JP2011081013A - 粉粒体供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の粉粒体計量システム100によれば、計量瓶99と粉粒体供給装置90との間の粉粒体の落下経路を回収フード80で覆い、粉粒体供給装置90から粉粒体が供給されている最中に回収フード80内を吸引ポンプ85にて吸引する。これにより、粉粒体供給装置90から下方に排出された粉粒体の一部が、落下経路から逸れて回収フード80内に残留しても、その不要な粉粒体を回収フード80内から吸引除去することができる。これにより、電子天秤60やその周囲及び計量瓶99の外面に粉粒体が降りかかることを防ぎ、計量誤差や電子天秤60の故障を防止することができる。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明によれば、粉粒体は、粉粒体供給容器内に保持された容器内天井壁と粉粒体供給容器の内側面との間の環状隙間から下方に流下して、粒体供給容器の底壁に堆積し、容器内天井壁と底壁との間で安息角を有した粉粒体山となる。この粉粒体山により、環状隙間が塞がれるから、通常は、粉粒体が粉粒体排出孔から排出されることはない。
請求項2の発明によれば、第1底面旋回部材と第2底面旋回部材とが上下に重ねて備えられ、それらが別々に駆動可能となっているので、回転させる底面旋回部材の数に応じて、粉粒体排出孔から排出される粉粒体の量を調節することができる。
請求項3の発明によれば、第2底面旋回部材は、第1底面旋回部材より少量ずつ粉粒体を排出させることができる。
請求項4の発明によれば、容器内天井壁を第1回転駆動シャフトと一体回転可能としたことで、粉粒体の攪拌が可能となる。
請求項5の発明によれば、容器内天井壁を回転駆動シャフトと一体回転可能としたことで、粉粒体の攪拌が可能となる。
請求項6の発明によれば、回転駆動シャフトが回転して容器内天井壁が一体回転すると、容器内天井壁に載っている粉粒体が上面待ち受けガイドによって外縁側に案内され、環状隙間から下方に流下する。
請求項7の発明によれば、粉粒体は円錐の斜面を滑って自重により環状隙間から下方に流下するから、容器内天井壁に載った粉粒体を環状隙間に向けて誘導するための部材を別途必要としない。
粉粒体の流動性が低いと、底面旋回部材が回転しても粉粒体が誘導されないことがある。これに対し、請求項8の発明によれば、底面旋回部材が粉粒体体積面上で回転して底面渦巻きガイドとすれ違う際に、それら底面旋回部材と底面渦巻きガイドとが協働して粉粒体を中心側に移動させるので、流動性の低い粉粒体でもスムーズに粉粒体排出孔に案内することができる。ここで、底面渦巻きガイドは、1つだけでもよいし複数設けてもよい。また、請求項9の発明のように、底面渦巻きガイドは、インボリュート曲線、対数渦巻き曲線、アルキメデス渦巻き曲線の何れかにすると、より効果的である。
請求項10の発明によれば、粉粒体は、粉粒体供給容器内に保持された容器内天井壁と粉粒体供給容器の内側面との間の環状隙間から下方に流下して、粒体供給容器の底壁に堆積し、容器内天井壁と底壁との間で安息角を有した粉粒体山となる。この粉粒体山により環状隙間が塞がれるから、通常は、粉粒体が粉粒体排出筒に落下することはない。
請求項11の発明によれば、粉粒体供給容器内側で容器内回転円板が回転すると、容器内回転円板の上面に堆積した粉粒体が、上面待ち受けガイドによって粉粒体供給容器の内周面と容器内回転円板の側面凹部との間の空間へと案内される。そして、容器内回転円板の回転に伴い、粉粒体は、粉粒体誘導通路の側面凹部側の開放口から粉粒体排出孔側の開放口へと移動し、粉粒体排出孔から落下する。
請求項12の発明によれば、粉粒体供給容器が回転すると強制落下部材が一体回転する一方で、粉粒体供給容器の外部から磁力によって拘束された粉粒体案内板が、粉粒体供給容器の底壁の上面にて粉粒体供給容器に対して相対回転する。すると、粉粒体案内板の上面に堆積した粉粒体が強制落下部材によって底壁上に落とされると共に、底壁上の粉粒体が、粉粒体案内板に形成された案内段差面で受け止められて、粉粒体排出孔へと案内される。
以下、本発明に係る第1実施形態を、図1〜図9に基づいて説明する。
図1には、本発明の粉粒体供給装置90を備えた粉粒体計量システム100の全体が示されている。同図に示すように、粉粒体計量システム100は、粉粒体供給装置90の下方に電子天秤60を備えており、その電子天秤60上に載置された計量瓶99に、所定重量の粉粒体を量り取る構成となっている。
