JP2011091481A - 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム - Google Patents
画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011091481A JP2011091481A JP2009241237A JP2009241237A JP2011091481A JP 2011091481 A JP2011091481 A JP 2011091481A JP 2009241237 A JP2009241237 A JP 2009241237A JP 2009241237 A JP2009241237 A JP 2009241237A JP 2011091481 A JP2011091481 A JP 2011091481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- display
- images
- movement amount
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/398—Synchronisation thereof; Control thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/106—Processing image signals
- H04N13/122—Improving the 3D impression of stereoscopic images by modifying image signal contents, e.g. by filtering or adding monoscopic depth cues
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
【解決手段】表示部に左目用画像と右目用画像の視差を持つ画像の組を出力して三次元画像の表示を行う構成において、表示部のディスプレイサイズや視聴者年齢に応じた画像を選択して出力する。表示部のディスプレイサイズが大きい場合は、視差の小さい画像の組み合わせを表示画像として選択し、ディスプレイサイズが小さい場合は、比較的視差の大きい画像を表示画像として選択する。さらに視聴者の年齢が予め設定した閾値年齢、例えば7歳未満である場合は、比較的視差の小さい画像を表示画像として選択して表示処理を行う。
【選択図】図13
Description
(a)ディスプレイが大型の場合
(b)ディスプレイが中型の場合
(c)ディスプレイが小型の場合
これらの3種類の例を示している。
ディスプレイのサイズが中型になると、図1(b)に示すように立体像のディスプレイからの距離である画像飛び出し量は[L2]となる。
ディスプレイのサイズが小になると、図1(c)に示すように立体像のディスプレイからの距離である画像飛び出し量は[L3]となる。
このように、視聴者が感じる立体像の位置はディスプレイサイズが大きくなると、より大きく飛び出しているように感じられる。
ディスプレイサイズが大型の場合の画像の飛び出し量[L1]、
ディスプレイサイズが中型の場合の画像の飛び出し量[L2]、
ディスプレイサイズが小型の場合の画像の飛び出し量[L3]、
とすると、
L1>L2>L3
このような関係になる。
なお、図1(a)のように立体像の飛び出し量が大きく、立体像が視聴者により近づくような画像を長時間、観察し続けると、成長段階にある子供など低年齢層に対する悪影響を及ぼすことが考えられるため、安全ガイドラインが設定されている[3DC(http://www.3dc.gr.jp/jp/index.html)]。
異なる視点から撮影した複数の画像から、三次元画像の表示処理に適用する画像を選択する制御部を有し、
前記制御部は、
表示部のディスプレイサイズに応じて異なる視差を持つ画像の組を表示画像として選択する処理を実行する構成であり、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報が記録されているか否かを検証し、移動量情報の記録がある場合は記録された移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択し、
移動量情報の記録がない場合は、
ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定情報を利用して移動量を算出し、算出した移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択する処理を実行する画像処理装置にある。
画像処理装置において実行する画像処理方法であり、
制御部が、異なる視点から撮影した複数の画像から、三次元画像の表示処理に適用する画像を選択する画像選択ステップを有し、
前記画像選択ステップは、
表示部のディスプレイサイズに応じて異なる視差を持つ画像の組を表示画像として選択する処理を実行するステップであり、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報が記録されているか否かを検証するステップと、
移動量情報の記録がある場合は、記録された移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択するステップと、
移動量情報の記録がない場合は、ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定情報を利用して移動量を算出し、算出した移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択するステップを有する画像処理方法にある。
画像処理装置において画像処理を実行させるプログラムであり、
制御部に、異なる視点から撮影した複数の画像から、三次元画像の表示処理に適用する画像を選択させる画像選択ステップを有し、
前記画像選択ステップは、
表示部のディスプレイサイズに応じて異なる視差を持つ画像の組を表示画像として選択する処理を実行させるステップであり、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報が記録されているか否かを検証させるステップと、
移動量情報の記録がある場合は、記録された移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択させるステップと、
