JP2011088483A - 燃料キャップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、フィラーパイプのねじ部の外壁側ねじ形状部に水が滞留することを確実に阻止し、燃料キャップの着脱操作性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料キャップ構造10は、燃料タンク14に燃料を給油するための給油口22が設けられるとともに、先端側内壁にねじ部32が形成されるフィラーパイプ18と、前記ねじ部32に螺合するねじ軸部40が設けられ、前記給油口22を開閉する燃料キャップ24とを備える。燃料キャップ24は、ねじ軸部40を覆って周回する外周筒部42を設けるとともに、前記燃料キャップ24がフィラーパイプ18に締め付けられた際、前記外周筒部42の軸方向長さは、外壁側ねじ形状部34全体を覆う長さに設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体の燃料タンクに燃料を給油するための給油口が設けられるとともに、先端側内壁にねじ部が形成されるフィラーパイプと、前記ねじ部に螺合するねじ軸部が設けられ、前記給油口を開閉する燃料キャップとを備える燃料キャップ構造に関する。
内燃機関に燃料を供給するために、燃料タンクが用いられている。この燃料タンクには、前記燃料タンク内に燃料を給油するために給油パイプ(インレットパイプ又はフィラーパイプ)が取り付けられている。
給油パイプの先端には、給油口が設けられており、この給油口を開閉するために、キャップ部材(燃料キャップ)が用いられている。例えば、特許文献1に開示されているキャップ装置は、図5に示すように、図示しない燃料タンクに接続されるフィラーネック1と、前記フィラーネック1の先端に設けられる注入口(給油口)2を開閉可能な燃料キャップ3とを備えている。
フィラーネック1の内壁には、雌ねじ部4が形成されるとともに、前記雌ねじ部4は、注入口2から奥側に向けて螺旋状に形成された凸状により構成されている。フィラーネック1の外壁には、雌ねじ部4を成形するために溝状のねじ形状部4aが設けられている。
燃料キャップ3は、フィラーネック1に装着されるケーシング5を備え、前記ケーシング5の外周部には、雄ねじ部6が形成されている。雄ねじ部6は、ねじ形状の突起(ねじ山)とねじ溝とを備えており、前記雄ねじ部6がフィラーネック1の雌ねじ部4にねじ込まれることによって、燃料キャップ3が前記フィラーネック1に締め付け保持されている。
特開2005−104184号公報
しかしながら、上記の特許文献1では、フィラーネック1に燃料キャップ3が締め付けられた状態で、このフィラーネック1の外壁に形成されているねじ形状部4aが、外部に曝され易い。このため、溝形状であるねじ形状部4aに水が付着するおそれがあり、前記ねじ形状部4aに水が滞留してさびが発生してしまう。これにより、雌ねじ4が変形し易く、この雌ねじ4に燃料キャップ3の雄ねじ部6が螺合し難くなるという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、フィラーパイプのねじ部の外壁側ねじ形状部に水が滞留することを確実に阻止し、燃料キャップの着脱操作性を良好に向上させることが可能な燃料キャップ構造を提供することを目的とする。
本発明は、車体の燃料タンクに燃料を給油するための給油口が設けられるとともに、先端側内壁にねじ部が形成されるフィラーパイプと、前記ねじ部に螺合するねじ軸部が設けられ、前記給油口を開閉する燃料キャップとを備える燃料キャップ構造に関するものである。
そして、燃料キャップは、ねじ軸部の外周を覆う外周筒部を設けるとともに、前記燃料キャップがフィラーパイプに締め付けられた際、前記外周筒部の軸方向長さは、ねじ部の外壁側ねじ形状部を覆う長さに設定されている。
また、この燃料キャップ構造は、一端が燃料キャップ側に固定されるとともに、他端が車体側に接続されるテザーと、車体を構成するとともに、前記燃料キャップを前記フィラーパイプに着脱操作するための開口部が形成される板状部材とを備え、前記テザーの長さは、前記燃料キャップが前記フィラーパイプから取り外されて自重により垂下した状態で、該燃料キャップが前記板状部材よりも下方に配置される長さに設定されることが好ましい。
