JP2011075322A - 静電容量型センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 静電容量型センサ1は、誘電部材2と、表側電極01X〜16Xと、裏側電極01Y〜16Yと、検出部A0101〜A1616と、を備え、検出部A0101〜A1616の静電容量変化に基づいて、加えられた荷重を検出する。誘電部材2は、伸縮性を有する布からなる誘電層20と、エラストマーまたは樹脂からなり誘電層20の表側に積層され誘電層20と一体的に伸縮可能な表側被覆層21と、エラストマーまたは樹脂からなり誘電層20の裏側に積層され誘電層20と一体的に伸縮可能な裏側被覆層22と、を有する。
【選択図】 図2
Description
C=ε0εrS/d ・・・(I)
[C:静電容量、ε0:真空中の誘電率、εr:誘電層の比誘電率、S:電極面積、d:電極間距離]
特許文献1に開示された静電容量型センサによると、柔軟で比誘電率の大きいゴムフィルムを誘電層として使用する。ゴムフィルムは、比較的高価である。また、上記式(I)から明らかなように、静電容量は、電極間距離、すなわちゴムフィルムの厚さに反比例する。したがって、静電容量を大きくして検出感度の向上を図ると共に、センサの小型化を図るという観点では、ゴムフィルムを薄膜化することが望ましい。しかし、ゴムフィルムを薄膜化すると、引き裂き強度が小さくなる。このため、例えば、ゴムフィルムに小さな傷ができると、その傷が起点となって破断してしまうおそれがある。したがって、静電容量型センサの耐久性が問題となる。また、ゴムフィルムを薄膜化すると、荷重に対する厚さの変化が小さくなる。つまり、荷重が小さい場合には、充分な静電容量の変化が得られない。このため、小さな荷重の変化を、検出できないおそれがある。
[静電容量型センサの構成]
まず、本実施形態の静電容量型センサの構成について説明する。図1に、本実施形態の静電容量型センサの上面透過図を示す。なお、図1において、裏側電極および裏側配線を細線で示す。また、検出部にハッチングを施して示す。図2に、図1のII−II方向断面図を示す。図1、図2に示すように、本実施形態の静電容量型センサ1は、誘電部材2と、表側電極01X〜16Xと、裏側電極01Y〜16Yと、検出部A0101〜A1616と、表側配線01x〜16xと、裏側配線01y〜16yと、表側配線用コネクタ30と、裏側配線用コネクタ31と、演算部4と、を備えている。なお、検出部の符合「A○○△△」中、上二桁の「○○」は、表側電極01X〜16Xに対応している。下二桁の「△△」は、裏側電極01Y〜16Yに対応している。
次に、本実施形態の静電容量型センサ1の製造方法について説明する。本実施形態の静電容量型センサ1の製造方法は、誘電部材準備工程と、表側配線形成工程と、表側電極形成工程と、裏側配線形成工程と、裏側電極形成工程と、を有している。
次に、測定対象物から加えられる荷重を面圧分布として検出する場合の、本実施形態の静電容量型センサ1の動きについて説明する。まず、測定対象物を静電容量型センサ1に載置する前に、検出部A0101〜A1616ごとに、静電容量Cを算出する。すなわち、検出部A0101から検出部A1616までを、あたかも走査するように、静電容量Cを算出する。算出された静電容量Cは、検出部A0101〜A1616ごとに、RAM42に格納される。
次に、本実施形態の静電容量型センサ1の作用効果について説明する。本実施形態の静電容量型センサ1によると、誘電層20に伸縮布を使用している。伸縮布を構成する繊維間には隙間がある。このため、小さな荷重で押圧された場合でも、隙間が潰れて、伸縮布の厚さが変化しやすい。したがって、静電容量型センサ1は、小さな荷重でも検出することができる。つまり、静電容量型センサ1は、高い検出精度を有し、応答性に優れる。また、誘電層20は、一枚の伸縮布で構成されている。よって、誘電部材2、ひいては静電容量型センサ1の厚さを、薄くしやすい。また、伸縮布を複数枚積層させる態様と比較して、誘電部材2の製造が容易である。
本実施形態の静電容量型センサと、第一実施形態の静電容量型センサと、の相違点は、誘電部材において、表側接着層と裏側接着層とが配置されていない点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
本実施形態の静電容量型センサと、第一実施形態の静電容量型センサと、の相違点は、誘電部材における誘電層が、二枚の伸縮布からなる点、および表側接着層と裏側接着層とが配置されていない点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
本実施形態の静電容量型センサと、第三実施形態の静電容量型センサと、の相違点は、表側被覆布26aと裏側被覆布26bとの接着方法が異なる点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
以上、本発明の静電容量型センサの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
2:誘電部材 20:誘電層 200:表側誘電層 201:裏側誘電層
21:表側被覆層 22:裏側被覆層 23:表側接着層 24:裏側接着層
25:片面被覆布 26a:表側被覆布 26b:裏側被覆布 27:周縁部
28:接着用フィルム
30:表側配線用コネクタ 31:裏側配線用コネクタ
4:演算部 40:電源回路 41:CPU 42:RAM 43:ROM
44:ディスプレイ
90:基材
01X〜16X:表側電極 01X1〜16X1:表側接続部
01Y〜16Y:裏側電極 01Y1〜16Y1:裏側接続部
01x〜16x:表側配線 01y〜16y:裏側配線
A0101〜A1616:検出部
Claims (9)
- 伸縮性を有する布からなる誘電層と、エラストマーまたは樹脂からなり該誘電層の表側に積層され該誘電層と一体的に伸縮可能な表側被覆層と、エラストマーまたは樹脂からなり該誘電層の裏側に積層され該誘電層と一体的に伸縮可能な裏側被覆層と、を有する誘電部材と、
該誘電部材の該表側被覆層の表面に形成され該誘電部材と一体的に伸縮可能な表側電極と、
該誘電部材の該裏側被覆層の裏面に形成され該誘電部材と一体的に伸縮可能な裏側電極と、
表裏方向に対向する該表側電極と該裏側電極との間に形成されている検出部と、
を備え、
該検出部の静電容量変化に基づいて、加えられた荷重を検出することを特徴とする静電容量型センサ。 - 前記誘電層は、一枚の前記布からなる請求項1に記載の静電容量型センサ。
- 前記誘電層は、二枚の前記布が積層されてなり、
前記表側被覆層は、一方の該布の表側に積層されており、
前記裏側被覆層は、他方の該布の裏側に積層されている請求項1に記載の静電容量型センサ。 - 前記表側被覆層と前記誘電層との間には、該表側被覆層と該誘電層とを接着し両層と一体的に伸縮可能な表側接着層が介装されており、
前記裏側被覆層と前記誘電層との間には、該裏側被覆層と該誘電層とを接着し両層と一体的に伸縮可能な裏側接着層が介装されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の静電容量型センサ。 - 前記表側被覆層および前記裏側被覆層は、天然ゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ウレタンゴム、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー、エチレン−プロピレン共重合ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム、ブチルゴムから選ばれる一種以上から形成されているフィルム、または、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、アクリルウレタンから選ばれる一種以上の塗料から形成されている塗膜である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の静電容量型センサ。
- 前記布は、天然繊維、レーヨン、ポリエステル、ナイロン、セルロース系繊維、ポリウレタンから選ばれる一種以上を含む繊維から形成されている請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の静電容量型センサ。
- 前記表側電極および前記裏側電極は、各々、エラストマーと、該エラストマーに充填されている導電性フィラーと、を有する請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の静電容量型センサ。
- 前記表側電極は、前記表側被覆層の表面に印刷されており、
前記裏側電極は、前記裏側被覆層の裏面に印刷されている請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の静電容量型センサ。 - 前記表側電極は、帯状を呈し前記表側被覆層の表面に複数形成されており、
前記裏側電極は、帯状を呈し前記裏側被覆層の裏面に複数形成されており、
前記検出部は、該表側電極と該裏側電極とが、表裏方向から見て交差することにより形成されている請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の静電容量型センサ。
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