JP2011070443A - 監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンスにかかる手間を増やすことなく、容易に複数人でのメンテナンス情報の共有化を図ることができる監視装置を提供する。
【解決手段】監視装置1には、メンテナンス情報を蓄積するメンテナンス情報記憶部13と、メンテナンス情報の各項目を入力する際に表示されるテキストのデータである入力支援コンテンツが登録されたコンテンツ記憶部14が設けられている。さらに、監視装置1は、メンテナンス用のパソコン3との間で通信を行うためのメンテナンス用通信部15と、メンテナンス情報記憶部13に対するメンテナンス情報の入出力を可能とする情報入出力部16とを具備している。情報入出力部16は、パソコン3からの要求に応じて上述した入力支援コンテンツをパソコン3に対して送信するとともに、パソコン3から受信したメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13に記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被監視機器の制御や状態監視を行う監視装置に関するものである。
従来から、たとえばビル等に設置され、照明、空調等の被制御機器を対象として制御や状態監視を行う監視装置が提供されている(たとえば特許文献1参照)。
この種の監視装置において、たとえば被監視機器からの監視情報の収集ができなくなるなどの不具合が生じた場合、一般的には、作業者が現場に出向いて監視装置の不具合調査や修理等のメンテナンスを行う。現場でメンテナンスを実施した場合、そのメンテナンス作業の内容を表すメンテナンス情報(不具合の状況・現象、原因、処理方法、結果など)は、通常、紙の作業報告書に記入されたり、作業者各人が使用するパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」と略称する)に入力されたりすることで記録される。
特開平5−159182号公報
ところで、ある監視装置のメンテナンスが別の作業者に引き継がれる場合などに、この監視装置の過去のメンテナンス情報を参考にする必要が生じるため、メンテナンス情報は複数人で共用化される必要がある。しかし、上述の方法ではメンテナンス情報は作業者毎に管理されるため、ある監視装置のメンテナンス情報を複数人で共有するには、上記のメンテナンス情報の記録の作業に加えて、以下のような作業が必要となる。すなわち、作業者が事業所等に持ち帰った作業報告書をまとめたり、パソコンに入力されたメンテナンス情報をサーバなどに登録したりする作業が必要になり、メンテナンスにかかる手間が増えるという問題がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであって、メンテナンスにかかる手間を増やすことなく、容易に複数人でのメンテナンス情報の共有化を図ることができる監視装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、被監視機器と共に機器監視システムを構築し、被監視機器の状態監視を行う監視装置であって、機器監視システムに対して行われたメンテナンス作業の内容の記録となるメンテナンス情報を入力するための入力手段および提示手段を接続するインタフェース部と、入力手段からのメンテナンス情報の入力の手引きを行う入力支援コンテンツを提示手段に提示させるコンテンツ提供部と、メンテナンス情報を格納するメンテナンス情報記憶部と、入力手段で入力されたメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部に記憶するとともにメンテナンス情報記憶部内のメンテナンス情報を提示手段に提示させる情報入出力部とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、メンテナンス情報を記憶するメンテナンス情報記憶部が監視装置自体に設けられているので、容易に複数人でのメンテナンス情報の共有化を図ることができる。すなわち、メンテナンス情報は各作業者が個別に管理するのではなく、監視装置ごとに管理されることになるので、ある監視装置についてメンテナンス作業を行う作業者が変更になったとしても、当該監視装置についての過去のメンテナンス情報を確認することが可能である。また、入力支援コンテンツを提供するコンテンツ提供部を設けたことで、作業者によるメンテナンス情報の入力の手引きを行い、メンテナンス情報を入力する作業を簡略化できる。そのため、作業者の熟練度に関わらずメンテナンス情報を入力させることができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記インタフェース部が、前記入力手段および前記提示手段を具備する他装置とローカルエリアネットワークを介して通信可能なメンテナンス用通信部を有し、前記入力支援コンテンツがWeb記述言語で記載されておりローカルエリアネットワークを介して提示手段で閲覧可能なWebコンテンツからなり、前記情報入出力部がローカルエリアネットワークを介して入力手段で入力された前記メンテナンス情報を前記メンテナンス情報記憶部に記憶することを特徴とする
