JP2011069679A - 光ファイバ監視装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】指示に従って光ファイバ60に接続されている分岐ポート34と共通ポート33とを接続して測定処理を実行して初期測定情報を生成し、分岐ポートをスケジュールに従って順次共通ポートに接続して測定処理を実行して監視測定情報を生成し、初期測定情報と監視測定情報と所定の判定基準とに基づいて異常を検出した場合、異常が発生した分岐ポートに対応する表示器53を他の表示器とは異なる所定の点灯状態に変化させ、異常発生の旨を記載した電子メールを所定のメールアドレスに宛てて送信するとともに、所定のネットワークを介して接続した管理装置から、特定の分岐ポートについての監視測定情報の要求が送信されてくると、該当する測定情報を返送する光ファイバ監視装置1としている。
【選択図】 図2
Description
前記測定部は、光パルスを入出力する入出力ポートと、所定の光パルスを前記入出力ポートに向けて出力する光パルス出力部と、前記入出力ポートを介して光パルスを受光するとともに、受光強度信号を制御部に向けて出力する光パルス入力部とを含み、
前記ファイバセレクタ部は、複数本の光ファイバのそれぞれに接続される複数の分岐ポートと、前記測定部の前記入出力ポートと光路で接続されている共通ポートと、前記複数の分岐ポートの一つと前記共通ポートとを光路で接続する光路接続機構とを含み、
前記表示部は、前記複数の分岐ポートのそれぞれに対応する複数の表示器と、各表示器の点灯状態を変化させるための表示制御部とを含み、
前記通信部は、通信ネットワークを介して管理装置を含む他の情報処理装置と通信し、
前記記憶部は、電子メールアドレスと、監視条件情報と、測定情報と、異常判定情報と、異常発生情報とを記憶し、
前記監視条件情報は、監視対象の光ファイバに接続される分岐ポートの指定と、当該指定の分岐ポート毎の測定スケジュールとを含み、
前記測定情報は、前記分岐ポート毎の距離と受信強度との対応関係を含み、
前記異常判定情報は、一つの特定の距離と受信強度についての一つの特定の基準値との組み合わせと、分岐ポートとの対応付けを含み、
前記異常発生情報は、分岐ポートと異常発生の旨との対応付けを含み、
前記制御部は、条件記憶処理と、測定情報生成処理と、初期測定処理と、監視処理と、異常判定処理と、異常報知処理と、情報返送処理とを実行し、
前記条件記憶処理では、前記管理装置から送信されてくる前記電子メールアドレスと、前記監視条件情報と、前記異常判定情報とを前記通信部を介して受信するとともに、当該受信した情報を前記記憶部に記憶し、
前記測定情報生成処理では、前記ファイバセレクタ部に特定の分岐ポートと共通ポートとを接続させた上で、前記測定部に前記光パルスを出力させるとともに、当該測定部からの受信強度信号を入力することで、当該分岐ポートについての前記測定情報を生成して前記記憶部に記憶し、
前記初期測定処理では、分岐ポートの指定と初期測定の実行指示を含む情報が入力されると、前記測定情報生成処理により、当該指定の分岐ポートについての前記測定情報を生成し、当該測定情報を初期測定情報として生成して前記記憶部に記憶し、
前記監視処理では、前記測定スケジュールに従って前記測定情報生成処理を実行することで、前記分岐ポートを順次選択して前記共通ポートに接続させるとともに、選択中の分岐ポートについての前記測定情報を生成し、当該測定情報を監視測定情報として前記記憶部に記憶し、
前記異常判定処理では、前記監視処理により、ある分岐ポートについての前記監視測定情報を生成すると、当該分岐ポートについての前記異常判定情報、前記初期測定情報、および当該生成した監視測定情報に基づいて異常の有無を判定し、異常があれば当該分岐ポートについての異常発生情報を生成して前記記憶部に記憶し、
前記異常報知処理では、ある分岐ポートについて前記異常発生情報を生成した場合、前記表示部に当該分岐ポートに対応する表示器を他の表示器とは異なる所定の点灯状態に変化させるとともに、前記通信部を介して当該異常発生情報の内容を記載した電子メールを所定の電子メールアドレスに宛てて送信し、
前記情報返送処理では、前記管理装置が、前記通信部を介して特定の情報の返送指示を送信してくると、該当する情報を前記記憶部から読み出して当該管理装置に返送する、
ことを特徴とする光ファイバ監視装置となっている。
本発明の実施形態に係る光ファイバ監視装置によれば、必要十分な機能を備えつつ、可能な限り安価に提供することが期待できる。もちろん、機能を絞り込んだだけで、使い勝手、すなわちユーザインタフェース環境が劣悪となってしまえば、光ファイバ監視装置を用いて光ファイバの保守や点検を行うためのコストが増加することになる。そこで、本発明の実施形態に係る光ファイバ監視装置は、保守・点検作業を容易にするための機能や構成も備えている。そして、本発明の実施形態に係る光ファイバ監視装置は、上記主たる発明における特徴の他に、以下の特徴を備えている。
前記制御部は、Webサーバ機能を備え、前記複数の表示器の点灯状態を前記状態確認ページにおける前記表示器画像に反映させて当該状態確認ページを更新する処理と、新規に生成した前記測定情報を前記監視測定情報ページにおける前記監視測定情報を表現するグラフ曲線の曲線に反映させて当該監視測定情報ページを更新する処理とを実行し、
前記情報返送処理では、前記管理装置におけるブラウザ機能によって特定のWebページの返送要求が送信されてくると、該当するWebページを返送すること。
ある分岐ポートについての前記初期測定情報ページには、当該分岐ポートについての前記初期測定情報を表現したグラフ曲線を含まれているとともに、前記管理装置が前記ブラウザ機能により前記初期測定情報ページを解釈した際、当該管理装置に、前記グラフ曲線に沿って移動するカーソルを描出させる機能と、当該カーソルの位置を距離の情報に変換させる機能と、当該変換させた距離の情報と当該分岐ポートとを指定する情報とを前記異常判定情報として送信させる機能とが含まれていること。
図1に、本発明の一実施形態に係る光ファイバ監視装置(以下、監視装置)1の外観図を示した。上下に扁平な箱形の筐体2内にファイバセレクタ機能と光ファイバの状態を測定する機能に関わる構成が収納されている。筐体2の外側前面(前面パネル)3には、複数の光ファイバのそれぞれの終端に設けられる適宜な形式の光コネクタと接続される光アダプタ32が配設されている。ここに示した例では、15本の光ファイバを接続することができるように15系統の光アダプタが配設されている。なお、監視装置は、例えば、複数本の光ファイバを束ねた光ファイバケーブルの異常を発見する用途などに供される。監視装置には、光ファイバケーブルに含まれる複数本の光ケーブルの内、実際に通信に供されていない光ファイバ(いわゆるダークファイバ)を接続する。そして、その接続した光ファイバに異常があれば、通信に供されている光ファイバにも異常が発生している可能性が高いと判定できる。
以下では、本発明の実施例として、図1や図2に示した構造や構成を備えた監視装置1の動作や運用形態などを挙げる。監視装置1の動作は、光アダプタ32に接続される光ファイバ60を所定の条件に従って測定することを基本とし、概略的には、フラッシュメモリ14に、その測定条件に関わる初期設定情報を記憶させておき、制御部10は、この初期設定情報に従って測定部20とファイバセレクタ部30とを制御し、測定対象の光ファイバ60に対する測定結果(測定情報)をフラッシュメモリ14に記憶する。また、測定情報を初期設定情報に含まれる異常の判定条件(異常判定情報)と比較し、異常があればその旨を報知する。
監視装置1の前面パネル3に配設されている監視用LED53の点灯状態により異常を確認したり、異常発生の旨の電子メールを受け取ったりした担当者は、異常のある光ファイバ60を正常な状態に復旧させるために所定の作業を行う。そして、その復旧作業を確実に行うためには、異常の内容を詳しく解析することが必要となる。以下では、その異常解析作業の内容について、一例を挙げて説明する。まず、異常の発生を確認した担当者は、自身の管理装置を監視装置1に接続し、管理プログラムを起動する。そして、管理装置を操作して、監視装置1のフラッシュメモリ14に記憶されている分岐ポート34毎の初期測定情報、監視測定情報、および異常発生情報を転送させるとともに、これらの転送情報を管理装置のディスプレイに表示させる。