移動量情報の記録がない場合は、ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定情報を利用して移動量を算出し、算出した移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択させるステップと、
を実行させるプログラムにある。
1.画像処理装置の構成例について
2.撮像装置における画像撮影、記録処理について
3.撮影画像の再生処理について
4.接続した表示装置の機能に応じた画像出力処理例について
5.画像比較処理による移動量算出の実施例について
本発明の画像処理装置は、異なる視点から撮影された複数の画像から三次元画像表示を行うための画像の選択を行う。さらに、この画像選択処理に際して、表示部のサイズなどの表示部構成や、視聴者年齢などに応じて最適な画像を選択する処理を行う。本発明の画像処理装置は、例えばTV、PC等のような表示部を有する装置の他、撮影機能を有する撮像装置などである。撮像装置は例えば外部の表示装置に対する出力部を介して様々なサイズの表示装置を接続して撮影画像を出力して三次元画像の表示処理を行う。
(a)撮影画像情報として、画像を記録したディレクトリ情報、
(b)撮影画像属性情報として、
撮影モード情報:例えば立体画像モード、パノラマ画像モードなど
撮影シーケンス番号(基準画像(1枚目)から何枚目かを示す画像の順番)、
輻輳角情報、
移動量情報、
(c)撮影日時情報、
例えばこれらの情報が記録される。
なお、これらのヘッダ情報例は一例であり、この他の情報が記録されていてもよく、またこれらの情報の一部のみを記録する構成であってもよい。
これらの情報は、例えば先に図4を参照して説明した多眼カメラであれば、レンズの配置に応じた固定値として記録することができる。
ただし、図3を参照して説明したように、ユーザが移動して異なる視点からの撮影を行った場合は、撮影画像の解析によって算出して記録することが必要となる。この処理は動き検出部131の動き検出処理を適用して行われる。この処理については後段で説明する。
なお、図7に示すMpファイルのヘッダ情報には、輻輳角情報や、移動量情報を各画像に対応付けて記録する例を示しているが、これらの情報は、撮影画像を解析することによって求めることも可能である。従って画像の記録時にこれらの画像属性情報を記録することは必須ではなく、表示画像を選択する際に、画像の解析を実行してこれらの値を算出する構成としてもよい。
次に、撮像装置における画像撮影、記録処理について説明する。図11は、撮像装置の実行する画像撮影、記録処理の全体シーケンスを示すフローチャートである。なお、以下のフローを参照して説明する処理は、制御部117の制御の下、例えばROM118に予め格納されたプログラムに従って実行される処理である。
ステップS101において、シャッターが押下されたか否かを判定する。押下されていない場合は、ステップS102において撮像装置の表示部(モニタ)121に対するプレビュー画像の表示を継続して行う。
この処理によって、複数視点から撮影された画像が記憶部や外部メモリに格納される。
次に、撮像装置において撮影され記録された画像を適用した再生処理について説明する。図12は、撮像装置の実行する画像再生処理の全体シーケンスを示すフローチャートである。
ステップS251において、視聴者の年齢が予め設定した閾値年齢(例えば7歳)未満であるか閾値以上であるかを判定する。これは、ユーザ入力情報に基づいて判定する。
例えば、図14に示す(a)設定メニュー1のように、カメラの表示部に視聴者情報を入力するためのメニューを表示して、ユーザに回答を求め、ユーザ入力情報に応じて判定する。
ステップS253では、3枚以上の異なる視点の画像から視差、すなわち移動量の小さい画像の組み合わせを選択してその2つの画像を表示装置に出力する左目用画像、右目用画像として選択する。例えば画像1〜画像4がある場合、画像1と、画像1に対して最も移動量(視差)の少ない画像2を選択する。あるいは、画像1〜画像4の全ての画像間の移動量を求めて、予め設定した最大移動量以下で最大の移動量を持つ画像の組み合わせを選択するといった処理としてもよい。
ステップS252では、画像表示を行う表示装置のサイズが、予め設定した閾値サイズ以上のサイズであるか否かを判定する。
この判定処理も、例えばユーザ入力情報に基づいて判定する。
例えば、図14に示す(b)設定メニュー2のように、カメラの表示部に表示部情報を入力するためのメニューを表示して、ユーザに回答を求め、ユーザ入力情報に応じて判定する。図14に示す例では閾値=30インチの設定であり、表示装置が30インチ以上か30インチ未満であるかを入力する設定である。
また、画面サイズに応じた最適な立体画像表示を行うことができる。
撮像装置は、図5に示す入出力部132を介して様々な表示装置135を接続できる。接続される表示装置135の機能も様々である。例えば、
(a)立体画像の表示は可能であるが、画像選択ができない表示装置
(b)立体画像の表示と画像選択は可能であるが、Mpファイルの解釈はできない。
(c)立体画像の表示が可能であり、さらにMpファイルの解釈、画像選択も自ら実行できる表示装置
例えばこれらのタイプの表示装置がある。
まず、ステップS301において、接続された表示装置が立体画像表示用画像の選択処理を実行する機能を有するか否かを判定する。選択機能が無い場合は、ステップS311に進み、撮像装置側において、画像の選択処理を実行し選択画像をメモリ(RAM)に展開する。なお、この最の画像選択処理は、例えば先に説明した図13に示すフローに従って実行する。
ステップS302では、接続された表示装置がMpファイル(図6、図7参照)を解釈して処理可能か否かを判定する。
ステップS303では、立体画像表示用の複数の画像をメモリ(RAM)上に展開する。
ステップS304では、メモリ(RAM)上のファイルから出力先となる表示装置の立体画像表示方式に応じた画像を生成する。
その後、ステップS305において生成した画像ファイルを表示装置に出力する。
先に図9を参照して説明したように、立体画像の表示に適用可能な異なる視点から撮影された複数の画像の移動量(視差)を算出する際に、動き検出部131(図5参照)は、画像をブロック分割し、ブロックマッチングを実行して移動量を算出する。
ステップS502では、基準画像を取得する。基準画像は、立体画像表示に適用する1つの画像とする。
次に、ステップS503において比較画像を取得する。比較画像は、基準画像以外の画像である。
