JP2011056066A - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

ドラム式洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011056066A
JP2011056066A JP2009209376A JP2009209376A JP2011056066A JP 2011056066 A JP2011056066 A JP 2011056066A JP 2009209376 A JP2009209376 A JP 2009209376A JP 2009209376 A JP2009209376 A JP 2009209376A JP 2011056066 A JP2011056066 A JP 2011056066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
motor
state
type washing
fet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009209376A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5155972B2 (ja
Inventor
Shun Numahata
俊 沼畑
Hisashi Isonaga
久史 礒永
Nobuyuki Hanawa
信幸 塙
Masato Yorifuji
正人 依藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2009209376A priority Critical patent/JP5155972B2/ja
Publication of JP2011056066A publication Critical patent/JP2011056066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5155972B2 publication Critical patent/JP5155972B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、安全性の高いドラム傾斜補正装置を備えたドラム式洗濯乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】外槽10を前方に向けて押し込むことによりドラム8の回転軸の傾斜角度を変化させるドラム傾斜補正装置100を備えるドラム式洗濯乾燥機1であって、ドラム傾斜補正装置100は、4つのスイッチング素子から構成されるHブリッジ回路と、Hブリッジ回路により正転または逆転するモータ130と、モータ130の正転により外槽10を押し込み、モータ130の逆転により戻る押込部110と、スイッチング素子Q1とモータ130の一端との間に接続されるスイッチSW1と、スイッチング素子Q2とモータ130の他端との間に接続されるスイッチSW2と、モータ130の一端の電圧を検出する電圧検出回路131と、モータ130の他端の電圧を検出する電圧検出回路132とを備えることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、ドラム傾斜補正装置を備えたドラム式洗濯乾燥機に関する。
ドラム式洗濯乾燥機の乾燥運転においては、乾燥時間の短縮化や乾燥の仕上がりがよい(衣類のしわが少ない)ことが求められており、高速の温風をドラム内の衣類に直接吹き付けることが可能な送風ファンを備えたドラム式洗濯乾燥機が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2009−82580号公報
ドラム式洗濯乾燥機は、ドラムの回転軸を水平方向から前側を上方に傾斜することにより、洗濯運転時に使用される洗濯水を節水できることが知られている。一方、乾燥運転時には、ドラムの回転軸を水平となる方向に戻すことにより、衣類の落下距離を増加させることができる。これにより、衣類の落下時間が増加する、即ち、衣類に温風を当てる時間が増加し、乾燥運転時間を短縮化することができると共に、ドラム式洗濯乾燥機の乾燥運転における省エネルギ化を達成することができる。
しかし、乾燥運転における乾燥時間の短縮化や乾燥の仕上がりがよい(衣類のしわが少ない)ことを達成するために、特許文献1で開示されたドラム式洗濯乾燥機のように、高速の温風をドラム内に吹き当てることにより、吹き当てられた温風によりドラムの回転軸の傾斜が増大し、衣類の落下距離(落下時間)が低下する。
そこで、本発明は、安全性の高いドラム傾斜補正装置を備えたドラム式洗濯乾燥機を提供することを課題とする。
本発明は、このような課題を解決するために、請求項1に係る洗濯乾燥機は、回転自在に配置され、衣類を収納するドラムと、前記ドラムを内包する外槽と、前記外槽を前方に向けて押し込むことにより前記ドラムの回転軸の傾斜角度を変化させるドラム傾斜補正装置とを備えるドラム式洗濯乾燥機であって、前記ドラム傾斜補正装置は、4つのスイッチング素子から構成されるHブリッジ回路と、前記Hブリッジ回路により正転または逆転するモータと、前記モータの正転により外槽を押し込み、前記モータの逆転により戻る押込部と、スイッチング素子と前記モータの一端との間に接続される第一のスイッチと、スイッチング素子と前記モータの他端との間に接続される第二のスイッチと、前記モータの一端の電圧を検出する第一の電圧検出回路と、前記モータの他端の電圧を検出する第二の電圧検出回路と、ことを特徴とする。
本発明によれば、安全性の高いドラム傾斜補正装置を備えたドラム式洗濯乾燥機を提供することができる。
ドラム式洗濯乾燥機の内部構造を示すために筐体の一部および外槽を切断して示した左側面図である。 ドラム傾斜補正装置の戻り状態を示す図である。 ドラム傾斜補正装置の押込状態を示す図である。 洗濯・すすぎ・脱水運転時における外槽とドラム傾斜補正装置の関係を説明する模式図である。 乾燥運転時における外槽とドラム傾斜補正装置の関係を説明する模式図である。 ドラム傾斜補正装置が押込状態における外槽とドラム傾斜補正装置の関係を説明する模式図である。 ドラム傾斜補正装置の回路図である。 ドラム傾斜補正装置の制御装置の構成図である。 ドラム傾斜補正装置の電源投入時の戻り状態への制御フローである。 ドラム傾斜補正装置の乾燥運転開始時の押込状態への制御フローである。 ドラム傾斜補正装置の乾燥運転終了後の押込状態から戻り状態への制御フローである。 ドラム傾斜補正装置の押込状態への制御フローにおける故障検知フローである。 ドラム傾斜補正装置の押込状態から戻り状態への制御フローにおける故障検知フローである。
以下、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
≪ドラム式洗濯乾燥機≫
まず、本実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機1について図1を用いて説明する。
図1は、ドラム式洗濯乾燥機の内部構造を示すために筐体の一部および外槽を切断して示した左側面図である。
ドラム式洗濯乾燥機1のドラム8は回転可能に支持されており、その外周壁に通水および通風のための多数の貫通孔を有し、前側端面に衣類を出し入れするための開口部8aを設けてある。開口部8aの外側には、ドラム8と一体の流体バランサ8cを備えている。外周壁の内側には、軸方向に延びるリフタ8bが周方向に離散的に複数個設けてあり、洗濯、乾燥時にドラム8を回転すると、衣類はリフタ8bと遠心力で外周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するような動きを繰り返すタンブリング動作を行う。ドラム8の回転中心軸は、水平または開口部8a側が高くなるように、水平に対して0〜30°程度傾斜している。
円筒状の外槽10は、ドラム8を同軸上に内包し、前面は開口し、後側端面の外側中央にモータ9を備える。モータ9の回転軸9aは、外槽10を貫通し、ドラム8と結合している。
外槽10の前面の開口部には、外槽カバー10aを設け、外槽10内への貯水を可能としている。外槽カバー10aの前側中央には、衣類を出し入れするための開口部10bを設けてある。開口部10bとドラム式洗濯乾燥機1の筐体に設けられた前補強材(図示せず)に設けた開口部は、ゴム製のベローズ11で接続しており、ドア2を閉じることで外槽10を水封する。
外槽10の底面最下部には、排水口が設けてあり、排水ホース12と接続している。排水口と排水ホース12との間には排水弁12aが設けてあり、排水弁12aを閉じて給水することで外槽10に水を溜め、また、排水弁12aを開いて外槽10内の水を機外へ排出することができる。
外槽10は、下側をベース1hに固定されたサスペンション13(コイルばねとダンパで構成)で防振支持されている。また、外槽10の上側は上部補強部材に取り付けた補助ばね(図示せず)で支持されており、外槽10の前後方向への倒れを防ぐことができる。
乾燥ダクト18は、ドラム式洗濯乾燥機1の背面内側に縦方向に設置され、ダクト下部は外槽10の背面下方に設けた吸気口10cにゴム製の蛇腹管18aで接続される。乾燥ダクト18内には、水冷除湿機構(図示せず)を内蔵しており、給水弁(図示せず)から水冷除湿機構へ冷却水が供給される。除湿された水は乾燥ダクト18の壁面を伝わって流下し吸気口10cから外槽10に入り排水口から排水ホース12を通り機外へ排出される。
乾燥ダクト18の上部は、ドラム式洗濯乾燥機1内の上部右側に前後方向に設置したフィルタダクト19に接続している。フィルタダクト19の前面には開口部を有しており、この開口部に引き出し式の乾燥フィルタ20を挿入してある。乾燥ダクト18からフィルタダクト19へ入った空気は、乾燥フィルタ20のメッシュフィルタ部20aに流入し、糸くずが除去される。
なお、乾燥フィルタ20の掃除は、乾燥フィルタ20を引き出してメッシュフィルタ部20aを取り出して行う。
また、フィルタダクト19の乾燥フィルタ20挿入部の下面には開口部が設けてあり、この開口部により、フィルタダクト19と吸気ダクト21の一端とが接続している。
さらに、吸気ダクト21の他端は、送風ユニット22の吸気口と接続している。
送風ユニット22は、駆動用のファンモータ(図示せず)、羽根車(図示せず)、ファンケース(図示せず)で構成されている。また、ファンケースにはヒータ23が内蔵されており、羽根車から送られる空気を加熱する。
送風ユニット22の吐出口は、送風ダクト24に接続する。送風ダクト24は、ゴム製の蛇腹管24aを介して外槽カバー10aに設けた吹き出し口25に接続している。本実施形態では、送風ユニット22がドラム式洗濯乾燥機1の筐体内の上部右側に設けてあるので、吹き出し口25は外槽カバー10aの正面から見て右斜め上の位置に設け、吹き出し口25までの距離を極力短くするようにしてある。
このように、ドラム8内の空気は、ドラム8の壁面の貫通孔から外槽10に抜け、外槽10の背面下方に設けた吸気口10cから蛇腹管18a、乾燥ダクト18、フィルタダクト19、吸気ダクト21、送風ユニット22の吸気口へと吸い込まれ、送風ユニット22の吐出口から蛇腹管24aを介して吹き出し口25からドラム8内に風を送り込む循環風路が形成される。
また、ドラム式洗濯乾燥機1の下部には、ドラムモータ9、ファンモータ、ヒータ23等を制御する制御装置7が設けられている。
≪ドラム傾斜補正装置≫
また、図1に示すように、本実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機1は、外槽10の上面に受け部材10dを備え、受け部材10dと対応する位置にドラム傾斜補正装置100を備える。
