JP2011063264A - 自動車の板ガラス用のワイパブレード並びに該ワイパブレードの製法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイパブレードの払拭動作品質、殊に板ガラス上でのワイパブレードのチャタリング、所謂スリップ−ステイックを回避することができるようにする。
【解決手段】少なくとも1つの支持エレメント12と1つのワイパストリップ14と、ワイパアーム18用の継手エレメント16とを備えた形式の特に自動車の板ガラス用のワイパブレードにおいて、幅b及び厚さdが支持エレメントの長さLに対して特定の比率関係、特に幅と厚さの二乗との積は、長さの二乗の40倍を上回ってはならず、かつ長さの二乗の20倍を下回ってはならない。複合構成される複数の支持エレメントの幅及び/又は厚さは、その場合に考慮される総幅もしくは総厚に合算される。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定した形式の、特に自動車の板ガラス用のワイパブレードに関する。
この形式のワイパブレードの場合、支持エレメントは、ワイパブレードによって撫でられる払拭フィールド全体にわたって、ワイパアームを起点とするワイパブレード圧着力(時として圧着加圧力とも呼ばれる)を板ガラスに規定通りに分配することを保証せねばならない。無負荷状態での(要するにワイパブレードが板ガラスに接していない場合の)支持エレメントの相応の曲率によって、ワイパブレードの作動中に板ガラスに完全に接したワイパストリップの両端は、その時緊張させられる支持エレメントによって、(球面状に湾曲された車両板ガラスの曲率半径が各ワイパブレード位置において変化する場合でも)該板ガラスに対して負荷される。要するにワイパブレードの曲率は、払拭すべき板ガラスの払拭フィールドにおいて測定される最強度の曲率よりも幾分大でなければならない。従って前記支持エレメントは、慣用のワイパブレードの場合に使用されるような、ワイパストリップ内に配置された2条のばねレールを有する高価なU形支持構造に取って代わっている(ドイツ連邦共和国特許出願公開第15 05 357号明細書)。
発明の技術的出発点となっている、ドイツ連邦共和国特許第12 47 161号明細書に基づいて公知の形式のワイパブレードでは、扁平板ガラスにおけるワイパブレードの圧力負荷をワイパブレードの全長にわたってできるだけ均等にするために、問題解決手段として支持エレメントの若干の実施形態が規定されている。
この形式の別の公知のワイパブレード(欧州特許第0 528 643号明細書)では、球面状に湾曲された板ガラスにおけるワイパブレードの均等な圧力負荷を得るために、両終端区分における圧力負荷は、ワイパブレードが扁平板ガラスに圧着される場合、著しく増大する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第15 05 357号明細書 ドイツ連邦共和国特許第12 47 161号明細書 欧州特許第0 528 643号明細書 欧州特許第0 594 451号明細書
しかしながら、両公知例においてワイパブレードの全長にわたる圧力分布の均等化が企図されるにも拘わらず、ワイパブレードがその作業方向を反転する場合に、該ワイパブレードに所属していて本来の払拭作業を行うワイパリップが、その全長にわたって、一方の引摺り姿勢から他方の引摺り姿勢へ、衝撃的に跳ね返るという事態が生じる。この引摺り姿勢は、ワイパ装置を効果的に低ノイズで作動させるための不可欠な条件である。しかしながらワイパブレードの昇降運動に強制的に随伴したワイパリップの衝撃的な跳ね返りは、不都合なノッキング騒音を発生する。また板ガラスが球面状に湾曲している場合、その場合に所望される、ケースバイケースで異なる圧力分布に対して支持エレメントの緊張度を調和させることにも問題がある。
