JP2011089341A - 太陽光発電シート付建材および太陽光発電シートの取付け構造 - Google Patents

太陽光発電シート付建材および太陽光発電シートの取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】太陽光発電シートを屋根に比較的簡易に取り付けることができる太陽光発電シートの取付け構造を提供することにある。
【解決手段】太陽光発電シートを屋根に取り付ける太陽光発電シートの取付け構造であって、屋根の母屋に屋根のスレートを固定するフックボルトに取り付けられる支持部材と、支持部材に固定手段で固定され、太陽光発電シート1が搭載される複数の固定部材10とを具備し、固定部材10が、ガラス繊維強化プラスチック製であり、当該固定部材10の少なくとも両端部10a,10bに凹部11,12がそれぞれ設けられたものであり、隣接する固定部材10,10の凹部11,12同士が重ね合わせて配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、太陽光発電シート付建材および太陽光発電シートの取付け構造に関する。
近年、環境エネルギの有効利用の観点から、太陽光により発電する太陽光発電シートが種々開発されている。太陽光発電シートは、太陽光を効率良く得るために高い場所、例えば、建物の屋根などに設置されている。
ところで、公共施設、工場、倉庫、畜舎などでは母屋に板材を固定した比較的簡易な構成の屋根が利用されている。このような特殊な屋根への太陽光パネルの取付け構造として、例えば、特許文献1に記載の太陽光パネルの構造が知られている。特許文献1記載の太陽光パネルの構造では、両端に細長い穴がそれぞれ設けられた太陽光パネルの枠部を用い、この穴に波板屋根に設けられたネジつき棒状金具を挿通させ、ワッシャ、スプリング、ナットを螺合させることで屋根に固定するようにしている。
特開2000−80774号公報(例えば、段落[0022]〜[0040]、[図1]〜[図6]など参照)
しかしながら、上述した太陽光パネルの構造では、太陽光パネルの枠部の穴が長穴であることで、施工する屋根に予め設けられた複数のネジつき棒状金具に太陽光パネルの枠部を取り付けることができるものの、施工可能な屋根が太陽光パネルの枠部の穴の大きさにより制限されており、その分施工性を低下させていた。
以上のことから、本発明は上述のような課題を解決するために為されたものであって、太陽光発電シートを屋根に比較的簡易に取り付けることができる太陽光発電シート付建材および太陽光発電シートの取付け構造を提供することを目的としている。
上述した課題を解決する第1の発明に係る太陽光発電シート付建材は、
ガラス繊維強化プラスチック板を基板とし、該基板の少なくとも両端部に凹部が設けられており、かつ該基板の上に薄膜太陽光発電シートが積載されてなる
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第2の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造は、
太陽光発電シートを屋根に取り付ける太陽光発電シートの取付け構造であって、
前記屋根の母屋に前記屋根のスレートを固定するフックボルトに取り付けられる支持部材と、
前記支持部材に固定手段で固定され、前記太陽光発電シートが搭載される複数の固定部材とを具備し、
前記固定部材が、ガラス繊維強化プラスチック製であり、当該固定部材の少なくとも両端部に凹部がそれぞれ設けられたものであり、
隣接する固定部材の凹部同士が重ね合わせて配置される
ことを特徴とする。
これにより、隣接する固定部材の端部同士を重ね合わせるだけで、複数の固定部材を位置決めすることができる。また、固定部材の両端部以外に凹部を設けた場合には、その凹部内に太陽光発電シートの端子に接続されるハーネス類を収容することができる。
上述した課題を解決する第3の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造は、
第2の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造であって、
前記支持部材は、長手方向に直交する断面にて、凹み部と当該凹み部の両端に設けられた平坦部とを有する形状である
ことを特徴とする。
これにより、固定部材の支持をより確実に行うことができる。
上述した課題を解決する第4の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造は、
第2または第3の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造であって、
