JP2011074681A - 改装サッシユニット及び改装サッシユニットの取付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設枠への取り付けが容易な改装サッシユニット等を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットであって、新たに設けられる改装サッシと、室外側に配置され前記改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに前記金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有し、前記改装枠に取り付けられる下地枠と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニット及び改装サッシユニットの取付方法に関する。
改装サッシユニットとしては、建物の開口部に設けられた既設サッシの既設枠の内周側にベース材を介して取り付けられるリフォームサッシが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなリフォームサッシは、既設枠が有する上枠、下枠、左右の縦枠にベース材を取り付けることにより新設するリフォームサッシが固定される取付壁を形成し、リフォームサッシが有する、枠組みされた枠体を取付壁にビスにて固定している。
特開2008−223286号公報
上記のようなリフォームサッシは、施工現場にて、まずベース材を既設枠に取り付け、取り付けられたベース材にリフォームサッシを取り付けるので、2つの工程を現場で行わなければならない。また、既設枠との取り合い部分における位置やサイズの調整を、設備の揃わない現場で行わなければならず、作業が煩雑であるという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、既設枠への取り付けが容易な改装サッシユニット及び改装サッシユニットの取付方法を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の改装サッシユニットは、室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットであって、新たに設けられる改装サッシと、室外側に配置され前記改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに前記金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有し、前記改装枠に取り付けられる下地枠と、を備えていることを特徴とする改装サッシユニットである。
このような改装サッシユニットによれば、新たに設けられる改装サッシの改装枠には下地枠が取り付けられているので、施工現場では、下地枠が取り付けられた改装枠を既設枠に固定するだけで改装サッシを備えることが可能である。このため、容易に改装枠を取り付けることが可能である。また、下地枠は、室外側に配置されて改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有しているので、室外側にて金属部分を係合又は固定して位置決めし、室内側の非金属部分を既設枠に合わせて加工して躯体に固定することにより改装サッシを取り付けることが可能である。このため、既設枠に合わせて加工する部位は非金属部分なので加工が容易であり、設備が揃わない現場での作業であっても容易に改装サッシを取り付けることが可能である。また、下地枠が室外側に金属部分を有し、室内側に非金属部分を有しているので、室外の熱が下地枠により室内側に伝達されることはない。このため、断熱性を有する改装サッシユニットを提供することが可能である。
かかる改装サッシユニットであって、前記金属部分は、前記既設枠の室外側に設けられて室外に臨む面を形成する部位に係合されていることが望ましい。
このような改装サッシユニットによれば、下地枠の金属部分が既設枠の室外側に設けられて室外に臨む面を形成する部位に係合されるので、位置決めが容易である。
かかる改装サッシユニットであって、前記既設枠の前記室外に臨む面を形成する部位は、前記既設サッシの網戸と係合する部位であることが望ましい。
既設サッシの網戸と係合する部位、すなわち、網戸が案内されるレールや網戸の縦框と係合する部位なので、枠組みされた既設枠の4辺にいずれも最も室外側に設けられており、見込み方向における位置の基準として扱いやすい。このため、上記改装サッシユニットによれば、下地枠の金属部分が既設サッシの網戸と係合する部位を見込み方向の基準として係合又は固定されることにより、改装サッシを傾かせることなく適切な位置に取り付けることが可能である。ここで、下地枠の金属部分は、必ずしも既設枠の4辺に係合又は固定されている必要はなく、上下の網戸用レールのみ、又は、網戸の縦框と係合する部位のみに係合又は固定されていても良い。
かかる改装サッシユニットであって、前記改装枠は、直接又は取付部材を介して、前記非金属部分に固定されることが望ましい。
このような改装サッシユニットによれば、改装枠が固定される部位は非金属部分なので、金属部分より取り付けられる位置の制約を受け難い。このため、互いにサイズの異なる改装枠であっても同一の下地枠に取り付けることが可能であり、汎用性の高い改装サッシユニットを実現することが可能である。また、改装枠と下地枠の非金属部分との間に取付部材が介在されている場合には、取付部材の位置を調整することにより、さらに汎用性が高い改装サッシユニットを実現することが可能である。
かかる改装サッシユニットであって、前記金属部分と前記改装枠との間に水密材が全周に亘って設けられていることが望ましい。
このような改装サッシユニットによれば、金属部分は非金属部分の室外側にあり、金属部分と改装枠との間に水密材が設けられているので、非金属部分側には水が浸入しない。このため、水密性に優れた改装サッシユニットを提供することが可能である。
かかる改装サッシユニットであって、前記金属部分は前記非金属部分と隔離された隔離空間を有し、前記下地枠の縦材の隔離空間と前記下地枠の横材の隔離空間とは連通していることが望ましい。
このようなサッシユニットによれば、下地枠の縦材の隔離空間と下地枠の横材とは、互いに連通して非金属部分から隔離された隔離空間を有しているので、室外側から浸入する水を、非金属部分側に至らせることなく、隔離空間を利用して排出することが可能である。
また、室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットの取付方法であって、新たに設けられる改装サッシに、室外側に配置され前記改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに前記金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有する下地枠を取り付ける下地枠取付工程と、前記改装サッシに固定された下地枠を前記躯体に固定する下地枠固定工程と、を有することを特徴とする改装サッシユニットの取付方法である。
このような改装サッシユニットの取付方法によれば、新たに設けられる改装サッシの改装枠には下地枠が取り付けられているので、施工現場では、下地枠が取り付けられた改装枠を既設枠に固定するだけで、容易に改装サッシを既設サッシに取り付けることが可能である。また、室外側に配置されて改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有する下地枠を、室外側にて金属部分を係合又は固定させて位置決めし、室内側の非金属部分を既設枠に合わせて加工して躯体に固定することにより改装サッシを取り付けることが可能である。このため、非金属部分の加工は容易なので、設備が揃わない現場での作業であっても容易に改装サッシを取り付けることが可能である。
本発明によれば、既設枠への取り付けが容易な改装サッシユニット及び改装サッシユニットの取付方法を提供することが可能である。
本実施形態に係る改装サッシユニット及び改装サッシユニットの取付方法を説明するための斜視図である。 本実施形態に係る改装サッシユニットを説明するための縦断面図である。 本実施形態に係る改装サッシユニットを説明するための水平断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る改装サッシユニット及び改装サッシユニットの取付方法について図面を参照して説明する。
本実施形態の改装サッシユニット1は、例えば、新たに設けられる改装サッシ10と、建物の室内外を連通する開口2に設けられている既設サッシの既設枠50に前記改装サッシ10を取り付けるための下地枠30と、を有している。本実施形態では、図1に示すように、屋内外を連通する開口2に既設枠50が設けられている。
以下の説明においては、建物等に取り付けられた状態の既設枠50及び改装サッシ10を屋内側から見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向または見付け方向、屋内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。また、改装サッシユニットが備える各部材は、単体の状態であっても開口2に取り付けられた状態で上下方向、見付け方向、見込み方向等となる方向にて方向を特定して説明する。また、開口の上部に取り付けられる枠部材の下側、開口2の下部に取り付けられる枠部材の上側、開口2の左側に取り付けられる枠部材の右側、開口2の右側に取り付けられる部材の左側は、開口2の中央側に位置している。
本実施形態においては、建物に既に設けられている既存の既設枠50と、既設枠50を開口2の内側から覆うように改装される改装サッシ10とが登場するが、同じ名称を有する部位、部材には、各名称の前に「既設」または「改装」を付して説明する。例えば、既設枠が有する下枠や縦枠等は、既設下枠、既設縦枠等とし、改装サッシ10が有する縦枠や障子等は、改装縦枠、改装障子等として説明する。
既設サッシの既設枠50は、引き違い障子用の枠体であり、既設サッシの既設障子(不図示)が案内される既設レール51a、51b、52a、52bを有する既設上枠51及び既設下枠52と、既設障子の既設戸先框(不図示)と係合する既設係合片53aを有する左右の既設縦枠53とが矩形状に枠組みされて開口2に設けられている。尚、既設上枠51、既設下枠52、及び、左右の既設縦枠53は押出成形部材であり、左右の既設縦枠は、既設障子と係合する既設係合片53aの位置は異なるものの、ほぼ互いに左右対称の形状をなしている。
既設枠50は、既設上枠51が躯体3をなす窓まぐさ3aに、既設下枠52が躯体3をなす窓台3bに、左右の既設縦枠53が躯体3をなす柱(方立)3cにそれぞれ固定されている。既設上枠51、既設下枠52、既設縦枠53は、いずれも、見込み方向において、窓まぐさ3a、窓台3b、柱3cのほぼ半分から屋外側に設けられている。
既設上枠51は、既設内障子(不図示)を案内するための既設内上レール51aと、既設外障子(不図示)を案内するための既設外上レール51bと、既設網戸(不図示)を案内するための既設網戸上レール51cとが、見込み方向に互いに間隔を隔てて設けられている。
既設内上レール51aと、既設外上レール51bと、既設網戸上レール51cとは、既設上枠51の見付け方向の全域に渡って鉛直方向に垂設されている。ここで、既設網戸上レール51cは、既設枠50の屋外側に設けられ、屋外に臨む面51dを形成する部位である。既設上枠51は、既設内上レール51aと既設外上レール51bとを繋ぐ部位が躯体3をなす窓まぐさ3aにビスにて固定されている。
既設下枠52は、既設内障子(不図示)を案内するための既設内レール52aと、既設外障子(不図示)を案内するための既設外レール52bと、既設網戸(不図示)を案内するための既設網戸下レール52cとが、見込み方向に互いに間隔を隔てて設けられている。既設内レール52aと、既設外レール52bと、既設網戸下レール52cとは、既設下枠52の見付け方向の全域に渡って上方に突出させて設けられている。
既設網戸下レール52cは、躯体3をなす窓台3bより屋外側に設けられており、窓台3bの上面より下方に延出されて窓台3bに固定される窓台固定部52dを有している。ここで、窓台固定部52dは、既設枠50の屋外側に設けられ、室外に臨む面を形成する部位である。既設下枠52は、屋内側の端部と屋外側の端部に設けられた窓台固定部52dとがビスにて窓台3bに固定されている。
既設縦枠53は、見込み方向に沿う平面でなる既設縦枠本体部53bと、既設縦枠本体部53bから開口2の中央側に突出され既設障子の既設戸先框が係合される既設係合片53aと、既設枠50の屋外側にて配置され既設縦枠本体部53bから開口2の中央側に突出され既設網戸の既設縦框に挿入される既設挿入片53dと、既設挿入片53dと見付け方向において反対側に突出された縁部53eと、を有している。ここで、既設挿入片53dは、既設枠50の屋外側に設けられ、室外に臨む面を形成する部位である。
改装サッシ10は、建物等の開口に直接新設可能な一般的なサッシである。すなわち、改装専用のサッシではない。改装サッシ10の改装枠20も引き違い障子用の枠体であり、改装サッシ10の改装障子12が案内される改装レール21a、21b、22a、22bを有する改装上枠21及び改装下枠22と、左右の改装縦枠23が矩形状に枠組みされている。枠組みされた改装枠20の外周には、後述する下地枠30が組み付けられる。尚、改装上枠21、改装下枠22、及び、左右の改装縦枠23は押出成形部材であり、左右の改装縦枠23は改装障子12a、12bとの改装係合片23aを除いて互いに左右対称の形状をなしている。
改装上枠21は、改装内障子12aを案内するための改装内上レール21aと、改装外障子12bを案内するための改装外上レール21bと、改装網戸14を案内するための改装網戸上レール21cとが、見込み方向に互いに間隔を隔てて設けられている。改装内上レール21aと、改装外上レール21bと、改装網戸上レール21cとは、改装上枠21の見付け方向の全域に渡って鉛直方向に垂設されている。また、改装網戸上レール21cは、改装上枠21の最も屋外側に設けられている。
改装上枠21の屋内側の端部は、後述する下地枠30に設けられた取付部材としての保持金具40に当接される平面を有する屋内側当接部21dが設けられている。屋内側当接部21dには、保持金具40がビス65にて固定される。ここで、ビス65は金属に螺合されるセルフタップねじである。また、改装上枠21の改装内上レール21aと改装外上レール21bとの間にて分断されており、屋外側の部位と屋内側の部位とが樹脂24を介して接合されて断熱性が確保されている。改装上枠21の上部には、改装外上レール21bと樹脂24との間に位置させて、下地上枠31と接合するためのビス66が螺合されるタップ孔が形成されている。
改装上枠21は、屋内側当接部21dと改装内上レール21aとを繋ぐ部位が、後述する下地枠30の屋内側の部位を覆う覆い部材25とともに下地枠30にビス64aにて直接固定されている。ここで、ビス64aは木部に螺合される木ねじである。
改装下枠22は、改装内障子12aを案内するための改装内レール22aと、改装外障子12bを案内するための改装外レール22bと、改装網戸14を案内するための改装網戸下レール22cとが、見込み方向に互いに間隔を隔てて設けられている。改装下枠22の屋内側の端部は、改装サッシ10の屋内側に設けられた額縁60に当接される平面を有する額縁当接部22dが設けられている。額縁当接部22dの下端は、後述する下地枠30に設けられた取付部材としての保持金具41に当接されるとともに、保持金具41に設けられた取付片41aにビス65にて固定される。
額縁当接部22dと改装内レール22aとを繋ぐ部位のほぼ中央には、下方に延出されて保持金具41に支持される屋内側脚部22eと、改装内レール22aの下方に延出されて下地枠30に支持される中央脚部22fと、改装外レール22bの下方に延出されて下地枠30に支持される屋外側脚部22gと、を有し、中央脚部22fと屋外側脚部22gとが下端側にて連結された連結部22hを有している。また、連結部22hから屋外側に、改装網戸下レール22cとほぼ同じ位置まで延出された延出部22iが形成され、延出部22iの先端には、下地下枠32と係合する下地係合部22kが設けられている。
改装縦枠23は、見込み方向に沿う平面を有する改装縦枠本体部23bと、改装縦枠本体部23bから開口2の中央側に突出され改装障子12a、12bの改装戸先框12cが係合される改装係合片23aと、改装枠20の最も屋外側に配置され改装縦枠本体部23bから開口2の中央側に突出され改装網戸14の改装縦框14aに挿入される改装挿入片23dと、改装枠20の最も屋外側に配置され改装挿入片23dと見付け方向において反対側に突出された縁部23eと、を有している。
また、改装縦枠23の屋内側の端部は、後述する下地枠30に設けられた取付部材としての保持金具40に当接される平面を有する屋内側当接部23cが設けられている。
改装縦枠23の最も屋外側に配置された改装挿入片23dと縁部23eとは、屋外側に臨む外向平面23fを形成している。
下地枠30は、横材としての下地上枠31、下地下枠32、左右に配置される縦材としての下地縦枠33を有し、改装サッシ10の改装枠20に各々が取り付けられるとともに、隣接する部位がビス止めされて枠組みされる。
下地上枠31、下地下枠32、左右の下地縦枠33はいずれも、屋外側に配置される金属部分としてのアルミニウム製のアルミ枠部31a、32a、33aと、屋内側に配置される非金属部分としての木製の木枠部31b、32b、33bとを有し、アルミ枠部31a、32a、33aと木枠部31b、32b、33bとがビス64bにて固定されている。ここで、ビス64bは木部に螺合される木ねじである。
下地上枠31、下地下枠32、左右の下地縦枠33の木枠部31b、32b、33bは、平板状をなしており、窓まぐさ3a、窓台3b、柱3cの開口を形成する面と対面するように配置され、下地上枠31と左右の下地縦枠33との木枠部31b、33bは、窓まぐさ3a、柱3cの見込み方向の幅における約2/3の幅を有し、下地下枠32の木枠部32bは、窓台3bの見込み方向の幅における約半分の幅を有している。
