JP2011065516A - 文字列変換装置及び文字列変換方法 - Google Patents

文字列変換装置及び文字列変換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、電子メールでのやり取りの間に電話での会話を挟んだ場合であっても、電子メール及び電話の相手方とのやり取りを把握可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の文字列変換装置は、送受信した電子メールを格納するメーラ部2と、発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する発着信履歴格納部3と、発着信履歴格納部3の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳4と、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、発着信履歴格納部3の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳4から抽出し、抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式にテキストデータを変換して、メーラ部2に出力する変換部1と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声データをテキストデータに変換する文字列変換装置及び文字列変換方法に関する。
音声データをテキストデータに変換する文字列変換装置が提案されている(例えば、特許文献1−4参照。)。
特許文献1に記載された文字列変換装置は、音声/テキスト変換部と、電話番号/メールアドレス変換部と、メール生成部と、電子メール網接続処理部と、を備え、以下のように動作する。音声/テキスト変換部は、特定の電話番号に着信があった音声データを電子メール形式のデータにする。メール生成部は、音声/テキスト変換部の変換した電子メール形式のデータからメールを生成する。電話番号/メールアドレス変換部は、メール生成部の生成するメールを特定の電話番号の発信者にメール送信する。これにより、特定の電話番号の発信者のテキストデータ入力を支援する。
特許文献2に記載された文字列変換装置は、音声信号変換部と、要約データ生成部と、記録媒体と、を備え、以下のように動作する。音声信号変換部は、通話中に送受信された音声信号を文字コード列に変換する。要約データ生成部は、通話中の通話内容の要約文を生成する。記録媒体は、発着信履歴情報に、生成した要約文を添付して記録する。これにより、煩雑な作業を必要とせずに通話内容を記録する。
特許文献3に記載された文字列変換装置は、音声認識装置と、CPUと、メモリと、を備え、以下のように動作する。音声認識装置は、入力された音声をテキストデータや画像データに変換するとともに、音量レベルに応じた音量識別タグを生成する。CPUは、音量識別タグに基づいて、テキストデータを音量レベルに対応した所定の文字タイプに変換するとともに、変換した文字や画像データを時系列に従ってメモリに格納する。これにより、音声認識で変換された文字情報の表現力を向上する。
特許文献4に記載された文字列変換装置は、自動テキスト作成部と、テキスト編集部と、を備え、以下のように動作する。自動テキスト作成部は、リアルタイムに音声をテキストに変換して、発信時刻を示す情報、端末識別情報及びテキストデータを作成し、通話中テキストログを保存する。テキスト編集部は、すでに開始されているPoC(Push−to−Talk over Cellular)通信に途中から参加する人が存在する場合、参加前の通話中テキストログを途中から参加する人に対し、通信ネットワークを介して送信する。これにより、すでに開始されているPoC通信に途中から参加する場合であっても、過去の会話内容を効率的に把握することができる。
特開2002−016701号公報 特開2004−015519号公報 特開2005−065252号公報 特開2008−92287号公報
電子メールと電話の両方を用いたコミュニケーションでは、電子メールの送受信履歴を見ただけでは、過去のやりとりの内容を完全に把握できないという問題点があった。
上述した特許文献1−4に記載の文字列変換装置においては、特定の電話番号の発信者は、通話を行った際の音声データについては、電子メール形式で取得することができない。このため、電話でのやりとりの内容を把握することはできない。
前記課題を解決するために、本発明は、電子メールでのやり取りの間に電話での会話を挟んだ場合であっても、電子メール及び電話の相手方とのやり取りを把握可能にする、文字列変換装置、文字列変換システム、文字列変換方法及び文字列変換プログラムの提供を目的とする。
本願発明の文字列変換装置は、送受信した電子メールを格納するメーラ部と、発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する発着信履歴格納部と、前記発着信履歴格納部の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳と、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、前記発着信履歴格納部の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを前記電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、前記メーラ部に出力する変換部と、を備える。
本願発明の文字列変換システムは、通話機能及び電子メールの送受信機能を有する第1の通信端末と、前記第1の通信端末と通話を行う第2の通信端末と、前記第1の通信端末が送受信した電子メールを格納するメーラ部、前記第2の通信端末の電話番号を格納する発着信履歴格納部、前記発着信履歴格納部の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳、及び、前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、前記発着信履歴格納部の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを前記電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、前記メーラ部に出力する変換部を有する文字列変換装置と、を備える。