欧州特許第0 594 451号明細書には、検査力の負荷時に所定の横方向振れを超えないようにした、成形端面形状の変化する平桁形ワイパブレードが開示されている。このためには、ばね桁を特定する内部パラメータの極度に複雑な関係について、特定の限界値を超えてはならない量値が呈示される。呈示された等式からは、実際に使用できる明確な量を導出することは困難でありかつ不完全でしかない。その他の呈示値は、無負荷状態のワイパブレードに関するものであるので、作動中のワイパブレードの品質に関しては殆ど云々することはできない。
更に従来技術の公知思想を転用することは困難である。それというのは、供与されているパラメータは、新たに製作しようとするワイパブレードに直接適用できないからである。
発明のワイパブレードは、払拭動作品質が徹底的に優れているという利点を有している。それというのは、殊に板ガラス上でのワイパブレードのチャタリング、所謂スリップ−スティック(slip-stick)効果が回避されているからである。これは、スリップ−スティック効果に対しては負荷中の尖頭の絶対的な遅れ、要するに絶対的な振れに注意するよりも特に横方向の振れ角度に注意すべきであるという認識の結果である。従ってワイパブレードは、運転中に遅れる方のワイパブレード端部の横方向振れが、特定量の横方向振れ角度を超えないように設計されるのが有利である。次いでこの発見された角度値に基づいて、ワイパブレードにとって互いに一次関係にありかつこの関係において0.009の上限を超えてはならない重要なパラメータを導出することが可能である。この関係式と呈示の上限とによって、前記支持エレメントのための横断面プロフィールを極めて簡単に決定することができ、この横断面プロフィールによって優れた払拭成績が得られる。特に、全長にわたって一定の横断面を有するワイパブレードを、こうして格別簡便に製作することが可能である。
その他の構成手段によって、本発明のワイパブレードの有利な構成と実施形態が可能である。
払拭動作品質は、当接負荷力と長さの二乗との積と、支持エレメントの弾性係数の48倍と慣性モーメントIzzとの積との比が上限0.005を超えない場合に更に向上する。
特に良く適用できる横断面プロフィールは長方形断面形状であり、かつワイパブレードの全長にわたって、実質的に一定の幅と実質的に一定の厚さを有している。支持エレメントはその場合、横方向で並列的に又は上下に重ね合わせて配置された複数の個別桁から成っていてもよく、かつこれらの個別桁の総幅もしくは総厚がその都度1つの総幅及び/又は総厚として合算される。このような長方形の横断面プロフィールの場合、慣性モーメントIzzはd*b/12として使用することができ、この場合d及びbとしては夫々前記の総厚もしくは総幅を使用することができる。このようにして極めて単純に処理可能な関係式が得られ、数値を限定した上限0.009、特に0.005を超えない限り、前記関係式を介してワイパブレードのための支持エレメントを最適化することが可能である。
例えばワイパブレードの全長にわたって変化する、或いは導体状構造又はそれに類した構造を有する複雑な横断面プロフィールを支持エレメントのために選ぶ場合には特に、この選択にも拘わらず、ワイパブレードの運転中の横方向振れ角度γが、0.5゜、殊に0.3゜の量値を超えなければ、優れた払拭品質を得ることが可能になる。この限定数値は、平均摩擦係数が1の場合に該当し、かつ摩擦係数が大きくなるか又は小さくなるのに応じて増減する。
前記の横方向振れ角度γは、支持エレメントの終端部に接する接線が支持エレメントの縦延在方向に延びる軸線に交差する角度である。この横方向振れ角度は近似的に見れば、支持エレメントの縦延在方向の軸線と、支持エレメントに作用するワイパアームの作用点及び支持エレメントの一端を通る1本の直線との成す角度と解することができる。
本願請求項1に記載のように、幅b及び厚さdが支持エレメントの全長に対して特定の比率関係にある場合には、著しく優れたワイパ払拭成績が得られる。特に幅と厚さの二乗との積は、長さの二乗の40倍を上回ってはならず、かつ長さの二乗の20倍を下回ってはならない。複合構成される複数の支持エレメントの幅及び/又は厚さは、その場合に考慮される総幅もしくは総厚に合算される。
