JP2011062630A - 浄水カートリッジおよび浄水器 - Google Patents
浄水カートリッジおよび浄水器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011062630A JP2011062630A JP2009214888A JP2009214888A JP2011062630A JP 2011062630 A JP2011062630 A JP 2011062630A JP 2009214888 A JP2009214888 A JP 2009214888A JP 2009214888 A JP2009214888 A JP 2009214888A JP 2011062630 A JP2011062630 A JP 2011062630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- water purification
- water
- purified water
- purification cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
【解決手段】ハウジング12の底部36との間に空隙が形成されるようにハウジング12内に収容された膜濾過浄水部16を有し、ハウジング12の上部側から導入された原水が自重によって膜濾過浄水部16を通過し、浄水となってハウジング12の底部36から吐出される浄水カートリッジ10であって、ハウジング12の底部36には、ハウジング12の内側の開口の形状が異なる2種類以上の浄水吐出口38(中央吐出口、周辺吐出口)が、合計で2つ以上形成されている浄水カートリッジ10;該浄水カートリッジ10が装着された浄水器。
【選択図】図1
Description
前記浄水吐出口は、前記ハウジングの底部のみに形成されていることが好ましい。
前記浄水吐出口として、前記ハウジングの底部の中央に形成された円形の中央吐出口と、該中央吐出口の同心円上の複数箇所に形成され、前記同心円の円周方向に延びるスリット状の周辺吐出口とを有することが好ましい。
本発明の浄水器は、浄水カートリッジが原因となる衛生面の問題が抑えられ、かつ安定した浄水流量を維持できる。
本発明の浄水カートリッジは、ハウジングと、該ハウジングの底部との間に空隙が形成されるようにハウジング内に収容された浄水部とを有し、ハウジングの上部側から導入された原水が、自重によって浄水部を通過し、浄水となってハウジングの底部側から吐出される浄水カートリッジであって、ハウジングの底部には、ハウジングの内側の開口の形状が異なる2種類以上の浄水吐出口が、合計で2つ以上形成され、該浄水吐出口が、ハウジングの側部に形成されていないことを特徴とする。
浄水カートリッジ10は、ハウジング12と、ハウジング12内に収容された吸着浄水部14と、ハウジング12内に収容され、吸着浄水部14よりも下流側に位置する膜濾過浄水部16とを有する。
ハウジング12は、有底略円筒状のハウジング本体20と、ハウジング本体20の上部開口を覆うように取り付けられた略椀形状のハウジング蓋体22と、ハウジング本体20の上部開口を覆うように、かつハウジング蓋体22よりも内側に取り付けられた略椀形状の内蓋体24とから構成される。
膜濾過浄水部16は、U字形に屈曲した複数の中空糸膜70を、その端部の開口を維持しつつ端部間に充填されたポッティング部72にて一体化するとともに、中空糸膜70を円筒状の筒状体74に収容した状態で固定した、いわゆる中空糸膜モジュールである。
吸着浄水部14は、ハウジング本体20の内周壁と、膜濾過浄水部16の筒状体74の外周壁との間、および膜濾過浄水部16よりも上方のハウジング本体20内に、吸着材90を充填することによって形成される。
吸着材90としては、粉状または粒状吸着材(活性炭、ゼオライト、モレキュラーシーブ等)、繊維状吸着材(繊維状活性炭)等が挙げられる。
浄水カートリッジ10による原水の浄化は、以下のように行われる。
ハウジング蓋体22の上部の原水導入管56からハウジング12内に自重によって導入された原水は、ハウジング蓋体22と内蓋体24との間に形成された原水流路68を内蓋体24の側部の取水口64まで自重によって流下する。
吸着浄水部14の上部に到達した原水は、原水に含まれる不純物等を吸着材90に吸着させつつ吸着浄水部14内を膜濾過浄水部16に向かって自重によって通過する。
吸着浄水部14の内部に侵入した水は、ハウジング12内を水が自重によって流下することによって発生する水圧によって、水に含まれる不純物等を中空糸膜70に補足させつつ中空糸膜70の一次側から二次側へ通過する。
空隙80内の浄水は、ハウジング本体20の底部36に複数形成された浄水吐出口38から自重によってハウジング12の外部に吐出される。
以上説明した浄水カートリッジ10にあっては、ハウジング本体20の底部36の浄水吐出口38と膜濾過浄水部16の浄水出口78との間に空隙80が形成されているため、浄水出口78に指等が届きにくい。その結果、膜濾過浄水部16の浄水出口78が汚染されにくく、浄水の汚染が抑えられる。
また、ハウジング本体20の底部36に浄水吐出口38が形成され、ハウジング本体20の側部には浄水吐出口38が形成されていないため、浄水吐出口38を、強度を保持し、かつ安価で容易に形成しやすく、ハウジングの製造も容易である。
また、浄水吐出口38として、円形の中央吐出口40と、該中央吐出口の同心円上の複数箇所にスリット状の複数の周辺吐出口44とが形成されているため、吐水の整流化が図れ、その結果、空気が浄水とともに浄水吐出口38からさらに抜け出しやすい。
