JP2011089512A - 内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法 - Google Patents

内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011089512A
JP2011089512A JP2009257507A JP2009257507A JP2011089512A JP 2011089512 A JP2011089512 A JP 2011089512A JP 2009257507 A JP2009257507 A JP 2009257507A JP 2009257507 A JP2009257507 A JP 2009257507A JP 2011089512 A JP2011089512 A JP 2011089512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
combustion
vehicle battery
duty ratio
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009257507A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hatanaka
武史 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ELSON KK
Original Assignee
ELSON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ELSON KK filed Critical ELSON KK
Priority to JP2009257507A priority Critical patent/JP2011089512A/ja
Publication of JP2011089512A publication Critical patent/JP2011089512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/36Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/30Use of alternative fuels, e.g. biofuels

Landscapes

  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

【課題】車両のバッテリ上がりを未然に回避しながら大幅なCO2削減が可能な内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法を提供する。
【解決手段】
内燃機関用燃焼改善システムにおいて、電解槽36と車載バッテリ30との間にスイッチング素子38を設け、車載バッテリ30の可電解電圧に応じて制御ユニット40により可変制御されたデューティ比のPWMパルスでスイッチング素子38をON/OFF制御することで、電解槽36から内燃機関12の燃焼室16に添加される水素酸素ガスからなる燃焼促進ガスの供給量を可変制御することにより炭化水素燃料の完全燃焼を改善し、有害ガス成分の排出の低減とCO2削減を図る。
【選択図】図1

Description

本発明は内燃機関用燃焼改善システムに関し,特に、ガソリン内燃機関やディーゼル内燃機関等の内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法に関する。
近年、地球温暖化対策として、各分野における二酸化炭素(CO2)排出量の削減が急務となっている。2007年度では、我が国におけるCO2排出量のうち約2割を運輸部門が占めており、運輸部門におけるCO2排出量削減が重要な課題となっている。特許文献1〜5には、電解槽からなる水素酸素ガス発生装置で水素酸素ガスを発生させてこれを車両の内燃機関に供給することで、ガソリンや軽油等の炭化水素燃料の完全燃焼を促進して排ガス浄化を図るとともに燃費改善を図る技術が提案されているが、これら技術は運輸部門におけるトラック・バス等の既存車両におけるCO2排出量削減の最も有効な対策となるものとして期待されている。