請求項に記載した構成手段を備えた本発明のワイパブレードは、外向きに低下する当接負荷力分布を設定するためには1つのパラメータだけを変化させればよいという利点を有している。支持エレメントの曲率もしくは該支持エレメントに沿った曲率経過は、自由にプログラミング可能な曲げ加工機械で予め調整することができる。これによって当接負荷力分布、ひいては曲率経過を最適化するための短い実験系列も、迅速にかつ大した経費をかけずに実施することができる。曲率経過を支配する座標軸線が支持エレメントに沿って延在するのが特に有利である。これによって、1つの位置xにおける各変化が後続の「x値」のシフトを条件づけるようなカーテシアン座標系への経費高な逆算は回避される。
適合された座標に基づく曲率の第2導関数と、同じく適合された座標に基づく当接負荷力経過との間の数学的関係は、支持エレメント材料の弾性係数並びに支持エレメントの断面二次モーメントが支持エレメントの全長にわたって一定である場合、特に単純になる。当接負荷力分布が設定されると、2回の積分によって、或いは数値的に曲率を直接算出することが可能である。
板ガラスの曲率が支持エレメントの曲率から差し引かれる場合、もしくは板ガラスの曲率の第2導関数が支持エレメントの曲率の第2導関数から差し引かれる場合には、複雑化された曲率経過を有する板ガラスに対してもこのようなワイパブレードを最適に適合させることが可能になる。この場合には、扁平な板ガラスに圧着されるワイパブレードに対して所望された場合と同様に当接負荷力分布を規定することが可能である。この場合、各曲率の第2導関数の差は、この当接負荷力分布に比例している。
発明のワイパブレードによって得られる利点は、平均的な板ガラスタイプに対し特別の適合処置なしに顕著なワイパ払拭成績が得られることである。前記の著しく単純な手段によって、大抵の場合に当接負荷力分布が要件を満たすことができる。前記の支点は、厳守すべき曲率経過を決定するのに充分な正確さを有している。
本願発明におけるワイパブレードは、比較的複雑な板ガラス曲率経過の場合でも、特定の支点における当接負荷力分布を設定することによって、払拭品質を向上させることができる。それにも拘わらず煩雑な計算なしにワイパブレードを構成することが可能である。曲率経過は実質的に前もって決定され、かつ単純な実験によって最適化される。ワイパブレードが払拭すべき板ガラスに押圧された場合に生じる当接負荷力分布が、ワイパブレードの中点と終端部との間のほぼ1/2の領域では、ワイパブレードの終端部における当接負荷力分布よりも高くなるような設定を厳守する限り、顕著な払拭品質が保証される。
このようなワイパブレードの本発明による製法では、個々のパラメータが本発明の思想に相応して選択され、かつ支持エレメントには、該支持エレメントの曲率経過が前記の条件の少なくとも1つを満たすように曲げ加工が施される。その場合、支持エレメントに先ず曲げ加工を施し、次いで該支持エレメントをワイパストリップ及び継手エレメントと組合せて接合するのが特に有利である。その場合先ず継手エレメントを支持エレメントと結合し、次いで初めてワイパストリップを接合することも可能である。
板ガラスに向かって負荷されたワイパアームに連結されていて板ガラスに接した状態にあるワイパブレードの斜視図である。 図1に対比し縮尺して側面図で示した、無負荷状態で板ガラス面に載置されるワイパブレードの原理図である。 図1のIII−III断面線に沿ったワイパブレードの拡大断面図である。 図3に示したワイパブレードの1変化態様を示す図である。 図3に示したワイパブレードの更に異なった変化態様を示す図である。 座標系を併記して示したワイパブレードの1実施形態の側面図である。 図6に示したワイパブレードの平面図である。 ワイパブレードの全長にわたる負荷力分布の算定値及び測定値の1プロット図である。 ワイパブレードの全長にわたる負荷力分布の算定値及び測定値の別のプロット図である。 縮尺して示したワイパブレードに所属する支持エレメントの原理的な側面図である。
