JPH04230125A - 送信− 受信切換器 - Google Patents
送信− 受信切換器Info
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- JPH04230125A JPH04230125A JP3146709A JP14670991A JPH04230125A JP H04230125 A JPH04230125 A JP H04230125A JP 3146709 A JP3146709 A JP 3146709A JP 14670991 A JP14670991 A JP 14670991A JP H04230125 A JPH04230125 A JP H04230125A
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- transmission
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/44—Transmit/receive switching
- H04B1/48—Transmit/receive switching in circuits for connecting transmitter and receiver to a common transmission path, e.g. by energy of transmitter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波送信信号をアン
テナ端子に接続可能なアンテナへ伝達するための送信チ
ャネルと、アンテナから受信された信号を受信器へ伝達
するための受信チャネルとを有する送信−受信切換器で
あって、受信チャネルのなかに高周波スイッチとして少
なくとも1つのダイオードが配置されている送信−受信
切換器に関する。
テナ端子に接続可能なアンテナへ伝達するための送信チ
ャネルと、アンテナから受信された信号を受信器へ伝達
するための受信チャネルとを有する送信−受信切換器で
あって、受信チャネルのなかに高周波スイッチとして少
なくとも1つのダイオードが配置されている送信−受信
切換器に関する。
【0002】
【従来の技術】送信−受信切換器は、交互に送信器およ
び受信器を1つのアンテナと接続するために利用される
。従って、送信−受信切換器はアンテナ切換スイッチと
異なるものではなく、また電気的に機械的切換スイッチ
に相当する。
び受信器を1つのアンテナと接続するために利用される
。従って、送信−受信切換器はアンテナ切換スイッチと
異なるものではなく、また電気的に機械的切換スイッチ
に相当する。
【0003】冒頭に記載した種類の送信−受信切換器は
図書“PINおよびショットキダイオード”、Eric
h Renz著、ハイデルベルグ出版、1976年、第
121および122頁に記載されている。受信チャネル
内のダイオードは直流電圧により導通もしくは阻止方向
にバイアスされる。その際に受信チャネル内のダイオー
ドには高い要求が課せられる。一方ではダイオードは比
較的大きい電力の送信信号を受信器から隔てなければな
らない。他方では受信の場合には比較的小さい受信信号
ができるかぎりわずかなダンピングでアンテナから受信
器へ伝達されなければならない。受信チャネルを阻止す
るためには阻止直流電圧は少なくとも送信電圧の振幅と
同じ高さでなければならない。前記の文献には阻止電圧
の発生については詳細に立ち入られていない。
図書“PINおよびショットキダイオード”、Eric
h Renz著、ハイデルベルグ出版、1976年、第
121および122頁に記載されている。受信チャネル
内のダイオードは直流電圧により導通もしくは阻止方向
にバイアスされる。その際に受信チャネル内のダイオー
ドには高い要求が課せられる。一方ではダイオードは比
較的大きい電力の送信信号を受信器から隔てなければな
らない。他方では受信の場合には比較的小さい受信信号
ができるかぎりわずかなダンピングでアンテナから受信
器へ伝達されなければならない。受信チャネルを阻止す
るためには阻止直流電圧は少なくとも送信電圧の振幅と
同じ高さでなければならない。前記の文献には阻止電圧
の発生については詳細に立ち入られていない。
【0004】米国特許第 4,673,831号明細書
には、阻止または導通のために非常にわずかなエネルギ
ーしか必要としないダイオードを有する高周波スイッチ
に対する複数の回路が提案されている。しかし、これら
の回路では、使用されるPINダイオードが大きい阻止
損失を有するので、大きい電力を阻止することは可能で
ない。1つの変形例ではそこに、高速のスイッチングお
よび良好な隔離を達成するため、外部電圧源からの阻止
電圧がダイオードに与えられる。
には、阻止または導通のために非常にわずかなエネルギ
ーしか必要としないダイオードを有する高周波スイッチ
に対する複数の回路が提案されている。しかし、これら
の回路では、使用されるPINダイオードが大きい阻止
損失を有するので、大きい電力を阻止することは可能で
ない。1つの変形例ではそこに、高速のスイッチングお
よび良好な隔離を達成するため、外部電圧源からの阻止
電圧がダイオードに与えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、受信
チャネル内のダイオードに対する阻止電圧の発生のため
に別の電源部分を必要としない送信−受信切換器を提供
することである。
