JP2011085958A - プロジェクタ装置 - Google Patents

プロジェクタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011085958A
JP2011085958A JP2011010330A JP2011010330A JP2011085958A JP 2011085958 A JP2011085958 A JP 2011085958A JP 2011010330 A JP2011010330 A JP 2011010330A JP 2011010330 A JP2011010330 A JP 2011010330A JP 2011085958 A JP2011085958 A JP 2011085958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling air
discharge lamp
guide plate
air guide
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011010330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5024462B2 (ja
Inventor
Eiichi Harada
栄一 原田
Shigeru Hirozawa
茂 廣沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2011010330A priority Critical patent/JP5024462B2/ja
Publication of JP2011085958A publication Critical patent/JP2011085958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5024462B2 publication Critical patent/JP5024462B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】プロジェクタ装置の光源である放電灯を適切に冷却し、放電灯の輝度特性の劣化及び製品寿命の劣化を防止することで放電灯の製品寿命を延ばし、プロジェクタ装置の使用可能期間を延長させ、かつメンテナンス費用の低減を図ることにある。
【解決手段】光源である放電灯と、前記放電灯が収納されるとともに、内面が鏡面加工され、かつ光照射用開口が形成されたリフレクタと、前記リフレクタ内に冷却風を送り込むための冷却ファンと、前記冷却ファンにより発生させられた冷却風を前記リフレクタ内に案内するための冷却風流入口が形成されたダクトと、前記冷却風流入口に取り付けられ冷却風を前記放電灯の上面方向に案内する冷却風案内板と、を備えていることを特徴とするプロジェクタ装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プロジェクタ装置に係り、光源を適切に冷却するために冷却風を適切な方向に案内するプロジェクタ装置に関する。
プロジェクタ装置は、光源が発する光をリフレクタ等の反射鏡を用いて集光し、プリズム、反射鏡および光変調素子としての映像表示パネルで光学処理を行った後、投射レンズで映像を拡大し、スクリーンに投射して表示するものである。
ここで、光源としては、例えばメタルハイドランプ等の放電灯は一般に発光の際に高熱を発するがこの高熱により放電灯は大きな負荷を受け、その負荷により製品寿命が短くなることが知られている。そのため、従来においては、メタルハイドランプを備えたランプハウジングに軸流ファンにより冷却風を吹き付け冷却することが行われている(特許文献1参照)。
しかし、発熱するのはメタルハイドランプであるため、メタルハイドランプが備えられているランプハウジングに冷却風を吹き付けても必ずしも冷却効果は十分ではなかった。
そこで、放電灯に直接冷却風を吹き付けて冷却することが行われている。
図9は、その一例を表したものであり、プロジェクタ装置を図示しない床面に接地(以下「据え置き接地」という)した場合における発光部付近の側面断面図である。図示しないランプハウジング内には、半球状の内面が鏡面加工され、光を照射するための光照射用開口11が形成されたリフレクタ10と、リフレクタ10の基部に設けられた放電灯収納用開口12から発光部がリフレクタ10内に位置するように挿入された放電灯13からなる光源用ランプ4が収納されている。
光照射用開口11の縁部には、図示しないランプハウジング内に光源用ランプ4を保持するランプ保持部材14が備えられている。ランプ保持部材14のリフレクタ側の開口15には板状の防爆ガラス19がリフレクタ側10の開口15を閉塞するように配設されている。
また、ランプ保持部材14の下端部には、リフレクタ10内に冷却風を送り込むためのダクト20がランプ保持部材14と一体に形成されて備えられている。
ダクト20の上面にはリフレクタ10内に冷却風を送り込むための冷却風流入口21が設けられている。また、ダクト20にはリフレクタ10内に送る冷却風を発生させるシロッコファン7が接続されている。
このような構成の下において、図9に示すようにプロジェクタ装置をシロッコファン7がリフレクタ10の下端部側に位置するように設置した場合(以下「据え置き設置」という)についてまず説明する。
