JP2011090729A - ディスク再生装置及びディスク再生方法 - Google Patents

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修平 林
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Abstract

【課題】プリストップ機能に対応していないBD−Jタイトルを視聴しているときであっても、プリストップ機能と同様な機能を提供することが可能な「ディスク再生装置及びディスク再生方法」を提供すること。
【解決手段】プリストップ機能に対応していないディスクを再生するディスク再生装置は、操作手段と、表示手段と、映像処理手段と、音声処理手段と、制御手段とを有する。制御手段は、ディスクが再生されている状態で操作手段を介してストップキーの信号を受信したとき、映像処理手段に対して映像を停止させ、音声処理手段に対して音声を停止させてポーズ状態に遷移させると共に、表示手段の画面にポーズ画面を表示させて擬似プリストップ状態にする。制御手段は、ポーズ状態に遷移させたとき、映像処理手段に対し、表示されているポーズ画面に黒画又はブルーバックを重ねて表示させるようにしてもよい。
【選択図】図5

Description

本発明は、BD-ROM(Blu-Ray Disc Read Only Memory)等の記録媒体に記録されている映像コンテンツを再生するディスク再生装置及びディスク再生方法に関し、特に、プリストップ機能に対応していない記録媒体に対してプリストップと同等の動作を実現可能なディスク再生装置及びディスク再生方法に関する。
CDプレーヤーやDVDプレーヤー等のディスク再生装置は、ディスクから音声や映像データを読み取って音声又は映像信号を生成しスピーカーやディスプレイに出力することでディスクに記録されているデータを再生している。
このようなディスク再生装置では、特許文献1に記載されているように、再生を停止した後、その再生停止位置から音声や映像の再生を行う、いわゆるレジューム機能を有するものがある。このレジューム機能では、再生中に停止ボタンが操作されると、停止したときの時間情報やトラック情報等をバックアップ用のメモリに記憶しておき、再生するときにメモリに記憶された情報を参照して前回の続きの位置(レジューム位置)から再生するようにしている。また、特許文献1に記載された技術では、再生停止処理が終了した後にさらに停止ボタンが操作されると、レジューム位置を破棄するようにしている。
特開2004−164804号公報
近年、高精細画像データを記録再生するメディアとして、Blu-ray Disc(登録商標)が利用されている。Blu-ray Disc Read Only Memory (BD-ROM)に記録されるアプリケーションとしては、HDMVタイトルとBD−Jタイトルの2つのタイプが存在している。HDMVタイトルは、従来のDVDを拡張させたものであり、BD−JタイトルはJava(登録商標)のプログラムで構成されている。BD−Jタイトルでは、コンテンツプロバイダーが自由にコンテンツを作成することができる。なお、タイトルとは、ディスクコンテンツの再生単位であり、タイトルに関連したビデオやオーディオなどのストリームファイルが再生されることによってディスクが再生される。
HDMVタイトルでは上述のレジューム機能(プリストップ機能)を有しているが、BD−Jタイトルではプリストップ機能を有していない。従って、BD−Jタイトルを視聴している状態で、ユーザがプリストップ機能を使用するために停止の指示をしたとしても、次にプレイの指示をするとディスクの先頭から再生を開始するようになってしまう。
ユーザがHDMVタイトルかBD−Jタイトルかを認識せずに視聴している場合、一時的に視聴を中止し再度停止した位置から続けて視聴しようとしても、BD−Jタイトルのときにはそれができないことになり、利便性が低下する。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑みなされたものであり、プリストップ機能に対応していないBD−Jタイトルを視聴しているときであっても、プリストップ機能と同様な機能を提供することが可能なディスク再生装置及びディスク再生方法を提供することを目的とする。
上述した従来技術の課題を解決するため、本発明の基本形態によれば、少なくともプリストップ機能に対応していないタイトル情報を記憶しているディスクから信号を読み取り、読み取った信号をデコードして再生するディスク再生装置であって、ユーザの指示を入力する操作手段と、表示手段と、前記ディスクに記憶されている信号に応じた出力映像信号を生成する映像処理手段と、前記ディスクに記憶されている信号に応じた出力音声信号を生成する音声処理手段と、前記操作手段を介して前記ディスクに対する指示信号に応じて前記ディスクの制御を行う制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記ディスクが再生されている状態で、前記操作手段を介してストップキーの信号を受信したとき、前記映像処理手段に対して映像を停止させ、前記音声処理手段に対して音声を停止させてポーズ状態に遷移させると共に、前記表示手段の画面にポーズ画面を表示させて擬似プリストップ状態にすることを特徴とするディスク再生装置が提供される。