本願発明の文字列変換方法は、発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する発着信履歴格納手順と、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する音声認識手順と、前記発着信履歴格納手順で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、送受信した電子メールを格納するメーラ部に出力する変換手順と、を順に有する。
本願発明の文字列変換方法は、第1の通信端末が発呼又は着呼を行った第2の通信端末の電話番号を格納する発着信履歴格納手順と、前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する音声認識手順と、前記発着信履歴格納手順で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、送受信した電子メールを格納するメーラ部に出力する変換手順と、を順に有する。
本願発明の文字列変換プログラムは、発呼又は着呼を行った相手の電話番号をメモリに格納する発着信履歴格納ステップと、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する音声認識ステップと、電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳を参照して前記発着信履歴格納ステップで格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを抽出し、前記音声認識ステップで変換したテキストデータを、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に変換して、送受信した電子メールを格納するメモリに出力する変換ステップと、を順にコンピュータに実行させる。
本発明によれば、電子メールでのやり取りの間に電話での会話を挟んだ場合であっても、電子メール及び電話の相手方とのやり取りを把握可能にすることができる。
実施形態1に係る文字列変換装置の一例を示す。 実施形態1に係る文字列変換方法の一例を示す。 実施形態1に係る文字列変換プログラムの一例を示す。 実施形態2に係る文字列変換装置の一例を示す。 実施形態2に係る文字列変換方法の一例を示す。 実施形態2に係る文字列変換プログラムの一例を示す。 電話での会話内容の一例を示す。 会話内容を電子メール形式に変換後の一例を示す。 電話での会話内容を電子メールの形式に変換する前のメーラに格納される電子メールの内容の一例を示す。 電話での会話内容を電子メールの形式に変換した後にメーラに格納される電子メールの内容の一例を示す。 実施形態3に係る文字列変換システムの一例を示す。 実施形態3に係る文字列変換方法の一例を示す。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
図1に、本実施形態に係る文字列変換装置の一例を示す。本実施形態に係る文字列変換装置は、変換部1と、メーラ部2と、発着信履歴格納部3と、電話帳4と、を備え、本実施形態に係る文字列変換方法を実行する。
メーラ部2は、送受信した電子メールを格納する。発着信履歴格納部3は、発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する。電話帳4は、発着信履歴格納部3の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける。変換部1は、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、発着信履歴格納部3の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳から抽出し、抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式にテキストデータを変換して、メーラ部2に出力する。これにより、通話の内容を電子メール形式で保存することができる。
図2に、本実施形態に係る文字列変換方法の一例を示す。実施形態に係る文字列変換方法は、発着信履歴格納手順S101と、音声認識手順S104と、変換手順S106と、を順に有する。発着信履歴格納手順S101では、発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する。音声認識手順S104では、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する。これにより、通話の内容をテキストデータに変換することができる。変換手順S106では、発着信履歴格納手順S101で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳4から抽出し、抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式にテキストデータを変換して、送受信した電子メールを格納するメーラ部2に出力する。これにより、通話の内容を電子メール形式で保存することができる。
なお、文字列変換装置101は、本実施形態に係る文字列変換プログラムをコンピュータに実行させることで実現してもよい。図3に、本実施形態に係る文字列変換プログラムの一例を示す。本実施形態に係る文字列変換プログラムは、発着信履歴格納ステップS201と、音声認識ステップS204と、変換ステップS206と、を順にコンピュータに実行させる。
発着信履歴格納ステップS201では、発呼又は着呼を行った相手の電話番号をメモリに格納する。音声認識ステップS204では、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する。変換ステップS206では、電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳4を参照して発着信履歴格納ステップS201で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを抽出し、音声認識ステップS204で変換したテキストデータを、抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に変換して、送受信した電子メールを格納するメモリに出力する。これにより、通話の内容を電子メール形式で保存することができる。
通話での会話の内容を、電子メール形式で通常の送受信メールと同じように保存することができる。音声によるコミュニケーション結果を電子メール形式で保存することにより、保存されている電子メールを見るだけで過去のコミュニケーションの流れを把握することができる。これにより、電子メールでのやり取りの間に電話での会話を挟んだ場合であっても、電子メール及び電話の相手方とのやり取りを把握可能にすることができる。
(実施形態2)
図4に、本実施形態に係る文字列変換装置の一例を示す。本実施形態に係る文字列変換装置は、大きく分けて通話時の音声データをメールのテキスト形式に変換する変換部1と、送受信メールの格納を行うメーラ部2と、メールのテキスト形式に変換する際の宛先情報を得るための発着信履歴格納部3と、電話帳4と、を備え、本実施形態に係る文字列変換方法を実行する。
図5に、本実施形態に係る文字列変換方法の一例を示す。本実施形態に係る文字列変換方法は、発着信履歴格納手順S101と、音声格納手順S102と、選択手順S103と、音声認識手順S104と、テキスト要約手順S105と、変換手順S106と、を順に有する。発着信履歴格納手順S101、音声認識手順S104、変換手順S106については、実施形態1で説明したとおりである。
図6に、本実施形態に係る文字列変換プログラムの一例を示す。本実施形態に係る文字列変換プログラムは、発着信履歴格納ステップS201と、音声格納ステップS202と、選択ステップS203と、音声認識ステップS204と、テキスト要約ステップS205と、変換ステップS206と、を順に有する。発着信履歴格納ステップS201、音声認識ステップS204、変換ステップS206については、実施形態1で説明したとおりである。本実施形態に係る文字列変換プログラムを実行することで、本実施形態に係る文字列変換装置を実現することができる。
変換部1は、音声認識部11と、テキスト要約部12と、メール形式変換部13と、を備える。音声認識部11は、音声データをテキストデータに変換する。テキスト要約部12は、認識したテキストデータを要約する。メール形式変換部13は、要約したテキストデータを送信メールと受信メールの形式に変換する。送信メールと受信メールの形式に変換する際には相手のアドレスを設定する必要があるが、発着信履歴格納部3から相手の番号を取得した後、電話帳4から先ほど取得した相手の番号に対応するメールアドレスを取得することで、アドレスを設定する。
メーラ部2は、送信メール格納部21と、受信メール格納部22と、表示部23と、送信部24と、受信部25と、を備える。送信メール格納部21は、送信メールを保持する。受信メール格納部22は、受信メールを保持する。表示部23は、送信メールおよび受信メールを表示する。送信部24は、送信済みメールを送信メール格納部21に保存する。受信部25は、受信済みメールを受信メール格納部22に保存する。
本実施形態では、電話での会話の内容を用いて具体的に説明する。図7は、電話での会話内容の一例を示す。図8は、会話内容を電子メール形式に変換後の一例を示す。図9は、電話での会話内容を電子メール形式に変換する前のメーラ部に格納される電子メールの内容の一例を示す。図10は、電話での会話内容を電子メール形式に変換した後にメーラ部2に格納される電子メールの内容の一例を示す。ここで、図9の「電話での会話」の会話内容は、図7で示す内容と同等とする。
ここでは、前提として電話での会話の前後に、図9に示す内容の電子メールでのやり取りがある場合を例に説明する。前後に電子メールのやりとりがなく、電話の前、もしくは電話の後いずれか一方にのみ電子メールのやり取りがある場合でも、本発明は有効である。また、前後どちらにも電子メールのやり取りがなくても同様である。
まず、電話での会話が始まると、音声認識手順S104を実行する。音声認識手順S104では、電話での会話をテキストデータ形式に変換する。ここでの「電話での会話をテキストデータ形式に変換する処理」は、電話での会話中にリアルタイムで行ってもよいし、電話での会話を音声データとして録音し、電話終了後にテキストデータ形式に変換してもよい。また、電話データをテキストデータ形式に変換する際は、自分の発言か、相手の発言かが区別できるようにし、時系列も考慮するものとする(図8)。
音声認識手順S104の後に、テキスト要約手順S105を有する。テキスト要約手順S105では、音声認識手順S104において変換したテキストデータを要約する。要約処理は、様々な手法が提案されており、本実施形態ではその手段は問わない。この場合、変換手順S106において、テキスト要約手順S105で要約したテキストデータを電子メールの形式に変換する。これにより、通話の内容を簡単に把握することができる。
例えば、本実施形態に係る文字列変換装置において、変換部1は、テキストデータを要約し、要約したテキストデータを電子メールの形式に変換する。これにより、通話の内容を簡単に把握することができる。
次に、変換手順S106を実行する。変換手順S106では、メール形式変換手順S111と、タイトル設定手順S112と、アドレス設定手順S113と、メール保存手順S114と、を順に有する。
メール形式変換手順S111では、要約した内容を電子メール形式に変換する。タイトル設定手順S112では、電子メールのタイトルを設定する。電子メール形式に変換する際は、自分の発言部分は送信メールの形式とし、相手の発言部分は受信メールの形式として変換する。また、変換する電子メールは送信メール、受信メールとも複数になることを許容する。電子メール形式に変換する際は、送信日時、受信日時は電話での日時とし、時系列を考慮するものとする。
図7の会話内容を要約し、電子メール形式に変換した例は図8となる。図8では要約内容のみをメール本文に記載したものとなっているが、電子メールのタイトルには電話での会話内容を要約変換した旨の記載を行っても良い。
