JP2011086023A - 記憶が曖昧な情報の検索が可能なコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータに格納された曖昧な記憶のファイルの検索を支援する。
【解決手段】所定の時刻ごとにデスクトップ空間画像が生成され、そのときに存在する内部使用データおよび外部入力データからデスクトップ空間画像に対するメタデータが作成される。メタデータは複数のタグデータで構成されており、タグデータの一部は検索対象であるターゲット・ファイルとなる。ターゲット・ファイルを検索する際には、最初に表示された複数のデスクトップ空間画像の中から、ユーザはターゲット・ファイルを連想するものを選択する。選択されたデスクトップ空間画像を表示して、それに関連するメタデータの中からターゲット・ファイルを選択する。デスクトップ空間画像によりターゲット・ファイルに対するユーザの既視感が再現され検索範囲を絞り込むことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンピュータに格納された曖昧な情報を検索する技術に関し、さらに詳細には検索対象となる情報に対するユーザの既視感をコンピュータに再現して検索を支援する技術に関する。
今日コンピュータは文書の作成、プレゼンテーション、Webサイトへのアクセス、または、画像や音声の再生などのような多様な目的に利用される。近年、ハードディスク・ドライブ(HDD)の容量が飛躍的に増大して、コンピュータに格納されるデータの容量も増大の一途をたどっている。ユーザは過去にアクセスしたファイルにアクセスする場合に、ファイル名やファイルの作成日時などの形式的な情報を覚えていればその検索は容易である。しかし、形式的な情報を思い出せない場合は膨大な情報の中から目的とするファイルを手探りで探していくことになる。これまで、検索対象を絞り込むために、カレンダーを利用する方法があった。この方法ではカレンダーの各日付に登録された情報は日付を基準にして探し出すことができる。
特許文献1は、一度みたインターネット上のサイトを再度検索する場合の時間を短縮する技術を開示する。同文献には、インターネット上にて検索及び閲覧済みのサイトおよび情報を、サムネイル(画像の縮小見本)として一括蓄積し、再度過去検索サイトおよび情報を閲覧可能とし、情報収集の対象となる情報どうしの比較検討作業を簡略化ならしめることが記載されている。特許文献2は、媒体ファイルを高速でブラウジングする技術を開示する。同文献には、時間周期に対し、特定形式の媒体ファイル、アノテーションまたはブックマーク処理された媒体ファイル、または他のユーザ指定のブラウズ可能パラメータをブラウジングするよう構成し、ブラウジングまたはスクローリングファンクションのスピードをユーザの希望に基づき変更できるようにすることが記載されている。
特開2002−73684号公報 特開2005−216285号公報
カレンダーの日付を基準にして検索対象を絞り込む方法は、カレンダーに登録されたデータに関しては有効であるが、検索対象とするファイル(以後、ターゲット・ファイルという。)がつねにカレンダーに登録されているとは限らない。また、日付を覚えていない場合は、ターゲット・ファイルを探すのが困難になる。
人間には、ファイルの名称や作成日時などのような形式的な情報よりもそれに関連するイメージの方が記憶に残しやすいという特質がある。したがって、イメージを通じて特定のファイルを探し出すしくみがあれば、コンピュータの利便性を一層高めることができる。ここで、コンピュータのデスクトップ画面は、その時点でユーザが行っていた作業に対する画像イメージを提供することができる。また、プレゼンテーションを行うための資料の各ページもその場で参加者が発言していた内容に対する画像イメージを提供することができる。ユーザがターゲット・ファイルに感じる既視感をこのような画像イメージとして再現できれば、形式的な情報を覚えていなくても画像イメージを通じてターゲット・ファイルを連想することで検索を容易に行うことができる。
そこで本発明の目的は、コンピュータに格納したターゲット・ファイルを検索する際にユーザを支援するコンピュータ・プログラムを提供することにある。さらに本発明の目的は、ターゲット・ファイルに対するユーザの既視感を画像イメージとしてコンピュータに再現するコンピュータ・プログラムを提供することにある。さらに本発明の目的は、ターゲット・ファイルに対するユーザの既視感を画像イメージとして再現して容易に検索できるようにしたコンピュータを提供することにある。
本発明では、コンピュータに格納されたターゲット・ファイルを検索するために、ターゲット・ファイルに対するユーザの既視感を画像イメージで再現して検索範囲を絞り込むことができる。ユーザがアクセスしたファイルを後に検索するための準備として、時間軸上で発生する複数のイベントが定義される。そしてイベントが生成されたときのデスクトップ空間画像とイベントが生成された時刻から所定の時間内にコンピュータの動作環境として存在する複数のタグデータを含むメタデータとをコンピュータの記録装置に記録していく。メタデータはコンピュータの動作環境を構成する情報である。ターゲット・ファイルを検索する場合は、記録された複数のデスクトップ空間画像を最初に表示する。ユーザは、表示された複数のデスクトップ空間画像のなかからデスクトップ空間画像が生成された時刻近辺で処理していたターゲット・ファイルを連想することができる。
表示された複数のデスクトップ空間画像のなかから、ターゲット・ファイルにアクセスしていたときのコンピュータの動作環境を最も連想させる特定のデスクトップ空間画像をユーザが選択すると、それに関連付けられたメタデータがディスプレイに表示される。そして、メタデータの中からユーザはタグデータを選択するとそれに対応したターゲット・ファイルが実行される。ユーザはターゲット・ファイルの実行により曖昧な記憶として留まっていたターゲット・ファイルを確実に認識することができる。メタデータは、文書作成支援ソフトウエア、プレゼンテーション支援ソフトウエア、Webブラウザ、メーリング・ソフトウエア、表計算ソフトウエア、および動画再生ソフトウエアからなるグループから選択した内部使用データに関するソフトウエアが生成したり、カメラ処理ソフトウエア、マイクロフォン処理ソフトウエア、IPアドレス取得ソフトウエア、および外付けデバイスを制御するソフトウエアからなるグループから選択した外部入力データに関するソフトウエアが生成したりすることができる。
