JP2011078002A - 撮像装置 - Google Patents

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伸秋 生井澤
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Abstract

【課題】 所望の構図で撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 装置本体内に入射する被写体光を受光して被写体像の撮像データを出力する撮像手段と、被写体光が入射して来る光軸方向周りの装置本体の基準方向に対する傾斜角度を検出する本体角度検出手段と、撮像手段によって撮像される被写体像を撮像データに基づいて表示する表示手段と、本体角度検出手段によって検出される装置本体の傾斜角度を相殺する光軸方向周りに表示手段に表示される被写体像を回転して縮小した水準器画像を表示手段に表示させる表示制御手段とを備えて、撮像装置を構成した。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮像装置に関する。
特許文献1に開示された従来のカメラの液晶表示モニタは、カメラ本体に対する相対位置が調節自在に構成されている。
特開2005−128416号公報
しかしながら、上記従来のカメラは、液晶表示モニタを視認して構図を決定する際、カメラ本体の被写体に対する傾きが判断しづらく、所望の構図で撮影することが難しかった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、
装置本体内に入射する被写体光を受光して被写体像の撮像データを出力する撮像手段と、
被写体光が入射して来る光軸方向周りの装置本体の基準方向に対する傾斜角度を検出する本体角度検出手段と、
撮像手段によって撮像される被写体像を撮像データに基づいて表示する表示手段と、
本体角度検出手段によって検出される装置本体の傾斜角度を相殺する光軸方向周りに表示手段に表示される被写体像を回転して縮小した水準器画像を表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えて、撮像装置を構成した。
本発明によれば、表示手段に表示される被写体像を視認して構図を決定する際、装置本体の被写体に対する傾きが判断しづらくなることもなく、所望の構図で撮影することができる。
本発明の一実施の形態によるカメラの外観を示す斜視図である。 図1に示すカメラの電気回路構成の概略を示すブロック図である。 (a)は図1に示すカメラの側面図、(b)は傾斜センサが検出するカメラ本体の傾斜角度の基準となる3軸を示す図である。 図1に示すカメラのモニタに表示される画像を示す概略図である。 図1に示すカメラで基準線を設定する際にそのモニタに表示される画像を示す図である。 (a)および(c)は、被写体に対して傾けて構えた図1に示すカメラの背面図、(b)および(d)は、(a)および(c)に示すカメラのモニタに表示される縮小した副表示部を示す図である。 図1に示すカメラのモニタを傾けた状態で被写体に対して構えたカメラの背面およびそのモニタを示す図である。 図5に示す基準線を重力方向から傾けた状態でモニタに表示される画像を示す図である。
本発明による撮像装置をカメラに適用した一実施の形態について説明する。
図1は、この一実施の形態によるカメラ1の外観を示す後方斜視図である。
カメラ1は、装置本体を構成するカメラボディ10の前面に鏡筒部5、背面にモニタ3が備えられている。モニタ3は、後述する撮像手段により撮像された画像が表示面3aに表示され、カメラ1の背面左側部に設けられたヒンジ部3bにより支持されることで、回転軸Aを中心として略180度の範囲で開閉される。また、モニタ3は、ヒンジ部3bがさらに接続部3cによって支持されることで、回転軸Bを中心として略360度回転可能に、さらに、接続部3cを中心として回転軸Bの一端が矢示するカメラ1の天地方向Cに揺動可能に、カメラ1に支持されている。従って、モニタ3は、カメラボディ10に対する相対位置が調節自在に構成されており、撮影者は、モニタ3の表示面3aを任意の方向に向けることが可能である。