さらに、この燃料キャップ構造は、燃料キャップが自重により垂下した状態で、前記燃料キャップの外周筒部の少なくとも一部は、板状部材の車幅方向内側の下端縁部よりも前記車幅方向内側に突出して配置されることが好ましい。
本発明では、燃料キャップがフィラーパイプに締め付けられた際、前記燃料キャップの外周筒部は、前記フィラーパイプのねじ部の外壁側ねじ形状部を覆って配置されている。
このため、ねじ部の外壁側ねじ形状部が外部に直接曝されることがなく、前記外壁側ねじ形状部に水が滞留することを確実に阻止することができる。これにより、簡単な構成で、燃料キャップの着脱操作性を良好に向上させることが可能になる。
本発明の実施形態に係る燃料キャップ構造が組み込まれる燃料タンクシステムの概略構成図である。 前記燃料キャップ構造の側面説明図である。 前記燃料キャップ構造の、図2中、III−III線断面図である。 前記燃料キャップ構造の一部切り欠き拡大説明図である。 特許文献1に開示されているキャップ装置の説明図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る燃料キャップ構造10は、燃料タンクシステム12に組み込まれる。
燃料タンクシステム12は、燃料を貯留する燃料タンク14を備える。燃料タンク14には、可撓性のフィラーチューブ16の一端が接続されるとともに、前記フィラーチューブ16の他端は、フィラーパイプ18に接続される。フィラーパイプ18の側部には、ブリザーパイプ20の一端が設けられる一方、前記ブリザーパイプ20の他端は、燃料タンク14の内部に開放される。
燃料キャップ構造10は、フィラーパイプ18と、前記フィラーパイプ18の給油口22を開閉する燃料キャップ24とを備える。燃料タンクシステム12が用いられる車体26は、板状部材28を備えるとともに、前記板状部材28には、図2及び図3に示すように、外方から燃料キャップ24を前記フィラーパイプ18に着脱操作するための開口部30が形成される。
図4に示すように、フィラーパイプ18の先端側内壁、すなわち、フィラーネック18aの内壁には、ねじ部32が形成される。ねじ部32は、給油口22が設けられた開放端側から軸方向(矢印A方向)内方に向かって螺旋状に形成される。このねじ部32は、フィラーネック18aの外壁にねじ溝形状の外壁側ねじ形状部34を形成することにより、前記フィラーネック18aの内壁側に突出するねじ山を設けることにより構成される。
燃料キャップ24は、把持部36が一体に設けられたキャップ部38を有する。キャップ部38には、軸方向に近在するねじ軸部40が設けられるとともに、前記ねじ軸部40の外周を覆う外周筒部42が設けられる。ねじ軸部40は、螺旋状に周回するねじ山40aを有し、前記ねじ山40aは、フィラーネック18aのねじ部32に螺合する。
燃料キャップ24がフィラーパイプ18のフィラーネック18aに締め付けられた際、外周筒部42の軸方向長さHは、少なくともねじ部32の外壁側ねじ形状部34の一部を覆う長さに設定される。フィラーネック18aの先端部内周面と燃料キャップ24のキャップ部38との間には、ガスケット44が介装される。
キャップ部38には、リング状部材46が回転自在に配設されるとともに、前記リング状部材46には、テザー48の一端が接続される。テザー48の他端は、車体26側に支持される。図2及び図3に示すように、燃料キャップ24がフィラーパイプ18から取り外されて自重により垂下した状態で、前記燃料キャップ24が板状部材28よりも下方に配置されるように、テザー48の長さが設定される。
より具体的には、燃料キャップ24が自重により垂下した状態で、前記燃料キャップ24の外周筒部42の少なくとも一部、すなわち、前記外周筒部42の先端部は、板状部材28の車幅方向(図3中、矢印B方向)内側の下端縁部28aよりも前記車幅方向内側に長さLだけ突出して配置される。
このように構成される燃料キャップ構造10の動作について、燃料タンクシステム12との関連で、以下に説明する。
図1に示すように、燃料タンク14内に燃料を給油する際に、フィラーパイプ18から燃料キャップ24が取り外されて、給油口22が外部に開放される。そして、図示しない給油ガンが、給油口22に差し込まれ、前記給油ガンからフィラーパイプ18内に燃料の注入が開始される。このため、燃料は、フィラーパイプ18からフィラーチューブ16を通って燃料タンク14内に供給される。
この場合、本実施形態では、図4に示すように、燃料キャップ24がフィラーパイプ18に締め付けられた際、前記燃料キャップ24の外周筒部42は、前記フィラーパイプ18の外壁側ねじ形状部34を覆って配置されている。このため、フィラーパイプ18は、ねじ溝形状である外壁側ねじ形状部34が外部に直接曝されることがなく、前記外壁側ねじ形状部34に水が滞留することを確実に阻止することができる。
従って、外壁側ねじ形状部34にさびが発生することがなく、ねじ部32の変形を抑制することが可能になる。これにより、簡単な構成で、燃料キャップ24の着脱操作性が良好に向上するという効果が得られる。
さらに、本実施形態では、図2及び図3に示すように、燃料キャップ24がフィラーパイプ18から取り外されて自重により垂下した状態で、前記燃料キャップ24は、板状部材28よりも下方に配置されている。このため、例えば、給油時に燃料キャップ24が自重により垂下された際、前記燃料キャップ24が板状部材28に当接することがなく、ねじ軸部40のねじ山40aが損傷することを有効に回避することができる。
さらに、図3に示すように、燃料キャップ24が自重により垂下した状態で、前記燃料キャップ24の外周筒部42の先端位置は、板状部材28の車幅方向内側の下端縁部28aよりも前記車幅方向内側に長さLだけ突出して配置されている。
従って、板状部材28の下端縁部28aから水が滴下しても、この水が燃料キャップ24のねじ軸部40に付着することがなく、ねじ山40aに水が付着残留することを可及的に阻止することが可能になる。これにより、フィラーパイプ18に水の滞留が惹起してさびが発生し、燃料キャップ24と前記フィラーパイプ18との螺合状態が劣化することを、確実に阻止することができるという利点がある。
10…燃料キャップ構造 12…燃料タンクシステム
14…燃料タンク 16…フィラーチューブ
18…フィラーパイブ 22…給油口
24…燃料キャップ 26…車体
28…板状部材 30…開口部
32…ねじ部 34…外壁側ねじ形状部
38…キャップ部 40…ねじ軸部
40a…ねじ山 42…外周筒部
46…リング状部材 48…テザー

Claims (3)

  1. 車体の燃料タンクに燃料を給油するための給油口が設けられるとともに、先端側内壁にねじ部が形成されるフィラーパイプと、
    前記ねじ部に螺合するねじ軸部が設けられ、前記給油口を開閉する燃料キャップと、
    を備える燃料キャップ構造であって、
    前記燃料キャップは、前記ねじ軸部の外周を覆う外周筒部を設けるとともに、
    前記燃料キャップが前記フィラーパイプに締め付けられた際、前記外周筒部の軸方向長さは、前記ねじ部の外壁側ねじ形状部を覆う長さに設定されることを特徴とする燃料キャップ構造。
  2. 請求項1記載の燃料キャップ構造において、一端が前記燃料キャップ側に固定されるとともに、他端が前記車体側に接続されるテザーと、
    前記車体を構成するとともに、前記燃料キャップを前記フィラーパイプに着脱操作するための開口部が形成される板状部材と、
    を備え、
    前記テザーの長さは、前記燃料キャップが前記フィラーパイプから取り外されて自重により垂下した状態で、該燃料キャップが前記板状部材よりも下方に配置される長さに設定されることを特徴とする燃料キャップ構造。
  3. 請求項2記載の燃料キャップ構造において、前記燃料キャップが自重により垂下した状態で、該燃料キャップの外周筒部の少なくとも一部は、前記板状部材の車幅方向内側の下端縁部よりも前記車幅方向内側に突出して配置されることを特徴とする燃料キャップ構造。
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