JP2011057409A - 画像形成装置及び画像形成装置における印刷制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】両面印刷装置の制御部の原稿判別手段11は、印刷原稿が片面原稿か両面原稿かを判別する。印刷制御手段13は、反転経路内に収容可能な限り複数の前記両面原稿の第一面を用紙の第一面に連続して印刷する処理を行った後、前記複数の用紙の第二面に前記両面原稿の第二面を印刷する処理と、用紙の第一面に片面原稿の第一面を印刷する処理を、前記原稿の並び順で行う。
【選択図】図1
Description
このため、一般に高速処理が要求される画像形成装置においては、用紙を反転させている間に、次の用紙の印刷処理を実行するという、いわゆるインターリーフ動作による両面印刷機能(機構)を搭載し、印刷の生産性を向上させる(或いは低下させない)ようにしている(例えば、特許文献1参照)。
図10は、両面原稿を用紙に印刷出力する4枚の原稿を2部印刷(つまり、延べ8枚の原稿を印刷)する場合のインターリーフ動作による両面印刷を示す図である。
ここで、符号aは用紙束、bは反転経路である両面パス内における用紙、cは排紙トレイに排紙された用紙をそれぞれ模式的に示した図である。4枚の原稿を2部インターリーフ動作で両面印刷する場合、読み取った原稿画像のうち、まず4枚連続で、つまり1から4枚目の原稿の第一面を1から4枚目の用紙に印刷して連続して反転経路である両面パスへ取り込む((1)乃至(5)参照)。両面パス内では、用紙は1ステップ毎に印刷や搬送を行うとして、ここでは5ステップ後に反転して再び印刷位置になるように構成されている。つまり、1枚目の用紙は、第一面に1枚目の原稿の第1面が印刷され、その後5ステップ後に反転されて再び印刷位置に至り、そこで1枚目の原稿の第二面が印刷される((6)参照)。両面印刷が終了した用紙はcに示すように排紙トレイに排紙される。次いで、5枚目の原稿(実際には1枚目の原稿の2回目の印刷開始:以下、原稿の延べ枚数で表す)の第一面を用紙に印刷する((7)参照)。
以降、両面パスの先頭の2枚目の原稿の第二面と、次に給紙される用紙に6枚目の原稿の第一面を交互に印刷する((8)乃至(13)参照)。このようにしてすべての原稿の第一面の印刷が終えたときは、第一面を印刷済みの両面パスにある用紙に原稿の第二面の印刷を連続して実行する((14)乃至(17)参照)。
この例では、両面原稿と片面原稿が交互に画像読み取り部に給紙される場合を想定している。まず、1枚目は両面原稿であるので、第一面を印刷した後に用紙を反転させて((2)乃至(5)参照)、6ステップ後に原稿の第二面を印刷し((6)参照)、次のステップで、1枚目の用紙を両面印刷が終了した用紙を排紙トレイに排紙すると共に、2枚目原稿は片面原稿であるので、第一面を用紙に印刷し((7)参照)、次のステップで排紙する((8)参照)。以降、交互にこの動作サイクルを繰り返す。この例では、延べ8枚(4枚×2面+4枚×1面=全12面)の原稿を印刷するために、26ステップ((1)乃至(26))を要している。つまり、両面原稿の印刷のみを連続して行う場合に比して能率が約半分に低下している。
この例では、4枚の原稿の2枚目だけが片面原稿で、あとは両面原稿という場合を想定している。まず、1枚目は両面原稿であるので、1枚目の両面原稿の第一面を用紙に印刷し((2)参照)、その後、各給紙ステップ毎に用紙を搬送して5ステップ後で反転し((3)乃至(6)参照)、1枚目の原稿の第二面を用紙に印刷する((6)参照)。次に、1枚目の用紙を排紙トレイに排紙すると同時に2枚目の片面原稿の第一面を2枚目の用紙に印刷し((7)参照)。次のステップで2枚目の用紙を排紙トレイに排紙する(ステップ8)。同時に、両面原稿である3枚目の原稿の第一面を、3枚目の用紙の第一面に印刷し、続いて4枚目原稿、5枚目の原稿(1枚目の原稿と同じ)の第一面を4枚目、5枚目の用紙の第一面に連続手印刷する。続いて、1枚目の用紙と同様、3枚目、4枚目、5枚目の用紙の第二面に印刷した後、6枚目の片面原稿(2枚目の原稿と同じ)を6枚目の用紙の第一面に印刷する。7枚目と8枚目の用紙には、両面原稿を印刷するので、7枚目の用紙の第一面、8枚目の用紙の第一面、7枚目用紙の第二面、8枚目用紙の第二面の順で印刷を行う。この例では、8枚(6枚×2面+2枚×1面=全14面)の用紙に印刷するのに、22ステップ((1)乃至(22))を要している。
尚、インターリーフ動作による両面印刷の生産性を上げようという試みもなされており、例えば、印刷ジョブ終了直前の数枚に関して連続して印刷することでロスを低減しようという技術も既に知られているが十分とは言えず、改良の余地がある。
本願の他の発明は、印刷手段と、両面原稿の第一面が印刷された用紙を反転させる用紙反転経路とを備えた画像形成装置において、両面原稿と片面原稿とが混在する原稿の印刷を行う印刷制御方法であって、反転経路内に収容可能な限り、複数の前記両面原稿の第一面を前記用紙の第一面に連続して印刷する処理を行った後、複数の前記用紙の第二面に前記両面原稿の第二面を印刷する処理と用紙の第一面に片面原稿の第一面を印刷する処理を、前記原稿の並び順で行うよう制御する印刷制御工程、を有することを特徴とする印刷制御方法である。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御装置の機能ブロック図である。
本実施の形態に係る画像形成装置は、両面反転機構を備え、両面原稿を印刷するために、用紙の第一面に両面原稿の第一面を印刷した後に、両面反転機構において用紙を反転させ、用紙を再給紙して第二面に両面原稿の第二面の印刷を行う、両面印刷機能(機構)を有する。さらに、具体的には、本実施の形態に係る画像形成装置は、用紙を反転させている間に、次の用紙の印刷処理を実行するという、いわゆるインターリーフ動作による両面印刷機能(機構)を有する。
なお、原稿判別手段11、収容数判別手段12、印刷制御手段13及び搬送制御手段14は、ROM17に記憶されたプログラムによるCPU15の機能実現手段として実現される。
ここで、原稿判別手段11は、片面(第一面)にのみ画像が施された片面原稿か、両面(第一面、第二面)に画像が施された両面原稿かを、後述する両面キューに原稿が登録されているか否かで判別する。また、収容数判別手段12は、原稿判別手段11で判別された両面原稿を印刷する用紙のうち、記憶手段に記憶された反転経路(両面パス)内に収容可能な用紙枚数と両面パスカウンタでカウントした両面パスに収容されている用紙枚数に基づいて、両面パスに空きがあるかどうかをチェックし、チェック時における両面パス上に収容可能な用紙枚数を判別する。
なお、この判別は単なる減算処理に基づくものであるから、例えば印刷制御制御手段で両面原稿の印刷制御の一環として行ってもよい。
搬送制御手段14は、上記原稿判別手段11の判別結果に基づき、原稿の第一面が印刷された用紙を、そのまま排紙するか或いは両面パスに搬送するかを判別し、収容数判別手段12の判別結果に基づき、両面反転機構22を作動制御して実際に両面パスに搬送する制御を行う。
入力部18は、例えばキーボードやタッチパネル等の周知の入力手段を備え必要な指示を行ったり制御装置10の設定を行ったりする部分である。
出力部19は、例えば液晶表示装置(LCD)等を備え、入力結果や設定の内容を確認したり、或いは用紙の処理の状態などを表示する。
記憶部20は、例えば、後述する用紙構造体、部数、或いは各部当たりの用紙枚数等のデータをキューとして登録(以下単にキューに登録という)する領域を提供する。
上記の画像形成装置におけるインターリーフ動作による両面印刷処理について、以下、具体的に説明する。
具体的には、図2は、本発明に基づく4枚の原稿を2部延べ8枚の原稿を印刷するインターリーフ動作による両面印刷における、片面原稿/両面原稿混在原稿束の印刷出力動作を示す図である。符号a、b、cは図10に示したものと同様である。
まず、両面原稿の1枚目、3枚目(以上1部目)、5枚目(以上2部目:原稿は延べ枚数を示す)、7枚目の第一面を連続して1から4枚目の用紙の第一面に印刷する((2)乃至(5)参照)。次に、1枚目の両面原稿の第二面を1枚目の用紙の第二面に印刷する((6)参照)。次いで、片面原稿である2枚目の第一面を5枚目の用紙の第一面に印刷する((7)参照)。
本実施の形態では、延べ8枚(4枚×2面+4枚×1面=全12面)の原稿を印刷するために、14ステップで済んでいる((1)乃至(14))。
前述した図12で示したものと同じように、4枚で1組の原稿の2枚目のみが片面原稿で、あとは両面原稿という場合を想定している。
まず、両面原稿である1枚目、3枚目、4枚目、5枚目(延べ枚数:実際には1枚目と同じ)の原稿の第一面を連続して1から4枚目の用紙の第一面に印刷する((1)乃至(5)参照)。次に、1枚目の原稿の第二面を1枚目の用紙の第二面に印刷する((6)参照)。次いで、片面原稿である2枚目の原稿の第一面を5枚目の用紙の第一面に印刷する((7)参照)。
即ち、本フローチャート(アルゴリズム)は、コンピュータで読み取り可能なプログラムを制御装置10のコンピュータ(CPU15、RAM16、ROM17)が実行することによって実行される。
両面原稿があれば、制御装置10は、第一面を印刷する処理を行い(S104:印刷処理の手順は図8のフロー図参照)、次に、制御装置10の収容数判別手段12は、記憶手段に記憶された反転経路内に収容可能な用紙枚数と両面パスカウンタでカウントした前記用紙反転経路に収容されている用紙枚数に基づいて、両面パスに空きがあるかどうかをチェックする(S105)。両面パスに空きがあれば、制御装置10は、次に印刷すべき両面原稿があるかどうかを確認し(S106)、空きがあれば第一面を印刷する処理へ戻る(S104)。つまり、制御装置10は、両面パスに空きがあり、かつ両面原稿がある限りその第一面を印刷する処理を行う。
制御装置10は、まず、出力ジョブ内の部数(S201)と1部当たりの印刷枚数(部枚数という)をセットする(S202)。このアルゴリズム例では、1部毎にそれを構成する後述する用紙構造体を登録したキューを用意する。つまり、1部当たり1キュー構成となるので、制御装置10は、1つのキュー(全紙キューという)に1部当たりの全枚数を登録したかどうかのチェックを実行する(S203)。
用紙情報を格納する用紙構造体は、少なくとも印刷状態(排紙を含む)を示す印刷ステータスと、片面か両面かを示す片両ステータスからなる。
すべての原稿が片面の場合、この片面出力サブルーチンが実行される。このアルゴリズムでは、各キューに対して、これから給紙される用紙構造体を示す次用紙ポインタと、マシン内部にある印刷処理中の先頭の用紙構造体の位置を示す先頭用紙ポインタの2つを用いる(S301)。
エラーリカバリー時等に直接このサブルーチンが呼ばれることも考慮して、制御装置10は、まず先頭用紙ポインタに次用紙ポインタを合わせ、次に次用紙印刷(プリント)動作(S302)と排紙処理動作(S303)を平行して開始する。
そのため、例えば、1枚印刷の複数部のジョブがあった場合にも対応可能なように、印刷ステータスは各用紙構造体に5個用意してあり、現在何部目を印刷しているかについて全部カウンタ情報によって、何番目の印刷ステータスを使用するかを決定している。
全紙キューに登録された枚数の最後まで印刷したときは、制御装置10は、まだ未出力の部があるかどうか、全部カウンタ値と部数情報を比較することでチェックする(S307)。全部カウンタが部数情報より少なくなければ(S307、NO)、制御装置10は、全ての部(数)の給紙・印刷が終了しているので、給紙エンドフラグを立て(S308)、排紙動作の終了を待つ。
次に、制御装置10は、その部の全用紙が排紙されたのかどうかを先頭用紙ポインタと全紙キューカウンタを比較することによってチェックし(S314)、先頭用紙ポインタが全紙キューカウンタ値よりも小さいとき、即ち未排紙の用紙がある場合には(S314、YES)ステップS303の処理に戻る。
全部カウンタ値が上記部数情報より少なければ(S315、YES)、まだ未出力の部が存在するので、制御装置10は、全紙キューを次の部のものへと変更し(S316)、先頭用紙ポインタを初期化(0を入れる)し(S317)、全部カウンタをインクリメントして(S318)、ステップS303の処理に戻る。全部カウンタ値が上記部数情報よりも少なくなければ(S315、NO)、全部の「部」に対して排紙動作が終了しているので、制御装置10は、排紙エンドフラグを立て(S319)、給紙動作との同期を取る。
まず、制御装置10は、エラーリカバリーの有無を判断し(S401)、エラーリカバリー後であれば(S401、YES)、両面キューのポインタの初期化を行う(S402)。エラーリカバリー後でなければ(S401、NO)、すでに出力した原稿が何枚かあるはずであり、その続きから出力すればよいため、制御装置10は、初期化は行わない。
続いて、制御装置10は、次に印刷は第二面であることを示すために、表裏ステータス(印刷ステータス)を第二面へとセットし(S405)、第一面(の画像)が用紙に載っている状態であることを示す印刷ステータスを第一面にセットする(S406)。
制御装置10は、先頭用紙の印刷が実行されたとき、次の用紙へと次用紙ポインタを更新(インクリメント)し(S407)、この処理(第一面処理)を終了する。
まず、制御装置10は、エラーリカバリーの有無を判断し(S501)、エラーリカバリー後であれば(S501、YES)、全紙キューのポインタの初期化、即ち、全紙キューの次用紙ポインタを全紙キュー先頭ポインタに合わせる処理を行う(S502)。エラーリカバリー後でなければ(S501、NO)、すでに出力した原稿が何枚かあるはずであり、その続きから出力すればよいため、制御装置10は、初期化は行わない。
次に、制御装置10は、次用紙印刷(S503)と排紙処理動作(S504)を平行して開始する。
そのため、例えば、1枚印刷の複数部のジョブがあった場合にも対応可能なように、印刷ステータスは各用紙構造体に5個用意してあり、現在何部目を印刷しているかの全部カウンタ情報によって、何番目の印刷ステータスを使用するかを決定している。
全部カウンタ値が部数情報の「部数」に対して少なければ(S509、YES)、即ち、まだ未出力の「部」があれば(S509、YES)、制御装置10は、全紙キューを次のものに変更して(S511)、次用紙ポインタの初期化(0を入れる)を行い(S512)、上記「部」の給紙が進むので全部カウンタをインクリメントし(S513)、排紙完了を待って(S514、Yes)次用紙印刷タスクを終了する。
ここで、制御装置10は、その用紙の片面・両面ステータスを調べ(S517)、両面原稿であれば(S517、YES)、両面パスカウンタをデクリメントし(S518)、両面キューの先頭用紙ポインタをインクリメントする(S519)。なお、両面原稿でなければ(S517、NO)上記ステップS518、同S519をスキップする。
先頭用紙ポインタが全紙キューカウンタ値より少なくない、つまり全紙キューの最後まで排紙が済んだならば(S520、NO)、まだ未出力の「部」があるかどうか、制御装置10は、全部カウンタと上記部数情報を比較することでチェックする(S521)。全部カウンタ値が上記部数情報の部数よりも少なければ(S521、YES)まだ未出力の部が存在するので、制御装置10は、全紙キューを次の「部」のものに変更する(S522)。制御装置10は、先頭用紙ポインタを初期化(0を入れる)し(S523)、全部カウンタをインクリメントして(S524)処理を終了する。
全部カウンタ値が上記部数情報の部数よりも少なくなければ(S521、NO)、全部の「部」に対して排紙動作が終了しているので、制御装置10は、排紙エンドフラグを立て(S525)、次用紙印刷処理との同期を取る。
Claims (8)
- 印刷手段と、両面原稿の第一面が印刷された用紙を反転させる用紙反転経路とを備え、両面原稿と片面原稿とが混在する一部数の原稿の印刷を行う画像形成装置であって、
反転経路内に収容可能な限り、複数の前記両面原稿の第一面を前記用紙の第一面に連続して印刷する処理を行った後、複数の前記用紙の第二面に前記両面原稿の第二面を印刷する処理と、用紙の第一面に片面原稿の第一面を印刷する処理を、前記原稿の並び順で行うよう制御する印刷制御手段、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載された画像形成装置において、
反転経路内に収容可能な用紙枚数情報を記憶した記憶手段を有し、
前記印刷制御手段は、前記記憶手段に記憶された反転経路内に収容可能な用紙枚数と前記用紙反転経路に収容されている用紙枚数に基づいて、前記両面原稿の第一面を用紙の第一面に印刷する処理を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2に記載された画像形成装置において、
片面原稿か両面原稿かを判別する原稿判別手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3に記載された画像形成装置において、
第一面を印刷済みの用紙を、前記原稿判別手段、前記記憶手段に記憶された反転経路内に収容可能な用紙枚数と前記用紙反転経路に収容されている用紙枚数に基づいて、前記反転経路または排紙部に搬送制御する搬送制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 印刷手段と、両面原稿の第一面が印刷された用紙を反転させる用紙反転経路とを備えた画像形成装置において両面原稿と片面原稿とが混在する原稿の印刷を行う印刷制御方法であって、
反転経路内に収容可能な限り、複数の前記両面原稿の第一面を前記用紙の第一面に連続して印刷する処理を行った後、複数の前記用紙の第二面に前記両面原稿の第二面を印刷する処理と、用紙の第一面に片面原稿の第一面を印刷する処理を、前記原稿の並び順で行うよう制御する印刷制御工程、を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 請求項5に記載された印刷制御方法において、
前記印刷制御工程は、記憶手段に記憶された反転経路内に収容可能な用紙枚数と前記用紙反転経路に収容されている用紙枚数に基づいて、前記両面原稿の第一面を用紙の第一面に印刷する処理を行う工程であることを特徴とする印刷制御方法。 - 請求項5または6に記載された印刷制御方法において、
片面原稿か両面原稿かを判別する原稿判別工程を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 請求項7に記載された印刷制御方法において、
第一面を印刷済みの用紙を、前記原稿判別工程、前記記憶手段に記憶された反転経路内に収容可能な用紙枚数と前記用紙反転経路に収容されている用紙枚数に基づいて、反転経路または排紙部に搬送制御する搬送制御工程を有することを特徴とする印刷制御方法。
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