プロジェクタ装置を駆動すると放電灯13が点灯し、併せてシロッコファン7も駆動を開始して、冷却風Xが発生する。冷却風Xはダクト20内を光源用ランプ4の方向に流れ、ダクト20の光源用ランプ4側の端部に設けられた壁に衝突した後に冷却風流入口21方向に案内される。冷却風流入口21を通過した冷却風Xは、ランプ保持部材14やリフレクタ10の内部の上面付近に衝突した後、主に放電灯13の上面に吹き付けられ放電灯13を冷却する。放電灯13に吹き付けられた冷却風Xはその後、放電灯収納用開口12の間隙から軸流ファン8により吸引された後に排出される。
次に、プロジェクタ装置を据え置き設置の場合と天地方向で逆にして図示しない天井面に設置(以下「天吊り設置」という)した場合について説明する。
図10はプロジェクタ装置を天吊り設置した場合を表したものであり、シロッコファン7はリフレクタ10の上端部側に位置することになる。この場合もプロジェクト装置を駆動させると放電灯13が点灯し、シロッコファン7が駆動し、光源用ランプ4方向に冷却風Yが発生する。冷却風Yは、ダクト20の光源用ランプ4側の端部に設けられた壁に衝突した後に冷却風流入口21方向に案内される。冷却風流入口21を通過した冷却風Yは、ランプ保持部材14やリフレクタ10の内部の下面付近に衝突した後、主に放電灯13の下面に吹き付けられ放電灯13を冷却する。放電灯13に吹き付けられた冷却風Yはその後、放電灯収納用開口12の間隙から軸流ファン8により吸引された後に排出される。
特開平10−106307号公報
放電灯13の点灯により発生する熱は空気の対流により上方に移動するため、放電灯13の上面が下面に比較して高温になる。ここで、放電灯13はその使用状態が据え置き設置又は天吊り設置のいずれの状態かに関わらず、その上面及び下面には過度の加熱及び冷却による劣化を防ぐため、点灯時の温度について規格値が設けられている。
そして、点灯により過度に加熱された放電灯を冷却風により冷却する場合には、高温となっている放電灯の上面を規格値の範囲内の温度に冷却するための風量の冷却風がリフレクタ10に吹き付けられる。そのため、上面は規格値の範囲内の温度となるが下面は過度に冷却されて一般に規格値を下回ることが多く、放電灯の劣化の原因となっている。
そのため、図10に示すように天吊り設置の場合において、冷却風Yが放電灯13の下面に必要以上に吹き付けられるので下面が過度に冷却されることになる。
放電灯13を点灯させると高熱が発生し、その熱は上方に対流するため放電灯13の上面の温度が下面の温度に比較して高くなる。図9の据え置き接地の場合においては、冷却風Xは主に放電灯13の上面に吹き付けられるため、高温状態の放電灯13の上面部分を有効に冷却することができる。
これに対し、図10に示す天吊り接地の場合においては、冷却風Yは主に放電灯13の下面に吹き付けられることになり、高温状態の放電灯13の上面部分を冷却することができず、かつ放電灯の下面を過度に冷却することとなる。
放電灯13を冷却するに際しては、温度は高すぎて低すぎても放電灯13は輝度特性は劣化するものであるため、製品寿命も短くなるという問題が生ずることとなる。
そこでは本発明は、プロジェクタ装置に用いられる光源である放電灯を適切に冷却し、放電灯の輝度特性の劣化及び製品寿命の劣化を防止することで放電灯の製品寿命を延ばし、プロジェクタ装置の使用可能期間を延長させ、かつメンテナンス費用の低減を図ることにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載のプロジェクタ装置は、光源である放電灯と、前記放電灯が収納されるとともに、内面が鏡面加工され、かつ光照射用開口が形成されたリフレクタと、前記リフレクタ内に冷却風を送り込むための冷却ファンと、前記冷却ファンにより発生させられた冷却風を前記リフレクタ内に案内するための冷却風流入口が形成されたダクトと、前記冷却風流入口に取り付けられ冷却風を前記放電灯の上面方向に案内する冷却風案内板と、を備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、プロジェクタ装置の設置状態に関わらず、冷却風案内板により冷却風を主に放電灯の上面に案内することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプロジェクタ装置において、前記冷却風案内板は前記冷却風流入口に回動自在に設けられており、前記ダクト内には前記冷却風案内板の回動範囲を規制する係止部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記冷却風案内板は回動自在となっており、天吊り設置した場合には、冷却風案内板が据え置き設置された場合に比較して冷却ファン側に傾斜するので、プロジェクタ装置を据え置き設置した場合及び天吊り設置した場合のいずれの場合においても冷却風を放電灯の上面に案内することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のプロジェクタ装置において、前記ダクト内には、前記冷却風案内板を前記冷却風案内板の冷却風の衝突する面の裏面側に付勢する弾性体と、前記冷却風案内板の冷却風の衝突する面の裏面側に設けられた係止部と、が備えられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、据え置き設置の場合においては冷却風案内板を弾性体により係止部の方向に付勢しているので、冷却風案内板が係止部方向に付勢されていない