JP2011049958A - 通信端末、通信システムおよびノード切り替え方法 - Google Patents

通信端末、通信システムおよびノード切り替え方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ノード間の制御フレームを用いずに、ノードとの接続障害発生時に通信が不能となることを防ぐことができる通信端末を得ること。
【解決手段】ノード1−1,1−2に接続され、ノード1−1,1−2のうちの1つを、通信を行う通信ノードとし、通信ノードとする接続ノードを切り替えて通信を行う通信端末2であって、ノード1−1,1−2の障害またはリンク4−1,4−2の障害を検出するリンク監視部12と、障害を検出した場合に通信ノードを切り替え、切り替え後の通信ノードへ通信データを送信する送受信部11と、通信ノードを切り替えた場合に、自身のアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを切り替え後の通信ノードへ送信するブロードキャストフレーム送信部13と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、冗長化のために2つのノードに接続され、障害発生により通信先のノードを切り替える通信端末に関する。
通信端末が通信を行う場合、ある程度通信端末数が多くなると、一般的にスイッチやルータ等のノードを経由して通信を行う。このとき、通信端末とノードが1:1で接続されていると、ノードが故障した場合、そのノードに接続する通信端末は他の通信端末と通信ができなくなる。また、ノードと通信端末を接続するリンクが切断される等の障害が発生した場合、通信端末は他の通信端末と通信ができなくなる。
通信端末が、以上のような通信不能な状態となることを防止するために、デュアルホーミングと呼ばれる技術がある。デュアルホーミングでは、通信端末を2つのノードに接続する構成とする。そのため、通信端末が通信中のノードまたは通信中のノードと通信端末の間のリンクに障害が発生しても、他方のノードを用いることで通信が可能となる。
デュアルホーミングでは、通信端末のMAC(Media Access Control)アドレスは1つであり、2つのノードに対応する2つのリンクに対応するポートは、両ポートとも通信端末のMACアドレスを送信元または宛先とするフレームを送受信する。
デュアルホーミングでは、通常は片方のノードとのみ通信し、障害が発生すると他方のノードに切り替えて通信を行う。通信端末が接続する2つのノードをノードAとノードBとし、ノードAおよびノードBは通信端末と接続するとともに上位ネットワークとも接続しているとする。この際の切り替え方法はたとえば以下の手順で実施する。
(1)通信端末は通常時ノードAと通信する。
(2)ノードAとノードBは、それぞれ他方のノードが通信端末のデュアルホーミング先であることを認識している。その認識方法は、たとえば、あらかじめ設定されている方法としてもよいし、制御フレームにより認識する方法としてもよい。
(3)通信端末は、ノードAとのリンクの切断を検出すると、送信先のノードをノードBに切り替える。
(4)ノードAは通信端末とのリンクの切断を検出すると、ノードBに通信端末のデュアルホーミング切り替えが発生したことを制御フレームで通知し、かつ通信端末宛のフレームをノードBに転送する。
(5)ノードBはノードAから切り替えが発生した通知を受信すると、通信端末宛てのフレームを通信端末に送信する。なお、ノードBは、通常時は通信端末宛のフレームをノードAに送っている。
以上のようにデュアルホーミング接続先のノードAとBが互いに制御フレームにより通信を行い、障害発生時にはデータフレームを他ノードに転送することで、障害時にも通信端末は上位ネットワークとの通信が可能となる。
一方、冗長経路を有するネットワークにおける経路切り替え方法としては、たとえば、下記特許文献1に記載の方法がある。下記特許文献1では、複数の通信経路が存在する場合、障害発生により通信経路を変更する際、変更前の通信経路で運用を行ったまま、切り替え後の通信経路を生成し、切り替え後の通信経路が安定した後に、転送に用いる経路を切り替える方法が開示されている。
特開2004−104834号公報