次に、ステップS506において、比較画像から順次処理ブロックを選択し、選択した処理ブロックの平均輝度と同じ、あるいは予め設定した差分以内の平均輝度を持つブロックが基準画像内にあるか否かを判定する。なお、予め設定した差分以内の平均輝度を持つブロックが基準画像内に複数ある場合は、最も差分の小さいブロックを1つ選択する。
ステップS509では不一致ブロック数カウンタのカウント数を更新する。
全てのブロックに対する処理が終了したと判定すると、ステップS512に進む。
ステップS511は、ステップS501において、Mpファイルに基線長が記録されている場合の処理である。
この場合、ステップS511において、基線長に基づいて、各画像間の移動量を算出する。
画像1と画像2の移動量=1ブロック
画像1と画像3の移動量=2ブロック
画像1と画像4の移動量=6ブロック
このような結果を得ることができる。
三次元画像である立体画像の表示対象とする表示装置のディスプレイサイズが大きい場合は、移動量(視差)の小さい画像ペアを選択し、表示装置のディスプレイサイズが小さい場合は、移動量(視差)の大きい画像ペアを選択して表示する。
また、視聴者の年齢が低い場合は、移動量(視差)の小さい画像ペアを選択して表示する。
これらの処理を実行することで表示装置および視聴者に応じた最適な立体画像表示が実現される。
Tha>Thb
これらの2種類の閾値サイズを設定し、
ディスプレイサイズ≧Thaの場合:移動量(視差)が[m1]〜[m2]の画像ペア
Tha>ディスプレイサイズ≧Thbの場合:移動量(視差)が[m2]〜[m3]の画像ペア
Thb>ディスプレイサイズの場合:移動量(視差)が[m3]〜[m4]の画像ペア
このような画像ペアの選択を行う構成としてもよい。
ただし、移動量(視差)m1〜m4は、
m1<m2<m3<m4
である。
さらに閾値を3以上設定してさらに細かい設定の画像ペア選択を行う構成としてもよい。
Thx<Thy
これらの2種類の閾値年齢を設定し、
視聴者年齢<Thxの場合:移動量(視差)が[mp]〜[mq]の画像ペア
Thx<視聴者年齢≦Thyの場合:移動量(視差)が[mq]〜[mr]の画像ペア
THy<視聴者年齢の場合:移動量(視差)が[mr]〜[ms]の画像ペア
このような画像ペアの選択を行う構成としてもよい。
ただし、移動量(視差)mp〜msは、
mp<mq<mr<ms
である。
さらに閾値を3以上設定してさらに細かい設定の画像ペア選択を行う構成としてもよい。
11 シャッター
12 レンズ
21 表示部(モニタ)
22 EVF(Electronic view finder)
25 被写体
30 撮像装置
31 レンズ
111 レンズ部
112 光電変換部
113 信号処理部
114 操作部
115 記憶部
116 外部メモリ
117 制御部
118 ROM
119 RAM
121 表示部(モニタ)
122 EVF
123 電源
131 動き検出部
132 入出力部
135 表示装置
150 Mpファイル
181,182 ブロック
Claims (11)
- 異なる視点から撮影した複数の画像から、三次元画像の表示処理に適用する画像を選択する制御部を有し、
前記制御部は、
表示部のディスプレイサイズに応じて異なる視差を持つ画像の組を表示画像として選択する処理を実行する構成であり、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報が記録されているか否かを検証し、移動量情報の記録がある場合は記録された移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択し、
移動量情報の記録がない場合は、
ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定情報を利用して移動量を算出し、算出した移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択する処理を実行する画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、
ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定処理を実行する動き検出部を有し、
前記制御部は、前記動き検出部の検出情報を用いて前記移動量を算出する請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記制御部は、
視聴者の年齢情報を取得し、取得した年齢情報と予め設定した閾値年齢を比較し、視聴者年齢が閾値年齢未満であるか閾値年齢以上である場合とで、異なる視差を持つ画像の組み合わせを選択する処理を実行する請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記制御部は、
ディスプレイサイズの大きい表示部に対して、ディスプレイサイズの大きい表示部に対する選択画像より視差の小さい画像の組み合わせを選択する処理を行う請求項1〜3いずれかに記載の画像処理装置。 - 前記制御部は、
視聴者年齢が閾値年齢未満である場合は、視聴者年齢が閾値年齢以上である場合より視差の小さい画像の組み合わせを選択する処理を行う請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記制御部は、
画像処理装置に接続された外部の表示装置から入力する表示装置情報を解析してディスプレイサイズを取得する請求項1〜5いずれかに記載の画像処理装置。 - 前記制御部は、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報の記録がない場合、画像を輝度情報のみからなる画像に変換し、輝度情報画像を利用してブロック一致度検証処理を実行する請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、
画像撮影機能を有する撮像装置であり、
前記制御部は、
撮影画像に対応する視差情報としての移動量情報を撮影画像の属性情報として記録する処理を行う請求項1〜7いずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、
ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定処理を実行する動き検出部を有し、
前記制御部は、前記動き検出部の検出情報を用いて前記移動量を算出して画像の属性情報として記録する請求項8に記載の画像処理装置。 - 画像処理装置において実行する画像処理方法であり、