また、カメラボディ10の背面には、ファインダ4、メインスイッチ7、およびマルチセレクタ8、カメラボディ10の上面には、シャッターボタン2、メインコマンドダイヤル6、および閃光発光部9等が備えられている。鏡筒部5は撮影光学系を内蔵しており、ファインダ4により、鏡筒部5内に設けられた撮影光学系により得られる被写体像が確認される。また、メインコマンドダイヤル6は、露出補正値やシャッター速度などの変更をする際に操作される。また、マルチセレクタ8は、上下方向および左右方向といった操作方向を検出する方向キーからなり、マルチセレクタ8の中央には決定ボタン8aが設けられている。マルチセレクタ8は、カメラ1の各種設定を行うメニュー画面において、種々の設定項目の中から所望の設定項目を選択する際などに操作される。また、決定ボタン8aは、マルチセレクタ8の操作によって選択された所望の設定項目を決定する際などに操作される。また、閃光発光部9は、必要なときにポップアップされ、被写体を照明する閃光を発光する。シャッターボタン2が押下操作されることにより、モニタ3またはファインダ4で視認される被写体像が撮影される。
図2は、この一実施の形態によるカメラ1の電気回路構成の概略を示すブロック図である。
カメラ1は、CPU(Central Processing Unit)11、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などで構成される不揮発性メモリ12、およびRAM(Random Access Memory)などで構成されるバッファメモリ13を備えている。不揮発性メモリ12には、CPU11が種々の制御を行う際に参照される制御プログラムなどが格納されている。CPU11は、不揮発性メモリ12に格納されている制御プログラムに従い、バッファメモリ13を一時記憶作業領域として回路各部の制御を行い、カメラ1の種々の装置機能を作動させる。
被写体からの光は、鏡筒部5を構成するレンズ14を介してカメラボディ10内に取り込まれる。カメラボディ10内に取り込まれた被写体光は、撮像部15の撮像面15a上に被写体像を投影する。撮像部15は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなり、撮像部15の撮像面15a上に結像した被写体像は、アナログの撮像信号に変換される。変換された撮像信号は、A/D変換部16においてデジタル信号に変換される。画像処理部17は、A/D変換部16でデジタル信号に変換された撮像信号をバス18を介して取得し、取得した撮像信号に対して、ホワイトバランス処理やガンマ補正などの画像処理を行い、撮影された画像の撮像データを生成する。撮像部15および画像処理部17は、カメラボディ10内に入射する被写体光を受光して被写体像の撮像データを出力する撮像手段を構成する。画像処理部17によって生成された撮像データは、圧縮処理が施されてバッファメモリ13に格納されると共に、I/F部19を介して、図示しないスロットに着脱されるメモリカード20に記録される。
CPU11には、シャッターボタン2およびモニタ3が接続されている。シャッターボタン2は、半押しされるとオートフォーカス(Auto Focus)機能を作動させ、全押しされると予め設定されたシャッター速度でシャッターを開かせ、被写体像を撮像部15の撮像面15aに所定時間露光させて、被写体の撮像を行わせる。モニタ3の表示面3aは、TFT(Thin Film Transistor)液晶などからなる。モニタ3は、撮像手段によって撮像される被写体像を撮像データに基づいて表示する表示手段を構成し、モニタ3には、撮像部15の撮像面15aで撮像される被写体像がスルー画として表示される。
また、CPU11には、ボディ傾斜センサ21、モニタ傾斜センサ22、およびモニタ開閉スイッチ23が接続されている。ボディ傾斜センサ21はカメラボディ10、モニタ傾斜センサ22はモニタ3に配置されている。ボディ傾斜センサ21およびモニタ傾斜センサ22は、カメラボディ10およびモニタ3のそれぞれの重力加速度の変化から、重力方向に対する角度を検出する。また、モニタ開閉スイッチ23は、モニタ3の遊動端が係合する位置のカメラ1背面に、図1に示すように設けられている。回転軸A周りに閉じられたモニタ3の定位置からモニタ3を回転軸A周りに開くと、モニタ開閉スイッチ23がオフからオンとなり、モニタ傾斜センサ22が作動し始めて、モニタ3の傾斜角度の検出が開始される。
図3(a)は上述したカメラ1の側面図、同図(b)は、各傾斜センサ21、22が検出するカメラボディ10、モニタ3の傾斜角度の基準となるx、y、z軸を示す図である。