イベントは、表示中のファイルのページが変更されたとき、ソフトウエアが作成したウインドウがアクティブになったとき、マイクロフォンが録音を開始したとき、カメラが画像の撮影を開始したとき、IPアドレスが変更されたとき、およびキーボードから入力があったときからなるグループから選択された要素に基づいて生成することができる。メタデータを記録する際には、前回イベントから今回イベントまでの間にタグデータが更新された場合は更新された最新のタグデータを記録する。なお、今回イベントに基づいてデスクトップ空間画像を記録する際に、前回イベントと今回イベントの間に存在し、今回イベントが生成された瞬間にはコンピュータの動作環境として存在しないタグデータであってもメタデータとして記録する。
デスクトップ空間画像は、複数のデスクトップ空間画像を時系列に配置したサムネール形式で表示するとユーザがターゲット・ファイルを連想し易い。複数のデスクトップ空間画像の中から表示するデスクトップ空間画像を選択する際には、デスクトップ空間画像に書き込まれたアノテーションに基づいて表示するデスクトップ空間画像を抽出してもよい。また表示するデスクトップ空間画像を選択する際には、同一のタグデータが関連付けられた複数のデスクトップ空間画像を抽出したり、複数のタグデータに対してAND論理またはOR論理を実行したりして得られたデスクトップ空間画像を抽出したりして行うことができる。
本発明の他の態様では、イベントごとに変化する特定のファイルのファイル画像とイベントが生成された時刻から所定の時間内にコンピュータの動作環境として存在する複数のタグデータとを含むメタデータをイベントごとに記録装置に記録する。検索する場合は、記録された複数のファイル画像を最初に表示する。ユーザは、ファイル画像でターゲット・ファイルに対する既視感を再現することができる。ユーザが表示された複数のファイル画像のなかから最もターゲット・ファイルを連想する特定のファイル画像を選択すると、それに関連するメタデータが表示される。そして、メタデータの中からユーザは特定のタグデータを選択するとそれに対応したターゲット・ファイルが実行される。この場合のイベントは、特定のファイルのページが変更されたときに生成することができる。
本発明により、コンピュータに格納したターゲット・ファイルを検索する際にユーザを支援するコンピュータ・プログラムを提供することができた。さらに本発明により、ターゲット・ファイルに対するユーザの既視感を画像イメージとしてコンピュータに再現するコンピュータ・プログラムを提供することができた。さらに本発明により、ターゲット・ファイルに対するユーザの既視感を画像イメージとして再現して容易に検索できるようにしたコンピュータを提供することができた。
本実施の形態にかかるコンピュータのハードウエアの概略の構成を示す機能ブロック図である。 コンピュータの動作環境の一例を示す図である。 本実施の形態にかかるソフトウエアおよびハードウエアの構成を示す機能ブロック図である。 図2の時刻t1で連想データ作成部が作成したメタデータのデータ構造の一例を示す図である。 連想データを蓄積する手順を示すフローチャートである。 連想データを利用してターゲット・ファイルを検索する手順を示すフローチャートである。 ファイル選択画面の一例を示す図である。 ファイル画像を画像イメージとして利用するときの連想データのデータ構造を示す図である。
図1は、本実施の形態にかかるコンピュータ10のハードウエアの概略の構成を示す機能ブロック図である。コンピュータ10は、ノートブック型パーソナル・コンピュータであってもデスクトップ型パーソナル・コンピュータであってもよく特に限定しない。コンピュータ10は、CPU11、メイン・メモリ13、HDD15、液晶ディスプレイ(LCD)17、内蔵カメラ19、内蔵マイクロフォン21、無線モジュール23、USBポート25、内蔵スピーカ27、およびキーボードやマウスなどの入力デバイス29がバス31に接続されている。バス31は、ノース・ブリッジやサウス・ブリッジなどの複数のチップ・セットを含む。USBポート25には、外付けのLCD、プロジェクタ、マイクロフォン、カメラ、HDD、ブルートゥース(Bluetooth:登録商標)・マウス、光学ディスク・ドライブ(ODD)、血圧計、歩数計、およびオシロスコープなどの外部デバイスを接続することができる。コンピュータ10のハードウエアの構成は周知であるため、個々のデバイスの説明は省略する。
図2は、コンピュータ10の動作環境の一例を示す図である。コンピュータ10では、ユーザの認識のもとで、あるいはユーザが認識していないところでさまざまなプログラムが実行され実行状態を示す情報の一部はLCD17に表示される。ここにプログラムの実行状態を示す情報はコンピュータ10のその時点での動作環境を構成し、CPU11で実行されているプログラムの種類と表示されるウインドウの表示内容、USBポート25に接続された外部デバイスの種類と動作状況、およびスピーカ27の音量やLCD17の輝度設定のようなハードウエアの設定状態などを含む。
図2には、コンピュータ10の動作環境の一例として、時刻t0から時刻t4までの間にコンピュータ10で処理されている内部使用データと外部入力データの時系列的な状態を示している。図2には、内部使用データを処理するアプリケーション・ソフトウエアの一例として、主に文書を作成する文書作成支援ソフトウエア、主にプレゼンテーションに利用するプレゼンテーション支援ソフトウエア、Webサーバにアクセスして文書あるいは画像を閲覧するためのWebブラウザ、および動画を再生するための動画再生ソフトウエアを示している。この他に内部使用データを処理するアプリケーション・ソフトウエアには、電子メールの送信および受信を行うメーリング・ソフトウエアや表計算を行う表計算ソフトウエアなども含まれる。
