JP2011078566A - 内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大電流で駆動するLEDを用いた場合であっても、LEDを十分に冷却することができ、内視対象に対して安定して明るい照明を行う。
【解決手段】内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端に配置され、先端側に突出する凸部12を有する金属製の取付ベース4と、該取付ベース4の凸部12を回避した位置に配置され、表面側に電極パッド7bを有し、裏面側を取付ベース4に熱伝導性接合材17により接合されたフレキシブル基板7と、裏面に電極6cを有し、該電極6cがフレキシブル基板7の電極パッド7bにハンダ付けされるとともに、電極6c以外の裏面部分6dが取付ベース4の凸部12の先端面に熱伝導性接合材18により接合されたLEDパッケージ6とを備える内視鏡装置を提供する。
【選択図】図6

Description

本発明は、内視鏡装置に関するものである。
従来、内視鏡装置として、挿入部の先端にLEDを取り付けた基板を固定した構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−267099号公報
しかしながら、特許文献1の内視鏡装置は、LEDにおいて発生した熱は、基板を貫通する導体と、基板の裏側において導体に接続された細い断面積を有する導線を介して放出されるのみであるため、冷却が十分に行われないというおそれがある。特に、高い光量を確保するために大電流で駆動するLEDを用いることが望まれており、この場合には、さらに冷却の問題が深刻となるおそれがある。
そこで、大電流で駆動するLEDを用いた場合であっても、LEDを十分に冷却することができ、内視対象に対して安定して明るい照明を行うことができる内視鏡装置が望まれていた。
手段の一態様は、内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端に配置され、先端側に突出する凸部を有する金属製の取付ベースと、該取付ベースの前記凸部を回避した位置に配置され、表面側に電極パッドを有し、裏面側を前記取付ベースに熱伝導性接合材により接合されたフレキシブル基板と、裏面に電極を有し、該電極が前記フレキシブル基板の電極パッドにハンダ付けされるとともに、電極以外の裏面部分が前記取付ベースの凸部の先端面に熱伝導性接合材により接合されたLEDパッケージとを備える内視鏡装置である。
この態様によれば、取付ベースに固定されたフレキシブル基板を介して供給された電流が、基板の電極パッドに電気的に接続された電極を介してLEDパッケージに供給され、LEDパッケージから照明光が発せられ、挿入部の先端側に配置されている内視対象の管腔内が照明される。電流が供給されて発光することによりLEDパッケージは発熱することとなるが、その熱は熱伝導性接合材により金属製の取付ベースに接合されたLEDパッケージの裏面の電極以外の部位から取付ベースに容易に放熱される。さらに、電極部分においても、LEDパッケージの熱は、熱伝導性接合材により金属製の取付ベースに接合されたフレキシブル基板の電極パッドを貫通して、取付ベースに容易に放熱される。電極パッドは、LEDパッケージ裏面の電極に合わせて比較的大きな面積に形成することができ、従来の導線と比較して放熱性を向上することができる。
上記態様においては、前記取付ベースを軸方向に貫通して配置され、前記管腔からの光を集光する複数のレンズと、該レンズを収容する筒状のレンズ枠とを有する撮影光学系を備え、前記レンズ枠の外面に、前記LEDパッケージの側面を突き当てる突当て面が設けられていてもよい。
このようにすることで、LEDパッケージの側面を突当て面に突き当てるだけで、LEDパッケージと撮影光学系とを可能な限り近接させ、かつ、LEDパッケージの位置決めを容易に行うことができる。LEDパッケージを撮影光学系に近接させることで、挿入部の小径化を図ることができる。
上記態様においては、前記突当面が、前記レンズの内で最も先端側に配置された前記レンズの径方向の外縁位置よりも、前記レンズ枠の中心から近い距離に配置されていてもよい。
このようにすることで、撮影光学系の光軸とLEDパッケージとをさらに近接させることができる。撮影光学系を構成する複数のレンズとしては、最も先端に配置されるレンズが大きく、他のレンズはそれよりも小さくすることができる。したがって、その小さいレンズの位置に突当て面を設けることで、撮影光学系により集光する光を遮ることなく挿入部のさらなる小径化を図ることができる。
また、上記態様においては、最も先端側に配置された前記レンズの周方向の一部の、前記突当面に対応する位置に切欠が設けられていてもよい。