ボディ傾斜センサ21およびモニタ傾斜センサ22は、カメラボディ10およびモニタ3の姿勢、つまり、同図(b)に示すx軸、y軸、z軸周りのカメラボディ10の回転角度θX、θY、θZおよびモニタ3の回転角度θX(LCD)、θY(LCD)、θZ(LCD)を検出する。ここで、カメラ1を被写体に対して構えて左方向をx軸の正方向、上方向をy軸の正方向、被写体方向つまり撮影光軸方向をz軸の正方向と定義する。そして、各軸正方向より原点を見て各軸を中心に時計方向に回転した場合の各回転角度を、回転角度θX、θY、θZおよび回転角度θX(LCD)、θY(LCD)、θZ(LCD)の正方向とする。これらの回転角度は、180°以上の場合180°減算され、−180°以下の場合180°加算され、−180°以上180°以下の範囲で変化するように定義されている。これらの回転角度のうち、z軸方向の角度が、被写体に対するカメラボディ10の水平位置検出に用いられる。
ボディ傾斜センサ21は、被写体光が入射して来る光軸方向であるz軸方向周りのカメラボディ10の基準方向に対する傾斜角度を検出する本体角度検出手段を構成し、モニタ傾斜センサ22は、モニタ3のz軸方向周りのカメラボディ10に対する傾斜角度を検出する表示角度検出手段を構成する。ここでの基準方向は、カメラボディ10が地面に対して水平位置にあり、z軸方向周りの回転角度が0°である状態のことをいう。
図4は、モニタ3の表示面3aに表示される画像を示す概略図である。
モニタ3の表示面3aには、撮像データを大きく表示する主表示部31、この主表示部31の右方でカメラボディ10およびモニタ3の姿勢を表示する副表示部32、および主表示部31、副表示部32の下方で撮影情報を表示する撮影情報表示部33が表示される。この撮影情報表示部33には、測光モード、露出モード、シャッター速度、絞り値、ISO(International Organization for Standardization)感度、および記録可能コマ数が示されている。
モニタ3に被写体像を投影するライブビューモードでは、ファインダ4を覗くことなく、モニタ3の画像のみを見ながら構図の決定が可能である。このライブビューモードにおいて、同図に示す主表示部31および副表示部32には、被写体40aである木が表示されている。
副表示部32は、各傾斜センサ21、22により検出されたカメラボディ10およびモニタ3の姿勢に関する情報を表示する水準器の役割を果たしており、円形状の副画像表示部32a、および目盛り32b、32cから成る。副画像表示部32aには、矩形状の水準器画像32dが表示されており、水準器画像32dの周囲には重力方向およびこれに垂直な水平方向を示す基準軸32eが表示されている。水準器画像32dは、ボディ傾斜センサ21によって検出されるカメラボディ10の傾斜角度θ、および、モニタ傾斜センサ22によって検出されるモニタ3の傾斜角度θを相殺するz軸方向周りに、主表示部31に表示される被写体40aの被写体像を回転して縮小した画像である。CPU11は、この水準器画像32dをモニタ3に表示させる表示制御手段を構成する。また、目盛り32bには、ボディ傾斜センサ21によって検出されるカメラボディ10のz軸方向周りの傾斜角度θZと基準方向とから算出された、図5において後述する水平度ΔθZが表示され、目盛り32cには、ボディ傾斜センサ21によって検出されるカメラボディ10のx軸方向周りの傾斜角度θXから算出された垂直度が表示される。従って、モニタ3の副表示部32は、水準器画像32dの基準方向に対する傾斜角度θZに関する情報を表示する。
図5は、モニタ3に基準線を設定する場合に表示される画像を示す図である。なお、同図において図4と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
同図に示すように、被写体40bが重力方向に沿って立っていない場合、カメラ1を水平位置に合わせるだけでは、スルー画像に表示される被写体40bの軸が、スルー画像の上下方向から傾いてしまい、撮影者が意図する構図を得ることができない。従って、モニタ3に基準線34を表示させて、基準線34の傾く方向が被写体40bの傾きと一致するように、撮影者が基準線34を設定する。同図(a)では主表示部31に基準線34a、同図(b)では副表示部32に基準線34bが設定されている。
基準線34は、水平基準線と垂直基準線との2種類があり、水平基準線と垂直基準線との切り替えは、マルチセレクタ8の決定ボタン8aを押すことにより、切り替え可能である。どちらか一方の基準線を選択後、マルチセレクタ8の決定ボタン8aを押し続けることで、基準線34の傾きを設定する調整モードに入る。調整モードにおいて、同図(a)に示すように主表示部31に基準線34aを表示して、または同図(b)に示すように副表示部32に基準線34bを表示して、メインコマンドダイヤル6の回転操作により、各基準線34a、34bの傾きを設定する。同図に示す設定では、主表示部31および副表示部32に表示されている、被写体40bである斜め方向に立った木の軸と基準線34a、34bとが一致するように、メインコマンドダイヤル6が回転操作されて、基準線34a、34bの傾きが設定される。また、この調整モードにおいは、同図(a)に示す主表示部31における基準線34aの画面上の位置は、マルチセレクタ8の上下左右方向の操作により、上下左右方向に移動可能である。同図(b)に示す副表示部32に表示される基準線34bは移動することができない。メインコマンドダイヤル6、マルチセレクタ8および決定ボタン8aは、基準方向を所望の方向に設定する設定手段を構成する。