前記固定手段は、前記固定部材の端部の凹部に沿うとともに、前記固定部材に固定される前記太陽光発電シートの端部を覆う形状の抑え板を具備するものである
ことを特徴とする。
これにより、太陽光発電シートをより確実に固定部材に固定でき、耐候性、耐風性が向上する。
上述した課題を解決する第5の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造は、
第2乃至第4の発明の何れか一つに係る太陽光発電シートの取付け構造であって、
前記フックボルトに挿入されて、前記屋根のスレートと前記支持部材との間に配置される筒状部材をさらに具備する
ことを特徴とする。
これにより、屋根のスレートが重なる枚数に応じて、支持部材の位置を調整することができる。
第1の発明に係る太陽光発電シート付建材によれば、基板であるガラス繊維強化プラスチック板が軽量である上に、該基板上に薄膜太陽光発電シートが積載されているため、建材として軽量であり取扱い性が良く、屋根等に比較的簡易に取り付けることができる。
第2の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造によれば、固定部材の両端部に凹部があることにより、隣接する固定部材の凹部同士を重ね合わせるだけで、複数の固定部材を位置決めすることができ、施工性が向上する。さらに、板状のものと比べて強度が向上し、取扱い性が向上する。固定部材がガラス繊維強化プラスチック製であるため、固定部材自体が軽量であり、公共施設、工場、倉庫、畜舎などの屋根に施工することができ、固定部材に載せることが可能な太陽光発電シートの利用を促進することができる。屋根のスレートと固定部材との間に支持部材を配置したことにより、太陽光発電シートおよび固定部材の荷重をフックボルトに作用させることができる。
第3の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造によれば、第2の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造と同様な作用効果を奏する上に、固定部材の支持をより確実に行うことができ、施工性が向上する。
第4の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造によれば、第2および第3の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造と同様な作用効果を奏する上に、抑え板で太陽光発電シートをより確実に固定部材に固定することができ、耐候性、耐風性が向上する。
第5の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造によれば、第2乃至第4の発明に係る太陽光発電シートの取付け構造と同様な作用効果を奏する上に、屋根のスレートが重なる枚数に応じて、筒状部材の大きさを調整することで、支持部材の位置を調整することができ、施工性が向上する。
本発明の一実施形態に係る太陽光発電シートの取付け構造を説明するための図であって、図1(a)にその一部を切り欠いた平面を示し、図1(b)に屋根のスレートの側面を示す。 本発明の一実施形態に係る太陽光発電シートの取付け構造が具備する固定部材を説明するための図であって、図2(a)にその一例を示し、図2(b)にその他例を示し、図2(c)に重なり部の例を示し、図2(d)に重なり部の他例を示す。 本発明の一実施形態に係る太陽光発電シートの取付け構造を説明するための図であって、図3(a)にフックボルトと支持部材との関係を示し、図3(b)に図3(a)における囲み線IIIの拡大を示す。 図3における矢視IVから視た図であって、図4(a)に屋根の母屋とフックボルトと支持部材との関係を示し、図4(b)に図4(a)における囲み線IVの拡大を示す。
本発明に係る太陽光発電シート付建材および太陽光発電シートの取付け構造の一実施形態について、図1〜図4を参照して詳細に説明する。図1〜図4にて、矢印UPが上方向を示し、矢印Cが棟部方向を示し、矢印Wがケラバ方向を示す。
本実施形態にて、公共施設、工場、倉庫、畜舎などで利用される屋根に太陽光発電シートを取付ける太陽光発電シートの取付け構造について説明する。太陽光発電シートとしては、アモルファスシリコン製、カルコパイライト(黄銅)系の薄膜太陽光発電シートなどが挙げられる。