この構成によれば、ローカルエリアネットワークに接続された他装置により、Webコンテンツからなる入力支援コンテンツに従ってメンテナンス情報を入力することができるので、メンテナンス情報を入力するために他装置にはWebの閲覧機能があれば足り、特殊なアプリケーションが不要になる。しかも、Web画面上でメンテナンス情報を入力できるので、コンピュータの操作に不慣れな作業者であっても、メンテナンス情報の入力を比較的容易に行うことができる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、広域ネットワークに接続された管理サーバと広域ネットワークを介して通信可能なサーバ用通信部を備え、前記情報入出力部が、前記メンテナンス情報記憶部に記憶した前記メンテナンス情報をサーバ用通信部から管理サーバに対して所定のタイミングで送信することを特徴とする。
この構成によれば、広域ネットワークに接続されている管理サーバでメンテナンス情報を収集することができるので、広域ネットワークに複数台の監視装置が接続されている場合、1台の管理サーバで監視装置複数台分のメンテナンス情報を一元管理することが可能になる。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、広域ネットワークに接続された管理サーバと広域ネットワークを介して通信可能なサーバ用通信部と、サーバ用通信部を介して管理サーバから取得した情報を用いて前記入力支援コンテンツを更新するコンテンツ更新部とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、広域ネットワークに複数台の監視装置が接続されている場合、広域ネットワークに接続されている1台の管理サーバで監視装置複数台分の入力支援コンテンツを一括して更新することが可能になる。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、自己に接続されている前記被監視機器を表す構成情報を記憶する構成情報記憶部と、前記入力支援コンテンツを構成情報に基づいて作成するコンテンツ作成部とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、監視装置に接続されている被監視機器の構成情報に基づいて入力支援コンテンツが作成されるので、メンテナンス情報の入力フォームで前記構成情報を反映させることができ、作業者によるメンテナンス情報の入力の簡略化を図ることができる。
本発明は、メンテナンス情報を記憶するメンテナンス情報記憶部が監視装置自体に設けられているので、メンテナンスにかかる手間を増やすことなく、容易に複数人でのメンテナンス情報の共有化を図ることができる。また、入力支援コンテンツを提供するコンテンツ提供部を設けたことで、作業者によるメンテナンス情報の入力の手引きを行い、メンテナンス情報を入力する作業を簡略化できるという利点がある。
本発明の実施形態1の構成を示す概略ブロック図である。 同上の概略システム構成図である。 同上のメンテナンス情報記憶部の記憶形態を例示する説明図である。 同上の動作を示すフローチャートである。 同上のパソコンの画面表示を例示する説明図である。 本発明の実施形態2の構成を示す概略ブロック図である。 同上の動作を示すフローチャートである。 同上のパソコンの画面表示を例示する説明図である。 同上の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態3の概略システム構成図である。 同上の構成を示す概略ブロック図である。 同上に用いる管理サーバの構成を示す概略ブロック図である。 本発明の構成を示す概略ブロック図である。 同上の動作を示すフローチャートである。
(実施形態1)
本実施形態の監視装置1は、図2に示すように、複数台(ここではn台)の被監視用機器2を監視対象とし、被監視機器2と通信を行うことで各被監視機器2ごとに制御や状態監視を行うものである。つまり、監視装置1は複数台の被監視機器2と共にビル等に設置され監視制御システム(機器監視システム)を構築する。
この監視装置1は、図1に示すように、被監視機器2が接続され被監視機器2との間で情報の授受を行う監視用通信部10と、監視用通信部10に接続された監視制御部11と、監視情報を記憶する監視状態記憶部12とを備えている。監視制御部11は、監視用通信部10を介して被監視機器2から監視情報の取得や、被監視機器2に対して制御情報の出力を行い、被監視機器2の監視制御を行う。監視制御部11で取得された監視情報は、監視状態記憶部12に記録される。
