JP2011086145A - 情報共有システム - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼できる人間関係の中で、店舗情報などを共有することが可能な情報共有システムを提供する。
【解決手段】情報提供手段251は、登録ユーザ(例えばユーザA)からある店舗の検索要求を受け取ると、受け取った検索要求に見合った店舗を特定するとともに、特定した店舗に対して該登録ユーザとフレンド関係にある登録ユーザ(例えばユーザB)がコメントしているか否か判断する(ステップS500)。フレンド関係にある登録ユーザ(フレンドユーザ)がコメントしている場合には、店舗情報とともにフレンドユーザがコメントした内容(すなわちコメント情報)を、検索要求のあった登録ユーザに返す(ステップS500→ステップS510→ステップS520)。
【選択図】図10

Description

本発明は、インターネット等のネットワークを利用した情報共有システムなどに関する。
近年、インターネットやコンピュータ、PDA、携帯電話等の通信端末の普及に伴い、情報雑誌などで調べていたある店舗の情報を、インターネット上の検索サイト等を利用することで簡易に調べることができる。このような検索システムにおいては、ユーザは、通信端末を利用して検索サイトにアクセスした後、例えば希望する飲食店を探すために店舗名などのキーワードを入力する。検索サイトは、入力されてきたキーワード(電話番号や名前など)をキーとして保有している店舗情報の検索を行い、検索結果を通信端末に返す。ユーザは、通信端末に表示される検索結果を確認することで、所望の店舗情報(例えば、住所や店のオススメメニュー、評価など)を得ることができる(例えば特許文献1参照)。
特開2004−5502号公報
ところで、検索条件(キーワード)に合致する店舗情報などの検索結果は、例えばクローラ(ロボット・スパイダー)を用いて収集される情報であり、その情報の正確性などは一切検証されない。
例えば、店舗に対して悪意を有する者が、その店舗を不当に低く評価する旨のコメントを残した場合、そのコメントを見たユーザは、真実ではない店舗情報(ここでは、不当に低い評価)を信じてしまう可能性がある。
さらに、店舗に対する評価には評価者の主観が入るため、価値観が自分と合うかどうかもわからない見ず知らずの者がコメントした内容を見ても、ユーザは、このようなコメントを正しい評価とすべきか、判断に窮するという問題もあった。
本発明は以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、信頼できる人間関係の中で、店舗情報などを共有することが可能な情報共有システムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報管理・提供システムは、複数の通信端末を管理するとともに、前記各通信端末からの要求に応じて店舗情報を提供する情報管理・提供システムであって、管理下にある前記複数の通信端末の各ユーザについて、オーナー情報を記憶する第1記憶手段と、前記オーナー情報の開示を相互に許可するフレンド関係にあるユーザを特定するフレンド関係情報を記憶する第2記憶手段と、店舗ごとに、店舗の内容をあらわす店舗情報と、該店舗に対するコメント内容をあらわすコメント情報と、コメントしたユーザを特定するユーザIDとを対応づけて記憶する第3記憶手段と、検索元となるユーザの通信端末からある店舗の検索要求を受けた場合に、対応する店舗の店舗情報を前記第3記憶手段から取得する第1取得手段と、前記フレンド関係情報を参照することにより、前記検索元となるユーザとフレンド関係にあるフレンドユーザを特定する第1特定手段と、取得した店舗情報に対応するユーザIDから、該店舗にコメントしたユーザを特定する第2特定手段と、前記各特定手段によって特定されるユーザを比較することで、前記店舗につき前記フレンドユーザによりコメントされているか否かを判断する判断手段と、前記フレンドユーザによりコメントされている場合には、該フレンドユーザのユーザIDに対応付けて登録されているコメント情報を前記第3記憶手段から取得する第2取得手段と、前記各取得手段によって取得された前記店舗情報と前記コメント情報を、前記検索元となるユーザの通信端末に送信する送信手段とを具備する。
かかる構成によれば、ある店舗を検索するユーザは、所望する店舗の店舗情報を得ることができるとともに、該店舗について見ず知らずの者のコメントではなく、自身が信頼できるフレンドユーザのコメント情報を得ることができる。よって、店舗を検索するユーザは、従来の検索システムに比べて、自分の趣向に沿った信憑性の高い情報を得ることが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、信頼できる人間関係の中で、店舗情報などを共有することが可能となる。
本実施形態に係る顧客管理システムアーキテクチャを示す図である。 同実施形態に係る顧客データベースの登録内容を例示した図である。 同実施形態に係る店舗・コメントデータベースの登録内容を例示した図である。 同実施形態に係るユーザ登録処理のシーケンスを示す図である。 同実施形態に係る通信端末に表示される入力画面を例示した図である。 同実施形態に係るフレンド関係構築処理のシーケンスを示す図である。 同実施形態に係るフレンド関係構築処理のシーケンスを示す図である。 同実施形態に係るフレンド関係情報を例示した図である。 同実施形態に係るフレンド関係情報を例示した図である。 同実施形態に係るコメント登録処理のシーケンスを示す図である。 同実施形態に係る店舗情報及びコメント情報の表示を例示した図である。 同実施形態に係る店舗情報及びコメント情報の表示を例示した図である。 同実施形態に係る情報提供処理のシーケンスを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明では、情報共有システム100を利用してフレンド関係(後述)にある登録ユーザの間で、飲食店などの店舗情報を共有する場合を例示して説明する。
A.本実施形態
(1)実施形態の構成
図1は、本実施形態に係る情報共有システム100のアーキテクチャを示す図である。情報共有システム(情報管理・提供システム)100は、Web上に設けられた顧客管理サーバ200及び店舗情報提供サーバ250と、通信ネットワーク(インターネットなど)400を介して顧客管理サーバ200及び店舗情報提供サーバ250との間でデータを授受することが可能な複数の通信端末300−1〜300−k(k≧2)とを備えて構成される。なお、以下の説明では、各通信端末を特に区別する必要がない場合には、単に通信端末300と呼ぶ。
<通信端末300>
通信端末300は、メール機能や、インターネット接続機能等を備えた携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistance)等であり、CPU、メモリ、通信装置、操作ボタンなどの入力装置、LCDなどの表示装置といったハードウェア資源を備えている。通信端末300は、インターネット600に接続された顧客管理サーバ400にアクセスしてユーザ自身の個人情報を登録することが可能となっている。また、通信端末300のメモリ310には電話帳が保存され、この電話帳には、当該端末を所持するユーザ(すなわちオーナー)自身の個人情報のほか、家族や友人、会社の同僚や付き合いのある顧客など、他人の個人情報も登録されている。なお、本実施形態では、通信端末として携帯電話などを想定するが、インターネット等の通信ネットワークを介して顧客管理サーバ200にアクセス可能なパーソナルコンピュータなどにも適用可能である。
<顧客管理サーバ200>
顧客管理サーバ200は、サーバコンピュータなどによって構成され、サーバの管理下にある各ユーザ(すなわち、登録ユーザ)について、顧客データベース(第1記憶手段)DB1に格納される登録ユーザ自身の個人情報(オーナー情報)とともに、顧客データベース(第2記憶手段)DB1に格納される登録ユーザ同士のフレンド関係をあらわすフレンド関係情報(例えば登録ユーザAと登録ユーザBはフレンド関係にあるなど;詳細は後述)などを管理する役割、さらには自身が評価した店舗のコメント情報などを管理する役割を担っている。
顧客管理サーバ200は、当該サーバを構成する各ハードウェア資源がメモリに格納されたソフトウェアと協働して動作することにより、以下に示す顧客管理手段210、フレンド関係管理手段220、コメント情報管理手段230の機能を実現する。
顧客情報管理手段210は、ユーザが本システムを利用する際に必要となるID、パスワードなどアカウント情報や、本システムを利用する登録ユーザ自身の個人情報(例えば住所、電話番号、メールアドレス、ニックネームなど)を、顧客データベースDB1に登録・管理する手段である。
フレンド関係管理手段220は、登録ユーザ間でのフレンド関係の構築をサポートするとともに、フレンド関係をあらわす情報(フレンド関係にある登録ユーザ同士の対応関係をあらわす情報;以下、フレンド関係情報)を顧客データベースDB1に登録・管理する手段である。なお、フレンド関係とは、自身の個人情報の開示を相互に許可する登録ユーザ間の関係をいう。
コメント管理手段230は、ユーザ自身が評価した店舗を特定するための店舗IDと、その店舗の評価内容をあらわすコメント情報とを対応付けた店舗コメントマップを顧客データベースDB1に登録・管理する手段である。なお、店舗IDは、一意に店舗を特定する情報であればどのような情報でも良く、店舗ごとにランダムに割り当てられた乱数や、店舗の電話番号などを利用することができる。
図2は、顧客データベースDB1の登録内容を例示した図である。
図2に示すように、顧客データベースDB1には、登録ユーザごとに、アカウント情報とオーナー情報とフレンド関係情報とコメントマップが対応づけられて登録されている。なお、新規登録ユーザの場合など、未だ何れの登録ユーザともフレンド関係が構築されていない場合には、フレンド関係情報は顧客データベースDB1に登録されない。また、フレンド関係情報については、登録ユーザごとではなく、全登録ユーザのフレンド関係をあらわすテーブルを別途顧客データベースDB1に登録しても良い。
<店舗情報提供サーバ250>
店舗情報提供サーバ250は、サーバコンピュータなどによって構成され、顧客管理サーバ200の管理下にあるユーザ(すなわち、登録ユーザ)に提供する店舗情報(例えば、店名、電話番号、住所、メニュー、写真など)や、各店舗のコメント情報を店舗・コメントデータベースDB2に登録・管理する役割を担っている。
店舗情報提供サーバ250は、当該サーバを構成する各ハードウェア資源がメモリに格納されたソフトウェアと協働して動作することにより、情報提供手段251の機能を実現する。
情報提供手段251は、店舗ごとに、店舗の詳細内容をあらわす店舗情報と、その店舗に対するコメント内容をあらわすコメント情報と、該コメントをした登録ユーザを特定するためのユーザIDとを対応づけて店舗・コメントデータベース(第3記憶手段)DB2に登録・管理する。
図3は、店舗・コメントデータベースDB2の登録内容を例示した図である。
図3に示すように、店舗・コメントデータベースDB2には、例えば店舗情報として店名、電話番号、住所、メニュー、写真、地図など、店舗を特定する情報が登録され、その店舗に対するコメント情報として「この店の○×は抜群!」などの文字メッセージや、その店のランクを「☆☆☆」など星の数で表すランクスタンプや、その店を友人に対してオススメする旨の「GOOD!」などのオススメスタンプ(マーク)などが登録され、ユーザIDとして、例えばユーザに割り当てられたユニークなIDや電話番号、ニックネームなどが登録されている。
情報提供手段251は、検索元となる登録ユーザ(例えばユーザA)からある店舗の検索要求を受け取ると、受け取った検索要求に見合った店舗を特定するとともに、特定した店舗に対して該登録ユーザとフレンド関係にある登録ユーザ(例えばユーザB)がコメントしているか否か判断する。フレンド関係にある登録ユーザ(以下、フレンドユーザ)がコメントしている場合には、店舗情報とともにフレンドユーザがコメントした内容(すなわちコメント情報)を、検索要求のあった登録ユーザに返す。
これにより、ユーザは、所望する店舗の店舗情報を得ることができるとともに、該店舗について見ず知らずの者のコメントではなく、自身が信頼できるユーザ(すなわち、フレンドユーザ)のコメント情報を得ることができる。よって、店舗を検索するユーザは、従来の検索システムに比べて、自分の趣向に沿った信憑性の高い情報を得ることが可能となる。
(2)実施形態の動作
以下、顧客管理システム100を利用するために新規ユーザが顧客管理サーバ200に登録する処理(以下、ユーザ登録処理)、登録ユーザ間でフレンド関係を構築する処理(フレンド関係構築処理)、登録ユーザがコメントした場合の処理(コメント登録処理)、店舗の検索要求に応じて店舗情報やコメント情報を提供する処理(情報提供処理)について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明で「アクセスする」とは、メールなどによる通知も含む概念をあらわすものとする。
<ユーザ登録処理>
図4は、ユーザ登録処理のシーケンスを示す図である。
顧客管理システム100の利用を所望するユーザAは、自身の通信端末300−1に顧客管理サーバ200のアドレスなどを入力することで顧客管理サーバ200にアクセスし、ユーザ登録の要求を行う(ステップS10)。顧客管理サーバ200は、かかる要求を受けとると、ユーザ登録に必要な情報を入力すべき指示を通信端末300−1に送る(ステップS20)。
図5は、通信端末300−1に表示される入力画面を例示した図である。
ユーザは、図3に示す入力画面に指示に従ってIDやパスワードなど、登録ユーザの認証に必要なアカウント情報を設定するとともに、名前、住所、電話番号、メールアドレス、ニックネームなど、ユーザ自身の個人情報(以下、オーナー情報)を設定する(ステップS30)。なお、オーナー情報は、ユーザ自身の個人情報をあらわすものであれば、どのような情報であっても良く、その種類や数も特に限定されない。
通信端末300−1は、ユーザによって設定されたアカウント情報及オーナー情報をメモリ310に格納するとともに、顧客管理サーバ200へ送信する(ステップS40)。顧客管理サーバ200の顧客管理手段210は、通信端末300−1からアカウント情報及びオーナー情報を受け取ると、受け取ったアカウント情報及びオーナー情報をユーザごとに、顧客データベースDB1に格納する(ステップS50)。
顧客管理サーバ200は、顧客データベースDB1へのアカウント情報及びオーナー情報の登録が終了すると、通信端末300−1に新規ユーザ登録が終了した旨を通知し(ステップS60)、ユーザ登録処理を終了する。ここで、顧客データベースDB1には、登録ユーザごとに、アカウント情報と登録ユーザの個人情報(すなわちオーナー情報)とフレンド情報とコメントマップが登録され、登録ユーザの電話帳に記録されている他人の個人情報については顧客データベースDB1に登録されない。別言すれば、自分以外の他のユーザ(未登録、既登録を問わず)の個人情報については、顧客データベースDB1に登録されないため、顧客管理サーバ200への不正アクセスにより、他のユーザの個人情報が流出してしまうといった問題を未然に防止することが可能となる。
<フレンド関係構築処理>
以下、既登録ユーザA、Bがフレンド関係を構築する場合について説明する。なお、ユーザA、Bの電話帳には、それぞれお互いの個人情報が登録(すなわち、ユーザAの電話帳;ユーザB登録済、ユーザBの電話帳;ユーザA登録済)されている場合を想定する。
図6A及び図6Bは、フレンド関係構築処理のシーケンスを示す図である。
まず、ユーザAは、自身の通信端末300−1を操作し、アカウント情報を入力するなどして顧客管理サーバ200にアクセスすることで、通信端末300−1と顧客管理サーバ200との間の通信を確立する(ステップS110→ステップS120)。そして、ユーザAは通信端末300−1を操作することにより、メモリ310に登録されている電話帳を表示画面に表示し、ユーザBの個人情報を特定する。ユーザAは、通信端末300−1を利用してユーザBとのフレンド関係の構築を希望する旨(以下、フレンド申請情報)の入力操作を行う(ステップS130)。なお、フレンド申請情報には、フレンド対象となるユーザBを特定するための情報(例えば、名前や電話番号など;以下、フレンド対象情報)が含まれる。
かかる操作がなされると、ユーザAのフレンド申請情報が通信端末300−1から顧客管理サーバ200へ送信される。顧客管理サーバ200のフレンド関係管理手段220は、通信端末300−1からのユーザAのフレンド申請情報を検索キーとして、顧客データベースDB1を検索する(ステップS140)。具体的には、フレンド関係管理手段220は、ユーザAのフレンド申請情報に含まれるフレンド対象情報(ここでは、例えばユーザBの名前や電話番号、メールアドレスなど)を検索キーとして、顧客データベースDB1を検索することにより、顧客データベースDB1にフレンド申請先のユーザBのオーナー情報が登録されているか否かを判断する(ステップS150)。
ここでは、ユーザBのオーナー情報はすでに顧客データベースDB1に登録されていることから、フレンド関係管理手段220は、フレンド対象情報によって特定されるユーザ(ここではユーザB)が、すでに顧客データベースDB1に登録されていると判断する(ステップS150;YES)。
この判断結果に従って、フレンド関係管理手段220は、顧客データベースDB1からユーザBのオーナー情報を読み取り、ユーザBの通信端末300−2にアクセスし、顧客管理サーバ200とユーザBの通信端末300−2との間の通信を確立する(ステップS160→ステップS170)。そして、フレンド関係管理手段220は、ユーザBの通信端末300−2のメモリ310にアクセスし、ユーザBの電話帳に登録されている他人(家族や友人、同僚など)の個人情報を吸い上げ(ステップS180)、吸い上げた個人情報と顧客データベースDB1に登録されている各オーナー情報とのつきあわせ(照合)を行う(ステップS190)。
ここでは、ユーザBの電話帳には、既に他人の個人情報としてユーザAの個人情報が登録されていることから、フレンド関係管理手段220は、ユーザAについて照合が一致することを確認する(ステップS200;YES)。フレンド関係管理手段220は、ユーザBの電話帳にユーザAの個人情報が登録されていることを確認すると、ユーザAからフレンド申請があった旨(例えば、「ユーザBさん、ユーザAさんからフレンド申請の要求がありました。承諾しますか?」)およびフレンド申請を受け付けるか否かの入力を促すメッセージ(例えば、「承諾する場合には「YES」、許否する場合には「NO」を入力してください。」)を、通信端末300−2へ送信する(ステップS210)。
ユーザBは、通信端末300−2の表示装置に表示される内容を把握し、ユーザAからのフレンド申請の要求を承諾する旨の入力操作を行う(ステップS220)。かかる操作がなされると、通信端末300−2は、顧客管理サーバ200にフレンド申請の要求を承諾する旨の応答を返す。
顧客管理サーバ200のフレンド関係管理手段220は、通信端末300−2からの応答を受け取ると、通信端末300−1に対してフレンド申請が受け付けられた旨のメッセージ(例えば「ユーザAさん、ユーザBさんによってフレンド申請は承諾されました。」)を送る(ステップS230)。さらに、フレンド関係管理手段220は、ステップS240に進み、顧客データベースDB1にアクセスし、登録ユーザAのフレンド関係情報として「登録ユーザB」、登録ユーザBのフレンド関係情報として「登録ユーザA」をそれぞれ登録する(図7A→図7B参照)。
以上説明した処理によって登録ユーザの間でフレンド関係が構築される。なお、フレンド関係の構築方法については、上記例に限る趣旨ではなく、種々の方法を採用することができる。また、フレンド関係は1対1に限らず、1対多数(例えばユーザA対ユーザB、ユーザC、ユーザD・・・など)の場合にも適用可能である。
<コメント登録処理>
以下、登録ユーザBが通信端末300−2を利用して店舗Aについてコメントする場合を例に説明する。
図8は、コメント登録処理のシーケンスを示す図である。
登録ユーザBは、ある店舗(以下では店舗Aを想定)の評価を行うべく、自身の通信端末300−2を利用して店舗Aの店名や電話番号など(以下、検索キーワード)を入力する(ステップS300)。入力された店舗Aの検索キーワードは、通信端末300−2から店舗情報提供サーバ250へ送信される。
店舗情報提供サーバ250の情報提供手段251は、受信した店舗Aの検索キーワードをキーとして店舗・コメントデータベースDB2を検索する(ステップS310)。情報提供手段251は、店舗識別情報に示される店舗(ここでは店舗A)を発見すると(ステップS320)、この店舗Aの店舗情報を抽出し、これを通信端末300−2宛てに返送する(ステップS330)。
通信端末300−2は、店舗Aの店舗情報(例えば、名前、電話番号、住所、メニュー、コメント欄など)を受け取ると、これを表示装置に表示する(図9A参照;ステップS340)。ユーザBは、表示装置に表示される店舗Aの店舗情報を参照しながら、コメント欄に店舗Aに対する評価を書き込む。具体的には、図9Bに示す「この店の○×は抜群!」などの文字メッセージのほか、その店のランクを「☆☆☆」など星の数で表すランクスタンプなど、様々なコメントを書き込む(入力する)ことができる。通信端末300−2は、ユーザBによる店舗Aのコメントを受け取ると、コメントしたユーザを識別するためのユーザID(例えば、ユーザBの電話番号など)とともに、このコメント内容をあらわすコメント情報(「この店の○×は抜群!」などの文字メッセージ)を店舗情報提供サーバ250へ送る(ステップS360)。
店舗情報提供サーバ250の情報提供手段251は、ユーザIDとコメント情報を受け取ると、店舗Aの店舗情報に対応づけて、店舗Aのコメント情報と、コメント情報に示されるコメントをした登録ユーザBを特定するためのユーザIDとを店舗・コメントデータベースDB2に登録する(ステップS370)。
さらに、情報提供サーバ251は、受け取ったユーザIDとコメント情報とともに、店舗Aを識別するための店舗IDを顧客管理サーバ200に転送する(ステップS380)。顧客管理サーバ200のフレンド関係管理手段220は、受け取ったユーザIDから登録ユーザ(ここではユーザB)を特定すると、特定した登録ユーザBのオーナー情報やフレンド関係情報に対応づけて、コメント情報と店舗IDを含むコメントマップを顧客データベースDB1に登録し(ステップS390)、処理を終了する。
<情報提供処理>
以下、登録ユーザAが通信端末300−1を利用して店舗Aの検索要求を行い、この検索要求に応じて情報提供サーバ251が店舗Aの店舗情報とともにフレンドユーザのコメント情報を返す場合について説明する。
図10は、情報提供処理のシーケンスを示す図である。
検索元となる登録ユーザAは、ある店舗Aの店舗情報を得るために、通信端末300−1を利用して店舗Aの検索キーワード(検索要求)を入力する(ステップS400)。入力された検索キーワードは、ユーザAを識別するユーザIDとともに通信端末300−1から店舗情報提供サーバ250へ送信される(ステップS410)。
店舗情報提供サーバ250の情報提供手段251は、検索キーワードをキーとして店舗・コメントデータベースDB2を検索する(ステップS420)。情報提供手段(第1取得手段)251は、店舗識別情報に示される店舗(ここでは店舗A)を発見すると(ステップS430)、この店舗Aの店舗情報を取得する。さらに、情報提供手段(第2特定手段)251は、店舗・コメントデータベースDB2を参照することで、店舗Aの店舗情報に対応づけて登録されているコメント情報と、このコメント情報を登録したユーザのユーザIDとを特定する(ステップS440)。
図3を例に説明すると、店舗・コメントデータベースDB2には、店舗AについてユーザBとユーザCとユーザDのコメント情報が登録されている。よって、この場合、情報提供手段251は、店舗AについてコメントしたのはユーザB、ユーザC、ユーザDであると判断する。
一方、情報提供手段251は、検索要求を行ったユーザAとフレンド関係にある登録ユーザを把握するべく、ユーザAを識別するユーザIDを顧客管理サーバ200に転送する(ステップS450)。
顧客管理サーバ200のフレンド関係管理手段220は、ユーザAを識別するユーザIDを検索キーとして顧客データベースDB1を検索する(ステップS460)。フレンド関係管理手段(第1特定手段)220は、顧客データベースDB1に登録されているユーザA(検索元となるユーザ)のフレンド関係情報を参照することで、ユーザAとフレンド関係にある登録ユーザを把握する(ステップS470)。
ここで、例えば、ユーザAとフレンド関係にある登録ユーザ(すなわちフレンドユーザ)としてユーザBが登録されていた場合、フレンド関係管理手段220は、ユーザAのフレンドユーザとしてユーザBが登録されていることを把握させるために、ユーザBのユーザIDを店舗情報提供サーバ250に返す(ステップS480)。
店舗情報提供サーバ250の情報提供手段(判断手段)251は、ユーザBのユーザIDを受け取ることで(ステップS490)、ユーザAのフレンドユーザとしてユーザBが登録されていることを確認すると、店舗・コメントデータベースDB2を参照し、店舗Aについて登録されているコメントの中に、ユーザAとフレンド関係にあるユーザのコメントの有無を判断する(ステップS500)。
例えば、図3に示す例では、店舗AについてユーザAとフレンド関係にあるユーザBのコメント情報が登録されていることから(ステップS500;YES)、情報提供手段(第2取得手段)251は、ユーザBのコメント情報(「この店の○×は抜群!」などの文字メッセージ;図3参照)を店舗・コメントデータベースDB2から取得する(ステップS510)。
情報提供手段(送信手段)251は、ステップS440で特定した店舗Aの店舗情報とともに、ステップS510で取得したユーザAのフレンドユーザBのコメント情報を、通信端末300−1に送る(ステップS520)。
ユーザAの通信端末300−1は、受信した店舗Aの店舗情報(例えば、名前、住所、電話番号、メニュー、写真、地図など)とともにユーザAのフレンドユーザCのコメント情報(「この店の○×は抜群!」などの文字メッセージ)を表示装置に表示し(ステップS530)、処理を終了する。
ユーザAは、表示装置に表示される内容を確認することで、所望する店舗Aの店舗情報を得ることができるとともに、該店舗Aについて見ず知らずの者のコメントではなく、自身が信頼できるユーザ(すなわち、フレンドユーザB)のコメント情報を得ることができる。よって、店舗を検索するユーザは、従来の検索システムに比べて、自分の趣向に沿った信憑性の高い情報を得ることが可能となる。
なお、店舗AについてユーザAとフレンド関係にあるユーザのコメントが登録されていない場合には(ステップS500;NO)、情報提供手段(送信手段)251は、ステップS440で特定した店舗Aの店舗情報のみを通信端末300−1に送る(ステップS540)。この場合、ユーザAの通信端末300−1は、受信した店舗Aの店舗情報(例えば、名前、住所、電話番号、メニュー、写真、地図など)を表示装置に表示し(ステップS530)、処理を終了する。
B.変形例
<変形例1>
上述した本実施形態では、店舗AについてコメントしたユーザAのフレンドユーザは、ユーザBのみであったが、複数人のフレンドユーザ(例えば、ユーザB、ユーザF、ユーザYなど)であっても良いのは勿論である。また、検索要求があった通信端末300に返す情報は、対象店舗の店舗情報と該店舗のフレンドユーザのコメント情報だけでなく、これに加えて(あるいは代えて)、該店舗についてコメントしたフレンドユーザの数をあらわすフレンド数情報であっても良い。
また、店舗Aについてコメントしたフレンドユーザの数ではなく、自身の通信端末300の電話帳に当該店舗Aの電話番号を登録したフレンドユーザの数を、店舗情報とともに検索要求があった通信端末300に返しても良い。
この場合、店舗・コメントデータベースDB2には、店舗ごとに、店舗情報と各店舗の電話番号を登録したユーザ(電話帳登録ユーザ)のユーザIDとが対応付けて登録される。各通信端末300は、自身の電話帳に新たな店舗の電話番号が登録されると、当該店舗の電話番号と当該ユーザ(例えば、ユーザA)のユーザIDとを情報提供サーバ250に送る。情報提供サーバ250は、受け取った店舗(例えば店舗A)の電話番号を検索キーとして店舗・コメントデータベースDB2を検索し、対応する店舗Aを確認する。対応する店舗Aを確認すると、情報提供サーバ250は、店舗Aの店舗情報に対応づけてユーザAのユーザIDを登録する。
なお、この後の動作については、本実施形態と同様のロジックにより説明することができるため、これ以上の説明は割愛する。
<変形例2>
上述した本実施形態では、店舗Aの店舗情報を得るために、登録ユーザAが店舗Aの検索キーワードを入力した場合について説明したが、これに限定する趣旨ではない。例えば、GPS(Global Positioning System)など、通信端末300に位置情報を取得する機能が搭載されており、通信端末300−1を所持するユーザAが当該店舗Aの前などにいる場合には、通信端末300−1の位置情報を利用して店舗Aを検索する。具体的には、GPSなどを利用して通信端末300−1の位置情報(緯度;○×°,経度;△□°など)を取得すると、通信端末300−1は、取得した位置情報を情報提供サーバ250に送る。情報提供サーバ250の情報提供手段251は、得られる位置情報と、各店舗の住所や地図情報を利用して店舗Aを特定する。かかる構成によれば、検索キーワード等を入力せずに所望の店舗を検索することが可能となる。
<変形例3>
上述した本実施形態では、店舗を検索する場合について例示したが、例えば公共施設やレジャー施設など、あらゆる建物に適用可能である。もちろん、建物に限る趣旨ではなく、例えば食べ物やゲーム、スポーツ選手など、コメントの付与が可能なあらゆる情報に適用可能である。
<変形例4>
上述した本実施形態では、顧客管理サーバ200と店舗情報提供サーバ250が別体構成である場合について説明したが、顧客管理サーバ200と店舗情報提供サーバ250の機能を1つにまとめたサーバを構成しても良い。かかる場合には、顧客データベースDB1と店舗・コメントデータベースDB2を一体構成としても良い。
<変形例5>
上述した本実施形態では、コメント情報として文字メッセージやマークなど、表示装置に表示可能な情報を例示したが、例えば音声メッセージなどをコメント情報としても良い。
<変形例6>
また、本実施形態では、自身の個人情報の開示を相互に許可するフレンド関係にあるユーザ(フレンドユーザ)のみを対象として、検索対象となる店舗(例えば、店舗A)のコメント情報を抽出し、これを検索元のユーザの通信端末300に返信する構成としたが、当該店舗のコメント情報の抽出対象を、フレンドのフレンド関係にあるユーザにまで広げても良い。一例を挙げて説明すると、自分とフレンド関係にあるユーザがユーザAである場合、さらにこのユーザAとフレンド関係にあるユーザ(ただし自分を除く)をいう。このように、コメント情報の抽出対象を、フレンドのフレンド関係にあるユーザにまで広げても良い。特に、フレンド関係にあるユーザのみでは、当該店舗について得られるコメントが少ない場合などに有効である。もちろん、コメント情報の抽出対象を広げる範囲は、フレンドのフレンド関係にあるユーザに限らず、フレンドのフレンドのフレンド関係にあるユーザにまで広げても良く、どの範囲まで広げるかは、システム設計などに応じて適宜設定・変更可能である。
<変形例7>
また、店舗情報とともに配信されるコメント情報に対して、コメントしたフレンドユーザの履歴情報を付加しても良い。例えば、ある店舗(ここでは店舗A)について、ランクスタンプで三ツ星「☆☆☆」のコメントを出したフレンドユーザが1人で、ランクスタンプで一ッ星「☆」のコメントを出したフレンドユーザが5人の場合、全体としてみれば、一ッ星「☆」のコメントを出したユーザの数が多いのだから、当該店舗Aは低く評価するのが一般的である。しかしながら、コメントを出したフレンドユーザの行動履歴によっては、当該店舗Aに対する評価は変わり得る。例えば、三ツ星「☆☆☆」のコメントを出したフレンドユーザは、これまでに20回、店に予約の電話をかけた「超常連顧客」であるのに対し、一ツ星「☆」のコメントを出したフレンドユーザは、いずれも1回(もしくは0回)、店に電話をかけた「一般顧客」であったとする。このような状況であれば、たとえ三ツ星「☆☆☆」のコメントを出したフレンドユーザの数が少なくとも、当該フレンドユーザはその店の超常連顧客であるから、信頼度は高いと判断し、ユーザは当該店舗Aについて高い評価を与えると考えられる。
このような判断を可能とするため、検索元のユーザの通信端末300に店舗情報とコメント情報を送信するだけでなく、コメントしたユーザの行動履歴をあらわす行動履歴情報も含めて送信しても良い。このような行動履歴情報は、例えば通信端末300から当該店舗に電話をかけるたびにその回数をカウントし、予約回数履歴情報として当該通信端末300に登録しておく。そして、通信端末300に登録した予約回数履歴情報は、図8に示すコメント登録処理の際に、通信端末300から店舗情報提供サーバ250へ送信する。店舗情報提供サーバ250は、受け取った予約回数履歴情報について、店舗ごとに、店舗情報とコメント情報とユーザIDに加えて予約回数履歴情報を対応付けて店舗・コメントデータベースDB2に登録する。なお、本実施例では、行動履歴情報として当該店舗に電話をかけた回数を例示したが、例えばそのユーザの行動パターンを分析し、どのような分野に精通しているかをあらわす精通度情報(例えば、特定ジャンルの店の電話番号を電話帳に多数登録している場合には、そのジャンルについて「マスター」の称号を与え、精通度を高い値に設定するなど)を設定しても良い。
なお、本実施形態および各変形例において示した各処理のステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。さらに本明細書等において、手段とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。さらにまた、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理的手段により実現されてもよい。また、本発明に係るソフトウェアの開発支援プログラムは、CD−ROMやDVD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
100…顧客管理システム、200…顧客管理サーバ、210…顧客管理手段、220…フレンド関係管理手段、250…情報提供サーバ、251…情報提供手段、DB1…顧客データベース、DB2…店舗・コメントデータベース、300…通信端末、310…メモリ。

Claims (5)

  1. 複数の通信端末を管理するとともに、前記各通信端末からの要求に応じて店舗情報を提供する情報管理・提供システムであって、
    管理下にある前記複数の通信端末の各ユーザについて、オーナー情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記オーナー情報の開示を相互に許可するフレンド関係にあるユーザを特定するフレンド関係情報を記憶する第2記憶手段と、
    店舗ごとに、店舗の内容をあらわす店舗情報と、該店舗に対するコメント内容をあらわすコメント情報と、コメントしたユーザを特定するユーザIDとを対応づけて記憶する第3記憶手段と、
    検索元となるユーザの通信端末からある店舗の検索要求を受けた場合に、対応する店舗の店舗情報を前記第3記憶手段から取得する第1取得手段と、
    前記フレンド関係情報を参照することにより、前記検索元となるユーザとフレンド関係にあるフレンドユーザを特定する第1特定手段と、
    取得した店舗情報に対応するユーザIDから、該店舗にコメントしたユーザを特定する第2特定手段と、
    前記各特定手段によって特定されるユーザを比較することで、前記店舗につき前記フレンドユーザによりコメントされているか否かを判断する判断手段と、
    前記フレンドユーザによりコメントされている場合には、該フレンドユーザのユーザIDに対応付けて登録されているコメント情報を前記第3記憶手段から取得する第2取得手段と
    前記各取得手段によって取得された前記店舗情報と前記コメント情報を、前記検索元となるユーザの通信端末に送信する送信手段と
    を具備する、情報管理・提供システム。
  2. 前記送信手段は、前記フレンドユーザによってコメントされていないと判断された場合には、前記第1取得手段によって取得された前記店舗情報を、前記検索元となるユーザの通信端末に送信する、請求項1に記載の情報管理・提供システム。
  3. 前記コメント情報は、文字メッセージまたは当該店舗の評価指標をあらわすマークである、請求項1または2に記載の情報管理・提供システム。
  4. 前記検索要求には前記店舗を特定するための検索キーワードが含まれ、
    前記店舗情報には前記検索キーワードから該店舗を特定するための情報が含まれ、
    前記第1取得手段は、検索元となるユーザの通信端末からある店舗の検索要求を受けた場合に、該検索要求に含まれる検索キーワードに基づいて検索対象となる店舗を特定し、特定した店舗の店舗情報を前記第3記憶手段から取得する、請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の情報管理・提供システム。
  5. 複数の通信端末を管理するとともに、前記各通信端末からの要求に応じて店舗情報を提供する情報管理・提供システムであって、
    管理下にある前記複数の通信端末の各ユーザについて、オーナー情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記オーナー情報の開示を相互に許可するフレンド関係にあるユーザを特定するフレンド関係情報を記憶する第2記憶手段と、
    店舗ごとに、店舗の内容をあらわす店舗情報と、自身の通信端末の電話帳に該店舗の識別情報を登録したユーザを特定するユーザIDとを対応づけて記憶する第3記憶手段と、
    検索元となるユーザの通信端末からある店舗の検索要求を受けた場合に、対応する店舗の店舗情報を前記第3記憶手段から取得する第1取得手段と、
    前記フレンド関係情報を参照することにより、前記検索元となるユーザとフレンド関係にあるフレンドユーザを特定する第1特定手段と、
    取得した店舗情報に対応するユーザIDから、該店舗の識別情報を電話帳に登録したユーザを特定する第2特定手段と、
    前記各特定手段によって特定されるユーザを比較することで、前記店舗の識別情報を電話帳に登録したフレンドユーザの数を求める第2取得手段と
    前記各取得手段によって取得された前記店舗情報と前記電話帳に登録したフレンドユーザの数をあらわす登録ユーザ数情報を、前記検索元となるユーザの通信端末に送信する送信手段と
    を具備する、情報管理・提供システム。
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