JP2011050903A - 平膜エレメントの締結構造 - Google Patents

平膜エレメントの締結構造 Download PDF

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Abstract

【課題】平膜エレメントの締結と濾過水の集水とを一体的に行うことにより、構造の簡素化と、集水部の破損等による漏水等の不具合の発生を防止できるようにした平膜エレメントの締結構造を提供すること。
【解決手段】支持板2の少なくとも一方の面に膜シート1の周縁を接合することにより構成され、支持板2に膜シート1で濾過した濾過水を排出する排出口3を形成した平膜エレメントAを複数積層するようにした平膜エレメントの締結構造において、排出口3を、積層した平膜エレメントAの積層方向に貫通するように形成し、排出口3内に管部材51Aからなる管状の締結部材5を挿通し、締結部材5の端部に配設したナット部材52により積層した平膜エレメントAを締め付ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、平膜エレメントの締結構造に関し、特に、支持板の少なくとも一方の面に膜シートの周縁を接合することにより構成され、支持板に膜シートで濾過した濾過水を排出する排出口を形成した平膜エレメントを複数積層するようにした平膜エレメントの締結構造に関するものである。
従来、排水等の被処理水に浸漬して設置され、被処理水を濾過して固液分離を行う平膜エレメントは、例えば、図4に示すように、濾過可能な膜シート1の周縁11が矩形状の支持板2の面に接合して構成されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
この平膜エレメントA’で濾過を行う場合、支持板2に設けられた排出口3から吸引が行われ、この排出口3からの吸引力により被処理水が膜シート1を透過して、濾過水として集水されて系外へ排出されるようにされている。
特開平6−178920号公報 特開平7−132214号公報 特開2005−313153号公報
ところで、従来の平膜エレメントA’は、複数積層するようにした平膜エレメントA’の締結と、排出口3から排出される濾過水の集水(例えば、ホースによる接続)とを、それぞれ独立して行うようにしているため、構造が複雑になるとともに、曝気による振動によって集水部が破損しやすく、漏水等の不具合が生じるという問題があった。
本発明は、上記従来の平膜エレメントの有する問題点に鑑み、平膜エレメントの締結と濾過水の集水とを一体的に行うことにより、構造の簡素化と、集水部の破損等による漏水等の不具合の発生を防止できるようにした平膜エレメントの締結構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の平膜エレメントの締結構造は、支持板の少なくとも一方の面に膜シートの周縁を接合することにより構成され、支持板に膜シートで濾過した濾過水を排出する排出口を形成した平膜エレメントを複数積層するようにした平膜エレメントの締結構造において、前記排出口を、積層した平膜エレメントの積層方向に貫通するように形成し、該排出口内に棒状又は管状の締結部材を挿通し、該締結部材の端部に配設したナット部材により積層した平膜エレメントを締め付けるようにしたことを特徴とする。
この場合において、棒状の締結部材をボルトで構成することができる。
また、管状の締結部材の周面に透孔を形成し、膜シートで濾過した濾過水が管状の締結部材の内部を流通するように構成することができる。
また、隣接する平膜エレメントの排出口の周縁を環状の凹溝及び凸条からなる嵌合シール構造に形成することができる。
本発明の平膜エレメントの締結構造によれば、排出口を、積層した平膜エレメントの積層方向に貫通するように形成し、該排出口内に棒状又は管状の締結部材を挿通し、該締結部材の端部に配設したナット部材により積層した平膜エレメントを締め付けるようにすることにより、平膜エレメントの締結と濾過水の集水とを一体的に行うことができ、これによって、構造を簡素化できるともに、排出口内に挿通した棒状又は管状の締結部材により排出口の周縁を均一に締め付けることができることから、集水部の破損等による漏水等の不具合の発生を確実に防止することができる。
また、棒状の締結部材をボルトで構成することにより、締結部材を簡易に構成することができる。
また、管状の締結部材の周面に透孔を形成し、膜シートで濾過した濾過水が管状の締結部材の内部を流通するように構成することにより、排出口の形状を大きくすることなく濾過水の流路を確保することができる。
また、隣接する平膜エレメントの排出口の周縁を環状の凹溝及び凸条からなる嵌合シール構造に形成することにより、隣接する平膜エレメントの排出口の周縁からの漏水を確実に防止することができる。
本発明の平膜エレメントの締結構造を適用する平膜エレメントの一例を示し、(a)は全体図、(b)は(a)のX部の拡大図である。 本発明の平膜エレメントの締結構造の第1実施例を示す説明図である。 本発明の平膜エレメントの締結構造の第2実施例を示す説明図である。 従来の平膜エレメントを示す一部を切り欠いた斜視図である。