チャネル内のダイオードに対する阻止電圧の発生のため
に別の電源部分を必要としない送信−受信切換器を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、送信の際に受信チャネルの阻止のために必要とさ
れる阻止電圧を送信信号から発生する整流器が送信チャ
ネルおよびダイオードと接続されており、また受信の際
に阻止電圧がダイオードに与えられないようにする制御
れさるスイッチが設けられていることにより解決される
。
れば、送信の際に受信チャネルの阻止のために必要とさ
れる阻止電圧を送信信号から発生する整流器が送信チャ
ネルおよびダイオードと接続されており、また受信の際
に阻止電圧がダイオードに与えられないようにする制御
れさるスイッチが設けられていることにより解決される
。
【0007】こうして別の阻止電圧整流器が省略される
。このことは特に核磁気トモグラフィ装置のなかの送信
−受信切換器に対して有利である。なぜならば、高電圧
線が患者室のなかに導かれなくてよいからである。
。このことは特に核磁気トモグラフィ装置のなかの送信
−受信切換器に対して有利である。なぜならば、高電圧
線が患者室のなかに導かれなくてよいからである。
【0008】本発明の有利な実施例は、アンテナ端子と
送信チャネル内の整流器の端子との間に、整流器による
受信信号のダンピングを防止する少なくとも1つのしき
い値回路が配置されていることを特徴とする。いずれに
せよ電力の小さい受信信号はこうして整流器によりさら
に追加的にダンピングされることはない。
送信チャネル内の整流器の端子との間に、整流器による
受信信号のダンピングを防止する少なくとも1つのしき
い値回路が配置されていることを特徴とする。いずれに
せよ電力の小さい受信信号はこうして整流器によりさら
に追加的にダンピングされることはない。
【0009】本発明の特に有利な実施例は、整流器が電
圧増倍器として構成されており、また電圧増倍器の各段
が分圧器を介して送信チャネルと接続されていることを
特徴とする。それにより整流ダイオード内の阻止損失が
約30MHzからの範囲内の非常に高周波の送信信号の
際に容認可能な限界内に保たれる。
圧増倍器として構成されており、また電圧増倍器の各段
が分圧器を介して送信チャネルと接続されていることを
特徴とする。それにより整流ダイオード内の阻止損失が
約30MHzからの範囲内の非常に高周波の送信信号の
際に容認可能な限界内に保たれる。
【0010】分圧器による送信信号のダンピングをわず
かに保つため、別の有利な実施例では、分圧器が静電容
量式分圧器として構成されている。
かに保つため、別の有利な実施例では、分圧器が静電容
量式分圧器として構成されている。
【0011】非常に高い直流電圧を発生するために、平
滑化コンデンサのディメンジョニングに対して、別の実
施例により、単一の段の直流電圧が基準電位に関係付け
られており、またすべての段の直流電圧が全電圧に加え
られることは有利である。
滑化コンデンサのディメンジョニングに対して、別の実
施例により、単一の段の直流電圧が基準電位に関係付け
られており、またすべての段の直流電圧が全電圧に加え
られることは有利である。
【0012】全阻止電圧が送信過程の開始後に時間遅れ
をもってはじめて得られるので、有利な実施例では、受
信チャネル内の高周波スイッチは2つの逆直列に接続さ
れているダイオードを含んでおり、それらの接続点が制
御されるスイッチを介して整流器と接続されている。そ
れによって、最初の送信の瞬間に高周波スイッチが大き
い損失の甘受のもとに自己阻止性であることが保証され
ている。損失電力はその際にダイオードの熱容量により
受け入れられる。全阻止電圧の確立の後にダイオード内
の阻止損失は強く減ぜられる。
をもってはじめて得られるので、有利な実施例では、受
信チャネル内の高周波スイッチは2つの逆直列に接続さ
れているダイオードを含んでおり、それらの接続点が制
御されるスイッチを介して整流器と接続されている。そ
れによって、最初の送信の瞬間に高周波スイッチが大き
い損失の甘受のもとに自己阻止性であることが保証され
ている。損失電力はその際にダイオードの熱容量により
受け入れられる。全阻止電圧の確立の後にダイオード内
の阻止損失は強く減ぜられる。
【0013】別の特別な実施例は、逆直列に接続されて
いるダイオードがそれらの陰極で互いに接続されており
、また整流器が正の阻止電圧を供給することを特徴とす
る。それによりダイオードに対する制御電流の発生と関
連して望ましい回路構成が達成される。
いるダイオードがそれらの陰極で互いに接続されており
、また整流器が正の阻止電圧を供給することを特徴とす
る。それによりダイオードに対する制御電流の発生と関
連して望ましい回路構成が達成される。
【0014】別の有利な実施例では、高周波スイッチの
なかにPINダイオードが使用されている。PINダイ
オードは高周波ダイオードスイッチのなかに使用するの
に特に適している。なぜならば、それはオン状態でわず
かな挿入ダンピングを、またオフ状態で高い絶縁ダンピ
ングを有するからである。
なかにPINダイオードが使用されている。PINダイ
オードは高周波ダイオードスイッチのなかに使用するの
に特に適している。なぜならば、それはオン状態でわず
かな挿入ダンピングを、またオフ状態で高い絶縁ダンピ
ングを有するからである。
【0015】別の有利な実施例では、PINダイオード
のスイッチオンのために必要な低い一定の直流電圧をア
ンテナおよび受信器から脱結合するために、逆直列に接