場合と比較して冷却風案内板が冷却風によってがたつくことは無く、冷却風を安定して放電灯の上面に案内することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のプロジェクタ装置において、前記ダクト内の冷却風流入口の設けられた面の対向面に形成された開口と、前記開口から、前記冷却風案内板と前記係止部の間に押し入れられる突起部が備えられている天井面に設置するための天吊り金具と、が備えられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、天吊り設置の場合においては、据え置き設置の場合と比較して冷却風案内板は天吊り金具に備えられた突起部に冷却ファンの方向に傾斜させられるので、天吊り設置の場合においても、冷却風案内板は冷却風を放電灯の上面に案内することができる。
また請求項4に記載の発明によれば、冷却風を安定して放電灯の上面に案内することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載のプロジェクタ装置において、前記冷却風案内板の先端部を受容する凹部が設けられ、かつ、前記冷却風案内板を回動させるように移動可能とされたスライドつまみを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、スライドつまみを調節することで冷却風案内板の傾斜角度を調節することできるので、据え置き設置した場合及び天吊り設置した場合のいずれの場合においても冷却風案内板の傾斜角度を冷却風を放電灯の上面に案内できる角度に形成することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクタ装置において、前記冷却風案内板は冷却ファン側に傾斜しており、天吊り設置の場合の傾斜角度が据え置き設置の場合の傾斜角度よりも大きいことを特徴とする。
かかる傾斜角度とすることでいずれの設置状態の場合においても、冷却風を放電灯の上面に吹き付けることが可能となる。
請求項1に記載の発明によれば、プロジェクタ装置の設置状態に関わらず、冷却風を主に放電灯の上面に吹き付けることができるため、放電灯の下部が過度に冷却されることを防ぎつつ放電灯を効率的に冷却して、点灯時における放電灯の上面及び下面の温度を規格値を範囲内に収めることができる。そのため、放電灯の輝度特性の劣化及び製品寿命の劣化を防ぎつつ、放電灯の製品寿命を延ばし、プロジェクタ装置の使用可能期間を延長させ、かつメンテナンス費用の低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、回動自在に設けられた冷却風案内板が据え置き設置及び天吊り設置のいずれの場合においても係止部により冷却風を放電灯の上面に案内できる角度で回動を規制されているため、冷却風はいずれの設置状態においても放電灯の上面に吹き付けられ、放電灯の下面が過度に冷却されるのを防止しつつ放電灯を効率的に冷却することができる。
請求項3に記載の発明によれば、据え置き設置の場合において安定して放電灯の上面に冷却風を吹き付けることが可能であり、放電灯を効率的に冷却することができる。
請求項4に記載の発明によれば、天吊り設置の場合においても安定して放電灯の上面に吹き付けることができ、放電灯を効率的に冷却することができる。
請求項5に記載の発明によれば、スライドつまみを調整することで据え置き設置の場合及び天吊り設置の場合のいずれの場合においても冷却風を放電灯の上部に安定して吹き付けて効率的に冷却することができる。
請求項6に記載の発明によれば、いずれの設置状態の場合においても冷却風を放電灯の上面に吹き付けて効率的に冷却することができる。
第一の実施形態にかかるプロジェクタ装置の上面断面図である。 第一の実施形態にかかるプロジェクタ装置の側面断面図である。 第一の実施形態にかかるプロジェクタ装置を据え置き設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 第一の実施形態にかかるプロジェクタ装置を天吊り設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 第二の実施形態にかかるプロジェクタ装置を据え置き設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 第二の実施形態にかかるプロジェクタ装置を天吊り設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 第三の実施形態にかかるプロジェクタ装置を据え置き設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 第三の実施形態にかかるプロジェクタ装置を天吊り設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 従来のプロジェクタ装置を据え置き設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。 従来のプロジェクタ装置を天吊り設置した場合の光源用ランプ付近の側面断面図である。
以下に本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。
図1はプロジェクタ装置1の上面断面図であり、図2はプロジェクタ装置1の側面断面図である。