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
図1に示したワイパブレード10は、ワイパストリップ14のための、長く延在したばね弾性質の、平桁とも呼ばれる支持エレメント12を有し、該支持エレメントは図10に別個に図示されている。図1,図3及び図4から判るように、支持エレメント12とワイパストリップ14は、縦軸線平行に互いに接合されている。図1に一点鎖線で略示した払拭すべき板ガラス15とは反対の側の支持エレメント12の上面には、連結手段として継手エレメント16が配置されており、該継手エレメントを介してワイパブレード10は、自動車の車体に沿ってガイドされて駆動されるワイパアーム18と着脱可能に連結することができる。板ガラス15に対面した方の前記支持エレメント12の下面には、長く延在したゴム弾性質のワイパストリップ14が配置されている。
ワイパアーム18の自由端部20には、対応接続手段として働くフックが一体成形されており、該フックは、ワイパブレード10の継手エレメント16に所属するジョイントピン22に係合している。ワイパアーム18とワイパブレード10との間の位置固定は、それ自体公知の、アダプタとして形成された位置固定手段(詳細には図示せず)によって引受けられる。
ワイパアーム18は(ひいては該ワイパアームの自由端部20つまりフック端部も)矢印24の方向に、払拭すべき板ガラス15へ向かって負荷されており、該板ガラスの払拭すべき表面は、図1及び図2では一点鎖線26によって示唆されている。負荷力Fwf(矢印24)は、ワイパブレード10をその全長にわたって、払拭すべき板ガラス15の表面26に当接させる。
図2に示した一点鎖線26は、払拭フィールドの領域で板ガラス表面の最強度の曲率を成しているので、両端で板ガラスに接しているが依然無負荷状態にあるワイパブレード10の曲率が、球面状に湾曲された板ガラス15の最大曲率よりも強くなるということが明らかである。当接負荷力Fwf(矢印24)を受けると、ワイパブレード10は、ワイパストリップ14に所属するワイパリップ28を以て、ワイパブレードの全長にわたって板ガラス表面26に当接する。それに伴って、帯状のばね弾性質の支持エレメント12内には、ワイパストリップ14もしくはワイパリップ28を、その全長にわたって自動車の板ガラス15に整然と当接させるように働く張力が形成される。払拭動作中にワイパアーム18はワイパブレード10を、その縦延在方向に対して横方向で板ガラス15に沿って運動させる。この払拭運動又はワイパ作業運動は図1では二重矢印29によって表されている。
次に本発明によるワイパブレード10の特別な実施形態を詳説する。正しい尺度ではないが図3に示すように、ワイパストリップ14は、板ガラス15に面した方の、支持エレメント12の帯下面に沿って配置されている。支持エレメント12から距離を隔ててワイパストリップ14は、その縦中心域に揺れウェブ(ロッカ・ウェブ)30を残存させるように、ワイパストリップの両縦辺側から絞り込まれており、前記揺れウェブはワイパストリップ14の全長にわたって延在している。揺れウェブ30は、実質的に楔形横断面を有するワイパリップ28へ移行している。当接負荷力(矢印24)によって、ワイパブレード10もしくはワイパリップ28は、板ガラス15の払拭すべき表面に圧着され、それに伴って該ワイパリップは払拭運動の影響を受けて、いわゆる引摺り姿勢へ傾倒し、この引摺り姿勢でワイパリップ28は、支持エレメント12に保持されたワイパストリップ14の部分に支持される。なお図3では、二重反転式の払拭運動(矢印29)の一方の運動方向が方向矢印32によって特別に示唆されている。図3に矢印34によって表示した前記支持作用は常時、その都度の払拭方向(二重矢印29もしくは矢印32)に関連して、各払拭方向で見て後位に位置する方の、ワイパリップ28の上縁で行われるので、該ワイパリップは常時いわゆる一方の引摺り姿勢で板ガラスに沿ってガイドされる。この引摺り姿勢は、ワイパ装置を効果的に低ノイズで稼働させるために必要である。引摺り姿勢の反転は、ワイパブレード10がその払拭運動(二重矢印29)を逆転する時点の、該ワイパブレード10のいわゆる反転位置で行われる。その時点にワイパブレードは上向・下向運動を行い、該運動は、ワイパリップ28の反転傾動によって生ぜしめられている。上向運動は、矢印24の方向とは逆向きに、従って当接力に抗して行われる。矢印32とは逆向きの他方の払拭運動では、従って図3の鏡像が生じる。