また図2には、外部入力データを処理するソフトウエアの一例として、内蔵カメラ19またはUSBポート25に接続された外付けカメラからの映像を記録および再生するカメラ処理ソフトウエア、内蔵マイクロフォン21またはUSBポート25に接続された外付けマイクロフォンの音声を録音および再生するマイクロフォン処理ソフトウエア、無線モジュール23が接続するアクセス・ポイントのIPアドレスを取得するIPアドレス取得ソフトウエア、およびUSBポート25に接続された血圧計の測定結果を処理する心拍数計測ソフトウエアを示している。この他に外部入力データを処理するソフトウエアとして、USBポート25に接続されるマウスやODDなどの外付けデバイスを制御するデバイス・ドライバなども含むことができる。
図2には、各ソフトウエアの時刻t0から時刻t4までの実行状態を示している。文書作成支援ソフトウエアは、時刻t1と時刻t3の間にファイル名がaaa.xy1のファイルを作成または更新している。プレゼンテーション支援ソフトウエアは、時刻t0と時刻t4の間にファイル名がbbb.xy2のファイルをLCD17またはUSBポート25に接続されたプロジェクタに表示している。Webブラウザは、時刻t0から時刻t4までの間に、ファイル名がa.html〜f.htmlのファイルをLCD17表示している。動画再生ソフトウエアは、時刻t0と時刻t1の間にファイル名がccc.xy3のファイルをLCD17とスピーカ27で再生している。
カメラ処理ソフトウエアは、時刻t1と時刻t4の間に映像を撮影し、ファイル名がddd.xy4のファイルとしてHDD15に記録している。マイクロフォン処理ソフトウエアは、時刻t0と時刻t3の間に音声を録音し、ファイル名がeee.xy5のファイルとしてHDD15に記録している。IPアドレス取得ソフトウエアは、無線モジュール23が時刻t0と時刻t1の間に接続したアクセス・ポイントのIPアドレスとしてa.b.c.dを取得し、時刻t1と時刻t4の間に接続したIPアドレスとしてe.f.g.hを取得している。心拍数計測ソフトウエアは、時刻t0と時刻t1の間に血圧計が測定した心拍数をnnnとして取得している。時刻t0〜t4は、あらかじめ定義されたイベントに基づいて確定され、時刻t1〜時刻t4のタイミングで画像イメージが生成されるが、これについては以下で説明する。
図3は、本実施の形態にかかるソフトウエアおよびハードウエアの構成を示す機能ブロック図である。図3は、HDD15以外はすべてソフトウエアの機能ブロックを示している。図3に示すソフトウエアはHDD15に格納されメイン・メモリ13にロードされてCPU11で実行される。各機能ブロックのソフトウエアは、周知のオペレーティング・システム(OS)および周知のデバイス・ドライバなどと協働して所定の機能を実現する。各機能ブロックは単体のプログラム・モジュールで構成してもよいし、複数の機能ブロックをまとめたプログラム・モジュールで構成してもよい。
空間画像取得部101は、イベントが発生したタイミングでLCD17に表示されているデスクトップ空間画像を取得する。デスクトップ空間画像は、LCD17に表示するための画像イメージを一時的に記憶するVRAMが保有している。空間画像取得部101は、たとえば入力デバイス29のPrintScreenキーの押下、マウスのクリック、またはジェスチャー動作でデスクトップ空間画像をキャプチャする周知のプログラムを利用して構成することができる。デスクトップ空間画像は、デスクトップ上でアクティブになっているウインドウだけでなく、LCD17に表示される全体の画像で構成される。空間画像取得部101は、連想データ作成部115からの指示でデスクトップ空間画像をキャプチャして空間画像記録部103に記憶し、デスクトップ空間画像のファイル名とデータ・パスを連想データ作成部115に送る。空間画像記録部103、内部使用データ記録部107、外部入力データ記録部111、および連想データ記録部117は、HDD15の記憶領域の一部である。
アノテーション作成部102は、ユーザがLCD17に表示されたデスクトップ空間画像に対して入力デバイス29によりアノテーションを書き込むための処理をする周知のソフトウエアである。アノテーション作成部102がデスクトップ空間画像に書き込んだアノテーションは、書き込まれるたびに空間画像取得部101を通じて書き込まれたデスクトップ空間画像に対するタグデータとして連想データ作成部115に送られる。たとえば、ユーザがデスクトップ空間画像に表示された特定のソフトウエアのウインドウの特定の文言を線で囲うとその文言は、書き込んだデスクトップ空間画像に対するタグデータとして連想データ作成部115に送られる。
内部使用データ処理部105は、図2に示した内部使用データに関する周知の複数のソフトウエアを利用して構成されている。内部使用データ処理部105は、内部使用データ記録部107に記憶された所定のファイルをメイン・メモリ13に読み出して編集、表示、または再生の処理を行う。内部使用データ処理部105は、ユーザが新たにファイルを作成したり編集したりしたときに内部使用データ記録部107にそのファイルを記録する。内部使用データ処理部105の各ソフトウエアは、メイン・メモリ13上にロードされてファイルを処理しているときに、処理に関連するタグデータが更新されるたびに連想データ作成部115に送る。たとえば、文書作成支援ソフトウエアが処理するファイルのページが図4で説明するタグデータ項目に選定されているときは、内部使用データ処理部105は、ページが変更されるたびにそのページ情報を連想データ作成部115に送る。
