JP2011062053A - ワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】コストアップを極力抑えつつ、複数本のケーブル同士の間隔を延長方向にわたって確保することが可能なワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】互いに相対的に振動するモータおよびジェネレータとインバータとの間に接続されるワイヤハーネス11A,11Bであって、モータ、ジェネレータおよびインバータの端子ボックスに接続可能な接続端子31が両端部に設けられた複数本のシールドケーブル25と、これらシールドケーブル25のそれぞれの少なくとも両端近傍部分に設けられ、モータ、ジェネレータおよびインバータに固定されるクランプ41,42,43,44とを有し、クランプ41,42,43,44は、複数本のシールドケーブル25を互いに間隔をあけて保持する複数の保持孔52,62,72を有し、シールドケーブル25は、両端近傍に設けられたクランプ41,42,43,44によって延長方向へわたって互いに間隔をあけて配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、自動車等の車両に用いられるワイヤハーネスに関する。
自動車等の車両に用いられるワイヤハーネスには、複数本のケーブルを有するものがあり、このような複数本のケーブルを有するワイヤハーネスでは、プロテクタ等を用いて複数のケーブルを一括して纏めて車体のフレームに固定することが行なわれている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2004−201392号公報 特開2005−57968号公報 特開2006−33957号公報
ところで、電気自動車、ハイブリッド車、等のように、モータを搭載した車両においては、モータとインバータあるいはバッテリーとの間にて、モータの駆動によって相対的な振動が生じる。
したがって、このような相対的な振動を生じる被接続部同士を接続する場合、単にプロテクタで複数本のケーブルを纏めただけのワイヤハーネスでは、被接続部同士の相対的な振動によってケーブル同士が擦れ合ってしまう。
この場合、ワイヤハーネス全体をプロテクタで覆い、ケーブル同士の間隔を延長方向にわたって確保することが考えられるが、大幅なコストアップを招いてしまい、現実的ではなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コストアップを極力抑えつつ、複数本のケーブル同士の間隔を延長方向にわたって確保することが可能なワイヤハーネスを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、下記(1)および(2)を特徴としている。
(1) 互いに相対的に振動する被接続部同士に接続されるワイヤハーネスであって、
前記被接続部の端子部に接続可能な接続端子が両端部に設けられた複数本のケーブルと、これらケーブルそれぞれの少なくとも両端近傍部分に設けられ、前記被接続部に固定されるクランプと、を備え、
前記クランプが、複数本の前記ケーブルを互いに間隔をあけて保持する複数の保持部を有し、そして
前記ケーブルが、両端近傍に設けられた前記クランプによって延長方向へわたって互いに間隔をあけて配置されていること。
(2) 上記(1)の構成のワイヤハーネスにおいて、
前記被接続部のうち、一方の被接続部がモータまたはジェネレータであり、そして他方の被接続部がインバータまたはバッテリーであること。
上記(1)の構成のワイヤハーネスでは、複数の保持部を有するクランプによってケーブルの両端近傍が互いに間隔をあけて保持され、ケーブルが延長方向へわたって互いに間隔をあけて配置されているので、被接続部が互いに相対的に振動したとしても、ケーブル同士の間隔を確保することができる。
これにより、ワイヤハーネス全体をプロテクタで覆ってケーブル同士の間隔を確保する構造と比較して、コストアップを極力抑えつつ、複数本のケーブル同士の間隔を延長方向にわたって確保することができる。
上記(2)の構成のワイヤハーネスでは、モータまたはジェネレータが駆動して振動しても、モータまたはジェネレータとインバータまたはバッテリーとの間におけるケーブル同士の間隔を確保することができる。
本発明によれば、コストアップを極力抑えつつ、複数本のケーブル同士の間隔を延長方向にわたって確保することが可能なワイヤハーネスを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明に係るワイヤハーネスが配線されたモータ、ジェネレータおよびインバータの斜視図である。 本発明に係るワイヤハーネスが配線されたモータ、ジェネレータおよびインバータの斜視図である。 本発明に係るワイヤハーネスが配線されたモータおよびジェネレータの斜視図である。 本発明に係るワイヤハーネスが配線されたモータおよびジェネレータの斜視図である。 本発明に係るワイヤハーネスの斜視図であって、図5(a)および図5(b)はそれぞれ斜視図である。 ワイヤハーネスに設けられたクランプを示す図であって、図6(a)は斜視図、そして図6(b)は正面図である。 ワイヤハーネスに設けられたクランプを示す図であって、図7(a)は斜視図、そして図7(b)は正面図である。 ワイヤハーネスに設けられたクランプを示す図であって、図8(a)は斜視図、そして図8(b)は正面図である。 ワイヤハーネスの他端部におけるジェネレータとの接続箇所の斜視図である。 複数のシールドケーブルを、クランプによってそれぞれ保持した状態を示す斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1および図2は本発明に係るワイヤハーネスが配線されたモータ、ジェネレータおよびインバータの斜視図、図3および図4は本発明に係るワイヤハーネスが配線されたモータおよびジェネレータの斜視図、そして図5(a)および(b)は本発明に係るワイヤハーネスの斜視図である。
図1〜図4に示すように、ワイヤハーネス11A,11Bは、例えば、電気自動車、ハイブリッド車、等といった車両に用いられる。
本実施形態では、ハイブリッド車における動力システムにワイヤハーネス11A,11Bが用いられている。
この動力システムは、モータ(被接続部)21、ジェネレータ(被接続部)22およびインバータ(被接続部)23を有しており、モータ21とインバータ23とがワイヤハーネス11Aによって接続され、ジェネレータ22とインバータ23とがワイヤハーネス11Bによって接続されている。
この動力システムでは、インバータ23を介して給電されるバッテリー(図示略)からの電力によってモータ21が回転駆動し、その動力によって車両を走行させる。
また、この動力システムには、エンジン(図示略)が搭載されており、エンジンによってジェネレータ22を回転させて発電する。そして、ジェネレータ22によって発電した電力は、インバータ23を介してバッテリー(図示略)へ蓄電される。尚、ジェネレータ22は、車両の減速時にも、車輪からの動力によって回転して発電する。つまり、この動力システムでは、回生エネルギーによってジェネレータ22が発電し、その電力がインバータ23を介してバッテリーへ送られる。
モータ21およびジェネレータ22は、それぞれ交流電動機および交流発電機であり、図5(a)および(b)に示すように、ワイヤハーネス11A,11Bは、3相(U,V,W)に対応した3本のシールドケーブル(ケーブル)25をそれぞれ有している。これらシールドケーブル25としては、高圧大電流を流すため、径が太いものが用いられており、したがって、これらシールドケーブル25は、その剛性が高く、変形しづらいものである。
これらシールドケーブル25は、中心に設けられた導体の周囲を、絶縁体を介して編組からなるシールド層によって覆った構造を有しており、最外周が粘着テープ等で形成された外被によって覆われている。
シールドケーブル25は、その両端部にて、導体およびシールド層が露出されており、導体には、それぞれ導電性金属製の接続端子31が接続され、シールド層には、導電性金属製の固定リング33が固定されている。
図5(a)に示すように、ワイヤハーネス11Aには、シールドケーブル25の両端の接続端子31の近傍部分に、それぞれクランプ41,42が設けられている。
また、同様に、図5(b)に示すように、ワイヤハーネス11Bには、シールドケーブル25の両端の接続端子31の近傍部分に、それぞれクランプ43,44が設けられている。
それぞれのワイヤハーネス11A,11Bの一端近傍に設けられたクランプ41,43は、略同様な形状に形成されたもので、図6(a)および(b)に示すように、所定の間隔をあけて一列に配置された3つの保持孔(保持部)52を有しており、これら保持孔52にシールドケーブル25が挿通される。
このクランプ41,43は、合成樹脂から成形されたもので、クランプ本体54と、このクランプ本体54に一体的に取り付けられるカバー55とを有している。クランプ本体54およびカバー55には、断面円弧状の凹部54a,55aが形成されており、クランプ本体54に対してカバー55を取り付けて一体化させると、それぞれの凹部54a,55aからなる保持孔52が形成される。
つまり、凹部54aにシールドケーブル25を配置させながらクランプ本体54にカバー55を取り付けることにより、シールドケーブル25にクランプ41,43が取り付けられ、保持孔52に挿通されて固定された状態となる。これにより、シールドケーブル25は、クランプ41,43によって互いに所定の間隔をあけた状態にクランプされて配置される。
このクランプ41,43には、クランプ本体54に、孔部56が形成されており、これら孔部56には、このクランプ41,43をインバータ23へ固定するためのネジが挿通される。
また、このクランプ41,43には、クランプ本体54に、係止部57が形成されており、この係止部57をインバータ23に形成された係止孔(図示略)に係止させることにより、クランプ41がインバータ23に仮止めされるようになっている。