しかしながら、従来の水素酸素ガス発生装置は後述のような重大な問題に直面し、その問題を未だ解決していないため、実用化されていない。従来の水素酸素ガス発生装置では、特許文献1〜5に記載のように、車載バッテリに電解槽を直結して車載バッテリの24Vの定格電圧を陽極及び陰極間に供給するように構成されている。このように、車載バッテリの定格電圧で電解槽を運転すると、その電極間に、通常、25〜60アンペアもの大電流が連続的に流れる。一方、車載バッテリにはスタータやヘッドランプ及びウインカー等の電装品の他に車載AV機器やエアコン等の電気負荷(以下、これらを総称して車載電気負荷という)が接続されており、複数の車載電気負荷が同時に、しかも、連続的に稼動させられる場合があり、その状態では、バッテリ容量が短時間に減少してバッテリ残容量が低下する。このような状況下で、前記電解槽を常時、車載バッテリの定格電圧で連続的に運転すると、前記電解槽の電極間に流れる大電流によってバッテリ上りが生じ、不測の事態が発生する。その対策として、前記電解槽の定格を小さくして前記電極間に流れる電流を下げる方法が考えられる。しかしながら、この方法では、前記電解槽で生成可能な水素酸素ガスの発生量が低下し、本来の目的を充分に達成することができない。即ち、前記内燃機関の燃焼室に供給した主燃料の燃焼に対して充分な燃焼促進効果が得られない。
一般に、トラックやバス等の貨物車両では、高速道路を走行中に頻繁に加速が繰り返され、そのとき、軽油等の燃料噴射量が増大して、NOx、HC,CO等の有害排ガスの排出量が増加すると共にCO2の発生量も著しく増大する。上記のようにバッテリ上りを防止することを目的として、前記電解槽の定格を下げた場合は、生成可能な水素酸素ガスの発生量が著しく減少するため、上記のような加速時に増大する燃料噴射量に対して、水素酸素ガスの添加量が不足する。従って、前記燃焼室における主燃料の完全燃焼促進の効果が不十分となり、前述の優れた排ガス浄化作用とCO2排出量削減効果とを効率的に達成することができない。
上記問題点を解消するためには、車載バッテリの他に、補助バッテリを車両に搭載して、前記電解槽の定格を上げて電解電流を増大させることが考えられるが、この方法では、バッテリ上りを完全に回避することには繋がらず、しかも、コストアップ要因ともなり、低コストにて広く装置を普及させることが困難となる。
米国特許第5231954号 米国特許第5305715号 米国特許第5458095号 特開平2009−138696号 米国特許第6866756号(特開2008−274378号)
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、車両のバッテリ上がりを未然に回避しながら運輸部門におけるCO2排出量削減の有効な対策となる内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法を提供するものである。
課題を解決するための手段およびその作用・効果
上記目的を達成するために、請求項1記載の内燃機関用燃焼改善システムは、車載バッテリを有する車両に搭載されていて、燃焼室と、前記燃焼室に炭化水素燃料を主燃料として供給する主燃料供給部とを有する内燃機関用燃焼改善システムであって:
前記車載バッテリの出力電圧を検出して電圧信号を出力する電圧センサと;
前記電圧信号に基づいて前記車載バッテリの出力電圧が下限電圧値以上の可電解電圧であるか否かを判定する可電解電圧判定部と;
前記可電解電圧に関連したデューティ比制御マップを記憶する記憶手段と;
前記車載バッテリの出力電圧が前記可電解電圧と判定されたきに前記デューティ比制御マップに基づいて所定のデューティ比のPWMパルスを生成するPWMパルス発生部と;
前記PWMパルスに応答してON/OFF制御することにより前記車載バッテリの出力電圧を前記デューティ比に応じたパルス電圧に変換するスイッチング素子と;
前記スイッチング素子を介して前記車載バッテリに接続された陽極及び陰極を備え、前記パルス電圧に応答して水素酸素ガスを発生させて前記燃焼室に燃焼促進ガスとして供給する電解槽と;を備え、
前記主燃料に添加される前記燃焼促進ガスの発生量を前記可電解電圧に応じて可変制御することを要旨とする。
上記構成によれば、前記可電解電圧判定部により前記車載バッテリの出力電圧が前記下限電圧値以上と判定されたきに前記デューティ比制御マップに基づいて所定のデューティ比のPWMパルスが生成される。このため、前記可電解電圧に応じて可変制御されたデューティ比のPWMパルスでスイッチング素子をON/OFF制御して、前記車載バッテリの出力電圧を前記デューティ比に応じたパルス電圧に変換することができる。従って、前記電解槽には比較的高電圧の給電が可能となり、前記電解槽における水素酸素ガスの発生量を増大することができる。その結果、前記燃焼室内の主燃料の完全燃焼が促進され、車両の加速に伴う黒煙やHCやCO等の有害成分とNOxの排出量を著しく低減し、さらに、CO2削減にも著しく貢献する。一方、前記バッテリ電圧が下限値以下となった場合には、前記車載バッテリからの給電を遮断して電解槽の作動を遮断するため、バッテリ残容量の低下に伴うバッテリ上りを確実に回避することができる。このように、通常の運転状態では、前記電解槽を常に最大の電解効率で運転可能とし、トラックやバス等の運転部門におけるCO2削減に顕著な効果をもたらす。