なお、本発明の浄水カートリッジは、図示例の浄水カートリッジ10に限定されない。
例えば、浄水部は、吸着浄水部14のみであってもよく、膜濾過浄水部16のみであってもよい。
また、吸着浄水部14および膜濾過浄水部16の他に、他の浄水部をさらに併設してもよい。
また、吸着浄水部14および膜濾過浄水部16を上下方向に直列に配置し、膜濾過浄水部16の側方に吸着浄水部14を存在させなくてもよい。
また、膜濾過浄水部16として、中空糸膜モジュールの代わりに、他の膜モジュール(平膜モジュール等)を用いてもよい。
また、膜濾過浄水部16の筒状体74の上部の開口および側部の通水口82を、吸着浄水部14の吸着材90が侵入しないように、メッシュ、不織布等で覆ってもよい。
また、ハウジングの底部の浄水吐出口の一部を、他の浄水吐出口よりも高い位置に形成し、浄水吐出口間で高低差を設けてもよい。たとえば、図4に示すように、ハウジング本体の底部36を下方に突出した半球状のドーム型とし、周辺吐出口44を中央吐出口40よりも高い位置に設ける。この場合、高い位置の浄水吐出口と低い位置の浄水吐出口との間で水圧に差が生じ、その結果、空気が浄水とともに浄水吐出口からさらに抜け出しやすくなる。また、浄水カートリッジが傾いた場合でも、空気が浄水吐出口から抜け出しやすい。
また、浄水吐出口は、図示例のテーパ孔50と小径孔52とからなる浄水吐出口38に限定されず、ハウジングの内側から外側に向かってしだいに縮径するテーパ孔のみからなるものでもよい。また、テーパ孔の傾斜は、図示例のように一定でなくてもよく、しだいに変化してもよい。
また、図1においては、円形の中央吐出口40と、該中央吐出口40の同心円42上の円周等分4箇所に周辺吐出口44とが形成されているが、本発明においては必ずしも同心円上に周辺吐出口を設ける必要はない。しかし、吐水の整流化を望む場合、同心円上の円周等分(例えば、3等分、6等分等)の箇所に周辺吐出口を設けることが好ましい。
図5は、本発明の浄水器の一例を示す断面図である。
浄水器100は、原水貯留部102を有する上部容器104と、上半分に上部容器104が挿入されることによって下半分が浄水貯留部106となる下部容器108と、ハウジング12の上部の原水導入管56が原水貯留部102に連通し、ハウジング12の底部36が浄水貯留部106に位置するように、上部容器104の底部110に装着された浄水カートリッジ10と、上部容器104の上部の開口を覆う蓋体112とを有する。
以上説明した浄水器100にあっては、膜濾過浄水部16の浄水出口78が汚染されにくく、浄水の汚染が抑えられた浄水カートリッジ10を装着しているため、浄水カートリッジが原因となる衛生面の問題が抑えられる。
また、水がその自重のみ(すなわち、おおよそ0.01MPa以下の圧力)で浄水カートリッジ10を通過する場合であっても、ハウジング本体20の底部36の浄水吐出口38と膜濾過浄水部16の浄水出口78との間の空隙80に滞留した空気が浄水吐出口38から抜け出しやすい浄水カートリッジ10を装着しているため、安定した浄水流量を維持できる。
なお、本発明の浄水器は、図示例の浄水器100に限定されない。
たとえば、タンク等からなる原水貯留部と浄水カートリッジの原水導入管とをホース等で接続し、タンク等からなる浄水貯留部の上部に浄水カートリッジが装着された据置型の浄水器であってもよく、特許文献1、2等に記載されているようなピッチャー型の浄水器であってもよい。
〔実施例1〕
まず、図1に示す浄水カートリッジ10を、以下のようにして作製した。
吸着材90としては、粒径0.36〜1.7mmの粒状活性炭の350ccを用いた。
ハウジング本体20の内周壁と、膜濾過浄水部16の筒状体74の外周壁との間、および膜濾過浄水部16よりも上方のハウジング本体20内に、吸着材90を充填密度0.45g/ccで充填して吸着浄水部14とした。
ハウジング本体20に内蓋体24およびハウジング蓋体22を取り付け、ハウジング本体20の周縁部とハウジング蓋体22の周縁部とを超音波溶着し、浄水カートリッジ10を得た。
上部容器104の底部110に浄水カートリッジ10を装着した。
上部容器104を浄水カートリッジ10ごと下部容器108に挿入し、上部容器104の上部に蓋体112を取り付け、浄水器100を得た。
膜濾過浄水部16の浄水出口78とハウジング本体20の底部36との間の空隙80に空気が滞留することはなく、安定した浄水流量を維持できた。
また、上部容器104の底部110に浄水カートリッジ10を装着する際に、ハウジング本体20の底部36に指が触れたが、浄水出口78から空隙80に指が差し込まれることはなかった。
12 ハウジング
14 吸着浄水部
16 膜濾過浄水部
36 底部
38 浄水吐出口
40 中央吐出口
42 同心円
44 周辺吐出口
46 外側の開口
48 内側の開口
80 空隙
100 浄水器
102 原水貯留部
106 浄水貯留部
Claims (5)
- ハウジングと、該ハウジングの底部との間に空隙が形成されるように前記ハウジング内に収容された浄水部とを有する浄水カートリッジであって、
前記ハウジングの底部には、前記ハウジングの内側の開口の形状が異なる2種類以上の浄水吐出口が、合計で2つ以上形成されていることを特徴とする浄水カートリッジ。 - 前記浄水吐出口が、前記ハウジングの底部のみに形成されている、請求項1に記載の浄水カートリッジ。
- 前記浄水吐出口が、前記ハウジングの内側の開口の面積よりも前記ハウジングの外側の開口の面積の方が小さくされている、請求項1または2に記載の浄水カートリッジ。