しかしながら、上記従来のデュアルホーミングの技術によれば、デュアルホーミング先のノードが制御フレームにより切り替えを通知している。したがって、切り替え前のノードから切り替え後のノードへの制御フレーム送信が正しく行われない場合には、この従来のデュアルホーミング先の切り替え方法は、障害発生時に特に下り方向(上位ネットワーク→通信端末方向)で通信不能となる可能性がある、という問題があった。
たとえば、切り替え前のノードから切り替え後のノードへの制御フレーム送信が正しく行われない場合に、ノードAと通信端末の間のリンクが切断された場合、通信端末はデュアルホーミング先をノードBへ切り替えるため、上り方向(通信端末→上位ネットワーク方向)へデータを送信することはできる。しかし、イーサネット(登録商標)によるネットワークの場合、宛先MACアドレスと、MACアドレス学習テーブルにより宛先ポートを決定して転送するため、下り方向のトラヒックは、上位ネットワークの途中のノードのMACアドレス学習テーブルがクリアされるか、新たにMACアドレスと宛先ポートの関係が学習されるまでノードAに届く。ノードAに到着した下り方向のデータは、障害のため廃棄される。
一方、上位ネットワークのノードのMACアドレス学習テーブルがクリアされるのは、エージングタイマが満了したときであり、一般的には5分である。また、上位ネットワークの途中のノートが、新たにMACアドレスと宛先ポートの関係が学習するのは、通信端末を送信元アドレスとするフレームが到着したときである。したがって、通信端末から上り方向のフレームが発生せず、下り方向のフレームのみ到着している場合は、上位ネットワークのノードでは新たにMACアドレスと宛先ポートの関係を学習できず、下り方向フレームはノードAに転送され、廃棄される。そのため、この場合、下り方向の通信が不能となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ノード間で制御フレームを送受信することなく、ノードとの間の障害発生時に通信が不能となることを防ぐことができる通信端末、通信システムおよびノード切り替え方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、2つの接続ノードに接続され、前記接続ノードのうちの1つを、通信を行うために経由する通信ノードとして選択し、通信ノードとして選択する接続ノードを切り替えて通信を行う通信端末であって、通信ノードの障害または通信ノードとの通信路の障害を検出するリンク監視手段と、前記リンク監視手段が障害を検出した場合に、通信ノードをその時点で通信ノードとして選択されていない前記接続ノードへ切り替え、切り替え後の通信ノードへ通信データを送信する送受信手段と、前記送受信手段が、通信ノードを切り替えた場合に、自身のアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを切り替え後の通信ノードへ送信するブロードキャストフレーム送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、通信端末が、2つのノードに接続されている場合に、データ通信の相手先ノードの切り替えの際に自身のMACアドレスを送信元に設定したブロードキャストフレームを送信するようにしたので、ノード間で制御フレームを送受信することなく、ノードとの間の障害発生時に通信が不能となることを防ぐことができる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1の通信端末の機能構成例を示す図である。 図3は、実施の形態1のノード切り替え手順を示す図である。 図4は、実施の形態2のノード切り替え手順を説明する図である。 図5は、実施の形態3の通信システムの構成例を示す図である。 図6は、実施の形態3のノード切り替え手順を示す図である。
以下に、本発明にかかる通信端末、通信システムおよびノード切り替え方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。本実施の形態の通信システムは、図1に示すように、スイッチやルータ等の通信装置であるノード1−1,1−2と、ノード1−1,1−2と接続する通信端末2と、ノード1−1,1−2に接続する上位ネットワーク3と、で構成される。また、リンク4−1は、ノード1−1と通信端末2との間の通信路であり、リンク4−2は、ノード1−2と通信端末2との間の通信路である。図1に示すように、ノード1−1とノード1−2は、上位ネットワーク3および通信端末2とは接続されているが、ノード1−1とノード1−2間は、接続されていない。また、本実施の通信システムでは、イーサネット(登録商標)規格に従った動作を各構成要素が実施しているとする。
通信端末2は、ノード1−1とノード1−2の2つのノードに接続されており、通常時はノード1−1経由で上位ネットワーク3とデータ通信を行い、ノード1−1またはリンク4−1の障害時には、ノード1−2経由で上位ネットワーク3とデータ通信を行う。
図2は、本実施の形態の通信端末2の機能構成例を示す図である。本実施の形態の通信端末2は、ノード1−1またはノード1−2から受信したフレームに対して所定の受信処理を行い、また、送信フレームをノード1−1またはノード1−2へ送信する送受信処理部11と、リンク4−1,リンク4−2およびノード1−1,ノード1−2の状態を監視するリンク監視部12と、ノードの切り替えの際にブロードキャトフレームを送信するブロードキャストフレーム送信部13と、を備える。
つぎに、本実施の形態のノード切り替え方法を説明する。通信端末2のリンク監視部12は、リンク4−1,リンク4−2およびノード1−1,ノード1−2の状態の状態を監視し、リンク4−1,リンク4−2,ノード1−1,ノード1−2での障害の発生を検出する。
なお、リンク4−1,リンク4−2およびノード1−1,ノード1−2の状態の監視方法は、どのような方法を用いてもよいが、たとえば、リンク監視部12が送受信部11経由で応答を要求する制御フレームを周期的に送信することにより、ノード1−1と通信端末2間と、ノード1−2と通信端末2間と、でそれぞれ制御フレームを周期的に交換する。そして、リンク監視部12は所定の時間が経過してもノード1−1またはノード1−2から制御フレームを受信できない場合に、その相手先のノードまたはそのノードとの間のリンクに障害が発生したと検出する。
上記の監視方法であれば、リンクの障害とノードの障害を合わせて検出することができる。なお、本実施の形態では、ノードの障害とそのノードとの間のリンクの障害とを区別する必要はない。すなわち、ノード1−1の障害とリンク4−1の障害とは区別する必要はなく、ノード1−2の障害とリンク4−2の障害とは区別する必要はない。
図3は、本実施の形態のノード切り替え手順を示す図である。図3は、リンク4−1に障害が発生した例を示している。また、通信端末2は、上位ネットワーク3とデータ通信を行う場合にはノード1−1経由で行っていたとする。すなわち、ノード1−1とデータ通信の相手先ノードとしていたとする。まず、リンク4−1に障害が発生し(ステップS11)、通信端末2のリンク監視部12は、リンク4−1またはノード1−1に障害が発生したことを検出する(ステップS12)。
リンク監視部12は、リンク4−1またはノード1−1に障害が発生したことを送受信部11に通知し、送受信部11はデータ通信の相手先ノードをノード1−1からノード1−2へ切り替える(ステップS13)。具体的には、上位ネットワーク3への送信フレームをノード1−2へ送信するように変更する。
また、送受信部11は、データ通信の相手先ノードをノード1−1からノード1−2へ切り替えた旨をブロードキャストフレーム送信部13へ通知し、ブロードキャストフレーム送信部13は、自端末のMACアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを送受信部11経由でノード1−2に送信する(ステップS14)。
なお、このとき送信するブロードキャストフレームの形式および内容は、送信元アドレス以外は制約はない。たとえば、このブロードキャストフレームとして、ARP(Address Resolution Protocol:アドレス解決プロトコル)フレームを送信してもよい。ARPフレームに挿入するIP(Internet Protocol)アドレスは、送信しようとしていた宛先端末のIPアドレスを用いてもよいし、全く関係ないIPアドレスを用いてもよい。
ノード1−2は、通信端末2から受信したブロードキャストフレームに含まれる送信元のMACアドレスを参照し、通信端末2がリンク4−2を経由して接続されていることを学習し、自身の保持するMACアドレス学習テーブルを書き換える(ステップS15)。具体的には、そのブロードキャストアドレスを受信したポートと端末2のMACアドレスを対応づける。そして、ノード1−2はブロードキャストフレームを上位ネットワーク3方向に転送する(ステップS16)。
上位ネットワーク3を構成するノード1−2に接続されるノードは、受信したブロードキャストフレームに含まれる送信元のMACアドレスを参照し、通信端末2がノード1−2の方向に接続されていることを学習し、自身の保持するMACアドレス学習テーブルを書き換え(そのブロードキャストアドレスを受信したノード1−2の方向のポートと端末2のMACアドレスを対応づけ)、受信したブロードキャストフレームを他のノードに転送する。
通信端末2が、2つのノードに接続され、通信に用いるノードを切り替えて使用する場合、従来技術では、切り替え前のノードが切り替え後のノードへ制御フレームを送信することにより、切り替え後のノードが通信端末2への転送を開始する。しかし、図1に示すように、ノード1−1とノード1−2の間で通信ができない構成の場合には、従来の方法では、上位ネットワーク3と切り替え後のノードとが切り替えを認識できず、下り方向の通信が正常に行われない可能性がある。
これに対し、本実施の形態では、以上の手順により、上位ネットワーク3内に存在する各ノードが通信端末2へつながるポートを順次学習できる。したがって、上位ネットワーク3から通信端末2宛の下り方向のフレームが、ノード1―1宛に転送されずに、ノード1−2に転送されるようになり、下り方向の通信が可能となる。なお、上り方向の通信については、通信端末がステップS13の切り替えにより、上り方向のデータフレームをノード1−2宛に送信することにより実現できる。
なお、以上のノード切り替え方法は、データ通信の相手先ノードとしている場合にノード(またはリンク)に障害を検出した場合に実施する。したがって、ノード1−1をデータ通信の相手先ノードとしている場合にノード1−2(またはリンク4−2)に障害を検出した場合や、ノード1−2をデータ通信の相手先ノードとしている場合にノード1−1(またはリンク4−1)に障害を検出した場合は、ノード切り替えは実施しない。
なお、本実施の形態では、各ノードがイーサネット(登録商標)規格に従った動作を行う例を説明したが、これに限らず、各ノードが、受信したフレームに基づいて送信元のアドレスとポートとを保持し、保持している情報に基づいて、フレームの転送を実施するノードであればよい。
このように、本実施の形態では、通信端末2が、ノード1−1とノード1−2に接続されている場合に、データ通信の相手先ノードの切り替えの際に、自身のMACアドレスを送信元に設定したブロードキャストフレームを送信するようにした。そのため、切り替え後のデータ通信の相手先ノードおよび上位ネットワーク3内のノードが、通信端末2が接続される方向を知ることができ、上位ネットワーク3からの下り方向のフレームが通信端末2宛に送信される。したがって、ノード1−1とノード1−2が接続されておらず切り替え前のノードから切り替え後のノードへの制御フレームが送信できない場合に、下り方向の通信不能を防ぐことができる。
実施の形態2.
図4は、本発明にかかる通信システムの実施の形態2のノード切り替え手順を説明する図である。図4に示すように、本実施の形態の通信システムの構成は、ノード1−1とノード1−2の間がリンク4−3で接続されている以外は実施の形態1の通信システムと同様である。
本実施の形態の通信端末2の構成は実施の形態1の通信端末2と同様である。通信端末2は、実施の形態1と同様に、ノード1−1とノード1−2の2つのノードに接続されており、通常時はノード1−1経由で上位ネットワーク3とデータ通信を行い、ノード1−1またはリンク4−1の障害時には、ノード1−2経由で上位ネットワーク3とデータ通信を行う。
図4に示すように、本実施の形態のノード切り替え手順では、実施の形態1と同様にステップS11〜ステップS16を実施する。ただし、本実施の形態では、ノード1−2とノード1−1が接続されているため、ステップS16では、ノード1−2は、通信端末2から受信したブロードキャストフレームをノード1−1へも送信する。したがって、ノード1−1は、受信したブロードキャストフレームに含まれる送信元のMACアドレスを参照し、通信端末2がノード1−1の方向に接続されていることを学習し、自身の保持するMACアドレス学習テーブルを書き換える。以上述べた以外の本実施の形態の動作は、実施の形態1と同様である。
実施の形態1で述べたように、従来技術では、切り替え前のノードが切り替え後のノードへ制御フレームを送信することにより、切り替え後のノードが通信端末2への転送を開始する。そのため、ノード1−1とノード1−2の間のリンク4−3で障害が発生した場合やノード1−1が制御フレームを送信できない場合に、通信端末2は下り方向の通信不能の状態となる可能性がある。本実施の形態では、ノード1−1とノード1−2が接続されている場合に、実施の形態1と同様のノード切り替え手順を実施することにより、制御フレームの不達時に、通信端末2の下り方向の通信不能状態を防ぐことができる。
また、従来技術では、ノード1−1とノード1−2で通信端末2のノード切り替え用の制御フレームを定義し、その制御フレームを送受信することで切り替え制御を行う。これに対し、本実施の形態では、これらの制御フレームを用いる必要がなく、一般的なフレーム処理(ブロードキャストフレーム)を行うだけで、ノードの切り替えを行うことができる。従って、ノード1−1,1−2は、特殊な制御フレームを扱う機能を有する必要はなく、一般的なノードをノード1−1,1−2としてそのまま用いることができる。
このように、本実施の形態では、ノード1−1とノード1−2が接続されている場合に、実施の形態1と同様のノード切り替え手順を実施するようにした。そのため、制御フレームの不達時に、通信端末2の下り方向の通信不能状態を防ぐことができる。さらに、ノード1−1,1−2は、特殊な制御フレームを扱う機能を有する必要はなく、一般的なノードをノード1−1,1−2としてそのまま用いることができる。
実施の形態3.
図5は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3の構成例を示す図である。本実施の形態の通信システムは、ノード5−1〜5−6と、通信端末2と、で構成され、ノード5−1〜5−6はイーサネット(登録商標)によりリング状に接続されている。リンク6−1〜6−6は、ノード5−1〜5−6間のリンクを示している。
本実施の形態の通信端末2の構成は実施の形態1の通信端末2と同様である。通信端末2は、ノード5−2とノード5−4の2つのノードに接続されており(リンク7−1,7−2)、通常時は、ノード5−2とデータ通信を行い、ノード5−2またはリンク7−1の障害時には、ノード5−4経由でデータ通信を行う。
図5に示すように、ノード5−1〜ノード5−6はリング状に接続されているが、イーサネット(登録商標)ではループが生じるとブロードキャストストームが発生する。したがって、イーサネット(登録商標)で構成されるリング(イーサネット(登録商標)リング)では、リング内のいずれかのノードのポートを閉塞し、ループが発生しないようにする。図5の例では、ノード5−1のノード5−6側のポートを閉塞している。
つぎに、本実施の形態のノード切り替え手順を説明する。図6は、本実施の形態のノード切り替え手順を示す図である。通信端末2のリンク監視部12は、実施の形態1と同様に、ノード5−2,5−4およびリンク7−1,7−2の状態を監視している。まず、リンク7−1に障害が発生する(ステップS21)。このとき、通信端末2は、ノード5−2をデータ通信の相手先ノードとしているとする。通信端末2は、通信端末2のリンク監視部12は、リンク7−1またはノード5−2に障害が発生したことを検出する(ステップS22)。
リンク監視部12は、リンク7−1またはノード5−2に障害が発生したことを送受信部11に通知し、送受信部11はデータ通信の相手先ノードをノード5−2からノード5−4へ切り替える(ステップS23)。具体的には、送信フレームをノード5−4へ送信するように変更する。
また、送受信部11は、データ通信の相手先ノードをノード5−2からノード5−4へ切り替えた旨をブロードキャストフレーム送信部13へ通知し、ブロードキャストフレーム送信部13は、自端末のMACアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを送受信部11経由でノード5−4に送信する(ステップS24)。
ノード5−4は、通信端末2から受信したブロードキャストフレームに含まれる送信元のMACアドレスを参照し、通信端末2がリンク7−2を経由して接続されていることを学習し、自身の保持するMACアドレス学習テーブルを書き換える(ステップS25)。具体的には、そのブロードキャストアドレスを受信したポートと通信端末2のMACアドレスを対応づける。なお、アドレス学習テーブルを書き換える前(障害発生前)は、通信端末2からのフレームはノード5−2方向から到着しているため、ノード5−4は通信端末2のMACアドレスはノード5−3(リンク6−3)の方向と対応すると学習している。
そして、ノード5−4はブロードキャストフレームを隣接するノード5−3およびノード5−5へ転送する(ステップS26)。ノード5−3およびノード5−5は、同様に、受信したブロードキャストフレームに含まれる送信元のMACアドレスを参照し、通信端末2がノード5−4の方向に接続されていることを学習し、自身の保持するMACアドレス学習テーブルを書き換える。
以降、ノード5−3は、受信したブロードキャストフレームをノード5−2へ転送し、ノード5−2はノード5−1へ転送する。また、ノード5−5は、受信したブロードキャストフレームをノード5−6へ転送する。そして、ブロードキャストフレームを受信した各ノードは、受信したブロードキャストフレームに含まれる送信元のMACアドレスを参照し、通信端末2がそのブロードキャストフレームの転送元のノードの方向に接続されていることを学習し、自身の保持するMACアドレス学習テーブルを書き換える。
以上のようにして、リングを構成する全てのノードが、通信端末2が接続される方向を学習することができる。したがって、通信端末2宛てのフレームは、ノード5−2宛に転送されず、ノード5−4に転送されるようになり、下り方向(通信端末2宛の方向)の通信が可能となる。なお、上り方向(通信端末2から送信する方向)の通信については、通信端末がステップS23の切り替えにより、上り方向のデータフレームをノード5−4宛に送信することにより実現できる。
このように、本実施の形態では、通信端末2が、リングを構成するノード5−1〜5−9のうちのノード5−2とノード5−4に接続されている場合に、実施の形態1と同様のノード切り替え手順を実施するようにした。そのため、通信端末2がリングネットワークに接続している場合でも、制御フレームの不達時でも、ノード5−2とノード5−4の間の制御フレームの交換をせずに、下り方向の通信不能を防ぐことができる。また、ノード5−2,ノード5−4は、特殊な制御フレームを扱う機能を有する必要はなく、一般的なノードをノード5−2,5−4としてそのまま用いることができる。
以上のように、本発明にかかる通信端末、通信システムおよびノード切り替え方法は、冗長化のために2つのノードに接続され、障害発生により通信先のノードを切り替える通信端末に有用であり、特に、冗長化のために2つのノードが互いに接続されていない通信システムに適している。
1−1,1−2,5−1〜5−6 ノード
2 通信端末
3 上位ネットワーク
4−1〜4−3,6−1〜6−6,7−1,7−2 リンク
11 送受信部
12 リンク監視部
13 ブロードキャストフレーム送信部

Claims (10)

  1. 2つの接続ノードに接続され、前記接続ノードのうちの1つを、通信を行うために経由する通信ノードとして選択し、通信ノードとして選択する接続ノードを切り替えて通信を行う通信端末であって、
    通信ノードの障害または通信ノードとの通信路の障害を検出するリンク監視手段と、
    前記リンク監視手段が障害を検出した場合に、通信ノードをその時点で通信ノードとして選択されていない前記接続ノードへ切り替え、切り替え後の通信ノードへ通信データを送信する送受信手段と、
    前記送受信手段が、通信ノードを切り替えた場合に、自身のアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを切り替え後の通信ノードへ送信するブロードキャストフレーム送信手段と、
    を備えることを特徴とする通信端末。
  2. 前記接続ノードを互いに接続されていないノードとすることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記接続ノードを上位ネットワークに接続するノードとすることを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末。
  4. 前記上位ネットワークをイーサネット(登録商標)ネットワークとすることを特徴とする請求項3に記載の通信端末。
  5. 前記接続ノードを、リングネットワークを構成するノードとすることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  6. 前記リングネットワークをイーサネット(登録商標)リングとすることを特徴とする請求項5に記載の通信端末。
  7. 前記ブロードキャストフレームをARPフレームとすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の通信端末。
  8. 通信端末と、前記通信端末に接続する2つの接続ノードと、前記接続ノードに接続する上位ネットワークと、で構成され、前記通信端末が、前記接続ノードのうちの1つを、前記上位ネットワークとの通信で経由する通信ノードとして選択し、通信ノードとして選択する接続ノードを切り替えて通信を行う通信システムであって、
    前記通信端末は、
    通信ノードの障害または通信ノードとの通信路の障害を検出するリンク監視手段と、
    前記リンク監視手段が障害を検出した場合に、通信ノードをその時点で通信ノードとして選択されていない前記接続ノードへ切り替え、切り替え後の通信ノードへ通信データを送信する送受信手段と、
    前記送受信手段が、通信ノードを切り替えた場合に、自身のアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを切り替え後の通信ノードへ送信するブロードキャストフレーム送信手段と、
    を備え、
    前記接続ノードは、前記ブロードキャストフレームを受信した場合に、受信したブロードキャストフレームを上位ネットワークへ転送し、また、そのブロードキャストフレームに含まれる前記通信端末のアドレスとそのブロードキャストフレームを受信したポートとの対応を保持し、前記通信端末宛のデータを受信した場合には、前記通信端末のアドレスに対応するポートへそのデータを転送し、
    前記上位ネットワークを構成するノードは、前記ブロードキャストフレームを受信した場合に、受信したブロードキャストフレームを上位ネットワーク内の他のノードへ転送し、また、そのブロードキャストフレームに含まれる前記通信端末のアドレスとそのブロードキャストフレームを受信したポートとの対応を保持し、前記通信端末宛のデータを受信した場合には、前記通信端末のアドレスに対応するポートへそのデータを転送する、
    ことを特徴とする通信システム。
  9. リングネットワークを構成する複数のリングノードと、前記リングノードのうち2つの接続ノードに接続する通信端末と、で構成され、前記通信端末が、前記接続ノードのうちの1つを、前記リングネットワークとの通信で経由する通信ノードとして選択し、通信ノードとして選択する接続ノードを切り替えて通信を行う通信システムであって、
    前記通信端末は、
    通信ノードの障害または通信ノードとの通信路の障害を検出するリンク監視手段と、
    前記リンク監視手段が障害を検出した場合に、通信ノードをその時点で通信ノードとして選択されていない前記接続ノードへ切り替え、切り替え後の通信ノードへ通信データを送信する送受信手段と、
    前記送受信手段が、通信ノードを切り替えた場合に、自身のアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを切り替え後の通信ノードへ送信するブロードキャストフレーム送信手段と、
    を備え、
    前記リングノードは、前記ブロードキャストフレームを受信した場合に、受信したブロードキャストフレームを隣接する前記リングノードへ転送し、また、そのブロードキャストフレームに含まれる前記通信端末のアドレスとそのブロードキャストフレームを受信したポートとの対応を保持し、前記通信端末宛のデータを受信した場合には、前記通信端末のアドレスに対応するポートへそのデータを転送する、
    ことを特徴とする通信システム。
  10. 2つの接続ノードに接続され、前記接続ノードのうちの1つを、通信を行うために経由する通信ノードとして選択し、通信ノードとして選択する接続ノードを切り替えて通信を行う通信端末におけるノード切り替え方法であって、
    通信ノードの障害または通信ノードとの通信路の障害を検出する障害検出ステップと、
    前記リンク監視手段が障害を検出した場合に、通信ノードをその時点で通信ノードとして選択されていない前記接続ノードへ切り替え、切り替え後の通信ノードへ通信データを送信するノード切り替えステップと、
    前記ノード切り替えステップで、通信ノードを切り替えた場合に、自身のアドレスを送信元アドレスとするブロードキャストフレームを切り替え後の通信ノードへ送信するブロードキャストフレーム送信ステップと、
    を含むことを特徴とするノード切り替え方法。
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