JP2011064309A - 給排気管における抜け止め機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確実に抜け止めを行うことができると共にスポット溶接を無くし、部品数を減じて製作コストの低減とスポット溶接により母材及び部品が腐食しやすくなるのを防ぐ。
【解決手段】
給排気管100の受け口101に腐食やコスト高の原因とならないプレス加工によりストッパー組付室2を形成し、この組付室2内にU字状のロック部15を形成したストッパー12を受け口3から組み付ける。
挿入口102側には凹状の円周ロック溝104を形成し、この円周ロック溝104内にストッパー12のロック部15を嵌合させてロックを行い、抜け止めを行う。
ストッパー12は、指掛け部18を指で押えたり引いたりすることでロック解除を行い、ストッパー12の爪部16を引き上げてガイド突起部11からガイド長穴17を外すことによりストッパー12を後退させてストッパー組付室2内から引き抜き、ストッパー12の交換を行うことができるようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、定尺の給排気管の一端に他管の挿入口を挿し込んで接続するための受け口を形成し、他端に他管の受け口内に挿し込んで接続するための挿入口を形成した給排気管における抜け止め機構に関し、更に詳しくは、前記抜け止め機構からスポット溶接を無くすと共に部品点数としては平板を折り曲げ加工したストッパーだけとした抜け止め機構に関する。
給排気管を接続して延長する場合、定尺のものを接合しながら継ぎ足す方法が一般的であるが、この継ぎ足しただけの場合、接合部が抜けて事故になったりする心配があることから、接合部には抜け止め機構(ロック機構)が取り付けられている。
そして、この抜け止め機構は、接合する場合にはワンタッチで行うことができ、一旦接合したあとは特別な操作を行わない限り抜けないようにして安全を担保している。
例えば、特許第3326398号公報には、一端に受け口を形成し、他端に挿入口を形成した定尺の給排気管において、前記受け口側に切り窓を切設すると共に、この切り窓の外側に、後端にストッパーを形成し、前端方向にロック部とこのロック部より先端側に係合部を形成したロック部材を管の長手方向にスライド自在に取り付け、更に、前記ロック部材が管端方向にスライドしてロック部が前記切り窓から管の中心方向に落ち込んだ状態において、前記係合部の先端が内側から係合して半径方向に逃れるのを防止するロック用袋壁を形成し、前記挿入口側には、他管の受け口を所定の位置まで挿入したときに、前記切り窓に対向し、前記ロック部材のロック太係合部が落ち込んで抜け止めを行う円周溝を形成し、管を接続したあとで引き抜き方向の力が作用した時に、前記ロック部材が管と一緒に引き抜き方向にスライドしてロック部材の係合部の先端がロック用袋壁に当接し、ここで係合部が押えられて楔の作用で対引き抜き強度が高まり、一方、一旦挿入口側を少し押し込んでロック部材を一緒に後退させて、この係合部の先端をロック用袋壁から逃し、この状態でロック部材の後端に形成したストッパーを指先で押えながら挿入口側を引き抜くことにより、接続を外すことができるように構成した給排気管の抜け止め装置が紹介されている。
特許第3326398公報
しかし、上記特許文献1に紹介されている抜け止め装置の場合、ロック用袋壁及びスライドガイドはプレスで成形加工し、これをそれぞれ母材にスポット溶接しているため、次のような欠点がある。
1.スポット溶接を行うためには、スポット溶接機を用意し、ロック用袋壁及びスライドガイドを片手で押え、他方の手にトーチを持って溶接作業を行う必要があることから、作業に手数と時間がかかる。
2.手作業でスポット溶接を行う際、取付位置に誤差が発生しやすい。
3.上記特許文献1の場合、少なくとも部品点数が2点となるため、この部品管理が面倒になる。
4.スポット溶接と部品点数が多いためにコスト高となる。
5.スポット溶接の場合、スポット溶接時の熱で部品及び母材の双方が腐食しやすくなる。
6.前記特許文献1の場合、ストッパー(ロック部材)の爪が挿入口側の溝に係合する形状のため、大きな力がかかった時に爪が変形して嵌合(ロック)が外れたりする心配がある。
7.ストッパー(ロック部材)が変形したりして交換が必要となった場合には、一旦カバー(袋壁)を取り外し、再度ストッパーと袋壁を組み付けて溶接を行う必要があり、手間とコストがかかる。
本発明の目的は、以上に説明した特許文献1に開示されている抜け止め装置の欠点を解消することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明においては、給排気管の抜け止め機構において、定尺の給排気管の一端に他管の挿入口側を受け入れる受け口を形成し、この受け口と反端側には他管の受け口内に挿入する挿入口を形成して成る給排気管を接続したときに、この抜け止めを行うための抜け止め機構であって、前記受け口には、母材をプレス加工することにより給排気管の後方に向けてストッパー挿入口を形成し、このストッパー挿入口から受け口の先端側に向けて平坦部を形成すると共にこの平坦部の中央にガイド突起部を形成し、更にこの平坦部に続けて上り傾斜しながら隆起した傾斜隆起部を形成し、更にこの傾斜隆起部の頂部に続けて下降する下降傾斜部を形成することにより、前記頂部の内側に逃げ空間部を形成すると共に下降傾斜部の内面にロック壁を形成して成るストッパー組付室を形成したこと、弾性金属板をヘアピン状に折り曲げ加工すると共にこの折り曲げて形成された下側に位置する下側平板部の先端にU字状に湾曲したロック部を形成し、上側に位置する上側平板部の先端を上方に向けて折り曲げて爪部を形成すると共にこの爪部から後方に向けて前記ストッパー組付室のガイド突起部が入り込むガイド長穴を形成し、更に、前記ヘアピン状に折り曲げた部分を上方に向けて起立させることによりロック解除用の指掛部を形成して成るストッパーを設けたこと、前記ストッパーは、ストッパー組付室のストッパー挿入口からロック部を先にして下側平板部を奥まで挿し込み、上側平板部はストッパー挿入口から平坦部に沿わせてガイド長穴内にガイド突起を結合させることによりストッパー組付室の平坦部の板厚を上下から挟み込むようにしてストッパー組付室に組み付け、他の給排気管の挿入口側を前記受け口内に挿入したときに、前記ストッパーのU字状のロック部が他管の挿入口側に形成した凹状の円周ロック溝に嵌合して抜け止めを行うことを特徴とするものである。この発明によると、抜け止め機構の構成において溶接部が無くなることから、製作が容易であると共に腐食の心配がなくなる。
また、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の給排気管の抜け止め機構において、前記ガイド突起部をストッパーの上側平板部の下面に形成し、ガイド長穴をストッパー組付室の平坦部に形成して成ることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載の給排気管の抜け止め機構において、前記ストッパーにおいて、上側平板部の先端を上方に折り曲げてストッパー離脱用の爪部を形成し、この爪部に指を掛けて上側平板部の先端側を上方に湾曲させることによりガイド突起部からガイド長穴を離脱させた上で、前記ストッパーの指掛部に指を掛けてストッパーを後退させることによりストッパーをストッパー組付室内から離脱させてストッパーの交換を行うことができるように構成して成ることを特徴とするものである。この発明によると、ストッパーを簡単に取り外すことができる。
また、請求項4に記載の発明においては、請求項1に記載の給排気管の抜け止め機構において、前記給排気管には、燃焼器具の排気管又は給気管又は給気管と排気管を二重に形成した二重給排気管又は室内換気用の排気管又は給気管が含まれることを特徴とするものである。
本発明は、以上のとおり、給排気管の抜け止め機構から、スポット溶接を一切無くしたことにより、このスポット溶接作業に基づく製作コストの問題、腐食の問題を解消することができる。
また、部品点数はストッパー一点で済み、部品管理の手間が軽減されると共にコストの低減を図ることができる。
また、ストッパーのロック部をU字状に形成し、このU字状のロック部が挿入口側の円周ロック溝内に嵌合し、略半周面で接合するため、ロックを強固に行うことができると共に円周ロック溝の断面形状を半円形状とするだけで良く、このロック溝の加工精度はそれ程高くなくて良い。
また、ストッパーの先端をストッパー組付室内に形成した下降傾斜ロック壁で押えるため、引き抜き方向に力がかかったときにこの傾斜面の作用でより力がロック方向にかかり、ロック強度が増す効果がある。
また、ストッパーが変形したり、損傷した場合には、ストッパー組付穴から簡単に引き抜いて交換できる。
また、本抜け止め機構は、受け口においてこの受け口の入口方向に向けてストッパーが組み付けられているため、例えば燃焼器具の排気口に取り付けた場合、ストッパーは燃焼器具とは反対側に位置することから、ストッパーを着脱する際に燃焼器具の天板が邪魔しない効果がある。