また、監視装置1にはメンテナンス情報記憶部13が設けられ、監視制御システム(監視装置1と被監視機器2との少なくとも一方)に対して行われたメンテナンス作業の内容の記録となるメンテナンス情報は、このメンテナンス情報記憶部13内にたとえば図3のようにテーブル化されて蓄積される。つまり、監視装置1が含まれるシステム名(ここでは「ビル監視システム」)と、監視装置1が設置されている建造物の物件名(ここでは「○○○ビル」)と、メンテナンス情報(ここではNo.1〜N)の一覧とは図3(a)のようなメインテーブルとして登録される。一方、メンテナンス情報は、所定の項目についてメンテナンス情報ごとに図3(b)のようなサブテーブルとして登録される。
ここでは一例として、「作業日」、「作業者名」、「状況・現象」、「原因」、「処理方法」、「結果」の6項目についてメンテナンス情報が記憶されるものとする。さらに、これらの各項目を入力する際に表示されるテキストデータであって、入力の手引きを行う入力支援コンテンツが登録されたコンテンツ記憶部14が設けられている。入力支援コンテンツとしては各項目ごとにたとえば下記表1に示すような文章が用いられ、これら入力支援コンテンツは監視装置1の出荷前に予めコンテンツ記憶部14に登録される。
Figure 2011070443
さらに、監視装置1は、メンテナンス用のパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」と略称する)3との間で通信を行うためのメンテナンス用通信部15と、メンテナンス情報記憶部13に対するメンテナンス情報の入出力を可能とする情報入出力部16とを具備している。パソコン3は、入力手段(キーボード、マウス等)と提示手段としての表示手段(ディスプレイ)とを具備しており、詳しくは後述するが入力手段および提示手段を用いてメンテナンス情報の入力を行うものである。ここに、メンテナンス用通信部15は、パソコン3の入力手段および提示手段を監視装置1に接続するためのインタフェース部を構成する。ここでは、RS−232Cを用いたシリアル通信をメンテナンス用通信部15−パソコン3間の通信に採用する。なお、パソコン3には表示手段の他、音を出力するスピーカ等の提示手段も備わっている。
情報入出力部16は、パソコン3の入力手段で入力されたメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13に記憶するとともに、メンテナンス情報記憶部13内に格納したメンテナンス情報をパソコン3の提示手段(表示手段)に提示させる機能を有する。さらに、情報入出力部16は、パソコン3からの要求に応じて上述した入力支援コンテンツをメンテナンス用通信部15からパソコン3に対して送信する機能を有し、コンテンツ記憶部14と共に入力支援コンテンツを作業者に提供するコンテンツ提供部を構成する。つまり、情報入出力部16は、入力支援コンテンツをコンテンツ記憶部14から読み出し、読み出した入力支援コンテンツをメンテナンス用通信部15を介してパソコン3の表示手段に表示させる機能を有している。
以下に、上述した構成の監視装置1の動作について図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、作業者が、監視装置1の設置されている現場にて、監視装置1あるいは被監視機器2の不具合調査や修理のメンテナンスを行った後でメンテナンス情報の登録作業を行う場合の監視装置1の動作を説明する。
メンテナンスが完了すると、作業者は、ターミナルソフトを用いて、パソコン3から監視装置1に接続(ログイン)を行う(S1)。これにより、パソコン3では、ターミナルソフトの画面上に、たとえば図5(a)に示すメニュー画面P1が表示される(S2)。この状態で、「メンテナンス情報入力」の項目に対応する「1」キーがパソコン3の入力手段(キーボード)で操作されると(S3:Y)、ターミナルソフトの画面が図5(b)に例示するように「作業日」を入力するための入力画面P2に遷移する(S4)。この画面P2では、「作業日」の入力の手引きを行う入力支援コンテンツである入力ガイダンス(たとえば「作業日を入力してください」)が表示されるため、作業者は、当該入力ガイダンスに従ってパソコン3の入力手段から「作業日」を入力することができる。
「作業日」の入力後(S5)、エンタキーが押されると、次の入力項目である「作業者名」の入力を手引きする入力ガイダンスが表示される「作業者名」の入力画面に遷移する(S6)。以降、要求される項目が入力されてエンタキーが押される度に、「状況・現象」、「原因」、「処理方法」、「結果」の順で入力画面が遷移する(S7〜S15)。各入力画面ではそれぞれの入力項目の入力を手引きする入力ガイダンスが表示されるため、作業者は表示される入力ガイダンスに従って1項目ずつ入力することができる。
「結果」の入力後エンタキーが押されると、図5(c)に示すように入力されたメンテナンス情報の全項目が一覧表示される入力確認画面P3に遷移する(S16)。この状態で、「Y」キーがパソコン3の入力手段で操作されると(S17:Y)、入力確認画面P3に表示されているメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13に登録し(S18)、メニュー画面に戻る(S2)。一方、「N」キーが操作されると(S17:N)、メンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13に登録せず(S18)、メニュー画面へ戻る(S2)。
次に、メンテナンス情報記憶部13に登録済みの過去のメンテナンス情報を確認する場合の監視装置1の動作を説明する。
上述したメニュー画面P1が表示されている状態で(S2)、「メンテナンス情報一覧」の項目に対応する「2」キーがパソコン3の入力手段で入力されると(S20:Y)、ターミナルソフトの画面が図5(d)に例示するようにメンテナンス情報記憶部13に登録済みのメンテナンス情報の一覧を表示する一覧画面P4に遷移する(S21)。この一覧画面P4では、複数件のメンテナンス情報について「作業日」、「作業者」、「結果」の3項目のみが一覧表示される。
この状態で、各メンテナンス情報と対応付けて表示されるいずれかの番号が入力されると(S23:Y)、当該番号に対応するメンテナンス情報の全項目が一括表示されるメンテナンス情報画面に遷移する(S24)。このメンテナンス情報画面の表示中にリターンキー(エンタキー)が押されると(S25:Y)、一覧画面P4へと戻る(S21)。なお、一覧画面P4においていずれのメンテナンス情報にも対応しない「0」キーが操作されると(S22:Y)、一覧表示を終了してメニュー画面P1に戻る(S2)。
次に、メンテナンス情報記憶部13に登録済みのメンテナンス情報をパソコン3に所定形式(たとえばCSV形式)のファイルとしてダウンロードする際の動作を説明する。
上述したメニュー画面P1の表示中において(S2)、「メンテナンス情報ダウンロード」の項目に対応する「3」キーがパソコン3の入力手段で入力されると(S30:Y)、たとえば「ダウンロードしますか(Y/N)」の文字が表示されるダウンロード画面に遷移する(S31)。
この状態で、「Y」キーが操作されると(S32:Y)、監視装置1の内部でメンテナンス情報のテキストファイル(たとえばCSV形式)を作成し(S33)、当該ファイルをパソコン3に対して転送する(S34)。このファイルの送信が正常に完了(S35:Y)、あるいはダウンロード画面で「N」キーが操作されると(S32:N)、メニュー画面P1に戻る(S2)。また、パソコン3へのファイルの送信に失敗した場合には(S35:N)、エラーメッセージを表示し(S36)、ダウンロード画面に戻る。
なお、メニュー画面P1の表示中に(S2)、「終了」の項目に対応する「0」キーがパソコン3の入力手段で入力されると(S40:Y)、パソコン3はログアウトし(S41)、ターミナルソフトを終了する。
以上説明した構成によれば、監視装置1のメンテナンスを行った作業者がその場(当該監視装置1が設置されている現場)でメンテナンス情報を当該監視装置1自体に残すことができる。そのため、当該監視装置1のメンテナンスを担当する作業者が変わった場合でも、後継の作業者は当該監視装置1自体から、当該監視装置1に関する過去のメンテナンス情報の読み出しが可能である。すなわち、監視装置1のメンテナンス情報を当該監視装置1自体に記憶することで、メンテナンス情報を複数人の作業者で共有することができ、したがって、作業者が変更される場合でもメンテナンス業務の引継ぎが容易になる。しかも、メンテナンス情報を作業報告書に記入したり、各作業者使用のパソコン3にメンテナンス情報を記録したりする従来の方法に比べると、メンテナンス情報の共有化を図るために手間が増えることもなく、容易にメンテナンス情報の共有化を実現できる利点がある。
また、メンテナンス情報の入力は、監視装置1に設けた情報入出力部16がパソコン3に対して提供する画面上で行われるので、各作業者所有のパソコン3においては、監視装置1との通信機能(ターミナルソフト)さえ具備していればよく、メンテナンス情報の入力を行うための特別なアプリケーションを持たせる必要は無い。そのため、特別なアプリケーションを持たない汎用のパソコン3を使用してのメンテナンス情報の入力が可能となる。ここで、監視装置1は、パソコン3に対して入力支援コンテンツを出力し、入力画面上に各項目ごとに入力を手引きする入力ガイダンスを表示するので、作業者の熟練度に関わらずメンテナンス情報を簡単に入力することができる。
さらに、作業者は、メンテナンスを終えたその場でメンテナンス情報を登録することができるので、たとえば事業所等に戻った後でメンテナンス情報を登録する場合に比べて、メンテナンス情報の登録を忘れることが少なくなる。このように、メンテナンス情報の登録ミス(登録忘れ)を防止する効果も期待できる。
(実施形態2)
本実施形態の監視装置1は、パソコン3との接続にシリアルインタフェースに代えてLANインタフェースを使用し、同一構内に構築されたLAN(ローカルエリアネットワーク)を介してパソコン3と接続できるようにした点が実施形態1の監視装置1と相違する。
すなわち、本実施形態の監視装置1は、図6に示すようにパソコン3と通信を行うためのメンテナンス用通信部15は、イーサネット(登録商標)などのLANを介してパソコン3と通信を行う。これにより、情報入出力部16は、LANを介してパソコン3から取得したメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13に記憶するとともに、LANを介してパソコン3からの要求に応じて入力支援コンテンツをパソコン3に対して送信する。
また、本実施形態ではLANインタフェースを有することで、Webインタフェースも簡単に使用可能となる。そこで、入力支援コンテンツをWebコンテンツとし、コンテンツ記憶部14内の入力支援コンテンツを、LANに接続したコンテンツ更新用のパソコン4からLANを介して更新可能な構成とする。なお、入力支援コンテンツの更新についてはアカウントの制限が設けられており、システム管理のアカウントを有する作業者のみが入力支援コンテンツを更新できるものとする。
具体的には、図6に示すように、コンテンツ更新用のパソコン4と通信可能な更新用通信部17と、コンテンツ記憶部14内の入力支援コンテンツを更新するコンテンツ更新部18とを監視装置1に設けている。Webコンテンツの作成手法は多々あるが、本実施形態では、作業者が入力するための画面フォームと、当該画面フォームに関連付けられたCGIプログラムとを使用して入力支援コンテンツを作成するものとする。画面フォームとCGIプログラムとの組み合わせはコンテンツ記憶部14に記憶される。
ここで、メンテナンス情報記憶部13の構成は、実施形態1で説明したものと同様であって、CGIプログラムは当該メンテナンス情報記憶部13に記憶されるメンテナンス情報の各項目と対応付けられている。そのため、コンテンツ記憶部14においては、監視装置1の出荷時には初期コンテンツとして所定の入力支援コンテンツが記憶されているが、監視装置1の運用段階で、コンテンツ更新用のパソコン4から更新用通信部17とコンテンツ更新部18とを介して新しい入力支援コンテンツをファイルアップロードすることができる。これにより、コンテンツ記憶部14内の入力支援コンテンツを更新可能となる。
以下に、上述した構成の監視装置1の動作について図7のフローチャートを参照して説明する。
まず、作業者が、監視装置1が設置されている現場にて、監視装置1あるいは被監視機器2の不具合調査や修理のメンテナンスを行った後でメンテナンス情報の登録作業を行う場合の監視装置1の動作を説明する。
メンテナンスが完了すると、作業者は、Webブラウザを用いて、メンテナンス用のパソコン3から監視装置1のホームメニューのURLにアクセスを行う(S101)。これにより、パソコン3では、ブラウザの画面上に、たとえば図8(a)に示すメニュー画面(メインメニュー画面)P11が表示される(S102)。この状態で、「メンテナンス情報入力」の項目D1がパソコン3の入力手段(マウス)でクリックされると(S103:Y)、ブラウザ画面が図8(b)に例示するようにメンテナンス情報を入力するための情報入力画面P12に遷移する(S104)。
この画面では、「作業日」、「作業者名」、「状況・現象」、「原因」、「処理方法」、「結果」の各項目について入力欄が個別に設定されており、作業者は、各入力欄の見出しに従ってパソコン3の入力手段から各項目を入力することができる(S105)。ここで、「状況・現象」以外の各項目に関しては、入力欄右側のタブTbを操作することで予め登録されている文章等を読み出し、所望の文章を選択することができるので、文章等の入力の手間を省くことができる。なお、情報入力画面P12上の「戻る」ボタンB1がクリックされると(S106:Y)、入力中のメンテナンス情報を記憶することなくメニュー画面P11に戻る(S102)。
全項目の入力が終了し情報入力画面P12上の「登録」ボタンB2がクリックされると(S107:Y)、入力データ記録用のCGIが起動する。ここで、CGIは、新規のメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13に登録するために、当該新規のメンテナンス情報に割り振られるリスト番号を新たに設定し、図8(b)の情報入力画面P12で入力された情報を読み込む。このとき、CGIは各項目の入力内容をチェックし(S108)、不備がある場合には(S109:N)、ブラウザの画面上にエラーメッセージを表示する(S110)。一方、入力内容に不備がなければ(S109:Y)、メンテナンス情報を各項目についてメンテナンス情報記憶部13の該当するエリアに保存する(S111)。しかして、メンテナンス情報記憶部13へのメンテナンス情報の登録が完了すれば、メニュー画面P11に戻る(S102)。
次に、メンテナンス情報記憶部13に登録済みのメンテナンス情報を確認する場合の監視装置1の動作を説明する。
上述したメニュー画面P11が表示されている状態で(S102)、「メンテナンス情報一覧」の項目D2がクリックされると(S120:Y)、ブラウザの画面がメンテナンス情報記憶部13に登録済みのメンテナンス情報の一覧を表示する一覧画面に遷移する(S121)。この一覧画面では、複数件のメンテナンス情報について「作業日」、「作業者」、「結果」の3項目のみが表示される。
この状態で、一覧にあるいずれかのメンテナンス情報がクリックされると(S123:Y)、CGIが起動し、当該メンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部13から読み込み(S124)、当該メンテナンス情報の全項目が一覧表示されるメンテナンス情報画面に遷移する(S125)。このメンテナンス情報画面の表示中に画面上の「戻る」ボタンがクリックされると(S126:Y)、一覧画面に戻る(S121)。なお、一覧画面において画面上の「戻る」ボタンがクリックされると(S122:Y)、一覧表示を終了してメニュー画面P11に戻る(S102)。
次に、メンテナンス情報記憶部13に登録済みのメンテナンス情報をパソコン3に所定形式(たとえばCSV形式)のファイルとしてダウンロードする際の動作を説明する。
上述したメニュー画面P11において(S102)、「メンテナンス情報ダウンロード」の項目D3がクリックされると(S130:Y)、たとえば「保存」と「キャンセル」とのボタンが表示されるダウンロード画面に遷移する(S131)。さらに、監視装置1の内部でメンテナンス情報のテキストファイル(たとえばCSV形式)を作成する(S132)。
この状態で、「保存」ボタンが操作されると(S133:Y)、作成されたファイルがパソコン3にダウンロードされる(S134)。ファイルのダウンロードが正常に完了、あるいはダウンロード画面で「キャンセル」ボタンが選択されると(S133:N)、メニュー画面P11に戻る(S102)。
次に、コンテンツ更新用のパソコン4から画面フォームとCGIプログラムとを監視装置1にアップロードする際の動作を図9のフローチャートを参照して説明する。
システム管理のアカウントを有する作業者が、Webブラウザを用いて、コンテンツ更新用のパソコン4から監視装置1のシステム設定用のURL(上述したホームメニューのURLとは異なる)にアクセスを行う(S201)。これにより、コンテンツ更新用のパソコン4では、ブラウザの画面上に、システム設定用のメニュー画面が表示される(S202)。この状態で、「コンテンツアップロード」の項目がパソコン4の入力手段(マウス)でクリックされると(S203:Y)、ブラウザ画面が入力支援コンテンツを指定するためのアップロード画面に遷移する(S204)。
この状態で、画面フォームとCGIプログラムとの組み合わせからなる入力支援コンテンツファイルが保存されているフォルダが指定され(S205)、「アップロード」ボタンがクリックされると(S207:Y)、フォルダ内のファイル(入力支援コンテンツ)が監視装置1に転送される(S208)。転送されたファイルは監視装置1においてテンポラリエリアに保存される。ここでは、転送プロトコルとしてはFTPやHTTPなどの既存のファイル転送プロトコルが使用されるものとする。
監視装置1に転送されたファイルは、コンテンツ更新部18にて、画面フォームとCGIプログラムとの関連性(整合性)が正しいか否かがチェックされる(S209)。ファイル内容が正しければ(S210:Y)、コンテンツ更新部18がファイルをテンポラリアリアからコンテンツ記憶部14に移動させて(S211)、正常終了メッセージをコンテンツ更新用のパソコン4へ返信する(S212)。当該メッセージの送信終了後、メニュー画面に戻る(S202)。なお、ファイル内容に誤りがあれば、エラーメッセージをコンテンツ更新用のパソコン4へ返信し(S213)、アップロード画面に戻る(S204)。アップロード画面で「戻る」ボタンがクリックされると(S206:Y)、メニュー画面へと戻る(S202)。
以上説明した構成によれば、Web画面(ブラウザ画面)を介してメンテナンス情報の入力が可能になるので、パソコンの操作に不慣れな作業者であっても、メンテナンス情報の入力が比較的簡単になるという利点がある。また、メンテナンス情報の入力は、パソコン3に表示されるWeb画面上で為されるので、各作業者所有のパソコン3においては、Webの閲覧機能(Webブラウザ)さえ具備していればよく、メンテナンス情報の入力を行うための特別なアプリケーションを持たせる必要は無い。そのため、特別なアプリケーションを持たない汎用のパソコン3を使用してのメンテナンス情報の入力が可能となる。
さらに、コンテンツ記憶部14内の入力支援コンテンツを、コンテンツ更新用のパソコン4からLANを介して更新可能な構成としたことで、対象とする被監視機器2などの監視装置1の設置環境に応じて、最適な入力支援コンテンツを提供することができる。
その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
(実施形態3)
本実施形態の監視装置1は、図10に示すように遠方の事業所等に設置される管理サーバ5と広域ネットワーク(WAN)6を介して通信可能に構成されている点が実施形態2の監視装置1と相違する。管理サーバ5は、複数台の監視装置1を一元管理するものであって、各現場に設置されている監視装置1をそれぞれ一意に設定されたIPアドレスで区別する。なお、IPアドレスの設定についてはネットワーク構成により異なるのでここでは特定しない。
監視装置1は、図11に示すように通信可能なサーバ用通信部19を有し、監視装置1の情報入出力部16とコンテンツ更新部18とは、それぞれサーバ用通信部19を介して管理サーバ5と通信可能に構成されている。
一方、管理サーバ5には、図12に示すように広域ネットワーク6を介して監視装置1と通信を行う通信部50が設けられている。この管理サーバ5は、複数のシステム(監視制御システム)に対応した様々な種類の監視装置1を管理することが可能であるので、システム毎に装置管理を行うための装置情報記憶部51を有している。さらに、管理サーバ5は、通信部50を介して監視装置1からメンテナンス情報をダウンロードする情報管理部52と、システム毎にメンテナンス情報を記憶しておくためのメンテナンス情報記憶装置53とを備える。
ここにおいて、監視装置1は、情報入出力部16から管理サーバ5のアドレスに対して、所定のタイミングで、たとえば定期的にメンテナンス情報を送信するように構成される。一方、管理サーバ5の画面上には監視装置1の一覧が表示されるようにして、パソコン3単体でメンテナンス情報の表示等を行う場合に比べて、多数の監視装置1を一括管理し易くする。
また、管理サーバ5は、システム毎に入力支援コンテンツを記憶するコンテンツ記憶装置54と、通信部50を介して入力支援コンテンツを監視装置1にアップロードするコンテンツ管理部55とを備える。ここで、管理サーバ5のメンテナンス情報記憶装置53に記憶されたメンテナンス情報は、管理サーバ5と同じLAN上に接続された端末装置(図10参照)から、閲覧、ダウンロードが可能である。
以上説明した構成によれば、監視装置1が記憶しているメンテナンス情報のダウンロードを、メンテナンス用のパソコン3だけでなく管理サーバ5においても行うことができる。また、監視装置1に対する入力支援コンテンツのアップロードについても、コンテンツ更新用のパソコン4からだけでなく管理サーバ5からも行うことが可能となる。したがって、別々の場所に設置された複数台の監視装置1にそれぞれ蓄積されているメンテナンス情報を、所定のアドレスに設定された管理サーバ5に集約することで、メンテナンス情報の一元化が可能になる。また、メンテナンス情報の入力の手引きを行う入力支援コンテンツについても、管理サーバ5から複数台の監視装置1に対して一括でアップロードし、一括更新することが可能になる。
その他の構成および機能は実施形態2と同様である。
(実施形態4)
本実施形態の監視装置1は、図13に示すように共に監視制御システムを構成する機器(被監視機器2)の情報(ここでは機器種別と機器番号)が記憶されている構成情報記憶部20を有する点、並びに入力支援コンテンツの作成機能を具備するコンテンツ作成部21をコンテンツ更新部に代えて有する点が実施形態2の監視装置1と相違する。ここで、構成情報記憶部21に記憶される情報(以下、「構成情報」という)は、手入力で構成情報記憶部21に登録されるものであってもよいが、被監視機器2から自動的に取得されるものであってもよい。
コンテンツ作成部21は、上述した構成情報を読み込み、当該構成情報に応じて自動的にコンテンツ記憶部14内のCGIプログラムを変更する。このとき入力支援コンテンツと構成情報とを対応させるため、システムでキーワード文字列を予め定めておくこととする。具体的には、CGIプログラム上で機器種別に対応するキーワード「key_unit_list」と、機器番号(機器種別に対応した2次元配列)に対応するキーワード「key_unit_no_list」とが予め定められている。
ここでは、図8(b)に例示した情報入力画面P12において、「処理方法」の項目で、部品交換等の処理を施した機器種別と機器番号との入力を求めるCGIプログラムを想定する。このCGIプログラムによれば、「key_unit_list」の内容として指定された文字列(たとえば「制御装置」、「通信ユニット」、「計測装置」、「その他」等)が、情報入力画面P12上で「機器種別」欄の右側に表示されるタブをクリックすることで一覧表示され、その中から任意の機器種別を選択可能となる。同様に、「key_unit_no_list」の内容に指定された文字列(たとえば「1」、「2」、「3」、・・・)が、情報入力画面P12上で「機器番号」欄の右側に表示されるタブをクリックすることで一覧表示され、その中から任意の機器番号を選択可能となる。
以下に、上述した構成の監視装置1の動作について図14のフローチャートを参照して説明する。
コンテンツ作成部21は、コンテンツ更新用のパソコン4からの入力支援コンテンツのアップロードまたは構成情報の変更が為されたことを検知すると(S301:Y)、入力支援コンテンツ(CGIプログラム)内に上述したキーワードがあるか否かをチェックする(S302)。キーワードが検知された場合(S303:Y)、それぞれのキーワードに該当する構成情報の内容を構成情報記憶部20から入力し、当該構成上方に応じて入力支援コンテンツを変更する。このとき、構成情報として記憶されている被監視機器2の機器種別がCGIプログラム上で「key_unit_list」の内容に設定され(S304)、機器番号が「key_unit_no_list」の内容に設定される(S305)。
しかして、メンテナンス情報の入力時に情報入力画面P12を表示させると、当該画面上の「処理方法」の項目では、「機器種別」、「機器番号」として、監視装置1と共にシステムを構成する被監視機器2の情報が一覧表示される。したがって、作業者は、表示されている「機器種別」、「機器番号」の各文字列の中からそれぞれ所望の項目を選択するだけで、機器種別、機器番号を入力することができる。
以上説明した構成によれば、構成情報に応じて入力支援コンテンツが自動的に変更されるため、メンテナンス情報を入力するための情報入力画面P12において、実際の構成情報に応じた被監視機器2の情報を表示させることができる。その結果、Webコンテンツである情報入力画面P12の入力フォームに、実際の構成情報から抽出した部品リストの表示を付加することができ、作業者によるメンテナンス情報の入力を簡略化することができる。
その他の構成および機能は実施形態2と同様である。
なお、上記各実施形態では、監視装置1に対するメンテナンス情報の入力を他装置であるパソコン3の入力手段および提示手段(表示手段)を用いて行う例を示したが、この例に限らず、たとえばメンテナンス情報を入力するための入力手段および提示手段を監視装置1と一体に設けてもよい。この場合、入力手段および提示手段を接続するためのインタフェース部は、監視装置1内部に設けられる。
1 監視装置
2 被監視機器
3 メンテナンス用パソコン
4 コンテンツ更新用パソコン
5 管理サーバ
6 広域ネットワーク
13 メンテナンス情報記憶部
14 コンテンツ記憶部
15 メンテナンス用通信部
16 情報入出力部
18 コンテンツ更新部
19 サーバ用通信部
20 構成情報記憶部
21 コンテンツ作成部

Claims (5)

  1. 被監視機器と共に機器監視システムを構築し、被監視機器の状態監視を行う監視装置であって、機器監視システムに対して行われたメンテナンス作業の内容の記録となるメンテナンス情報を入力するための入力手段および提示手段を接続するインタフェース部と、入力手段からのメンテナンス情報の入力の手引きを行う入力支援コンテンツを提示手段に提示させるコンテンツ提供部と、メンテナンス情報を格納するメンテナンス情報記憶部と、入力手段で入力されたメンテナンス情報をメンテナンス情報記憶部に記憶するとともにメンテナンス情報記憶部内のメンテナンス情報を提示手段に提示させる情報入出力部とを備えることを特徴とする監視装置。
  2. 前記インタフェース部は、前記入力手段および前記提示手段を具備する他装置とローカルエリアネットワークを介して通信可能なメンテナンス用通信部を有し、前記入力支援コンテンツはWeb記述言語で記載されておりローカルエリアネットワークを介して提示手段で閲覧可能なWebコンテンツからなり、前記情報入出力部はローカルエリアネットワークを介して入力手段で入力された前記メンテナンス情報を前記メンテナンス情報記憶部に記憶することを特徴とする請求項1記載の監視装置。
  3. 広域ネットワークに接続された管理サーバと広域ネットワークを介して通信可能なサーバ用通信部を備え、前記情報入出力部は、前記メンテナンス情報記憶部に記憶した前記メンテナンス情報をサーバ用通信部から管理サーバに対して所定のタイミングで送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の監視装置。
  4. 広域ネットワークに接続された管理サーバと広域ネットワークを介して通信可能なサーバ用通信部と、サーバ用通信部を介して管理サーバから取得した情報を用いて前記入力支援コンテンツを更新するコンテンツ更新部とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の監視装置。
  5. 自己に接続されている前記被監視機器を表す構成情報を記憶する構成情報記憶部と、前記入力支援コンテンツを構成情報に基づいて作成するコンテンツ作成部とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の監視装置。
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