請求項2記載の内燃機関用燃焼改善システムにおいて、前記電解液が、アルカリ水溶液と、該アルカリ水溶液に対して添加された0.01〜5重量%の気泡分離剤との混合溶液からなり、
前記気泡分離剤が、ポリエチレングリコール系界面活性剤、アセチレンジオール系界面活性剤及び多加アルコール系界面活性剤からなる群から選ばれた少なくとも1種類を含む非イオン系界面活性剤からなり、
前記気泡分離剤を前記電解槽の陽極及び陰極の表面に前記アルカリ水溶液と共に連続的に接触させることを要旨とする。
上記構成によれば、前記アルカリ水溶液に上記所定割合の気泡分離剤を添加したアルカリ水溶液を陽極及び陰極の表面に連続的に接触させるによって、前記電極表面に発生した大量の微小気泡からなる絶縁層が破壊されて、前記微小気泡が電極表面から連続的に離脱する。従って、前記電極表面には常に、新鮮な電解液が供給され、しかも、両電極間の電気抵抗が少なくなって電解効率が著しく向上する。このため、電解槽の消費電力を低減すると共に、水素酸素ガスの発生効率を向上させる効果がある。
請求項3記載の内燃機関用燃焼改善方法は、車載バッテリを備えた車両に搭載されている内燃機関の燃焼改善方法であって:
炭化水素燃料からなる主燃料を低噴射量パターンで前記内燃機関の燃焼室に供給する工程と;
前記車載バッテリの出力電圧が下限電圧値以上の可電解電圧であるか否かを判定する工程と;
前記可電解電圧に関連したデューティ比制御マップを記憶する工程と;
前記車載バッテリの出力電圧が前記下可電解電圧であると判定されたきに前記デューティ比制御マップに基づいて所定のデューティ比のPWMパルスを生成する工程と;
前記PWMパルスに応答してスイッチング素子をON/OFF制御することにより前記車載バッテリの出力電圧を前記デューティ比に応じたパルス電圧に変換する工程と;
前記パルス電圧に応答して電解槽を作動させて可変制御された発生量の水素酸素ガスを発生させて燃焼促進ガスとして前記燃焼室に供給する工程と;
前記低噴射量パターンで供給された前記主燃料と前記可変制御された発生量の燃焼促進ガスとを前記燃焼室で燃焼させる工程と;を含むことを要旨とする。
上記燃焼改善方法によれば、前記車載バッテリの出力電圧が前記下限電圧値以上と判定されたきに前記デューティ比制御マップに基づいて所定のデューティ比のPWMパルスを生成し、前記PWMパルスに応答してスイッチング素子をON/OFF制御することにより前記車載バッテリの出力電圧を前記デューティ比に応じたパルス電圧に変換することが可能となる。この結果、前記陽極及び前記陰極間には前記車載バッテリの可電解電圧に応じて可変制御された出力電圧の供給が可能となる。そのため、前記車載バッテリの出力電圧が可電解電圧であると判定された場合には、前記可電解電圧に応じて可変制御された出力電圧で前記電解槽を作動させることができ、前記内燃機関の燃焼室には、充分な発生量の水素酸素ガスを供給することが可能となり、前記主燃料の完全燃焼を著しく促進させることができる。このため、トラックやバス等の大型車両による黒煙やHCやCO等の有害成分とNOxの排出量を著しく低減し、さらに、CO2削減にも著しく寄与するため、実用上の効果が大きい。また、前記車載バッテリの出力電圧が前記下限電圧値以下と判定されたきには、前記電解槽の作動が遮断される構成となっているため、車両のバッテリ上りを未然に確実に回避しながら、最大のCO2削減効果を達成することができ、実用上の効果が大きい。
以下、本発明の実施例による内燃機関用燃焼改善システム10を車両(図示せず)に搭載されたディーゼルエンジン12に適用したものとして説明する。図1において、車両には燃料タンクFTが搭載され、その中に軽油又は天然ガス等の炭化水素燃料が主燃料として貯留される。燃料タンクFTからの主燃料は、主燃料供給部の一部を構成する、燃料噴射ポンプ14によってディーゼルエンジン12の燃焼室16内に燃料噴射弁(図示せず)を介して噴射される。燃料噴射ポンプ14は電子ガバナ18を備え、電子ガバナ18は、例えば、リニアDCモータ又はアクチュエータからなる。電子ガバナ18にはコントロールラック(図示せず)が連結されており、電子ガバナ18は、後述のごとく、制御信号に応答してコントロールラックの移動位置を規定することで、主燃料の噴射量を制御するように構成される。前記車両は、さらに、エンジン12の回転数及びその回転位相を検出してエンジン回転数Neを出力するエンジン回転センサ20と、車両のアクセルペダルの開度APSをエンジン負荷又はエンジントルクとして検出するトルク検出手段としてのアクセル開度センサ22とを備える。