ここで、基準線34の傾きを示す角度はθadjと表される。θadjは、θZと同様に、z軸正方向より原点を見た場合のz軸を中心とする時計方向、言い換えると、撮影者から見て反時計方向を正方向と定義し、基準線34の傾きが水平な場合を0°とする。なお、カメラボディ10が横位置から縦位置になった場合は、θadjへ90°加算し、その逆に、カメラボディ10が縦位置から横位置へと変化した場合には、θadjから90°減算して制御を行う。また、θadjが0°未満となったら180°加算し、θadjが180°を超過した場合、180°を減算して、常に0°から180°の範囲にある正の整数となるように調整を行う。また、基準線34の傾きを示す角度θadjが45°未満もしくは135°を越えた場合、この基準線34を水平基準線とし、角度θadjが45°以上から135°以下になった場合、基準線34を垂直基準線にする変更が行われたものと、判断する。
目盛り32bに表示される指標である上述の水平度ΔθZは、カメラボディ10のz軸方向周りの傾斜角度を前述したようにθZとした場合、以下のように定義される。つまり、θadjが0°以上45°未満の場合、水平度ΔθZ=θZ−θadj、θadjが45°以上135°以下の場合、水平度ΔθZ=θZ−(θadj−90)、θadjが135°より大きく180°以下の場合、水平度ΔθZ=θZ−(θadj−180)と定義される。
図6(a)および(c)は、被写体40cに対し傾けて構えたカメラ1の背面図、同図(b)および(d)は、同図(a)および(c)に示すカメラ1のモニタ1に表示される、撮影者から見た副表示部32を示す図である。なお、同図において図4と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
同図では、被写体40cである、地面に対して鉛直方向に伸びた木が、カメラ1のモニタ1の主表示部31および副表示部32にそれぞれ表示されている。なお、同図において、図5で上述した基準線34を変更する設定は行っておらず、基準線34は鉛直方向をむいており、図4と同様にデフォルトの状態である。よって、θadj=90°となっている。
同図(a)に示すように、地面に対して鉛直方向に立つ撮影者から見てカメラ1の左肩が下がり、カメラボディ10のz軸方向に対する傾斜角度θZが正方向に5°傾いた状態で撮影した場合、同図(b)に示すように、目盛り32bの指標である水平度ΔθZは、θZ=5°、θadj=90°であるので、ΔθZ=θZ−(θadj−90)=5−(90−90)=5°となる。よって、目盛り32bの指標が左方向に水平度5°に相当する量だけ移動して、目盛り32bに水平度ΔθZ=5°が表示される。従って、水準器画像32dには、主表示部31に表示される被写体40bを逆の負方向に同角度5°だけ傾けて縮小した被写体40cが表示される。
また、同図(c)に示すように、地面に対して鉛直方向に立つ撮影者から見てカメラ1の右肩が下がり、カメラボディ10のz軸方向に対する傾斜角度θZが逆の負方向に−5°傾いた場合、同図(d)に示すように、目盛り32bの指標である水平度ΔθZは、θZ=−5°、θadj=90°であるので、ΔθZ=θZ−(θadj−90)=−5−(90−90)=−5°となる。よって、目盛り32bの指標が逆の右方向に水平度−5°に相当する量だけ移動して、目盛り32bに水平度ΔθZ=−5°が表示される。従って、水準器画像32dには、主表示部31に表示される被写体40cを逆の正方向に同角度5°だけ傾けて縮小した被写体40cが表示される。
従って、カメラボディ10をz軸方向周りの正方向に角度αだけ傾けた場合、副表示部32の水準器画像32dに表示される被写体40cは、主表示部31に表示される被写体40cを逆の負方向に同角度αだけ傾けた画像となる。また、カメラボディ10をz軸方向周りの負方向に角度αだけ傾けた場合、副表示部32の水準器画像32dに表示される被写体40cは、主表示部31に表示される被写体40cを逆の正方向に同角度αだけ傾けた画像となる。つまり、カメラボディ10をz軸方向周りに角度θZを任意に傾けても、副表示部32の水準器画像32dには、垂直に立っている撮影者から見て、実際に撮影される向きの被写体40cが常に表示されることになる。
