JP2011055623A - 電力制御システム、電力制御システムの制御方法及びプログラム - Google Patents

電力制御システム、電力制御システムの制御方法及びプログラム Download PDF

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直史 中谷
Tetsuya Koda
哲也 甲田
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Abstract

【課題】IHクッキングヒータは、ブレーカが落ちないためにIHクッキングヒータの電力を削減する方法として、複数の加熱口が同時に使用されている場合、一律の割合で全ての加熱口を一定量削減していた。
【解決手段】使用者がIHクッキングヒータの操作をしたとき電力制御装置3に問い合わせ、十分な電力がなかった場合、IHクッキングヒータ4は、IH優先度管理部37で管理した優先度に従って、加熱口や操作モード別に優先度の低い順に出力電力の制御を行うことにより、使用者が複数の加熱口を同時に使用する場合に重要だと思う調理を優先度が高い加熱口や操作モードを利用することにより、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を行うことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、家庭の電力幹線の電流制限器が動作して使用中の機器が電源遮断されてしまうことを防止するために機器の制御を行う電力制御システム、電力制御システムの制御方法及びプログラムに関するものである。
従来、この種の電力制御システムとしては、例えば、複数のキッチン内電気機器の使用電力制御手段からの要求電力の合計がブレーカの容量を超えないように、予め定めた優先順位に従って各キッチン内電気機器に対する使用電力の削減幅を決定することで、使用電力がブレーカ容量を超えないように制御を行い、誘導加熱調理器の場合は加熱口の使用電力の供給または停止あるいは、各加熱口の使用電力を一律に削減するというものがある(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の電力制御システムの構成図である。図7において、電力指令装置106d内に、加熱口使用電力一律削減決定手段118を設け、電力指令装置106dの使用電力削減幅決定手段114に要求電力超過量判定手段103から合計電力の超過量の入力があると、加熱口使用電力一律削減決定手段118が、複数のキッチン内電気機器1〜5のうちの一つである複数の加熱口101a、101b、101cを有する誘導加熱調理器101の使用電力制御手段108aに対し、全ての加熱口101a、101b、101cの使用電力を一律に削減するように指令することで、各加熱口101a、101b、101cのパワーがともに2000Wとなるように削減しても、ガス調理器並みの出力が得られ、使用者の作業性を損なうことがない。
あるいは、加熱口使用電力一律削減決定手段118の代わりに加熱口数削減決定手段を設けて、使用電力の削減が必要な場合に一つの加熱口の使用電力の供給停止または削減を指令することにより、加熱口を一つ停止しても、使用者の作業性を損なうことがない。
特開2008−99343号公報
しかしながら、従来の電力制御システムでは、誘導加熱調理器(以下、IHクッキングヒータと呼ぶ)は、ブレーカが落ちないためにIHクッキングヒータの電力を削減する方法として、複数の加熱口を使用されている場合、一律の割合で全ての加熱口を一定量削減するか、もしくは、どのような優先度で削減する加熱口を選択するか明確にされていなかった。
本発明は、IHクッキングヒータに優先度管理部を備え、各加熱口や操作モードなど毎に詳細に優先度を付与することにより、使用者が操作モードを選択した時に電力制御装置に問い合わせて、必要な電力が十分に使用できない場合に、優先度の低い加熱口の電力削減を行うことで、ブレーカの遮断を防止する電力制御システム、電力制御システムの制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、通信ネットワーク部を介して接続された家電機器ま