ワイヤハーネス11Aの他端近傍に設けられたクランプ42は、図7(a)および(b)に示すように、所定の間隔をあけて配置された3つの保持孔(保持部)62を有しており、これら保持孔62にシールドケーブル25が挿通される。
このクランプ42は、合成樹脂から成形されたもので、クランプ本体64と、このクランプ本体64に一体的に取り付けられる二つのカバー65,66とを有している。クランプ本体64およびカバー65,66には、断面円弧状の凹部64a,65a,66aが形成されており、クランプ本体64に対してカバー65,66を取り付けて一体化させると、凹部64aと凹部65a,66aとからなる保持孔62が形成される。
つまり、凹部64aにシールドケーブル25を配置させながらクランプ本体64にカバー65,66を取り付けることにより、シールドケーブル25にクランプ42が取り付けられ、保持孔62に挿通されて固定された状態となる。これにより、シールドケーブル25は、クランプ42によって互いに所定の間隔をあけた状態にクランプされて配置される。
このクランプ42には、クランプ本体64に、孔部67を有する固定片68が形成されており、これら固定片68の孔部67には、このクランプ42をモータ21へ固定するためのネジが挿通される。
また、このクランプ42には、クランプ本体64の中央に、工具孔69が形成されており、この工具孔69へ工具を通して、シールドケーブル25の固定リング33をモータ21へネジ止め固定することができるようになっている。
ワイヤハーネス11Bの他端近傍に設けられたクランプ44は、図8(a)および(b)に示すように、所定の間隔をあけて一列に配置された3つの保持孔(保持部)72を有しており、これら保持孔72にシールドケーブル25が挿通される。
このクランプ44は、合成樹脂から成形されたもので、クランプ本体74と、このクランプ本体74に一体的に取り付けられるカバー75とを有している。クランプ本体74およびカバー75には、断面円弧状の凹部74a,75aが形成されており、クランプ本体74に対してカバー75を取り付けて一体化させると、凹部74aと凹部75aとからなる保持孔72が形成される。
つまり、凹部74aにシールドケーブル25を配置させながらクランプ本体74にカバー75を取り付けることにより、シールドケーブル25にクランプ44が取り付けられ、保持孔72に挿通されて固定された状態となる。これにより、シールドケーブル25は、クランプ44によって互いに所定の間隔をあけた状態にクランプされて配置される。
このクランプ44には、クランプ本体74に、孔部77が形成されており、これら孔部77には、このクランプ44をジェネレータ22へ固定するためのネジが挿通される。
上記のように構成されたワイヤハーネス11A,11Bは、そのシールドケーブル25の一端側の接続端子31がインバータ23に設けられた端子ボックス23aに差し込まれ、端子ボックス23a内の端子(図示略)に導通されている。また、シールドケーブル25の一端側の固定リング33は、ネジによってインバータ23の端子ボックス23aに固定され、アース接地された端子ボックス23aに導通されている。
また、ワイヤハーネス11A,11Bの一端側に設けられたクランプ41,43は、その係止部57がインバータ23に形成された係止孔に係止されて仮止めされた状態にて、孔部56へ挿通させたネジをインバータ23のネジ孔へねじ込むことにより、インバータ23にネジ止め固定されている。
これにより、ワイヤハーネス11A,11Bは、その一端近傍部分において、シールドケーブル25が、クランプ41によって間隔をあけた状態に保持されている。
一端がインバータ23側に接続されたワイヤハーネス11Aは、そのシールドケーブル25の他端側の接続端子31がモータ21に設けられた端子ボックス(端子部)21aに差し込まれ、端子ボックス21a内の端子(図示略)に導通されている。また、シールドケーブル25の他端側の固定リング33は、ネジによってモータ21の端子ボックス21aに固定され、アース接地された端子ボックス21aに導通されている。
また、ワイヤハーネス11Aの他端側に設けられたクランプ42は、固定片68の孔部67へ挿通させたネジをモータ21のハウジングに形成されたネジ孔へねじ込むことにより、モータ21にネジ止め固定されている。
これにより、ワイヤハーネス11Aは、その他端近傍部分において、シールドケーブル25が、クランプ42によって間隔をあけた状態に保持されている。
一端がインバータ23側に接続されたワイヤハーネス11Bは、そのシールドケーブル25の他端側の接続端子31がジェネレータ22に設けられた端子ボックス22aに差し込まれ、端子ボックス22a内の端子(図示略)に導通されている。また、シールドケーブル25の他端側の固定リング33は、ネジによってジェネレータ22の端子ボックス22aに固定され、アース接地された端子ボックス22aに導通されている。
また、ワイヤハーネス11Bの他端側に設けられたクランプ44は、孔部77へ挿通させたネジをジェネレータ22のハウジングに形成されたネジ孔へねじ込むことにより、ジェネレータ22にネジ止め固定されている。
これにより、ワイヤハーネス11Bは、その他端近傍部分において、シールドケーブル25が、クランプ44によって間隔をあけた状態に保持されている。
図9は、ワイヤハーネス11Bの他端部におけるジェネレータ22との接続箇所を示すものである。図9に示すように、シールドケーブル25は、クランプ44によって互いに間隔をあけて配置され、その間隔が維持されている。
同様に、シールドケーブル25は、クランプ41,42,43での保持箇所においても、それぞれのクランプ41,42,43によって互いに間隔をあけて配置され、その間隔が維持されている。
これにより、ワイヤハーネス11A,11Bは、クランプ41,42,43,44によってシールドケーブル25の両端近傍部分にて間隔をあけて配置され、よって、それぞれのシールドケーブル25は、延長方向へわたって互いに間隔をあけて配置され、その間隔が維持される。
ここで、図10は、複数のシールドケーブル25を、クランプ80によってそれぞれ保持した状態を示すものである。図10に示すように、それぞれのシールドケーブル25をクランプ80によってそれぞれ保持した場合であっても、これらシールドケーブル25同士を、互いに間隔をあけて配置させることができる。
しかし、ジェネレータ22が駆動することにより、ジェネレータ22とインバータ23との間に相対的な振動が生じると、その振動によってシールドケーブル25が揺さぶられ、クランプ80による固定個所では、シールドケーブル25の揺れによって捻じれが生じてしまう。すると、シールドケーブル25同士の振れがさらに大きくなり、ジェネレータ22とインバータ23との間にて、シールドケーブル25同士の間隔が維持されなくなり、互いに接触するおそれがある。
以上、説明したように、本実施形態に係るワイヤハーネスによれば、複数の保持孔52,62,72を有するクランプ41,42,43,44によってシールドケーブル25の両端近傍が互いに間隔をあけて保持され、シールドケーブル25が延長方向へわたって互いに間隔をあけて配置されているので、モータ21あるいはジェネレータ22が駆動してモータ21あるいはジェネレータ22とインバータ23とが互いに相対的に振動したとしても、シールドケーブル25同士の間隔を確保することができる。
したがって、シールドケーブル25が互いに接触して損傷するような不具合をなくすことができる。
このように、本実施形態のワイヤハーネスでは、ワイヤハーネス全体をプロテクタで覆ってシールドケーブル同士の間隔を確保する構造と比較して、コストアップを極力抑えつつ、複数本のシールドケーブル25同士の間隔を延長方向にわたって確保することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
上記実施形態では、ワイヤハーネス11A,11Bによってモータ21およびジェネレータ22とインバータ23との間を接続する場合を例にとって説明したが、本発明は、互いに相対的に振動するものであれば、モータ21およびジェネレータ22とインバータ23との間に限らず、例えば、直流のモータあるいはジェネレータとバッテリーとの間などにも適用可能である。この場合も、モータあるいはジェネレータが駆動してモータあるいはジェネレータとバッテリーとが互いに相対的に振動したとしても、シールドケーブル25同士の間隔を確保することができる。尚、直流のモータあるいはジェネレータとバッテリーとの間を接続する場合、ワイヤハーネスとしては、2本のシールドケーブル25を有するものとなる。
11A,11B:ワイヤハーネス
21:モータ(被接続部)
21a,22a,23a:端子ボックス(端子部)
22:ジェネレータ(被接続部)
23:インバータ(被接続部)
25:シールドケーブル(ケーブル)
31:接続端子
41,42,43,44:クランプ
52,62,72:保持孔(保持部)

Claims (2)

  1. 互いに相対的に振動する被接続部同士に接続されるワイヤハーネスであって、
    前記被接続部の端子部に接続可能な接続端子が両端部に設けられた複数本のケーブルと、これらケーブルそれぞれの少なくとも両端近傍部分に設けられ、前記被接続部に固定されるクランプと、を備え、
    前記クランプが、複数本の前記ケーブルを互いに間隔をあけて保持する複数の保持部を有し、そして
    前記ケーブルが、両端近傍に設けられた前記クランプによって延長方向へわたって互いに間隔をあけて配置されていることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記被接続部のうち、一方の被接続部がモータまたはジェネレータであり、そして他方の被接続部がインバータまたはバッテリーであることを特徴とする請求項1に記載したワイヤハーネス。
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