下地上枠31のアルミ枠部31aは、木枠部31bの屋外側の端が挿入される溝部31cと、溝部31cの屋外側の壁部31dを共有して溝部31cの屋外側に形成され、木枠部31bとは隔離された隔離空間としての中空部31eとを有している。中空部31eは、最も屋外側に配置され屋外に臨む面31iを形成する上外面部31fと、上外面部31fの上端と溝部31cとを繋ぐ上面部31gと、上外面部31fの下端と溝部31cとを繋ぎ改装枠20と対面する下面部31hと、を有している。上外面部31fは、下地上枠31が改装上枠21に取り付けられた際に、上外面部31fの屋外に臨む面31iと改装網戸上レール21cの屋外に臨む面21eとが平坦になるように構成されている。
溝部31cと中空部31eとが共有する壁部31d、上外面部31f、及び、下面部31hにおける壁部31dと上外面部31fとの中間の部位からは下方に突出して改装枠20に当接される当接突起31jが設けられている。また、上面部31gは、上外面部31fと繋がる水平な外端部31kが溝部31cと繋がる水平な溝側部位31lより低い位置に設けられているため、外端部31kと溝側部位31lとの間には屋内側に向かって下方に傾斜する中継部31mが設けられている。溝側部位31lには、シール材29が損傷して屋外側から水が浸入した場合に、水を中空部31e内に浸入させるための孔部(不図示)が設けられている。また、外端部31kの屋内側の端部は上方に立ち上げられて既設上枠51の既設網戸上レール51cと対面する上取付片31nが設けられている。
左右の下地縦枠33は、下地上枠31と同様に木枠部の屋外側の端が挿入される溝部33cと、溝部33cの屋外側の壁部33dを共有して溝部33cの屋外側に形成され、木枠部33bとは隔離された隔離空間としての中空部33eとを有している。下地縦枠33の中空部33eは、水平断面がほぼ長方形状をなしている。中空部33eの最も屋外側に配置され屋外に臨む面33iを形成する縦外面部33fは、上外面部31f及び改装縦枠23の外向平面23fと同じ平面を形成するように設けられている。また、縦外面部33fは、開口の中央側に延出されるとともに、その先端に、改装縦枠23の縁部23eと係合する係合部33hが形成されている。中空部33eの、開口2の中央側の壁部には、下地枠30が枠組みされた際に、下地上枠31の中空部33eと下地縦枠33の中空部33eとが連通する連通孔33j(図2参照)が形成されている。
下地下枠32は、木枠部32bの屋外側の面と対面する外対面部32cと、木枠部32bの下面と対面する下対面部32dとがL字状に形成された木枠対面部32eと、屋外側に配置された中空部32fと、下対面部32dが延出されて中空部32fの上端と連結された連結部32gとを有している。中空部32fの最も屋外側に配置され屋外に臨む平面を形成する下外面部32hは、上外面部31f、縦外面部33f、及び、改装下枠22の改装網戸下レール22cの屋外に臨む面と同じ平面を形成するように設けられている。また、中空部32fの下端の屋外側には、既設下枠52の窓台固定部52dと対面し、窓台固定部52dとともに窓台3bに固定される固定片32iが設けられている。また、中空部32fの屋外側の上端部には、改装下枠22の下地係合部22kと係合する係合凹部32jが設けられている。
下地枠30と改装枠20とは、屋内側において、図1に示すように、取付部材としての保持金具40、41を介して固定されている。下地上枠31及び左右の下地縦枠33と改装枠20とを固定する保持金具40は、断面がL字側をなし、L字型をなす一方の板部40aには、2つの貫通孔が設けられており、他方の板部40bには1つの貫通孔設けられている。保持金具40は、一方の板部40aに設けられた2つの貫通孔の一方を貫通する短いビス64bにて下地枠30の木枠部31b、33bに固定され、2つの貫通孔の他方を貫通する長いビス64cが下地枠30の木枠部31b、33bを貫通して躯体3に螺合されることにより躯体3に固定されている。ここで、ビス64cは木部に螺合される木ねじである。他方の板部40bは、改装上枠21の屋内側当接部21d又は改装縦枠23の屋内側当接部23cに当接されるとともにビス65にて固定されている。
下地下枠32と改装枠20とを固定する保持金具41は、平板状の板金の一部が曲げ起こされて形成され、曲げ起こされた取付片41aを挟むように平板部41bが形成されている。保持金具41には、取付片41aに1つと、平板部41bに2つの貫通孔が設けられている。保持金具41は、平板部41bに設けられた2つの貫通孔の一方を貫通する短いビス64bにて下地枠30の木枠部32bに固定され、2つの貫通孔の他方を貫通する長いビス64cが下地枠30の木枠部32bを貫通して躯体3に螺合されることにより躯体3に固定されている。取付片41aは、改装下枠22が有する額縁当接部22dの下端に当接されるとともにビス65にて固定されている。
すなわち、保持金具40、41はいずれも、下地枠30の木枠部31b、32b、33bに木ねじである短いビス64bにて固定されるので、木枠部31b、32b、33bであればいずれの位置にも取り付けることが可能である。このため、保持金具40、41の取り付け位置の自由度が高く、改装枠20と下地枠30との相対位置に合わせて適切な位置に容易に固定することが可能である。
本実施形態の改装サッシユニット1の取付方法は、まず、改装枠20を予め工場にて矩形状に枠組みしておく。このとき、改装枠20の外周側に水密材としてのシール部材28を全周に亘って設けておく。このシール部材28は、改装枠20に下地枠30が取り付けられた状態で、下地枠30の木枠部31b、32b、33bより屋外側に位置して、アルミ枠部31a、32a、33aと改装枠20とに圧縮された状態で設けられている。
枠組みされた改装枠20に、下地枠30を構成する下地上枠31、下地下枠32、下地縦枠33をビス64b、66にて固定する。このとき、改装サッシユニット1を取り付ける施工現場の既設枠50及び既設枠50が取り付けられている躯体3の寸法に合わせて、下地枠30が有する下地上枠31の木枠部31b、下地下枠32の木枠部32b、下地縦枠33の木枠部33bを切断して調節しておく。
そして、下地上枠31を改装上枠21の外周側に配置させるとともに、改装網戸上レール21cの屋外に臨む面21eと上外面部31fの屋外に臨む面31iとが平坦な面を形成するように下地上枠31を配置させ、上面部31gの溝側部位31lに設けられている孔を貫通させたビス66にて上方から改装上枠21に固定する。また、下地縦枠33を改装縦枠23の外周側に配置させるとともに、改装縦枠23の縁部23eと下地縦枠33の係合部33hとを係合させて、開口2の中央側からビス64aにて下地縦枠33を改装縦枠23に直接固定する。
次に、改装下枠22の下地係合部22kと下地下枠32の係合凹部32jとを係合させて、左右の下地縦枠33の外周側から下地下枠32を挟むようにビスにて固定する。このとき、下地上枠31と下地縦枠33ともビスにて固定する。この状態にて、下地上枠31、下地下枠32、左右の下地縦枠33が枠組みされるとともに改装枠20に取り付けられる(下地枠取付工程)。
次に、下地枠30と改装枠20とを保持金具40、41を介して接合して改装サッシユニット1を形成する。すなわち、改装上枠21と下地上枠31、及び、改装縦枠23と下地縦枠33を、保持金具40を介してビス64b、65にて固定し、改装下枠22と下地下枠32とを、保持金具41を介してビス64b、65にて固定する。ここで、下地枠30と改装枠20とを保持金具40、41を介して接合して改装サッシユニット1を形成する工程も含めて下地枠取付工程としても良い。下地取付工程は、改装サッシユニット1を施工現場に搬入する前に工場などにて行われる。
ところで、既設サッシから改装サッシ10に改装する場合には、例えば、単板のガラスで構成される障子を有する既設サッシから、複層ガラスで構成される障子を有する改装サッシに変更する場合がある。この場合には、既設枠50の見込み方向の幅が、改装サッシ10の改装枠20の見込み方向の幅より狭いため、図2、図3に示すように、既設枠50の屋内側に飼木63を設ける。飼木63は、窓まぐさ3a、窓台3b、柱3cにおいて、開口2の中央側の面に当接させて、見込み方向において屋内側に配置させて固定する。
次に、組み立てた改装サッシユニット1を屋外側から、既設枠50及び飼木63の内側に挿入する。このとき、下地上枠31の上取付片31nが既設枠50の既設網戸上レール51cの屋外に臨む面51dに当接されて位置決めされ、屋外側から螺合されるビス65にて上取付片31nを既設網戸上レール51cに固定する。また、下地下枠32の固定片32iが既設枠50の既設網戸下レール52cの屋外に臨む面を形成する窓台固定部52dに当接されて位置決めされ、屋外側から螺合されるビス64aにて固定片32iを既設網戸下レール52cとともに躯体3に固定する。
その後、下地上枠31の木枠部31b、下地下枠32の木枠部32b、下地縦枠33の木枠部33bを飼木63とともに、開口2の中央側から螺号する長いビス64cを貫通させて、下地枠30を躯体3に固定する。
最後に、屋内側に額縁60を取り付けるとともに、屋外側の下地枠30の外周部分にシール材29を充填して、改装サッシ10の取り付け作業が終了する。