たは商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと電力制御装置で構成する電力制御システムにおいて、前記家電機器及び前記アダプタは、家電機器または前記アダプタに接続された機器の消費電力を測定または把握する電力検知部を備え、前記電力制御装置は、前記商用電源の1つ以上の電気系統の電流を検知する電流検知部と、商用電源の電圧を検知する電圧検知部と、前記電流検知部と前記電圧検知部の検知情報から電力を算出する電力算出部と、家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと通信する送受信部と、前記電流検知部で検知した電流値が第一の所定電流値を超過した場合に前記家電機器またはアダプタに電力を削減するように削減電力情報を送信する削減電力要求部と、前記電流検知部で検知した電流値が第一の所定電流値よりも小さい第二の所定電流値以下を検知した場合に前記削減電力要求部により電力を削減された家電機器またはアダプタに使用可能な使用可能電力情報を送信する使用可能電力通知部を備え、前記家電機器は使用者が操作したモードを前記電力制御装置に問い合わせた結果に応じて負荷への出力に反映させることを特徴とした特徴とした電力制御システムである。
本発明の電力制御システム、電力制御システムの制御方法及びプログラムは、使用者が家電機器を操作したとき操作したモードで必要な電力が使用可能かを電力制御装置に問い合わせて、必要な電力が不足する場合に、優先度の低い加熱口及び操作モードの電力削減を行うことで、ブレーカの遮断を防止するため、使用者は優先度を知っておくと、複数のモードを利用して調理を行う場合、重要な方の調理は、優先度高い操作モードを利用することにより、使用者の使い勝手を損なわず、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を開始することができる。
さらに、電力制御装置側は、機器側の運転モードなどの設定状態や消費電力状態を意識しなくても良く、必要な削減電力を機器に送信するだけで、機器側は複雑な制御処理をしなくても、受信した削減電力要求に従って、電力抑制すればよいので、複雑な情報処理機能も不要なため、安価にシステムを構築できる。
本発明の電力制御システムのシステム構成図 電力制御システムの電力制御装置とIHクッキングヒータのブロック図 電力制御システムのIHクッキングヒータのモード変更操作時のシーケンス図 IHクッキングヒータのモード変更操作時の動作を示すフローチャート IH優先度管理部で管理するデータテーブルを示す図 IHクッキングヒータの操作時の説明に用いる一例パターンを示す図 従来の電力制御システムのブロック図
第1の発明は、通信ネットワーク部を介して接続された家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと電力制御装置で構成する電力制御システムにおいて、前記家電機器及び前記アダプタは、家電機器または前記アダプタに接続された機器の消費電力を測定または把握する電力検知部を備え、前記電力制御装置は、前記商用電源の1つ以上の電気系統の電流を検知する電流検知部と、商用電源の電圧を検知する電圧検知部と、前記電流検知部と前記電圧検知部の検知情報から電力を算出する電力算出部と、家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと通信する送受信部と、前記電流検知部で検知した電流値が第一の所定電流値を超過した場合に前記家電機器またはアダプタに電力を削減するように削減電力情報を送信する削減電力要求部と、前記電流検知部で検知した電流値が第一の所定電流値よりも小さい第二の所定電流値以下を検知した場合に前記削減電力要求部により電力を削減された家電機器またはアダプタに使用可能な使用可能電力
情報を送信する使用可能電力通知部を備え、前記家電機器は使用者が操作したモードを前記電力制御装置に問い合わせた結果に応じて負荷への出力に反映させることを特徴とした特徴とした電力制御システムであり、使用者が家電機器を操作したとき操作したモードで必要な電力が使用可能かを電力制御装置に問い合わせて、必要な電力が不足する場合に、優先度の低い加熱口及び操作モードの電力削減を行うことで、ブレーカの遮断を防止するため、使用者は優先度を知っておくと、複数のモードを利用して調理を行う場合、重要な方の調理は、優先度高い操作モードを利用することにより、使用者の使い勝手を損なわず、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を開始することができ、さらに、電力制御装置側は、機器側の運転モードなどの設定状態や消費電力状態を意識しなくても良く、必要な削減電力を機器に送信するだけで、機器側は複雑な制御処理をしなくても、受信した削減電力要求に従って、電力抑制すればよいので、複雑な情報処理機能も不要なため、安価にシステムを構築できる。
第2の発明は、特に、第1の発明の電力制御システムにおいて、前記家電機器の1つは、複数の加熱口を備えたIHクッキングヒータであり、前記IHクッキングヒータは、加熱口別及び操作モード別に優先度を設けた優先度管理部を備え、使用者が操作したモードに対して必要な必要電力値を電力制御装置に問い合わせ、電力制御装置は使用可能な使用可能電力を応答し、前記IHクッキングヒータは必要電力値より使用可能電力値が小さい場合、前記優先度管理部で設定した優先度の高い操作モードを優先して使用可能電力値以下で動作する優先度動作決定部を備えたものであり、優先度管理部で各加熱口や操作モードなど毎に詳細に優先度を付与することにより、使用者が操作モードを選択した時に電力制御装置に問い合わせて、必要な電力が十分に使用できない場合に、優先度の低い加熱口の電力削減を行うことで、使用者は、複数のモードを利用して調理を行う場合、重要な方の調理は、優先度が高い加熱口及び操作モードを利用することにより、使用者の使い勝手を損なわず、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を開始することができて、ブレーカの遮断を防止する。
第3の発明は、第2の発明の電力制御システムにおいて、前記IHクッキングヒータは、前記優先度動作決定部で動作を決定した場合に使用者へ音または音声または表示で報知することを特徴としたものであり、使用者は、操作したモードで電力が不足する場合に、優先度低い加熱口の電力を削減したことを把握できる。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明の電力システムにおいて、前記IHクッキングヒータは、使用者が操作した加熱口及び操作モードについては動的に優先度を変更することを特徴としたものであり、操作した内容について優先度を高くすることにより、使用者が操作したモードが待たされることなく使用できる。
第5の発明は、通信ネットワーク部を介して接続された家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと電力制御装置で構成する電力制御システムの制御方法において、前記家電機器の1つは、IHクッキングヒータであり、IHクッキングヒータは、使用者が操作モードを変更するステップと、操作モードの変更により必要とする必要電力を問い合わせるステップと、使用可能な使用可能電力を受信するステップと、使用可能電力と必要電力を比較するステップと、比較した結果で必要電力の方が小さい場合は、操作した加熱口及び操作モードの優先度をセットするステップと、優先度を付与したテーブルから削減する内容を決定するステップと、削減する内容を応答するステップと、電力を削減した場合は使用者へ報知するステップとからなるIHクッキングヒータの制御方法であり、複数の加熱口を使用する場合において、使用者が操作した加熱口は優先的に使用でき、さらに、使用者が複数の加熱口を同時に使用する場合に重要だと思う調理を優先度が高い加熱口や操作モードを利用することにより、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を行うことができる。
第6の発明は、第1〜4のいずれか1つの発明の電力制御システムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。そして、プログラムであるので電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて本発明の冷蔵庫または冷蔵庫システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の電力制御システムのシステム構成図、図2は、電力制御システムの電力制御装置とIHクッキングヒータのブロック図である。
本発明の第1の実施の形態では、単相3線式200Vを家庭内に引き込んだ分電盤1の入力側の電源ラインに電流クランプ2を挟み、入力電流L1、L2を電力制御装置3で測定する。分電盤内には、図示はないが定格電流以上ながれると電力の供給を遮断するブレーカが備えられている。