以下、本発明の平膜エレメントの締結構造の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、本発明の平膜エレメントの締結構造の第1実施例を示す。
本発明の平膜エレメントの締結構造を適用する平膜エレメントAは、従来の平膜エレメントA’と同様、濾過可能な膜シート1の周縁11が矩形状の支持板2の面に接合して構成され、膜シート1で被処理水を濾過するようにされている。
そして、この平膜エレメントAにおいては、膜シート1を支持板2の膜シート1が接合された面に線状に接合することにより、膜シート1の接合した周縁11の内側を上下に仕切る横方向の接合部12を形成するようにしている。
この場合において、膜シート1は、透水性を有する材質で構成され、被処理水を固液分離可能な平膜を使用することができる。
支持板2は、縦長の矩形状の板材からなり、主に膜シート1が接合される膜面部を備えるようにしている。
なお、膜シート1が接合される膜面部は、支持板2の一方の面に形成するようにするほか、両方の面に形成するようにすることもできる。
支持板2を構成する材料には、レーザー吸収性を有する熱可塑性樹脂を採用することが好ましく、例えば、カーボンブラックを含有したABS樹脂を好適に用いることができる。
これにより、膜シート1の支持板2への接合にレーザーによる接合方法を用いることができる。
なお、膜シート1の支持板2への接合方法は、これに限定されず、膜シート1の周縁11及び接合部12を、線状に接合することができるものである限りにおいて、その他の加熱手段による溶着や接着剤による接着による任意の方法を採用することができる。
また、支持板2を2つ以上の部材から構成する場合には、一方の部材をレーザー透過性を有する樹脂を採用することが好ましく、例えば、透明なABS樹脂を好適に用いることができる。
これにより、この部材の外側からレーザーを照射して、2つの部材を溶着することができる。
ところで、本実施例においては、横方向の接合部12を1箇所に形成することにより、膜シート1の接合した周縁11の内側の膜シート1と支持板2に挟まれた空間を2室R1、R2に上下に仕切るようにしたが、接合部12を形成する数は、これに限定されず、例えば、接合部12を2箇所(又はそれ以上の箇所)に形成することもできる。
そして、支持板2の膜シート1が接合された面に、濾過水を集水する複数本の横方向の集水溝を形成する(図1において、横方向の集水溝を形成した部分に符号2Aを付す。)とともに、これらの集水溝で集水された濾過水を排出する排出口3(ヘッダー管)をそれぞれの仕切られた空間毎に備えるようにしている。
ここで、集水溝で集水された濾過水を排出口3に導くために、本実施例においては、支持板2の膜シート1が接合された面に、膜シート1を上端で支持して通水空間を確保できるようにする多数のエンボス状の突起部を形成する(図1において、突起部を形成した部分に符号2Bを付す。)とともに、突起部を形成した部分と排出口3とを連通部4を介して接続するようにしている。
なお、多数のエンボス状の突起部を形成することに代えて、支持板2の膜シート1が接合された面の略全面に集水溝を形成し、これらの集水溝で集水された濾過水を排出口3に排出する縦方向の溝を形成することもできる。
これにより、複数の室R1、R2に上下に仕切られた膜シート1と支持板2に挟まれた空間からそれぞれの排出口3を介して均一に濾過水を吸引したり、該空間に均一に薬剤洗浄のための薬剤を注入することができるものとなる。
また、支持板2の両方の面に膜シート1を接合する場合には、支持板2を貫通することによって支持板2の両側に形成された複数の室R1、R2同士を連通する小孔(図示省略)を、例えば、膜シート1の接合した周縁11や接合部12の下縁に沿って形成することができ、これにより、平膜エレメントAを水中に沈めた際に上記室R1、R2に滞留する空気を、この小孔を介して、排出口3から速やかに排出することができ、滞留する空気が濾過効率の低下や膜シート1に対する負荷の要因になることを防止することができる。
この平膜エレメントAによれば、膜シート1を支持板2の膜シート1が接合された面に線状に接合することにより、膜シート1の接合した周縁11の内側を上下に仕切る横方向の接合部12を形成することにより、膜シート1の接合強度を横方向の接合部12によって高めることができるとともに、膜シート1のテンションの大きさを膜シート1の全面に亘って均一化することができる。
これによって、濾過や薬剤洗浄が膜シート1の全面に亘って均一に行うことができ、また、濾過時や薬剤洗浄時の流速を上げることが可能となることと相俟って、濾過や薬剤洗浄の効率を向上することができ、また、平膜エレメントAを大形化(大面積化)することができる。
また、膜シート1のテンションの大きさを膜シート1の全面に亘って均一化できるため、膜シート1に弛みや偏りが生じることを防止し、膜シート1を対向して配設した場合に隣接する膜シート1同士が接触することによって膜シート1が摩耗することを防止することができる。
ところで、本実施例において、平膜エレメントAは、複数積層して被処理水に浸漬して設置されるが、複数積層した平膜エレメントAの締結を、支持板2に形成した排出口3を、積層した平膜エレメントAの積層方向に貫通するように形成し、排出口3内に両端に雄ねじを形成した管部材51Aからなる管状の締結部材5を挿通し、締結部材5の両端部に配設したナット部材52により積層した平膜エレメントAを締め付けるようにしている。
この場合、管部材51Aの周面に透孔51Hを形成し、膜シート1で濾過した濾過水が透孔51Hを通って管部材51Aの内部に流入することにより、管部材51Aの内部の空間が膜シート1で濾過した濾過水の流路となるとうにしている。
これにより、排出口3の形状を大きくすることなく濾過水の流路を確保することができる。
そして、管部材51Aに管状の排水部材6Aを接続し、この排水部材6Aを介して管部材51A内を流通してきた濾過水を系外へ排出するようにしている。
また、隣接する平膜エレメントAの排出口3の周縁を環状の凹溝31a及び凸条31bからなる嵌合シール構造31に形成するとともに、凹溝31aの底部にパッキン31cを配設して、これを凸条31bの先端面にとって押圧するようにしている。
これにより、隣接する平膜エレメントの排出口の周縁からの漏水を確実に防止することができる。
なお、複数積層した平膜エレメントAの締結は、排出口3の位置のみで行うようにするほか、必要に応じて、排出口3以外の位置、例えば、平膜エレメントAの排出口3の対称位置に形成した貫通孔7を用いて、同様の構造(ただし、排水部材6Aは不要。)で、複数積層した平膜エレメントAの締結を行うようにすることもできる。
この平膜エレメントの締結構造によれば、排出口3を積層した平膜エレメントAの積層方向に貫通するように形成し、排出口3内に棒状の締結部材5を挿通し、締結部材5の端部に配設したナット部材52により積層した平膜エレメントAを締め付けるようにすることにより、平膜エレメントAの締結と濾過水の集水とを一体的に行うことができ、これによって、構造を簡素化できるともに、排出口3内に挿通した棒状の締結部材5により排出口3の周縁を均一に締め付けることができることから、集水部の破損等による漏水等の不具合の発生を確実に防止することができる。
図3に、本発明の平膜エレメントの締結構造の第2実施例を示す。
本実施例において、平膜エレメントAは、複数積層して被処理水に浸漬して設置されるが、複数積層した平膜エレメントAの締結を、支持板2に形成した排出口3を、積層した平膜エレメントAの積層方向に貫通するように形成し、排出口3内に両端に雄ねじを形成したボルト部材51Bからなる棒状の締結部材5を挿通し、締結部材5の両端部に配設したナット部材52により積層した平膜エレメントAを締め付けるようにしている。
この場合、ボルト部材51Bの外周の排出口3の空間が膜シート1で濾過した濾過水の流路となる。
なお、締結部材5の両端部にナット部材52を配設することに代えて、一端側を溶接等による固定構造とすることもできる。
また、締結部材5は、ステンレススチール等の金属製のものほか、合成樹脂製のものを用いることができる。
そして、端部に位置する平膜エレメントAの排出口3とナット部材52との間に、適宜シール構造を施した排水部材6Bを配設し、この排水部材6Bを介して排出口3内を流通してきた濾過水を系外へ排出するようにしたり、上記第1実施例と同様、管状の排水部材(図示省略)を接続し、この排水部材を介して排出口3内を流通してきた濾過水を系外へ排出するようにしている。
なお、本実施例のその他の構成及び作用は、上記第1実施例と同様である。
以上、本発明の平膜エレメントの締結構造について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の平膜エレメントの締結構造は、平膜エレメントの締結と濾過水の集水とを一体的に行うことにより、構造の簡素化と、集水部の破損等による漏水等の不具合の発生を防止できるものであることから、浸漬型膜分離装置に用いられる平膜エレメントの締結の用途に好適に用いることができ、特に、大形化(大面積化)する必要のある平膜エレメントに好適に用いることができる。
A 平膜エレメント
1 膜シート
11 周縁(接合部)
12 接合部
2 支持板
3 排出口(ヘッダー管)
31 嵌合シール構造
31a 凹溝
31b 凸条
31c パッキン
4 連通部
5 締結部材
51A 管部材
51B ボルト部材
51H 透孔
52 ナット部材
6A 排水部材
6B 排水部材
7 貫通孔

Claims (3)

  1. 支持板の少なくとも一方の面に膜シートの周縁を接合することにより構成され、支持板に膜シートで濾過した濾過水を排出する排出口を形成した平膜エレメントを複数積層するようにした平膜エレメントの締結構造において、前記排出口を、積層した平膜エレメントの積層方向に貫通するように形成し、該排出口内に棒状又は管状の締結部材を挿通し、該締結部材の端部に配設したナット部材により積層した平膜エレメントを締め付けるようにしたことを特徴とする平膜エレメントの締結構造。
  2. 管状の締結部材の周面に透孔を形成し、膜シートで濾過した濾過水が管状の締結部材の内部を流通するようにしてなることを特徴とする請求項1記載の平膜エレメントの締結構造。
  3. 隣接する平膜エレメントの排出口の周縁を環状の凹溝及び凸条からなる嵌合シール構造に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の平膜エレメントの締結構造。
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