JP2011055718A - 作業機のスタンド装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 トラクタ車体2にリンク手段を介して装着される作業機にスタンド49が作業機を自立させるスタンド姿勢Xと上方へ回動して収納される収納姿勢Yとに姿勢変更自在に取り付けられており、前記スタンド49をスタンド姿勢Xから収納姿勢Yへと付勢するスタンド付勢手段73が設けられ、スタンド49を収納姿勢Yからスタンド姿勢Xへと姿勢変更させるように遠隔操作するケーブルが設けられ、前記ケーブルが連結された操作レバー86がトラクタ車体2上から操作可能になるように作業機側に設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は上記問題点に鑑みて、トラクタ車体に載ったままでロータリ耕耘機等の作業機のスタンドを簡単に姿勢変更できるようにしたものである。
前記スタンドをスタンド姿勢から収納姿勢へと付勢するスタンド付勢手段が設けられ、スタンドを収納姿勢からスタンド姿勢へと姿勢変更させるように遠隔操作するケーブルが設けられ、前記ケーブルが連結された操作レバーがトラクタ車体上から操作可能になるように作業機側に設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記操作レバーはスタンドをスタンド姿勢にするスタンド位置とスタンドを収納姿勢にする収納位置とに枢軸廻りに揺動自在に支持されており、操作レバーを収納位置からスタンド位置へと付勢するレバー付勢手段が設けられ、操作レバーを収納位置に揺動したとき、前記スタンド付勢手段がレバー付勢手段よりも付勢力が大になり、操作レバーをスタンド姿勢に揺動したときレバー付勢手段がスタンド付勢手段よりも付勢力が大になるように設定されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記スタンドを姿勢変更する際にケーブルをスタンドの回動中心廻りに案内するようにスタンドの基部側にスタンドの回動中心廻りの略円弧状に湾曲したケーブルガイドが設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記スタンドが作業機に対して左右一対設けられると共に、一対のスタンドに対応して、前記ケーブル、スタンド付勢手段及び操作レバーがそれぞれ左右一対設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記スタンド付勢手段は捩りコイルバネ又は引っ張りコイルバネにより構成されている点にある。
ロータリ耕耘機11は、本実施の形態ではサイドドライブ式ロータリが採用されており、該ロータリ耕耘機11は、ロータリ機枠14と、このロータリ機枠14の下部に設けられたロータリ耕耘部15と、このロータリ耕耘部15を覆うロータリカバー16とを備えている。
前記ロータリ耕耘部15は、伝動ケース19とサイドフレームとの下部間に左右方向の軸心回りに回転自在に支持された爪軸21と、この爪軸21上に取付固定された多数の耕耘爪22とを有し、爪軸21を、左右方向の軸心回りに、矢印A方向に回転駆動することにより、耕耘爪22が爪軸21回りに回転しながら土中に突入して、土が耕起されると共に砕土されて後方に放てきされるように構成されている。
前記ギヤケース17にはトップマスト28が上方突出状に設けられていると共に、このトップマスト28の前側上部に、左右方向に配置されたピンによって構成された上連結部30が固定されている。
前記連結装置13は、上部のトップリンク33と下部の左右一対のロワーリンク34とを有するリンク手段を備え、これらトップリンク33と左右ロワーリンク34との後端側(ロータリ耕耘機11側)に連結されていてこれらトップリンク33及び左右ロワーリンク34に定形を与えるヒッチフレーム35とを有する。
ヒッチフレーム35は、角パイプ材を正面視山形状に折曲して形成されたメインフレーム37と、このメインフレーム37の頂部に設けられた上部材38と、メインフレーム37の左右両側下部に設けられた下部材39とを備える。
左右各下部材39の前部側には、ロワーリンクピン27が外方突設されており、左右方向で同じ側にあるロワーリンク34の後端側(ロータリ耕耘機11側)取付部34bがロワーリンクピン27により枢支連結されていると共に、該下部材39の後部側には左右方向で同じ側にある前記下連結部32が後方から係合(嵌合)可能な後方開放状の凹部からなる下係合部41が形成されている。
トラクタ車体2の後端側上方には左右一対のリフトアームが配置され、リフトロッドを介して左右方向で同じ側にあるロワーリンク34の前後方向中途部に連結され、リフトアームでロワーリンク34を昇降するように構成されている。
トップマスト28と支持アーム45の中途部との間に連結アーム52等を介してスタンド49を高さ調整するための高さ調整手段54が設けられている。
前記スタンド49の基部は固定ブラケット60の前後側壁61,62間に配置されて、前後方向の支軸65廻りに揺動自在に支持され、横連結杆47から下方に突出するスタンド姿勢Xと、スタンド姿勢Xから支軸65廻りに左右方向内方に揺動して横連結杆47の下面に沿う収納姿勢Yとに姿勢変更自在とされている。固定ブラケット60の前側壁61に筒部材69が前方突設されている。
前記筒部材69には、捩りコイルバネ等からなるスタンド付勢手段73が套嵌されており、この捩りコイルバネ73の一端側は、スタンド49の中途部に設けられた係止ピン74に掛止され、捩りコイルバネ73の他端側は、固定ブラケット60の前側壁61に設けられたバネ掛け部76に掛止されており、この捩りコイルバネ73の付勢力によって、スタンド49が、スタンド姿勢Xから収納姿勢Yに回動させる方向に常時付勢されている。横連結杆47の左右方向内方側に、図3及び図7に示すように挟持部材75が設けられ、挟持部材75は収納姿勢Yに姿勢変更されたスタンド49の中途部を着脱自在に挟持して、スタンド49を収納姿勢Yに保持する。
前記構成のものにあっては、スタンド49が収納姿勢Yにあるときにあっては、インナーケーブル82がケーブルガイド84のケーブルガイド84に巻き掛けられていて、この状態からインナーケーブル82を引っ張ると、回動部材70がスタンド49と共に支軸65廻りに回動して、スタンド49をスタンド姿勢Xへと回動させる。
なお、ケーブルガイド84は、前記構成のものに限定されることはなく、1本又は複数本のピンによってガイドするようにしてもよい。
図8〜図9に示すように、前記トップマスト28は、板材からなる左右一対の構成部材28aで構成されており、前記操作レバー86はトップマスト28の各構成部材28aの対向方向外側(左右方向外方側)に配置されている。
各構成部材28aの後部側にガイド板92が固設されている。ガイド板92は外側壁部92aと外側壁部92aの後部側に直角状に屈曲したガイド壁部92bとを有し、ガイド壁部92bにコの字状に切り欠いてなるガイド溝93が設けられている。
操作レバー86を、図8に実線で示す収納位置Y1から仮想線で示すスタンド位置X1に揺動させる(引き起こす)ことにより、インナーケーブル82が引っ張られてスタンド49が収納姿勢Yからスタンド姿勢Xへと姿勢変更操作されるように構成されている。従って、操作レバー86はスタンド49をスタンド姿勢Xにするスタンド位置X1とスタンド49を収納姿勢Yにする収納位置Y1とに枢軸88廻りに揺動自在に支持されている。
各対応するガイド板92の前側下部と操作レバー86の下部側中途部とに、引っ張りコイルバネにより構成したレバー付勢手段97が連結されている。レバー付勢手段97(引っ張りコイルバネ)は操作レバー86及びインナーケーブル82を介してスタンド付勢手段73(捩りコイルバネ)の付勢に抗してスタンド49を収納姿勢Y側からスタンド姿勢X側に引っ張っており、運転席6側から操作レバー86を上方乃至前側に引いて、操作レバー86をガイド溝93のスタンド位置係止部93aに係合したとき、スタンド49が前方側に引っ張られてスタンド姿勢Xになると共に、このとき、スタンド付勢手段73の付勢力がレバー付勢手段97の付勢力よりも大になって、スタンド付勢手段73(捩りコイルバネ)がインナーケーブル82を介して操作レバー86を下方乃至後方側に付勢する。また、運転席6側から操作レバー86を上方乃至前側に引い後、操作レバー86を後側又は下方側に揺動して収納位置係止部93bに係合したとき、スタンド49が後方側に引っ張られて収納姿勢Yになる。このとき、レバー付勢手段97の付勢力がスタンド付勢手段73の付勢力よりも大になって、レバー付勢手段97が操作レバー86を上方乃至前方側に付勢するようになっている。
また、本実施の形態では、作業機としてサイドドライブ式のロータリ耕耘機を例示したが、センタードライブ式のロータリ耕耘機又はその他の作業機であってもよい。
上記実施の形態によれば、連結装置13にロータリ耕耘機11を連結する場合、スタンド49をスタンド姿勢Xにしてロータリ耕耘機11を自立させ、この状態において、連結装置13の上被連結部40がロータリ耕耘機11側の上連結部30の下方に位置するようにトラクタ車体2をバックさせ、上被連結部40が上連結部30の下方に位置した状態でロワーリンク34及びヒッチフレーム35等を上昇させて上被連結部40によって上連結部30を下からすくい上げると、ロータリ耕耘機11が連結装置13(トラクタ車体2)に近づくように上連結部30回りに回動してロータリ耕耘機11側の下連結部32が連結装置13の下係合部41に係合すると共に下連結部32が係止部材によって抜止めされ、これによって下連結部32がヒッチフレーム35の下被連結部に左右方向の軸心回りに回動可能に枢支連結され、ロータリ耕耘機11が連結装置13に自動連結される。このとき、PTO軸3とPIC軸24とがジョイント装置により同時に接続される。
従って、インナーケーブル82が連結された操作レバー86をトラクタ車体2の運転席6上から操作して、トラクタ車体2に載ったままでロータリ耕耘機11のスタンド49を簡単にスタンド姿勢Xと収納姿勢Yとの間で姿勢変更することができる。
また、前記実施の形態では、捩りコイルバネ又は捩りコイルバネにより構成したスタンド付勢手段73の他に、レバー付勢手段97を設け、軽い力で操作レバー86を操作できるようにしているが、これに代え、レバー付勢手段97を省略するようにしてもよい。
2 トラクタ車体
11 ロータリ耕耘機(作業機)
49 スタンド
73 スタンド付勢手段
82 インナーケーブル
84 ケーブルガイド
86 操作レバー
88 枢軸
97 レバー付勢手段
X スタンド姿勢
Y 収納姿勢
X1 スタンド位置
Y1 収納位置
Claims (5)
- トラクタ車体(2)にリンク手段を介して装着される作業機(11)にスタンド(49)が作業機(11)を自立させるスタンド姿勢(X)と上方へ回動して収納される収納姿勢(Y)とに姿勢変更自在に取り付けられており、
前記スタンド(49)をスタンド姿勢(X)から収納姿勢(Y)へと付勢するスタンド付勢手段(73)が設けられ、スタンド(49)を収納姿勢(Y)からスタンド姿勢(X)へと姿勢変更させるように遠隔操作するケーブル(82)が設けられ、前記ケーブル(82)が連結された操作レバー(86)がトラクタ車体(2)上から操作可能になるように作業機(11)側に設けられていることを特徴とする作業機のスタンド装置。 - 前記操作レバー(86)はスタンド(49)をスタンド姿勢(X)にするスタンド位置(X1)とスタンド(49)を収納姿勢Yにする収納位置(Y1)とに枢軸(88)廻りに揺動自在に支持されており、操作レバー(86)を収納位置(Y1)からスタンド位置(X1)へと付勢するレバー付勢手段(97)が設けられ、操作レバー(86)を収納位置(Y1)に揺動したとき、前記スタンド付勢手段(73)がレバー付勢手段(97)よりも付勢力が大になり、操作レバー(86)をスタンド姿勢(X)に揺動したときレバー付勢手段(97)がスタンド付勢手段(73)よりも付勢力が大になるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の作業機のスタンド装置。
- 前記スタンド(49)を姿勢変更する際にケーブル(82)をスタンド(49)の回動中心廻りに案内するようにスタンド(49)の基部側にスタンド(49)の回動中心廻りの略円弧状に湾曲したケーブルガイド(84)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機のスタンド装置。
- 前記スタンド(49)が作業機に対して左右一対設けられると共に、一対のスタンド(49)に対応して、前記ケーブル(82)、スタンド付勢手段(73)及び操作レバー(86)がそれぞれ左右一対設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機のスタンド装置。
- 前記スタンド付勢手段(73)は捩りコイルバネ又は引っ張りコイルバネにより構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機のスタンド装置。
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