屋根は、図1に示すように、複数のスレート波板52を具備する。複数のスレート波板52は端部が上下方向で重なるように配置される。複数のスレート波板52は、図3および図4に示すように、フックボルト53、パッキン54、座金55、ナット56で母屋51に固定される。すなわち、フックボルト53の他方の端部53b側にパッキン54、座金55、ナット56が螺合し、フックボルト53の一方の端部53aが母屋51の一方の端部51aに係合して、スレート波板52が母屋51に固定される。パッキン54を介在させることで、スレート波板52の裏面側への雨水などの浸入が防止される。なお、母屋51は、棟部から軒先に亘って、ケラバ方向に延在するように配置される。
フックボルト53の他方の端部53b側に筒状部材(スペーサ)81および支持部材61が挿入され、ナット62で支持部材61が所定の高さに固定される。すなわち、筒状部材81の軸方向の長さをスレート波板52の重なり枚数に応じて調整することで、支持部材61の高さを調整することができる。これにより、後述する固定部材10,20を支持部材61に確実に固定することができる。
支持部材61は、長手方向に直交する断面にて、凹み部61aと凹み部61aの両端に設けられた平坦部61b,61cとを有する形状である。これにより、フックボルト53の他方の端部53bが支持部材61の平坦部61b,61cよりも上方への突出を防止でき、固定部材10,20を支持部材61により確実に固定することができる。支持部材61としては、例えば高耐蝕溶融めっき鋼板製のものが挙げられ、厚さ0.4mm〜0.8mmであるものが用いられる(本実施形態では厚さ0.6mmを使用)。
ここで、上述した太陽光発電シート1は、図2(a)に示すように、少なくとも両端部10a,10bに凹部11,12が設けられた固定部材10に接着手段で固定される。凹部11,12は、固定部材10の一方の端部10aと固定部材10の他方の端部10bとを重なり合わせたときに、重なることができる形状に形成されている。これにより、複数の固定部材10を屋根に施工するときに、隣接する固定部材10の凹部11,12同士を重なり合わせるだけで複数の固定部材10を位置決めすることができ、位置決め作業が不要になり、その分施工性が向上する。固定部材10としては、例えばガラス繊維強化プラスチック板が挙げられ、厚さ1.0mm〜2.0mmであるものが用いられる。これにより、固定部材10自体が軽量であり、公共施設、工場、倉庫、畜舎などの屋根に施工することができ、固定部材10に載せることが可能な太陽光発電シート1の利用を促進することができる。
固定部材10の中央部に凹部13をさらに設けることも可能である。また、図2(b)に示すように、固定部材20の両端部20a,20bの間に凹部23,24,25を3つ設けることも可能である。このように両端部のみならずその間に凹部を設けたことにより、板状のものと比べて、固定部材10,20の強度が向上し、施工時の取扱い性が向上する。固定部材10,20の凹部13,23、24,25内に太陽光発電シート1の端子に接続されるハーネス類(図示せず)を収容することができる。接着手段としては、変性シリコーン樹脂などの弾性接着材が好ましい。
固定部材10を支持部材61へ固定する手段としては、図2(c)に示すように、ワッシャー付タッピンネジ71が挙げられる。固定部材10の一方の端部10bの凹部12と、固定部材10の他方の端部10aの凹部11とを上下方向で重なり合わせ、ワッシャー付タッピンネジ71で隣接する2つの固定部材10,10を支持部材61に固定することができる。これにより、固定部材10の支持をより確実に行うことができ、施工性が向上する。
さらに、固定部材10を支持部材61へ固定する手段としては、図2(d)に示すように、ワッシャー付タッピンネジ71および抑え板73が挙げられる。固定部材10の一方の端部10bの凹部12と、固定部材10の他方の端部10aの凹部11とを上下方向で重なり合わせるとともに、これらの上方に抑え板73を重なり合わせ、ワッシャー付タッピンネジ71で隣接する2つの固定部材10,10を支持部材61に固定することができる。これにより、固定部材10をより確実に支持部材61に固定することができる。抑え板73としては、固定部材10の凹部12(11)に沿うと共に、固定部材10に固定される太陽光発電シート1の端部1b,1aを覆う形状のものが挙げられる。このような形状であることにより、太陽光発電シート1も固定部材10に固定することができ、耐候性、耐風性が向上する。抑え板73としては、黒色などに着色して光を遮断する非透光性とすることも可能である。これにより、固定部材10に太陽光発電シート1を接着する接着剤の劣化を防止できる。抑え板73としては、例えばガラス繊維強化プラスチック製、高耐蝕溶融めっき鋼板製のものが挙げられる。ガラス繊維強化プラスチック製のものである場合、厚さ1.0mm〜2.0mmであるものが用いられる。高耐蝕溶融めっき鋼板製のものである場合、厚さ0.4mm〜0.8mmであるものが用いられる。