このようにすることで、撮影光学系の光軸とLEDパッケージとをさらに近接させることができる。撮影光学系に入射される全ての光が有用ではなく、半径方向の最も外側から入射される光はその一部を制限しても必要な情報を得ることができる。この場合には、最も先端に配置されるレンズの位置に突当て面を設けることにしてもよく、挿入部の小径化を図ることができる。
大電流で駆動するLEDを用いた場合であっても、LEDを十分に冷却することができ、内視対象に対して安定して明るい照明を行うことができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る内視鏡装置を示す部分的な縦断面図である。 図1の内視鏡装置に備えられるアダプタを部分的に示す組立斜視図である。 図2のアダプタの分解斜視図である。 図1のアダプタに備えられるLEDパッケージの裏面を示す斜視図である。 図1のアダプタの組立手順を示す図であり,(a)接着剤の塗布、(b)フレキシブル基板の接着、(c)はんだペーストの塗布、(d)LEDパッケージの装着をそれぞれ示す図である。 図5の組立手順によって組み立てられたアダプタを部分的に示す図である。 図4の変形例を示すLEDパッケージの裏面を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る内視鏡装置について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る内視鏡装置1は、図1および図2に示されるように、内視対象の管腔内に挿入される挿入部2を備えている。挿入部2の先端には、該先端を覆うキャップ状のアダプタ3が取り付けられている。
アダプタ3は、図1および図2に示されるように、挿入部2の先端に配置される金属製の取付ベース4と、該取付ベース4に固定された撮影光学系5、LEDパッケージ6およびフレキシブル基板7(図2参照。)と、これらを覆うガラス板8を備えるカバー9と、取付ベース4およびカバー9を一体として挿入部2に固定する取付スリーブ10とを備えている。
取付ベース4には、撮影光学系5を取り付ける貫通孔11と、LEDパッケージ6を取り付けるLED固定部12と、フレキシブル基板7を取り付ける基板固定部13とが設けられている。貫通孔11は、LED固定部12および基板固定部13に対して高い位置に形成された段部14に設けられている。
段部14には、図3に示されるように、貫通孔11の両側に給電用貫通孔15が設けられており、挿入部2側に固定されている給電部(図示略)が給電用貫通孔15を貫通させられて段部14の上面側まで延びて配置されるようになっている。
LED固定部12と基板固定部13は、図3に示されるように、挿入部2の先端に固定されたときに先端方向に向かう面に設けられている。図4に示されるように、LED固定部12は基板固定部13に対して、フレキシブル基板7の厚さ寸法とほぼ同等の段差によって一段高く形成されている。
撮影光学系5は、図1に示されるように、光軸方向に沿って配列された複数のレンズ5a,5b,5cと、これらのレンズ5a〜5cを収容する筒状のレンズ枠5dとを備えている。レンズ枠5dは、取付ベース4に設けられた貫通孔11に嵌合されることにより、取付ベース4に位置決め状態に取り付けられるようになっている。
複数のレンズ5a〜5cの内、最も先端側に配置されるレンズ5aは、負の屈折力を有するレンズであって、最も大きな外径寸法を有している。このレンズ5aの後段に配置される他のレンズ5b,5cは、最先端のレンズ5aにより集光された細い光束を通過させるだけの比較的小さい外径寸法を有している。
これらのレンズ5a〜5cを収容するレンズ枠5dは、後段のレンズ5b,5cの位置において半径方向内方に括れた形状を有し、その位置における外径寸法は、最先端のレンズ5aの外径寸法より小さく構成されている。そして、この位置において、レンズ枠5dはLEDパッケージ6の側面を突き当てる突当て面16を構成している。
また、撮影光学系5の最先端のレンズ5aは、図2に示されるように、円形に形成された周方向の一部に直線状に切り欠いた切欠(Dカット)を有している。切欠は、突当て面16に対応する位置に位相を合わせて配置されている。
LEDパッケージ6は、内部に配置されたLED(図示略)を支持する略正方形の板状のセラミック基板6aと、LEDを被覆する透明な樹脂材料からなる略半球形のモールド部6bとを備えている。セラミック基板6aのモールド部6bとは反対側に配置される裏面側には、図4に示されるように、LEDに接続される電極6cが露出している。電極6cは、図4に示されるように、セラミック基板6aの中央部を避けて両側に2カ所配置されている。また、中央部には、放熱用の放熱パッド6dが設けられている。
LEDパッケージ6のセラミック基板6aの裏面に設けられた放熱パッド6dは、取付ベース4に固定される際に、取付ベース4に設けられたLED固定部12に接合されるようになっている。この状態で、セラミック基板6aの裏面に設けられた2カ所の電極6cは、取付ベース4の基板固定部13にそれぞれ対向して配置されるようになっている。
フレキシブル基板7は、図2に示されるように、例えば、ポリイミド樹脂のような電気的絶縁性の高い柔軟なフィルム状の基材7aの上に導電性材料からなる配線パターン7bを形成することにより、一表面のみに電極パッド7bが形成されている。フレキシブル基板7は、図2および図3に示されるように、屈曲させられて使用され、取付ベース4の基板固定部13から、段部14の上面にかけて配置されるようになっている。段部14の上面には給電用貫通孔15が開口しており、該給電用貫通孔15を貫通して挿入部2側から延びてきた給電部がフレキシブル基板7の電極パッド7bに電気的に接続され、フレキシブル基板7上の電極パッド7bに電流を供給することができるようになっている。
取付ベース4へのフレキシブル基板7およびLEDパッケージ6の取り付けは、以下のようにして行われる。
取付ベース4には、その貫通孔11に予め撮影光学系5を取り付けておく。
フレキシブル基板7は、図5(a)に示されるように、その裏面側に塗布された熱伝導性接着剤17を介して取付ベース4の基板固定部13に接着されるようになっている。基板固定部13とLED固定部12とはフレキシブル基板7および熱伝導性接着剤17を加えた厚さと略同等の寸法の段差を有しているので、フレキシブル基板7を基板固定部13に接着すると、図5(b)に示されるように、フレキシブル基板7の電極パッド7bの表面と、LED固定部12の表面とはほぼ同一平面上に配置されるようになる。
この状態で、図5(c)に示されるように、LED固定部12の表面および電極パッド7bの表面にはんだペースト18を塗布して、図5(d)に示されるように、その上にLEDパッケージ6を配置する。LEDパッケージ6を配置する際には、LEDパッケージ6のセラミック基板6aの側面をレンズ枠5dにより構成された突当て面16に突き当てる。そして、この状態でリフローはんだ付けを行うことにより、LEDパッケージ6裏面の電極6cをフレキシブル基板7の電極パッド7bに、また、LEDパッケージ6裏面の放熱パッド6dを取付ベース4のLED固定部12にそれぞれ接合することができる。
この場合において、フレキシブル基板7の電極パッド7bの表面とLED固定部12の表面との間に微小な段差が存在しても、リフローはんだ付けによってはんだが溶融する際にその段差が吸収されて、両者ともに隙間無く接合されることになる。
なお、上述したはんだペースト18に代えて、導電性接着材を用いることもできる。
このようにして、図6に示されるように、固定されたLEDパッケージ6は、電極6cをフレキシブル基板7の電極パッド7bにはんだ付けされることにより、電気的に接続されている。また、放熱パッド6dをLED固定部12にはんだ付けされることにより、伝熱経路Aが形成されている。さらに、フレキシブル基板7と取付ベース4の基板固定部13とを熱伝導性接着剤17により接着しているので、LEDパッケージ6の電極6c、該電極6cにはんだ付けされた電極パッド7bを有するフレキシブル基板7を介してフレキシブル基板7の厚さ方向に貫通する伝熱経路Bも形成されている。
フレキシブル基板7およびLEDパッケージ6を固定した状態の取付ベース4には、図1に示されるように、ガラス板8を備えたカバー9および取付スリーブ10が被せられることによりアダプタ3が構成される。そして、このアダプタ3は、該取付スリーブ10に備えられた雌ネジ10aを、挿入部2に備えられた雄ネジ(図示略)に締結することにより、挿入部2に固定され、本実施形態に係る内視鏡装置1が構成される。
このように構成された本実施形態に係る内視鏡装置1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る内視鏡装置1によれば、図6に示されるように、給電部を介して挿入部2から供給された電流Cが、給電部に接続されたフレキシブル基板7の配線パターンを介して、該配線パターンの一部に構成された電極パッド7bから、LEDパッケージ6裏面の電極6cに供給され、LEDが点灯させられる。
LEDパッケージ6は、カバー9により覆われているが、発せられた照明光はカバー9に設けられたガラス板8を透過して挿入部2の前方へ照射され、内視対象の管腔内を照明する。管腔内において反射等して挿入部2の先端側に戻ってきた光は、撮影光学系6によって集光され、挿入部2側に設けられている撮像素子(図示略)によって撮影される。これにより、管腔内の内視鏡観察を行うことができる。
この場合において、LEDパッケージ6として大電流により駆動されるLEDを備えたものを使用することにより、明るい照明光を発生させることができ、管腔内の鮮明な内視鏡画像を得て、より確実な内視鏡観察を行うことができる。この場合には、LEDパッケージ6からの発熱が大きくなるが、本実施形態に係る内視鏡装置1によれば、LEDパッケージ6の裏面の放熱パッド6dが、はんだ18を介して金属製の取付ベース4に直接接合されているので、LEDパッケージ6から発生した熱の大部分がこの伝熱経路Bを介して取付ベース4側に放熱される。