プロジェクタ装置1には、ケース2が備えられ、その内部に電源が取り付けられたプロジェクタ装置1全体を制御する電源基板3が備えられている。そして、この電源基板3により制御される光源用ランプ4がケース2内の中央部付近に備えられ、光源用ランプ4から発せられた光の進行方向にはその光をRGBの各色に変換するカラーホイール5が配置されている。カラーホイール5を透過した光の進行方向には画像を投影するためのレンズユニット6が配置されている。また、プロジェクタ装置1には光源用ランプ4を冷却するために光源用ランプ4内に冷却風を流し込むシロッコファン7とシロッコファン7により光源用ランプ4内に流し込まれた風をプロジェクタ装置1内から排出するための軸流ファン8が備えられている。
図3は、プロジェクタ装置1を据え置き状態に接地した場合の光源用ランプ4付近の概略側面断面図である。図示しないランプハウジング内には光源用ランプ4が収納されており、光源用ランプ4にはリフレクタ10が備えられている。リフレクタ10のカラーホイール5側には光照射用開口11が備えられており、リフレクタ10は半球状で内面に鏡面加工が施されている。また、リフレクタ10の基部には放電灯収納用開口12が備えられており、放電灯収納用開口12から発光部がリフレクタ10内に位置するように放電灯13が収納されている。
光照射用開口11には図示しないランプハウジング内に光源用ランプ4を保持するため、光照射用開口11の縁の外周面を覆うようにランプ保持部材14が取り付けられている。ランプ保持部材14のリフレクタ10側の開口15の内周縁には、内方に突出する突出部16が一体に形成されている。そして、ランプ保持部材14のリフレクタ10側の開口15には板状の防爆ガラス19がランプ保持部材14のリフレクタ10側の開口15を閉塞するように配設されている。防爆ガラス19は放電灯13が破裂等して破損した時に発生する爆風や破片が飛散する破片によっても破壊されない程度の強度を有し、かつ光源用ランプ4から発射される光を透過させる性質を有する材料により形成されている。
また、ランプ保持部材14の下端部には両端部が開放され、かつランプ保持部材14と一体に形成されたリフレクタ10内に冷却風を送り込むためのダクト20が設けられている。ダクト20の上面には冷却風をリフレクタ10内に送り込むための冷却風流入口21が設けられている。この冷却風流入口21の軸流ファン8側には冷却風案内板22が回動自在に設けられている。ダクト20内面においては、冷却風案内板22の冷却風の衝突する面の裏面側に冷却風案内板22の回動範囲を規制する係止部23が設けられている。係止部23は突起24,25からなる。係止部23を形成する突起24は冷却風案内板22をカラーホイール5側に傾斜した状態で係止させて回動を規制する位置に配置されており、突起25は突起24よりも冷却風案内板22をさらにカラーホイール5側で回動を規制するように配置されている。このように、冷却風案内板22をカラーホイール5側に傾斜した状態で係止させ、シロッコファン7から送風されてくる冷却風を放電灯13の上方のリフレクタ10の壁面に案内することができるようになっている。
係止部23は、軸流ファン8側への冷却風案内板22の回動を規制することができるものであれば、ダクト20内のいずれの場所であってもよい。また、係止部23を形成する突起24と突起25の位置関係についても制限はない。
そして、ダクト20のレンズユニット6側の端部にはリフレクタ10内に備えられて放電灯13を冷却するためのシロッコファン7が連結されており、シロッコファン7には給気を行うための給気口26が設けられている。
なお、本発明で放電灯13を冷却するために用いる冷却ファンはシロッコファン7に限定されることは無く、放電灯13を適切に冷却することが可能であり、プロジェクタ装置1内に収納できる大きさのものであればその種類に制限はない。
次に、第一の実施の形態の作用について説明する。
まず、プロジェクタ装置1を据え置き状態にした場合について図3を参照して説明する。
プロジェクタ装置1を駆動させると放電灯13を点灯し、放電灯13から発射された光はリフレクタ10内において集光され、防爆ガラス19を透過してカラーホイール5に照射される。カラーホイール5によりRGBの光に変換された光はレンズユニット6に照射される。そして、レンズユニット6からスクリーン等に映像が照射される。
また、放電灯13の発光と同時にシロッコファン7も駆動を開始し、給気口26から吸気した後にダクト20内に冷却風Aを送風する。
ダクト20内に送り出された冷却風Aはダクト20内を流れ、係止部23の突起24に回動を規制されている冷却風案内板22に衝突し、冷却風流入口21側に案内される。
冷却風流入口21を通過した冷却風Aはランプ保持部材14やリフレクタ10の内部の上面付近に衝突した後に放電灯13の上面に吹き付けられ放電灯13の上面を主に冷却する。放電灯13を冷却して熱を持った冷却風は軸流ファン8により放電灯収納用開口12から吸引されたのちプロジェクタ装置1の外部に排気される。
次に、プロジェクタ装置1を天吊り接地した場合について図4を参照して説明する。前述の据え置き接地した状態と同様にプロジェクタ装置1を駆動させると放電灯13等の他にシロッコファン7も駆動を開始し、給気口26から吸気した後にダクト20内に冷却風Bを送風する。
シロッコファン7からダクト20内に送り出された冷却風Bはダクト20内を流れて冷却風案内板22に衝突する。ここで冷却風案内板22は据え置き設置の状態から天吊り設置の状態にするに際して自重により回動し、係止部23の突起25により係止される。よって、突起24により係止されている場合よりもカラーホイール5側に傾斜した状態で係止されることとなる。