制御部が、異なる視点から撮影した複数の画像から、三次元画像の表示処理に適用する画像を選択する画像選択ステップを有し、
前記画像選択ステップは、
表示部のディスプレイサイズに応じて異なる視差を持つ画像の組を表示画像として選択する処理を実行するステップであり、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報が記録されているか否かを検証するステップと、
移動量情報の記録がある場合は、記録された移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択するステップと、
移動量情報の記録がない場合は、ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定情報を利用して移動量を算出し、算出した移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択するステップを有する画像処理方法。 - 画像処理装置において画像処理を実行させるプログラムであり、
制御部に、異なる視点から撮影した複数の画像から、三次元画像の表示処理に適用する画像を選択させる画像選択ステップを有し、
前記画像選択ステップは、
表示部のディスプレイサイズに応じて異なる視差を持つ画像の組を表示画像として選択する処理を実行させるステップであり、
画像の属性情報として画像間の視差に相当する移動量情報が記録されているか否かを検証させるステップと、
移動量情報の記録がある場合は、記録された移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択させるステップと、
移動量情報の記録がない場合は、ブロック分割した画像相互のブロック一致度の判定情報を利用して移動量を算出し、算出した移動量情報を適用してディスプレイサイズに応じた視差を持つ画像の組み合わせを選択させるステップと、
を実行させるプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009241237A JP5299214B2 (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
EP10178217A EP2315452A3 (en) | 2009-10-20 | 2010-09-22 | Stereoscopic Image processing apparatus, method and program, for selecting and displaying stereo images with improved parallax. |
US12/924,531 US8922629B2 (en) | 2009-10-20 | 2010-09-29 | Image processing apparatus, image processing method, and program |
CN2010105102766A CN102045582A (zh) | 2009-10-20 | 2010-10-13 | 图像处理装置、图像处理方法和程序 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009241237A JP5299214B2 (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011091481A true JP2011091481A (ja) | 2011-05-06 |
JP2011091481A5 JP2011091481A5 (ja) | 2012-10-25 |
JP5299214B2 JP5299214B2 (ja) | 2013-09-25 |
Family
ID=43413914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009241237A Expired - Fee Related JP5299214B2 (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8922629B2 (ja) |
EP (1) | EP2315452A3 (ja) |
JP (1) | JP5299214B2 (ja) |
CN (1) | CN102045582A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011155212A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | 富士フイルム株式会社 | 立体画像表示装置、立体撮像装置、及び方法 |
JP2013005259A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Sony Corp | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
KR101295054B1 (ko) * | 2011-07-06 | 2013-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 방법 및 장치 |
JP2015001785A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 文書表示装置及び方法とそのプログラム及びデータ構造 |
JPWO2013132601A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2015-07-30 | 富士通株式会社 | 立体画像表示装置及びプログラム |
WO2017022363A1 (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、および情報処理方法、並びにプログラム |
JP2019508928A (ja) * | 2015-12-30 | 2019-03-28 | クリエイティブ テクノロジー リミテッドCreative Technology Ltd | 立体視画像シーケンスを作成するための方法 |