図1のワイパブレードに対比して拡大して示した図4には、幅b及び厚さdから成る長方形切断面の横断面プロフィール40が図示されている。更にまた支持エレメント12に関する座標系も図示されている。図6では第3の座標として、支持エレメント12の曲率に倣ったs軸座標が記入されており、該s軸座標に対して、y軸座標及びz軸座標は直交している。
いまワイパブレード10が、特にワイパアーム18によって当接負荷力Fwf(矢印24)で板ガラス表面26に圧着されると、或る所定の力分布p(s)が得られ、これによって支持エレメント12の中点で最大値になるモーメントM(s)が生じる。払拭動作にとっては好ましい一定の当接負荷力分布p=Fwf/Lの場合のモーメントは下式の通りである。
Figure 2011063264
従って
Figure 2011063264
特にワイパリップの折り返しに適した、外向きに低下する当接負荷力分布の場合モーメントM(s)はその全長にわたって、一定の力分布について算出されたモーメントよりも幾分小さい。すなわち:
Figure 2011063264
ところで、乾燥した板ガラスの摩擦係数μをほぼ1とすれば、運転中の横方向モーメントは曲げモーメントM(s)に等しく、これは特に規定の力分布(s)から生じる。
横方向曲げモーメントから横方向振れ角度γが生じ、該横方向振れ角度は、ワイパブレードにおけるワイパアームの作用点からワイパブレード端部に至るまでの個々の振れの積分算法によって算出することができる。継手エレメント16が中点に配置されている場合の振れ角度は次式によって算出される。すなわち
Figure 2011063264
当接負荷力Fwfが一定分布の場合のモーメントの関係式を考慮すれば、角度γの単純な見積り式が次のよう得られる。すなわち
Figure 2011063264
積分算法によって次式が得られる。すなわち
Figure 2011063264
本発明では、角度γが値0.5゜(=0.009rad)、特に有利には値0.3゜(=0.005rad)を超えない場合に、殊にチャタリングを回避することによって優れた払拭品質が得られるという認識が基礎になっている。これによって当接負荷力とワイパブレードの幾何学的量値との間の単純な関係式が次の条件式に従って導き出される。すなわち
Figure 2011063264
特に
Figure 2011063264
図4に図示したような長方形の横断面プロフィール40の場合の慣性モーメントは次のように定められる。
Figure 2011063264
但し式中:d=支持エレメントの厚さ
b=支持エレメントの幅である。
幅b及び厚さdは次のように、すなわち
Figure 2011063264
になるように、殊に有利には<0.005になるように選ばれる。
支持エレメント12が、図5に図示したように2つの個別のばね桁42,44に分割されている場合には、上記の熟考によって近似的に幅bを個別幅b1とb2の和、つまりb=b+bと見做すことができる。従って、このようなシステムについても、1つの支持エレメントの幅と厚さとの間の単純な関係式が導き出される。
長方形の横断面プロフィールを選ぼうとしない場合には、慣性モーメントIzzを決定し、かつ前記の関係式に相応に挿入することが必要である。同様にワイパブレードの全長にわたる横断面の変化又はワイパブレードにおけるワイパアームの偏心した作用点を上記の考察に相応して斟酌することが必要である。