この形態に係るディスク再生装置において、前記制御手段は、ポーズ状態に遷移させたとき、前記映像処理手段に対し、前記表示手段の画面に表示されているポーズ画面に所定の画像を重ねて表示させるようにしてもよく、前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであるようにしてもよい。
また、この形態に係るディスク再生装置において、前記制御手段は、前記擬似プリストップ状態のときに、前記操作手段を介してプレイキーの信号を受信したとき、前記擬似プリストップ状態で停止している再生位置から再生を開始させるようにしてもよく、前記制御手段は、前記擬似プリストップ状態のときに、前記操作手段を介してストップキーの信号を受信したとき、ストップ状態に遷移させるようにしてもよく、前記制御手段は、前記擬似プリストップ状態のときに、前記操作手段を介して、プレイキー又はストップキー以外のキーの信号を受信したとき、当該信号を受け付けない旨の禁止表示を前記表示手段の画面に重ねて表示させるようにしてもよい。
また、この形態に係るディスク再生装置において、前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、前記制御手段は、黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、状態遷移の説明を表示させるようにしてもよく、前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、前記制御手段は、黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、メーカーのロゴ画面を重ねて表示させるようにしてもよい。
また、本発明の他の形態によれば、少なくともプリストップ機能に対応していないタイトル情報を記憶しているディスクから信号を読み取り、読み取った信号をデコードして再生するディスク再生方法であって、前記ディスクの再生中に操作手段を介してストップキーの信号を受信するステップと、受信したストップキーの信号の回数を検出するステップと、ストップキーの信号を1度受信したと判定したとき、再生中の状態をポーズ状態に遷移させると共に、表示手段の画面にポーズ画面を表示させて擬似プリストップ状態にするステップと、前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップと、を有することを特徴とするディスク再生方法が提供される。
この形態に係るディスク再生方法において、前記擬似プリストップ状態にするステップは、前記表示手段の画面に表示されているポーズ画面に所定の画像を重ねて表示させるステップを含むようにしてもよく、前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであるようにしてもよい。
また、この形態に係るディスク再生方法において、前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップは、プレイキーの信号を受信するステップと、当該プレイキーの信号を受信したとき、前記黒画又はブルーバック画面を解除するステップと、ポーズ状態にした時点の再生位置から再生を再開するステップと、を含むようにしてもよく、前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップは、ストップキーの信号を受信するステップと、当該ストップキーの信号を受信したとき、再生位置をディスクの先頭に移動させるステップと、を含むようにしてもよく、前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップは、プレイキー又はストップキー以外のキーの信号を受信するステップと、当該信号を受信したとき、当該信号を受け付けない旨の禁止表示を表示画面に重ねて表示させるステップと、を含むようにしてもよい。
また、前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、前記擬似プリストップ状態にするステップは、前記黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、状態遷移の説明表示画面をさらに重ねて表示させるステップを含むようにしてもよく、前記擬似プリストップ状態にするステップは、前記黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、メーカーのロゴ画面をさらに重ねて表示させるステップを含むようにしてもよい。
本発明のディスク再生装置及びディスク再生方法によれば、BD−Jタイトルの再生中にもHDMVタイトルの再生中と同様に、プリストップ機能と同等の動作を行うことを可能としている。すなわち、BD−Jタイトルを再生中にストップキーが押下されると、ポーズ状態にするとともに、黒画又はブルーバックを画面に重ねて表示するようにしている。この状態からプレイキーが押下されればポーズ状態を解除して続けてBD−Jタイトルを再生し、ストップキーが押下されれば、ストップ状態に移行する。
このように、元々プリストップ機能に対応していないBD−JタイトルであってもHDMVタイトルと同等なプリストップ機能の動作を行うことができ、ユーザにとってディスクの種別を意識することなく同一機能を利用でき、利便性が向上する。
本発明の一実施形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図である。 Blu-ray Discに記録される各種コンテンツのディレクトリ構成を示した図である。 ディスクに記録されるBDフォーマットに従って記録されたコンテンツの構成例を示す図である。 従来のBD−Jタイトルの再生中におけるストップキー押下による画面遷移を示す図である。 BD−Jタイトル再生時の疑似プリストップ処理の一例を示すフローチャートである。 擬似プリストップ処理を説明する画面遷移の一例(その1)である。 擬似プリストップ処理を説明する画面遷移の一例(その2)である。 擬似プリストップ処理を説明する画面遷移の一例(その3)である。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスク再生装置100のブロック構成図を示している。
本実施形態に係るディスク再生装置100は、基本的には、ディスク1の情報を読み取って出力する記録情報読取装置2と、操作部3と、読み取った情報及び操作部3からの指示を基に出力情報を生成する出力情報生成部4と、映像出力部5及び音声出力部6で構成されている。
出力情報生成部4は、復号・信号処理部11、Java(登録商標)仮想マシン12aを含むMPU12、AVデコーダ13、RAM14、MPU12に接続されるRAM15、MPU12に接続されるROM16、映像処理部17及び音声処理部18で構成されている。
記録情報読取装置2では、モータによって一定の線速度で回転されるディスク1にレーザービームを照射してディスク1から反射される反射光量に該当する記録された信号をピックアップし、RFアンプにより増幅して出力情報生成部4の復号・信号処理部11に出力する。なお、ディスク1はBlu−ray Disc(登録商標)を対象としている。
復号・信号処理部11では、記録情報読取装置2から再生信号を受信し、再生信号のノイズや歪み等の除去処理を施して、信号をデジタル化し、記録データを再生する。また、ディスク1(BD−ROM)に保存されているトランスポートストリームの多重分離を行い、ビデオフレームとオーディオフレームを抽出してRAM14に一時格納する。
AVデコーダ13は、復号・信号処理部11で再生されたデータから映像信号及び音声信号をデコードし、映像信号を映像処理部17に供給し、音声信号を音声処理部18に供給する。映像処理部17又は音声処理部18ではそれぞれ供給されるデータ信号がD/A変換や増幅処理が施され映像出力部5又は音声出力部6に供給される。
具体的には、AVデコーダ13のうちのビデオデコーダは、復号・信号処理部11で再生されRAM14に格納されたビデオフレームを伸長し、伸長したピクチャをRAM14に一時格納する。映像処理部17は一画面分の領域を持ったメモリを備え、RAM14に一時格納されたピクチャをそのメモリに格納する。また、AVデコーダ13のうちのオーディオデコーダは、RAM14に格納されたオーディオフレームを伸長し、伸長したオーディオデータをRAM14に一時格納する。音声処理部18はRAM14に一時格納されたオーディオデータを入力し、音声出力部6に供給する。
操作部3は、ディスク再生装置100のフロントパネルに設けられ、ユーザが行う入力操作を受け付ける。また、リモコンも操作部3として機能する。例えば、ディスクの再生を開始させるプレイキーや再生中のディスクを停止させるストップキーの押下等のユーザ操作(UO(User Operation)と呼ぶ)を検出し、その信号を受け付け、MPU12に出力する。
MPU(制御部)12は、ROM16に記録されたプログラムに従って所定の動作を行う。例えば、操作部3を介して受信する操作信号を検出し、停止信号の情報をRAM15に一時保存したり、復号・信号処理部11やAVデコーダ13に対して停止信号の回数に応じた処理を指示する。
Java(登録商標)仮想マシン12aは、Java(登録商標)アプリの実行部であり、Java(登録商標)コンテンツの再生を行う。この再生アプリケーションであるBD−Jタイトルは、プリストップ機能を有していない。すなわち、ユーザによる再生停止処理の入力を検出しても再生位置等の記録は行われない。
映像出力部5はディスプレイ装置であり、液晶パネル等で構成され、映像処理部17で処理された映像信号を入力して表示する。音声出力部6はスピーカーであり、音声処理部18で処理された音声信号に従って音声出力する。
次に、ディスク再生装置100で再生するBlu−ray Discに記録されるコンテンツについて図2及び図3を参照しながら説明する。
図2は、Blu−ray Disc(BD−ROM)に記録される各種コンテンツのディレクトリ構成を示している。コンテンツはBDフォーマット(Blu−ray Disc用の規定フォーマット)に従って記録される。
BD−ROMは、内周から外周に向けて螺旋状に記憶領域を持ち、内周のリード・インと外周のリード・アウトの間に論理データを記録できる論理アドレス空間を有している。論理アドレス空間には、論理データをファイル・ディレクトリ構造を使って読み出すことを可能とするファイルシステムや映像データなどのアプリケーションデータが記録されている。
BD−ROMのファイル・ディレクトリ構造は、ROOTディレクトリの下に、BDMVディレクトリが置かれ、BDMVディレクトリには、使用者とのインタラクティビティを保障するための一般ファイル情報として、インデックスファイル(index)とオブジェクトファイル(MovieObject及びBD−JObject)を含んでいる。
BDMVディレクトリの下には、ディスク内に記録されたデータに対する情報と、これを再生する方法などに対する情報とを有するディレクトリを含んでいる。これらのディレクトリは、プレイリストディレクトリ(PLAYLIST)、クリップ情報ディレクトリ(CLIPINF)、ストリームディレクトリ(STREAM)、BD−Jオブジェクトディレクトリ(BDJO)である。
BD−Jオブジェクトディレクトリ(BDJO)には、BD−Jタイトルを再生するためのBD−Jオブジェクトファイルが含まれている。
ストリームディレクトリ(STREAM)には、ディスク内に特定フォーマットで記録されたストリームファイルが含まれている。ストリームのうち、ビデオ/オーディオ/グラフィック情報がすべてマルチプレクスされたストリームをAVストリームといい、少なくとも一つのAVストリームファイルでタイトルを構成している。
クリップ情報ディレクトリ(CLIPINF)には、ストリームファイルと1対1対応するクリップ情報ファイルが含まれている。ストリームファイルとストリームファイルに1対1対応するクリップ情報ファイルをまとめて、クリップと呼ぶ。
プレイリストディレクトリ(PLAYLIST)には、複数のプレイリストファイルが含まれている。各プレイリストファイルは、一つ以上のプレイアイテムと一つ以上のサブプレイアイテムを含んでいる。各プレイアイテムとサブプレイアイテムは、特定クリップの再生間隔を指定する。プレイアイテムとサブプレイアイテムは、再生を希望する特定クリップの情報、例えば、再生開始時間と再生終了時間に関する情報を有している。
BDフォーマットではディスク上にタイトルと呼ばれる単位を記録する。タイトルとは、ディスクコンテンツの状態遷移において1つの状態にあたる再生単位であり、各タイトルは特定のオブジェクトとリンクされている。オブジェクト内のコマンド又はプログラムによってディスク内に記録されているタイトルに関連したストリームが再生される。タイトルにはHDMVタイトルとBD−Jタイトルがあり、両者はBDフォーマットにて定義されるインデックステーブルに記載される。
HDMVタイトルは、MPEG2圧縮方式による映像情報及びインタラクティブ情報が記録されたタイトルであり、BD−Jタイトルは、Java(登録商標)プログラムにより実行される映像情報及びインタラクティブ情報が記録されたタイトルである。
図3は、ディスクに記録されるコンテンツの構成例及び動作例を説明する図である。コンテンツは、インデックス、ムービーオブジェクト、プレイリスト、クリップの階層構成を有している。
再生されるタイトルを示すインデックスが指定されると、各タイトルに関連付けられた再生プログラム(ムービーオブジェクト)が指定され、指定されたムービーオブジェクトに備えられたコマンドやプログラム情報に従ってコンテンツの再生順等を規定したプレイリストが選択される。
プレイリストには、再生対象データ情報としてのプレイアイテムが含まれており、プレイアイテムによって規定されるタイトルを再生する少なくとも一つのクリップが再生される。このクリップ情報によって、コンテンツ実データとしてのAVストリームあるいはコマンドが選択的に読み出されて、AVストリームの再生、コマンドの実行処理が行われる。
HDMVタイトルを指定した再生では、HDMVタイトルに関連付けられたムービーオブジェクトが読み出され、そのムービーオブジェクトによって特定のプレイリストに従ったコンテンツ再生が実行される。
BD−Jタイトルを指定した再生でも、BD−Jタイトルに関連付けられたBD−Jオブジェクトが読み出され、そのBD−Jオブジェクトによって指定されるJava(登録商標)アプリケーションが読み出され、Java(登録商標)アプリケーションによって指定されるプレイリストに従ってコンテンツ再生が実行される。ただし、HDMVタイトルを指定した再生ではプリストップ機能を実現可能であるが、BD−Jタイトルを指定した再生では、プリストップ機能を実現することはできない。
図4は、プリストップ機能を有していないBD−Jタイトルが再生されているときのストップキー押下による画面遷移の状況を示している。図4の左側のディスプレイ装置41には、BD−Jタイトルを再生している再生画面42を示している。この状態でストップキーを押下すると、制御部12はストップキーを発行して右側に示す画面に遷移する。右側のディスプレイ装置41には、ストップ状態を示す停止マーク44が表示されたストップ画面43が表示されている。この状態で、プレイキーを押下すると、ディスクの先頭から再生されることになる。
本実施形態では、図1のように構成されたディスク再生装置100において、ディスクがローディングされると、制御部(MPU)12は、そのディスクの識別情報をRAM15に保存する。また、再生コンテンツが指定されると、再生コンテンツのタイトルの情報(HDMVタイトルかBD−Jタイトルかを識別する情報)がRAM15に保存される。
制御部(MPU)12は再生中のディスクが、HDMVタイトルかBD−Jタイトルかを判定し、BD−Jタイトルの場合にHDMVタイトルの場合と同様なプリストップ動作を実現するような擬似的な処理を行う。
すなわち、ディスク再生中に再生を停止する旨のコマンドを受信すると、ポーズ状態に遷移させる。ポーズ状態に遷移させると同時に、黒画又はブルーバックを重ねて表示する。また、ブルーバックになっている画面に一時停止状態であることが分かるような表示を重ねて表示する。その後、再び停止コマンドを受信したときは停止状態に遷移させ、プレイコマンドを受信したときは、ポーズ状態を解除して停止した位置から続けて再生を再開する。
以下に、ディスク再生装置100におけるBD−Jタイトルの場合の擬似プリストップ機能について図5のフローチャート及び図6の画面遷移図を参照しながら説明する。以下に制御部12が行う擬似プリストップ機能処理について説明する。
まず、図5のステップS11において、BD−Jタイトルの再生を開始する。本処理では、BD−Jタイトルが再生されるものとしているが、再生中のディスクがBD−Jタイトルか否かを判定するようにしてもよい。判定の結果、BD−Jタイトルでなければ本処理は終了し、BD−Jタイトルであれば、次のステップに移行する。
なお、再生中のディスクがBD−Jタイトルか否かの判定は、例えば、RAM15に保存されている再生中のディスクやファイルの識別情報を参照し、ムービーオブジェクトかBD−Jオブジェクトかを検出して行う。
次のステップS12において、UO操作を受け付ける。UO操作は操作部3を介して受信するユーザオペレーションである。UO操作において、停止ボタンが押下されたときは、何回目の押下であるかをRAM15に記憶しておく。図6(a)は、BD−Jタイトルを再生中のディスプレイ装置61に表示された再生画面62を示している。再生画面62には、再生マーク63が表示されている。
次のステップS13において、UO操作が停止ボタン押下であり、ストップキーが発行されたか否かを判定する。ストップキーのときはステップS14に移行し、それ以外のボタンが押下されたときは、ステップS24に移行し、押下されたボタンに対応する処理を実行する。
ディスク再生中にユーザが停止ボタンを押下した場合、操作部3はそれを検出して、制御部12に対してストップの指示を送出する。制御部12はこの受信した信号によりストップキーが発行されたか否かを判定する。
次のステップS14において、UO操作が何回目の停止ボタンの押下によるストップキーの発行であるかを検出する。ストップキーの発行が1回目のときは、ステップS15に移行し、ストップキーの発行が2回目の場合はステップS21に移行する。ストップキーの発行が1回目か否かは、RAM15に格納されたストップキー発行回数データを参照して判定する。
次のステップS15において、ストップキーの代わりにポーズキーを発行する。すなわち、Java(登録商標)仮想マシン12aに対してポーズの指示を行う。ポーズの指示を受けたJava(登録商標)仮想マシン12aは、制御部12を介して復号・信号処理部11に対して信号読み込み処理の停止や、AVデコーダ13に対してデコード動作の中断などを命令する。
次のステップS16において、表示画面をポーズ状態に遷移させる。すなわち、映像処理部17に対して画面に表示されている内容はそのまま表示を維持させる。図6(b)は、図6(a)の再生状態からリモコン66の停止ボタンが1度押下された状態のポーズ画面65を示している。この状態では、ポーズ画面65にポーズマーク64が表示されている。
次のステップS17において、ポーズ状態の画面に黒画又はブルーバックを重ねて表示する。制御部12は、映像処理部17に対してプリストップ用の映像画面(黒画又はブルーバック)をポーズ状態で停止している画面の最前面に重ね合わせて出力するように命令する。また、音声処理部18に対して、音声の出力を中止するように命令する。図6(c)は、図6(b)のポーズ画面65に黒画又はブルーバックを重ねて表示した状態の擬似プリストップ画面67を示している。図6(c)では、擬似プリストップ画面67は、梨地で表示しているが、実際には、黒やブルーで表示されている。
このように画面を黒画又はブルーバックの表示状態にすることにより、ユーザにとっては一度停止ボタンを押下することにより、HDMVタイトルと同様な画面の状態となるので、プリストップ機能が働いている場合と同様な操作を続けて行うことが可能になる。
次のステップS18において、UO操作を受け付ける。図6(c)の画面の状態で、リモコン66によるストップキー又はプレイキーの押下を受け付ける。
次のステップS19において、UO操作が停止ボタン押下であり、ストップキーが発行されたか、UO操作がプレイボタン押下であり、プレイキーが発行されたか、それ以外のキーが発行されたかを判定する。ストップキーのときはステップS14に移行し、プレイキーのときは、ステップS20に移行し、それ以外の場合はステップS23に移行する。
次のステップS20において、停止していた再生位置から再生を開始する。このとき、ポーズ状態を解除するとともに、画面に表示していた黒画又はブルーバック表示を解除する。Java(登録商標)仮想マシン12aに対して、プレイを指示し、ディスクの再生を再開する。図6(e)は、図6(c)の擬似プリストップ状態から、リモコン66のプレイキーが押下されたときに遷移する再生画面62を示している。この再生画面62に示すように、図6(a)の再生中にストップキーが押下されて再生が停止した時点から再生が再開されている。
ステップS23では、禁止マーク(禁止表示)を画面に表示する。ステップS23は、ポーズ状態で停止中にストップキーでもプレイキーでもないキーが発行された場合の処理である。すなわち、ポーズ状態ではストップキー又はプレイキーのみを受け付けるようにしている。この場合、Java(登録商標)仮想マシン12aに対しては何も指示しない。
禁止表示は、特に図示はしていないが、「プレイボタン又は停止ボタンのみ有効です」等のメッセージやその旨を示すマークであり、そのメッセージ等を表示画面上に重ねて表示する。また、音声処理部に対して、メッセージと同様の音声を出力させるようにしてもよい。
一方、ステップS14において、ポーズ状態においてストップキーが発行された回数が2回目であると判定されたときは、ステップS21に移行する。
なお、3回以上ストップキーが発行されたときも2回ストップキーが発行された場合と同様であるとして、同様の処理をするようにしてもよい。
次のステップS21において、ストップキーを発行する。2回目のストップ指示を受けた場合であり、この場合には、Java(登録商標)仮想マシン12aに対してストップ指示をし、Java(登録商標)プログラムに応じた再生停止処理を行う。例えば、信号の読み込みの停止、復号動作の停止、RAM15のクリア、再生情報の破棄などを行う。
次のステップS22において、ストップ状態に遷移させて、本処理は終了する。図6(d)は、図6(c)の擬似プリストップ状態からリモコン66のストップキーが押下されたときに遷移する停止画面68を示している。図6(d)に示すように、停止画面68には停止マーク69が表示され、ストップ状態に遷移したことが分かる。
なお、ストップキーが発行されてからの時間を計測するタイマーを用意しておき、1回目のストップキーが発行された後、予め定められた所定の時間が経過したときには、ストップ状態に移行させるようにしてもよい。
以上、説明したように、本実施形態のディスク再生装置100及びディスク再生方法によれば、BD−Jタイトルの再生中にもHDMVタイトルの再生中と同様に、プリストップ機能と同様の動作を行うことを可能としている。すなわち、BD−Jタイトルを再生中にストップキーが押下されると、ポーズ状態にするとともに、黒画又はブルーバックを画面に重ねて表示するようにしている。この状態からプレイキーが押下されればポーズ状態を解除して続けてBD−Jタイトルを再生し、ストップキーが押下されれば、ストップ状態に移行する。
このように、元々プリストップ機能に対応していないBD−JタイトルであってもHDMVタイトルと同様なプリストップ機能の動作を行うことができ、ユーザにとってディスクの種別を意識することなく同一機能を利用でき、利便性が向上する。
なお、上述したように、本実施形態では、ポーズ機能を用いて擬似プリストップ機能を実現している。従って、実際にポーズキーがユーザにより操作されたときには、擬似プリストップのときとは異なり、ストップキー及びプレイキー以外のキー操作も受け付けるようにしている。その際、擬似プリストップ状態におけるポーズ状態なのか、ポーズキーの押下によるポーズ状態なのかが明確に区別可能なようにしておく。例えばポーズ状態フラグを用意し、フラグが“1”のときは擬似プリストップ状態であり、フラグが“0”のときはユーザ操作によるポーズ状態であるように区別する。
(変形例1)
変形例1では、BD−Jタイトルを再生中に擬似プリストップ機能を行う際に、1度ストップキーが発行されたときに表示される画面に、状態遷移を説明する画面を重ねて表示するようにしている。
図7はその一例を示している。図7(a)に示すディスプレイ装置61の再生画面62にはBD−Jタイトルが再生されて表示されているものとする。この状態で、ユーザがリモコン66の停止ボタンを押下することにより、ストップキーが発行されると、ストップキーを受信した制御部12はストップキーの代わりにポーズキーを発行する。図7(b)は、図7(a)の再生画面62から遷移したポーズ画面65を示している。
ポーズキーが発行されて画面をポーズ状態にするとともに画面を黒画又はブルーバックにする。さらに、その上に画面の状態遷移を説明する画面を重ねて表示する。図7(c)の擬似プリストップ画面71は、図7(b)のポーズ画面65に状態遷移の説明画面を重ねて表示させている。
ユーザは画面に表示された案内に従って、そのまま続けてディスクを再生したいときはプレイボタンを押下し、停止するときはストップボタンを押下する。図7(d)は、図7(c)の擬似プリストップ状態で2回目のストップキーを押下した場合に遷移する停止画面68を示している。また、図7(e)は、図7(c)の擬似プリストップ状態からプレイキーが押下され、図7(a)の再生停止時点の位置から再生を再開した再生画面62を示している。
このように、BD−Jタイトルの場合でも、ストップボタンを2度連続して押下することにより停止した位置から再び再生を行うことができることになり、ユーザにとってディスクの種類にかかわらず、同一のプリストップ操作を行うことが可能になる。
(変形例2)
変形例2では、BD−Jタイトルを再生中に擬似プリストップ機能を行う際に、1度ストップキーが発行されたときに表示される画面に、メーカーのロゴ画面を重ねて表示するようにしている。
図8はその一例を示している。図8(a)に示すディスプレイ装置61の再生画面62にはBD−Jタイトルが再生されて表示されているものとする。この状態で、ユーザがリモコン66の停止ボタンを押下することにより、ストップキーが発行されると、ストップキーを受信した制御部12はストップキーの代わりにポーズキーを発行する。図8(b)は、図8(a)の再生画面62から遷移するポーズ画面65を示している。
ポーズキーが発行されて画面をポーズ状態にし、画面を黒画又はブルーバックにするとともに、さらに、その上にメーカーのロゴ画面を重ねて表示する。図8(c)の擬似プリストップ画面81は、図8(b)のポーズ画面65に、メーカーのロゴ画面を重ねて表示させている。
ユーザは、そのまま続けてディスクを再生したいときはプレイボタンを押下し、停止するときはストップボタンを押下する。図8(d)は、図8(c)の擬似プリストップ状態で2回目のストップキーを押下したときに遷移する停止画面82を示している。この状態ではメーカーロゴ画面を重ねて表示させたままでもよいし、メーカーロゴ画面をはずすようにしてもよい。
また、図8(e)は図8(c)の擬似プリストップ状態からプレイキーが押下され、図8(a)の再生停止時点の位置から再生を再開した再生画面62を示している。
このように、BD−Jタイトルの場合でも、ストップボタンを2度連続して押下することにより停止した位置から再生を行うことができることになり、ユーザにとってディスクの種類にかかわらず、同一のプリストップ操作を行うことが可能になる。
1…ディスク、
2…記録情報読取装置、
3…操作部、
4…出力情報生成部、
5…映像出力部、
6…音声出力部、
11…復号・信号処理部、
12…MPU、
12a…Java(登録商標)仮想マシン、
13…AVデコーダ、
14、15…RAM、
16…ROM、
17…映像処理部、
18…音声処理部、
41、61…ディスプレイ装置、
67、71、81…擬似プリストップ画面、
100…ディスク再生装置。

Claims (19)

  1. 少なくともプリストップ機能に対応していないタイトル情報を記憶しているディスクから信号を読み取り、読み取った信号をデコードして再生するディスク再生装置であって、
    ユーザの指示を入力する操作手段と、
    表示手段と、
    前記ディスクに記憶されている信号に応じた出力映像信号を生成する映像処理手段と、
    前記ディスクに記憶されている信号に応じた出力音声信号を生成する音声処理手段と、
    前記操作手段を介して前記ディスクに対する指示信号に応じて前記ディスクの制御を行う制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記ディスクが再生されている状態で、前記操作手段を介してストップキーの信号を受信したとき、前記映像処理手段に対して映像を停止させ、前記音声処理手段に対して音声を停止させてポーズ状態に遷移させると共に、前記表示手段の画面にポーズ画面を表示させて擬似プリストップ状態にすることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記制御手段は、ポーズ状態に遷移させたとき、前記映像処理手段に対し、前記表示手段の画面に表示されているポーズ画面に所定の画像を重ねて表示させることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであることを特徴とする請求項2に記載のディスク再生装置。
  4. 前記制御手段は、前記擬似プリストップ状態のときに、前記操作手段を介してプレイキーの信号を受信したとき、前記擬似プリストップ状態で停止している再生位置から再生を開始させることを特徴とする請求項3に記載のディスク再生装置。
  5. 前記制御手段は、前記擬似プリストップ状態のときに、前記操作手段を介してストップキーの信号を受信したとき、ストップ状態に遷移させることを特徴とする請求項4に記載のディスク再生装置。
  6. 前記制御手段は、前記擬似プリストップ状態のときに、前記操作手段を介して、プレイキー又はストップキー以外のキーの信号を受信したとき、当該信号を受け付けない旨の禁止表示を前記表示手段の画面に重ねて表示させることを特徴とする請求項5に記載のディスク再生装置。
  7. 前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、前記制御手段は、黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、状態遷移の説明を表示させることを特徴とする請求項2に記載のディスク再生装置。
  8. 前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、前記制御手段は、黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、メーカーのロゴ画面を重ねて表示させることを特徴とする請求項2に記載のディスク再生装置。
  9. 前記プリストップ機能に対応していないタイトルは、BD−Jタイトルであることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  10. 少なくともプリストップ機能に対応していないタイトル情報を記憶しているディスクから信号を読み取り、読み取った信号をデコードして再生するディスク再生方法であって、
    前記ディスクの再生中に操作手段を介してストップキーの信号を受信するステップと、
    受信したストップキーの信号の回数を検出するステップと、
    ストップキーの信号を1度受信したと判定したとき、再生中の状態をポーズ状態に遷移させると共に、表示手段の画面にポーズ画面を表示させて擬似プリストップ状態にするステップと、
    前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップと、
    を有することを特徴とするディスク再生方法。
  11. 前記擬似プリストップ状態にするステップは、前記表示手段の画面に表示されているポーズ画面に所定の画像を重ねて表示させるステップを含むことを特徴とする請求項10に記載のディスク再生方法。
  12. 前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであることを特徴とする請求項11に記載のディスク再生方法。
  13. 前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップは、
    プレイキーの信号を受信するステップと、
    当該プレイキーの信号を受信したとき、前記黒画又はブルーバック画面を解除するステップと、
    ポーズ状態にした時点の再生位置から再生を再開するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項12に記載のディスク再生方法。
  14. 前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップは、
    ストップキーの信号を受信するステップと、
    当該ストップキーの信号を受信したとき、再生位置をディスクの先頭に移動させるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載のディスク再生方法。
  15. 前記擬似プリストップ状態において受信する操作信号に応じてディスクを再生又は停止させるステップは、
    プレイキー又はストップキー以外のキーの信号を受信するステップと、
    当該信号を受信したとき、当該信号を受け付けない旨の禁止表示を表示画面に重ねて表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載のディスク再生方法。
  16. 前記禁止表示は、所定の時間経過後に消去されることを特徴とする請求項15に記載のディスク再生方法。
  17. 前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、
    前記擬似プリストップ状態にするステップは、
    前記黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、状態遷移の説明表示画面をさらに重ねて表示させるステップを含むことを特徴とする請求項11に記載のディスク再生方法。
  18. 前記所定の画像は、黒画又はブルーバックであり、
    前記擬似プリストップ状態にするステップは、
    前記黒画又はブルーバックを重ねて表示すると共に、メーカーのロゴ画面をさらに重ねて表示させるステップを含むことを特徴とする請求項11に記載のディスク再生方法。
  19. 前記プリストップ機能に対応していないタイトルは、BD−Jタイトルであることを特徴とする請求項10に記載のディスク再生方法。
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