JP2022526053A (ja) * | 2019-04-01 | 2022-05-23 | グーグル エルエルシー | ダイナミックデプス画像を撮影して編集するための手法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2476685B (en) * | 2010-01-05 | 2015-01-21 | Sony Corp | A camera arrangement, camera system and method |
WO2011121397A1 (en) | 2010-04-01 | 2011-10-06 | Nokia Corporation | Method, apparatus and computer program for selecting a stereoscopic imaging viewpoint pair |
JP2012042669A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Sony Corp | 顕微鏡制御装置及び光学的歪み補正方法 |
JPWO2012023168A1 (ja) * | 2010-08-19 | 2013-10-28 | パナソニック株式会社 | 立体映像撮像装置および立体映像撮像方法 |
KR101852811B1 (ko) | 2011-01-05 | 2018-04-27 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시 장치 및 그 제어방법 |
WO2012101916A1 (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-02 | 富士フイルム株式会社 | 立体動画処理装置、立体動画処理プログラム及びその記録媒体、立体撮像装置並びに立体動画処理方法 |
JP5110182B2 (ja) * | 2011-03-11 | 2012-12-26 | オムロン株式会社 | 映像表示装置 |
WO2012137454A1 (ja) | 2011-04-01 | 2012-10-11 | パナソニック株式会社 | 立体映像出力装置及び立体映像出力方法 |
KR101820497B1 (ko) * | 2011-07-27 | 2018-01-22 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 구동 방법 |
US8937646B1 (en) * | 2011-10-05 | 2015-01-20 | Amazon Technologies, Inc. | Stereo imaging using disparate imaging devices |
KR101872859B1 (ko) * | 2012-01-20 | 2018-06-29 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 장치 및 그 제어방법 |
JP2013197797A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Seiko Epson Corp | 映像表示装置および映像表示方法 |
US9686471B2 (en) * | 2013-11-01 | 2017-06-20 | Light Labs Inc. | Methods and apparatus relating to image stabilization |
US10057558B2 (en) * | 2015-09-04 | 2018-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus and method for stereoscopic display |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003018619A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Olympus Optical Co Ltd | 立体映像評価装置およびそれを用いた表示装置 |
JP2005073049A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Sharp Corp | 立体映像再生装置および立体映像再生方法 |
JP2006270924A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像データ処理装置、映像再生装置、映像データ処理方法、映像再生方法、これらの方法をコンピュータによって実行するためのプログラム並びに記録媒体 |
JP2008103804A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Sharp Corp | 立体画像検索装置 |
JP2008172342A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Fujifilm Corp | 立体画像記録装置および立体画像記録方法 |
JP2008289064A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Fujifilm Corp | 画像処理装置、方法およびプログラム |
JP2009146034A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | National Institute Of Information & Communication Technology | 多視点画像奥行値抽出装置、その方法およびそのプログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR950024600A (ko) * | 1994-01-31 | 1995-08-21 | 김광호 | 휘도신호적응 움직임 평가방법 |
KR0154921B1 (ko) * | 1994-12-30 | 1998-11-16 | 배순훈 | 동영상 부호화 장치에 이용하기 위한 움직임 추정기 |
US6005607A (en) * | 1995-06-29 | 1999-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stereoscopic computer graphics image generating apparatus and stereoscopic TV apparatus |