外部入力データ処理部109は、図2に示した外部入力データに関する周知のソフトウエアを利用して構成されている。外部入力データ処理部109は、外部からコンピュータ10に入力された画像、音声、IPアドレス、または、外付けデバイスの識別子などに関連する外部入力データを外部入力データ記録部111に記録する。外部入力データ処理部109は、外部から外部入力データを収集したり、または外部入力データ記録部111に記録された外部入力データをLCD17およびスピーカ27で再生したりする。外部入力データ処理部109の各ソフトウエアは、メイン・メモリ13上にロードされてファイルを処理しているときに、処理に関連するタグデータが更新されるたびに連想データ作成部115に送る。たとえば、IPアドレス取得ソフトウエアが取得するIPアドレスが図4で説明するタグデータ項目に選定されているときは、外部入力データ処理部109は、IPアドレスが変更されるたびにそのIPアドレスを連想データ作成部115に送る。
イベント作成部113は、図2の時刻t0〜t4を確定するためのイベントを生成して連想データ作成部115に送る。イベントは後にユーザがターゲット・ファイルに関して抱いている既視感を再現するためのデスクトップ空間画像を生成するタイミングを与える。イベントは、デスクトップ空間画像がユーザにターゲット・ファイルに対して最も既視感を与えることができる状態のときに生成することが望ましい。そのようなイベントの一例としては、プレゼンテーション支援ソフトウエアを使ってユーザがプレゼンテーションをしている間にページ操作が行われて新しいページに移行したとき、内部使用データを処理するソフトウエアの中であらかじめ定義した特徴的なウインドウがアクティブになったときを挙げることができる。
さらにイベントは、マイクロフォン21が録音を開始したとき、カメラ19が撮影を開始したとき、または無線モジュール23が接続するアクセス・ポイントのIPアドレスが変更されたときに生成することができる。さらにイベントは、コンピュータ10を使用している間にユーザがアノテーション部102を通じてデスクトップ空間画像にアノテーションを書き込んだり、特別に割り当てられたキーを押下したりしたときに生成することができる。ユーザは、後にターゲット・ファイルを思い出すようなときにキーワードになりそうなデスクトップ空間画像上の文言をアノテーションとして選択することができる。
連想データ作成部115は、イベント生成部113から受け取ったイベントに応じて、その時点でLCD17に表示されているデスクトップ空間画像をキャプチャして、空間画像記録部103に記憶するように空間画像取得部101に指示する。デスクトップ空間画像の実データは、BMP、JPEG、またはTIFなどのデータ形式で空間画像記録部103に記憶される。連想データ作成部115は内部使用データ処理部105および外部入力データ処理部109から同一のタグデータ項目に対して新しいタグデータが送られてきたときにはそれまで受けっていたタグデータを更新する。
たとえば、図2に示したWebブラウザが閲覧していたファイルの名称に関するタグデータは、時刻t0から時刻t1までの間に連想データ作成部115によりa.html、b.html、c.htmlと更新される。連想データ作成部115は時刻t1でイベント生成部113から受け取ったイベントに応じて、キャプチャしたデスクトップ空間画像に対するタグデータを確定し、一連のタグデータを当該デスクトップ空間画像に対するメタデータとして連想データ記録部117に記憶する。連想データ作成部115は、アノテーション作成部102がデスクトップ空間画像に書き込んだアノテーションをタグデータとして、空間画像取得部101から受け取りメタデータの一部として連想データ記録部117に記録する。デスクトップ空間画像に対するメタデータは、連想データ作成部115により複数のタグデータがXML(Extensible Markup Language)で関連付けられて作成される。
内部使用データに関するタグデータは、文書作成支援ソフトウエアや文書閲覧ソフトウエアの名称、処理しているファイルの名称、および処理しているページとすることができる。内部使用データに関するタグデータはまたはメーリング・ソフトウエアが処理した電子メールのサブジェクト名、送信または受信時刻、送信者名、または宛先名とすることができる。あるいは内部使用データに関するタグデータは、Webブラウザが閲覧したファイルのURLや動画再生ソフトウエアの名称、処理しているファイルの名称、開始時刻、および終了時刻とすることができる。
外部使用データに関するタグデータは、カメラ処理ソフトウエアやマイクロフォン処理ソフトウエアの名称、処理しているファイルの名称、開始時刻および終了時刻とすることができる。外部使用データに関するタグデータはまた、マイクロフォンが収集した音声の大きさ、音源の方向とすることもできる。外部使用データに関するタグデータはまた、接続されたネットワークのIPアドレス、開始時刻、および終了時刻としたり、USBポート25に接続されたデバイスの名称、開始時刻および終了時刻としたりすることもできる。
図2に基づいて連想データ作成部115が作成したメタデータを説明すると、時刻t1、t2、t3、t4でそれぞれファイル名がイメージ#001、イメージ#002、イメージ#003、イメージ#004のデスクトップ空間画像の実データまたはボディ部分が空間画像記録部103に記録され、そのファイル名とHDD15内での記録場所に対するデータ・パスがメタデータの一部として連想データ記録部117に記録される。また、イメージ#001、イメージ#002、イメージ#003、イメージ#004に対して時刻t0〜t1、時刻t1〜時刻t2、時刻t2〜時刻t3、時刻t3〜時刻t4の間にコンピュータ10の動作環境として存在していたタグデータがそれぞれのデスクトップ空間画像に関連するメタデータとして連想データ記録部117に記録される。各タグデータで示された実データは内部使用データ記録部107または外部入力データ記録部111に記録される。