続されているダイオードの陽極が結合コンデンサと接続
されている。
のスイッチオンのために必要な低い一定の直流電圧をア
ンテナおよび受信器から脱結合するために、逆直列に接
続されているダイオードの陽極が結合コンデンサと接続
されている。
【0016】別の有利な実施例では、高周波スイッチ内
の逆直列のダイオードに阻止の際に送信電圧のそれぞれ
等しい部分を降下させるため、アンテナ側のPINダイ
オードに対して並列に、リアクトルとコンデンサとの直
列回路から成るフィルタ要素が接続されており、別の等
しいフィルタ要素が両PINダイオードの接続点と基準
電位との間に接続されている。その際リアクトル該接続
点と、コンデンサが基準電位と接続され、また整流器が
スイッチを介して第2のフィルタ要素のリアクトルおよ
びコンデンサの接続点と接続されている。
の逆直列のダイオードに阻止の際に送信電圧のそれぞれ
等しい部分を降下させるため、アンテナ側のPINダイ
オードに対して並列に、リアクトルとコンデンサとの直
列回路から成るフィルタ要素が接続されており、別の等
しいフィルタ要素が両PINダイオードの接続点と基準
電位との間に接続されている。その際リアクトル該接続
点と、コンデンサが基準電位と接続され、また整流器が
スイッチを介して第2のフィルタ要素のリアクトルおよ
びコンデンサの接続点と接続されている。
【0017】別の有利な実施例は、受信の際に導通のた
めに高周波スイッチ内のダイオードの陰極にそれぞれリ
アクトルを介して制御電流が供給可能であることを特徴
とする。この回路対策により同時に、逆直列のダイオー
ドの陽極における結合コンデンサが送信から受信への、
またはその逆の送信−受信切換器の切換の際に強く充放
電されることが回避される。
めに高周波スイッチ内のダイオードの陰極にそれぞれリ
アクトルを介して制御電流が供給可能であることを特徴
とする。この回路対策により同時に、逆直列のダイオー
ドの陽極における結合コンデンサが送信から受信への、
またはその逆の送信−受信切換器の切換の際に強く充放
電されることが回避される。
【0018】
【実施例】以下,本発明の2つの実施例を2つの図面に
より説明する。図1および図2に示されている送信−受
信切換器は特に医学用核スピン共鳴装置において使用す
るために適合されている。それは広帯域で約10MHz
ないし90MHzの周波数範囲、すなわち80MHzの
帯域幅を有する送信パルスを約15kWのパルス電力で
アンテナに伝達することを許す。送信端子は参照符号S
を、アンテナ端子はAを、また受信器端子はEを付され
ている。送信−受信切換器を送信動作または受信動作に
交互に切換えるため制御入力端Stが設けられている。 送信端子Sとアンテナ端子Aとの間の送信チャネル2の
なかに直列に3つのしきい値回路4が配置されている。 これらのしきい値回路4は主として逆並列に接続されて
いるダイオードから成っている。アンテナ端子Aと受信
器端子Eとの間の受信チャネル6のなかには高周波スイ
ッチ8が配置されている。これは送信の場合に、送信信
号が受信器端子Eに到達するのを防止し、また受信の場
合に、受信信号ができるかぎり擾乱されずにアンテナか
ら受信器へ伝達されるように計らう。送信信号の残りは
制限器回路10のなかで基準電位に向けて導き出される
。
より説明する。図1および図2に示されている送信−受
信切換器は特に医学用核スピン共鳴装置において使用す
るために適合されている。それは広帯域で約10MHz
ないし90MHzの周波数範囲、すなわち80MHzの
帯域幅を有する送信パルスを約15kWのパルス電力で
アンテナに伝達することを許す。送信端子は参照符号S
を、アンテナ端子はAを、また受信器端子はEを付され
ている。送信−受信切換器を送信動作または受信動作に
交互に切換えるため制御入力端Stが設けられている。 送信端子Sとアンテナ端子Aとの間の送信チャネル2の
なかに直列に3つのしきい値回路4が配置されている。 これらのしきい値回路4は主として逆並列に接続されて
いるダイオードから成っている。アンテナ端子Aと受信
器端子Eとの間の受信チャネル6のなかには高周波スイ
ッチ8が配置されている。これは送信の場合に、送信信
号が受信器端子Eに到達するのを防止し、また受信の場
合に、受信信号ができるかぎり擾乱されずにアンテナか
ら受信器へ伝達されるように計らう。送信信号の残りは
制限器回路10のなかで基準電位に向けて導き出される
。
【0019】高周波スイッチ8は、2つの逆直列に接続
た、陰極で互いに接続されているPINダイオードV1
およびV2を含んでいる。高周波スイッチ8はさらにダ
イオードV1およびV2と直列に、PINダイオードV
1およびV2を直流電圧的にアンテナ端子Aまたは受信
器端子Eから脱結合する2つの結合コンデンサC1およ
びC2を含んでいる。この目的で結合コンデンサC1は
アンテナ端子AおよびPINダイオードV1の陽極と、
また結合コンデンサC2は受信器端子EおよびPINダ
イオードV2の陽極と接続されている。
た、陰極で互いに接続されているPINダイオードV1
およびV2を含んでいる。高周波スイッチ8はさらにダ
イオードV1およびV2と直列に、PINダイオードV
1およびV2を直流電圧的にアンテナ端子Aまたは受信
器端子Eから脱結合する2つの結合コンデンサC1およ
びC2を含んでいる。この目的で結合コンデンサC1は
アンテナ端子AおよびPINダイオードV1の陽極と、
また結合コンデンサC2は受信器端子EおよびPINダ
イオードV2の陽極と接続されている。
【0020】阻止される両PINダイオードV1および
V2に高周波送信電圧を均等に分配するため、2つのフ
ィルタ要素12および14が設けられている。各フィル
タ要素はコンデンサC3とリアクトルL1との直列回路
から成っている。第1のフィルタ要素12はPINダイ
オードV1に対して並列に接続されており、その際にコ
ンデンサC3はPINダイオードV1の陽極と、またリ
アクトルL1はその陰極と接続されている。第2のフィ
ルタ要素14のリアクトルL1はPINダイオードV2
の陰極と、また第2のフィルタ要素14のコンデンサC
3は基準電位と接続されている。阻止のための直流電圧
は高周波スイッチ8に第2のフィルタ要素14のリアク
トルL1とコンデンサC3との接続点において供給され
る。阻止直流電圧はここでは正であり、このことは電圧
矢印15により示されている。
V2に高周波送信電圧を均等に分配するため、2つのフ
ィルタ要素12および14が設けられている。各フィル
タ要素はコンデンサC3とリアクトルL1との直列回路
から成っている。第1のフィルタ要素12はPINダイ
オードV1に対して並列に接続されており、その際にコ
ンデンサC3はPINダイオードV1の陽極と、またリ
アクトルL1はその陰極と接続されている。第2のフィ
ルタ要素14のリアクトルL1はPINダイオードV2
の陰極と、また第2のフィルタ要素14のコンデンサC
3は基準電位と接続されている。阻止のための直流電圧
は高周波スイッチ8に第2のフィルタ要素14のリアク
トルL1とコンデンサC3との接続点において供給され
る。阻止直流電圧はここでは正であり、このことは電圧
矢印15により示されている。
【0021】両PINダイオードV1およびV2を導通
状態にするための制御直流電流は両PINダイオードV
1およびV2の陽極にそれぞれリアクトルL2を介して
供給される。両リアクトルL2は、制御電流を供給すべ
き電圧源を高周波的に受信チャネル6から脱結合する。 PINダイオードV1およびV2に対する制御電流は約
200mAのオーダーである。
状態にするための制御直流電流は両PINダイオードV
1およびV2の陽極にそれぞれリアクトルL2を介して
供給される。両リアクトルL2は、制御電流を供給すべ
き電圧源を高周波的に受信チャネル6から脱結合する。 PINダイオードV1およびV2に対する制御電流は約
200mAのオーダーである。
【0022】受信チャネルのなかの高周波スイッチ8に
対する阻止電圧は送信信号から発生される。この目的で
第1および第2のしきい値回路4の間で整流器16が送
信チャネル2と接続されている。すなわち整流器16の
接続個所とアンテナ端子Aとの間に2つのしきい値回路
4が配置されている。整流器はGreinacherま
たはDelon 回路という名称で知られている3段の
電圧増倍回路から成っている。
対する阻止電圧は送信信号から発生される。この目的で
第1および第2のしきい値回路4の間で整流器16が送
信チャネル2と接続されている。すなわち整流器16の
接続個所とアンテナ端子Aとの間に2つのしきい値回路
4が配置されている。整流器はGreinacherま
たはDelon 回路という名称で知られている3段の
電圧増倍回路から成っている。
【0023】電圧増倍回路の個々の段にはそれぞれ、コ
ンデンサC4とコンデンサC5との直列回路から成る静
電容量式分圧器を介して送信信号電圧が供給されている
。C4およびC5から成る分圧器は個々の段に送信信号
電圧の約1/6のみを供給する。コンデンサC4のキャ
パシタンス値はたとえば2pFであり、またコンデンサ
C5のキャパシタンス値はたとえば10pFである。 電圧増倍回路の個々の段の接続点はそれぞれコンデンサ
C4およびC5の間の接続点18である。従って電圧増
倍回路は、高周波の信号により条件付けられる整流器の
整流ダイオードのなかの高い損失電力を軽減するため、
分圧器と結び付けて使用される。
ンデンサC4とコンデンサC5との直列回路から成る静
電容量式分圧器を介して送信信号電圧が供給されている
。C4およびC5から成る分圧器は個々の段に送信信号
電圧の約1/6のみを供給する。コンデンサC4のキャ
パシタンス値はたとえば2pFであり、またコンデンサ
C5のキャパシタンス値はたとえば10pFである。 電圧増倍回路の個々の段の接続点はそれぞれコンデンサ
C4およびC5の間の接続点18である。従って電圧増
倍回路は、高周波の信号により条件付けられる整流器の
整流ダイオードのなかの高い損失電力を軽減するため、
分圧器と結び付けて使用される。
【0024】各接続点18には2つの整流ダイオードV
3およびV4が接続されており、その際に整流ダイオー
ドV3はその陰極で、また整流ダイオードV4はその陽
極で接続点18と接続されている。個々の段の整流ダイ
オードV3およびV4はいま、整流ダイオードV3およ
びV4がすべて同一方向に向けられている直列回路を形
成するように互いに接続されている。ダイオード連鎖は
、電圧増倍回路の3つの段がそこで互いに接続されてい
る2つの接続点20と、整流ダイオードV3の陽極およ
び整流ダイオードV4の陰極のなお開いている接続点と
を含んでいる。送信−受信切換器は正の電圧が高周波ス
イッチ8のなかのダイオードV1およびV2を阻止する
ように構成されているので、整流器16の出力端17は
6つの整流ダイオードV3およびV4から成るダイオー
ド連鎖のダイオードV4の自由な陰極と接続されており
、他方において基準電位はダイオード連鎖のダイオード
V3の自由な陽極と接続されている。
3およびV4が接続されており、その際に整流ダイオー
ドV3はその陰極で、また整流ダイオードV4はその陽
極で接続点18と接続されている。個々の段の整流ダイ
オードV3およびV4はいま、整流ダイオードV3およ
びV4がすべて同一方向に向けられている直列回路を形
成するように互いに接続されている。ダイオード連鎖は
、電圧増倍回路の3つの段がそこで互いに接続されてい
る2つの接続点20と、整流ダイオードV3の陽極およ
び整流ダイオードV4の陰極のなお開いている接続点と
を含んでいる。送信−受信切換器は正の電圧が高周波ス
イッチ8のなかのダイオードV1およびV2を阻止する
ように構成されているので、整流器16の出力端17は
6つの整流ダイオードV3およびV4から成るダイオー
ド連鎖のダイオードV4の自由な陰極と接続されており
、他方において基準電位はダイオード連鎖のダイオード
V3の自由な陽極と接続されている。
【0025】電圧増倍器の各段にフィルタコンデンサC
6またはC7が対応付けられている。図1および図2に
よる実施例は単に個々の整流器段のフィルタコンデンサ
C6、C7、C8の配置の点で相違している。図1では
第1のフィルタコンデンサC6が整流器16の出力端1
7に接続されている。フィルタコンデンサC7は第2お
よび第3の段の間で接続点20に、またフィルタコンデ
ンサC8は第1および第2の段の間で同じく接続点20
に接続されている。すべてのフィルタコンデンサC6、
C7、C8はその他方の端子で基準電位と接続されてい
る。コンデンサC6、C7、C8はたとえば33pFの
キャパシタンスを有する。
6またはC7が対応付けられている。図1および図2に
よる実施例は単に個々の整流器段のフィルタコンデンサ
C6、C7、C8の配置の点で相違している。図1では
第1のフィルタコンデンサC6が整流器16の出力端1
7に接続されている。フィルタコンデンサC7は第2お
よび第3の段の間で接続点20に、またフィルタコンデ
ンサC8は第1および第2の段の間で同じく接続点20
に接続されている。すべてのフィルタコンデンサC6、
C7、C8はその他方の端子で基準電位と接続されてい
る。コンデンサC6、C7、C8はたとえば33pFの
キャパシタンスを有する。
【0026】整定した状態で整流器16のなかの直流電
圧は下記のようにフィルタコンデンサC6、C7、C8
に分配される:出力側のフィルタコンデンサC6には全
直流電圧UDCがかかっている。第2および第3の段の
間のフィルタコンデンサC7にはUDCの2/3の電圧
がかかっており、また第1および第2の段の間のフィル
タコンデンサC8にはUDCの1/3の電圧がかかって
いる。こうして1つの段の両整流ダイオードV3および
V4にそれぞれUDCの1/3の電圧がかかっている。 すなわち阻止電圧印加、従ってまた阻止損失電力は多段
の整流器では段数に相応して同一の出力電圧に対する1
段の整流器の場合よりもわずかである。
圧は下記のようにフィルタコンデンサC6、C7、C8
に分配される:出力側のフィルタコンデンサC6には全
直流電圧UDCがかかっている。第2および第3の段の
間のフィルタコンデンサC7にはUDCの2/3の電圧
がかかっており、また第1および第2の段の間のフィル
タコンデンサC8にはUDCの1/3の電圧がかかって
いる。こうして1つの段の両整流ダイオードV3および
V4にそれぞれUDCの1/3の電圧がかかっている。 すなわち阻止電圧印加、従ってまた阻止損失電力は多段
の整流器では段数に相応して同一の出力電圧に対する1
段の整流器の場合よりもわずかである。
【0027】図2では、図1と異なり、フィルタコンデ
ンサC6、C7、C8は、フィルタコンデンサC6、C
7、C8の電圧が全阻止電圧として加わるように互いに
接続されている。ここではフィルタコンデンサC8は一
方の端子で基準電位と接続されている。フィルタコンデ
ンサC8の他方の端子は整流器16の第1および第2の
段の間の第1の接続点20と接続されている。フィルタ
コンデンサC7はフィルタコンデンサC8と直列に第1
および第2の段の間の接続点20および第2および第3
の段の間の接続点20と接続されている。第3のフィル
タコンデンサC6は第2および第3の段の間の接続点2
0および整流器16の出力端17と接続されている。換
言すれば、いま整流器16の出力端と基準電位との間に
、それぞれ整定状態でUDCの1/3の電圧を有する3
つのフィルタコンデンサが直列に接続されている。直流
電圧対称化のためにそれぞれ各フィルタコンデンサC6
、C7、C8に抵抗R3が並列に接続されている。図2
による整流器16の回路は、整流器16に対して耐電圧
性があまり高くないフィルタコンデンサC6、C7、C
8が選ばれるときに有利である。
ンサC6、C7、C8は、フィルタコンデンサC6、C
7、C8の電圧が全阻止電圧として加わるように互いに
接続されている。ここではフィルタコンデンサC8は一
方の端子で基準電位と接続されている。フィルタコンデ
ンサC8の他方の端子は整流器16の第1および第2の
段の間の第1の接続点20と接続されている。フィルタ
コンデンサC7はフィルタコンデンサC8と直列に第1
および第2の段の間の接続点20および第2および第3
の段の間の接続点20と接続されている。第3のフィル
タコンデンサC6は第2および第3の段の間の接続点2
0および整流器16の出力端17と接続されている。換
言すれば、いま整流器16の出力端と基準電位との間に
、それぞれ整定状態でUDCの1/3の電圧を有する3
つのフィルタコンデンサが直列に接続されている。直流
電圧対称化のためにそれぞれ各フィルタコンデンサC6
、C7、C8に抵抗R3が並列に接続されている。図2
による整流器16の回路は、整流器16に対して耐電圧
性があまり高くないフィルタコンデンサC6、C7、C
8が選ばれるときに有利である。
【0028】図1および図2の双方で等しい仕方で、整
流器16から供給される直流電圧UDCは制御されるス
イッチ22を介して高周波スイッチ8のなかのPINダ
イオードV1およびV2に与えられる。相応の制御信号
を介して制御されるスイッチ22のなかのトランジスタ
Tが阻止状態におかれていると、整流器16から供給さ
れた電圧は抵抗R1を介して高周波スイッチ8に与えら
れる。いま受信の場合に阻止電圧が高周波スイッチ8に
与えられないようにされるべきであれば、制御されるス
イッチの入力端における制御信号は、トランジスタTが
導通するように変更される。それにより一方では高周波
スイッチ8に対する阻止電圧がほぼ基準電位に減ぜられ
、また他方では両PINダイオードV1およびV2が5
Vの電圧源から制御電流を与えられる。
流器16から供給される直流電圧UDCは制御されるス
イッチ22を介して高周波スイッチ8のなかのPINダ
イオードV1およびV2に与えられる。相応の制御信号
を介して制御されるスイッチ22のなかのトランジスタ
Tが阻止状態におかれていると、整流器16から供給さ
れた電圧は抵抗R1を介して高周波スイッチ8に与えら
れる。いま受信の場合に阻止電圧が高周波スイッチ8に
与えられないようにされるべきであれば、制御されるス
イッチの入力端における制御信号は、トランジスタTが
導通するように変更される。それにより一方では高周波
スイッチ8に対する阻止電圧がほぼ基準電位に減ぜられ
、また他方では両PINダイオードV1およびV2が5
Vの電圧源から制御電流を与えられる。
【0029】特に指摘すべきこととして、高周波スイッ
チ8のなかのPINダイオードV1およびV2と整流器
16のなかの整流ダイオードV3およびV4との間の役
割分担は非常に有利である。ダイオードV1およびV2
は確かに低速であオン抵抗を有する。すなわち受信信号
を強くダンピングしない。それに対して整流ダイオード
V3およびV4は、高い阻止電圧を有する高速のスイッ
チングダイオードである。
チ8のなかのPINダイオードV1およびV2と整流器
16のなかの整流ダイオードV3およびV4との間の役
割分担は非常に有利である。ダイオードV1およびV2
は確かに低速であオン抵抗を有する。すなわち受信信号
を強くダンピングしない。それに対して整流ダイオード
V3およびV4は、高い阻止電圧を有する高速のスイッ
チングダイオードである。
【図面の簡単な説明】
【図1】すべての段の直流電圧が共通の基準電位を有す
るように段が接続されている電圧増倍器として構成され
た整流器を有する送信−受信切換器。
るように段が接続されている電圧増倍器として構成され
た整流器を有する送信−受信切換器。
【図2】図1の送信−受信切換器と類似であり、ただし
単一の段の直流電圧が基準電位に関係付けられており、
すべての段の直流電圧が全阻止電圧として加わる送信−
受信切換器。
単一の段の直流電圧が基準電位に関係付けられており、
すべての段の直流電圧が全阻止電圧として加わる送信−
受信切換器。
A アンテナ端子
C1、C2 結合コンデンサ
C3 コンデンサ
C4、C5 フィルタコンデンサE 受信
器端子 L1、L2 リアクトル R1 抵抗 S 送信器端子 St 制御入力端 T トランジスタ V1、V2 PINダイオード V3、V4 整流ダイオード 2 送信チャネル 4 しきい値回路 6 受信チャネル 8 高周波スイッチ 10 制限器回路 12、14 フィルタ要素 15 電圧矢印 16 整流器 17 出力端 18、20 接続点 22 制御されるスイッチ
器端子 L1、L2 リアクトル R1 抵抗 S 送信器端子 St 制御入力端 T トランジスタ V1、V2 PINダイオード V3、V4 整流ダイオード 2 送信チャネル 4 しきい値回路 6 受信チャネル 8 高周波スイッチ 10 制限器回路 12、14 フィルタ要素 15 電圧矢印 16 整流器 17 出力端 18、20 接続点 22 制御されるスイッチ
Claims (13)
- 【請求項1】 高周波送信信号をアンテナ端子(A)
に接続可能なアンテナへ伝達するための送信チャネル(
2)と、アンテナから受信された信号を受信器へ伝達す
るための受信チャネル(6)とを有する送信−受信切換
器であって、受信チャネル(6)のなかに高周波スイッ
チとして少なくとも1つのダイオード(V1、V2)が
配置されている送信−受信切換器において、送信の際に
受信チャネル(6)の阻止のために必要とされる阻止電
圧を送信信号から発生する整流器(16)が送信チャネ
ル(2)およびダイオード(V1、V2)と接続されて
おり、また受信の際に阻止電圧がダイオード(V1、V
2)に与えられないようにする制御れさるスイッチ(2
2)が設けられていることを特徴とする送信−受信切換
器。 - 【請求項2】 アンテナ端子(A)と送信チャネル(
2)内の整流器の端子との間に、整流器(16)による
受信信号のダンピングを防止する少なくとも1つのしき
い値回路(4)が配置されていることを特徴とする請求
項1記載の送信−受信切換器。 - 【請求項3】 整流器(16)が電圧増倍器として構
成されており、また電圧増倍器の各段が分圧器(C4、
C5)を介して送信チャネル(2)と接続されているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の送信−受信切換
器。 - 【請求項4】 分圧器(C4、C5)が静電容量式分
圧器として構成されていることを特徴とする請求項3記
載の送信−受信切換器。 - 【請求項5】 電圧増倍器の段が、すべての段の直流
電圧が共通の基準電位を有するように接続されているこ
とを特徴とする請求項3または4記載の送信−受信切換
器。 - 【請求項6】 単一の段の直流電圧が基準電位に関係
付けられており、またすべての段の直流電圧が全電圧に
加えられることを特徴とする請求項3または4記載の送
信−受信切換器。 - 【請求項7】 電圧増倍器が3つの段を有することを
特徴とする請求項3ないし6の1つに記載の送信−受信
切換器。 - 【請求項8】 受信チャネル(6)内の高周波スイッ
チ(8)が2つの逆直列に接続されているダイオード(
V1、V2)を含んでおり、それらの接続点が制御され
るスイッチ(22)を介して整流器(16)と接続され
ていることを特徴とする請求項1ないし7の1つに記載
の送信−受信切換器。 - 【請求項9】 逆直列に接続されているダイオード(
V1、V2)がそれらの陰極で互いに接続されており、
また整流器(16)が正の阻止電圧を供給することを特
徴とする請求項8記載の送信−受信切換器。 - 【請求項10】 高周波スイッチ(8)内のダイオー
ド(V1、V2)がPINダイオードであることを特徴
とする請求項1ないし9の1つに記載の送信−受信切換
器。 - 【請求項11】 高周波スイッチ(8)内の逆直列に
接続されているダイオード(V1、V2)の陽極が結合
コンデンサ(C1、C2)と接続されていることを特徴
とする請求項9または10の1つに記載の送信−受信切
換器。 - 【請求項12】 アンテナ側のPINダイオード(V
1)に対して並列に、リアクトル(L1)とコンデンサ
(C3)との直列回路から成るフィルタ要素(12)が
接続されており、別の等しいフィルタ要素(14)が両
PINダイオード(V1、V2)の接続点と基準電位と
の間に接続されており、その際リアクトル(L1)該接
続点と、コンデンサ(C3)が基準電位と接続されてお
り、また整流器(16)がスイッチ(22)を介して第
2のフィルタ要素(14)のリアクトル(L1)および
コンデンサ(C3)の接続点と接続されていることを特
徴とする請求項11記載の送信−受信切換器。 - 【請求項13】 受信の際に導通のために高周波スイ
ッチ(8)内のダイオード(V1、V2)の陰極にそれ
ぞれリアクトル(L2)を介して制御電流が供給可能で
あることを特徴とする請求項1ないし12の1つに記載
の送信−受信切換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4016641A DE4016641C1 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | |
DE4016641.4 | 1990-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04230125A true JPH04230125A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=6407055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3146709A Withdrawn JPH04230125A (ja) | 1990-05-23 | 1991-05-21 | 送信− 受信切換器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5220679A (ja) |
JP (1) | JPH04230125A (ja) |
DE (1) | DE4016641C1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006262313A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Fujitsu Ltd | アンテナ切換器 |
JP2011087003A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Kanazawa Inst Of Technology | スイッチ回路およびそれを用いた送受信システムおよび測定装置 |
JP2016009943A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 株式会社テクノリンク | ダイオードスイッチ回路 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4322863C2 (de) * | 1993-07-09 | 1995-05-18 | Ant Nachrichtentech | Mobilfunkantennenanlage |
US5669068A (en) * | 1995-07-03 | 1997-09-16 | Motorola, Inc. | Complimentary switched amplifier transceiver system |
JPH09214278A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-08-15 | Nec Corp | Pinダイオード可変減衰器 |
US6064862A (en) * | 1997-07-18 | 2000-05-16 | Innova Corporation | Method and apparatus for external band selection of a digital microwave radio |
US6009314A (en) * | 1997-11-17 | 1999-12-28 | Telefonaktiebolaget L/M Ericsson | Monolithic high frequency antenna switch |
US6473598B1 (en) * | 2000-02-15 | 2002-10-29 | Fareed Sepehry-Fard | Most cost-effective asmmic-based universal microwave and millimeter wave transceiver |
JP2002050980A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波スイッチおよびそれを用いた無線通信機 |
CN100340068C (zh) * | 2002-04-22 | 2007-09-26 | Ipr许可公司 | 多输入多输出无线通信方法及具有无线前端部件的收发机 |
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US7263337B2 (en) * | 2003-05-16 | 2007-08-28 | Triquint Semiconductor, Inc. | Circuit for boosting DC voltage |
FR2922049B1 (fr) * | 2007-10-05 | 2011-04-15 | Thales Sa | Dispositif de couplage et de commutation dans un dispositif emission reception |
KR20150035219A (ko) * | 2013-09-27 | 2015-04-06 | 삼성전기주식회사 | 고주파 스위치 |
FR3043866B1 (fr) * | 2015-11-12 | 2017-12-29 | Thales Sa | Circuit integrant une fonction limiteur et une fonction commutateur et module transmetteur/recepteur comportant un tel circuit |
US20230246644A1 (en) * | 2022-02-03 | 2023-08-03 | Skyworks Solutions, Inc. | Devices and methods related to diode switch control |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE2426506A1 (de) * | 1974-05-31 | 1975-12-04 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Funk- sende/empfangsgeraet |
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FR2598051B1 (fr) * | 1986-04-24 | 1988-09-09 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de commutation rapide et large bande d'une antenne d'emission-reception haute frequence |
US5047674A (en) * | 1988-10-17 | 1991-09-10 | Motorola, Inc. | Gallium arsenide antenna switch having voltage multiplier bias circuit |
-
1990
- 1990-05-23 DE DE4016641A patent/DE4016641C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-18 US US07/687,019 patent/US5220679A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-21 JP JP3146709A patent/JPH04230125A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4016641C1 (ja) | 1991-07-25 |
US5220679A (en) | 1993-06-15 |
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---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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