本発明に係る抜け止め機構を実施した給排気管の説明図である。 抜け止め機構部の断面図である。 給排気管の受け口内に他管の挿入口を中途まで挿し込んだ状態の説明図である。 ストッパーのロック部が他管の円周ロック溝に係合した状態の説明図である。 ロック状態の説明図である。 ストッパーを引いてロックを解除した状態の説明図である。 ロックを解除して他管を引き抜いている状態の説明図である。 ストッパーを離脱させている状態の説明図である。 燃焼器具の排気口に本発明を実施した抜け止め機構付給排気管を取り付けた状態の説明図である。
図1〜図9に基づいて請求項1〜4に記載した本発明に係る抜け止め機構の実施例を詳細に説明する。
図1は、給排気管と抜け止め機構を示す斜視図であって、抜け止め機構1は定尺の給排気管100の一端に形成された受け口(接続口)101の外側において、受け口101の先端方向に向けて取り付けられている。そして、この受け口101内には、他の定尺の給排気管100の挿入口102側が挿入される。給排気管100において、103は挿入口102の先端、104は後述するストッパーのロック部が嵌合する凹状の円周ロック溝、図2において105は外ビード、図2において106はOリングである。
抜け止め機構1は、図1及び図2に示すように受け口101の母材を内側からプレス加工により形成したストッパー組付室2が形成されていて、このストッパー組付室2は次の構造となっている。
受け口101の先端と反対側にストッパー挿入口3が形成され、このストッパー挿入口3からストッパー組付室2の屋根部4には平坦部5が形成され、続いて屋根部4は緩やかな上り傾斜により内部に上り傾斜面6が形成され、更にこの上り傾斜面6の頂部から下り傾斜面7を形成することによりストッパー組付室2内に後述するストッパーのロック部の逃げ空間8を形成すると共に更に前記傾斜面7に続いて緩やかな傾斜面9により内面にロック壁(ロック作用面)10を形成し、母材に戻る形状となっている。
また、前記平坦部5にはガイド突起11が前記プレス加工時に一体に形成されている。
12はストッパーであって、このストッパー12はステンレス製の平板をヘアピン状に2つ折りにすると共に下側平板部13の先端は上側平板部14の先端より長く形成されている。
また、下側平板部13の先端にはU字状に折り曲げたロック部15が形成され、上側平板部14の先端には斜めに起こした指掛け用の爪部16が形成されていると共にこの爪部16の後方には前記ガイド突起11が係合するガイド長穴17が形成され、更に、ストッパー12の前記2つ折り部を上方に折り曲げて指掛け部18を形成した形状となっている。
以上の構成から成る抜け止め機構1は、図2に示すように、ストッパー組付室2のストッパー挿入口3からロック部15側を先にして下側平板部13を挿入し、このとき上側平板部14はストッパー組付室2の平坦部5上に位置させることにより、ストッパー12の弾性作用で平坦部5を下側平板部13と上側平板部14で挟み込み、更にガイド突起11をストッパー12の上側平板部14に形成したガイド長穴17に係合させる。
ストッパー12の組み付けはこれで終り、次に図2の状態から図3に示すように他管の挿入口102側を受け口101内に挿し込むと、ストッパー12のロック部15の円曲した側面に挿入口102側の先端103が突き当り、円曲と弾性の作用でストッパー12のロック部15側はストッパー組付室2内のロック部逃げ空間8内に逃げる。この作用により、挿入口102をスムーズに挿し込むことができる。
そしてこの挿入口102の円周ロック溝104がロック部15の下に来ると、その弾性作用でロック部15は円周ロック溝104内に入り、嵌合する。この状態を図4に示す。
次に、この嵌合状態において、図4の矢印a方向に挿入口102側を少し引くと、ストッパー12は矢印bに示すように少し前進し、ロック部15の先端15aが押えロック壁10により押えられて、ロック部15は円周ロック溝104内に略半周面で嵌合し、引き抜きはここで止る。この状態を図5に示す。
次に、管の引き抜きを図6及び図7に基づいて説明する。先ず、図6に示すようにストッパー12の指掛け部18に指を掛けて矢印c方向に引くと、ストッパー12はガイド突起部11とガイド長穴14に案内されながら少し後退する。この結果、ロック部15がロック円周溝104内からせり上がり、ロック部15は逃げ空間8内に浮上する。
この状態でストッパー12の指掛け部18を指先で止めながら挿入口102側を矢印d方向に引くと、ロック部15は障害とならず、そのまま外れるまで引き抜くことができる。この状態を図7に示す。