さらに、LEDパッケージ6の裏面の電極6cも、はんだを介して電極パッド7bに接合され、かつ、フレキシブル基板7も熱伝導性接着剤18を介して金属製の取付ベース4に接合されているので、LEDパッケージ6から発生した熱の一部はこの伝熱経路Bを介して取付ベース4側に放熱される。電極6cおよび電極パッド7bは、従来の導線よりも十分に大きな断面積に形成することができ、伝熱経路Bを大きく確保することができる。したがって、高発熱を伴う大電流駆動のLEDパッケージ6であっても、これを十分に冷却することができる。
このように、本実施形態に係る内視鏡装置1によれば、明るい照明を行うとともに、LEDパッケージ6を十分に冷却して画像ノイズの発生を抑え、鮮明な内視鏡画像を得ることができるという利点がある。また、LEDパッケージ6の冷却に特別なヒートシンクを設けるのではなく、金属製の取付ベース4を利用するので、簡易な構造で部品点数を低減することができる。
さらに、本実施形態に係る内視鏡装置1によれば、撮影光学系5のレンズ枠5dに設けた突当て面16にLEDパッケージ6の側面を突き当てるだけで取付ベース4に対するLEDパッケージ6の位置決めを行うことができ、製造容易である。そして、突当て面16が、撮影光学系5を構成する複数のレンズ5a〜5cのうち、最も径の大きな最先端のレンズ5aの外縁よりも撮影光学系5の光軸方向に配置される位置に設けられているので、撮影光学系5とLEDパッケージ6とを十分に近接させて配置することができ、アダプタ3およびこれを取り付ける挿入部2の小径化を図ることができるという利点がある。
また、最先端のレンズ5aのLEDパッケージ6側の周方向の一部をDカットしているので、LEDパッケージ6からの照明光が撮影光学系5によって遮られることを低減し、広範囲にわたる照明を行うことができる。
なお、本実施形態においては、LEDパッケージ6の裏面の中央に放熱パッド6d、該放熱パッド6dを挟んで両側に電極6cを有するものを例示したが、これに限定されるものではなく、図7に示されるように、放熱パッド6dの位置および電極6cの位置は、図4のものとは異なっていてもよいし、他の任意の位置に配置されたLEDパッケージ6を採用してもよい。この場合には、放電パッド6dおよび電極6cの位置に応じて、取付ベース4側のLED固定部12および基板固定部13を形成すればよい。
また、本実施形態においては、LEDパッケージ6を取付ベース4に接合する熱伝導性接合材としてはんだペースト18を採用し、フレキシブル基板7を取付ベース4に固定する熱伝導性接合材として接着剤を採用したが、これに限定されるものではなく、はんだペースト18に代えて、導電性を有する他の接着剤を採用してもよい。
1 内視鏡装置
2 挿入部
4 取付ベース
5 撮影光学系
5a〜5c レンズ
5d レンズ枠
6 LEDパッケージ
6c 電極
6d 放熱パッド(裏面部分)
7 フレキシブル基板
7b 電極パッド
12 LED固定部(凸部)
16 突当て面
17 熱伝導性接合材
18 はんだペースト(熱伝導性接合材)

Claims (4)

  1. 内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端に配置され、先端側に突出する凸部を有する金属製の取付ベースと、
    該取付ベースの前記凸部を回避した位置に配置され、表面側に電極パッドを有し、裏面側を前記取付ベースに熱伝導性接合材により接合されたフレキシブル基板と、
    裏面に電極を有し、該電極が前記フレキシブル基板の電極パッドに導電性部材を介して接続されるとともに、電極以外の裏面部分が前記取付ベースの凸部の先端面に熱伝導性接合材により接合されたLEDパッケージと、
    を備える内視鏡装置。
  2. 前記取付ベースを軸方向に貫通して配置され、前記管腔からの光を集光する複数のレンズと、該レンズを収容する筒状のレンズ枠とを有する撮影光学系を備え、
    前記レンズ枠の外面に、前記LEDパッケージの側面を突き当てる突当て面が設けられている請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記突当て面が、前記レンズの内で最も先端側に配置された前記レンズの径方向の外縁位置よりも、前記レンズ枠の中心から近い距離に配置されている請求項2に記載の内視鏡装置。
  4. 最も先端側に配置された前記レンズの周方向の一部の、前記突当て面に対応する位置に切欠が設けられている請求項3に記載の内視鏡装置。
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