アドレス設定手順S113では、電子メールアドレスを設定する。電子メール形式のため、電子メールアドレスを設定する必要がある。そのため、送信メール形式の場合は、宛先に相手の電子メールアドレス、送信元に自分の電子メールアドレスを設定する。受信メール形式の場合は、宛先に自分の電子メールアドレス、送信元に相手の電子メールアドレスを設定する。
電子メールアドレスの取得は、自分のアドレスは携帯電話端末に登録している情報から取得し、相手のアドレスは、電話帳4から取得するものとする。電話帳4から取得する際は、発着信履歴格納部3に格納されている電話番号に対応するアドレスを取得可能にする。
本実施形態は、電子メールアドレスが登録されていることを前提としているが、電話帳4に電子メールアドレスが登録されていない場合は、電話番号をそのまま設定するなどの手段が考えられる。
メール保存手順S114では、電子メール形式のデータを保存する。実際に作成した電子メール形式のデータは、ネットワーク通信で送付する必要がないため、本手法も可能となる。電子メールアドレスを設定後、送信メール、受信メールを保存し、本実施形態の処理は完了となる。
本実施形態の処理を行わない場合の電子メール保存データは図9であり、本実施形態を利用した場合の電子メールの保存データは図10である。図9では電話でのやり取りの部分の情報(この場合は待ち合わせ時間の情報)が欠落している。しかし、本実施形態を用いた図10では、電話でのやり取りも電子メール形式で保存されているため、全ての情報を把握することが可能となる。
上記で述べた一連の処理は、電話での会話ごとに毎回行うものではなく、会話終了前や会話終了後に、ユーザの操作によって電子メール形式に変換するかどうかを指定可能とする。ユーザ操作の他に、設定により変換の有無を判断する方法も考えられる。例えば、本実施形態に係る文字列変換方法では、音声格納手順S102と選択手順S103を有する。本実施形態に係る文字列変換装置は、音声格納部5と、選択部6と、を備える。
音声格納手順S102では、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データを格納する。選択手順S103では、音声格納手順S102で格納した音声データのテキストデータへの変換の有無を選択する。これにより、本実施形態に係る文字列変換装置のユーザは、音声データを電子メールに変換するか否かを選択することができる。
音声格納部5は、発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データを格納する。選択部6は、音声格納部5から変換部への音声データの入力の有無を選択する。これにより、本実施形態に係る文字列変換装置のユーザは、音声データを電子メールに変換するか否かを選択することができる。
また、発着信履歴格納手順S101では、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納してもよい。この場合、変換手順S106では、本実施形態に係る文字列変換装置は、以下のように動作する。発呼又は着呼を行った相手に対して送信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納手順S101で格納した発呼時刻を送信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式すなわち送信メールに変換する。発呼又は着呼を行った相手から受信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納手順S101で格納した着呼時刻を着信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式すなわち受信メールに変換する。これにより、電子メールの内容が、自分の発言した内容であるのか、通話相手の発言であるのかを明確にすることができる。
例えば、発着信履歴格納部3は、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納する。この場合、変換部1は、発呼又は着呼を行った相手に対して送信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納部3の格納する発呼時刻を送信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式すなわち送信メールに変換する。また、変換部1は、発呼又は着呼を行った相手から受信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納部3の格納する着呼時刻を着信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式すなわち受信メールに変換する。これにより、電子メールの内容が、自分の発言した内容であるのか、通話相手の発言であるのかを明確にすることができる。
そして、送信メールを送信メール格納部21に保存する。受信メールを受信メール格納部22に保存する。電子メールで送信メールと受信メールが時系列順に保存されているという仕組みをそのまま利用することで、既存の資源を有効活用でき、開発規模の削減も実現できる。
保存方法は、文字列変換装置内部で送受信メールを作成し保存する方法でもよいし、サーバで送受信メールを作成した後、通信ネットワーク経由でデータを送るという方法でもよい。
上記実施形態では、電子メール機能と音声通話機能の両方を有した機器での実施形態を述べた。他の実施形態としては、本実施形態で提案する処理の一部を携帯端末ではなく、サーバ側で行う方法が考えられる。また、上記実施形態では要約を行う方法を説明したが、要約せずに音声認識結果をそのまま電子メール形式に変換する方法も考えられる。
上記実施形態では、送信メールと受信メールを、別々に保存し、それぞれで時系列順に並べる方法を述べた。他の実施形態としては、特定の相手のアドレスを指定し、その相手間での送信メールと受信メールを混在して保存する技術を利用する方法が考えられる。具体的には、混在して保存するように指定された相手の電話での会話を電子メール形式に要約変換したものも、同時に混在して保存するという方法である。これにより、電話での会話後の電子メール化可否の指定をユーザが行う必要がなくなる。
(実施形態3)
図11に、本実施形態に係る文字列変換システムの一例を示す。本実施形態に係る文字列変換システムは、第1の通信端末81と、第2の通信端末82と、実施形態1で説明した文字列変換装置101と、を備え、本実施形態に係る文字列変換方法を実行する。第1の通信端末81は、通話機能及び電子メールの送受信機能を有する。第2の通信端末82は、第1の通信端末81と通話を行う。
図12に、本実施形態に係る文字列変換方法の一例を示す。本実施形態に係る文字列変換方法は、発着信履歴格納手順S301と、音声認識手順S304と、変換手順S306と、を順に有する。発着信履歴格納手順S301では、第1の通信端末81が発呼又は着呼を行った第2の通信端末82の電話番号を格納する。音声認識手順S304では、第1の通信端末81と第2の通信端末82との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する。これにより、通話の内容をテキストデータに変換することができる。変換手順S306では、発着信履歴格納手順S301で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳4から抽出し、抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式にテキストデータを変換して、送受信した電子メールを格納するメーラ部2に出力する。これにより、通話の内容を電子メール形式で保存することができる。
例えば、メーラ部2は、第1の通信端末81が送受信した電子メールを格納する。発着信履歴格納部3は、第2の通信端末82の電話番号を格納する。電話帳4は、発着信履歴格納部3の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける。変換部1は、第1の通信端末81と第2の通信端末82との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、発着信履歴格納部3の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳4から抽出し、抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式にテキストデータを変換して、メーラ部2に出力する。これにより、通話の内容を電子メール形式で保存することができる。
通話での会話の内容を、電子メール形式で通常の送受信メールと同じように保存することができる。音声によるコミュニケーション結果を電子メール形式で保存することにより、保存されている電子メールを見るだけで過去のコミュニケーションの流れを把握することができることである。これにより、電子メールでのやり取りの間に電話での会話を挟んだ場合であっても、電子メール及び電話の相手方とのやり取りを把握可能にすることができる。
(実施形態4)
本実施形態では、実施形態3で説明した図11に示す文字列変換装置101が、実施形態2で説明した図4に示す文字列変換装置を備える。そして、実施形態3で説明した図12に示す文字列変換方法が、実施形態2で説明した図5に示す文字列変換方法を実行する。この場合、本実施形態に係る文字列変換システムは、以下のように動作する。
音声格納手順S102において、第1の通信端末81と第2の通信端末82との間で送受信した音声データを格納する。選択手順S103では、音声格納手順S102で格納した音声データのテキストデータへの変換の有無を選択する。
例えば、音声格納部5は、第1の通信端末81と第2の通信端末82との間で送受信した音声データを格納する。選択部6は、音声格納部5から変換部への音声データの入力の有無を選択する。これにより、本実施形態に係る文字列変換システムのユーザは、音声データを電子メールに変換するか否かを選択することができる。
また、発着信履歴格納手順S101において、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納する場合、変換手順S106では、本実施形態に係る文字列変換システムは、以下のように動作する。第1の通信端末81から第2の通信端末82に対して送信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納手順S101で格納する発呼時刻を送信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換する。また、第2の通信端末82から第1の通信端末81が受信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納手順S101で格納した着呼時刻を着信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する。
例えば、発着信履歴格納部3は、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納する。この場合、変換部1は、第1の通信端末81から第2の通信端末82に対して送信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納部3の格納する発呼時刻を送信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換する。変換部1は、第2の通信端末82から第1の通信端末81が受信した音声データのテキストデータを、発着信履歴格納部3の格納する着呼時刻を着信時刻とし、抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する。
テキスト要約手順S105において、音声認識手順S104において変換したテキストデータを要約する。変換手順S106において、テキスト要約手順S105で要約したテキストデータを電子メールの形式に変換する。例えば、本実施形態に係る文字列変換システムにおいて、変換部1は、テキストデータを要約し、要約したテキストデータを電子メールの形式に変換する。これにより、通話の内容を簡単に把握することができる。
本発明は、携帯端末のほか、電子メール送受信機能と、音声通話機能を備えた機器で利用可能であるため、情報通信産業に利用することができる。
1:変換部
2:メーラ部
3:発着信履歴格納部
4:電話帳
5:音声格納部
6:選択部
11:音声認識部
12:テキスト要約部
13:メール形式変換部
21:送信メール格納部
22:受信メール格納部
23:表示部
24:送信部
25:受信部
81:第1の通信端末
82:第2の通信端末
100:通信ネットワーク
101:文字列変換装置

Claims (20)

  1. 送受信した電子メールを格納するメーラ部と、
    発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する発着信履歴格納部と、
    前記発着信履歴格納部の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳と、
    発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、前記発着信履歴格納部の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを前記電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、前記メーラ部に出力する変換部と、
    を備える文字列変換装置。
  2. 前記発着信履歴格納部は、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納し、
    前記変換部は、
    発呼又は着呼を行った相手に対して送信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納部の格納する発呼時刻を送信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換し、
    発呼又は着呼を行った相手から受信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納部の格納する着呼時刻を着信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する、
    請求項1に記載の文字列変換装置。
  3. 前記変換部は、前記テキストデータを要約し、要約したテキストデータを電子メールの形式に変換することを特徴とする請求項1又は2に記載の文字列変換装置。
  4. 発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データを格納する音声格納部と、
    前記音声格納部から前記変換部への音声データの入力の有無を選択する選択部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の文字列変換装置。
  5. 通話機能及び電子メールの送受信機能を有する第1の通信端末と、
    前記第1の通信端末と通話を行う第2の通信端末と、
    前記第1の通信端末が送受信した電子メールを格納するメーラ部、
    前記第2の通信端末の電話番号を格納する発着信履歴格納部、
    前記発着信履歴格納部の格納する電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳、及び、
    前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で送受信した音声データをテキストデータに変換し、前記発着信履歴格納部の格納する電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを前記電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、前記メーラ部に出力する変換部を有する文字列変換装置と、
    を備える文字列変換システム。
  6. 前記発着信履歴格納部は、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納し、
    前記変換部は、
    前記第1の通信端末から前記第2の通信端末に対して送信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納部の格納する発呼時刻を送信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換し、
    前記第2の通信端末から前記第1の通信端末が受信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納部の格納する着呼時刻を着信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する、
    請求項5に記載の文字列変換システム。
  7. 前記変換部は、前記テキストデータを要約し、要約したテキストデータを電子メールの形式に変換することを特徴とする請求項5又は6に記載の文字列変換システム。
  8. 前記変換部は、
    前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で送受信した音声データを格納する音声格納部と、
    前記音声格納部から前記変換部への音声データの入力の有無を選択する選択部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の文字列変換システム。
  9. 発呼又は着呼を行った相手の電話番号を格納する発着信履歴格納手順と、
    発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する音声認識手順と、
    前記発着信履歴格納手順で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、送受信した電子メールを格納するメーラ部に出力する変換手順と、
    を順に有する文字列変換方法。
  10. 前記発着信履歴格納手順において、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納し、
    前記変換手順において、
    発呼又は着呼を行った相手に対して送信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納手順で格納する発呼時刻を送信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換し、
    発呼又は着呼を行った相手から受信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納手順で格納した着呼時刻を着信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する、
    請求項9に記載の文字列変換方法。
  11. 前記音声認識手順と前記変換手順の間に、前記音声認識手順において変換したテキストデータを要約するテキスト要約手順をさらに有し、
    前記変換手順において、前記テキスト要約手順で要約したテキストデータを電子メールの形式に変換することを特徴とする請求項9又は10に記載の文字列変換方法。
  12. 発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データを格納する音声格納手順と、
    前記音声格納手順で格納した前記音声データのテキストデータへの変換の有無を選択する選択手順と、
    を前記発着信履歴格納手順と前記音声認識手順の間にさらに有する
    ことを特徴とする請求項9から11のいずれかに記載の文字列変換方法。
  13. 第1の通信端末が発呼又は着呼を行った第2の通信端末の電話番号を格納する発着信履歴格納手順と、
    前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する音声認識手順と、
    前記発着信履歴格納手順で格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを電話帳から抽出し、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に前記テキストデータを変換して、送受信した電子メールを格納するメーラ部に出力する変換手順と、
    を順に有する文字列変換方法。
  14. 前記発着信履歴格納手順において、発呼時刻及び着呼時刻をさらに格納し、
    前記変換手順において、
    前記第1の通信端末から前記第2の通信端末に対して送信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納手順で格納する発呼時刻を送信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換し、
    前記第2の通信端末から前記第1の通信端末が受信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納手順で格納した着呼時刻を着信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する、
    請求項13に記載の文字列変換方法。
  15. 前記音声認識手順と前記変換手順の間に、前記音声認識手順において変換したテキストデータを要約するテキスト要約手順をさらに有し、
    前記変換手順において、前記テキスト要約手順で要約したテキストデータを電子メールの形式に変換することを特徴とする請求項13又は14に記載の文字列変換方法。
  16. 前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で送受信した音声データを格納する音声格納手順と、
    前記音声格納手順で格納した前記音声データのテキストデータへの変換の有無を選択する選択手順と、
    を前記発着信履歴格納手順と前記音声認識手順の間にさらに有する
    ことを特徴とする請求項13から15のいずれかに記載の文字列変換方法。
  17. 発呼又は着呼を行った相手の電話番号をメモリに格納する発着信履歴格納ステップと、
    発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをテキストデータに変換する音声認識ステップと、
    電話番号と電子メールアドレスを関連付ける電話帳を参照して前記発着信履歴格納ステップで格納した電話番号に関連付けられた電子メールアドレスを抽出し、前記音声認識ステップで変換したテキストデータを、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に変換して、送受信した電子メールを格納するメモリ部に出力する変換ステップと、
    を順にコンピュータに実行させる文字列変換プログラム。
  18. 前記発着信履歴格納ステップにおいて、発呼時刻及び着呼時刻をさらにメモリに格納し、
    前記変換ステップにおいて、
    発呼又は着呼を行った相手に対して送信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納ステップで格納する発呼時刻を送信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを宛先とする電子メールの形式に変換し、
    発呼又は着呼を行った相手から受信した音声データのテキストデータを、前記発着信履歴格納ステップで格納した着呼時刻を着信時刻とし、前記抽出した電子メールアドレスを送信元とする電子メールの形式に変換する、
    請求項17に記載の文字列変換プログラム。
  19. 前記音声認識ステップと前記変換ステップの間に、前記音声認識ステップにおいて変換したテキストデータを要約するテキスト要約ステップをさらにコンピュータに実行させ、
    前記変換ステップにおいて、前記テキスト要約ステップで要約したテキストデータを、前記抽出した電子メールアドレスを送信元又は宛先とする電子メールの形式に変換することを特徴とする請求項17又は18に記載の文字列変換プログラム。
  20. 発呼又は着呼を行った相手との間で送受信した音声データをメモリに格納する音声格納ステップと、
    前記メモリに格納されている音声データのテキストデータへの変換の有無を選択する選択ステップと、
    を前記発着信履歴格納ステップと前記音声認識ステップの間にさらにコンピュータに実行させる、
    ことを特徴とする請求項17から19のいずれかに記載の文字列変換プログラム。
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