次に、ストッパー12が変形或いは損傷して交換が必要となった場合について説明する。この場合には、図8に示すように、先ず挿入口102側を矢印e方向に少し押し込み、図7のようにストッパー12を押えて挿入口102側を図6から図7に示すように引き抜く。その上でストッパー12の上側平板部14の先端に形成した爪部16に指を掛け、矢印f方向に引き起こすと、上側平板部15が反り、ガイド突起11からガイド長穴17が離れる。この状態でストッパー12の指掛け部18に指を掛けて図8の矢印g方向に引くと、ストッパー12をストッパー組付室2のストッパー挿入口3から引き抜くことが出来る。
その上で、交換用のストッパーを図2に示すように組み付ける。
図9は、管同士の接続ではなく、燃焼器具200の排気口201に給排気管を接続する場合を示したものである。この時は、受け口101を直接排気口201に被せるようにして挿入し、抜け止め機構1を用いて抜け止めを行ったものである。すべての作用は前記管同士と同じであるが、ストッパー12の指掛け部18は燃焼器具200の天板202よりも遠い位置(反対側)にあるため、この指掛け部18を指先で操作するときに天板202が邪魔になることはない。
・燃焼器具の給排気管
・室内への給気又は室内からの排気管
1 抜け止め機構
2 ストッパー組付室
3 ストッパー挿入口
4 屋根部
5 平坦部
6 上り傾斜面
7 下り傾斜面
8 ロック部逃げ空間
9 緩やかな傾斜面
10 ロック作用面
11 ガイド突起
12 ストッパー
13 下側平板部
14 上側平板部
15 ロック部
16 爪部
17 ガイド長穴
18 指掛け部

Claims (4)

  1. a.定尺の給排気管の一端に他管の挿入口側を受け入れる受け口を形成し、この受け口と反端側には他管の受け口内に挿入する挿入口を形成して成る給排気管を接続したときに、この抜け止めを行うための抜け止め機構であって、
    b.前記受け口には、母材をプレス加工することにより給排気管の後方に向けてストッパー挿入口を形成し、このストッパー挿入口から受け口の先端側に向けて平坦部を形成すると共にこの平坦部の中央にガイド突起部を形成し、更にこの平坦部に続けて上り傾斜しながら隆起した傾斜隆起部を形成し、更にこの傾斜隆起部の頂部に続けて下降する下降傾斜部を形成することにより、前記頂部の内側に逃げ空間部を形成すると共に下降傾斜部の内面にロック壁を形成して成るストッパー組付室を形成したこと、
    c.弾性金属板をヘアピン状に折り曲げ加工すると共にこの折り曲げて形成された下側に位置する下側平板部の先端にU字状に湾曲したロック部を形成し、上側に位置する上側平板部の先端を上方に向けて折り曲げて爪部を形成すると共にこの爪部から後方に向けて前記ストッパー組付室のガイド突起部が入り込むガイド長穴を形成し、更に、前記ヘアピン状に折り曲げた部分を上方に向けて起立させることによりロック解除用の指掛部を形成して成るストッパーを設けたこと、
    d.前記ストッパーは、ストッパー組付室のストッパー挿入口からロック部を先にして下側平板部を奥まで挿し込み、上側平板部はストッパー挿入口から平坦部に沿わせてガイド長穴内にガイド突起を結合させることによりストッパー組付室の平坦部の板厚を上下から挟み込むようにしてストッパー組付室に組み付け、他の給排気管の挿入口側を前記受け口内に挿入したときに、前記ストッパーのU字状のロック部が他管の挿入口側に形成した凹状の円周ロック溝に嵌合して抜け止めを行うこと、
    e.を特徴とする給排気管の抜け止め機構。
  2. 前記ガイド突起部をストッパーの上側平板部の下面に形成し、ガイド長穴をストッパー組付室の平坦部に形成して成る請求項1に記載の給排気管の抜け止め機構。
  3. 前記ストッパーにおいて、上側平板部の先端を上方に折り曲げてストッパー離脱用の爪部を形成し、この爪部に指を掛けて上側平板部の先端側を上方に湾曲させることによりガイド突起部からガイド長穴を離脱させた上で、前記ストッパーの指掛部に指を掛けてストッパーを後退させることによりストッパーをストッパー組付室内から離脱させてストッパーの交換を行うことができるように構成して成る請求項1又は2に記載の給排気管の抜け止め装置。
  4. 前記給排気管には、燃焼器具の排気管又は給気管又は給気管と排気管を二重に形成した二重給排気管又は室内換気用の排気管又は給気管が含まれることを特徴とする請求項1に記載の給排気管における抜け止め機構。
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