EP1489857B1 (en) * | 2002-03-27 | 2011-12-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 3-dimensional image processing method and device |
KR20080076628A (ko) * | 2007-02-16 | 2008-08-20 | 삼성전자주식회사 | 영상의 입체감 향상을 위한 입체영상 표시장치 및 그 방법 |
JP2009135686A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Mitsubishi Electric Corp | 立体映像記録方法、立体映像記録媒体、立体映像再生方法、立体映像記録装置、立体映像再生装置 |
-
2009
- 2009-10-20 JP JP2009241237A patent/JP5299214B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-09-22 EP EP10178217A patent/EP2315452A3/en not_active Withdrawn
- 2010-09-29 US US12/924,531 patent/US8922629B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-10-13 CN CN2010105102766A patent/CN102045582A/zh active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003018619A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Olympus Optical Co Ltd | 立体映像評価装置およびそれを用いた表示装置 |
JP2005073049A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Sharp Corp | 立体映像再生装置および立体映像再生方法 |
JP2006270924A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像データ処理装置、映像再生装置、映像データ処理方法、映像再生方法、これらの方法をコンピュータによって実行するためのプログラム並びに記録媒体 |
JP2008103804A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Sharp Corp | 立体画像検索装置 |
JP2008172342A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Fujifilm Corp | 立体画像記録装置および立体画像記録方法 |
JP2008289064A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Fujifilm Corp | 画像処理装置、方法およびプログラム |
JP2009146034A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | National Institute Of Information & Communication Technology | 多視点画像奥行値抽出装置、その方法およびそのプログラム |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
CSNH201100082014; 佐藤 輝幸 TERUYUKI SATOU: '研究開発最前線' FUJITSU Vol.62 No.5 第62巻, 富士通株式会社 * |
JPN6013023543; 佐藤 輝幸 TERUYUKI SATOU: '研究開発最前線' FUJITSU Vol.62 No.5 第62巻, 富士通株式会社 * |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5501458B2 (ja) * | 2010-06-11 | 2014-05-21 | 富士フイルム株式会社 | 立体画像表示装置、立体撮像装置、及び方法 |
WO2011155212A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | 富士フイルム株式会社 | 立体画像表示装置、立体撮像装置、及び方法 |
US9369699B2 (en) | 2010-06-11 | 2016-06-14 | Fujifilm Corporation | Stereoscopic image display device, stereoscopic imaging device, and methods |
JP2013005259A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Sony Corp | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
KR101295054B1 (ko) * | 2011-07-06 | 2013-08-08 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 방법 및 장치 |
US9042015B2 (en) | 2011-07-06 | 2015-05-26 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for displaying image |
US9477305B2 (en) | 2012-03-07 | 2016-10-25 | Fujitsu Limited | Stereoscopic image display apparatus and computer-readable recording medium storing program thereon |
JPWO2013132601A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2015-07-30 | 富士通株式会社 | 立体画像表示装置及びプログラム |
JP2015001785A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 文書表示装置及び方法とそのプログラム及びデータ構造 |