前記車両の車室内(図示せず)には電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)24が設置され、ECU24は例えば、CPU(マイクロプロッセサ)、RAM、ROM、入出力インターフェース等を具備する所謂マイクロコンピュータを含んで構成される。CPUはRAMの一時記憶機能を利用しつつ予めROMに記憶された各種制御プログラムや制御マップ等に従って信号処理を行うことにより、エンジン12の燃料噴射量の制御を実行するようになっている。このようにECU24は燃料噴射量に対応した出力信号Eoutを電子ガバナ18に出力してこれを駆動制御するように構成される。前記ROMに記憶される制御マップとしては、エンジン回転数Neと電子ガバナ18の駆動量(コントロールラックの移動量:以下、「ラック位置」と称する)の関係を示す基準噴射量パターンAと低噴射量パターンBの制御マップ(図2参照)が格納されている。ECU24は前記低噴射量パターンBの制御マップを参照して、エンジン回転数Neに対応したラック移動量に相当する出力信号Eoutを電子ガバナ18に出力する。このとき、電子ガバナ18はこの出力信号に応答してコントロールラックを低燃料噴射量側に移動させて、前記基準噴射量パターンAの燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量の低噴射量パターンBで燃料噴射量を少なくするように制御している。ECU24の入力ポートにはこの目的のために後述の燃料噴射量設定コマンドCMが供給される。
図3はECU24により実行される低噴射量設定制御ルーチンを示しており、このルーチンは所定周期で、例えば、4ms毎の割り込みによって実行される。先ず、エンジン運転状態検出手段に相当するステップS1において、エンジン回転数Neが読込まれる。ステップS2において、後述の燃料噴射量設定コマンドCMがあるか否かが判断される。ステップS2の判断が否定されると、ステップS1に戻り、それ以降のステップが繰り返される。ステップS2の判断が肯定されると、低噴射量設定手段に相当するステップS3において、基準噴射量パターンAの燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量の低噴射量パターンBに設定される。ステップS4において、電子ガバナ18がON動作される。次に、コントロールラックの低噴射側設定手段に相当するステップS5において、コントロールラックの移動量が燃料の低噴射側に設定され、電子ガバナ18はコントロールラックを駆動してラック位置が低噴射側となるように規定する。このように、ECU24に燃料噴射量設定コマンドCMが供給されている場合、即ち、後述の燃焼促進ガスがエンジン12に供給されている状態では、電子ガバナ18はコントロールラックのラック位置を低噴射側に規定するため、燃料噴射ポンプ14は低噴射量パターンBに基づいて主燃料をエンジン12に供給する。
図2の制御マップにおいて、点線はエンジン回転数とコントロールラックの移動位置(燃料噴射量)との関係における基準噴射量パターンAを示し、実線は低噴射量パターンBを示す。基準噴射量パターンAにおいて、調整点A1はエンジン始動時の回転数に於ける始動時燃料噴射量増量点を示し、調整点A2は低速時の回転数に於ける管理トルク点、調整点A3は中速時の回転数に於ける中間トルク点、調整点A4は定格回転数に於ける定格点をそれぞれ、示す。本実施例で設定される低噴射量パターンBは基準噴射量パターンAの噴射量増量点A1,管理トルク点A2,中間トルク点A3、定格点A4よりも低燃料噴射量側にラック位置の移動量が規定されるように調整点B1〜B4が設定されている。このため、前述のように、ECU24に燃料噴射量設定コマンドCMが供給された場合は、電子ガバナ18を介してコントロールラックのラック位置が低噴射量側となるように制御される。
図1に戻って、エンジン12によって交流発電機(オルタネータ)ALTが駆動され、オルタネータALTの出力電力は車載バッテリ30(例えば、24V定格)に充電される。車載バッテリ30にはスタータやヘッドランプ等の電装品の他に車載AV機器やエアコン等の車載電気負荷32が接続されている。本実施例によれば、ディーゼルエンジン12の吸気系34には内燃機関用燃焼改善システム10の一部を構成する電解槽36が接続されている。
図1において、電解槽36はMOSFET等の半導体スイッチからなるスイッチング素子38を介して車載バッテリ32に接続され、該スイッチング素子38は制御ユニット40により、後述のごとく、ON/OFF制御される。電解槽36は陽極42及び陰極44と、これら両電極が浸漬された電解液46を有する。電解作用時には陽極42及び陰極44の表面に水素及び酸素の微細気泡による絶縁層がそれぞれ形成され、これら絶縁層の形成によって、電解効率が著しく低下する。これら絶縁層を効率よく破壊して電解効率を増加させるため、本実施例では、前記電解液46がアルカリ水溶液と、該アルカリ水溶液に添加された、非イオン系界面活性剤からなる気泡分離剤とを含む。具体的には、アルカリ水溶液に対して非イオン系界面活性剤が添加され、その添加量は、典型的には0.01%以上、好適には、0.1%以上で、典型的には5%以下、好適には1%以下となるように選択される。非イオン系界面活性剤の添加量が0.01%以下であると、気泡分離剤としての効能が不十分であり、非イオン系界面活性剤の添加量が5%以上では、気泡分離剤としての効能があまり向上することにはならず、生産コストが上昇することにため、好ましくない。非イオン系界面活性剤は、典型的には、ポリエチレングリコール系界面活性剤、アセチレンジオール系界面活性剤及び多加アルコール系界面活性剤からなる群から選ばれた少なくとも1種類からなる。ポリエチレングリコール系界面活性剤としては、例えば、ノニルフェノールエチレンオキシドが挙げられる。アセチレンジオール系界面活性剤としては、典型的には、疎アルカリ水溶液基としてアルキル基を有し、親アルカリ水溶液基として3重結合及びアルカリ水溶液酸基を有するものが挙げられる。ここで、3重結合を有することにより、高い電子密度が得られ、この部分が電極表面との親和性を高めて、良好な気泡離脱性をもたらすことで絶縁層の破壊に効果がある。多加アルコール系界面活性剤としては、グリセロール脂肪酸エステルが挙げられる。このように、アルカリ水溶液に、非イオン系界面活性剤を含む気泡分離剤を添加することにより、電解液の表面張力を低下させると同時に、電解作用中に、電極表面から微小気泡を速やかに離脱させることが可能となり、電極表面の絶縁層を破壊して電解効率を著しく、向上する。電解槽36のアウトレット48は燃焼促進ガス供給ライン50を介してディーゼルエンジン12の吸気系34に接続されていて、水素酸素ガスからなる燃焼促進ガスをエンジン12に供給する。制御ユニット40には電圧センサ52と制御マップメモリ54が接続されている。
電圧センサ52は車載バッテリ30の出力電圧を検出して電圧信号を制御ユニット40に供給する。制御マップメモリ54には図4に示されるようなデューティ比制御マップが格納されており、この制御マップが制御ユニット40に供給される。図4において、横軸は車載バッテリ30の可電解電圧(V)を示し、縦軸は前記スイッチング素子38を駆動するための駆動信号の作成に利用されるPWMパルスのデューティ比を示す。ここで、「可電解電圧」とは、車載バッテリ32のバッテリ上りを未然に防止するための前記電解槽36を運転可能な電圧を示す。より具体的に云えば、図4において、可電解電圧は、車載バッテリ32の出力電圧(例えば、定格24V)のうち、例えば、21Vの下限電圧値以上の電圧で規定された電圧とされる。車載バッテリ32の可電解電圧が21Vの下限電圧値以下になると、前記スイッチング素子38はOFFとされて前記電解槽36の作動が遮断される。
図4において、可電解電圧が21Vの下限電圧値以下では、前記スイッチング素子38はOFFとされ、一方、可電解電圧が21Vの下限電圧値と超えると、グラフAに示されるように、PWMパルスのデューティ比が、例えば、20%乃至50%の間で連続的に変化するように制御される。デューティ比が20%のときは前記電解槽36への供給電圧は約4.2Vとなり、一方、デューティ比が50%のときは前記電解槽36への供給電圧は約12Vとなる。このように可電解電圧が低い状態では電解電圧が低下するため、電解槽36に流れる電流が少なくなり、この電流低下に応じて前記電解槽36の消費電力が著しく低減し、しかも、可電解電圧が下限電圧値以下になると、前記電解槽36の運転が遮断されるため、バッテリ上りが効果的に回避される。なお、可電解電圧が下限電圧値以上では、可電解電圧に応じてデューティ比が可変制御されるため、前記電解槽36の電解効率が上昇して所定発生量の水素酸素ガスを供給可能となる。
次に、上記のように構成された制御ユニット40について説明する。図1において、制御ユニット40はCPU(マイクロプロセッサ)、RAM,ROM及び入力/出力インターフェースを有するマイクロコンピュータを備え、車載バッテリ30の可電解電圧の変化に応じたデューティ比のPWMパルスを出力する。さらに、制御ユニット40はデューティー比制御の実行期間中に燃料噴射量設定コマンドCMをECU24に出力する。制御ユニット40には電圧センサ52と制御マップメモリ54から電圧信号とがデューティ比制御マップがそれぞれ、供給される。制御ユニット40は電圧センサ52から出力された電圧値をA/D変換部60により読み取ってCPUからなる可電解電圧判定部62に該電圧値を供給する。可電解電圧判定部62は制御ユニット40のROMから供給された下限電圧値のデータと前記A/D変換部60により読み取った電圧値を比較し、前記A/D変換部60により読み取った電圧値が下限電圧値を超える場合は、可電解電圧であるとして判定し、その判定結果を前記CPUからなるPWM出力部64に出力する。PWM出力部64は制御マップメモリ54から出力されたデューティ比制御マップを読み込む。次に、PWM出力部64はデューティ比制御マップに基づいて可電解電圧の増加に応じて増加するデューティー比のPWMパルスを生成してドライバ回路66に出力する。さらに、制御ユニット40はON状態のときに前述の制御コマンドCMをECU24に出力する。ドライバ回路66はPWMパルスに応答してスイッチング素子38をON/OFF制御することで、車載バッテリ30の出力電圧を可変デューティ比のパルス電圧に変換して電解槽36に供給する。
図5は前記制御ユニット40によるデューティー比制御ルーチンを説明するためのフローチャートであり、このシーケンスは所定周期で繰り返し、実行されるものである。
先ず、ステップSA1において、電圧センサ52からの電圧信号に基づいてバッテリ電圧が読み込まれる。次に、ステップSA2において、デューティー比制御マップが読み込まれる。可電解電圧判定部62に対応するステップSA3において、制御ユニット40のROMから供給された下限電圧値のデータとステップSA1において読み取った電圧値とを比較し、バッテリ電圧が下限電圧値以上の可電解電圧であるか否かが判定される。ステップSA3の判断が否定されると、ステップSA4に進み、スイッチング素子38がOFFとされる。一方、ステップSA3の判断が肯定されると、ステップSA5において、ステップSA2において読み込んだデューティー比制御マップに基づいて、可電解電圧の増加に応じて増加するデューティー比のPWMパルスを生成してドライバ回路66に出力する。次に、コマンド出力部65に対応するステップSA6において、制御コマンドCMが出力され、この制御コマンドCMはECU24に出力されて前述の燃料噴射量パターンの制御に利用される。
上記のように、本発明によれば、前記ディーゼルエンジン12の燃焼室16には前記吸気系34を介して車載バッテリ30の可電解電圧状態(残容量)に応じて可変制御された出力電圧を電解槽36に供給可能とし、車載バッテリ30の残容量が少ない時、即ち、可電解電圧が下限値を下回った時に、自動的にスイッチング素子38をOFFとしたため、車両のバッテリ上りを未然に防止可能となり、不測の事態を回避できる。また、車載バッテリ30の出力電圧が可電解電圧となっている場合は、可電解電圧に応じて可変制御された出力電圧で電解槽36の運転を可能としたため、電解槽36からは可電解電圧に応じて可変制御した発生量の水素酸素ガスを燃焼促進ガスとしてディーゼルエンジン12の燃焼室16に供給可能となる。一方、制御ユニット40から燃料噴射量設定コマンドCMがディーゼルエンジン12のECU24に供給され、ECU24が燃料噴射量設定コマンドCMに応答して電子ガバナ18により、コントロールラックの移動位置を低燃料噴射量側に規定するため、燃料噴射ポンプ14は低燃料噴射量にて作動する。従って、前記ディーゼルエンジン12では燃焼促進ガスの存在下で低噴射量の燃料が燃焼室16において希薄状態で燃焼される。燃焼促進ガスの火炎伝搬速度は極めて速いため、軽油等の炭化水素燃料は燃焼室14に噴射されたときに高速にて気化され、その結果、ガス状混合気の完全燃焼が促進される。従って、HC、CO及びNOx等の有害成分が大幅に低減され、さらには、希薄状態の燃焼を可能にすることにより、益々、CO2削減が促進される効果がある。
以上、本発明の好適な実施例を図面に基づき詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、次のような別々の態様においても実施可能である。
本発明はディーゼルエンジンに適用したものとして説明したが、本発明による内燃機関用燃焼改善システムは、ガソリンエンジン、エタノールエンジン、ガソリン・エタノール混合エンジン、軽油・エタノール混合エンジン、プロパンガス(LPG)エンジン又は天然ガスエンジン等が含まれる。
前述の実施例において、制御マップメモリ54は独立したものとして説明されたが、制御ユニット40のROMにデューティ比制御マップを格納してもよい。
前述の実施例において、図4に示したデューティ比制御パターンでは、デューティ比を直線的に可変制御するものとして示したが、デューティ比を図4においてグラフBで示すように、車載バッテリの可電解電圧に応じて、段階的に変化させるように制御しても構わない。なお、デューティ比は1例として、20〜50%の間で変化するものとして示したが、他のデューティ比の範囲で設定しても構わない。
図1は、本発明の実施例による内燃機関用燃焼改善システムのブロック図を示す。 図2は、燃料噴射量(ラック位置)とエンジン回転数との関係を示す燃料噴射量制御マップを示す。 図3は、図2のECUにより実行される低噴射量設定制御ルーチンの要部を示すフローチャートである。 図4は、図1の制御ユニットにより利用されるデューティ比と可電解電圧との関係を示すデューティ比制御マップを示す。 図5は、図1に示した制御ユニットにより実行されるデューティ比制御ルーチンの要部を示すフローチャートである。
12 ディーゼルエンジン
14 燃料噴射ポンプ
16 燃焼室
18 電子ガバナ
24 電子制御ユニット
30 車載バッテリ
32 電気負荷
34 吸気系
36 電解槽
38 スイッチング素子
40 制御ユニット
50 燃焼促進ガス供給ライン

Claims (3)

  1. 車載バッテリを有する車両に搭載されていて、燃焼室と、前記燃焼室に炭化水素燃料を主燃料として供給する主燃料供給部とを有する内燃機関用燃焼改善システムであって:
    前記車載バッテリの出力電圧を検出して電圧信号を出力する電圧センサと;
    前記電圧信号に基づいて前記車載バッテリの出力電圧が下限電圧値以上の可電解電圧であるか否かを判定する可電解電圧判定部と;
    前記可電解電圧に関連したデューティ比制御マップを記憶する記憶手段と;
    前記車載バッテリの出力電圧が前記可電解電圧と判定されたきに前記デューティ比制御マップに基づいて所定のデューティ比のPWMパルスを生成するPWMパルス発生部と;
    前記PWMパルスに応答してON/OFF制御することにより前記車載バッテリの出力電圧を前記デューティ比に応じたパルス電圧に変換するスイッチング素子と;
    前記スイッチング素子を介して前記車載バッテリに接続された陽極及び陰極を備え、前記パルス電圧に応答して水素酸素ガスを発生させて前記燃焼室に燃焼促進ガスとして供給する電解槽と;を備え、
    前記主燃料に添加される前記燃焼促進ガスの発生量を前記可電解電圧に応じて可変制御することを特徴とする内燃機関用燃焼改善システム。
  2. 前記電解液が、アルカリ水溶液と、該アルカリ水溶液に対して添加された0.01〜5重量%の気泡分離剤との混合溶液からなり、
    前記気泡分離剤が、ポリエチレングリコール系界面活性剤、アセチレンジオール系界面活性剤及び多加アルコール系界面活性剤からなる群から選ばれた少なくとも1種類を含む非イオン系界面活性剤からなり、
    前記気泡分離剤を前記電解槽の陽極及び陰極の表面に前記アルカリ水溶液と共に連続的に接触させることを特徴とする燃焼改善システム。
  3. 車載バッテリを備えた車両に搭載されている内燃機関の燃焼改善方法であって:
    炭化水素燃料からなる主燃料を低噴射量パターンで前記内燃機関の燃焼室に供給する工程と;
    前記車載バッテリの出力電圧が下限電圧値以上の可電解電圧であるか否かを判定する工程と;
    前記可電解電圧に関連したデューティ比制御マップを記憶する工程と;
    前記車載バッテリの出力電圧が前記下可電解電圧であると判定されたきに前記デューティ比制御マップに基づいて所定のデューティ比のPWMパルスを生成する工程と;
    前記PWMパルスに応答してスイッチング素子をON/OFF制御することにより前記車載バッテリの出力電圧を前記デューティ比に応じたパルス電圧に変換する工程と;
    前記パルス電圧に応答して電解槽を作動させて可変制御された発生量の水素酸素ガスを発生させて燃焼促進ガスとして前記燃焼室に供給する工程と;
    前記低噴射量パターンで供給された前記主燃料と前記可変制御された発生量の燃焼促進ガスとを前記燃焼室で燃焼させる工程と;
    を含むことを特徴とする内燃機関用燃焼改善方法。
JP2009257507A 2009-10-20 2009-10-20 内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法 Pending JP2011089512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009257507A JP2011089512A (ja) 2009-10-20 2009-10-20 内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009257507A JP2011089512A (ja) 2009-10-20 2009-10-20 内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011089512A true JP2011089512A (ja) 2011-05-06

Family

ID=44107965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009257507A Pending JP2011089512A (ja) 2009-10-20 2009-10-20 内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011089512A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014529676A (ja) * 2011-07-18 2014-11-13 エルサールラグ, エッサムELSARRAG, Esam 燃料生成器
CN109681352A (zh) * 2017-10-19 2019-04-26 天津理工大学 低压有源高效流体磁化管电路
JP2020510137A (ja) * 2017-03-06 2020-04-02 エヴォクア ウォーター テクノロジーズ エルエルシーEvoqua Water Technologies LLC 電気化学的な次亜塩素酸塩の生成中の水素削減のための持続可能なレドックス剤の供給用パルス電源
KR102117233B1 (ko) * 2018-11-28 2020-06-01 주식회사 원에너지 차량의 매연저감을 위한 브라운가스 공급장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014529676A (ja) * 2011-07-18 2014-11-13 エルサールラグ, エッサムELSARRAG, Esam 燃料生成器
JP2020510137A (ja) * 2017-03-06 2020-04-02 エヴォクア ウォーター テクノロジーズ エルエルシーEvoqua Water Technologies LLC 電気化学的な次亜塩素酸塩の生成中の水素削減のための持続可能なレドックス剤の供給用パルス電源
JP7134986B2 (ja) 2017-03-06 2022-09-12 エヴォクア ウォーター テクノロジーズ エルエルシー 電気化学的な次亜塩素酸塩の生成中の水素削減のための持続可能なレドックス剤の供給用パルス電源
CN109681352A (zh) * 2017-10-19 2019-04-26 天津理工大学 低压有源高效流体磁化管电路
KR102117233B1 (ko) * 2018-11-28 2020-06-01 주식회사 원에너지 차량의 매연저감을 위한 브라운가스 공급장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3659204B2 (ja) 移動体用燃料電池パワープラント
EP2768707B1 (en) Systems and methods for controlling operation of a vehicle
US20100063662A1 (en) Control device and control method of hybrid vehicle
US8397680B2 (en) Engine system
US20100181828A1 (en) Electric power source device for vehicle
US9640812B2 (en) Fuel cell system including controller to prevent over-discharge of battery and lowering in drivability upon recovering from idle stop
US20130253747A1 (en) Control device and control method for hybrid vehicle
JP2002320303A (ja) ハイブリッド・パワートレインのための燃料電池
JP3882485B2 (ja) 燃料電池車両
JP2006299991A (ja) 車両の制御装置
KR20080044097A (ko) 수퍼커패시터를 이용한 연료전지 차량의 회생제동 시스템
US20100058737A1 (en) Control device and control method of hybrid vehicle
JP5233447B2 (ja) ハイブリッド自動車の制御方法及びその装置
JP2008049868A (ja) ハイブリッド車両の回生制動制御装置
JP2011089512A (ja) 内燃機関用燃焼改善システム及び内燃機関用燃焼改善方法
JP2005190938A (ja) ハイブリッドシステム
JP2012031488A (ja) ブラウンガス発生システム
JP2008101526A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4696513B2 (ja) 燃料電池システム
CN208324953U (zh) 一种混合动力驱动的推土机
JP4192658B2 (ja) 車両の制御装置および制御方法
JP2008038608A (ja) デュアルフューエルエンジンの制御装置
JP2010000894A (ja) ハイブリッド車及びその燃料ポンプ制御装置
JP2008100570A (ja) デュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置
KR100746367B1 (ko) 연료전지와 2차전지를 이용한 하이브리드 동력 발생 장치와그 제어 방법