図7は、モニタ3を接続部3cを中心に天地方向Cに傾けた状態で、被写体40dに対して構えたカメラ1の背面、およびそのモニタ3の表示面3aを示す図である。なお、同図において図4と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。同図では、表示面3aの主表示部31および副表示部32には、被写体40dである鉛直方向に伸びた木がそれぞれ表示されている。
ローアングルやハイアングル時など、撮影者がファインダ4や定位置にあるモニタ3を見ながら撮影しづらい、または、撮影できない場合、撮影者は同図に示すようにモニタ3を傾けて撮影を行う。
例えば、同図(a)に示すように、傾斜角度θZ=0の水平位置に構えられたカメラ1のモニタ3の右肩が下がり、モニタ3のz軸方向周りの傾斜角度θZ(LCD)が負方向に−10°傾いた状態で撮影した場合、主表示部31に表示される被写体40dも、モニタ3と同様に角度−10°だけ傾いて表示される。一方、副表示部32の水準器画像32dに表示される被写体40dは、モニタ3のz軸方向周りの傾斜角度が−10°であるため、主表示部31に表示される被写体40dをモニタ3と逆の正方向にθZ−θZ(LCD)=0−(−10°)=10°だけCPU11によって傾けられる。このため、水準器画像32dには、撮影者からみて、モニタ3の回転角度に関係なく、常に撮影画像と同じ傾きの被写体40dが表示される。また、このとき、カメラボディ10の位置は水平位置のままであるため、目盛り32bの指標は移動せず、水平度ΔθZ=0°が目盛り32bに表示される。
また、同図(b)に示すように、水平位置にあるカメラ1のモニタ3の左肩が下がり、モニタ3のz軸方向周りの傾斜角度θZ(LCD)が正方向に10°傾いた状態で撮影した場合、主表示部31に表示される被写体40dもモニタ3と同様に角度10°だけ傾いて表示される。一方、副表示部32の水準器画像32dに表示される被写体40dは、モニタ3のz軸方向周りの傾斜角度が10°であるため、主表示部31に表示される被写体40dをモニタ3と逆の負方向にθZ−θZ(LCD)=0−10°=−10°だけCPU11によって傾けられる。このため、水準器画像32dには、撮影者からみて、モニタ3の回転角度に関係なく、常に撮影画像と同じ傾きの被写体40dが表示される。また、この時、カメラボディ10の位置は水平位置のままであるため、同様に目盛り32bの指標は移動せず、水平度ΔθZ=0°が目盛り32bに表示される。
従って、同図(a)および(b)に示すように、モニタ3をz軸方向周りに角度θZ(LCD)を任意に傾けても、副表示部32の水準器画像32dには、垂直に立っている撮影者から見て、常に実際に撮影されるのと同じ向きの画像、つまり鉛直方向に伸びた木の被写体40dが常に表示されることになる。
また、図7で説明した上記の例では、カメラボディ10が水平位置に構えられた場合について説明したが、カメラボディ10がz軸方向周りに傾いた場合には、CPU11は、ボディ傾斜センサ21によって検出されるカメラボディ10の傾斜角度θZを相殺するz軸方向周りに水準器画像32dを回転し、モニタ傾斜センサ22によって検出されるモニタ3の傾斜角度θZ(LCD)を相殺するz軸方向周りに水準器画像32dをさらに回転して、副表示部32に表示させる。
図8は、基準線34cを重力方向から傾けた状態でモニタ3に表示される画像を示す図である。なお、同図において図4と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
基準線34を設定した場合、被写体40の軸の角度が基準線34に一致する角度は、必ずしも重力方向に対して水平もしくは垂直とならない。例えば、同図に示すように、被写体40eである斜め方向に立った人に対してカメラ1を構えている場合、副表示部32における水準器画像32dの外側に基準線34cが点線で表示され、基準線34cをどこに設定しているのかが分かる。このため、基準線34cの傾きと被写体40eの傾きとが一致するように、カメラ1を撮影光軸に対して角度θZだけ傾けると、副表示部32の水準器画像32dに表示される被写体40eは、主表示部31に表示される被写体40eを逆方向に同角度だけ傾けた画像となり、実際に撮影される向きの画像が基準線34cに合わされて常に水準器画像32dに表示される。従って、撮影者は、水準器画像32dを見ながら、水準器画像32dに表示される基準線34cが被写体40eの傾く方向を向くように傾けた後、被写体40eを撮影することにより、被写体40eの軸の方向が撮影画像の上下方向を向いた画像が得られる。なお、基準線34cは、基準線調整時には被写体40に重ねて表示するが、通常時は同図に示すように被写体40に重ねず、被写体像の外部へ表示する。また、副表示部32に表示される基準軸32eは、重力方向およびこれに垂直な平行方向を常に向くように表示されている。また、目盛り32b、32cには、設定した基準線34cの方向を基準とする水平度ΔθZが表示される。
このような本実施形態によるカメラ1によれば、図6で説明したように、モニタ3に表示される被写体像40cを、ボディ傾斜センサ21によって検出される傾斜角度θZを相殺するz軸方向周りに回転して縮小した水準器画像32dが、CPU11によってモニタ3に表示される。このため、撮影者がカメラボディ10を基準方向に対して傾けて撮影しても、モニタ3に縮小表示される水準器画像32dにおける被写体像40cは、カメラボディ10が傾いた傾斜角度θZを相殺する逆方向のz軸方向周りに回転して補正され、撮影者から見て、カメラボディ10の傾きに関係なく、常に基準方向を基準にした画像になる。従って、カメラ1のモニタ3を視認して構図を決定する際、撮影者は、モニタ3に表示される水準器画像32dを見ることで、直感的に容易にカメラボディ10の被写体40に対する傾きを視認できる。この結果、従来のように、被写体40に対する傾きが判断しづらくなることもなく、撮影者は、基準方向が基準になるようにカメラボディ10を傾け直して、容易に所望の構図で撮影を行える。
また、本実施形態によるカメラ1によれば、図7で説明したように、モニタ3に縮小表示される水準器画像32dにおける被写体40dは、CPU11により、モニタ傾斜センサ22によって検出されるモニタ3の傾斜角度θZ(LCD)を相殺する逆方向のz軸方向周りにさらに回転させられる。このため、撮影者がモニタ3をカメラボディ10に対してz軸方向周りの任意の方向に傾けて撮影しても、水準器画像32dにおける被写体40は、撮影者から見て、カメラボディ10およびモニタ3の傾きに関係なく、常に基準方向を基準にした画像になる。従って、例えば、ローアングル、ハイアングル等での撮影時に、カメラ1のモニタ3を撮影者が見やすい位置に動かして、モニタ3を視認して構図を決定する際、撮影者は、モニタ3に表示される水準器画像32dを見ることで、直感的に容易にカメラボディ10の被写体40に対する傾きを認識できる。この結果、撮影者は、モニタ3をカメラボディ10に対して傾けた場合にも、基準方向が基準になるようにカメラボディ10を傾け直して、容易に所望の構図で撮影を行える。
また、本実施形態によるカメラ1によれば、図5で説明したように、メインコマンドダイヤル6およびマルチセレクタ8により、基準方向を所望の方向に設定することができる。このため、例えば、重力方向を基準方向にしていない被写体40、例えば、図8で説明した、傾斜面に垂直に立った被写体40e等を撮影する場合、メインコマンドダイヤル6およびマルチセレクタ8により、斜面に垂直な方向を基準線34cによって基準方向に設定した後、モニタ3に表示される水準器画像32dを視認しながら、被写体40eの傾きが設定した基準線34cの方向を向くようにカメラボディ10を傾けることにより、設定した基準線34cを基準方向にした画像が得られる。
また、本実施形態によるカメラ1によれば、図4で説明したように、水準器画像32dの基準方向に対する傾斜角度θZに関する情報がモニタ3に目盛り32b、32cとして表示されるため、撮影者は、モニタ3に表示される水準器画像32dに加えて、基準方向に対する傾斜角度 θZに関する情報を目盛り32b、32cとして見ることで、より容易にカメラボディ10の傾きを把握することができる。従って、所望の構図になるようにカメラボディ10を傾けるのが容易に行えるようになる。
なお、本実施形態では、基準線34の傾きの設定は撮影者が行っていたが、カメラ1が基準線34の傾きの設定を自動的に行う構成であってもよい。ライブビューモードでは、撮像部15を用いてモニタ3の映像を取得しており、かなり高精度な画像処理が可能で、既に、被写体の顔の輪郭を検出したり、輪郭線を強調したり、輪郭線そのものを表示したりするような技術が知られている。従って、これらと同様なアルゴリズムを用いて、被写体の輪郭線を検出することが可能である。具体的には、被写体の顔の輝度や彩度の急激な変化を検知して、被写体の輪郭線を抽出し、この抽出された輪郭線から、左右(上下)対象となるような特徴を備えた線を抽出し、その対象中心を基準線34として設定することができる。また、被写体の輝度や彩度の急激な変化を検知して、ある一定以上の範囲が直線となる線を基準線34として設定することもできる。
また、本実施形態では、モニタ3に副表示部32が常に表示されている構成であった。しかし、通常の使用時において、モニタ3に副表示部32は表示されておらず、モニタ3を定位置から動かして回転し、モニタ開閉スイッチ23がオフからオンとなった場合、モニタ3に主表示部31のみが表示される通常のライブビューモードから、水準器として機能する副表示部32も表示する水準器表示付きのライブビューモードへ移行する構成であってもよい。
また、本実施形態では、モニタ傾斜センサ22を用いてモニタ3の傾きを検出したが、モニタ3の傾きを検出する構成はこれに限定されない。例えば、ポテンショメーターに代表される抵抗式角度センサや、ロータリーエンコーダに代表される回転センサなどで、モニタ3の回転角度θZ(LCD)を検出することにより、モニタ3のカメラボディ10に対する相対的な傾きを検出してもよい。また、抵抗式角度センサは、角度に応じて、抵抗値が変動するため、この抵抗値と外部の固定抵抗との比により電源電圧を分圧し、モニタ3の傾きを検出することができる。この構成は、抵抗の精度や機構的な遊びにより検出誤差が大きくなるが、出力から即座に角度を求めることができるため、制御開始時にモニタ3が定位置にある必要が無く、手動でモニタ3の位置を調整することができる。一方、多くの回転センサの場合、一般に絶対角度を検出できず、どれぐらい移動したかを検出する相対的変化のみが検出される。この場合、モニタ3の収納された定位置を基準とし、そこからの移動量を検出することで、モニタ3の現在位置を検出することができる。この構成では、検出信号がパルス信号のことが多く、様々の要因でパルス数のカウントミスが発生した場合に、位置検出の誤差が生じ、誤差が蓄積していく。また、製品の電源が入っていない場合、モニタ3の位置が変化してもパルスをカウントできず、位置検出に誤差が生じる。このため、基準位置を電源投入時に補正することが望ましく、電動でモニタ3の位置を調整できる機構を持つべきである。
上述した実施形態では、本発明の撮像装置を静止画を撮影するカメラに適用した場合について説明したが、動画を撮影するビデオカメラや、携帯電話機等に内蔵されるカメラ等の、モニタを備えたその他の撮像装置にも適用することが可能である。このような撮像装置に本発明を適用した場合においても、上記実施形態と同様な作用効果が奏される。
1…カメラ
3…モニタ
6…メインコマンドダイヤル6
8…マルチセレクタ
8a…決定ボタン
10…カメラボディ
11…CPU
21…ボディ傾斜センサ
22…モニタ傾斜センサ
31…主表示部
32…副表示部
32a…副画像表示部
32b、32c…目盛り
32d…水準器画像
32e…基準軸
34a、34b、34c…基準線
40a、40b、40c、40d、40e…被写体

Claims (4)

  1. 装置本体内に入射する被写体光を受光して被写体像の撮像データを出力する撮像手段と、
    被写体光が入射して来る光軸方向周りの前記装置本体の基準方向に対する傾斜角度を検出する本体角度検出手段と、
    前記撮像手段によって撮像される被写体像を前記撮像データに基づいて表示する表示手段と、
    前記本体角度検出手段によって検出される前記装置本体の前記傾斜角度を相殺する前記光軸方向周りに前記表示手段に表示される被写体像を回転して縮小した水準器画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と
    を備えた撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記表示手段の前記光軸方向周りの前記装置本体に対する傾斜角度を検出する表示角度検出手段を備え、
    前記表示手段は、前記装置本体に対する相対位置が調節自在に構成され、
    前記表示制御手段は、前記表示角度検出手段によって検出される前記表示手段の傾斜角度を相殺する前記光軸方向周りに前記水準器画像をさらに回転して表示させる
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
    前記基準方向を所望の方向に設定する設定手段を備えた
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記表示手段は、前記水準器画像の基準方向に対する傾斜角度に関する情報を表示する
    ことを特徴とする撮像装置。
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