- 前記浄水吐出口として、前記ハウジングの底部の中央に形成された、前記ハウジングの内側の開口の形状が円形の中央吐出口と、該中央吐出口の同心円上の複数箇所に形成され、前記同心円の円周方向に延びる、前記ハウジングの内側の開口の形状がスリット状の周辺吐出口とを有する、請求項1〜3のいずれかに記載の浄水カートリッジ。
- 上部の原水貯留部と下部の浄水貯留部との間に、請求項1〜4のいずれかに記載の浄水カートリッジが、前記ハウジングの上部側が前記原水貯留部に連通し、前記ハウジングの底部側が前記浄水貯留部に位置するように装着された、浄水器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009214888A JP5640347B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 浄水器 |
CN2010102862921A CN102019109A (zh) | 2009-09-16 | 2010-09-15 | 净水滤筒以及净水器 |
CN201510519266.1A CN105174535A (zh) | 2009-09-16 | 2010-09-15 | 净水滤筒以及净水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009214888A JP5640347B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 浄水器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014059427A Division JP2014138938A (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | 浄水カートリッジおよび浄水器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011062630A true JP2011062630A (ja) | 2011-03-31 |
JP5640347B2 JP5640347B2 (ja) | 2014-12-17 |
Family
ID=43861140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009214888A Expired - Fee Related JP5640347B2 (ja) | 2009-09-16 | 2009-09-16 | 浄水器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5640347B2 (ja) |
CN (2) | CN102019109A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013105595A1 (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-18 | 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 | 浄水カートリッジおよび浄水器 |
JP2013158694A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Mitsubishi Rayon Cleansui Co Ltd | 浄水器カートリッジの製造方法および活性炭充填補助具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164993U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | ||
JPH03137983A (ja) * | 1989-08-01 | 1991-06-12 | Assoc Mills Inc | 自然流下給水方式で回分的に水を浄化する装置 |
JPH08117521A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-14 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 浄水器 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN2239425Y (zh) * | 1995-12-15 | 1996-11-06 | 无锡市惠尔康水处理设备厂 | 家用净水器 |
RU2262976C1 (ru) * | 2004-03-22 | 2005-10-27 | Общество с ограниченной ответственностью ООО "Аквафор" (ООО "Аквафор") | Устройство фильтрационное |
DE102004026188A1 (de) * | 2004-05-28 | 2005-12-29 | Brita Gmbh | Filterkatusche und Vorrichtung zur Filtration von Flüssigkeiten |
WO2007046185A1 (ja) * | 2005-10-19 | 2007-04-26 | Arai Machinery Corporation | 孔明き加工部材 |
CN201006358Y (zh) * | 2007-03-19 | 2008-01-16 | 王满 | 高精度过滤装置 |
