JP2011069561A - 空気調和機ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、アドレスの設定または確認が容易にできるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、室外ユニットと、前記室外ユニットに接続される複数の室内ユニットと、これらユニットを相互に通信可能にする通信システムと、前記室内ユニットとの間で情報のやり取りを行うリモートコントローラーと、を備えた空気調和機ユニットにおいて、前記室内ユニットは、冷媒系統情報とアドレス情報とを含む情報を記憶する記憶手段を備え、前記リモートコントローラーからの指示によって、前記室内ユニットの前記記憶手段に情報を書き込み可能な空気調和機ユニットにより達成される。また、本発明の目的は、そのような構成において、前記リモートコントローラーからの指示によって、前記記憶手段から情報を読み出して、前記リモートコントローラーの表示部に表示することにより達成される。
【選択図】 図1
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、室外ユニットと、前記室外ユニットに接続される複数の室内ユニットと、これらユニットを相互に通信可能にする通信システムと、前記室内ユニットとの間で情報のやり取りを行うリモートコントローラーと、を備えた空気調和機ユニットにおいて、前記室内ユニットは、冷媒系統情報とアドレス情報とを含む情報を記憶する記憶手段を備え、前記リモートコントローラーからの指示によって、前記室内ユニットの前記記憶手段に情報を書き込み可能な空気調和機ユニットにより達成される。また、本発明の目的は、そのような構成において、前記リモートコントローラーからの指示によって、前記記憶手段から情報を読み出して、前記リモートコントローラーの表示部に表示することにより達成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は空気調和機に関する。
複数の室内ユニットが接続されている空気調和機ユニットにおいて、出荷時は室内ユニットにアドレスが設定されていないため、設置後、初期設定として1台ずつアドレス設定を行う必要がある。アドレス設定を行う方法として手動アドレス設定と自動アドレス設定がある。多数のマルチ形空気調和機の室外ユニット,室内ユニットのアドレス設定を自動的に行う技術として特許文献1等が知られている。
空気調和機ユニットのアドレスの設定方法は、このような、自動アドレス設定の場合は、制御基板上のスイッチの設定に関係なく、ランダムに個別のアドレスが各室内ユニットに割り振られる。室外ユニットと室内ユニットが相互通信を行い自動でアドレス設定を行うが、どの室内ユニットがどのアドレスであるのか瞬時に把握できない。また、ユニット本体を閉じた状態で設定はできるが、複数の空調機操作用リモートコントローラーと、複数の室内ユニットとの組合せの場合は瞬時に把握できない。室内ユニットに割り振られたアドレスを把握するためには、空調機操作用のリモートコントローラーを使用し、1台ずつ手動で確認する必要があり、面倒である。
また、手動アドレス設定の場合は、室外ユニットや室内ユニット又は空調操作用リモートコントローラーの制御基板に搭載しているスイッチにて、室内ユニットの設定を行っている。どの室内ユニットがどのアドレスか確実に把握できるが、室内ユニット本体と室内ユニット本体に備えている電気箱を開けて設定を行わなければならない。室内ユニットが天井に埋め込まれている場合においては、更に作業効率が悪くなる。また、故障した空気調和機ユニットをメンテナンスする場合においても、室内ユニット本体を開け、どのアドレスの室内ユニットが故障しているのかを確認する必要があり、作業効率が悪くなる。
本発明の目的は、アドレスの設定または確認が容易にできるようにすることにある。
本発明の目的は、
室外ユニットと、前記室外ユニットに接続される複数の室内ユニットと、これらユニットを相互に通信可能にする通信システムと、前記室内ユニットとの間で情報のやり取りを行うリモートコントローラーと、を備えた空気調和機ユニットにおいて、
前記室内ユニットは、冷媒系統情報とアドレス情報とを含む情報を記憶する記憶手段を備え、
前記リモートコントローラーからの指示によって、前記室内ユニットの前記記憶手段に情報を書き込み可能な空気調和機ユニット
により達成される。
室外ユニットと、前記室外ユニットに接続される複数の室内ユニットと、これらユニットを相互に通信可能にする通信システムと、前記室内ユニットとの間で情報のやり取りを行うリモートコントローラーと、を備えた空気調和機ユニットにおいて、