一方の引摺り姿勢から他方の引摺り姿勢へワイパリップ28を、できるだけ低ノイズで折返して反転させるために、当接負荷力(矢印24)を分配するために働く支持エレメント12は、板ガラス表面26に接するワイパストリップ14もしくはワイパリップ28の中央区分36(図10参照)における当接圧の方が、両終端区分38の少なくとも一方における当接圧よりも大きくなるように設計されている。
支持エレメントに関する当接負荷力の分配は、例えば横断面プロフィール、支持エレメントの全長にわたる横断面経過、或いは支持エレメントに沿った半径経過R(s)のような支持エレメントの種々のパラメータに関連して行われる。従って設定当接負荷力分布p(s)の方向での支持エレメントの最適化は極めてコスト高になる。ところで本発明は、支持エレメントの全長にわたって実質的に一定の、特に長方形横断面を有する支持エレメントの場合には、支持エレメントに沿って延びるs軸座標に沿って曲率Kを設定することによって当接負荷力分布p(s)を確定することができるという認識に基づいている。その曲率K(s)は、s軸座標を関数とする逆半径に等しい。すなわち
K(s)=1/R(s)
この支持エレメントの場合、曲げモーメントMと支持エレメントの半径Rと該支持エレメントの弾性係数Eと各部位で優勢な断面二次モーメントIとの間に1つの関係式が成り立つ。この関係式は、支持エレメントに連動して走行するs軸座標に関連する場合には特に単純になる。すなわち:
K(s)=M(s)/E*I
部位sによる2回の微分によって次の関係式が得られる。すなわち:
Figure 2011063264
連動するs軸座標による曲げモーメントMの第2の導関数が、s軸座標に沿った当接負荷力分布p(つまり扁平な板ガラスに支持エレメントを圧着した場合に生じる当接負荷力分布)に等しいので、このことから、連動するs軸座標による曲率Kの第2導関数が、定数を除けば、扁平板ガラスにおける前記当接負荷力分布pに合致することが判る。定数は弾性係数E並びに断面二次モーメントIに関連しており、前記断面二次モーメント自体は、これが長方形横断面の場合には極めて単純になる。外向きに低下する当接負荷力分布pが規定されている場合、計算機によって、或いは簡単な実験で、曲率プロフィールK(s)を求めることができる。従って支持エレメントの外部形状、ひいては製作のために必要な支持エレメントのパラメータは、当業者によって簡単に求めることができる。
ワイパブレードの使用を必要とする板ガラスの形状を考慮するためには、上記の関係式は、次のように修正されねばならない。すなわち、扁平な板ガラスのために規定されていてs軸座標に沿った外向きに低下する当接負荷力分布pが弾性係数E及び断面二次モーメントIによって除され、s軸座標に基づく板ガラスの曲率KScheibeの第2導関数がこれに加算されねばならない。すなわち:
Figure 2011063264
この点に関しても、特定の板ガラスのための支持エレメントを構成することは当業者にとって容易である。すなわち:
(a)長さL及び横断面プロフィール、特に幅b及び厚さdを経験値に従って確定する;
(b)扁平板ガラスのために、優れた払拭品質を保証する当接負荷力Fwfもしくは当接負荷力分布pを、やはり経験値に従って確定する;
(c)板ガラスの曲率経過KScheibeを計測する;
(d)曲率と連動するs軸座標に基づいて板ガラスの前記曲率経過KScheibeを2回導出する;
(e)上記関係式に基づいて支持エレメントの曲率経過K(s)の第2導関数を算出する;
(f)2回の積分によって支持エレメントの、求められる曲率経過K(s)が得られる。
扁平板ガラスにワイパブレードを圧着した時に圧倒的に生じる当接負荷力分布が、ワイパブレードの中点と端部との間のほぼ1/2の領域において、ワイパブレードの端部における当接負荷力分布よりも高くなるように、連動するs軸座標に沿った曲率Kを構成すれば、優れた払拭成績が得られることが判った。図8及び図9では、この横断面プロフィール40の領域が一方の側について示唆されている。本発明は、この横断面プロフィール40の領域における当接負荷力分布pの経過の重要性が、横断面プロフィール40の領域における当接負荷力分布pとワイパブレードの端部における当接負荷力分布pとの間の関係よりも小さいという認識に基づいている。図8及び図9には、ワイパブレードの全長Lが夫々プロットされており、しかも継手エレメント16がワイパブレードの中点に配置されているので、ワイパブレード端部における長さ値は0.50Lとなる。
極めて優れた払拭成績が得られるのは、ワイパブレードが払拭すべき板ガラスに圧着された場合に生じる当接負荷力分布pが、ワイパブレードの中点と端部との間のほぼ1/2の領域において、ワイパブレードの端部における当接負荷力分布よりも高くなるような値を、支持エレメント12の縦延在方向に倣うs軸座標に沿った曲率Kが有している場合である。ワイパブレードを規定することになる板ガラス経過を考慮することによって、任意の板ガラスの一般的適性が制限されはするが、選択された板ガラスは最適に払拭される。
図10には、板ガラス15において、ワイパブレードの終端部の方へ向かって低下するワイパリップ28の当接負荷力分布pを生ぜしめることのできる、支持エレメント12に可能な曲率経過Kが図示されている。ワイパブレードによって擦過される払拭フィールドの領域において湾曲された板ガラスよりも無負荷状態において強い凹面曲率を有する前記のばね弾性質の支持エレメント12の場合、曲率経過Kは、支持エレメント12の中央区分36の方が該支持エレメントの終端区分38よりも強くなるように構成されている。
一方のワイパブレード終端部領域において、或いはワイパブレードの両終端部領域において板ガラス表面26に接するワイパリップ28の当接負荷力を減少することによって、一方の引摺り姿勢から他方の引摺り姿勢へのワイパリップ28の衝撃的な反転又は跳ね返りが回避される。むしろ本発明のワイパブレードでは、ワイパブレード終端部から漸進的にワイパリップ中点へ、もしくは他方のワイパリップ終端部に至るまで、ワイパリップは比較的ソフトに折り返される。図3は図1と相俟って、球面状に湾曲された板ガラスの場合でも、ワイパリップ28の低負荷された終端区分がそれでも効果的に板ガラス表面に接することを示している。
全ての実施例に共通な点は、板ガラス15に接するワイパストリップ14の当接圧(矢印24)がワイパリップの中央区分において、その両終端区分38の少なくとも一方における当接圧よりも大であることである。このことは、ばねレールとして示した一体的な支持エレメント12を備えた図示のワイパブレード10とは異なって、支持エレメントを多部分から構成した場合も該当する。しかし事情によっては、別の当接負荷力分布を生ぜしめることが必要になる場合もある。しかし前記の関係を考慮することによって、顕著な払拭成績を奏するワイパブレードを構成することが可能である。
ワイパブレードの本発明の製法では、すでに前述した通り、先ず輪郭と曲率経過Kが決定され、次いで支持エレメント12が、ワイパストリップ14及び継手エレメント16と組合わされる。支持エレメントが、2条の平行な平桁から構成されている場合には、両平桁は、殊に有利には一緒に、つまりすぐ隣接して前屈され、これによってワイパブレードの極めて対称的な、ひいては捩れ安定性を有する構造が保証される。両方の支持エレメント半部は本方法ではその場合、誤った分離を避けるために一緒に更に加工されねばならない。支持エレメントに湾曲を施した後に先ず、ワイパストリップが、例えば接着又は加硫処理によって装着されるか、或いは、特に2つの支持エレメント半部の場合も、支持エレメント半部をワイパストリップの縦溝内に装嵌することによって装着され、次いで継手エレメントが装着される。該継手エレメントを溶接する場合には特に、ワイパゴムの熱損傷を避けるために、ワイパストリップは溶接後に初めて装着されねばならない。
10 ワイパブレード、 12 支持エレメント、 14 ワイパストリップ、 15 板ガラス、 16 継手エレメント、 18 ワイパアーム、 20 自由端部、 22 ジョイントピン、 24 当接負荷力Fwfによる負荷方向を示す矢印、 26 払拭すべき板ガラス表面を示唆する一点鎖線、 28 ワイパリップ、 29 払拭運動を示す二重矢印、 30 揺れウェブ、 32 払拭方向を示す矢印、 36 ワイパリップの中央区分、 38 ワイパリップの両終端区分、 40 長方形の横断面プロフィール

Claims (7)

  1. 少なくとも1つの支持エレメント(12)と1つのワイパストリップ(14)と、ワイパアーム(18)用の継手エレメント(16)とを備え、しかも前記支持エレメント(12)を、前記のワイパストリップ(14)と継手エレメント(16)との固着された長く延びた平桁として構成した形式の自動車の板ガラス用のワイパブレードにおいて、Lをメートル単位かつb及びdをミリメートル単位で表わすものとして次の条件
    20L<bd<40L
    を満たすような長さLと幅bと厚さdを支持エレメントが有していることを特徴とする、自動車の板ガラス用のワイパブレード。
  2. 支持エレメントが少なくとも2つの平桁から成る場合、個々の平桁の幅をすべて合算した値を前記幅bとする、請求項記載のワイパブレード。
  3. 少なくとも1つの長く延びた支持エレメント(12)と1つのワイパストリップ(14)と、運転位置でワイパブレード(10)を板ガラス(15)に押圧するワイパアーム(18)用の継手エレメント(16)とを備え、しかも前記支持エレメント(12)が、前記のワイパストリップ(14)と継手エレメント(16)との固着された長く延びた平桁であり、該平桁が、前記ワイパアーム(18)によって負荷されない状態で曲率を有している形式の、請求項1又は2記載の自動車の板ガラス(15)用のワイパブレードにおいて、支持エレメント(12)の縦延在方向に倣う1本のs軸座標に沿った曲率が次のような値、すなわち該s軸座標に従う曲率の第2導関数が、扁平な板ガラス(15)にワイパブレード(10)を押圧した場合に生じる当接負荷力分布p(s)に実質的に比例するような値を有しており、かつ前記当接負荷力分布が少なくとも一端へ向かって減少していることを特徴とする、自動車の板ガラス用のワイパブレード。
  4. 次式
    Figure 2011063264
    が成立し、但し式中:
    s =支持エレメントに沿った座標
    K(s) =支持エレメントの曲率経過
    M(s) =曲げモーメント
    E =弾性係数
    I =ニュートラル軸線を基準とする支持エレメントの断面二次モーメント
    p(s) =長さ単位当りの比負荷力=当接負荷力分布
    とする、請求項記載のワイパブレード。
  5. 少なくとも1つの長く延びた支持エレメント(12)と1つのワイパストリップ(14)と、運転位置でワイパブレード(10)を板ガラス(15)に押圧するワイパアーム(18)用の継手エレメント(16)とを備え、しかも前記支持エレメント(12)が、前記のワイパストリップ(14)と継手エレメント(16)との固着された長く延びた平桁であり、該平桁が、前記ワイパアーム(18)によって負荷されない状態で曲率を有している形式の、請求項記載の自動車の板ガラス(15)用のワイパブレードにおいて、支持エレメント(12)の縦延在方向に倣う1本のs軸座標に沿った曲率が次のような値、すなわち該s軸座標に従う曲率の第2導関数が、板ガラス(15)の曲率の第2導関数を差し引いて、中央域から両終端部の方へ向かって減少するような値を有していることを特徴とする、自動車の板ガラス用のワイパブレード。
  6. 中央域が継手エレメント(16)の装着部位である、請求項記載のワイパブレード。
  7. 次式
    Figure 2011063264
    が成立し、但し式中:
    s =支持エレメントに沿った座標
    K(s) =支持エレメントの曲率経過
    Scheibe(s) =板ガラスの曲率経過
    E =弾性係数
    I =ニュートラル軸線を基準とする支持エレメントの断面二次モーメント
    p(s) =長さ単位当りの比負荷力=当接負荷力分布
    とする、請求項5又は6記載のワイパブレード。
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