本実施形態の改装サッシユニット1によれば、新たに設けられる改装サッシ10の改装枠20には下地枠30が取り付けられているので、施工現場では、下地枠30が取り付けられた改装枠20を既設枠50に固定するだけで改装サッシ10を備えることが可能である。このため、容易に改装枠20を取り付けることが可能である。また、下地枠30は、屋外側に配置されて改装サッシ10の改装枠20と係合又は固定されるアルミ枠部31a、32a、33a、及び、室内側に配置されアルミ枠部31a、32a、33aと連結され躯体3に固定される木枠部31b、32b、33bを有しているので、屋外側にてアルミ枠部31a、32a、33aを係合又は固定して位置決めし、室内側の木枠部31b、32b、33bを既設枠50に合わせて加工して躯体3に固定することにより改装サッシ10を取り付けることが可能である。このため、既設枠50に合わせて加工する部位は非金属の木枠部31b、32b、33bなので加工が容易である。また、下地枠50が室外側にアルミ枠部31a、32a、33aを有し、室内側に木枠部31b、32b、33bを有しているので、室外の熱が下地枠30により室内側に伝達されることはない。このため、断熱性を有する改装サッシユニット1を提供することが可能である。
また、下地枠30のアルミ枠部31a、32a、33aが既設枠50の室外側に設けられて室外に臨む面を形成する、既設網戸上レール51c及び既設網戸下レール52c(窓台固定部52d)に固定されるので、位置決めが容易である。特に、既設網戸上レール51c及び既設網戸下レール52cは、既設の網戸が案内される部位であって最も室外側に設けられており、見込み方向における位置の基準として扱いやすい。このため、下地枠30のアルミ枠部31a、32a、33aを、既設サッシの既設網戸上レール51c及び既設網戸下レール52cを見込み方向の基準として係合又は固定することにより、改装サッシ10を傾かせることなく適切な位置に取り付けることが可能である。本実施形態においては、アルミ枠部31a、32a、33aを、既設サッシの既設網戸上レール51c及び既設網戸下レール52cに係合又は固定した例について説明したが、上下の網戸用レールの他に網戸の縦框と係合する部位のみに係合又は固定しても、また、上下の網戸用レール及び網戸の縦框と係合する部位にて既設枠50の4辺に係合又は固定されていても良い。
また、改装枠20と下地枠30の木枠部31b、32b、33bとの間には保持金具40、41が介在されているので、保持金具40、41の位置を調整することにより、互いにサイズの異なる各種改装枠であっても同一の下地枠30にて取り付けることが可能である。このため、より汎用性の高い改装サッシユニット1を実現することが可能である。
また、アルミ枠部31a、32a、33aと改装枠20との間にシール部材28が全周に亘って設けられており、アルミ枠部31a、32a、33aは木枠部31b、32b、33bの屋外側にあるので、木枠部31b、32b、33b側には水が浸入しない。このため、水密性に優れた改装サッシユニット1を提供することが可能である。
また、下地枠30下地縦枠33の中空部33eと下地枠30の下地上枠31の中空部31eとが連通孔33jにて互いに連通する構成としたので、木枠部31b、32b、33bからする隔離された中空部31e、33eを通して室外側から浸入した水を、木枠部31b、32b、33b側に至らせることなく排出することが可能である。
また、本実施形態の改装サッシユニット1の取付方法によれば、下地枠30を取り付けられている改装枠20を既設枠50に取り付けるので、施工現場では、容易に改装サッシ10を既設サッシに取り付けることが可能である。また、屋外側に配置されて改装サッシ10の改装枠20と係合されるアルミ枠部31a、32a、33a、及び、屋内側に配置され既設枠50が固定されている躯体3に固定される木枠部31b、32b、33bを有する下地枠30を、屋外側にてアルミ枠部31a、32a、33aを係合させて位置決め及び固定し、屋内側の木枠部31b、32b、33bを既設枠50に合わせて加工して改装サッシ10を既設枠20に固定する。このため、木枠部31b、32b、33bの加工は容易なので、設備が揃わない現場での作業であっても容易に改装サッシ10を取り付けることが可能である。
本実施形態においては、下地枠30の木枠部31b、32b、33bの寸法を工場等で施工現場の既設枠50に合わせて調節しておく例について説明したが、木枠部31b、32b、33bを切断するだけなので、現場にて加工しても良い。すなわち、既設枠50に合わせて加工する部位は非金属の木枠部31b、32b、33bなので加工が容易であり、設備が揃わない現場での作業であっても容易に改装サッシ10を取り付けることが可能である。
また、本実施形態においては、下地枠30の非金属部分を木製としたが、必ずしも木製でなくても良く、例えば、合成木や合成樹脂であっても構わない。
上記実施形態においては、下地枠30の木枠部31b、32b、33bが飼木63を介して躯体3に固定されている例について説明したが、木枠部31b、32b、33bは既設枠50を介して躯体3に固定されていても良い。また、下地枠30は、アルミ枠部31a、32a、33aが直接躯体3に固定されていても構わない。例えば、アルミ枠部31a、32a、33aが屋内側にて躯体3と対向する位置まで延出されている場合には、アルミ枠部31a、32a、33aの躯体3と対向する部位にて躯体3に固定されていても良い。
また、上記実施形態においては、改装枠20の改装上枠21、改装縦枠23の屋内側の部位が、直接ビス64aにて下地枠30の木枠部31b、33bに固定されるとともに保持金具40を介して木枠部31b、33bに固定されており、改装下枠22の屋内側の部位が、下地枠30の木枠部32bに保持金具40を介して木枠部32bに固定されている例について説明したが、保持金具40、41を介在することなく、改装枠20は木枠部31b、32b、33bに直接固定されていても良い。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 改装サッシユニット、3 躯体、10 改装サッシ、20 改装枠、
28 シール部材、30 下地枠、31 下地上枠、31a アルミ枠部、
31b 木枠部、31e 中空部、32 下地下枠、32a アルミ枠部、
32b 木枠部、32f 中空部、33 下地縦枠、33a アルミ枠部、
33b 木枠部、33e 中空部、40 保持金具、41 保持金具、50 既設枠、
51c 既設網戸上レール、52c 既設網戸下レール、53d 既設挿入片


Claims (7)

  1. 室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットであって、
    新たに設けられる改装サッシと、
    室外側に配置され前記改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに前記金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有し、前記改装枠に取り付けられる下地枠と、
    を備えていることを特徴とする改装サッシユニット。
  2. 請求項1に記載の改装サッシユニットであって、
    前記金属部分は、前記既設枠の室外側に設けられて室外に臨む面を形成する部位に係合されていることを特徴とする改装サッシユニット。
  3. 請求項2に記載の改装サッシユニットであって、
    前記既設枠の前記室外に臨む面を形成する部位は、前記既設サッシの網戸と係合する部位であることを特徴とする改装サッシユニット。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の改装サッシユニットであって、
    前記改装枠は、直接又は取付部材を介して、前記非金属部分に固定されることを特徴とする改装サッシユニット。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の改装サッシユニットであって、
    前記金属部分と前記改装枠との間に水密材が全周に亘って設けられていることを特徴とする改装サッシユニット。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の改装サッシユニットであって、
    前記金属部分は前記非金属部分と隔離された隔離空間を有し、前記下地枠の縦材の隔離空間と前記下地枠の横材の隔離空間とは連通していることを特徴とする改装サッシユニット。
  7. 室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットの取付方法であって、
    新たに設けられる改装サッシに、室外側に配置され前記改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに前記金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有する下地枠を取り付ける下地枠取付工程と、
    前記改装サッシに固定された下地枠を前記躯体に固定する下地枠固定工程と、を有することを特徴とする改装サッシユニットの取付方法。
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