前記室内ユニットは、冷媒系統情報とアドレス情報とを含む情報を記憶する記憶手段を備え、
前記リモートコントローラーからの指示によって、前記室内ユニットの前記記憶手段に情報を書き込み可能な空気調和機ユニット
により達成される。
また、本発明の目的は、そのような構成において、
前記リモートコントローラーからの指示によって、前記記憶手段から情報を読み出して、前記リモートコントローラーの表示部に表示することにより達成される。
前記リモートコントローラーからの指示によって、前記記憶手段から情報を読み出して、前記リモートコントローラーの表示部に表示することにより達成される。
本発明によれば、アドレスの設定または確認が容易にできるようになる。
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は本実施例の全体構成図、図2はリモコンの構成を説明する図、図3はユニット側制御部とリモコン側制御部との通信について説明する図、図4は情報の種類について説明する図である。
先ず、全体構成について説明する。1は室外ユニット、2a,2b,2cは室内ユニット、3a,3b,3cは室内に固定された空調機操作用リモートコントローラー(固定リモコン)、4は空気調和機ユニットである。空気調和機ユニット4は、室外ユニット1,室内ユニット2a,2b,2c,空調機操作用リモートコントローラー3a,3b,3cで構成される。なお、室内ユニット2a,2b,2cは、手動アドレス設定または自動アドレス設定の機能を備えている。
6は通信システムであり、室内ユニット2a,2b,2cと室外ユニット1との間に相互に通信可能にする通信システムとして設けられている。通信システム6は、有線で構成されていても良いし、無線LANや近距離無線を使用した無線で構成されるものであっても良い。5は電気的に読み書き可能な記憶手段であり、図4に示すような情報を記憶する。室内ユニット2a,2b,2c内にある演算装置と通信している。記憶手段5は、一般的な不揮発性メモリやRFIDタグなどで構成される。上に記した通信システム6と、電気的に読み書き可能な記憶手段5の構成は、一例でありそれに限定される物ではない。
通信システム6で接続された空気調和機ユニット4は、製品出荷時、室内ユニット2a,2b,2cにアドレスが設定されていないため、初期設定として1台ずつ設定する必要がある。設定方法は、作業員7が室内ユニット2a,2b,2c内にある制御基板に搭載されているスイッチで、冷媒系統とアドレスを設定する。脚立を使用して、天井に埋め込まれている室内ユニット2a,2b,2c本体を開ける作業が必要となるので、作業効率が悪い。
作業効率の改善を目的とした本実施例の手動アドレス設定について、図1を用いて説明する。室内ユニット2a,2b,2cそれぞれに、電気的に読み書き可能な記憶手段5が備えられている。
図2,図3を用いて、ポータブルな専用のリモートコントローラー8(ポータブルリモコン)を説明する。9は室内ユニット2との間で信号のやりとりを行う送受光部、10は「戻る」ボタン、11は「進む」ボタン、12は受信ボタン、13は送信ボタン、14は表示部である。なお、表示部14はタッチパネル方式にして、表示部14内にボタン10〜13の機能を設けても良い。
作業員7aは専用のリモートコントローラー8aを使用し、室内ユニット2aに備えられた記憶手段5aと通信を行う。通信する内容は図4に示すように、冷媒系統とアドレス,稼動情報,故障情報,製番情報である。なお、製番とは、室内ユニット2あるいは室外ユニット1の各ユニットに1台ずつに割り振られている個別の番号であり、室内外のユニットはこの製番によって管理されている。15は室内ユニット2側の制御部、16はリモコン8側の制御部である。
このように通信して、記憶手段5aに冷媒系統とアドレス情報を含むデータを書き込む。作業員7b,7cも同様に、室内ユニット2b,2cの記憶手段5b,5cにそれぞれデータを書き込む。これにより室内ユニット2a,2b,2c本体を開けずに冷媒系統とアドレス情報を含むデータを書き込むことができ、作業効率が改善される。
また、自動アドレス設定にてアドレス設定を行う場合、室内ユニット2a,2b,2cにどのようなアドレスが割り振られたのか把握するために、空調機操作用リモートコントローラー3a,3b,3cを使用し、1台ずつ手動で確認する必要がある。空調機操作用リモートコントローラー3は特定の室内ユニット2に対応している訳ではなく、同じ形式の室内ユニット2であれば何れの室内ユニット2に対しても機能するものである。つまり、図1で言えば、空調機操作用リモートコントローラー3aは室内ユニット2a,2b,2cの何れのアドレスをも確認できるものであり、空調機操作用リモートコントローラー3bも同様である。もちろん、空調機操作用リモートコントローラー3cも同様である。
自動アドレス設定は、室内ユニット2a,2b,2c本体を閉じた状態で設定はできる。しかし、室内ユニット2のアドレスを具体的に把握する必要がある場合があり、その際は自動アドレス設定後に、手動で確認を行うことになる。従って、自動アドレス設定を行ったとしても、別の手動による作業が発生してしまうので作業効率が悪く、あまり使用されていない。
本実施例では、室内ユニット2a,2b,2cまたは室外ユニット1に備えられている電気的に読み書き可能な記憶手段5に、冷媒系統とアドレス情報を含むデータを記憶させておく。作業員7が専用のリモートコントローラー8で、記憶手段5に記憶されているデータを取得することによって、室内ユニット2から直接、確認したい室内ユニット2のアドレス設定を確認することができる。専用リモートコントローラー8a,8b,8cは専用のコントローラーであり、作業員7等の業者が所持するものである。
また、アドレス設定の書換えを行う場合は、専用のリモートコントローラー8から当該書き換えたい室内ユニット2に冷媒系統とアドレス設定情報を含むデータを送信する。その室内ユニット2は自機の製番を認識する手段と、専用のリモートコントローラー8からの受信データを照合する。その室内ユニット2は、照合の結果自製番宛ての通信でアドレス設定変更の要求がある場合、記憶手段5の内容を書換える機能を有する。書き換え後の内容はもちろん、専用のリモートコントローラー8から送信されてくる。この書き換え機能を設けることで、室内ユニット2の既に設定されているアドレスとは無関係に、正確にアドレス変更対象室内ユニットのアドレスの書換えが可能となる。
さらに、手動アドレス設定又は自動アドレス設定によって、室内ユニット2a,2b,2cに割り振られた冷媒系統とアドレス情報を含むデータは、どの室内ユニット2a,2b,2cの情報も、専用のリモートコントローラー8または空調機操作用リモートコントローラー3から取得することが可能となる。通信システム6によって全てのユニットが繋がれているからである。
なお、室内ユニットが運転停止中であっても、リモートコントローラー8からの指示によって、記憶手段5に記憶されている情報をリモートコントローラー8に送信することができるように構成し、逆に、リモートコントローラー8から記憶手段5に情報を送信することができるように構成する。例えば、室内ユニット2から/への情報の送受信に関する電力は待機電力を用いてまかない、室内ユニット2からリモートコントローラー8への送信は、リモートコントローラー8からの指示に基づいて行われるものとする。
つまり、図1において、作業員7aは、専用のリモートコントローラー8を使用することで、室内ユニット2aからのみならず、室内ユニット2b,2cからであっても、室内ユニット2aに割り振られた冷媒系統とアドレス情報を含むデータを取得することができる。逆に、室内ユニット2aから室内ユニット2b,2cのデータも取得することができる。また、冷媒系統とアドレス情報を含むデータは、室内ユニット2の製番単位で管理することで、専用のリモートコントローラー8から室内ユニット2a,2b,2cのアドレスあるいは、製番を指定して任意のデータを取得することも可能となる。
なお、リモートコントローラー3とリモートコントローラー8との間で通信が可能なように構成し、リモートコントローラー8からの指示によってリモートコントローラー3を介して室内ユニット2の記憶手段5から情報を読み出して表示部14に表示するようにしても良い。
冷媒系統とアドレス情報だけでなく、室内ユニット2a,2b,2cあるいは室外ユニット1の稼動情報と故障情報においても、電気的に読み書き可能な記憶手段5に記憶させる。これらの情報は、上記に記載した冷媒系統とアドレス情報と同様な方法で取得可能とすることができる。どのタイミングでアラームが発生したか等を把握することができ、故障の原因等を特定することができる。
空気調和を主目的にしている製品に、電気的に読み書き可能な記憶手段5を備え、相互に通信してアドレス設定や確認を行うことで、1台ずつ行っていた設定作業や設定した内容の確認を瞬時に行うことができ、作業の効率を向上することができる。
1 室外ユニット
2 室内ユニット
3 空調機操作用リモートコントローラー
4 空気調和機ユニット
5 記憶手段
6 相互に通信可能な通信システム
7 作業員
8 専用リモートコントローラー
9 送受光部
10 戻る
11 進む
12 受信ボタン
13 送信ボタン
14 表示部
15 記憶装置5ユニット2側の制御部
16 リモコン3,8側の制御部
2 室内ユニット
3 空調機操作用リモートコントローラー
4 空気調和機ユニット
5 記憶手段
6 相互に通信可能な通信システム
7 作業員
8 専用リモートコントローラー
9 送受光部
10 戻る
11 進む
12 受信ボタン
13 送信ボタン
14 表示部
15 記憶装置5ユニット2側の制御部
16 リモコン3,8側の制御部
Claims (8)
- 室外ユニットと、前記室外ユニットに接続される複数の室内ユニットと、これらユニットを相互に通信可能にする通信システムと、前記室内ユニットとの間で情報のやり取りを行うリモートコントローラーと、を備えた空気調和機ユニットにおいて、
前記室内ユニットは、冷媒系統情報とアドレス情報とを含む情報を記憶する記憶手段を備え、
前記リモートコントローラーからの指示によって、前記室内ユニットの前記記憶手段に情報を書き込み可能な空気調和機ユニット。 - 請求項1において、
前記リモートコントローラーからの指示によって、前記記憶手段から情報を読み出して、前記リモートコントローラーの表示部に表示することを特徴とする空気調和機ユニット。 - 請求項2において、
前記情報は、冷媒系統情報とアドレス情報であることを特徴とする空気調和機ユニット。 - 請求項3において、
前記室内ユニットが運転停止中であっても、前記リモートコントローラーからの指示によって、前記記憶手段に記憶されている情報を前記リモートコントローラーに送信することを特徴とする空気調和機ユニット。 - 請求項3において、
前記リモートコントローラーは、室内に固定されたものであることを特徴とする空気調和機ユニット。 - 請求項3において、
前記リモートコントローラーは、ポータブルなものであることを特徴とする空気調和機ユニット。 - 請求項5において、
更に、前記室内ユニットと通信を行うポータブルなリモートコントローラーであるポータブルリモコンを備え、
前記室内に固定されたリモートコントローラーである固定リモコンと前記ポータブルリモコンとの間で通信を行い、
前記室内ユニットは、冷媒系統情報とアドレス情報とを含む情報を記憶する記憶手段を備え、
前記ポータブルリモコンからの指示によって、前記固定リモコンを介して、前記室内ユニットの前記記憶手段から情報を読み出して、前記リモートコントローラーの表示部に表示することを特徴とする空気調和機ユニット。 - 請求項3において、
前記情報は、冷媒系統情報とアドレス情報であることに加え、稼動情報または故障情報とを含むことを特徴とする空気調和機ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009221824A JP2011069561A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 空気調和機ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009221824A JP2011069561A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 空気調和機ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011069561A true JP2011069561A (ja) | 2011-04-07 |
Family
ID=44014991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009221824A Pending JP2011069561A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 空気調和機ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011069561A (ja) |
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-
2009
- 2009-09-28 JP JP2009221824A patent/JP2011069561A/ja active Pending
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