次に、ドラム式洗濯乾燥機1が備えるドラム傾斜補正装置100について図2および図3を用いて説明する。
図2は、ドラム傾斜補正装置の戻り状態を示す図であり、図3は、ドラム傾斜補正装置の押込状態を示す図である。
ドラム傾斜補正装置100は、本体101と、押込部110と、2つのマイクロスイッチSW1,SW2とを備える。
ドラム式洗濯乾燥機1の筐体の上部補強財(図示せず)に固定される本体101は、押込部110を直線的に移動させるためのガイド102と、内部にDCモータ130(図7参照)とウォームギア(図示せず)とを備える。DCモータ130の回転はウォームギアにより減速され、押込部110に設けられたラックギア(図示せず)により、直線運動に変換される。
DCモータ130が正転することにより押込部110がガイド102に沿って本体101から離れ、DCモータ130が逆転することにより押込部110がガイド102に収納される。
押込部110は、その側面にマイクロスイッチSW1,SW2を押圧する突起部111を有し、押込部110の先端には押込状態において外槽10の受け部材10dと当接する弾性体112とを備える。
マイクロスイッチSW1,SW2は、突起部111により押圧されていない状態で導通し、押圧された状態では切断される(いわゆる、B接点)スイッチである。
図2に示すように、マイクロスイッチSW2は、押込部110がガイド102に収納されて戻り状態の位置にある時に、突起部111によりマイクロスイッチSW2が押圧され、スイッチが切断される位置に配置される。
また、図3に示すように、マイクロスイッチSW1は、押込部110が所定長さ本体101から離れて押込状態の位置にある時に、突起部111によりマイクロスイッチSW1が押圧され、スイッチが切断される位置に配置される。
なお、マイクロスイッチSW1,SW2について、導通する状態を「ON状態」、切断された状態を「OFF状態」として以下説明する。
<ドラム傾斜補正装置の動作>
ドラム傾斜補正装置100の動作について図4、図5および図6を用いて説明する。
図4は、洗濯・すすぎ・脱水運転時における外槽とドラム傾斜補正装置の関係を説明する模式図である。
図5は、乾燥運転時における外槽とドラム傾斜補正装置の関係を説明する模式図である。
図6は、ドラム傾斜補正装置が押込状態における外槽とドラム傾斜補正装置の関係を説明する模式図である。
図4に示すように、ドラム式洗濯乾燥機1の洗濯・すすぎ・脱水運転時において、ドラム傾斜補正装置100を戻り状態とする。
これにより、外槽10の受け部材10dとドラム傾斜補正装置100は当接せず、外槽10の下側をサスペンション13で防振支持された状態となる。これにより、ドラム8(図1参照)を高速で回転し大きな振動となる状態(共振状態)においても、外槽10の受け部材10dとドラム傾斜補正装置100の押込部110が衝突することはない。
図5に示すように、ドラム式洗濯乾燥機1の乾燥運転時において、ドラム傾斜補正装置100を戻り状態のままとした場合、送風ユニット22(図1参照)により吹き出された高速の風によりドラム8を同軸上に内包する外槽10が傾斜し、ドラム8の内部の衣類2の落下距離(落下時間)が低下する。
これに対し、図6に示すように、ドラム式洗濯乾燥機1の乾燥運転時において、ドラム傾斜補正装置100を押込状態とすることにより、押込部110により外槽10の受け部材10dが前方に向けて押される。これにより、外槽10およびドラム8の回転軸の傾斜角度を補正することができ、ドラム8の内部の衣類2の落下距離(落下時間)を確保し、乾燥運転時の乾燥時間を短縮し、省エネルギ化や水冷除湿機構の冷却水の節水を達成することができる。
なお、乾燥運転時には、ドラム8の内部の衣類がタンブリング状態となるように低速でドラム8を回転させるため、外槽10には大きな振動は発生しない。
<ドラム傾斜補正装置の駆動回路>
次にドラム傾斜補正装置100の駆動回路について説明する。
図7は、ドラム傾斜補正装置の回路図である。
図8は、ドラム傾斜補正装置の制御装置の構成図である。
ドラム傾斜補正装置100の駆動回路は、スイッチング素子として例えば4つの電界効果トランジスタ(以下、FET(Field Effect Transistor)と称す)Q1〜Q4から構成されるHブリッジ回路によりDCモータ130を正転または逆転させることにより押込部110を移動することができる(図2、図3参照)。
なお、FET(Q1)とFET(Q3)をON状態としたとき、即ち、DCモータ130の端子130aから端子130bの向きに電流が流れるとき、DCモータ130は正転するものとし、また、FET(Q2)とFET(Q4)とをON状態としたとき、即ち、DCモータ130の端子130bから端子130aの向きに電流が流れるとき、DCモータ130は逆転するものとして以下説明する。
FET(Q1)とDCモータ130の端子130aとの間には、前記したマイクロスイッチSW1(図2、図3参照)が接続される。
また、FET(Q2)とDCモータ130の端子130bとの間には、マイクロスイッチSW2(図2、図3参照)が接続される。
DCモータ130の端子130aには、抵抗とコンデンサからなる電圧検出回路131が配置され、DCモータ130の端子130aの電圧を減圧した電圧値V1を、マイコン(制御装置)150(図8参照)で検出可能な構成となっている。
また、DCモータ130の端子130bには、抵抗とコンデンサからなる電圧検出回路132が配置され、DCモータ130の端子130bの電圧を減圧した電圧値V2を、マイコン150で検出可能な構成となっている。
ドラム傾斜補正装置100を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)150は、制御装置7(図1参照)の内部に備えられる。
図8に示すように、マイコン150は、タイマ151と、読み書き可能なメモリ152とを備え、FET(Q1)〜(Q4)を制御可能である。
また、マイコン150には、電圧検出回路131,132から電圧値V1,V2が入力される。
マイコン150は、入力された電圧値V1が、マイクロスイッチSW1がON状態でDCモータ130の端子130aに電源供給(図7では24V)され電圧検出回路131により減圧された電圧値であるときを「High」と判断し、マイクロスイッチSW1がOFF状態で端子130aに電源供給されていないときの電圧値であるときを「Low」と判断する。また、マイコン150は、入力された電圧値V2が、マイクロスイッチSW2がON状態でDCモータ130の端子130bに電源供給され電圧検出回路132により減圧された電圧値であるときを「High」と判断し、マイクロスイッチSW2がOFF状態で端子130bに電源供給されていないときの電圧値であるときを「Low」と判断する。
<ドラム傾斜補正装置の制御>
ドラム傾斜補正装置100の制御について、説明する。
〔戻り状態への制御フロー〕
図9は、ドラム傾斜補正装置の電源投入時の戻り状態への制御フローである。
ドラム式洗濯乾燥機1の運転開始に際して、ドラム傾斜補正装置100を「戻り状態」(図2、図4参照)とする。
マイコン150は、FET(Q2)及びFET(Q4)をON状態とさせ、タイマ151をスタートさせる(ステップS101)。
マイコン150は、マイクロスイッチSW2がOFF状態であるか否かを判断する(ステップS102)。即ち、マイコン150は、電圧値V2が「Low」であるか「High」であるかを判断する。
電圧値V2が「High」である場合、即ちマイクロスイッチSW2がON状態である場合には(ステップS102でNo)、DCモータ130は逆転し、押込部110は本体101へ収納される方向に移動する。
マイコン150は、タイマ151が所定時間、例えば15秒をカウントするまで(ステップS103でNo)、ステップS102に戻る。
一方、ステップS102において、電圧値V2が「Low」である場合、即ちマイクロスイッチSW2がOFF状態である場合には(ステップS102でYes)、マイクロスイッチSW2によりDCモータ130への電源供給は遮断され、DCモータ130は最初からの場合はそのまま維持され、逆転していた場合は停止する。
このように、マイクロスイッチSW2は、「戻り状態」(図2参照)となったときに突起部111により押圧されOFF状態となることにより、ドラム傾斜補正装置100の押込部110が「戻り状態」の位置にあることを電圧値V2が「Low」でマイコン150に検知させ、併せて、マイクロスイッチSW2がOFF状態となることにより、DCモータ130への電源供給は遮断され、押込部110の戻りすぎを防止することができる。
マイコン150は、電圧値V2が「Low」を検知して、FET(Q2)及びFET(Q4)をOFF状態とさせ、タイマ151をリセットする(ステップS105)。
これにより、ドラム傾斜補正装置100の「戻り状態」への制御が完了する。
一方、ステップS103において、電圧値V2が「High」のまま、タイマ151が15秒をカウントしたときは(ステップS103でYes)、ドラム傾斜補正装置100の押込部110を「戻り状態」まで戻せなかったとして、マイコン150は、「ドラム戻せずエラー」のエラー表示を行うことにより使用者に異常を知らせる(ステップS104)。また、制御装置7は、ドラム8(図1参照)を高速で回転し大きな振動となる状態(共振状態)において、外槽10とドラム傾斜補正装置100の突出した押込部110が衝突し破損するおそれがあるため、ステップS104の後、ドラム式洗濯乾燥機1の運転を停止する。
なお、15秒とは、ドラム傾斜補正装置100に異常がない場合において、押込部110をガイド102から最も突出させた「押込状態」(図3参照)から、押込部110をガイド102に収納した「戻り状態」(図2参照)とするのに必要な時間より長く設定される値であり、メモリ152に保存され、ドラム傾斜補正装置100に併せて変更可能である。
〔押込状態への制御フロー〕
図10は、ドラム傾斜補正装置の乾燥運転開始時の押込状態への制御フローである。
ドラム式洗濯乾燥機1の乾燥運転開始に際して、ドラム傾斜補正装置100を「押込状態」(図3、図6参照)とする。
まず、マイコン150は、ドラム傾斜補正装置100を「戻り状態」にする。
なお、ステップS201からステップS204までは、ステップS101からステップS104までと同様であり、説明を省略する。
ドラム傾斜補正装置100が「戻り状態」となった後(ステップS202でYes)、マイコン150は、FET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態とさせ、FET(Q1)およびFET(Q3)をON状態とさせて、タイマ151のカウントをゼロに戻し、タイマ151を再びスタートさせる(ステップS205)。
マイコン150は、マイクロスイッチSW1がOFF状態であるか否かを判断する(ステップS206)。即ち、マイコン150は、電圧値V1が「Low」であるか「High」であるかを判断する。
電圧値V1が「High」である場合、即ちマイクロスイッチSW1がON状態である場合には(ステップS206でNo)、DCモータ130は正転し、押込部110は本体101から離れる方向に移動する。
マイコン150は、タイマ151が所定の時間、例えば10秒をカウントするまで(ステップS207およびステップS208でNo)、ステップS206に戻る。
一方、電圧値V1が「Low」である場合、即ちマイクロスイッチSW1がOFF状態である場合には(ステップS206でYes)、マイクロスイッチSW1によりDCモータ130への電源供給は遮断され、DCモータ130は停止する。
このように、マイクロスイッチSW1は、「押込状態」(図2参照)となったときに突起部111により押圧されOFF状態となることにより、ドラム傾斜補正装置100の押込部110が「押込状態」の位置にあることを検知し、併せて、マイクロスイッチSW1がOFF状態となることにより、DCモータ130への電源供給は遮断され、押込部110の押し込み過ぎを防止することができる。
マイコン150は、FET(Q1)及びFET(Q3)をOFF状態とさせ、タイマ151をリセットする(ステップS213)。
ステップS213の後、ドラム傾斜補正装置100の「押込状態」への制御が完了し、制御装置7により、ドラム式洗濯乾燥機1は、乾燥運転を開始する。
このように、マイコン150は、FET(Q1)〜FET(Q4)をOFF状態とさせることにより、乾燥運転時に振動する外槽10と当接するドラム傾斜補正装置100の押込部110が、外槽10の振動により押し戻されマイクロスイッチSW1がON状態となった場合であってもDCモータ130へ電流が流れないので、押込部110の往きと戻りを繰り返すことを防止できる。
更に、ステップS213の後に、マイコン150は、FET(Q2)およびFET(Q4)をON状態としてDCモータ130を逆転させ、直ちに、FET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態としてDCモータ130を停止させてもよい。
これにより、マイクロスイッチSW1は突起部111による押圧が解除され、外槽10の振動を受けてマイクロスイッチSW1の切替接点が消耗することを防止できる。
一方、電圧値V1が「High」のまま、タイマ151が10秒をカウントしたときは(ステップS208でYes)、マイコン150は、FET(Q1)およびFET(Q3)をOFF状態とさせ、FET(Q2)およびFET(Q4)をON状態とさせる(ステップS209)。その後、マイコン150は、マイクロスイッチSW2がOFF状態であるか否かを判断する(ステップS210)。即ち、マイコン150は、電圧値V2が「Low」であるか「High」であるかを判断する。
電圧値V2が「Low」である場合、即ちマイクロスイッチSW2がOFF状態である場合には(ステップS210でYes)、ドラム傾斜補正装置100は「戻り状態」(ステップS202でYes参照)から変化していない。この場合、マイコン150は、FET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態にさせ、メモリ152に「ドラム押せずエラー」を記憶する。以後、マイコン150は、ドラム傾斜補正装置100の制御を中止する。
この場合、ドラム傾斜補正装置100は「戻り状態」であるため、ドラム式洗濯乾燥機1は、洗濯・すすぎ・脱水運転時は図4に示す状態であり、乾燥運転時は図5に示す状態となる。そのため、ドラム式洗濯乾燥機1を継続して使用することが可能である。
一方、ステップS210において、電圧値V2が「High」である場合、即ちマイクロスイッチSW2がON状態である場合には(ステップS210でNo)、マイコン150は、FET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態とさせ、FET(Q1)およびFET(Q3)をON状態とさせる(ステップS211)。これにより、DCモータ130は再び正転し、押込部110は本体101から突出する方向に移動する。そして、ステップS206に戻る。
更に、ステップS207において、電圧値V1が「High」のまま、タイマ151が15秒をカウントしたときは(ステップS207でYes)、この場合、マイコン150は、その後、ステップS212へ進み、FET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態にさせ、メモリ152に「ドラム押せずエラー」を記憶する(ステップS212)。
この場合、ドラム傾斜補正装置100は「押込状態」ではない(ステップS206でNo参照)が、「戻り状態」でもない(ステップS210でNo参照)ため、マイコン150は、ドラム傾斜補正装置100の戻り状態への制御フロー(図9参照)に従ってドラム傾斜補正装置100を「戻り状態」とした上で、以後、ドラム傾斜補正装置100の制御を中止する。
〔押込状態から戻り状態への制御フロー〕
図11は、ドラム傾斜補正装置の乾燥運転終了後の押込状態から戻り状態への制御フローである。
ドラム式洗濯乾燥機1の乾燥運転終了後、ドラム傾斜補正装置100を「押込状態」(図3、図6参照)から「戻り状態」(図2、図4参照)とする。
なお、ステップS301はステップS101と、ステップS302はステップS102と、ステップS303はステップS103と、ステップS308はステップS104とステップS309はステップS105と同様であり、説明を省略する。
電圧値V2が「High」のまま(ステップS302でNo)、タイマ151が10秒をカウントしたときは(ステップS304でYes)、マイコン150は、FET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態とさせ、FET(Q1)およびFET(Q3)をON状態とさせる(ステップS305)。マイコン150は、マイクロスイッチSW1がOFF状態であるかを判断する(ステップS306)。即ち、マイコン150は、電圧値V1が「High」であるか「Low」であるかを判断する。
電圧値V1が「High」である場合、即ちマイクロスイッチSW1がON状態である場合には(ステップS306でNo)、マイコン150は、FET(Q1)およびFET(Q3)をOFF状態とさせ、FET(Q2)およびFET(Q4)をON状態とさせる(ステップS307)。これにより、DCモータ130は再び逆転し、押込部110は本体101に収納する方向に移動する。そして、ステップS302に戻る。
一方、電圧値V1が「Low」である場合、即ちマイクロスイッチSW1がOFF状態である場合には(ステップS306でYes)、ドラム傾斜補正装置100は「押込状態」から変化していない。この場合、ドラム傾斜補正装置100の押込部110を「戻り状態」まで戻せなかったとして、マイコン150は、「ドラム戻せずエラー」のエラー表示を行うことにより使用者に異常を知らせる。また、ドラム8(図1参照)を高速で回転し大きな振動となる状態(共振状態)において、外槽10とドラム傾斜補正装置100の突出した押込部110が衝突し破損するおそれがあるため、ドラム式洗濯乾燥機1の運転を停止する(ステップS308)。
<まとめ>
このように、ドラム傾斜補正装置100は、DCモータ130を用いてもマイクロスイッチSW1,SW2により、「押込状態」「戻り状態」の位置検知を精度よく行うことができる。なお、位置検知が可能なステッピングモータは、DCモータと比較して高価であり、また、発生するトルクも小さく、停止状態においても電力を消費するため、好適ではない。
また、マイコン150やFET(Q1)〜(Q4)が故障した場合であっても、マイクロスイッチSW1,SW2によってDCモータ130への電源供給を遮断することができ、押込部110の押し込み過ぎや戻りすぎを防止することができる。
≪ドラム傾斜補正装置故障検知≫
次に、ドラム傾斜補正装置100の備えるFET(Q1)〜FET(Q4)、マイクロスイッチSW1,SW2の故障検知について説明する。
図12は、ドラム傾斜補正装置の押込状態への制御フローにおける故障検知フローである。図13は、ドラム傾斜補正装置の押込状態から戻り状態への制御フローにおける故障検知フローである。
<正転動作時の故障検知>
図12の故障検知フローは、図10に示すフローにステップS401からステップS404を追加したものであり、他のステップは図10ステップと共通するため説明を省略する。
ステップS205の後、ステップS401へと進み、マイコン150は、電圧値V1が「High」であるかを判断する。
電圧値V1が「Low」である場合には(ステップS401でNo)、マイコン150は、FET(Q1)またはマイクロスイッチSW1が故障(オープン:常時OFF状態)したと検知する(ステップS402)。
これは、ステップS201からステップS205によって、ドラム傾斜補正装置100は戻り状態(図2参照)となっており、突起部111によりマイクロスイッチSW1が押圧された状態ではないためである。
一方、ステップS401において、電圧値V1が「High」である場合には(ステップS401でYes)、マイコン150は、電圧値V2が「Low」であるかを判断する。
電圧値V2が「High」である場合には(ステップS403でNo)、マイコン150は、FET(Q3)が故障(オープン)したと検知する(ステップS404)。
一方、ステップS403において、電圧値V2が「Low」である場合には(ステップS403でYes)、ステップS206へと進む。
なお、ステップS208でNoの後、および、ステップS211の後はステップS403へと進む。これにより、正転動作の最中にFET(Q3)が故障(オープン)した場合であっても、故障を検知することができる。
タイマが10秒経過しても戻り状態から動かない場合(ステップS210でYes)またはタイマが15秒経過した場合(S207)、ステップS212に進む(ドラム押せずエラー)。
これにより、マイクロスイッチSW1が故障(ショート:常時ON状態)した場合、押込状態(図3参照)に達してもマイクロスイッチSW1がOFF状態とならないが、マイコン150は、定時間経過後にFET(Q1)およびFET(Q3)をOFF状態とさせることによりDCモータ130の正転を停止させるので、押込部110の押し込み過ぎを防止することができる。
また、FET(Q2)もしくはFET(Q4)が故障(ショート)した場合、または、DCモータ130に異常が発生した場合は、DCモータ130が回転せずマイクロスイッチSW1が押圧されないが、マイコン150は、定時間経過後にFET(Q1)およびFET(Q3)をOFF状態とさせることにより、故障したHブリッジ回路への電源供給を停止させることができる。
<逆転動作時の故障検知>
図13の故障検知フローは、図11に示すフローにステップS501からステップS504を追加したものであり、他のステップは図11ステップと共通するため説明を省略する。
ステップS301の後、ステップS501へと進み、マイコン150は、電圧値V2が「High」であるかを判断する。
電圧値V2が「Low」である場合には(ステップS501でNo)、マイコン150は、FET(Q2)またはマイクロスイッチSW2が故障(オープン:常時OFF状態)したと検知する(ステップS502)。
これは、ドラム傾斜補正装置100は押込状態(図3参照)となっており、突起部111によりマイクロスイッチSW2が押圧された状態ではないためである。
一方、ステップS501において、電圧値V2が「High」である場合には(ステップS501でYes)、マイコン150は、電圧値V1が「Low」であるかを判断する。
電圧値V1が「High」である場合には(ステップS503でNo)、マイコン150は、FET(Q4)が故障(オープン)したと検知する(ステップS504)。
一方、ステップS503において、電圧値V1が「Low」である場合には(ステップS503でYes)、ステップS302へと進む。
なお、ステップS304でNoの後、および、ステップS307の後はステップS503へと進む。これにより、正転動作の最中にFET(Q4)が故障(オープン)した場合であっても、故障を検知することができる。
タイマが10秒経過しても押込状態から動かない場合(ステップS306でYes)またはタイマが15秒経過した場合(S303)、ステップS308に進む(ドラム戻せずエラー)。
これにより、マイクロスイッチSW2が故障(ショート:常時ON状態)した場合、戻し状態(図2参照)に達してもマイクロスイッチSW2がOFF状態とならないが、マイコン150は、定時間経過後にFET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態とさせることによりDCモータ130の逆転を停止させるので、押込部110の戻り過ぎを防止することができる。
また、FET(Q1)もしくはFET(Q3)が故障(ショート)した場合、または、DCモータ130に異常が発生した場合は、DCモータ130が回転せずマイクロスイッチSW2が押圧されないが、マイコン150は、定時間経過後にFET(Q2)およびFET(Q4)をOFF状態とさせることにより、故障したHブリッジ回路への電源供給を停止させることができる。
このように、ドラム傾斜補正装置100は、マイコン150で電圧値V1および電圧値V2が「High」であるか「Low」であるかを判断することにより、ドラム傾斜補正装置100の備えるFET(Q1)〜FET(Q4)、マイクロスイッチSW1,SW2の故障検知が可能である。
これにより、安全性の高いドラム傾斜補正装置100を備えたドラム式洗濯乾燥機1を提供することができる。
1 ドラム式洗濯乾燥機
2 衣類
8 ドラム
10 外槽
10d 受け部材
100 ドラム傾斜補正装置
101 本体
110 押込部
111 突起部
112 弾性体
130 DCモータ(モータ)
130a 端子(一端)
130b 端子(他端)
131 電圧検出回路(第一の電圧検出回路)
132 電圧検出回路(第二の電圧検出回路)
150 マイコン
151 タイマ
152 メモリ
SW1 マイクロスイッチ(第一のスイッチ)
SW2 マイクロスイッチ(第二のスイッチ)
Q1、Q2、Q3、Q4 FET(スイッチング素子)

Claims (3)

  1. 回転自在に配置され、衣類を収納するドラムと、前記ドラムを内包する外槽と、前記外槽を前方に向けて押し込むことにより前記ドラムの回転軸の傾斜角度を変化させるドラム傾斜補正装置とを備えるドラム式洗濯乾燥機であって、
    前記ドラム傾斜補正装置は、
    4つのスイッチング素子から構成されるHブリッジ回路と、
    前記Hブリッジ回路により正転または逆転するモータと、
    前記モータの正転により外槽を押し込み、前記モータの逆転により戻る押込部と、
    スイッチング素子と前記モータの一端との間に接続される第一のスイッチと、
    スイッチング素子と前記モータの他端との間に接続される第二のスイッチと、
    前記モータの一端の電圧を検出する第一の電圧検出回路と、
    前記モータの他端の電圧を検出する第二の電圧検出回路と、
    を備えることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記押込部が戻り状態の位置であることを前記第二のスイッチで検知すると共に、逆転する前記モータへの電源供給を遮断する
    ことを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記押込部が押込状態の位置であることを前記第二のスイッチで検知すると共に、正転する前記モータへの電源供給を遮断する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドラム式洗濯機。
JP2009209376A 2009-09-10 2009-09-10 ドラム式洗濯乾燥機 Expired - Fee Related JP5155972B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209376A JP5155972B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 ドラム式洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209376A JP5155972B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 ドラム式洗濯乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011056066A true JP2011056066A (ja) 2011-03-24
JP5155972B2 JP5155972B2 (ja) 2013-03-06

Family

ID=43944418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009209376A Expired - Fee Related JP5155972B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 ドラム式洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5155972B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9323156B2 (en) 2010-06-10 2016-04-26 Carl Zeiss Smt Gmbh Optical system of a microlithographic projection exposure apparatus

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03272798A (ja) * 1990-03-23 1991-12-04 Hitachi Ltd 洗濯乾燥機
JPH06311773A (ja) * 1993-02-26 1994-11-04 Omron Corp モータ駆動装置
JPH11341851A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 Aisan Ind Co Ltd モータ異常検出装置
JP2008054938A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Mitsubishi Electric Corp 洗濯機
JP2008246230A (ja) * 2008-07-07 2008-10-16 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機
JP2009082580A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Hitachi Appliances Inc 乾燥機及び洗濯乾燥機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03272798A (ja) * 1990-03-23 1991-12-04 Hitachi Ltd 洗濯乾燥機
JPH06311773A (ja) * 1993-02-26 1994-11-04 Omron Corp モータ駆動装置
JPH11341851A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 Aisan Ind Co Ltd モータ異常検出装置
JP2008054938A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Mitsubishi Electric Corp 洗濯機
JP2009082580A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Hitachi Appliances Inc 乾燥機及び洗濯乾燥機
JP2008246230A (ja) * 2008-07-07 2008-10-16 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9323156B2 (en) 2010-06-10 2016-04-26 Carl Zeiss Smt Gmbh Optical system of a microlithographic projection exposure apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP5155972B2 (ja) 2013-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1541745B1 (en) Clothes drier
AU2005203177B2 (en) Washing machine combined with dryer and controlling method thereof
EP3034669B1 (en) Washing machine having drying function and method for controlling the same
JP2008110002A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
US20150033479A1 (en) Washing machine having detergent supply device and method of controlling the same
JP4855324B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2008093245A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2008125804A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP4571608B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機およびその乾燥工程の制御方法
JP5253922B2 (ja) 洗濯機
JP4366396B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP5155972B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2011010710A (ja) 衣類乾燥機および洗濯乾燥機
JP2019130197A (ja) 洗濯機
JP6360799B2 (ja) 電気負荷制御装置及びこの電気負荷制御装置を用いた洗濯機
JP2011056147A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2008073126A (ja) ドラム式洗濯機またはドラム式洗濯乾燥機
JP2004121321A (ja) 乾燥機能付き洗濯機
JP2010082351A (ja) 洗濯乾燥機及び乾燥機
JP4921778B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2014083275A (ja) 洗濯乾燥機
KR102627706B1 (ko) 세탁 건조기 및 그 제어방법
JP5081781B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2005253584A (ja) 洗濯乾燥機
JP2003236290A (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5155972

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees