JP2011087003A - スイッチ回路およびそれを用いた送受信システムおよび測定装置 - Google Patents

スイッチ回路およびそれを用いた送受信システムおよび測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】オフ状態におけるノイズ遮断能力に優れたスイッチ回路を提供する。
【解決手段】スイッチ回路100は、第1端子P1、第2端子P2、N個のクロスダイオードユニットCDUと、M個(MはM<Nなる整数)のキャパシタCを備える。N個のクロスダイオードユニットCDUは、第1端子P1と第2端子P2の間に直列に接続される。各キャパシタCは、隣接するクロスダイオードユニットの接続点と接地端子の間に設けられる。各クロスダイオードユニットCDUは、アノードが第1端子P1側となる向きで設けられたひとつの、またはアノードが第1端子側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む第1ダイオードストリングDS1と、カソードが第1端子P1側となる向きで設けられたひとつの、またはカソードが第1端子P1側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む第2ダイオードストリングDS2と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気信号を導通、遮断するスイッチに関する。
電気回路において、ある経路を伝搬する電圧信号および/または電流信号(以下、これらを電気信号と総称する)を遮断または導通させるために、スイッチ回路が利用される。図1は、スイッチ回路を利用したシステムの構成を示す図である。システム200は、送信回路202、受信回路204、アンテナ206、スイッチ回路208を備える。図1は、送信回路202と受信回路204がアンテナ206を共有するシステム、すなわちトランシーバや携帯電話端末、あるいはレーダー、測定器などである。このシステム200は、送信動作と受信動作を時分割で行う。スイッチ回路208は、送信期間中にオンとなり送信回路202をアンテナと206接続し、受信期間中にオフとなり送信回路202をアンテナ206および受信回路204から切り離す。スイッチ回路208としては、MOSFETやダイオードを用いたものが一般的である。
一般に、アンテナ206が受信する信号の強度は非常に弱い。したがって受信回路204は、アンテナ206が受信した信号を低ノイズアンプ(LNA)212によって増幅し、増幅された信号に対して受信処理部214が所定の信号処理を施す。低ノイズアンプ212の入力端子は、アンテナカップラ210を介してアンテナ206と接続される。また送信回路202側には、アンテナ206から送出すべき信号(送信信号)を生成する送信信号生成部216と、送信信号を増幅する電力増幅器(PA)218が設けられる。
図1のシステム200において、受信期間中において電力増幅器218からはノイズが出力されている。受信期間中、スイッチ回路208はオフしているが、電力増幅器218からのノイズがオフ状態のスイッチ回路208からアンテナ206側に漏れ出ると、アンテナ206が受信した信号と重畳されるため、受信回路204における信号処理に悪影響を及ぼす。
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、オフ状態におけるノイズ遮断能力に優れたスイッチ回路の提供にある。
本発明のある態様はスイッチ回路に関する。スイッチ回路は、第1端子と、第2端子と、第1端子と第2端子の間に直列に接続されたN個(Nは2以上の整数)のクロスダイオードユニットと、それぞれが、隣接するクロスダイオードユニットの接続と固定電圧端子の間に設けられたM個(MはM<Nなる整数)のキャパシタと、を備える。各クロスダイオードユニットは、第1ダイオードストリングと第2ダイオードストリングを含む。第1ダイオードストリングは、アノードが第1端子側となる向きで設けられたひとつの、またはアノードが第1端子側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む。第2ダイオードストリングは、カソードが第1端子側となる向きで設けられたひとつの、またはカソードが第1端子側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む。
この態様によると、第1端子または第2端子に入力される信号の電圧振幅に応じてオン、オフを自動的に切りかえることができる。また、スイッチ回路がオフ状態において、スイッチ回路を伝搬するノイズを好適に遮断することができる。
N個のクロスダイオードユニットはそれぞれ、第1端子と第2端子の間に並列に設けられた同じ数の第1ダイオードストリングと、第1端子と第2端子の間に並列に設けられた同じ数の第2ダイオードストリングと、を含んでもよい。
第1ダイオードストリングと第2ダイオードストリングを複数、並列に設けることにより許容電流容量(最大定格電流)を高めることができる。
本発明の別の態様は、送受信システムである。この送受信システムは、アンテナと、アンテナから送信すべき電気信号を発生する送信アンプと、送信アンプからの電気信号を受け、アンテナへと出力する上述のスイッチ回路と、アンテナが受信した電気信号を増幅する受信アンプと、アンテナと受信アンプの間に設けられたアンテナカップラと、を備える。
本発明のさらに別の態様は、測定装置である。この装置は、対象物に送信信号を送出するとともに、送信信号が対象物と相互作用した結果生ずる信号を受信するアンテナと、アンテナから送信すべき信号を発生する送信アンプと、送信アンプからの信号を受け、アンテナへと出力する上述のいずれかの態様のスイッチ回路と、アンテナが受信した信号を増幅する受信アンプと、アンテナと受信アンプの間に設けられたアンテナカップラと、を備える。
測定装置は、NMR(Nuclear Magnetic Resonance)装置やMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置であってもよいし、レーダーであってもよい。
この送受信システムや測定装置によると、受信期間中に、送信アンプが発生するノイズが受信アンプに入力されるのを防止または抑制することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を、方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、スイッチ回路を通過するノイズを好適に遮断できる。
スイッチ回路を利用したシステムの構成を示す図である。 実施の形態に係るスイッチ回路の構成を示す回路図である。 図2のスイッチ回路の電圧電流特性を示す図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが、部材Bと接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図2は、実施の形態に係るスイッチ回路の構成を示す回路図である。スイッチ回路100は、複数N(Nは2以上の整数)個のクロスダイオードユニットCDU〜CDUと、M個(M<Nなる整数)のキャパシタC〜Cと、を備える。図2では、N=3、M=2の場合が示される。図2では、各キャパシタC〜Cそれぞれが、直列に接続された2つのキャパシタを含むが、ひとつのキャパシタであってもよい。複数を直列に接続すると、合成容量が小さくなる代わりに、個々のキャパシタに印加される電圧を下げることができるため、合成キャパシタとしての耐圧を高めることができる。
図2の構成例では、キャパシタCの各キャパシタの容量は47pFであり、キャパシタC全体の合成容量は23.5pFである。またキャパシタCの各キャパシタの容量は150pFであり、キャパシタC全体の合成容量は75pFである。
N個のクロスダイオードユニットCDU〜CDUは、第1端子P1と第2端子P2の間に直列に接続されている。各クロスダイオードユニットCDUは、アノードとカソードが互いに対向する向きで並列に接続された少なくとも2つのダイオードを含んでいる。なお、ここで第1端子P1、第2端子P2は便宜的に定めたものであり、スイッチ回路100自体に指向性はないと考えてよい。
各クロスダイオードユニットCDUの構成を説明する。
各クロスダイオードユニットCDUは、アノードが第1端子P1側となる向きで設けられたひとつの、またはアノードが第1端子P1側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む第1ダイオードストリングDS1と、カソードが第1端子P1側となる向きで設けられたひとつの、またはカソードが第1端子P1側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む第2ダイオードストリングDS2と、を含む。
同じクロスダイオードユニットCDUに属する第1ダイオードストリングDS1と第2ダイオードストリングDS2は、同じ個数のダイオードを含んでいる。また第1ダイオードストリングDS1と第2ダイオードストリングDS2は、互いにアノードとカソードが対向する向きでクロスカップリングされている。
クロスダイオードユニットCDUおよびCDUに属する第1ダイオードストリングDS1、第2ダイオードストリングDS2は、それぞれ直列に接続された2つのダイオードを含む。また、クロスダイオードユニットCDUに属する第1ダイオードストリングDS1、第2ダイオードストリングDS2は、それぞれひとつのダイオードを含む。
複数のクロスダイオードユニットCDUはそれぞれ、互いに並列に接続された複数の第1ダイオードストリングDS1と、互いに並列に接続された複数の第2ダイオードストリングDS2を備えてもよい。この場合、すべてのクロスダイオードユニットCDUの第1ダイオードストリングDS1の個数は等しく、またすべてのクロスダイオードユニットCDUの第2ダイオードストリングDS2の個数は等しいことが望ましい。図2では、すべてのクロスダイオードユニットCDUが、それぞれ3つの第1ダイオードストリングDS1と、3つの第2ダイオードストリングDS2を備えている。
並列に設ける第1ダイオードストリングDS1と第2ダイオードストリングDS2の個数は、スイッチ回路100を流れる電流に応じて決めればよい。
以上がスイッチ回路100の構成である。続いてその動作を説明する。スイッチ回路100は、外部からスイッチ回路100のオン、オフを制御する信号を与える必要が無く、入力電圧の振幅に応じて自動的にオン、オフが切り替わる。
図3は、図2のスイッチ回路100の電圧電流特性を示す図である。図3の第1領域(I)において、スイッチ回路100には電流が流れないため、スイッチ回路100は遮断(オフ)状態である。第2領域(II)において、スイッチ回路100には電流が流れるため、スイッチ回路100は導通(オン)状態となる。
i番目(1≦i≦N)のクロスダイオードユニットCDUに属する第1ダイオードストリングDS1を構成するダイオードの個数と第2ダイオードストリングDS2を構成するダイオードの個数をK(Kは自然数)と書くとき、第1端子P1と第2端子P2の間に直列に設けられるダイオードの個数Lは、以下の式で与えられる。
L=K+K+K+・・・K=Σi=1:N
第1端子P1もしくは第2端子P2に印加される電圧Vの振幅が、しきい値電圧(L×Vf)を越えると、第1ダイオードストリングDS1または第2ダイオードストリングDS2が順方向にオンし、電流が流れる。一方、電圧Vの振幅がしきい値電圧(L×Vf)よりも小さいときは、電流が流れない。ここでVfはダイオードの順方向電圧である。
このスイッチ回路100を図1のシステム200のスイッチ回路208として用いた場合を説明する。送信期間では、送信回路202から大振幅の電圧V1がスイッチ回路100の第1端子P1に入力される。電圧V1の振幅は、スイッチ回路100のしきい値電圧(L×Vf)より高くなるように設計されており、したがって送信信号はスイッチ回路208を通過し、アンテナ206から送出される。
一方、受信期間においてアンテナ206が受信した信号V2は微弱電力であるため、その振幅はスイッチ回路100のしきい値電圧(L×Vf)を越えず、スイッチ回路100はオフである。このときアンテナ206からスイッチ回路100側を見たインピーダンスは非常に高いため、受信した信号は受信回路204へと入力される。
ここで受信期間において送信回路202は沈黙しているが、送信回路202からはノイズが発生する。ノイズの振幅V1は、オフ状態のスイッチ回路100を通過し、受信回路204へと漏れるおそれがある。
本発明者は、ノイズ特性を検討するために以下の2つのスイッチ回路についても検討を行った。
1. 比較技術1
単一のクロスダイオードユニットCDUを備えるスイッチ回路
2. 比較技術2
直列に接続された複数のクロスダイオードユニットCDUを備えるスイッチ回路
図2のスイッチ回路100を図1のシステム200に利用した場合、比較技術1もしくは比較技術2のスイッチ回路をシステム200に利用した場合に比べて、送信回路202からスイッチ回路208を介して受信回路204へと入力されるノイズレベルを1/10程度に低減することができた。
なお、実施の形態に係るスイッチ回路100では、直列に接続するクロスダイオードユニットCDUの個数を1個、2個と増やし、それとともにキャパシタの個数が増えていくに従い、ノイズレベルは低下していく。そしてクロスダイオードユニットCDUの個数がある値を超えると、ノイズレベルがそれ以上低下しなくなる。したがって直列に設けるクロスダイオードユニットCDUの個数を最適化することにより、ノイズを低下することができる。
また、クロスダイオードユニットCDUの接続点に設けられるキャパシタの容量も、ノイズレベルに大きく影響する。したがって各キャパシタの容量を最適化することにより、ノイズレベルを低下することができる。
最後に、スイッチ回路100の好ましいアプリケーションを説明する。スイッチ回路100は、NMRやMRI、レーダーなどの測定装置に利用することができる。この測定装置について図1を参照して説明する。測定装置200は、送信期間中にアンテナ206から電磁波を送出する。送出された電磁波は、測定対象物と相互作用する。アンテナ206は、相互作用の結果、対象物から電磁波が反射して戻ってくる電磁波を受ける。受信回路204は、アンテナ206が受信した信号を処理し、対象物の形状、状態を解析する。NMRやMRIでは、対象物から戻ってくる信号は非常に微弱である。
したがって、スイッチ回路208には、きわめて高いノイズ遮断能力が要求される。従来では、アンテナ206から送出される電力を大きくすることにより、受信信号のレベルをノイズに比べて相対的に大きくし、S/N比を高めるアプローチが一般的であった。ところがこのアプローチは装置の大型化という問題を引き起こす。また測定対象物が人体である場合、人体に電力の大きな電磁波を照射することになるため好ましくない。
実施の形態に係るスイッチ回路100を用いれば、その優れたノイズ遮断能力によって受信回路204の入力端におけるS/N比を高めることができる。このことは、装置の小型化、あるいは対象物への悪影響の低減に大きく寄与することとなる。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態では、キャパシタC〜Cを、個別の素子として設ける場合を説明したが本発明はこれに限定されず、配線などの寄生容量で代替してもよい。
また、図2では、隣接するクロスダイオードユニットCDUのすべての接続点に対してキャパシタが設けられる場合を示しているが、本発明はこれに限定されない。たとえば図2においてキャパシタC1またはC2のいずれかを省略した回路も、本発明の態様として有効である。キャパシタを設ける位置は、ノイズレベルが小さくなるように決定すればよい。
実施の形態にもとづき、具体的な語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
P1…第1端子、DS1…第1ダイオードストリング、P2…第2端子、CDU…クロスダイオードユニット、DS2…第2ダイオードストリング、100…スイッチ回路、200…システム、202…送信回路、204…受信回路、206…アンテナ、208…スイッチ回路、210…アンテナカップラ。

Claims (4)

  1. 第1端子と、
    第2端子と、
    前記第1端子と前記第2端子の間に直列に接続されたN個(Nは2以上の整数)のクロスダイオードユニットと、
    それぞれが、隣接するクロスダイオードユニットの接続点と固定電圧端子の間に設けられたM個(MはM<Nなる整数)のキャパシタと、
    を備え、
    各クロスダイオードユニットは、
    アノードが第1端子側となる向きで設けられたひとつの、またはアノードが第1端子側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む第1ダイオードストリングと、
    カソードが第1端子側となる向きで設けられたひとつの、またはカソードが第1端子側となる向きで直列に接続された複数のダイオードを含む第2ダイオードストリングと、
    を含むことを特徴とするスイッチ回路。
  2. 前記N個のクロスダイオードユニットはそれぞれ、前記第1端子と前記第2端子の間に並列に設けられた同じ数の第1ダイオードストリングと、前記第1端子と前記第2端子の間に並列に設けられた同じ数の第2ダイオードストリングと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ回路。
  3. アンテナと、
    前記アンテナから送信すべき電気信号を発生する送信アンプと、
    前記送信アンプからの前記電気信号を受け、前記アンテナへと出力する請求項1または2に記載のスイッチ回路と、
    前記アンテナが受信した電気信号を増幅する受信アンプと、
    前記アンテナと前記受信アンプの間に設けられたアンテナカップラと、
    を備えることを特徴とする送受信システム。
  4. 対象物に送信信号を送出するとともに、前記送信信号が前記対象物と相互作用した結果生ずる信号を受信するアンテナと、
    前記アンテナから送信すべき信号を発生する送信アンプと、
    前記送信アンプからの前記信号を受け、前記アンテナへと出力する請求項1または2に記載のスイッチ回路と、
    前記アンテナが受信した信号を増幅する受信アンプと、
    前記アンテナと前記受信アンプの間に設けられたアンテナカップラと、
    を備えることを特徴とする測定装置。
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