また、分電盤の出力ラインには、AC200V系としてIHクッキングヒータ4、AC100V系として、L1相にエアコン7aが接続されたアダプタ5aが1台とドライヤ8が1台、L2相にエアコン7bが接続されたアダプタ5bが1台接続された構成とする。また、電力制御装置3とIHクッキングヒータ4とアダプタ5a、5bには、無線通信機6が内蔵されていて情報の伝達を行うことができる。なお、無線通信方式としては、特定小電力無線を使用し400MHz帯の伝送周波数を用いて通信を行う。
なお、機器ユニット9は、無線通信機6を備えていて同一システム内の空間で伝送される無線通信データを傍受することができ、各機器の情報を収集することができる。また、内部にはソフトウェアとしてWebサーバを搭載していて、文字や画像などが表示できるような表示手段は持たないため安価に構築できるユニットである。
また、機器ユニット9とテレビ10は、汎用的なネットワークでハブ201を介して接続されている。テレビ10にはWebブラウザが備えられていて、汎用的なネットワークを介して、テレビ10やパソコン(図示なし)などのWebクライアント機能を備えた機器のWebブラウザを利用して画面表示により機器ユニット9で収集した情報などを閲覧することができる。
なお、汎用的なネットワークとは、物理的には特に指定するものではなく、HTTPプロトコルで送受信が可能なネットワーク網であれば、何でも構わない。
また、テレビは、モデム/ルータ202を介して、インターネットに接続可能である。
また、実際の家庭では、他にも多数の機器が接続されるが、説明を簡略化するため上記構成として、以下、説明していく。
図2は、電力制御システムの電力制御装置3とIHクッキングヒータ4のブロック図であり、電力制御装置3は、単相3線式200VのL1相の電源系統ラインに流れる電流を測定するL1電流検知部11aとL2相の電源系統ラインに流れる電流を測定するL2電流検知部11bと、L1相またはL2相の電圧を測定する電圧検知部12があり、L1電
流検知部11aとL2電流検知部11bと電圧検知部12で測定した電流値と電圧値をもとに電力算出部13で電力値を算出する。なお、電力は、L1相の入力電力値、L2相の入力電力値、L1とL2の両相の入力電力値などを算出する。
制御部14は、入力した情報やデータを演算処理したり、制御信号、データの生成や送出を行う。
電流上限値設定部15は、L1相とL2相に流れる電流値の上限値を設定する。上限値の設定は、初期値として予め設定しておき、変更が必要な場合は、スイッチなどの入力手段や、外部端子を付けて、専用端末やパソコンなどから設定できるようにすればよい。本実施の形態では、初期値=30Aを利用することとする。なお、ここでL1相とL2相に流れる電流値が設定した上限値を超過すると機器に対して電力削減を行うように指示を出していく。また、電力削減した後は、L1相とL2相の合計電流値が上限値の90%以下になれば電力に余裕ができたということで電力削減した機器に対して電力削減を抑制する指示を出していく。なお、上限値の90%の数値は、機器に対して頻繁に電力削減をしたりしないようにヒステリシスを考慮したものであり一例である。
優先度設定部16は、機器の使用優先度を判別するものである。優先度の設定は、例えば、機器側にディップスイッチを設けて使用者が設定し、機器が電源投入時もしくは設定が切替えられたときに、電力制御装置3に優先度情報の送信を行い、電力制御装置3は機器から優先度情報を受信して優先度設定部16で機器の優先度を設定、把握して、管理部18で管理するデータの優先度情報を更新する。また別の方法としては、機器ユニット9とテレビ10を利用して、テレビ画面上に優先度設定画面を表示させて、テレビ画面上でテレビのリモコンを使用して接続された機器の優先度を使用者が自由に設定できるようにしてもよい。
管理部18は、前述の優先度情報や、機器の使用電力情報、機器の電力抑制制御状態などの設定値や状態をデータとして管理して機器の使用電力情報以外の情報は、EEPROMなどの不揮発性メモリに記憶して電源遮断時があっても、データが消去されないようにしておく。
使用可能電力判定部19は、電流上限値設定部15で設定された電流上限値とL1電流検知部11aやL2電流検知部11bで測定した電流値の差分を演算し、機器からの問い合わせや、電力抑制している機器に、差分をベースとした使用可能電力値を機器に送信する。つまり、機器側は、使用可能電力値を受信すると、この使用可能電力値以内の電力であれば、さらに使用できるということを意味する。特に、電力抑制している機器がある場合は、電流上限値設定部15で設定した上限値の90%以下になると使用可能電力通知を送信する。
削減電力要求部20は、電流上限値設定部15で設定された電流上限値よりもL1電流検知部11aまたはL2電流検知部11bで測定した電流値が超過した場合、分電盤のブレーカが落ちる可能性があるため、機器側に使用電力を削減するように超過分を削減電力値として削減電力要求を送信する。つまり、機器側は、削減電力要求を受信すると、使用電力を削減する
送受信部21は、無線通信を行う通信ネットワーク部50を介して、データの送受信を行う。
IHクッキングヒータ4は、4つの加熱口41を備え、3つのIHコイル41a、41b、41cと1つのグリル41dの機能を有したものを利用し、IHコイル上では、出力レベルを段階的に設定可能な手動系の「加熱」や、自動調理系の「揚物」、「加熱調理」
などの機能が使用者が選択して使用できる。また、グリルはヒータで制御するもので、「魚焼」、「グラタン」など数種類のシーケンスパターンによる自動調理系の調理モードを選択できる。なお、IHクッキングヒータの加熱等の原理に関しては周知されたものとして説明および図示を省略する。
IHクッキングヒータ4は、200Vの片相の電源系統ラインに流れる電流を測定する電流検知部31と、電圧を測定する電圧検知部32があり、電流検知部31と電圧検知部32で測定した電流値と電圧値をもとに電力算出部33でIHクッキングヒータ4の使用電力値を算出する。
制御部34は、入力した情報やデータを演算処理したり、制御信号、データの生成や送出を行う。
操作部35は、IHクッキングヒータ4の各IHコイルやグリルにおいて、「加熱」、「揚物」、「加熱調理」、「湯沸」などの機能を選択するボタンなどのスイッチで構成されている。
なお、操作部35のスイッチは静電スイッチやタクトSW、タッチパネルなどで構わない。また、表示部36は、操作部35で選択した機能のモード表示や運転動作中の動作状態などをLEDや液晶パネルで表示する。
IH優先度管理部37は、各IHコイルやグリルのモードと優先度および必要な電力に変換するテーブルである(詳細説明は後述するが、図5にテーブル例を示す)。
必要電力送信部38は、使用者が操作した内容をIH優先度管理部37のテーブルを参照して必要電力を電力制御装置3に問い合わせる。
優先度動作決定部39は、問い合わせた結果の使用可能電力値を受信した結果からIH優先度管理部37のテーブルを利用して、使用可能な電力値内の最大電力のモードを決定して、制御部34を介してIHCH制御部40により決定したモードに対する各加熱口への出力電力制御を行う。また、優先度動作決定部39は、使用者の操作時に操作部35で操作された加熱口に対して優先度を最高値に変更する。
また、IHクッキングヒータ4は、電力制御装置3から削減電力値を受信するとIH優先度管理部37のテーブルを参照し、優先度の低い順に削減するモードを選択し、削減電力値以上が削減するまでテーブルの検索を繰り返す。
次に、本発明の電力制御システムのIHクッキングヒータのモード変更操作時の動作を図3のシーケンス図、図4のモード決定処理のフローチャート及び図5のデータテーブル、図6のモード操作時のIHクッキングヒータの操作時の説明に用いる一例パターンを用いて説明する。
図3は、使用者がIHクッキングヒータの操作部35より加熱レベルが増加するモードへ遷移する操作をした場合(S31)、制御部34は、IH優先度管理部37で管理される図5のデータテーブルより操作されたモードの電力値を抽出して必要電力Aとして、使用してよいか送受信部21を介して電力制御装置3に問い合わせる(S32)。なお、必要電力Aは、図5に示すような操作モードと出力電力に関するテーブルを保持して、操作された操作モードに対して現在のモードと比較して電力の差分値を必要電力として扱う。
例えば、図6の1)に示す状態でIHクッキングヒータが動作している状態で、2)に
示すように使用者が後IHをL1→L6にする操作を行った場合は、L1(300W)からL6(1100W)の差分値800Wを必要電力Aとする。この差分値が0より小さい場合は、出力電力が減少する動作であるので、電力制御装置3に問い合わせをせずに必要電力Aで動作する。つまり、加熱レベルが増加しないモードへ遷移する操作をした場合は、電力制御装置3に必要電力の問い合わせをせずに、必要電力Aで動作させることで、電力制御装置との無駄な通信をなくす。
図3の(S32)に戻り、必要電力Aを算出した後、送受信部21より必要電力Aを使用したいことを電力制御装置3に問い合わせるため送信する。
電力制御装置側は、使用可能電力判定部19により電流上限値設定部15で設定された電流上限値からL1電流検知部11aとL2電流検知部11bで測定した電流値の差分を計算して電力値換算を行い、使用可能な電力として使用可能電力Bを算出し(S33)、制御部14が送受信部21を介して使用可能電力Bを使用可能電力通知としてIHクッキングヒータに送信する(S34)。
IHクッキングヒータは、問い合わせた結果として電力制御装置3から送受信部21を介して使用可能電力Bを受信すると(S34)、制御部34は、必要電力Aと使用可能電力Bを比較して必要電力Aの方が小さければ、IH優先度管理部37で管理するデータテーブルを参照して優先度動作決定部39が出力するモードを決定するモード決定処理を行い(S35)、決定した電力値を使用決定電力Cとして送受信部21を介し電力制御装置3に送信する(S36)。
次に、優先度動作決定部39で処理するモード決定処理の詳細について、図4を用いて説明する。
図4では、必要電力Aが使用可能電力より大きかった場合(S41)、まずは操作された加熱口及びモードの優先度を手動系の最高値として10をセットする(S42)。つまり、使用者が操作したモードはできるかぎり使用できるようにして、かつ、自動調理系は特に、炊飯などはシーケンスを変えてしまうとお米の焚き具合に問題がでるため自動調理系の優先度よりは低い優先度とする。
続いて、図5のテーブルを参照して使用中で最も優先度が低い加熱口及びモードを検索する(S43)。
ここで図5について説明しておく。図5は、IH優先度管理部37で管理するデータテーブルを示す。
IHクッキングヒータの各加熱口(左IH、右IH、後IH、グリル)毎に「操作モード」、「電力」、「優先度」、を設けている。「操作モード」は利用者が操作パネルで選択するモードを示す。左IH、右IHはレベル1〜10の10段階、後IHはレベル1〜レベル6までの6段階で好みの火力を選択することが可能である。また、自動調理系として左IHや右IHは揚物や炊飯が選択可能である。またグリルはヒータで加熱を行うことができ、自動調理系として魚焼、グラタンのメニューが用意されている。
「電力」と記載された項目は、IHやヒータの出力電力を示している。なお、自動調理系は、出力電力パターンを変えており、1回の調理で行われるシーケンスで最大の出力電力を記載している。特に、自動調理系の操作モードが電力削減されて停止してしまった後、再度復帰させる条件として、シーケンス中の最大電力値以上が電力制御装置3から使用可能電力情報として送られてこないと、自動調理の動作許可をさせないことでブレーカが
落ちないようにしている。
また、「優先度」とは、例えば、電力制御装置3から電力削減要求がきた場合に、削減する優先度を記載している。複数の加熱口を同時に使用している場合にこの優先度で削減する加熱口を選択する。なお、優先度の数値は大きい方が高くなっていて、数値の小さい方から削減していく。例えば、左IH=L5、右IH=L5使用していた場合に削減要求がくると右IHの火力出力の方を削減することとなる。
図4の説明に戻り、選択した加熱口及びモードが手動系であれば(S44)、レベルを1つ下げて(S45)、自動調理系であれば、自動調理を一時停止し(S46)、「必要電力−レベルダウンによる削減電力」が「使用可能電力」以内かをチェックする(S47)。「使用可能電力」以内でなければ、再度、(S43)に戻り同様に、手動系であれば、さらにレベルを1つ下げ、自動調理系であればOFFして、「必要電力−レベルダウンによる削減電力」が「使用可能電力」以内に収まるまで電力の削減を繰り返す。
また、少しでも電力削減した場合には(S48)、使用者が選択した操作モードの火力(電力)出力が抑制されることを知らせるため表示部36でLEDランプを点灯させるなどの方法で報知を行う(S49)。最後にIHCH制御部40より各加熱口41に対して決定した火力(電力)の出力を行う(S50)。
勿論、図2に記載していないが報知方法として表示部だけでなく、ブザーや音声などで報知するとさらに、電力が削減されたことを使用者は気づきやすくなる。
また、具体例として、図6に示すIHクッキングヒータの各加熱口と操作モードの状態の一例を用いて説明する。
図6の「1)前提条件」に示すように左IH=L5動作、右IH=炊飯動作、後IH=L1動作、グリル=OFFの状態で、使用者が後IHをL1→L6に上げる操作を行った場合、必要電力A=800W(1100W−300W)が使えるかを電力制御装置3に問い合わせた結果、使用可能電力B=500Wの応答通知であったケースを説明する。
つまり、300W(使用可能電力B−必要電力A)電力が不足しているので、300W以上を削減する必要がある。
後IHをL1→L6に上げる操作を行った場合は、図6の「2)操作(後IH)」に示すようにまず操作した後IHの優先度が手動系の最高値である10をセットする。ここで使用していない加熱口を除いて各加熱口の優先度を比較し、優先度の最も低いのは、左IHの優先度=4であるので、左IHをどのレベルまで削減すればよいか確認していく。
図5のテーブルより、左IHをL5→L3まで下げると400W削減できて、使用可能電力B以内で収めることができ、最終的に図6の「3)出力」に示す操作モード及び電力で、IHCH制御部40より各加熱口41の火力出力を行う。このようにして、ブレーカを落とすことなく安心してIHクッキングヒータを使用することができる。さらに、使用者が操作した後IHは優先的に使用できるし、自動調理の炊飯も停止しないので、使い勝手としても非常に良い。
なお、図5に示すように、優先度については、自動調理系は出力電力を変化させたシーケンス制御を行っていて加熱調理が停止してしまうと、調理内容に支障が出るため、手動系より優先度を高く設定している。特に炊飯の場合はお米の焚き具合に多大な影響が出るので優先度を高くして、自動調理をできるだけ停止にならないようにしている。
以上のように、図5に示すような操作モードとそのモードに対応する電力と削減するときの優先度を決めておくことで、使用者は優先度の高い加熱口や操作モードを把握することができて、使用者が複数の加熱口を同時に使用する場合に重要だと思う調理を優先度が高い加熱口や操作モードを利用することにより、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を開始することができる。
また、IHクッキングヒータの操作モード変更時に必要な電力が不足する場合に、図5のテーブルに示す操作モードに対応する電力値を電力制御装置から送られてくる使用可能電力で比較したため、操作モードを1段階変化させたときの電力差分値で制御することになる。例えば、図5のテーブルで左IH=L5だと900Wで、もし100Wだけ削減が必要な場合、左IH=L4にすると200Wと必要以上に削減するケースもある。つまり、表示部で800Wで動作しているということを明示すれば、必要最低限の電力削減をするだけですむので、家庭内の限られた電力を一層、効率的に使用することができる。
また、優先度の設定では、優先度高い順に、手動系では左IH、右IH、後IHの順としたが、使用者が表示部で優先度を設定変更できるようにすると、さらに使用者の使い勝手がよくなる。また、設定変更手段として、テレビ10画面を利用して設定できるようにすればビジュアル的でわかりやすく使用者が優先度を設定できるようになる。
また、電力制御装置が機器に削減電力要求を行う所定値をブレーカ遮断の定格値に設定しておけば、電力制御装置が検知した電流値が所定値以上になっても、優先度の低い機器の電力抑制を行うことにより、ブレーカが遮断してしまうことを防止でき、定格電流容量内を有効的に活用して機器の稼動をさせる。また、電力制御装置側は、機器側の運転モードなどの設定状態や消費電力状態を意識しなくても良く、必要な削減電力を機器に送信するだけで、機器側は複雑な制御処理をしなくても、受信した削減電力要求に従って、電力抑制すればよいので、複雑な情報処理機能も不要なため、安価にシステムを構築できる。
また、本実施の形態では、通信ネットワーク部として配線が不要な特定小電力の無線通信でデータの送受信を行ったが、電灯線通信や有線接続であっても構わない。
なお、本実施の形態では、IHクッキングヒータを用いたが、同様に同一機器内で同時に複数の動作を設定、動作させることができる機器であれば、どのような機器であってもよい。
本実施の形態では優先度を示す数値が小さいものほど優先度が低いものとして説明したが、優先度を示す数値と実質的な優先度の関係性をどのように定義するかは設計事項であり、発明の思想を逸脱しない限りで、優先度を示す数値と実質的な優先度の関係性を定義できる。
なお、本実施の形態はいずれも電力制御システムの手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムとしても同様の構成でできるものである。
なお、本実施の形態で説明した手段・部は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したり、インターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明にかかる電力制御システム、電力制御システムの制御方法及びプログラムは、家電機器としてIHクッキングヒータを用いたが、複数の操作モードが設定できて同時に動作させることができる機器であれば、同様に優先度を付与することで同様の方法が適用できる。
3 電力制御装置
4 IHクッキングヒータ
5a、5b アダプタ
6 無線通信機
12 電圧検知部
13 電力算出部
19 使用可能電力判定部(使用可能電力通知部)
20 削減電力要求部
21 送受信部
37 IH優先度管理部(優先度管理部)
39 優先度動作決定部
41 加熱口(加熱調理部)
50 通信ネットワーク部

Claims (6)

  1. 通信ネットワーク部を介して接続された家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと電力制御装置で構成する電力制御システムにおいて、
    前記家電機器及び前記アダプタは、
    家電機器または前記アダプタに接続された機器の消費電力を測定または把握する電力検知部を備え、
    前記電力制御装置は、
    前記商用電源の1つ以上の電気系統の電流を検知する電流検知部と、
    商用電源の電圧を検知する電圧検知部と、
    前記電流検知部と前記電圧検知部の検知情報から電力を算出する電力算出部と、
    家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと通信する送受信部と、
    前記電流検知部で検知した電流値が第一の所定電流値を超過した場合に前記家電機器またはアダプタに電力を削減するように削減電力情報を送信する削減電力要求部と、
    前記電流検知部で検知した電流値が第一の所定電流値よりも小さい第二の所定電流値以下を検知した場合に前記削減電力要求部により電力を削減された家電機器またはアダプタに使用可能な使用可能電力情報を送信する使用可能電力通知部を備え、
    前記家電機器は使用者が操作したモードを前記電力制御装置に問い合わせた結果に応じて負荷への出力に反映させることを特徴とした特徴とした電力制御システム。
  2. 前記家電機器の1つは、複数の加熱口を備えたIHクッキングヒータであり、前記IHクッキングヒータは、加熱口別及び操作モード別に優先度を設けた優先度管理部を備え、使用者が操作したモードに対して必要な必要電力値を電力制御装置に問い合わせ、電力制御装置は使用可能な使用可能電力を応答し、前記IHクッキングヒータは必要電力値より使用可能電力値が小さい場合、前記優先度管理部で設定した優先度の高い操作モードを優先して使用可能電力値以下で動作する優先度動作決定部を備えたことを特徴とした請求項1記載の電力制御システム。
  3. 前記IHクッキングヒータは、前記優先度動作決定部で動作を決定した場合に使用者へ音または音声または表示で報知することを特徴とした請求項2記載の電力制御システム。
  4. 前記IHクッキングヒータは、使用者が操作した加熱口及び操作モードについては動的に優先度を変更することを特徴とした請求項2または3記載の電力制御システム。
  5. 通信ネットワーク部を介して接続された家電機器または商用電源と家電機器の間に接続するアダプタと電力制御装置で構成する電力制御システムの制御方法において、
    前記家電機器の1つは、IHクッキングヒータであり、IHクッキングヒータは、使用者が操作モードを変更するステップと、操作モードの変更により必要とする必要電力を問い合わせるステップと、使用可能な使用可能電力を受信するステップと、使用可能電力と必要電力を比較するステップと、比較した結果で必要電力の方が小さい場合は、操作した加熱口及び操作モードの優先度をセットするステップと、優先度を付与したテーブルから削減する内容を決定するステップと、削減する内容を応答するステップと、電力を削減した場合は使用者へ報知するステップとからなるIHクッキングヒータの制御方法。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項記載の電力制御システムの少なくとも一部をコンピュータにて実現させるためのプログラム。
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