検索画面処理部119は、ターゲット・ファイルに対する既視感をLCD17に再現するためのデスクトップ空間画像をLCD17に表示し、さらにターゲット・ファイルを取得するためのファイル選択画面をLCD17に表示する。ファイル選択画面は、メタデータだけまたはデスクトップ空間画像とそれに関連するメタデータで構成することができる。検索画面処理部119は、空間画像記録部103に記録された複数のデスクトップ空間画像を縮小してサムネール形式で表示することができる。検索実行部121は、検索画面処理部119からの指示に基づいて連想データ記録部117を通じて空間画像記録部103から複数のデスクトップ画像を検索し、さらに取得した各デスクトップ空間画像に関連するメタデータを連想データ記録部117から取得して検索画面処理部119に送る。
図4は、図2の時刻t1で連想データ作成部115が作成したメタデータのデータ構造の一例を示す図である。メタデータ150は、時刻t1で発生したイベントに基づいて作成された複数のタグデータが、ファイル名がイメージ#001のデスクトップ空間画像に関連付けられている。メタデータ150は空間画像取得部101、内部使用データ処理部105および外部入力データ処理部109からあらかじめ受け取るように定めておいたタグデータ項目に基づいて形式が作成されている。タグデータ項目には、アノテーション、ソフトウエア名、ファイル名、ページ、URL、開始・終了時刻などが含まれる。メタデータ150は各タグデータをツリー状に関連付けて構成することができる。たとえば、プレゼンテーション支援ソフトウエアが複数のファイルを処理したときに、ページはそれぞれのファイルの下層に位置するタグデータとして構成することができる。
図2において、文書作成支援ソフトウエアは時刻t0と時刻t1の間で作成、編集または表示がされていないのでタグデータは記録されていない。プレゼンテーション支援ソフトウエアに関するタグデータは時刻t1で表示されていたbbb.xy2のファイル名とその時刻に表示されていた10ページのページ数が記録されている。Webブラウザに関するタグデータは、時刻t0と時刻t1との間で閲覧が更新されたa.html、b.html、c.htmlのファイルの中で、時刻t1で閲覧されていたc.htmlのファイル名が記録されている。
動画再生ソフトウエアに関するタグデータとしては、時刻t0と時刻t1の間で再生されていたccc.xy3のファイル名、開始時刻00:bb:ccおよび終了時刻00:dd:eeが記録されている。カメラ処理ソフトウエアは、時刻t0と時刻t1の間で撮影および再生をしていないのでタグデータは記録されていない。マイクロフォン処理プログラムに関するタグデータとしては、時刻t0と時刻t1の間で録音されたeee.xy5のファイル名、録音開始時刻aa:bb:ccおよび時刻t2と時刻t3との間の録音終了時刻cc:dd:eeが記録されている。
録音終了時刻は時刻t1の時点では確定しないので、連想データ作成部115は、時刻t3の時点でメタデータを作成する際に、外部入力データ処理部109または外部入力データ記録部111から録音終了時刻を取得してメタデータ150に記録する。IPアドレス取得ソフトウエアに関するタグデータとしては、時刻t0と時刻t1の間で無線モジュール23が接続されていたアクセス・ポイントのa.b.c.dというIPアドレスとその開始時刻00:aa:ccおよび終了時刻00:ee:ffが記録されている。内部使用データ記録部107および外部入力データ記録部111には、タグデータにリンクした実データが記録されており、LCD17に表示されたタグデータを入力デバイス29で選択すると実データをメイン・メモリ13にロードすることができる。
つぎにユーザが過去に処理したことがあるとかすかに記憶しているターゲット・ファイルを、デスクトップ空間画像およびメタデータで再現することにより検索を行う手順を説明する。図5は、連想データを蓄積する手順を示すフローチャートで、図6は連想データを利用してターゲット・ファイルを検索する手順を示すフローチャートである。ここに連想データは、イベントごとに作成されたデスクトップ空間画像とそれに関連するメタデータとで構成される。ブロック201でコンピュータ10が動作を開始すると、ブロック203でユーザは検索画面処理部119がLCD17に表示する検索画面を通じて、図4で説明したソフトウエア名、ファイル名、ページ、URL、時刻情報、およびIPアドレスのようなタグデータ項目を決定する。
ブロック205では、ユーザはさらに検索画面を通じてイベント項目を選定する。ここでは、プレゼンテーション支援ソフトウエアを利用しているユーザが、資料のページを操作するときにイベントが発生するようにイベント生成項目を設定するものとする。イベント項目は1つまたは複数選択することができる。その後ユーザは連想データの収集作業を意識することなく通常通りコンピュータ10を使用する。
ブロック207では、連想データ収集作業の開始のイベントが生成されるまで待機する。連想データ収集作業は、ユーザがキーボード29の特定のキーを押下したり、特定のプログラムが動作を開始したり、あるいは、コンピュータ10が特定の外部デバイスの装着を認識したときに開始することができる。ここでは、プレゼンテーション支援ソフトウエアが起動したときに連想データの収集作業を開始するものとする。このようにして図2の時刻t0では、連想データ収集作業が開始される。
ブロック209では、連想データ作成部115がブロック205で選択されたイベント項目に基づいて、メイン・メモリ13上にXMLのデータ形式で図4に示した構造のメタデータのフォーマットを作成する。そして、ブロック203で設定されたタグデータ項目について、内部使用データ処理部105から内部使用データに関するタグデータを取得し、外部入力データ処理部109から外部入力データに関するタグデータを取得してメイン・メモリ13に記憶する。連想データ作成部115は、同一のタグデータ項目に対して新しいタグデータを受け取ったときはタグデータを更新し、その処理を時刻t0から時刻t1まで継続する。文書作成支援ソフトウエアおよびカメラ処理ソフトウエアは時刻t1までの間は実行されないので、それらに関するタグデータ項目は空のままである。連想データ作成部115は、プレゼンテーション支援ソフトウエアのページが操作されるたびに操作された後のページを対応するタグデータ項目に記録する。新たなページが操作されたときには、古いページを上書きして更新する。