そのため、冷却風Bは主に放電灯13の上面の方向に案内される。そして、放電灯13に吹き付けられた冷却風Bは放電灯13の上面を主に冷却する。放電灯13を冷却して熱を持った冷却風Bは軸流ファン8により放電灯収納用開口12から吸引されたのちプロジェクタ装置1の外部に排気される。
これを、冷却風案内板が設けられていないプロジェクタ装置と比較する。ここで用いる放電灯13の上面の規格値の最高温度は1030℃以下であり、下面の規格値は900℃±20℃の範囲である。
冷却風案内板が設けられていないプロジェクタ装置1について図9に示すように据え置き設置した場合に駆動させると、放電灯13の上面の温度は980.7℃、下面の温度は915.5℃となり、いずれも規格値の範囲内だった。しかし、図10に示すように天吊り設置の場合には、放電灯13の上面の温度は1091.4℃、下面の温度は864.3℃となった。このように、冷却風案内板が設けられていない図9及び図10に示す従来のプロジェクタ装置1は天吊り設置の場合において規格値を満たすものでない。
これに対して、冷却風案内板22が設けられている本実施の形態にかかるプロジェクタ装置1について図3に示すように据え置き設置した場合に駆動させると、放電灯13の上面の温度は980.7℃、下面の温度は915.5℃となり、いずれも規格値の範囲内だった。そして、図4に示す天吊り設置の場合においては、放電灯13の上面の温度は1004.0℃、下面の温度は895.0℃となった。このように冷却風案内板22が設けられた本実施の形態にかかるプロジェクタ装置1は据え置き設置の場合も天吊り設置の場合においても放電灯の規格値を満たすことが明らかであり、放電灯13を効果的に冷却できることが明らかである。
以上のように本第一の実施形態にかかる発明によれば、プロジェクタ装置1の設置状態に関わらず、冷却風を主に放電灯13の上面に吹き付けて、放電灯13の下部が過度に冷却されることを防ぐことができる。
そして、放電灯13を効率的に冷却して、点灯時における放電灯13の上面及び下面の温度を規格値を範囲内に収めて、放電灯の輝度特性の劣化及び製品寿命の劣化を防ぎつつ、放電灯の製品寿命を延ばし、プロジェクタ装置1の使用可能期間を延長させ、かつメンテナンス費用の低減を図ることができる。
次に本発明の第二の実施形態について説明する。ただし、本第二の実施形態は前述の第1の実施形態と異なる点のみについて説明を行い、前述の第一の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
図5に示すように、プロジェクタ装置の冷却風流入口21のランプ側の縁部には板状の冷却風案内板22が回動自在に設けられており、ダクト20内の冷却風流入口21の設けられた面の対向面には冷却風案内板22の軸流ファン8側への回動を規制する突起である係止部29が設けられている。また、ダクト20内において係止部29よりさらに軸流ファン8側には弾性体の一端を掛けるための弾性体保持部30が設けられている。この弾性体保持部30にはバネ31の一端が掛けられ、バネ31の他端は冷却風案内板22に取り付けられ冷却風案内板22は軸流ファン8方向に付勢されている。そしてこの場合においても、冷却風案内板22はカラーホイール5側に傾斜した状態で係止され、シロッコファン7から送風されてくる冷却風を放電灯13の上方のリフレクタ10の壁面に案内するようになっている。
なお、本実施の形態においては弾性体としてバネを用いているが冷却風案内板22を付勢して係止部29に押圧できる弾性体であれば、例えばゴム等であってもよい。
また、図6に示すようにダクト20内の冷却風流入口21の設けられた面の対向面には突起物挿入口32が設けられている。そして、プロジェクタ装置のケース33にも突起物挿入口32に貫通するように突起物挿入口34が設けられている。なお、図示しないランプハウジングにもケースに設けられた突起物挿入口34からダクト20に設けられた突起物挿入口32まで後述する突起物40が貫通するように突起物挿入口が設けられている。
このプロジェクタ装置を天吊り設置する場合には、例えば、図6に示すように、天井面35には天吊り金具36がねじ39,39・・・によりねじ止めされている。そして、天吊り金具36にプロジェクタ装置のケースがねじ39,39・・・によりねじ止めされ、天吊り設置されている。
そして、天吊り金具36には突起物挿入口34及び突起物挿入口32に挿入される突起物40が備えられている。
次に、本実施の形態の作用について説明する。まず、プロジェクタ装置を据え置き状態にした場合について図5を参照して説明する。
第一の実施形態の場合と同様にプロジェクタ装置を駆動させると放電灯13等の他にシロッコファン7も駆動を開始し、給気口26から吸気した後にダクト20内に冷却風Cを送風する。
シロッコファン7からダクト20内に送り出された冷却風Cはダクト20内を流れて冷却風案内板22に衝突し、冷却風流入口21側に案内される。
冷却風流入口21を通過した冷却風Cはランプ保持部材14やリフレクタ10の内部の上面付近に衝突した後に放電灯13の上面に吹き付けられ放電灯13の上面を主に冷却する。放電灯13を冷却して熱を持った冷却風は軸流ファン8により放電灯収納用開口12から吸引されたのちプロジェクタ装置の外部に排気される。
次に、プロジェクタ装置を天吊り接地した場合について図6を参照して説明する。この場合もプロジェクタ装置を駆動させると放電灯13等の他にシロッコファン7も駆動を開始し、給気口26から吸気した後にダクト20内に冷却風Dを送風する。
シロッコファン7からダクト20内に送り出された冷却風Dはダクト20内を流れて冷却風案内板22に衝突する。ここで、天吊り設置の場合には、突起物挿入口34及び突起物挿入口32から挿入された天吊り金具36に備えられた突起物の端部がダクト20内に挿入され冷却風案内板22と冷却風案内板22が押圧されている30の間に突起物40の端部が挿入されている。そのため、冷却風案内板22は突起物40によりカラーホイール5側に押されて、突起物40が挿入されていない場合に比較してカラーホイール5側に傾斜させられる。
これにより、シロッコファン7から送風されてきた冷却風Dは主に放電灯13の上面の方向に案内されることとなる。そして、放電灯13に吹き付けられた冷却風Dは放電灯13を冷却する。放電灯13を冷却して熱を持った冷却風Dは軸流ファン8により放電灯収納用開口12から吸引されたのちプロジェクタ装置の外部に排気される。
このように、本第二の実施形態にかかる発明によれば、冷却風案内板22を安定させて放電灯13を効率的に冷却することが可能となる。
次に本発明の第三の実施形態について説明する。ただし、本第3の実施形態は前述の第1の実施形態と異なる点のみについて説明を行い、前述の第一の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
図7に示すように、プロジェクタ装置の冷却風流入口21の軸流ファン8側の縁部には板状の冷却風案内板22が回動自在に設けられている。図示しないプロジェクタ装置のケース41には冷却風流入口21に貫通するようにスリット42が設けられている。スリット42には、スリット42に沿って移動する先端部に凹部が設けられたスライドつまみ43が取り付けられている。このスライドつまみ43の先端部はプロジェクタ装置の内部に位置し、凹部には冷却風案内板22の先端が受容されている。スライドつまみ43の凹部は受容している冷却風案内板22の幅よりも広く形成されており、スライドつまみ43が移動することにより冷却風案内板22は所定の範囲内において回動できるようになっている。そして、冷却風案内板22はカラーホイール5側に傾斜した状態とされている。
なお、図示しないランプハウジングにはスライドつまみ43の先端部が冷却風案内板22を受容し、スライドつまみ43がスリット42に沿って移動できるようにスリット又は開口が設けられている。
次に、本実施の形態の作用について説明する。まず、プロジェクタ装置を据え置き状態にした場合について図7を参照して説明する。
第一の実施形態の場合と同様にプロジェクタ装置を駆動させると放電灯13等の他にシロッコファン7も駆動を開始し、給気口から吸気した後にダクト20内に冷却風Eを送風する。
シロッコファン7からダクト20内に送り出された冷却風Eはダクト20内を流れて冷却風案内板22に衝突し、冷却風流入口21側に案内される。
冷却風流入口21を通過した冷却風Eはランプ保持部材14やリフレクタ10の内部の上面付近に衝突した後に放電灯13の上面に吹き付けられ放電灯13の上面を主に冷却する。放電灯13を冷却して熱を持った冷却風は軸流ファン8により放電灯収納用開口12から吸引されたのちプロジェクタ装置の外部に排気される。
次に、プロジェクタ装置を天吊り接地した場合について図8を参照して説明する。この場合もプロジェクタ装置を駆動させると放電灯13等の他にシロッコファン7も駆動を開始し、給気口26から吸気した後にダクト20内に冷却風Fを送風する。シロッコファン7からダクト20内に送り出された冷却風Fはダクト20内を流れて冷却風案内板22に衝突する。図8に示すように天吊り設置の場合にはスライドつまみ43を据え置き設置の場合に比較してスライドつまみ43をカラーホイール5側に移動させ、冷却風案内板22をカラーホイール側により傾斜させる。そのため、冷却風Fは主に放電灯13の上面の方向に案内される。そして、放電灯13に吹き付けられた冷却風Fは放電灯13を冷却する。放電灯13を冷却して熱を持った冷却風Fは軸流ファン8により放電灯収納用開口12から吸引されたのちプロジェクタ装置の外部に排気される。
以上のように本第三の実施形態にかかる発明によれば、スライドつまみ43を調整して据え置き設置の場合及び天吊り設置の場合のいずれの場合においても冷却風を放電灯13の上部に安定して吹き付けて効率的に冷却することができる。
1 プロジェクタ装置
4 ランプ
7 シロッコファン
10 リフレクタ
11 光照射用開口
12 放電灯収納用開口
13 放電灯
20 ダクト
21 冷却風流入口
22 冷却風案内板
23 係止部
29 係止部
30 弾性体保持部
31 バネ
32 突起物挿入口
36 天吊り金具
40 突起物

Claims (6)

  1. 光源である放電灯と、
    前記放電灯が収納されるとともに、内面が鏡面加工され、かつ光照射用開口が形成されたリフレクタと、
    前記リフレクタ内に冷却風を送り込むための冷却ファンと、
    前記冷却ファンにより発生させられた冷却風を前記リフレクタ内に案内するための冷却風流入口が形成されたダクトと、
    前記冷却風流入口に取り付けられ冷却風を前記放電灯の上面方向に案内する冷却風案内板と、
    を備えていることを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 前記冷却風案内板は前記冷却風流入口に回動自在に設けられており、
    前記ダクト内には前記冷却風案内板の回動範囲を規制する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記ダクト内には、
    前記冷却風案内板を前記冷却風案内板の冷却風の衝突する面の裏面側に付勢する弾性体と、
    前記冷却風案内板の冷却風の衝突する面の裏面側に設けられた係止部と、
    が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記ダクト内の冷却風流入口の設けられた面の対向面に形成された開口と、
    前記開口から、前記冷却風案内板と前記係止部の間に押し入れられる突起部が備えられている天井面に設置するための天吊り金具と、
    が備えられていることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記冷却風案内板の先端部を受容する凹部が設けられ、かつ、前記冷却風案内板を回動させるように移動可能とされたスライドつまみを備えることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記冷却風案内板は冷却ファン側に傾斜しており、天吊り設置の場合の傾斜角度が据え置き設置の場合の傾斜角度よりも大きいことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクタ装置。
JP2011010330A 2011-01-21 2011-01-21 プロジェクタ装置 Expired - Fee Related JP5024462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011010330A JP5024462B2 (ja) 2011-01-21 2011-01-21 プロジェクタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011010330A JP5024462B2 (ja) 2011-01-21 2011-01-21 プロジェクタ装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004273716A Division JP4759961B2 (ja) 2004-09-21 2004-09-21 プロジェクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011085958A true JP2011085958A (ja) 2011-04-28
JP5024462B2 JP5024462B2 (ja) 2012-09-12

Family

ID=44078879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011010330A Expired - Fee Related JP5024462B2 (ja) 2011-01-21 2011-01-21 プロジェクタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5024462B2 (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09304835A (ja) * 1996-05-10 1997-11-28 Sharp Corp ランプ冷却装置
JPH10106307A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Toshiba Lighting & Technol Corp 光源装置、プロジェクタおよび光照射装置
JP2000194070A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Fujitsu Ltd 投写型表示装置
JP2000221599A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Fujitsu Ltd 投射型表示装置
JP2001051349A (ja) * 1999-08-10 2001-02-23 Sony Corp 投射型表示装置
JP2001076505A (ja) * 1999-08-31 2001-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明装置
JP2001183746A (ja) * 1999-10-15 2001-07-06 Sony Corp 投射型表示装置
JP2002189247A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Sony Corp ランプユニット及びこれを備えた投射型表示装置
JP2002298639A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Mitsubishi Electric Corp 光源装置及び投写型表示装置
JP2004258301A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Canon Inc 投射型画像表示装置
JP2004325779A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Sharp Corp 光学機器の冷却装置
JP2005010505A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Seiko Epson Corp 照明装置及びこれを備えたプロジェクタ

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09304835A (ja) * 1996-05-10 1997-11-28 Sharp Corp ランプ冷却装置
JPH10106307A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Toshiba Lighting & Technol Corp 光源装置、プロジェクタおよび光照射装置
JP2000194070A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Fujitsu Ltd 投写型表示装置
JP2000221599A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Fujitsu Ltd 投射型表示装置
JP2001051349A (ja) * 1999-08-10 2001-02-23 Sony Corp 投射型表示装置
JP2001076505A (ja) * 1999-08-31 2001-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明装置
JP2001183746A (ja) * 1999-10-15 2001-07-06 Sony Corp 投射型表示装置
JP2002189247A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Sony Corp ランプユニット及びこれを備えた投射型表示装置
JP2002298639A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Mitsubishi Electric Corp 光源装置及び投写型表示装置
JP2004258301A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Canon Inc 投射型画像表示装置
JP2004325779A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Sharp Corp 光学機器の冷却装置
JP2005010505A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Seiko Epson Corp 照明装置及びこれを備えたプロジェクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5024462B2 (ja) 2012-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4759961B2 (ja) プロジェクタ装置
KR100196681B1 (ko) 광학장치 및 그 냉각방법
JP5189804B2 (ja) プロジェクタ装置
JP4945799B2 (ja) 光源冷却装置、それを備えた投写型表示装置、及び、光源冷却方法
US20050012905A1 (en) Projector
CN106873288B (zh) 图像投影设备
JP2007316319A (ja) プロジェクタ
JP5433502B2 (ja) プロジェクタ装置
JP5181976B2 (ja) 光源冷却装置および投写型画像表示装置
JP6376414B2 (ja) 蛍光発光装置及び光源装置と画像投影装置
EP3141949B1 (en) Image projection apparatus
JP6594521B2 (ja) 照明装置
CN1610862A (zh) 投影机
US20110194080A1 (en) Projection type display apparatus
JP2007286098A (ja) プロジェクタ
EP3141950A1 (en) Image projection apparatus
JP5024462B2 (ja) プロジェクタ装置
JP4333375B2 (ja) 天井埋込型蛍光灯照明器具
JP2006086086A (ja) プロジェクタ装置
JP2004219752A (ja) 映像投射装置及び映像投射装置の冷却方法
US7367694B2 (en) Projector and lamp housing thereof
WO2015078292A1 (zh) 换气扇的照明装置
CA2969988C (en) Ceiling mounted airway device with illumination
CN101963746B (zh) 光源模组及投影机
JP2011145332A (ja) 投写型映像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120604

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5024462

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees