JP2011057110A - 門型洗車機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライブスルー形式の門型洗車機において、退出する自動車と洗車機との衝突を防ぎ、より安全な洗車機を得る。
【解決手段】洗車機本体1後端部に退出する自動車Aを検出する反射式レーザーセンサと、該反射式レーザーセンサによる物体の検知範囲を広げるための投受光方向の移動手段とからなる検出手段21を備え、洗車終了後に洗車機本体を洗車開始位置へ後退させるときに、前記検出手段で物体が検出されると洗車機本体の後退を停止させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車を跨ぐように走行する洗車機本体に、ブラシ装置やブロワノズルを備えて洗車機本体と自動車とを相対移動させてブラッシング、ブロー等の洗車処理を行う門型洗車機に関するもので、特に、自動車が通り抜け可能なスペースに洗車エリアが形成されてドライブスルー方式で洗車を行う門型洗車機に関するものである。
自動車が洗車機前方から後方へ通り抜けできるドライブスルー形式の洗車機で、洗車終了後の自動車が洗車機後方へ退出するに際し洗車機が洗車開始位置よりも前方に位置して、自動車の退出がしやすいように改良した装置が知られているが、こうした装置では、洗車を終えた自動車が退出するのと、洗車機が洗車開始位置まで後退するのとが相前後し、自動車の退出が遅れると接触事故につながる可能性があった。
そこで、洗車機と退出移動中の自動車との衝突を未然に防ぐため、洗車機後部に物体検出器を備え、洗車機の進行方向の所定範囲内に障害となる物体を検知すると減速あるいは停止するようにした洗車機が知られている。物体検出器としては、赤外線反射式光電センサが用いられている。
しかし、赤外線反射式光電センサによる検出は、自動車の色に応じて検出値が異なるため、安定した検出ができないという問題があった。特に、黒い車体に対しては、多くの赤外線が吸収されてしまうため反射光が得られにくく、検出できない場合、退出移動中の自動車と後退する洗車機とが衝突するおそれがあった。
特開平11−20627号公報
この発明の解決しようとする問題点は、ドライブスルー形式の門型洗車機において、退出する自動車と洗車機との衝突を防ぎ、より安全な洗車機が得られないか、という点にある。
この発明は、自動車を跨ぐように走行する洗車機本体に、ブラシ装置やブロワノズルを備えて、自動車の車体をブラッシング洗浄し乾燥するよう自動洗浄するタイプの門型洗車機であって、洗車機本体が、停止している自動車前方の洗車開始位置から洗浄を開始し、自動車後方の洗車終了位置で洗浄を終了し、洗浄後の自動車を洗車機本体の後方から退出させるようにした洗車機において、前記洗車機本体後端部には洗車機の走行方向後方に退出する前記自動車を検出する反射式レーザーセンサを備え、洗車終了後に洗車機本体を洗車開始位置へ後退させるときに、前記反射式レーザーセンサで物体が検出されると、洗車機本体の後退を停止させることを特徴として、上記課題の解決を図ったものである。
また、洗車機本体後端部に洗車機の走行方向後方に退出する前記自動車を検出する反射式レーザーセンサと、該反射式レーザーセンサによる物体の検知範囲を広げるための投受光方向の移動手段とからなる検出手段を備え、洗車終了後に洗車機本体を洗車開始位置へ後退させるときに、前記検出手段で物体が検出されると、洗車機本体の後退を停止させるようにした。
さらに、前記反射式レーザーセンサの投受光方向を斜め下向きにした。
本発明によれば、洗車終了後、洗車機本体を洗車開始位置まで後退する際に未退出の自動車を確実に検出して接触防止を図ることができる。また、反射式レーザーセンサの投受光方向を移動手段によって移動可能とすることにより、センサが1個であるのにもかかわらず、検出精度を下げることなく広範囲の検出が可能となる。高価なレーザーセンサを複数個設置せずとも、1個のレーザーセンサで同等範囲の検出が可能である。さらに、反射式レーザーセンサの投受光方向を斜め下向きにして洗車機周囲の人の眼にレーザー光線が当たることがないようにした。
図1は実施例の平面説明図である。 図2は実施例の側面要部説明図である。 図3は実施例の正面要部説明図である。 図4は実施例の物体検出器の平面説明図である。 図5は実施例の物体検出器の平面要部説明図である。 図6は実施例の制御系を示すブロック図である。 図7は実施例の洗車動作例を説明するタイムチャート図である。 図8は制御部におけるプログラム部分を示すフローチャート図である。
ドライブスルー形式の門型洗車機において、退出する自動車と洗車機との衝突を防ぎ、より安全な洗車機とするために、信頼性の高い反射式レーザーセンサを効率的に用い、未退出自動車のより安定した検出を実現した。
図1は実施例の平面説明図、図2は同実施例の側面要部説明図、図3は同じく正面要部説明図である。1は洗車機本体で、門型に形成されレール2・2上を自動車Aを跨ぐように往復走行する。本体1は、図1(A)に見られるように通常レール2・2で与えられる走行範囲の後端部に停止し、この洗車開始位置から洗車を開始する。本体1には、ブラシ装置3・4・4・5・5,ブロワノズル6・7・7をはじめ散水ノズル19a〜19c,液剤タンク(図示しない)等が備えられ、走行に伴って水,洗剤,ワックス等を散布してブラッシングする洗浄作業やブロワノズルより空気を吹き付ける乾燥作業を行う。ここで、自動車Aは、図1(A)の矢印で示すように、レール2・2で与えられる本体1走行範囲の前方から進入し、図1(B)に示すように洗車が終了すると同走行範囲後方へ退場するようにその経路が設定されている。
前記ブラシ装置は、本体1前側に位置し車体上面に沿って昇降し同上面をブラッシングする上面ブラシ装置3と、該上面ブラシ装置3の下方に位置し車体に対して接離(開閉)動作し主に車体側面下部をブラッシングする左右一対のロッカーブラシ装置4・4と、上面ブラシ装置3およびロッカーブラシ装置4・4の後方に位置し車体に対して接離(開閉)動作し車体の前後面および側面をブラッシングする左右一対の側面ブラシ装置5・5とからなる。また、前記ブロワノズルは、各ブラシ装置3・4・4・5・5の後方にあって車体上面に沿って昇降し同上面に空気を吹き付けて乾燥をはかる上面ブロワノズル6と、該上面ブロワノズル6より更に本体1後方に位置し車体側面に空気を吹き付けて乾燥をはかる左右一対のサイドブロワノズル7・7とからなる。
8は本体1のブラシ装置3・4・4・5・5および散水ノズル19a〜19cの後方でブロワノズル6・7・7の手前に位置しブラシ装置および散水ノズルから飛散する水がブロワノズルのある乾燥処理部へ至らぬように遮断するシャッターで、車体上面に沿って公知の昇降手段により昇降される。このシャッター8によりブラシ装置等のある洗浄処理部とブロワノズルのある乾燥処理部とが遮断され、洗浄処理部から乾燥処理部へ洗浄水が飛散したり乾燥処理部から洗浄処理部へブロワの送風が吹き込んだりすることがなく、それぞれの洗浄処理や乾燥処理を確実に遂行することができ、これにより洗浄処理と乾燥処理とを同時並行して行うことができる。
11は本体1前面に設けられる進入誘導灯、12は本体1の後にあって洗車位置にある自動車の運転席から視認可能な位置に設けられる退場誘導灯である。13はレール2・2で与えられる本体1走行範囲に入る手前で自動車の運転席から操作可能な高さに設けられる操作ボックスで、料金投入と洗車内容の選択入力等の操作を受け付ける。14は本体1の洗車開始位置を検知する検出スイッチで、洗車装置設置面の所定位置に設けられる凸片15を検出するもので、洗車開始位置は図1(A)に示すようにレール2・2で与える走行範囲の後端部に設定されている。16は本体1の走行位置を検出するロータリエンコーダで、本体1の走行輪と連結し本体1が単位距離走行する毎にパルス出力するもので、このエンコーダ16からパルスをカウントすることにより本体1の走行距離を検出することができる。
17a・bおよび18a・bは本体1の前後にそれぞれ備えられる車体検出器で、洗車スペースを挾むように発光器17a・18aと受光器17b・18bとをそれぞれに対向させ、両者間で授受されるビーム信号が自動車によって遮断されたのを検知して車体検出を行う。20は本体1の前後面左右の4箇所にそれぞれ設けられる接触スイッチで、車両や人等の物体と接触したのを検出して本体1を緊急停止させるものである。
21は本体1後面に設けられ本体1後方の所定範囲にある物体を検出する物体検出器である。この物体検出器には色や光沢の影響を受けにくい反射式レーザーセンサを採用し、照射したレーザー光の反射光を検知して物体検出を行なうものであり、本体1が後退する際にその進行方向に退出する車両や人等がいないか確認する。図4の物体検出器の平面説明図及び図5の同平面要部説明図に示すように、物体検出器21は、レーザー光を照射する投光器31と投光器から照射されたレーザー光による物体からの反射光を受ける受光器32がケース33内に一体に設けられており、ケース33は、一端を本体1に軸支され水平方向に回動自在な固定部材34の他端に固定され、固定部材34の中間部と本体1間に接続されたシリンダ35の伸縮駆動により、投光器からレーザー光の照射方向を水平方向に移動可能としている。レーザー光の照射方向を左右にスイングさせるのにともない投受光を連続して行ない、洗車機後方に広がる扇形の検出エリアを形成するものである。
また、物体検出器21は、車高の低い車や、小さな障害物も検出できるよう低い位置、例えば洗車機本体1の設置面から60センチメートル程度の高さに設置し、レーザー光の種類は何でも構わないが、直視による眼への影響を考慮して自動車の搭乗者の目線から光軸が外れるようレーザー光の照射方向を斜め下向きにする。そして、検出距離を物体検出器21と設置面との距離より小さく設定する。
図6は実施例の制御系を示すブロック図で、22はマイクロコンピュータを備えた制御部、23は各部の駆動回路である。制御部22は、操作ボックス13において洗車を受け付け、検出スイッチ14,エンコーダ16,車体検出器17・18,物体検出器21等からの信号に基づき予めプログラムされたシーケンスに従って、洗車機本体1の走行,ブラシ3・4・4・5・5およびブロワノズル6・7・7の作動,散水ノズル19a〜19cからの放水等を駆動回路23を介して制御する。24は制御部22に具備される記憶部、25は音声による案内を行うための音声報知部、26は記憶部24へ後述する固定物体の位置を記憶させる等の処理を行う入力部である。
次に図7を基に実施例の動作を説明する。
洗車装置本体1は通常、検出スイッチ14で与える洗車開始位置に停止している。洗車利用者が操作ボックス13において洗車料金を投入し希望する洗車メニューを選択すると、制御部22では先行車両がなく車体検出器17・18がいずれも非検出の状態であることを確認して、進入誘導灯11の「前進」ランプを点灯させ、また音声報知部25より入場を促すアナウンスをして入場可能状態とする。ここで、利用者は、レール2・2間に自動車を入場させ前側の車体検出器17で車体先端を検知して進入誘導灯11の「停止」ランプが点灯されるまで乗り入れる。こうして自動車が所定の洗車位置に停車されると、操作ボックス13において選択された洗車メニューに応じて洗車動作が開始される。なお、洗車中利用者は自動車内で待機することになる。
図7において、洗車が開始されると、装置本体1を前方へ往行させ、まず散水ノズル19aより洗浄水をまた散水ノズル19bより洗剤水s1を放出し、上面ブラシ3を駆動して下降させロッカーブラシ4・4を駆動して車体側面下部に押しつけるようにして、車体上面および側面下部のブラッシング洗浄を開始する。側面ブラシ5・5が駆動して本体1中央に向けて閉じるよう動作し、この閉じた状態の側面ブラシ5・5に自動車前端が触れると、これを公知の検出手段で検出して装置本体1の往行を一旦停止し、ここで散水ノズル19cの洗浄水放出を伴って側面ブラシ5・5が開いて車体前面のブラッシング洗浄を行う。側面ブラシ5・5が開いて車体前面の洗浄を終えると、装置本体1の往行を再開させ車体上面および側面下部のブラッシング洗浄を続行させると共に、側面ブラシ5・5を車体側面に押しつけて同側面のブラッシング洗浄を行う。
本体1の走行に伴い制御部22では、車体検出器17が非検出に転じるまでの走行距離をエンコーダ16からのパルスをカウントして車体の長さを検知し、この検知した車長データに基づき各ブラシおよび散水ノズルが車体後端から外れるタイミングを推定して順次にその動作を停止する。また、側面ブラシ5・5の後方ではシャッター8が駆動され、車体上方の空間をシャッター8で遮断しブラッシング洗浄に伴い飛散する水がブロワノズルのある乾燥処理部へ至らないようにしており、前記同様に車長データに基づいて制御される。
制御部22は本体1が走行を再開したタイミングでブロワ(図示しない)を駆動し、ブロワノズル6・7・7より空気を噴出させてブラッシング洗浄により車体に付着した洗浄水を除去する乾燥処理を行う。ここで、上面ブロワノズル6は車体上面に沿って昇降し側面ブロワノズル7・7を車体側面に沿って出没するよう動作する。このブロワノズルの駆動も前記車長データに基づいて制御され、ブロワノズルが車体後端位置に達すれば動作を停止する。また制御部22では、本体後方の車体検出器18が車体検出してからの距離をカウントし、このカウント値が検出器17による車長データを越えない時点、すなわち車体後端が本体1から外れて検出器18が非検出に転じる手前で装置本体1の走行を停止する。
こうして、洗車が終了すると、制御部22では、退場誘導灯12を点灯すると共に音声報知部25よりアナウンスして洗車した自動車の退場を促し、これに応えて自動車が退場し車体検出器18が非検出に転じると、所定の遅延時間をおいて装置本体1を後方へ復行させ検出スイッチ14で与える洗車待機位置まで後退させる。なお、この後退に伴い自動車が未だ洗車スペース内にあって、車体検出器18および物体検出器21が検出状態になると本体1の走行を停止し、非検出に転じるまで待機し本体1と自動車との衝突を防止する。
洗車機本体1が自動車後方の洗車終了位置から自動車前方の洗車開始位置まで復行する間、物体検出器21は、シリンダ35の駆動により、レーザー光の照射方向を連続して左右にスイングさせ、スイングの角度を中心角とする扇形の検出エリアを洗車機後方に形成する。物体検出器21のスイングの角度を調整する他、投光部と受光部との角度を調整することにより、検出エリアの角度や距離は自由に設定可能であり、フェンスなど背景の物体の影響を受けない限定された領域に検出エリアを設定する。設置場所の状況に合わせた個々の設定が可能であり、回避すべき自動車や障害物以外の物体の誤検出を防ぐ。
図8は本体1が後退する際に物体検出器21が検出状態になると実行されるプログラム部分を示すフローチャート図である。制御部22では、検出エリア内に自動車が入り、検出器21で反射光を検出すると、ステップ(1)〜(4)の動作を実行する。
本体1の走行を停止し音声報知器25より「洗車機がバックしますので、退場してください」といったように本体1の走行範囲から退出するようアナウンスする(1)。この後、物体検出器21が非検出となるまで待機し(2)、非検出となれば更に一定時間待機した後(3)、本体1の走行を再開する(4)。
この実施例は以上のように構成されるもので、洗車後に自動車が退場するのと洗車機が洗車開始位置まで後退するのとが相前後し、退場に手間取ると自動車と洗車機との接触が懸念されるが、反射式レーザーセンサによる物体検出器によって黒色ボディの自動車であっても安定して検出することが可能であり、検出すると即座に本体1の走行を停止し、接触事故を未然に防止することができる。また、物体検出器の検出方向を移動可能としたことによって、1個のセンサで広範囲の検出が可能である。さらに、レーザーセンサの投受光方向を斜め下向きとして周囲の人の眼にレーザー光線が当たることがないようにし、眼に障害を及ぼすことがないよう安全を確保している。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない。従来より公知の往復走行により洗浄、乾燥等を順次に行う一般的な門型洗車機に適用できることは勿論であり、ブラシを使用せず高圧スプレーのみで洗浄をはかるタイプの洗車機にも問題なく適用することができる。また、本発明の物体検出器は洗車機の後面だけでなく側面や前面に取り付けてもよい。これにより、洗車機の周囲を検出エリアとして、洗車スペースへの侵入者や障害物などを検知し洗車機走行中の接触事故を防ぐ。
1 洗車機本体
3・4・4・5・5 ブラシ装置
6・7・7 ブロワノズル
21 物体検出器
31 投光器
32 受光器
33 ケース
34 固定部材
35 シリンダ
A 自動車

Claims (3)

  1. 自動車を跨ぐように走行する洗車機本体に、ブラシ装置やブロワノズルを備えて、自動車の車体をブラッシング洗浄し乾燥するよう自動洗浄するタイプの門型洗車機であって、
    洗車機本体が、停止している自動車前方の洗車待機位置から洗浄を開始し、自動車後方の洗車終了位置で洗浄を終了し、洗浄後の自動車を洗車機本体の後方から退出させるようにした洗車機において、
    前記洗車機本体後端部には洗車機の走行方向後方に退出する前記自動車を検出する反射式レーザーセンサを備え、
    洗車終了後に洗車機本体を洗車開始位置へ後退させるときに、前記反射式レーザーセンサで物体が検出されると、洗車機本体の後退を停止させることを特徴とする門型洗車機。
  2. 自動車を跨ぐように走行する洗車機本体に、ブラシ装置やブロワノズルを備えて、自動車の車体をブラッシング洗浄し乾燥するよう自動洗浄するタイプの門型洗車機であって、
    洗車機本体が、停止している自動車前方の洗車待機位置から洗浄を開始し、自動車後方の洗車終了位置で洗浄を終了し、洗浄後の自動車を洗車機本体の後方から退出させるようにした洗車機において、
    前記洗車機本体後端部には洗車機の走行方向後方に退出する前記自動車を検出する反射式レーザーセンサと、該反射式レーザーセンサによる物体の検知範囲を広げるための投受光方向の移動手段とからなる検出手段を備え、
    洗車終了後に洗車機本体を洗車開始位置へ後退させるときに、前記検出手段で物体が検出されると、洗車機本体の後退を停止させることを特徴とする門型洗車機。
  3. 前記反射式レーザーセンサは、投受光方向が斜め下向きであることを特徴とする請求項1および2記載の門型洗車機。
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WO2020016260A1 (de) * 2018-07-18 2020-01-23 Washtec Holding Gmbh Verfahren und sensoranordnung für eine berührungslose breitenüberwachung in fahrzeugbehandlungsanlagen

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