連想データ作成部115は、Webブラウザが閲覧するURLが変更されるたびに、そのファイル名を更新しながら対応するタグデータ項目に記憶する。連想データ作成部115は、動画再生ソフトウエアが実行したccc.xy3のファイル名、開始時刻および終了時刻を対応するタグデータ項目に記憶する。連想データ作成部115は、マイクロフォン処理ソフトウエアのソフトウエア名(eee.xy5)と録音開始時刻を記憶する。なお、マイクロフォン処理ソフトウエアは、イベントが発生するたびにeee.xy5のファイルに時間タグを付加して、後に検索して実行されるときにイベントが発生する時刻を再生開始時刻または再生終了時刻に設定できるようにする。連想データ作成部115は、IPアドレス取得ソフトウエアが取得したIPアドレスと接続開始時刻および接続終了時刻を記憶する。連想データ作成部115は、空間画像取得部101から受け取ったアノテーションを記憶する。
ブロック211では、プレゼンテーション支援ソフトウエアのページが操作されたことにより時刻t1でイベント生成部113がイベントを生成する。ブロック213では、連想データ作成部115はイベントの生成に応じて空間画像取得部101に、その時点でLCD17に表示されているデスクトップ空間画像をキャプチャして空間画像記録部103に記録するように指示する。連想データ作成部115は同時に空間画像取得部101からキャプチャされたデスクトップ空間画像のファイル名(イメージ#001)とそのデータ・パスを取得し、メタデータの一部としてメイン・メモリ13に記憶する。そして、ブロック215では連想データ作成部115が、時刻t1におけるイメージ#001のデスクトップ空間画像に関連するメタデータを確定して連想データ記録部117に記録する。
ブロック217では連想データ作成部115が連想データ収集作業を終了したか否かを検索画面生成部119が判断する。連想データ収集作業の終了のイベントは、ブロック207の開始のイベントに対応させて同一のソフトウエアの状態の変化により生成することができる。時刻t4まではブロック217からブロック209に戻って連想データが同様の手順で連想データ記録部117に記録される。ブロック217で時刻t4に到達したときにプレゼンテーション支援ソフトウエアが終了するとブロック219で連想データ収集作業終了イベントが生成されて連想データの収集作業が終了する。ブロック203とブロック205でタグデータ項目とイベント項目を初期設定しておけば、以後ユーザは何ら意識しないでもブロック207からブロック219までの手順が自動的に実行され、ユーザが通常の作業を行っている間に連想データは蓄積されていく。
つぎに、蓄積された連想データを利用して曖昧に記憶しているターゲット・ファイルを検索する手順を説明する。ユーザは過去にターゲット・ファイルを作成したり、利用したりしたことを漠然と覚えているが、それをHDD15から検索するために必要なファイル名または利用の日時を思い出せない場合がある。たとえば、ユーザはある話し手が過去に話していた特定の内容を録音したことだけをかすかに記憶しており、それをターゲット・ファイルとして検索したいとする。ユーザは録音したときのデスクトップ空間画像は記憶している可能性が高いので、本実施の形態ではターゲット・ファイルに対する既視感を、デスクトップ空間画像とメタデータからなる連想データを通じて具現化しターゲット・ファイルの検索範囲を絞り込んでいく。
ブロック301でコンピュータ10が動作を開始すると、ユーザはブロック303で、検索画面処理部119がLCD17に提供する検索画面を通じて空間画像記録部103に記録されたデスクトップ空間画像を検索する。ユーザは、自ら書き込んだアノテーション、マイクロフォン処理ソフトウエアにより録音した時期として考えられる一定の期間、そのときに使用していたと記憶していた他のソフトウエアの名称などの広範囲な検索条件を検索画面に入力する。検索画面生成部119は入力された検索条件を検索実行部121に指示する。
検索実行部121は検索条件に該当する複数のデスクトップ空間画像を連想データ記録部117から検索して、それらを空間画像記録部103から抽出して検索画面処理部119に送る。ブロック305で検索画面処理部119は、受け取った複数のデスクトップ空間画像を縮小された複数の空間画像が時系列で配置されたサムネール形式でLCD17に表示する。ブロック307でユーザは複数のデスクトップ空間画像の中から録音したときの画像イメージに抱く既視感に基づいて特定のデスクトップ空間画像を選択する。サムネール形式のデスクトップ空間画像が時系列に一画面に配置されていることで、ユーザはコンピュータ10で過去に体験した動作環境を一層思い出しやすくなる。
ここで、ユーザが図2の時刻t1で作成されたファイル名がイメージ#001のデスクトップ空間画像を選択するものとする。この選択の過程において、ユーザのターゲット・ファイルに対するなんとなく録音の記憶があるという既視感を、現実に録音したときに表示されていたデスクトップ空間画像を通じて鮮明にして、ターゲット・ファイルの検索を支援することができる。ユーザが選択した特定のデスクトップ空間画像が検索画面処理部119から検索実行部121に通知され、検索実行部121は連動データ記録部117から対応するメタデータを取得して検索画面処理部119に送る。