JP4462337B2 (ja) * | 2007-11-22 | 2010-05-12 | パナソニック電工株式会社 | 浄水カートリッジ及びそれを備えた浄水器 |
-
2009
- 2009-09-16 JP JP2009214888A patent/JP5640347B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-09-15 CN CN2010102862921A patent/CN102019109A/zh active Pending
- 2010-09-15 CN CN201510519266.1A patent/CN105174535A/zh active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164993U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | ||
JPH03137983A (ja) * | 1989-08-01 | 1991-06-12 | Assoc Mills Inc | 自然流下給水方式で回分的に水を浄化する装置 |
JPH08117521A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-14 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 浄水器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105174535A (zh) | 2015-12-23 |
CN102019109A (zh) | 2011-04-20 |
JP5640347B2 (ja) | 2014-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20120187036A1 (en) | Water Filter With Inwardly Sloping Top | |
US7081201B2 (en) | Encapsulated filter cartridge | |
US20130153480A1 (en) | Water Filter With Inwardly Sloping Top | |
JP5581645B2 (ja) | 浄水カートリッジおよび浄水器 | |
US11857896B2 (en) | Fluid filter for treating the fluid, a container comprising the same and air release device | |
JP5728801B2 (ja) | 浄水カートリッジおよび浄水器 | |
JP5640347B2 (ja) | 浄水器 | |
JP2014138938A (ja) | 浄水カートリッジおよび浄水器 | |
US20220081338A1 (en) | Systems and devices for eliminating filter air locks | |
JP5491249B2 (ja) | 蛇口直結型浄水器 | |
JP5736733B2 (ja) | 浄水カートリッジおよび浄水器 | |
WO2012168896A1 (en) | Percolation filtering system | |
JP2004230341A (ja) | 浄水器 | |
KR20070018151A (ko) | 정수기용 필터장치 | |
WO2010055828A1 (ja) | 浄水カートリッジ及び浄水器 | |
JP2011152492A (ja) | 浄水器 | |
JP5211105B2 (ja) | 浄水器用カートリッジ | |
US20220017383A1 (en) | Systems and devices for eliminating filter air locks | |
JP5640372B2 (ja) | 水処理装置 | |
JP5587362B2 (ja) | 浄水器用カートリッジ | |
RU110285U1 (ru) | Походный патронный фильтр для воды | |
JP6343061B1 (ja) | 携帯用浄水器 | |
JP5601544B2 (ja) | 浄水カートリッジを備えている水栓 | |
JP4538356B2 (ja) | 浄水器 | |
JP2006035222A (ja) | 浄水器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120830 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130405 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130828 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130910 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140930 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141013 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5640347 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |