JP2011075779A - 白色反射フィルム - Google Patents
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Abstract
本発明は、光学部材に特殊な加工を施すことなく用いても、管むらを効率的に抑制し、且つ高輝度な表示装置用の白色反射フィルム及びそれからなる直下型方式のバックライトを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の白色反射フィルムは、白色フィルム少なくとも片面に、樹脂層を少なくとも1層以上積層し、その樹脂層を設けた面から測定したJIS K 7105(1981年)に準じた光沢度が
(i) 60度光沢度が25以上であること
(ii) 60度光沢度を20度光沢度で除した値が2.5以上であること
を同時に満たすことを特徴とするものである。
また、本発明の直下型方式のバックライトは、かかる白色反射フィルムを用いて構成されていることを特徴とするものである。
【選択図】なし
Description
(1)白色フィルムの少なくとも片面に、樹脂層を少なくとも1層以上積層し、該樹脂層を設けた面から測定したJIS K 7105(1981年)に準じた光沢度が下記(i)、(ii)を同時に満たす白色反射フィルム、
(i) 60度光沢度が25以上であること
(ii) 60度光沢度を20度光沢度で除した値が2.5以上であること
(2)前記樹脂層に粒子を含有し、その粒子のフィルム面に垂直方向の樹脂層断面における最大粒子径が前記樹脂層の厚みよりも小さい(1)に記載の白色反射フィルム、
(3) 前記粒子の形状が不定形、扁平形、針状形である(1)又は(2)に記載の白色反射フィルム、
(4)前記粒子が多孔質である(1)〜(3)のいずれかに記載の白色反射フィルム、
(5)(1)〜(4)のいずれかに記載の白色反射フィルムを用いて構成されている直下型方式のバックライト、
である。
(i) 60度光沢度が25以上であること
(ii) 60度光沢度を20度光沢度で除した値が2.5以上であること
かかる樹脂層を設けた面から測定したJIS K 7105(1981年)に準じた光沢度が上記(i)、(ii)を同時に満たす場合に、入射角によって光沢度が変化・制御され、蛍光管と蛍光管の間で光が効率的に正面方向に反射されるため、直下型バックライトにおける管むらが抑制されているのではないかと推定される。
本発明における白色反射フィルムの樹脂層を設けた面からの光沢度をJIS K 7105(1981年)に準じて、スガ試験機(株)製デジタル変角光沢計UGV−5Dを用いて測定した。その際、20度及び60度の各測定角について同社製二次標準面No.89W039を用いて校正を行った後、各反射フィルムについて任意の5点を測定しその平均値を該反射フィルムの該入射角における光沢度とした。
本発明における樹脂層内に含まれる粒子のフィルム面に垂直な方向の樹脂断面における最大粒子径は以下のようにして求めた。本発明の熱可塑性樹脂フィルムを、日本ミクロトーム研究所(株)製ロータリー式ミクロトームを使用し、ナイフ傾斜角度3°にて樹脂面に垂直な方向に切断する。得られた熱可塑性樹脂フィルムの樹脂層断面を、トプコン社製走査型電子顕微鏡ABT−32を用いて観察する。観察倍率は、1視野内に樹脂層に含有された粒子が20〜100個見える倍率とする。この1視野内に存在する粒子部分のうち、最大径が大きいものから5箇所の最大径を測定する。同様の方法にて任意の5視野を観察し、合計25箇所の最大径の平均値を本発明における粒子の最大粒子径とする。
本発明における樹脂層の厚みは以下のようにして求めた。サンプルを、日本ミクロトーム研究所(株)製ロータリー式ミクロトームを使用し、ナイフ傾斜角度3°にてフィルム平面に垂直な方向に切断する。得られたフィルム断面をトプコン社製走査型電子顕微鏡ABT−32により画面に対し樹脂層が30%から70%の面積となる倍率にて観察し、基材の白色フィルム上に積層している粒子の含有した樹脂層の総厚みを各片面5箇所測定しその平均値を「樹脂層の厚み」とする。
紫外線劣化促進試験機アイスーパーUVテスターSUV−W131(岩崎電気(株)製)を用い、下記条件で強制紫外線照射試験を行った後、b値を求めた。3サンプルについて促進試験を実施し、それぞれ試験前後のb値を測定し、その差の平均値を耐光性(黄色味変化量Δb値)とした。
「紫外線照射条件」
照度:100mW/cm2 、温度:60℃、相対湿度:50%RH、照射時間:48時間
耐光性評価結果を下記により判定し、A、B級であれば合格であり、A級が最も好ましい。
A級:黄色味変化量Δb値が5未満
B級:黄色味変化量Δb値が5以上15未満
C級:黄色味変化量Δb値が15以上。
後述する直下型バックライトに本発明の白色反射フィルム及び後述の各光学部材を配置後に点灯させ、1時間経過後にコニカミノルタセンシング(株)製、2次元色彩輝度計CA−2000を用いて、図3に示すように直下型バックライト装置に対し正面方向、すなわち直下型バックライト装置に垂直方向より輝度及び管むらを測定した。輝度及び均斉度ともに、測定領域を長方形として直下型バックライト装置中央部分に、蛍光管に平行な方向に20cmを横、蛍光管に垂直な方向に隣接する蛍光管の中心間距離の7倍の距離を縦として、その縦横四方の縦に蛍光管が7本入る領域を測定し、各特性を求めた。
さらに、各実施例、比較例の均斉度の平均値について比較例1でのモデル1、2における均斉度の平均値からの相対値を百分率で求め、管むら評価結果とした。管むら評価結果は下記により判定し、A〜D級であれば合格であり、A級が最も好ましい。
A級:均斉度35%以下
B級:均斉度35%より大きく45%以下
C級:均斉度45%より大きく55%以下
D級:均斉度55%より大きく75%以下
E級:均斉度75%より大きい。
サイズ:32インチ(725mm×413mm、対角834mm)
蛍光管の直径:3mm
蛍光管の本数:19本
蛍光管の中心間距離L:20.4mm
蛍光管の中心と拡散板との距離H:6.5mm
蛍光管の中心と反射フィルムとの距離:3.0mm。
モデル1:拡散版RM803(住友化学(株)製、厚み2mm)/拡散シートGM3((株)きもと製)2枚
モデル2:拡散版RM803(住友化学(株)製、厚み2mm)/マイクロレンズフィルムUTE II(MNTech Co., Ltd.製)2枚
尚、拡散シート及びマイクロレンズフィルムは凹凸面の反対面を蛍光管側に向けて設置した。
(2)バインダー樹脂B : ベンゾトリアゾール含有アクリル系共重合体樹脂((株)日本触媒製 ハルスハイブリッド(登録商標)UV−G720T 濃度40%溶液)
(3)粒子A : 真球状架橋アクリル粒子MBX−5(積水化成品工業(株)、体積平均粒子径5μm)
(4)粒子B : 真球状シリコーン粒子トスパール(日硝産業(株)、体積平均粒子径3μm)
(5)粒子C : 扁平状カオリンクレーPorarite102A((株)イメリスミネラルズジャパン製、平均の扁平面長径2μm、平均厚み0.5μm以下)
(6)粒子D : 針状炭酸カルシウム粒子ウイスカルA(丸尾カルシウム(株)製、平均繊維長25μm、平均繊維径0.8μm)
(7)粒子E : 多孔質不定形シリカサイロホービック100(富士シリシア化学(株)製、平均粒子径2.5μm)。
バインダー樹脂B:1.0g
酢酸エチル:21.5g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
バインダー樹脂A:11.5g
酢酸エチル:13.1g
粒子A:0.4g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:12.0g
粒子A:0.5g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:12.4g
粒子B:0.6g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:16.9g
粒子C:1.7g
基材の白色フィルムとして多孔質の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートで構成された3層構成の熱可塑性樹脂フィルム(東レ(株)製 ルミラー(登録商標)E6SR、厚み188μm)を準備した。前記塗液を、この基材白色フィルムの片面に、メタバー#12を使用して塗布し、120℃で1分間加熱乾燥して、本発明の白色反射フィルムを得た。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:11.8g
粒子D:0.4g
基材の白色フィルムとして多孔質の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートで構成された3層構成の熱可塑性樹脂フィルム(東レ(株)製 ルミラー(登録商標)E6SR、厚み188μm)を準備した。前記塗液を、この基材白色フィルムの片面に、メタバー#18を使用して塗布し、120℃で1分間加熱乾燥して、本発明の白色反射フィルムを得た。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:10.3g
粒子E:0.1g
基材の白色フィルムとして多孔質の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートで構成された3層構成の熱可塑性樹脂フィルム(東レ(株)製 ルミラー(登録商標)E6SR、厚み188μm)を準備した。前記塗液を、この基材白色フィルムの片面に、メタバー#18を使用して塗布し、120℃で1分間加熱乾燥して、本発明の白色反射フィルムを得た。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:10.7g
粒子E:0.2g
基材の白色フィルムとして多孔質の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートで構成された3層構成の熱可塑性樹脂フィルム(東レ(株)製 ルミラー(登録商標)E6SR、厚み188μm)を準備した。前記塗液を、この基材白色フィルムの片面に、メタバー#18を使用して塗布し、120℃で1分間加熱乾燥して、本発明の白色反射フィルムを得た。
白色反射フィルムとして多孔質の二軸延伸ポリエチレンテレフタレートで構成された3層構成の基材フィルムの片面に粒子を含む塗布層を設けた熱可塑性樹脂フィルム(東レ(株)製 ルミラー(登録商標)E6QD、基材フィルム厚み188μm)を準備し、そのまま輝度むらの評価を行った。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:15.6g
粒子A:1.4g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:16.9g
粒子A:1.7g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
バインダー樹脂B:10.0g
酢酸エチル:14.5g
粒子A:1.1g
を攪拌しながら添加して塗液を作った。
2:3層構成の基材白色フィルム
3:樹脂層
4:無機粒子及び/又は気泡を含有した層
5:蛍光管
6:拡散板
7:輝度計
8:管むら及び輝度の評価領域
9:管むらの評価ライン
Claims (5)
- 白色フィルムの少なくとも片面に、樹脂層を少なくとも1層以上積層し、該樹脂層を設けた面から測定したJIS K 7105(1981年)に準じた光沢度が下記(i)、(ii)を同時に満たす白色反射フィルム。
(i) 60度光沢度が25以上であること
(ii) 60度光沢度を20度光沢度で除した値が2.5以上であること - 前記樹脂層に粒子を含有し、その粒子のフィルム面に垂直方向の樹脂層断面における最大粒子径が前記樹脂層の厚みよりも小さい請求項1に記載の白色反射フィルム。
- 前記粒子の形状が不定形、扁平形、針状形である請求項1又は2に記載の白色反射フィルム。
- 前記粒子が多孔質である請求項1〜3のいずれかに記載の白色反射フィルム。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の白色反射フィルムを用いて構成されている直下型方式のバックライト。
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