ブロック309では選択された特定のデスクトップ空間画像とそれに対応するメタデータからなる連想データが、検索画面処理部119によりファイル選択画面としてLCD17に表示される。図7にファイル選択画面の一例を示す。検索画面処理部119により生成されLCD17に表示されたファイル選択画面のウインドウ161の中には、イメージ#001のデスクトップ空間画像163と動画再生ソフトウエアとファイル名ccc.xy3のファイルを明示するアイコン169、IPアドレス取得ソフトウエアとIPアドレスを明示するアイコン171、および心拍数計測ソフトウエアと心拍数nnnを明示するアイコン175が表示されている。アイコン169、171、175は、イメージ#001のデスクトップ空間画像が生成された時刻t1の瞬間にはコンピュータ10の動作環境に存在しないタグデータを表示するために作成されたものである。
その他のタグデータは時刻t1において、プレゼンテーション支援ソフトウエアが作成したウインドウ165、Webブラウザが作成したウインドウ167、マイクロフォン処理ソフトウエアが作成したウインドウ168、およびアノテーション部102を通じてユーザが書き込んだアノテーション173としてデスクトップ空間画像163に表示される。ブロック311でユーザはウインドウ161が含むタグデータの中からターゲット・ファイルと想定したウインドウ168を選択する。ターゲット・ファイルは、メタデータの中から選択することになる。
ウインドウ168はHDD15に格納された開始時刻aa:bb:ccから終了時刻cc:dd:eeまでの音声ファイルeee.xy5にリンクしており、入力デバイス29で選択するとブロック313で時刻aa:bb:ccから時刻t0まで録音された音声が再生される。もし時刻t2のデスクトップ空間画像(イメージ#002)とウインドウ168が選択されたときは時刻t1から時刻t2まで録音された音声が再生され、時刻t3のデスクトップ空間画像(イメージ#003)とウインドウ168が選択されたときは、時刻t2から時刻cc:dd:eeまで録音された音声が再生される。本実施の形態における検索は、ユーザがターゲット・ファイルの名称や作成日時を記憶していない場合に行われるため、ターゲット・ファイルを認識するためにはユーザは実際に当該ファイルを実行して内容を確認する必要がある。
ブロック315でユーザは、その音声を聞いてファイル名がeee.xy5のファイルがターゲット・ファイルであるか否かを判断し、ターゲット・ファイルであると判断した場合はブロック323で検索を終了する。ターゲット・ファイルでないと判断した場合は、ブロック317に移行してブロック305で表示されたサムネールを変更する必要があるか否かを判断する。変更する必要がないと判断したときは、ブロック307に移行して、他のデスクトップ空間画像を選択し同様の手順を繰り返す。ブロック303で入力したアノテーション、期間、またはファイル名を変更する必要があると判断したときは、ブロック303に移行して同様の手順を繰り返す。
ユーザはターゲット・ファイルを録音したときに特定のファイルを同時に使用していたと感じることがある。その場合はブロック303、305で、当該特定のファイルをタグデータとしてメタデータに含むデスクトップ空間画像だけを選択して表示することもできる。デスクトップ空間画像を同一のタグデータで絞り込むことで、ターゲット・ファイルを検索することが容易になる。たとえば、ユーザがターゲット・ファイルにWebブラウザが表示したe.htmlのファイルが最も関連すると判断したときは当該ファイルをメタデータに含むデスクトップ空間画像だけをサムネールとして表示することができる。
また、複数のタグデータにAND検査またはOR検索を実行してターゲット・ファイルに関連するデスクトップ空間画像を選択することもできる。たとえば、ユーザがターゲット・ファイルを録音したときに動画再生ソフトウエアのファイルとプレゼンテーション支援ソフトウエアのファイルのいずれかを同時に実行していた可能性が高いと判断すれば、2つのファイル名をタグデータとするデスクトップ空間画像をOR検索することができる。このように単一のタグデータまたは複数のタグデータに基づいて、デスクトップ空間画像を検索することで、検索の範囲を効果的に絞り込むことができる。
これまで検索の連想データとしてデスクトップ空間画像を利用する方法を説明したが、連想データとして特定のタグデータに対応するファイルのページごとのファイル画像を利用する方法もある。たとえば、プレゼンテーション支援ソフトウエアの特定のファイルに対するページ操作があるたびに変化したページを示すファイル画像に関連するメタデータを連想データ作成部115が作成することで、ページごとのファイル画像をデスクトップ空間画像に置き換えることができる。図8は、ファイルを画像イメージとして利用するときの連想データのデータ構造を説明する図である。連想データ401は、プレゼンテーション支援ソフトウエアのページ403ごとにタグデータ405が関連付けられており、ファイル選択画面には、検索画面処理部119によりサムネール形式で複数のページのファイル画像が表示される。ユーザがいずれかのページのファイル画像を選択すると、ファイル選択画面には選択されたファイル画像とそれに関連するタグデータのアイコンが表示される。ユーザは、ページごとのファイル画像とターゲット・ファイルの関連を連想して、検索範囲を絞り込むことができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
150…メタデータ
161…ファイル選択画面のウインドウ
163…デスクトップ空間画像
165…プレゼンテーション支援ソフトウエアが作成したウインドウ
167…Webブラウザが作成したウインドウ
168…マイクロフォン処理ソフトウエアが作成したウインドウ
169…動画再生ソフトウエアのアイコン
171…IPアドレス取得ソフトウエアのアイコン
173…アノテーション

Claims (14)

  1. コンピュータに格納されたターゲット・ファイルを検索するために、前記コンピュータに、
    複数のイベントを生成するステップと、
    前記イベントが生成されたときのデスクトップ空間画像と前記イベントが生成された時刻から所定の時間内に前記コンピュータの動作環境として存在する複数のタグデータを含むメタデータとを前記イベントごとに記録するステップと、
    前記記録された複数のデスクトップ空間画像を表示するステップと、
    前記表示された複数のデスクトップ空間画像のなかから選択された特定のデスクトップ空間画像に関連する前記メタデータを表示するステップと、
    前記表示されたメタデータの中から選択されたタグデータに対応する前記ターゲット・ファイルを実行するステップと
    を有する処理を実行させるコンピュータ・プログラム。
  2. 前記メタデータが、文書作成支援ソフトウエア、プレゼンテーション支援ソフトウエア、Webブラウザ、メーリング・ソフトウエア、表計算ソフトウエア、および動画再生ソフトウエアからなるグループから選択されたいずれか1つまたは複数の要素により生成された内部使用データを含む請求項1に記載のコンピュータ・プログラム。
  3. 前記メタデータが、カメラ処理ソフトウエア、マイクロフォン処理ソフトウエア、IPアドレス取得ソフトウエア、および外付けデバイスを制御するソフトウエアからなるグループから選択されたいずれか1つまたは複数の要素により生成された外部入力データを含む請求項1または請求項2に記載のコンピュータ・プログラム。
  4. 前記イベントが、表示中のファイルのページが変更されたとき、ソフトウエアが作成したウインドウがアクティブになったとき、マイクロフォンが録音を開始したとき、カメラが画像の撮影を開始したとき、IPアドレスが変更されたとき、およびキーボードから入力があったときからなるグループから選択されたいずれか1つまたは複数の要素に基づいて生成される請求項2または請求項3に記載のコンピュータ・プログラム。
  5. 前記メタデータを記録するステップが、前回イベントから今回イベントまでの間に更新されたタグデータを記録するステップを含む請求項1から請求項4のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム。
  6. 前記デスクトップ空間画像を表示するステップが、複数のデスクトップ空間画像を時系列に配置したサムネール形式で表示するステップを含む請求項1から請求項5のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム。
  7. 前記デスクトップ空間画像を表示するステップが、前記デスクトップ空間画像に書き込まれたアノテーションに基づいて選択された前記デスクトップ空間画像を抽出するステップを含む請求項1から請求項6のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム。
  8. 前記デスクトップ空間画像を表示するステップが、同一の前記タグデータが関連付けられた複数の前記デスクトップ空間画像を抽出するステップを含む請求項1から請求項7のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム。
  9. 前記デスクトップ空間画像を表示するステップが、複数の前記タグデータに対してAND論理またはOR論理を実行して前記デスクトップ空間画像を抽出するステップを含む請求項1から請求項8のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム。
  10. コンピュータに格納されたターゲット・ファイルを検索するために、前記コンピュータに、
    イベントごとに変化する特定のファイルのファイル画像と前記イベントが生成された時刻から所定の時間内に前記コンピュータの動作環境として存在する複数のタグデータを含むメタデータとを前記イベントごとに記録するステップと、
    前記記録され複数のファイル画像を表示するステップと、
    前記表示された複数のファイル画像のなかから選択された特定のファイル画像に関連する前記メタデータを表示するステップと、
    前記表示されたメタデータの中から選択されたタグデータに対応するターゲット・ファイルを実行するステップと
    を有する処理を実行させるコンピュータ・プログラム。
  11. 前記イベントが、前記特定のファイルのページが変更されたときに生成される請求項10に記載のコンピュータ・プログラム。
  12. ターゲット・ファイルを含む複数のファイルを格納した記録装置とディスプレイを備えるコンピュータであって、
    複数のイベントを生成するイベント生成部と、
    前記ディスプレイに表示されたデスクトップ空間画像と該デスクトップ空間画像に関連する複数のタグデータを含むメタデータとを前記イベントごとに前記記録装置に記録する連想データ作成部と、
    複数の前記デスクトップ空間画像を前記ディスプレイに表示し、表示された前記デスクトップ空間画像のなかから選択された特定の前記デスクトップ空間画像に関連するタグデータを含むファイル選択画面を前記ディスプレイに表示し、前記ファイル選択画面から選択されたタグデータに対応する前記ターゲット・ファイルを実行する検索画面処理部と
    を有するコンピュータ。
  13. 前記ファイル選択画面は、前記特定のデスクトップ空間画像を含む請求項12に記載のコンピュータ。
  14. ターゲット・ファイルを含む複数のファイルを格納した記録装置とディスプレイを備えるコンピュータであって、
    複数のイベントを生成するイベント生成部と、
    前記ディスプレイに表示された特定のファイルの前記イベントごとに変化するファイル画像と該ファイル画像に関連する複数のタグデータを含むメタデータとを前記イベントごとに前記記録装置に記録する連想データ作成部と、
    複数の前記ファイル画像を前記ディスプレイに表示し、表示された前記ファイル画像のなかから選択された特定の前記ファイル画像に関連するタグデータを含むファイル選択画面を前記ディスプレイに表示し、前記ファイル選択画面から選択されたタグデータに対応する前記ターゲット・ファイルを実行する検索画面処理部と
    を有するコンピュータ。
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