ここで、上述した太陽光発電シートの取付け構造を施工する方法について説明する。
まず、太陽光発電シート1を接着手段で固定部材10に固定する。
続いて、スレート波板52の重なり枚数に応じて、筒状部材81の大きさを選択し、当該筒状部材81および支持部材61をフックボルト53の他方の端部53b側に挿入し、ナット62で固定する。
続いて、支持部材61の上に、太陽光発電シート1が固定された固定部材10を配置し、ワッシャー付タッピンネジ71、必要に応じて抑え板73で固定する。
これら作業を、太陽光発電シートを施工する範囲に亘って行うことで、屋根に太陽光発電シートが施工される。
このようにして屋根に施工された太陽光発電シートの取付け構造によれば、固定部材10の両端部10a,10bに凹部11,12があることにより、隣接する固定部材10の凹部11,12同士を重ね合わせるだけで、複数の固定部材10を位置決めすることができ、施工性が向上する。スレート波板52と固定部材10との間に支持部材61を配置したことにより、太陽光発電シート1および固定部材10の荷重をフックボルト53に作用させることができる。さらに、太陽光発電シート1および固定部材10ならびに支持部材61自体が軽量である。これにより、公共施設、工場、倉庫、畜舎などで利用される屋根に適用することができる。
なお、上記では、太陽光発電シート1が固定される固定部材10と支持部材61とを具備する太陽光発電シートの取付け構造を用いて説明したが、ガラス繊維強化プラスチック板を基板とし、該基板の少なくとも両端部に凹部が設けられており、かつ該基板の上に薄膜太陽光発電シートが積載されてなる太陽光発電シート付建材とすることも可能である。太陽光発電シート付建材であっても、上述した太陽光発電シートの取付け構造と同様、太陽光発電シート付建材自体が軽量である上に、該ガラス繊維強化プラスチック板を基板としその上に薄膜太陽光発電シートが積載された構成であるため、取扱い性が良く、屋根等に比較的簡易に取り付けることができる。
なお、上記では、工場などの屋根に利用されるスレート波板に適用した太陽光発電シートの取付け構造を用いて説明したが、半円状の板などで構成される屋根に適用することも可能である。このような箇所に適用した場合であっても、上述した太陽光発電シートの取付け構造と同様な作用効果を奏する。
本発明に係る太陽光発電シート付建材および太陽光発電シートの取付け構造によれば、太陽光発電シートを屋根に比較的簡易に取り付けることができるため、公共施設、工場、倉庫、畜舎などスレート屋根などの軽量鉄骨構造の屋根などで有益に利用することができる。
1 太陽光発電シート
10,20 固定部材
51 母屋
52 スレート波板
53 フックボルト
54 パッキン
55 座金
56 ナット
61 支持部材
73 抑え板
81 筒状部材(スペーサ)

Claims (5)

  1. ガラス繊維強化プラスチック板を基板とし、該基板の少なくとも両端部に凹部が設けられており、かつ該基板の上に薄膜太陽光発電シートが積載されてなる
    ことを特徴とする太陽光発電シート付建材。
  2. 太陽光発電シートを屋根に取り付ける太陽光発電シートの取付け構造であって、
    前記屋根の母屋に前記屋根のスレートを固定するフックボルトに取り付けられる支持部材と、
    前記支持部材に固定手段で固定され、前記太陽光発電シートが搭載される複数の固定部材とを具備し、
    前記固定部材が、ガラス繊維強化プラスチック製であり、当該固定部材の少なくとも両端部に凹部がそれぞれ設けられたものであり、
    隣接する固定部材の凹部同士が重ね合わせて配置される
    ことを特徴とする太陽光発電シートの取付け構造。
  3. 請求項2に記載の太陽光発電シートの取付け構造であって、
    前記支持部材は、長手方向に直交する断面にて、凹み部と当該凹み部の両端に設けられた平坦部とを有する形状である
    ことを特徴とする太陽光発電シートの取付け構造。
  4. 請求項2または請求項3に記載の太陽光発電シートの取付け構造であって、
    前記固定手段は、前記固定部材の端部の凹部に沿うとともに、前記固定部材に固定される前記太陽光発電シートの端部を覆う形状の抑え板を具備するものである
    ことを特徴とする太陽光発電シートの取付け構造。
  5. 請求項2乃至請求項4の何れか一項に記載の太陽光発電シートの取付け構造であって、
    前記フックボルトに挿入されて、前記屋根のスレートと前記支持部材との間に配置される筒状部材をさらに具備する
    ことを特徴とする太陽光発電シートの取付け構造。
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