以下、本発明に係る第2実施形態を図10〜図18に基づいて説明する。この第2実施形態は、粉粒体供給装置91の構成が上記第1実施形態とは異なる。以下、第1実施形態と異なる構成に関してのみ説明し、その他の構成については上記第1実施形態と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図19及び図20には、本発明の第3実施形態が示されている。この第3実施形態は、粉粒体供給装置92の構成が、上記第1実施形態とは異なる。
以下、図21〜図25に基づいて、本発明の第4実施形態を説明する。この第4実施形態は、粉粒体供給装置93の構成が上記第1実施形態とは異なる。
以下、図26〜図31に基づいて、本発明の第5実施形態について説明する。この第5実施形態は、粉粒体供給装置94の構成が、上記第1実施形態と異なる。
以下、図32〜図37に基づいて、本発明の第6実施形態について説明する。この第6実施形態は、粉粒体供給装置95の構成が上記第1実施形態と異なる。
以下、図38〜図41に基づいて、本発明の第7実施形態について説明する。この第7実施形態は、粉粒体供給装置96の構成が上記第1実施形態と異なる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
11A 底壁
12 粉粒体排出筒
12A 粉粒体排出孔
13A 上端壁
14A 回転駆動シャフト(第1回転駆動シャフト)
15A 回転駆動シャフト(第2回転駆動シャフト)
23 集粉羽(第1底面旋回部材)
27 集粉羽(第2底面旋回部材)
28,29 旋回脚部(粉粒体アーチ粉砕アーム)
30 多孔板(閉塞壁)
30A 粉粒体通過孔
38 容器内天井壁
39 上面待ち受けガイド
40 環状隙間
60 電子天秤
62 容器ホルダ
72 上段風防ケース
72A 天板開口
72B 天板
72C 容器包囲壁
74 容器搬入口
75 開閉板
75A アーム挿通孔
78A,78A 可撓アーム
80 回収フード
82 空気取入口
83 不要粉粒体吸引口
85 吸引ポンプ
90〜96 粉粒体供給装置
99 計量瓶
100 粉粒体計量システム
102 静電気除去器
111 溝(底面渦巻きガイド)
112 突条(底面渦巻きガイド)
128A 旋回脚部(粉粒体アーチ粉砕アーム)
128B 旋回脚部(粉粒体アーチ粉砕アーム)
138 容器内天井壁
220 回転プレート(容器内回転円板)
222 粉粒体誘導通路
230 粉粒体堆積板(容器内回転円板)
240 上面待ち受けガイド
250 粉粒体案内板
250A 粉粒体ガイド面(案内段差面)
270 強制落下板(強制落下部材)
302,302 羽根(強制落下部材)
312 底面渦巻きガイド
320 粉粒体案内板
321A 粉粒体ガイド面(案内段差面)
Claims (24)
- 所定量ずつの粉粒体を下方に排出可能な粉粒体供給装置と、
前記粉粒体供給装置から排出された粉粒体を、上面開口から受け入れ可能な粉粒体収容器が載置されて、その粉粒体収容器に収容された粉粒体の重さを計測可能な計量器と、
前記計量器に載置された状態の前記粉粒体収容器の側方を囲んだ容器包囲壁と、上面を覆った天板とを有し、前記天板が前記粉粒体収容器の上面に隣接配置された収容器ケースと、
前記容器包囲壁に形成されて、前記粉粒体収容器を側方から水平移動して前記計量器に載置するための容器搬入口と、
前記容器搬入口を開閉するための開閉部材と、
前記天板のうち、前記粉粒体収容器の上面開口との対向位置に貫通形成されて、前記粉粒体供給装置から排出された粉粒体が通過する天板開口と、
前記収容器ケースの前記天板上に設けられ、前記粉粒体供給装置のうち少なくとも前記粉粒体を排出する端部を収容し、その端部と前記天板開口との間の粉粒体落下経路を覆った回収フードと、
前記回収フードに形成され、前記粉粒体落下経路から逸れた粉粒体を吸引するための吸引ポンプが接続される不要粉粒体吸引口とを備えたことを特徴とする粉粒体計量システム。 - 前記粉粒体供給装置から粉粒体を排出中に、前記吸引ポンプによって前記回収フードの内側を吸引することを特徴とする請求項1に記載の粉粒体計量システム。
- 前記回収フードには、前記吸引ポンプによる吸引に伴って外部からの空気を取り入れるための空気取入口が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の粉粒体計量システム。
- 前記開閉部材は、前記容器搬入口に対して側方から接離する方向に直動可能に設けられ、
前記開閉部材にアーム挿通孔を設けると共に、前記アーム挿通孔に1対の可撓アームを挿通し、前記開閉部材の外側に配置した前記1対の可撓アームの基端部同士を固定して、前記開閉部材の内側に配置した前記1対の可撓アームの先端部同士の間に前記粉粒体収容器を配置可能とし、
前記開閉部材の外側で前記1対の可撓アームを摘んで前記粉粒体収容器を挟持可能としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の粉粒体計量システム。 - 前記収容器ケースの内側には、前記粉粒体収容器を前記粉粒体供給装置の真下に位置決めするための容器位置決め部材が備えられたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の粉粒体計量システム。
- 前記収容器ケースの内側の静電気を除電するための除電装置が備えられたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の粉粒体計量システム。
- 粉粒体を受け入れ可能な上面開口を有した粉粒体収容器に対して上方に配置され、前記上面開口に向けて所定量ずつの粉粒体を排出可能な粉粒体供給装置と、
前記粉粒体収容器の上面に隣接配置された天板と、
前記天板のうち、前記粉粒体収容器の上面開口との対向位置に貫通形成されて、前記粉粒体供給装置から排出された粉粒体が通過する天板開口と、
前記天板上に設けられ、前記粉粒体供給装置のうち少なくとも前記粉粒体を排出する端部を収容し、その端部と前記天板開口との間の粉粒体落下経路を覆った回収フードと、
前記回収フードに形成され、前記粉粒体落下経路から逸れた粉粒体を吸引するための吸引ポンプが接続される不要粉粒体吸引口とを備えたことを特徴とする粉粒体計量システム。 - 前記粉粒体の排出に伴う前記粉粒体供給装置全体の重量の減少量を、前記粉粒体収容器に収容された前記粉粒体の重量として計測する計量器を備えたことを特徴とする請求項7に記載の粉粒体供給システム。
- 前記粉粒体供給装置は、
粉粒体を収容した円筒状の粉粒体供給容器と、
前記粉粒体供給容器内の中心部に保持されて、前記粉粒体供給容器の内側面との間に環状空間を有すると共に、前記底壁に上方から対向配置された容器内天井壁と、
前記粉粒体供給容器の底壁のうち前記容器内天井壁に覆われた部分の中心に貫通形成されて、前記粉粒体を下方に排出するための粉粒体排出孔と、
前記粉粒体供給容器の底壁に設けられて、前記粉粒体排出孔の周囲を囲み、前記環状空間から前記容器内天井壁の下方に流下した前記粉粒体が、安息角を有した粉粒体山として堆積可能な粉粒体堆積面と、
前記容器内天井壁と前記底壁との間に配置されて、前記粉粒体排出孔を中心にして回転駆動され、前記粉粒体山を崩しながら前記粉粒体を前記粉粒体排出孔へと案内する底面旋回部材とを備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の粉粒体計量システム。 - 前記粉粒体供給容器の上端部に設けられた上端壁と、
前記上端壁に回転可能に軸支されると共に、前記容器内天井壁を貫通し、下端部が前記底面旋回部材に固定され、回転駆動力を前記底面旋回部材に伝達するための回転駆動シャフトとを備えたことを特徴とする請求項9に記載の粉粒体計量システム。 - 前記回転駆動シャフトは、パイプ状の第1回転駆動シャフトと、その第1回転駆動シャフトの内側に挿通されて下端部から前記第1回転駆動シャフトより下方に突出した第2回転駆動シャフトとからなり、
前記底面旋回部材は、前記第1回転駆動シャフトの下端部に一体回転可能に固定された第1底面旋回部材と、前記第1底面旋回部材の下方に配置されて、前記第2回転駆動シャフトの下端部に一体回転可能に固定された第2底面旋回部材とからなり、
前記第1回転駆動シャフトと第2回転駆動シャフトとを別々に駆動可能することが可能な1対の駆動源を備えたことを特徴とする請求項10に記載の粉粒体計量システム。 - 前記第2底面旋回部材を、前記第1底面旋回部材より薄肉にしたことを特徴とする請求項11に記載の粉粒体計量システム。
- 前記容器内天井壁を、前記第1回転駆動シャフトに一体回転可能に固定したことを特徴とする請求項11又は12に記載の粉粒体計量システム。
- 前記容器内天井壁を、前記回転駆動シャフトに一体回転可能に固定したことを特徴とする請求項10に記載の粉粒体計量システム。
- 前記容器内天井壁を、円板状とし、
前記粉粒体供給容器に固定されて、前記容器内天井壁の上面に堆積した粉粒体を前記環状空間に案内する上面待ち受けガイドを備えたことを特徴とする請求項13又は14に記載の粉粒体計量システム。 - 前記容器内天井壁を、下方に向かうに従って拡径した円錐形状としたことを特徴とする請求項14に記載の粉粒体計量システム。
- 前記粉粒体堆積面に突出又は陥没した状態に形成されて、前記粉粒体排出孔を中心にして渦巻き状に湾曲し、前記底面旋回部材に押されて前記粉粒体堆積面上を移動する粉粒体を前記粉粒体排出孔に案内する底面渦巻きガイドを備えたことを特徴とする請求項7乃至16の何れかに記載の粉粒体計量システム。
- 前記底面渦巻きガイドは、インボリュート曲線、対数渦巻き曲線、アルキメデス渦巻き曲線の何れかであることを特徴とする請求項17に記載の粉粒体計量システム。
- 前記粉粒体供給装置は、
粉粒体を収容可能な円筒状の粉粒体供給容器と、
前記粉粒体供給容器内の中心部に保持されて、前記粉粒体供給容器の内側面との間に環状空間を有すると共に、前記底壁に上方から対向配置された容器内天井壁と、
前記粉粒体供給容器の底壁のうち前記容器内天井壁に覆われた部分の中心から垂下され、内側に前記粉粒体供給容器と連通した粉粒体排出孔を有し、その粉粒体排出孔の下端部が閉塞壁にて閉塞された粉粒体排出筒と、
前記粉粒体排出筒の閉塞壁に貫通形成され、前記粉粒体同士が付着してなる粉粒体アーチにより閉塞可能な複数の粉粒体通過孔と、
前記粉粒体供給容器の底壁に設けられて、前記粉粒体排出孔の周囲を囲み、前記環状空間から前記容器内天井壁の下方に流下した前記粉粒体が、安息角を有した粉粒体山として堆積可能な粉粒体堆積面と、
前記容器内天井壁と前記底壁との間に配置されて、前記粉粒体排出孔を中心にして回転駆動され、前記粉粒体山を崩しながら前記粉粒体を前記粉粒体排出孔へと案内する底面旋回部材と、
前記底面旋回部材に形成されて前記粉粒体排出筒内に延び、前記粉粒体排出筒の閉塞壁の上方を旋回して前記粉粒体アーチに外力を付与し、前記粉粒体アーチを構成していた前記粉粒体を前記粉粒体通過孔から前記閉塞壁の下方に強制落下させるための粉粒体アーチ粉砕アームとを備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の粉粒体計量システム。 - 前記粉粒体排出筒に螺合して、前記粉粒体排出孔の下端開口を閉塞する閉塞キャップを備えたことを特徴とする請求項19に記載の粉粒体計量システム。
- 前記底面旋回部材に形成されて前記粉粒体排出筒内に延び、前記粉粒体排出孔の内周面の近傍を旋回する付着粉粒体除去アームを備えたことを特徴とする請求項9乃至20に記載の粉粒体計量システム。
- 前記粉粒体供給装置は、
粉粒体を収容可能な円筒状の粉粒体供給容器と、
前記粉粒体供給容器の底壁の中心に貫通形成された粉粒体排出孔と、
前記粉粒体供給容器内に遊嵌されると共に前記底壁上に重ねて配置され、前記粉粒体排出孔を中心にして回転する容器内回転円板と、
前記容器内回転円板の外周面を一部を全体に比べて凹ませてなる側面凹部と、
前記容器内回転円板の下面に形成された溝構造をなし、一端が前記粉粒体排出孔に開放する一方、他端が前記側面凹部に開放し、前記容器内回転円板の回転に伴い、前記側面凹部側の開放口から前記粉粒体排出孔側の開放口へと前記粉粒体を案内する粉粒体誘導通路と、
前記粉粒体供給容器に固定されて、前記容器内回転円板の上面に堆積した粉粒体を前記側面凹部と前記粉粒体供給容器の内周面との間の空間へと案内する上面待ち受けガイドとを備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の粉粒体計量システム。 - 前記粉粒体供給装置は、
粉粒体を収容可能な円筒状の粉粒体供給容器と、
前記粉粒体供給容器の底壁の中心に貫通形成された粉粒体排出孔と、
前記粉粒体排出孔を中心にして前記粉粒体供給容器を回転駆動するモータと、
前記粉粒体供給容器の底壁上に重ねて配置され、前記粉粒体供給容器の外部から磁力によって拘束されて、前記粉粒体供給容器に対して相対回転可能な粉粒体案内板と、
前記粉粒体案内板に形成されて、前記粉粒体供給容器が回転したときに前記底壁上の粉粒体を受け止めて前記粉粒体排出孔へと案内する案内段差面と、
前記粉粒体供給容器に固定されて前記粉粒体案内板の上面に堆積した粉粒体を前記底壁に落とす強制落下部材とを備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の粉粒体計量システム。 - 前記底壁の上面に突出又は陥没した状態に形成されて、前記粉粒体排出孔を中心にして渦巻き状に湾曲し、前記案内段差面に受け止められて前記底壁上を移動する粉粒体を前記粉粒体排出孔に案内する底面渦巻きガイドを備えたことを特徴とする請求項23に記載の粉粒体計量システム。
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