JP2011057585A - 抗うつ剤 - Google Patents

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浩幸 渡邊
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Abstract

【課題】発芽玄米に含有されるステロール配糖体に着目し、その新しい作用機序について、明らかにする。
【解決手段】発芽玄米由来のステロール配糖体を有効成分とする抗うつ剤。
【選択図】 図1

Description

本発明は、抗うつ剤に関する。
経済の高度成長期を境に食が豊かになると、総摂取エネルギーに対する脂質エネルギー比率が高くなってきた。また、動物性脂質摂取やリノール酸の摂取増加を背景とした多価不飽和脂肪酸のω-3/ω-6比率のアンバランスと精神の健康との関連性も研究されており、脂肪の摂取と精神状態に及ぼす影響が注目されている。
本発明は、高脂肪の摂取が、脳内の酸素消費量を低下すること、さらに自発行動の低下を見出している。
厚生労働省の患者調査によると、躁うつ病を含む気分障害の患者数は年々増加の一途を辿っている。また、わが国は、先進諸国の中でもうつ病罹患による自殺者が年々増加傾向であり、その自殺者が国民の15人に1人がうつ病に罹患しているとの調査結果がある。
躁うつ病を含む気分傷害は社会問題化してきており、日常生活における有効な改善策が求められ、実際には、自殺関連うつ病対策研究や、うつ対応マニュアルの策定など、様々な対策が厚生労働省に行われているが実用的で有効な手段は無いことが現状である。
医療技術の進展に伴い、感染症や脳卒中は未然防止はやや減少したものの、社会生活におけるストレスによる躁うつ病をはじめとする気分障害は近年激増し、これら疾患がもたらす精神疾患は社会問題とする構造に変化した。特に気分障害は青年期から老年期の幅広い世代で発症し、最悪の場合自殺することもあり、長年にわたる治療を余儀なくされ、生活に不自由を強いられる場合がある。
さらにこれらの疾患は幅広い世代にわたり、生命に危機がもたらせ、社会にとって大きな損失と問題視されており、慢性疾病予防の有効な手段が希求されている。 医学、栄養学、農学の様々な分野の研究者がその課題解決に取り組んでいるが、気分障害を解決する有効な手段は発見されていない。躁うつ病を含む気分障害は、様々な合併症を引き起こす。気分障害の対処及び予防としてストレスのコントロールおよび抗うつ効果を含有する食品の摂取が有用である。
本出願人、本発明者等は、発芽玄米に着目して、研究開発を続けており、発芽玄米そのものの開発及び発芽玄米に含まれている成分の機能に関する発明など多数の提案をしている。
機能成分に着目した提案として、例えば、特許文献1(特開2008−266326号公報)は、発芽玄米全脂質画分を有効成分とする神経障害若しくは糖尿病性神経障害予防若しくは改善剤を提案している。
特許文献2(特開2006−316018号公報)は、発芽玄米の糠から抽出したアリラトースBを含有するグルココルチコイド受容体拮抗剤、アドレナリンβ3受容体作動剤が提案されている。
特許文献3(特開2006−316016号公報)は、発芽玄米の糠から抽出した特定の化学構造のリゾホスファチジルコリンを含有するインスリン受容体作動剤が提案されている。
特開2008−266326号公報 特開2006−316018号公報 特開2006−316016号公報
本発明者は、発芽玄米に含有されるステロール配糖体画分に着目し、その新しい作用機序について、明らかにすることを本発明の課題とする。特に、抗うつ作用について明らかにすることを課題とする。
すなわち、本発明の主な構成は、次のとおりである。
1.発芽玄米由来のステロール配糖体を有効成分とする抗うつ剤。
2. 1.に記載された抗うつ剤を含有する飲食品(発芽玄米を除く)。
3. 1.に記載された抗うつ剤を含有するペットフード(発芽玄米を除く)。
本発明は、発芽玄米由来のステロール配糖体に抗うつ作用があることを明らかにした。この発芽玄米由来のステロール配糖体を医薬、飲食品等の形態で摂取することにより、うつ病の予防を図ることができる。これは、ペット用としても活用できる。また、発芽玄米由来であるので、安全性が高く、抗うつ作用を奏することで躁うつ病を含む気分障害に効果を発揮できる。
自発運動量を示すグラフ。
本発明に使用する発芽玄米から抽出された植物ステロール配糖体画分(以下「ASG」と称する場合がある)は、発芽玄米から得た糠をヘキサンで中性脂質を除去し、得られた残渣をさらに有機溶媒にて抽出した総脂質画分に含まれ、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で分離・濃縮することが出来る。
本発明は、この発芽玄米由来のステロール配糖体を有効成分とする抗うつ剤である。摂取方法は、経口、注射により行うことができ、医薬、飲食品、食品添加剤、ペット用の医薬剤、ペット用飼料の添加剤として活用することができる。通常食用にしている発芽玄米由来の成分であるので、安全性が高い。
ASGは、発芽玄米の糠成分から極微量抽出される成分であるので、ASGを医薬あるいは飲食品、ペット用医薬や飼料に応用する場合は、抽出されたASG そのものを使用するのであって、発芽玄米そのものあるいは発芽玄米の粉末などASG を抽出する前の状態で使用することは想定されていない。
本発明は、抗うつ剤、食品添加物、食品およびペットフード、動物用医薬として利用することができる。剤型は、公知の方法により助剤とともに任意の形態に製剤化して、経口投与することができる。カプセル剤又は錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、液状として投与できる。
投与量は、投与方法と、患者の年齢、病状や一般状態等によって変化し得るが、
動物試験の結果より成人では体重1kg当たり通常、1日当たりの有効成分として0.4〜600mgが妥当である。
本発明の抗うつ剤は、一般食品や健康食品に配合することができ、また、食品添加物の成分とすることもできる。配合する食品は特に限定されず、例えば食パン、菓子パン、パイ、デニッシュ、ドーナツ、ケーキ等のベーカリー食品、うどん、そば、中華麺、焼きそば、パスタ等の麺類、天ぷら、コロッケ等のフライ類、カレー、シチュー、ドレッシング等のソース類、ふりかけ類、かまぼこ等の練り製品、ジュース等の飲料、スナック菓子、米菓、飴、ガム等の菓子類を挙げることができる。
ペットには、犬、猫、ハムスター、リス等の哺乳類の飼料として適している。本発明のペットフードの形態は特に限定されるものではなく、例えばドライタイプ、ウェットタイプ、セミモイストタイプ、ビスケットタイプ、ソーセージタイプ、ジャーキータイプ、粉末、顆粒、カプセルなどが挙げられる。
<発芽玄米由来のステロール配糖体>
1.糠成分を採取する発芽玄米は、公知の方法により調製することができる。本出願人は、発芽玄米について多数の提案をしており、例えば、特許第3423927号公報、特許第3611804号公報、特許第3738025号公報等に開示された発芽玄米の製法によって得ることができる。
発試験に用いたASG画分の抽出は発芽玄米約2,000kgを搗精して得られた糠200kg(搗精度10%)を用いて行った。
2.本出願人は、先に、発芽玄米から抽出した式(1)に示すステロール配糖体を特願2008−56730号として提案した。本願発明で使用するASGは、このステロール配糖体を含んでいることが判明している。このステロール配糖体をASGと略称する。このASGは、抗うつ作用があることを解明した。
Figure 2011057585

(i) 一般式(A)中のXは以下の群から選択され、かつ、Yは5α−cholest−8(14)−en3β-olである
パルミチン酸(16:0)、
ステアリン酸(18:0)、
2-ヒドロキシ-オクタデカン酸(18:0 (2h))、
オレイン酸(18:1)、
リノール酸(18:2)、又は、
リグノセリン酸(24:0)
(ii) 一般式(A)中のXは2-ヒドロキシ-オクタデカン酸(18:0 (2h))であり、かつ、Yは以下の群から選択される
Campesterol、
Stigmasterol、
5α−cholest−8(14)−en−3β-ol、又は、
β-Sitosterol
[C57BL/6j マウスを用いた評価]
発芽玄米に含有されるステロール配糖体画分を高脂肪食摂取マウスに投与し、抗うつ作用への影響について検討した。
<ASG画分の調製例>
玄米糠及び発芽玄米糠をヘキサンで脂質成分中の中性脂質を除去後、それぞれの残渣につき、ヘキサン、クロロホルム及びメタノールを用いてASGの粗抽出液を調製した。このASG抽出液からクロロホルム:メタノール(2:1)混合液で抽出し、シリカゲル担体カラムクロマトグラフィーによって、ASG画分の調製を行った。
試験に用いたASG画分の抽出は発芽玄米約2,000kgを搗精して得られた糠200kg(搗精度10%)を用いて行った。
米糠(500g)が浸る量のヘキサンを加え十分に撹拌した後ガーゼでろ過を行い、脱脂糠を得た。その後、ヘキサンを揮発させた脱脂糠を1.5 kgに対してクロロホルム:メタノール2:1を(3L)加えて総脂質画分(TL)を抽出し、抽出液をエバポレーターで乾固させ乾固物を得た。
乾固物は300mlのクロロホルム:ヘキサン=1:1に溶解し、クロロホルムで膨潤させた直径 10cm×長さ 100cm (メルク社製シリカゲル60を80cm充填)のカラムに全溶解液をアプライした。溶液がイアトロビーズに全てしみ込んだ後、クロロホルム:ヘキサン=1:1(7,840ml)、クロロホルム(20,160ml)、クロロホルム:メタノール=9:1(10,080ml)の順でそれぞれを通液した。クロロホルム:メタノール=9:1の通液により分離した暗緑色の溶液だけを全て採取した。
採取した暗緑色の溶液はエバポレーターで乾固させ試験に供した。以下に各ポイントでの収量を示す。
Figure 2011057585
[ASG分析]
抽出したASGの分析は以下の条件で行った。この分析の結果、最終乾固物には、ASGが72.6%含まれていることが判明した。
分析条件
検出器 :CronaTM CADTM Charged Aerosol Detector
カラム :LiChrospher Si 60(5μm,125×4mm i.d.,Merck)
カラム温度:40度
流 速 :1mL/min.
注入量 :10μL
サンプル溶媒:クロロホルム:メタノール(2:1,vol/vol)
検量線濃度 :10,20,40,60及び80μg/mL
移動相、グラジェント条件(表2参照)
Figure 2011057585
[動物試験・飼料]
試験には7週齢の雄性C57BL/6j マウスを用いた。被験飼料は、上述の方法で分取したASGを30%脂肪食に0.079%及び0.794%を添加し、重量調整はいずれもコーンスターチで行った。被験飼料の組成を表3に示す。
Figure 2011057585
[投与・試料採取]
群分けは、高脂肪飼料を4週間自由摂取させ肥満モデルとした後、各群の平均体重に差がないよう無作為に3群(高脂肪飼料群、低ASG飼料群及び高ASG飼料群)に振り分け実施した。飼料は粉末給餌とし、群分け後から、それぞれの被験飼料を66日間自由摂取させた。また、分取したASG画分は、AIN93Gをベースとした30%高脂肪食に0.079%及び0.794%を添加して給餌した。なお、高脂肪食の影響を比較検討するために、7%脂肪食で飼育したマウスを対照とした。
[測定]
屠殺5日前に、ビデオ画像行動解析装置による自発運動量の測定、うつに対する影響を評価するため、行動薬理学的手法で一般的に用いられる強制水泳試験及び尾懸垂試験を行い、回避行動を取らなかった無動時間をうつ状態の指標とした。即ち、強制水泳試験では、飼育開始68日目に5分間、マウスを25℃の円筒の水槽内にいれて遊泳させ、非水泳時間の長さを測り、遊泳による回避意欲の程度を評価した。また、尾懸垂試験では、68日目に5分間宙吊りのまま放置し、宙吊り回避行動を観察し、回避意欲の程度を評価した。
(統計解析)
各評価項目について、飼料群間の多重比較はノンパラメトリック法のSteel-Dwass検定を実施した。各群間の有意水準はP<0.05とした。
Figure 2011057585

[測定結果]
マウスの自発運動量は、7%脂肪食群と比較して、30%高脂肪食群で低下した。しかしながら、高脂肪食へのASG添加量に伴い、自発運動量は有意に増加した。一方、中枢神経系を反映したうつ様症状に対する影響については、強制水泳試験及び尾懸垂試験における無動時間は、7%脂肪食群と比較して、30%高脂肪食群で延長した。しかし、高脂肪食へのASG添加量に伴って無動時間は短縮した。
マウスへの高脂肪食の投与により自発行動が抑制され、中枢神経系の行動評価では、うつ様症状が誘発された。しかしながら、ASG画分の投与は、高脂肪食がもたらすうつ的状態を改善させることが分かった。
以下に本発明のASGを用いた処方例を示す。
処方例1
[カプセル剤]
組成
ASG乾固物 …100mg
ミツロウ …10mg
ぶどう種子オイル …110mg
上記成分を混合し、ゼラチンおよびグリセリンを混合したカプセル基剤中に充填し、軟カプセルを得た。
処方例2
[錠剤]
組成
ASG乾固物 …150mg
セルロース …80mg
デンプン …20mg
ショ糖脂肪酸エステル …2mg
上記成分を混合、打錠し、錠剤を得た。
処方例3
[飲料]
(組 成) (配合;質量%)
果糖ブトウ糖液糖 5.00
クエン酸 10.4
L−アスコルビン酸 0.20
香料 0.02
色素 0.10
ASG乾固物 1.00
水 82.28

Claims (3)

  1. 発芽玄米由来のステロール配糖体を有効成分とする抗うつ剤。
  2. 請求項1に記載された抗うつ剤を含有する飲食品(発芽玄米を除く)。
  3. 請求項1に記載された抗うつ剤を含有するペットフード(発芽玄米を除く)。
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