本実施形態における監視装置1は、複雑なユーザインタフェースを備えておらず、初期設定情報などの設定作業や測定結果の詳細を確認するための作業など、高度な作業については管理装置にて行う。すなわち、管理装置は、監視装置1のユーザインタフェースとして機能する。そして、監視装置1は、人間側の高度な作業を迅速かつ快適に支援できる情報を生成する点に特徴を有している。しかも、監視装置1は、その情報の加工方法にも特徴を有して、管理装置が当該情報を可視化する際の処理負荷を軽減できるようになっている。
管理装置を監視装置1に接続する機会は、概ね、初期設定情報を記憶させるとき、監視動作を開始させるとき、異常の報知を受け取ってその異常の内容を確認するとき、の3度である。しかし、いずれの機会においても、まず、管理装置にてブラウザを起動し、そのブラウザを管理サイトにアクセスさせる操作を行う。なお、以下では、管理装置において、監視装置1とHTTP通信したりWebページを表示したりするための機能や構成を「ブラウザ」、制御部10において、ブラウザとHTTP通信したりWebページの内容を書き換えたりする機能や構成を「Webサーバ」として説明する。
次に、ブラウザが管理サイトのWebページを介して初期設定情報を監視装置に設定させる手順について説明する。図6〜図14に、当該手順においてブラウザに表示されるWebページの遷移状態を例示した。Webサーバは、CGIによってブラウザが認証されると、当該ブラウザを管理サイトにログインさせ、図6に示したWebページを返送する。このWebページ(状態確認ページ)110には、監視装置1の前面パネル3の一部を模した画像111が含まれている。この例では、前面パネル3に配設されている監視用LED53や状態表示ランプ54、LANポート42、操作ボタン55などに対応する画像(112〜117)が含まれている。監視用LED53を模した画像(LED画像)112の表示状態は、監視装置1の監視用LED53の点灯状態がそのまま反映される。ここでは、監視対象の分岐ポート34が指定される前の状態を示しており、全てのLED画像112が消灯状態(図中、黒塗りつぶし)となっている。
担当者は、初期設定情報を全て設定したならば、ブラウザにより状態確認ページ110を表示させるとともに、この状態確認ページ110中にある「START STOP」ボタン(図6,図9:符号117)を指示して監視装置1に対して監視動作の開始を指示する。あるいは、監視条件設定ページ120における「開始」ボタン(図7:符号127)を指示する。もちろん、監視装置1の前面パネル3に配設されている該当の操作ボタン55を押圧してもよい。制御部10は、これらの操作に基づく指示を受け付けると、分岐ポート34に接続されている光ファイバ60を監視条件情報に従って測定していく。また、監視中は、監視装置1の前面パネル3における所定の状態表示ランプ54を点灯させ、状態確認ページ110にも、その状態表示ランプ54の点灯状態を反映させる。本実施例では、状態確認ページ110における「稼働中(in service)」を示す「INS」と示されたランプを模した画像(図6,図9:符号114)に反映させる。
次に、電子メールや監視装置1の監視用LED53の点灯状態により、異常が発生したことを認知した担当者が、その異常についての詳細をWebページによって確認する作業について説明する。制御部10は、監視測定情報を生成する機会ごとに、その監視測定情報を異常判定情報に基づいて初期測定情報と比較し、異常の有無を判定する。そして、その判定結果を該当の分岐ポート34に対応付けしたレポートを作成して記憶する。判定結果が異常であれば、上記の電子メールを作成してインターネット上に送出する。また、本実施例では、異常発生の旨のレポートを生成した後、上記監視条件設定ページ120にて設定した復旧のための基準値に基づいて、復旧した、と判定した場合には、その旨のレポートも作成し、復旧した旨を報知するための電子メールを作成してインターネット上に送出することとしている。
監視装置1がOTDR法に基づいて光ファイバ60の状態を測定する際、その光ファイバ60の起点は、筐体2内部の測定部20における入出力ポート24である。したがって、この入出力ポート24から光アダプタ32までの光路の異常についても検出することができる。そして、異常箇所が監視装置1の内外のいずれかであるのかを特定するために、本実施例では、ROM13やフラッシュメモリ14などに入出力ポート24から光アダプタ32までの距離(内部距離)が記憶されている。この内部距離は、監視装置1の設計に依存し、全ての分岐ポート34で一律であってもよいし、分岐ポート34毎に異なっていてもよい。また、実際は監視装置1の外側であっても実質的に監視装置1の内側と見なせる短い距離(例えば、1m)であってもよい。もちろん、初期測定情報ページ140にグラフ曲線142を拡大表示させる機能を含ませておき、拡大されたグラフ曲線142において、監視装置1に最も近い不連続点を光アダプタ32の位置とし、その距離を異常判定点と同様にしてカーソル143によって指定するようにしてもよい。
10 制御部、11 CPU、14 フラッシュメモリ、20 測定部、
21 光パルス出力部、22 光パルス入力部、24 入出力ポート、
30 ファイバセレクタ部、31 光スイッチ、32 光アダプタ、
33 共通ポート、34 分岐ポート、37 光路接続機構、
40 通信部、41 通信制御部、42 LANポート、
50 入出力部、51 表示制御部、52 操作制御部、
53 監視用LED、54 状態表示ランプ、55 操作ボタン、
60 光ファイバ、100 ログインページ、
110 状態確認ページ、112 LED画像、120 監視条件設定ページ、
130 ポート設定ページ、140 初期測定情報ページ、
150 ネットワーク設定ページ、160 ユーザ情報設定ページ、
170 メールアドレス設定ページ、180 測定結果ページ、
190 監視測定情報ページ
Claims (6)
- 制御部、測定部、ファイバセレクタ部、表示部、通信部、および記憶部を備え、
前記測定部は、光パルスを入出力する入出力ポートと、所定の光パルスを前記入出力ポートに向けて出力する光パルス出力部と、入出力ポートを介して光パルスを受光するとともに、受光強度信号を制御部に向けて出力する光パルス入力部とを含み、
前記ファイバセレクタ部は、複数本の光ファイバのそれぞれに接続される複数の分岐ポートと、前記測定部の前記入出力ポートと光路で接続されている共通ポートと、前記複数の分岐ポートの一つと前記共通ポートとを光路で接続する光路接続機構とを含み、
前記表示部は、前記複数の分岐ポートのそれぞれに対応する複数の表示器と、各表示器の点灯状態を変化させるための表示制御部とを含み、
前記通信部は、通信ネットワークを介して管理装置を含む他の情報処理装置と通信し、
前記記憶部は、電子メールアドレスと、監視条件情報と、測定情報と、異常判定情報と、異常発生情報とを記憶し、
前記監視条件情報は、監視対象の光ファイバに接続される分岐ポートの指定と、当該指定の分岐ポート毎の測定スケジュールとを含み、
前記測定情報は、前記分岐ポート毎の距離と受信強度との対応関係を含み、
前記異常判定情報は、一つの特定の距離と受信強度についての一つの特定の基準値との組み合わせと、分岐ポートとの対応付けを含み、
前記異常発生情報は、分岐ポートと異常発生の旨との対応付けを含み、
前記制御部は、条件記憶処理と、測定情報生成処理と、初期測定処理と、監視処理と、異常判定処理と、異常報知処理と、情報返送処理とを実行し、
前記条件記憶処理では、前記管理装置から送信されてくる前記電子メールアドレスと、前記監視条件情報と、前記異常判定情報とを前記通信部を介して受信するとともに、当該受信した情報を前記記憶部に記憶し、
前記測定情報生成処理では、前記ファイバセレクタ部に特定の分岐ポートと共通ポートとを接続させた上で、前記測定部に前記光パルスを出力させるとともに、当該測定部からの受信強度信号を入力することで、当該分岐ポートについての前記測定情報を生成して前記記憶部に記憶し、
前記初期測定処理では、分岐ポートの指定と初期測定の実行指示を含む情報が入力されると、前記測定情報生成処理により、当該指定の分岐ポートについての前記測定情報を生成し、当該測定情報を初期測定情報として生成して前記記憶部に記憶し、
前記監視処理では、前記測定スケジュールに従って前記測定情報生成処理を実行することで、前記分岐ポートを順次選択して前記共通ポートに接続させるとともに、選択中の分岐ポートについての前記測定情報を生成し、当該測定情報を監視測定情報として前記記憶部に記憶し、
前記異常判定処理では、前記監視処理により、ある分岐ポートについての前記監視測定情報を生成すると、当該分岐ポートについての前記異常判定情報、前記初期測定情報、および当該生成した監視測定情報に基づいて異常の有無を判定し、異常があれば当該分岐ポートについての異常発生情報を生成して前記記憶部に記憶し、
前記異常報知処理では、ある分岐ポートについて前記異常発生情報を生成した場合、前記表示部に当該分岐ポートに対応する表示器を他の表示器とは異なる所定の点灯状態に変化させるとともに、前記通信部を介して当該異常発生情報の内容を記載した電子メールを所定の電子メールアドレスに宛てて送信し、
前記情報返送処理では、前記管理装置が、前記通信部を介して特定の情報の返送指示を送信してくると、該当する情報を前記記憶部から読み出して当該管理装置に返送する、
ことを特徴とする光ファイバ監視装置。 - 請求項1において、前記制御部は、前記表示部を制御して、前記監視対象の光ファイバに接続されている前記分岐ポートに対応する表示器と、それ以外の表示器とを異なる点灯状態にさせることを特徴とする光ファイバ監視装置。
- 請求項2において、前記制御部は、前記表示部を制御し、前記監視対象の光ファイバに接続されている前記分岐ポートに対応する表示器のうち、前記測定情報生成処理の実行中に前記ファイバセレクタ部により選択されている分岐ポートに対応する表示器と、それ以外の表示器とを異なる点灯状態にさせることを特徴とする光ファイバ監視装置。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記記憶部は、Webページとして、前記初期測定情報と監視測定情報のそれぞれを表現する2本のグラフ曲線の画像を含む監視測定情報ページと、前記複数の表示器を模した複数の表示器画像を含む状態確認ページを記憶し、
前記制御部は、Webサーバ機能を備え、前記複数の表示器の点灯状態を前記状態確認ページにおける前記表示器画像に反映させて当該状態確認ページを更新する処理と、新規に生成した前記測定情報を前記監視測定情報ページにおける前記監視測定情報を表現するグラフ曲線の曲線に反映させて当該監視測定情報ページを更新する処理とを実行し、
前記情報返送処理では、前記管理装置におけるブラウザ機能によって特定のWebページの返送要求が送信されてくると、該当するWebページを返送する、
ことを特徴とする光ファイバ監視装置。 - 請求項4において、前記制御部は、状態確認ページに含まれる前記表示器画像について、前記異常報知処理により所定の点灯状態に変化させた前記表示器に対応する表示器画像に、当該表示器に対応する分岐ポートについての前記監視測定情報ページへのリンクを設定することを特徴とする光ファイバ監視装置。
- 請求項4または5において、
前記制御部は、前記Webページとして、前記分岐ポート毎の初期測定情報ページを生成して前記記憶部に記憶する処理を実行し、
ある分岐ポートについての前記初期測定情報ページには、当該分岐ポートについての前記初期測定情報を表現したグラフ曲線を含まれているとともに、前記管理装置が前記ブラウザ機能により前記初期測定情報ページを解釈した際、当該管理装置に、前記グラフ曲線に沿って移動するカーソルを描出させる機能と、当該カーソルの位置を距離の情報に変換させる機能と、当該変換させた距離の情報と当該分岐ポートとを指定する情報とを前記異常判定情報として送信させる機能とが含まれている、
ことを特徴とする光ファイバ監視装置。
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