WO2017022363A1 (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、および情報処理方法、並びにプログラム |
JPWO2017022363A1 (ja) * | 2015-08-05 | 2018-06-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、および情報処理方法、並びにプログラム |
US10511767B2 (en) | 2015-08-05 | 2019-12-17 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, and program |
TWI716418B (zh) * | 2015-08-05 | 2021-01-21 | 日商新力股份有限公司 | 資訊處理裝置、資料配訊伺服器、資訊記錄媒體、及資訊處理方法、及程式產品 |
JP2019508928A (ja) * | 2015-12-30 | 2019-03-28 | クリエイティブ テクノロジー リミテッドCreative Technology Ltd | 立体視画像シーケンスを作成するための方法 |
JP2022526053A (ja) * | 2019-04-01 | 2022-05-23 | グーグル エルエルシー | ダイナミックデプス画像を撮影して編集するための手法 |
JP7247327B2 (ja) | 2019-04-01 | 2023-03-28 | グーグル エルエルシー | ダイナミックデプス画像を撮影して編集するための手法 |
US11949848B2 (en) | 2019-04-01 | 2024-04-02 | Google Llc | Techniques to capture and edit dynamic depth images |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2315452A2 (en) | 2011-04-27 |
US8922629B2 (en) | 2014-12-30 |
CN102045582A (zh) | 2011-05-04 |
US20110090323A1 (en) | 2011-04-21 |
JP5299214B2 (ja) | 2013-09-25 |
EP2315452A3 (en) | 2012-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5299214B2 (ja) | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム | |
JP5414947B2 (ja) | ステレオ撮影装置 | |
US8116557B2 (en) | 3D image processing apparatus and method | |
US8373745B2 (en) | Image processing apparatus, image display apparatus, image apparatus, and image processing method | |
US20120263372A1 (en) | Method And Apparatus For Processing 3D Image | |
CN102860019A (zh) | 立体图像再生装置及方法、立体摄像装置、立体显示器装置 | |
JPWO2007116549A1 (ja) | 画像処理装置 | |
US10074343B2 (en) | Three-dimensional image output apparatus and three-dimensional image output method | |
CN102165785A (zh) | 三维成像装置和方法及程序 | |
US20090244258A1 (en) | Stereoscopic display apparatus, stereoscopic display method, and program | |
JP2011211450A (ja) | 立体映像表示装置、立体映像撮像装置および立体映像表示方法 | |
WO2011125461A1 (ja) | 画像生成装置及び方法並びにプリンタ | |
JP2011024003A (ja) | 立体動画記録方法および装置、動画ファイル変換方法および装置 | |
JP2012124766A (ja) | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム | |
US20110193937A1 (en) | Image processing apparatus and method, and image producing apparatus, method and program | |
CN103329549B (zh) | 立体视频处理器、立体成像装置和立体视频处理方法 | |
CN103339948B (zh) | 3d视频再现装置、3d成像装置和3d视频再现方法 | |
JP5347987B2 (ja) | 映像処理装置 | |
CN104041026B (zh) | 图像输出装置、方法以及程序及其记录介质 | |
WO2013042392A1 (ja) | 立体画像評価装置 | |
JP5871113B2 (ja) | 立体画像生成装置、立体画像生成方法及び立体画像生成プログラム | |
KR20120072892A (ko) | 양안시차 및 깊이 정보를 이용한 애너그리프 영상 생성 방법 및 장치 | |
CN102478756B (zh) | 用来拍摄立体影片的方法与装置 | |
JP2011119810A (ja) | 映像処理装置および映像処理方法 | |
KR101229295B1 (ko) | 실시간 영상변환 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120907 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130521 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130603 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |