JP2011079020A - 搾油機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 搾油装置と油回収容器との間に受け皿を設けることにより、搾出油からヘドロを簡単に排除できるようにする。
【解決手段】 含油材Uから油Bを搾出する搾油装置2と、この搾油装置2から搾出した油を一旦受け取るとともに受け取り位置から退出可能な受け皿3と、この受け皿3から排出される油を貯溜する油回収容器4とを有する。前記受け皿3は、搾油装置2から搾出された油を受ける受け部3Aと、この受け部3Aの底面より上位に排出口5を有する排出部3Bと、前記受け部3Aで受けた油を一旦貯溜しかつ前記受け部3Aと排出部3Bとを屈曲した流路で連通する油路部3Cとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、揚げカス等の含油材から油を搾出する搾油機に関する。
天ぷらカス、フライカス、その他の揚げカス等の含油材から油を搾出する搾油機は、特許文献1に開示されているように、搾油装置でホッパから含油材を圧搾筒内に供給し、往復動するピストンと押圧部材とで押圧して、含油材から油を搾出し、油を搾油装置の下方に配置した油回収容器に落下供給し、カスはカス収納容器に排出するように構成されている。
特開2008−23568号公報
搾出した油には油より粘度の高い泥質物(ヘドロ)も含まれており、前記従来技術では、油を搾油装置から油回収容器へ直接落下しているので、ヘドロも搾出油とともに油回収容器に回収されている。このヘドロは油回収容器の底に溜まることになり、この油回収容器からの油の取り出し、再利用等が面倒になっている。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした搾油機を提供することを目的とする。
本発明は、搾油装置と油回収容器との間に受け皿を設けて、この受け皿で搾出油からヘドロを簡単に排除できるようにした搾油機を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、含油材Uから油Bを搾出する搾油装置2と、この搾油装置2から搾出した油を一旦受け取るとともに受け取り位置から退出可能な受け皿と、この受け皿3から排出される油を貯溜する油回収容器4とを有しており、
前記受け皿3は、搾油装置2から搾出された油を受ける受け部3Aと、この受け部3Aの底面より上位に排出口5を有する排出部3Bと、前記受け部3Aで受けた油を一旦貯溜しかつ前記受け部3Aと排出部3Bとを屈曲した流路で連通する油路部3Cとを有していることを特徴とする。
第2に、前記受け皿3は、搾油時に排出口5を開放し、受け皿3退出時に排出口5を閉鎖させる弁手段6を有することを特徴とする。
第3に、前記搾油装置2と油回収容器4との間に前記受け皿3を挿脱自在に案内するガイド部8を設け、このガイド部8に、受け皿3を挿入するときに前記弁手段6を作動して排出口5を開放しかつ受け皿3を退出するときに前記弁手段6を逆作動して排出口5を閉鎖する作動手段9を設けていることを特徴とする。
[作用]
前記特徴を有する搾油機は次のような作用を奏する。
搾油装置2から搾出した油Bは落下して受け皿3の受け部3Aで一旦受け取られ、排出部3Bの排出口5から油回収容器4へ排出される。
排出部3Bの排出口5は受け部3Aの底面より上位に位置し、その排出口5の高さまで受け皿3内には油Bが溜まる。この溜まった油Bの内、ヘドロH分は底に溜まり、再利用可能な油分は上澄みとなり、搾油装置2から油Bが供給されるにつれて、上澄みの油分が排出口5から油回収容器4へ排出される。
受け皿3の受け部3Aと排出部3Bとを連通する油路部3Cは屈曲した流路となっており、受け部3Aで受けた油Bが短絡的に排出部3Bの排出口5から排出されるのを防止している。
受け皿3に設けた弁手段6は、搾油時に排出口5を開放し、油Bの排出を可能にしてい
るが、受け皿3退出時には排出口5を閉鎖させ、排出口5から油BだけでなくヘドロH分も排出されないようにしている。
搾油装置2と油回収容器4との間にはガイド部8が設けられていて、受け皿3を搾油装置2の下方まで挿脱自在に案内しており、このガイド部8には作動手段9が設けられていて、受け皿3を挿入するときに弁手段6を作動して排出口5を開放しかつ受け皿3を退出するときに弁手段6を逆作動して排出口5を閉鎖する。
本発明によれば、搾油装置と油回収容器との間に設けた受け皿で搾出油からヘドロを簡単に排除できる。
本発明の実施形態を示す要部の断面側面図である。 同要部の断面正面図である。 受け皿の斜視図である。 受け皿の平面図である。 受け皿の退出時の断面側面図である。 受け皿の挿入時の要部の断面側面図である。 搾油機の全体側面図である。 搾油機の全体正面図である。 含油材投入台を外した搾油機の平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図6〜9において、搾油機1は枠台11上に搾油装置2が搭載され、枠台11内に油回収容器4及びカス収納容器12が挿脱自在に挿入され、枠台11内の上部に受け皿3が挿脱自在に挿入されており、搾油装置2は操作ボックス13を有する上部カバー14で覆われ、この上部カバー14の上部に含油材投入台15が着脱自在に載置されている。
枠台11はアングル材(又は帯板又は角材)等で内部空洞の四角枠体に形成され、一対の下部材間に丸棒で形成された底部材11aを掛け渡して、油回収容器4及びカス収納容器12を載置収納可能になっている。
この枠台11上に搾油装置2が載置されてボルト固定されており、また、上部カバー14の下部も載置されてボルト固定されており、この上部カバー14を離脱することにより、搾油装置2のメンテナンスが可能になっている。
前記上部カバー14は前面に開閉自在なドア14aを有し、このドア14aに操作ボックス13を取付けている。また、上部カバー14の上部は開放されており、その開放上部を含油材投入台15で閉鎖している。
この含油材投入台15は中央側に搾油装置2のホッパ17に連通する開口15aが形成されており、その上に載せた含油材Uをホッパ17に供給し易くなっている。
図1、2、7〜9において、搾油装置2は、枠台11上に載置装着された装置フレーム18に、前記ホッパ17、圧搾シリンダ19、ピストン駆動手段20及び撹拌手段21等を設けており、装置フレーム18とは別個に枠台11上に押圧手段22を設けている。
前記装置フレーム18は、縦板18aにピストン駆動手段20を設け、縦板18aの上部に設けた横板18bにホッパ17及び撹拌手段21を装着し、縦板18aの下部と連結した平面視四角枠形状の底板18cに装着手段23を介して圧搾シリンダ19を装着している。
圧搾シリンダ19は軸芯を前後方向水平に配置した圧搾筒26と、その内部に摺動自在に配置したピストン27とを有し、圧搾筒26は長手方向両端が開放されており、一端(後端)外周が横板18bに支持され、他端(前端)外周が装着手段23によって挟持され、長手方向中途部の上部にホッパ17の下部と連通する供給口26aが形成され、下部に油Bが排出される多孔26bが形成されている。
前記ピストン27は圧搾筒26の長手方向一端外方に配置された回転体28とクランクロッド29を介して連結されており、前記回転体28は縦板18aの側面に装着されたギ
ヤモータ等の駆動装置29の回転軸29aに装着され、この回転軸29aから偏心した位置でクランクロッド29の端部が回転体28に連結されており、回転体28の回転によりクランクロッド29を介してピストン27が圧搾筒26内で往復移動可能になっており、これらによって前記ピストン駆動手段20が構成されている。
圧搾筒26の前端外方には押圧手段22の押圧部材31が同芯上に配置されている。押圧部材31先端にコーン形状のヘッド31aを有し、その後部に大径の筒部31bと小径の軸部31cとを有し、筒部31bと軸部31cとの間にコイルスプリング32が嵌装されている。
33はロック具34によって装置フレーム18に固定可能なブロックであり、このブロック33にアジャスタ35が螺合されており、押圧部材31の軸部31cがアジャスタ35内を貫通し、軸部31cの先端にハンドル36が設けられ、軸部31cとコイルスプリング32とがブロック33内まで挿入されている。
前記ハンドル36を介してアジャスタ35の位置を変更することにより、押圧部材31のヘッド31aを圧搾筒26の一端に侵入させ、コイルスプリング32で弾力的に後退可能にする。
押圧手段22は、押圧部材31でピストン27が圧搾筒26内で含油材Uを圧搾するときの対抗面を形成し、コーン形状のヘッド31aと圧搾筒26の端部との隙間からカスを排出可能にしており、圧搾の圧力はヘッド31aの位置及びコイルスプリング32の弾性力で調整可能になっている。
前記ホッパ17には回転することにより含油材Uの落下供給を促進する上下一対の撹拌具40、41が設けられており、両撹拌具40、41は回転体28からギヤ伝動手段42を介して駆動力が伝達される。
図1〜6において、圧搾シリンダ19の直下には、圧搾筒26の多孔26bから搾出した油を一旦受け取る受け皿3が配置されている。枠台11の上内部にはアングル材で形成された左右一対のレール44でガイド部8が形成され、このガイド部8に受け皿3の左右縁が受持案内され、枠台11から前方へ挿脱自在になっており、受け皿3は油Bを受け取る位置から前方へ退出可能になっている。
前記受け皿3は上面開放のトレイ形状であり、前後中途部に設けた前後仕切り壁45より後方が油Bの溜まる部分となっている。この油Bの溜まる部分は平坦な底であるが、前後仕切り壁45から後方へ延設されかつ受け皿3の後壁とは離れている衝立壁46によって一部が左右に分離されており、平面視コ字状の油溜まり部分、即ち、屈曲した流路で連通する油路部3Cを形成している。
この油路部3Cの一部は圧搾筒26の多孔26bの直下に位置し、搾出された油Bを受ける受け部3Aとなっており、衝立壁46の反対側の油路部3Cの他部は、受け部3Aの底面より上位に排出口5を有する排出部3Bとなっており、衝立壁46によって落下してくる油Bが短絡的に排出部3Bへ流動しないようになっている。
排出部3Bは受け皿3に筒部材47を貫通固定して形成したものであり、筒部材47の上端が排出口5を形成しており、下端は油回収容器4に対向している。受け皿3の底から排出口5までの高さは、ヘドロHを溜得る略最大高さになっている。
前記排出口5は弁手段6によって開閉自在になっている。弁手段6は、前幅が後幅より狭い帯板を屈曲して形成した弁部材51と、この弁部材51の先端に設けられていて排出口5に弾力的に当接するシール材52と、弁部材51の基端と受け皿3との間に架設されていてシール材52を排出口5に当接する方向に弁部材51を付勢するスプリング等の付勢部材53とを有する。
弁部材51は、前後仕切り壁45に形成されたスリット45aに挿入されて揺動可能であり、前部幅を狭くすることにより形成された段部51aと、スリット45aより後方側で螺合したネジ51bとによって、スリット45aからの離脱が阻止されている。
また、弁部材51はシール材52側から付勢部材53までの間が上向き突出の山形状の当接部51cとなっており、この当接部51cは、シール材52が排出口5に当接しているとき、受け皿3の上面より上方に突出している。
前記ガイド部8には受け皿3を配置する空間の上部に押動板55が配置され、枠台11に固定されている。この押動板55は前部から後部にかけて下向き傾斜しており、後部は受け皿3の上面近傍に位置し、受け皿3をガイド部8内に挿入するときに、弁部材51の山形状の当接部51cと当接する。
前記押動板55は弁手段6のための作動手段9を構成しており、受け皿3を挿入するときに、当接部51cが押動板55と当接することにより弁部材51がスリット45aを中心に上下揺動され、シール材52が上動して排出口5を開放し、排出口5からの油Bの流出を許容する。受け皿3を退出するときに、当接部51cが押動板55から離れることにより弁部材51がスリット45aを中心に逆揺動され、シール材52が下降して排出口5を閉鎖する。
押動板55の下面も当接部51cの上面も前部から後部にかけて下向き傾斜していることにより、作動手段9による排出口5開放の正作動も排出口5閉鎖の逆作動もスムーズに行われる。
前記弁部材51の先端にはシール材52より下方へ突出した防波部51dが形成されている。この防波部51dの下端は油路部3Cの底面に近接する高さにあり、油路部3C内にヘドロHが溜まったとき、そのヘドロH内まで浸かり、油Bが流動してもヘドロHが排出口5からあふれ出ないようにしている。
この防波部51dは排出口5の後方側だけでなく、図4、6に2点鎖線で示すように、排出口5の左右側方に設けてもよく、また前側にも設けてもよい。
受け皿3の前壁と前後仕切り壁45との間には左右を仕切る左右仕切り壁56が設けられている。この左右仕切り壁56は弁部材51及び付勢部材53を配置した空間とカスを放出する放出開口57とを仕切っており、この左右仕切り壁56の上縁から放出開口57中央側へシュート58が設けられ、カスをカス収納容器12へ確実に放出するようになっている。前記左右仕切り壁56及びシュート58は1枚の板材をレの字状に屈曲して形成されている。
受け皿3は、左右側壁の上縁にフランジ部3aが形成され、ガイド部8に摺動自在にかつ安定した水平姿勢に保持されるようになっており、また、ガイド部8への挿脱を容易にするように前面に取っ手部3bが設けられている。
前記搾油機1は、含油材Uを含油材投入台15に供給して、開口15aからホッパ17へ順次投入し、撹拌手段21で撹拌しながら圧搾シリンダ19の圧搾筒26内に供給し、押圧手段22の押圧部材31で抵抗を与えながら往復動するピストン27で圧搾し、搾出した油Bを圧搾筒26の多孔26bから落下させ、カスを圧搾筒26と押圧部材31との間隙から落下させる。
前記落下する油Bは受け皿3の受け部3Aで一旦受けられ、油路部3Cに充満され、溜まった油Bが排出部3Bの排出口5の高さを越えると排出口5から油回収容器4へ排出される。受け部3Aに落下する油Bは衝立壁46に邪魔されて排出部3Bへ直接的には流動しなく、屈曲した流路の油路部3Cを流れる。
前記落下する油Bに含まれているヘドロH分は、油路部3Cの底に次第に蓄積されていくが、排出口5の高さを越えるまで蓄積可能であり、ヘドロH分が相当量蓄積して、排出口5の高さ近くになった時点で、受け皿3を搾油機1から取り出してヘドロHを廃棄する。
受け皿3を搾油機1から取り出すとき、弁部材51の当接部51cは作動手段9の押動板55の後部からそれより高い前部へ次第に移動するので、弁部材51が閉鎖方向に揺動し、シール材52で排出口5を閉鎖し、取り出し時に受け皿3が揺れても排出口5から油B及びヘドロHが流出するのを防止する。
ヘドロHを廃棄した受け皿3をガイド部8で案内して搾油機1内へ挿入していくと、排出口5を閉鎖していた弁部材51は、当接部51cが作動手段9の押動板55に当接し、この押動板55が挿入方向奥に行くに従って下向き傾斜していることにより弁部材51が揺動し、シール材52が排出口5を開放する。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の
位置関係は、図1〜9に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、受け皿3の後壁から前方へ衝立壁46と平行に第2の衝立壁を設けて、油路部3Cを2カ所で屈曲した流路に形成したり、弁部材51を受け皿3に枢支軸を介して枢支し、その枢支軸にコイルスプリング等の付勢手段を設けて構成したりしてもよい。
また、受け皿3は油回収容器4だけでなくカス収納容器12にも跨る幅を有しているが、放出開口57及びシュート58を割愛して油回収容器4と略同幅に形成し、かつ油回収容器4の上部に着脱自在に載置し、搾油装置2から搾出した油をシユートで油回収容器4の上方に案内するように構成すれば、受け皿3を油回収容器4とともに枠台11内へ挿脱自在にすることが可能になる。
1 搾油機
2 搾油装置
3 受け皿
3A 受け部
3B 排出部
3C 油路部
4 油回収容器
5 排出口
6 弁手段
8 ガイド部
9 作動手段
B 油
H ヘドロ
U 含油材

Claims (3)

  1. 含油材(U)から油(B)を搾出する搾油装置(2)と、この搾油装置(2)から搾出した油を一旦受け取るとともに受け取り位置から退出可能な受け皿(3)と、この受け皿(3)から排出される油を貯溜する油回収容器(4)とを有しており、
    前記受け皿(3)は、搾油装置(2)から搾出された油を受ける受け部(3A)と、この受け部(3A)の底面より上位に排出口(5)を有する排出部(3B)と、前記受け部(3A)で受けた油を一旦貯溜しかつ前記受け部(3A)と排出部(3B)とを屈曲した流路で連通する油路部(3C)とを有していることを特徴とする搾油機。
  2. 前記受け皿(3)は、搾油時に排出口(5)を開放し、受け皿(3)退出時に排出口(5)を閉鎖させる弁手段(6)を有することを特徴とする請求項1に記載の搾油機。
  3. 前記搾油装置(2)と油回収容器(4)との間に前記受け皿(3)を挿脱自在に案内するガイド部(8)を設け、このガイド部(8)に、受け皿(3)を挿入するときに前記弁手段(6)を作動して排出口(5)を開放しかつ受け皿(3)を退出するときに前記弁手段(6)を逆作動して排出口(5)を閉鎖する作動手段(9)を設けていることを特徴とする請求項2に記載の搾油機。
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