JP2011048585A - Faシステム、その設定表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】FA装置のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図る。
【解決手段】パソコン2はUSB通信方式、FA装置3は例えばEIA−422、EIA−485等の汎用通信方式による通信を行う。設定表示装置1に、USB−汎用通信変換部15を備えさせる。設定表示装置1は、モード選択メモリ16に基づき、モード1、モード2の何れかのモードで動作する。モード1では自装置が通信経路AによりFA装置3の設定/状態表示を行い、モード2では通信経路Bを有効にして、パソコン2によりFA装置3の設定/状態表示を行わせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクトリ・オートメーション装置に係る設定/表示等を行うシステム等に関する。
従来より、FA(ファクトリ・オートメーション)装置に対して各種設定を行ったり各種状態表示を行う為の装置が存在する。
ここで、従来より、FA装置に関する状態表示や設定を行う為の装置を、2つ用意し、状況に応じてこの2つの装置を使い分けて(その都度、どちらか一方を用いて)状態表示や設定を行う、ということが行われている。この2つの装置は、携帯型の(あるいは小型)の装置である設定表示装置と、設定表示ツールを有する汎用の情報処理装置(パソコン;ノートパソコン等)である。
すなわち、現場での機動性を重視し、比較的情報量の少ない各種設定や各種状態表示を行いたい場合には(ケース1とする)、上記設定表示装置を用いて設定/状態表示を行う。設定表示装置−FA装置間の通信は、低コストな汎用通信を経由して行うのが一般的である。尚、汎用通信とは、例えばEIA−422(RS422)、EIA−485(RS−485)等の通信方式による通信である。換言すれば、FA(ファクトリ・オートメーション)の分野で最も普及している通信方式であり、それ故にここでは“汎用通信”と呼ぶものとする。
一方、比較的情報量の多いデータ設定やデータ表示・収集を行いたい場合には(ケース2とする)、上記パソコン上で動作する設定表示ツールを用いて、設定/表示等を行う。パソコン−FA装置間の通信は、近年ではパソコン(特にノートパソコン)にはUSBポートが設けられているのに対して、FA装置には上記汎用通信用のポートが設けられており、パソコンとFA装置とで相互に通信方式が異なる為、パソコン−FA装置間にゲートウェア(通信変換器)を設けることが一般的である。尚、よく知られているように、ゲートウェイは、ネットワーク上で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする機器である。
尚、上記の通り、設定表示装置−FA装置間の通信に関しては、ゲートウェイは必要ない。
尚、上述したFA装置、設定表示装置、パソコン等から成るシステムを、FAシステムと呼ぶものとする。換言すれば、FA装置を有し、このFA装置に関する各種設定や各種状態表示を行う為の装置を2つ設けているシステムを、ここではFAシステムと呼ぶものとする。
図3に、従来のFAシステムのシステム構成例を示す。
図3に示すシステムは、設定表示装置10、パソコン20、USB−RS232Cゲートウェイ30、RS232C−汎用通信ゲートウェイ40、FA(ファクトリ・オートメーション)装置50等から成る。また、設定表示装置10−FA装置50間、RS232C−汎用通信ゲートウェイ40−FA装置50間は、汎用通信用の通信ケーブル61により接続されている。また、図示の通り、パソコン20−USB−RS232Cゲートウェイ30間、USB−RS232Cゲートウェイ30−RS232C−汎用通信ゲートウェイ40間も、所定の通信ケーブル(USBケーブル62、RS232Cケーブル63)により接続されている。
FA装置50は、例えば具体的な一例はサーボドライバやインバータ等であるが、この例に限るものではない。パソコン20は、一般的な汎用パソコン(ノートパソコン等)であるが、後述する設定表示ツール21がインストールされており、FA装置50の状態表示や設定を行えるものである。設定表示装置10は、例えば一例としては、上記サーボドライバやインバータ専用の携帯型(あるいは小型)の設定表示器である。設定表示装置10は、マイコン等で設定機能や表示機能を実現するものであり、開発設計者がマイコンをプログラミングするのが一般的であり、プログラマブル表示器のようにユーザがフレキシブルにプログラムできるようなものとは異なる。
パソコン20−FA装置50間の通信は、USB−RS232Cゲートウェイ30及びRS232C−汎用通信ゲートウェイ40によって通信方式が変換されて行われる。設定表示装置10−FA装置50間の通信は、汎用通信により行われる。
尚、上記FAシステムにおいて、FA装置50以外の構成は、例えばFA装置50のセットアップツールと考えてよい。
設定表示装置10は、表示部11、設定部12、汎用通信ポート13等を有する。また、FA装置50は汎用通信ポート51等を有する。上記通信ケーブル61は、汎用通信ポート13及び汎用通信ポート51に接続しており、設定表示装置10−FA装置50間の通信は、通信ケーブル61を介して汎用通信により行われる。尚、FA装置50に関して、汎用通信ポート51以外の構成は省略して示している。
また、ハードウェア的には、設定表示装置10は、マイコン(メモリ内蔵)、ディスプレイ、入力装置(テンキーやアップ/ダウンキー等;タッチパネル方式であってもよい)などを有する。マイコンに対しては、予め、開発設計者等によりプログラミングが行われている。マイコンは、このプログラム(内蔵メモリ等に記憶されている)を実行することにより、上記表示部11、設定部12の各種機能を実現する。尚、これら表示部11、設定部12の機能には、汎用通信ポート13を介したFA装置50との通信機能等も含まれている。
設定表示装置10は、上記の通り、現場での機動性を重視する場合等に使用されるものであり、例えば比較的情報量の少ない各種設定や各種状態表示を行うものである(上記ケース1の場合)。すなわち、汎用通信ポート13、通信ケーブル61を介してFA装置50との通信を行い、表示部11の機能によってFA装置50から任意の状態データを取得して表示したり、設定部12の機能によってFA装置50に対して任意の設定を行う。設定は、例えば作業者等が任意に行う。
具体的には例えば、表示例としては例えばサーボドライバやインバータの速度やトルクの数値等である。デジタルメータのように、瞬時的な数値を表示するのが一般的である。また、設定例としては例えばサーボドライバやインバータのパラメータ等である。これは設定部12の機能によって上記ディスプレイ等に所定の設定画面を表示する等して、作業員等がこの画面に従って所望の数値等を上記テンキーやアップ/ダウンキー等を操作して設定する。この設定内容は、汎用通信ポート13、通信ケーブル61を介してFA装置50に送信されてFA装置50内の不図示のメモリ等に格納されることになる。
また、図示していないが、FA装置50もCPU、メモリ等を有しており、メモリには予め所定のアプリケーションプログラムが格納されており、CPUがこのアプリケーションプログラムを読出し・実行することにより、FA装置としての所定の処理を実現し、また設定表示装置10やパソコン20等との通信機能を実現する。
パソコン20は、設定表示ツール21、USBポート22等を有する。尚、特に図示し
ないが、パソコン20は、ハードウェア的には、例えば一般的な汎用パソコンの構成を有する。例えば、CPU、メモリ、大容量記憶装置(ハードディスク等)、ディスプレイ、キーボード等を有する。
設定表示ツール21は、ユーザに、上記比較的情報量の多いデータ設定を行わせたり、FA装置50からのデータ収集やこのデータの表示を実行する機能を実現させる所定のアプリケーションプログラムであり、例えば上記大容量記憶装置に予め記憶されている。上記CPUがこのアプリケーションプログラムを読出し・実行することにより、上記設定/データ収集/表示等の機能を実現する。
具体的には例えば、設定表示ツール21による表示例は、サーボドライバやインバータの速度やトルクの波形等であり、オシロスコープのように観測するものである。また具体的な設定例は、例えば、サーボドライバやインバータのパラメータである。これは、例えば、エクセルシートのような形式で表示・編集でき、設定内容をサーボドライバ等へ転送できる。
パソコン20は、上記ケース2の場合において、上記USBポート22に接続された上記USBケーブル62を介して、FA装置50との通信を行うが、上記の通り、パソコン20−FA装置50間には、USB−RS232Cゲートウェイ30とRS232C−汎用通信ゲートウェイ40が設けられており、これらゲートウェイによって通信変換が行われることで、パソコン20−FA装置50間の通信が可能となる。
まず、USB−RS232Cゲートウェイ30は、USBポート31、RS232Cポート32、USB−RS232C変換部33を有する。USBポート31はUSBケーブル62に接続し、RS232Cポート32はRS232Cケーブル63に接続しており、これら何れかのケーブルを介して送られてきたデータは、USB−RS232C変換部33によって通信変換される。すなわち、USBからRS232Cへの通信変換、またはRS232CからUSBへの通信変換が行われる。例えばパソコン20からのデータをUSBポート31を介して受信すると、これをRS232Cに通信変換した後、RS232Cポート32から出力する。
上記USBからRS232Cへの通信変換は、例えば、入力されたUSBインターフェースの各信号を、RS232Cインターフェースの各信号に変換するものである。
RS232C−汎用通信ゲートウェイ40は、RS232Cポート41、汎用通信ポート42、RS232C−汎用通信変換部43を有する。RS232Cポート41はRS232Cケーブル63に接続し、汎用通信ポート42は通信ケーブル61に接続しており、これら何れかのケーブルを介して送られてきたデータは、RS232C−汎用通信変換部43によって通信変換される。RS232Cから汎用通信への通信変換、または汎用通信からRS232Cへの通信変換が行われる。
但し、上記のように2つのゲートウェイを設ける構成は、一例であり、この例に限るものではない。一例として上記構成を示したが、USB−汎用通信変換器も既に存在するので(市販されているので)、これを用いてもよい。
また、従来技術として例えば特許文献1が知られている。
特許文献1に記載の発明は、多軸駆動制御システムにおいて、専用の変換装置を必要とすることなく、RS232C通信媒体とサーボアンプとの間の通信と、RS422(RS485)による複数個のサーボアンプに対するマルチドロップ通信を可能にするものである。
特許文献1の発明では、サーボアンプに、RS232C通信用I/F回路と、RS422(RS485)通信用I/F回路と、CPUとを設ける。そして、CPUによる処理動作の下に、例えば、RS232C通信用I/F回路で受信したデータを自局に取り込むと共に、この受信データをRS422(RS485)用の通信データに変換してRS422(RS485)通信用I/F回路により多局に送信する。同様にして、RS422からRS232Cへの変換も行う。
特開2001−022420号公報
上記のように、ケース1では設定表示装置10が必要であり、ケース2ではパソコン20とUSB−RS232Cゲートウェイ30とRS232C−汎用通信ゲートウェイ40が必要となり、ケース1とケース2を両立させて使いたい場合、コスト的に高いばかりでなく、FA装置のセットアップツールとして複数パーツを準備・管理しなければならないという問題があった。
また、上記特許文献1の発明では、サーボアンプに通信変換機能を内蔵させている為、例えば以下に説明する問題がある。
すなわち、例えばサーボアンプをRS485通信で多軸構成する場合、同一製品(同一シリーズ)で構成する場合が殆どである(通信回路が違うタイプを2タイプ用意するケースは、現実上、殆ど無い)。この為、サーボアンプに変換機能があると、変換機能×軸数分のコストアップになる。
本発明の課題は、FA装置と、当該FA装置に関する設定/表示を行うパソコン及び設定表示装置とから成り、FA装置とパソコンの通信方式が異なるシステムにおいて、FA装置のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図ることができ、セットアップに必要なツールの準備や管理がシンプルになるFAシステム、その設定表示装置等を提供することである。
本発明のFAシステムは、FA装置と、該FA装置と通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う情報処理装置及び設定表示装置とから成り、前記FA装置は汎用通信によって通信を行い前記情報処理装置はUSB通信によって通信を行うFAシステムにおいて、前記設定表示装置は、前記USB通信により前記情報処理装置との通信を行う第1の通信手段と、前記汎用通信により前記FA装置との通信を行う第2の通信手段と、前記汎用通信とUSB通信との通信変換を行う通信変換手段と、前記第2の通信手段を介して前記FA装置との通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う設定/表示手段と、モード1、モード2の2種類のモードに応じて、モード1である場合には前記設定/表示手段によって前記FA装置に関する設定/表示を行い、モード2である場合には前記第1の通信手段、第2の通信手段、通信変換手段によってFA装置−情報処理装置間の通信を汎用通信−USB通信変換を実行しつつ中継することで、該情報処理装置に前記FA装置に関する設定/表示を行わせる制御手段と、前記モードを設定するモード設定手段とを有する。
また、本発明の設定表示装置は、FA装置と、該FA装置と通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う情報処理装置及び設定表示装置とから成り、前記FA装置は汎用通信によって通信を行い前記情報処理装置はUSB通信によって通信を行うFAシステム
における前記設定表示装置であって、前記USB通信により前記情報処理装置との通信を行う第1の通信手段と、前記汎用通信により前記FA装置との通信を行う第2の通信手段と、前記汎用通信とUSB通信との通信変換を行う通信変換手段と、前記第2の通信手段を介して前記FA装置との通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う設定/表示手段と、モード1、モード2の2種類のモードに応じて、モード1である場合には前記設定/表示手段によって前記FA装置に関する設定/表示を行い、モード2である場合には前記第1の通信手段、第2の通信手段、通信変換手段によってFA装置−情報処理装置間の通信を汎用通信−USB通信変換を実行しつつ中継することで、該情報処理装置に前記FA装置に関する設定/表示を行わせる制御手段と、前記モードを設定するモード設定手段とを有する。
FAシステムは、該FA装置に関する設定/表示を行う2台の装置、すなわち情報処理装置と設定表示装置とを任意に使い分けてFA装置に関する設定/表示を行うものであるが、情報処理装置とFA装置とでは通信方式が異なる。
本発明のFAシステムでは、情報処理装置−FA装置間の通信を可能とする為の通信変換機能を、設定表示装置に内蔵させる。そして、設定表示装置内のモード変更によって、FA装置に関する設定/表示を、情報処理装置で行う場合と設定表示装置で行う場合とに使い分け可能とする。通信変換機能を設定表示装置に内蔵させるので、従来のようなゲートウェイを設ける必要がなく、FA装置のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図ることができる。
また、例えば、前記モード設定手段は、入力装置を介して任意のモードを選択させるものである。この様に、モードをユーザに設定させてもよい。
あるいは、例えば、前記モード設定手段は、前記USB通信に係り前記情報処理装置から供給されるUSB電源電圧を監視し、該USB電源電圧の有無に応じて、USB電源電圧有りの場合にはモード2に設定し、USB電源電圧無しの場合にはモード1に設定する。この例では、情報処理装置と設定表示装置とを接続するUSBケーブルの着脱により、モードを自動的に設定/変更することができる。
本発明のFAシステム、その設定表示装置等によれば、FA装置と、当該FA装置に関する設定/表示を行うパソコン及び設定表示装置とから成り、FA装置とパソコンの通信方式が異なるシステムにおいて、パソコン−FA装置間の通信を可能とする為の通信変換機能を設定表示装置に内蔵させて、設定表示装置において、FA装置に関する設定/表示を自装置が行うモードと通信変換機能を介してパソコンにより行わせるモードとに切り替える構成とすることで、FA装置のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図ることができ、セットアップに必要なツールの準備や管理がシンプルになる。
本例のFAシステムの構成図である。 実施例2について説明する為の図である。 従来のFAシステムの構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本例のFAシステムのシステム構成例を示す。
尚、図1において、上記図3に示す従来の構成における構成要素と略同様の構成要素については、同一符号を付してあり、その説明は省略又は簡単化するものとする。
また、既に述べた通り、ここでは、FA(ファクトリ・オートメーション)装置と、このFA装置に関する設定/状態表示等を行う2つの装置(設定表示装置とパソコン)から成るシステムを、FA(ファクトリ・オートメーション)システムと呼ぶものとする。換言すれば、FA装置を有し、このFA装置に関する各種設定や各種状態表示を行う為の装置を2つ設けているシステムを、ここではFAシステムと呼ぶものとする。
更に、本例のFAシステムは、設定表示装置は通信変換を必要とすることなくFA装置と通信を行えるが、パソコンはFA装置と通信する為には通信変換が必要である(パソコンとFA装置とで通信方式が異なる)ことを前提とする。
図1に示すFAシステムは、設定表示装置1、パソコン2、及びFA(ファクトリ・オートメーション)装置3等から成る。パソコン2−設定表示装置1間は、USBケーブル4により接続されている。また、設定表示装置1−FA装置3間は、通信ケーブル5により接続されている。通信ケーブル5は、上記通信ケーブル61に相当し、汎用通信用の通信線である。
パソコン2は、従来のパソコン20と同様、設定表示ツール21、USBポート22等を有する情報処理装置である(従来と同一の符号“21”、“22”を付している)。これら設定表示ツール21、USBポート22については、既に従来で説明してあるので、ここでの説明は省略する。USBポート22には上記USBケーブル4が接続されており、パソコン2は、USBケーブル4を介して任意の通信を行う。尚、パソコン2は、設定表示装置1のような携帯型の(あるいは小型)の装置ではない情報処理装置であって、FA装置3に関する設定/状態表示等を行う情報処理装置の一例を意味する。そして、この様な情報処理装置は、FA装置3とは通信方式が異なることを前提とする。
尚、特に図示しないが、パソコン2は、パソコン20と同様に、ハードウェア的には、例えば一般的な汎用パソコンの構成を有する。例えば、CPU、メモリ、大容量記憶装置(ハードディスク等)、ディスプレイ、キーボード等を有する。そして、従来で説明した通り、例えば大容量記憶装置に予め記憶されている所定のアプリケーションプログラムを、CPUが読出し・実行することにより、設定表示ツール21の機能(通信機能も含む)が実現される。
また、FA装置3も、従来のFA装置50と同じであってよく、その構成、機能については既に説明した通りであり、ここでの説明は省略する。尚、図示の通り、FA装置3は汎用通信ポート51を有しており、汎用通信ポート51には上記通信ケーブル5が接続されている。FA装置3は、通信ケーブル5を介して、任意のデータの送受信を行う。
上記従来技術等で説明した通り、パソコン2とFA装置3とでは相互に通信方式が異なり、パソコン2−FA装置3間で通信を行う為には途中で通信変換が必要となる。パソコン2が特にノートパソコンである場合には、現在ではUSBポートを標準搭載しているものが多い。また、FA装置3は、上記の通り、例えばEIA−422(RS422)、EIA−485(RS−485)等の通信方式が一般的であり、これらの通信方式はFA(ファクトリ・オートメーション)の分野で最も普及している通信方式であり、それ故にここでは“汎用通信”と呼ぶものとする。
このように、パソコン2−FA装置3間で通信を行う為には途中で「USB通信−汎用通信」の通信変換を行う必要があり、上記の通り従来では通信変換用の構成(ゲートウェ
イ30,40)を別途設けていた。
上記の通り、パソコン2とFA装置3に関しては従来と略同様であってよい。一方、従来との違いは、図示の通り本システム構成では上述したUSB−RS232Cゲートウェイ30、RS232C−汎用通信ゲートウェイ40が存在しない。あるいは、既に述べた通り、USB通信と汎用通信との変換を行う変換器も、従来より存在し既に市販等されているが、この様な変換器も存在しない(必要としない)。
そして、設定表示装置1は、上記従来構成である表示部11、設定部12、汎用通信ポート13を有しており、更に新たに図示の符号14,15,16の構成を有している。すなわち、USBポート14、USB−汎用通信変換部15、モード選択メモリ16を更に備える。
USB−汎用通信変換部15は、USBから汎用通信への通信変換、及び汎用通信からUSBへの通信変換を行う機能部である。上記の通り、従来より既にUSB−汎用通信変換器が存在するので、USB−汎用通信変換部15の詳細については特に説明しない。
USBポート14には上記USBケーブル4が接続され、設定表示装置1はUSBケーブル4を介してパソコン2と通信可能である。汎用通信ポート13には上記通信ケーブル5が接続され、設定表示装置1は従来と同様に通信ケーブル5を介してFA装置3と通信可能である。上記の通り、パソコン2との通信はUSB通信により行い、FA装置3との通信は汎用通信により行う。USB−汎用通信変換部15は、パソコン2−FA装置3間の通信を、通信方式を変換しつつ中継する。
また、モード選択メモリ16には、現在のモードがモード1、モード2のどちらかであるかを示すデータが格納される。これは例えば1ビットのデータであり、ここでは例えばビットONの場合はモード1、ビットOFFの場合はモード2を意味するものとする。尚、従来より設定表示装置1はメモリ等も有しており、モード選択メモリ16はこのメモリ内の一部の記憶領域を意味するものと見做してもよい。
設定表示装置1は、モード選択メモリ16の内容に応じて、モード1、モード2の何れかのモードで動作する。モード1は、設定表示装置1自身がFA装置3に関する設定/表示を行うモードである。モード2は、上記USB−汎用通信変換部15等を介してパソコン2によりFA装置3に関する設定/表示を行わせるモードである。
換言すれば、モード1の場合には図示の通信経路Bが有効となり、モード2の場合には図示の通信経路Aが有効となる。尚、モード1は上記ケース1の場合に対応し、モード2は上記ケース2の場合に対応するものと考えても良い。
モード選択メモリ16の内容は、本例(実施例1とする)ではユーザが任意に設定/変更するものとする。すなわち、特に図示しないが、設定表示装置1は更にモード設定機能を有する。このモード設定機能によって、例えばディスプレイ上にモード選択画面を表示して、ユーザが入力装置(テンキーやアップ/ダウンキー等)を操作して所望のモードを選択する。そして、この選択に応じて、モード選択メモリ16の内容が更新される。
設定表示装置1は、例えば、随時、モード選択メモリ16を参照しており、その内容が変化した場合にはモード切替え処理を行う。例えば、ビットOFFからビットONになった場合には、モード1への切換え処理を行う。
当該モード1への切換え処理は、例えば、汎用通信ポート13とUSB−汎用通信変換
部15との接続をOFFにすると共に(例えば不図示のスイッチにより接続ON/OFFする)、表示部11と設定部12の機能を有効にする。これによりモード1になると、従来の設定表示装置10と同様に、表示部11と設定部12の機能により、上記通信ケーブル5を介してFA装置3との通信を行い、その状態データの表示を行ったり、ユーザが所望の設定を行えることになる。
また、例えば、ビットONからビットOFFになった場合には、モード2への切換え処理を行う。これは、例えば、汎用通信ポート13とUSB−汎用通信変換部15との接続をONにすることで通信経路Aを確立すると共に、パソコン2に対して通信許可を通知することで設定表示ツール21の機能を有効にさせる等して、FA装置3との通信(設定/表示等)を開始させる。また、その一方で、表示部11と設定部12の機能をOFFするようにしてもよい。この様に、設定表示装置1がモード2になると、パソコン2はFA装置3との通信を行い、その状態データの表示を行ったり、ユーザが所望の設定を行えることになる。
パソコン2とFA装置3とでは、通信方式が異なる為、通信変換が必要であり、その為の従来ではUSB−RS232Cゲートウェイ30とRS232C−汎用通信ゲートウェイ40を設けていたが、本システム構成ではこの様な2つのゲートウェイは必要なくなり、代わりに設定表示装置1に上述した符号14,15,16の構成を追加している。すなわち、相互に通信方式が異なるパソコン2−FA装置3間の通信を可能とする為の通信変換機能を設定表示装置1に内蔵させて、設定表示装置1においてFA装置3に関する設定/表示を自装置が行うモードと、通信変換機能を介してパソコン2により行わせるモードとに切り替える構成とする。
この様に、ゲートウェイが無くなることにより、FA装置3のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図ることができ、セットアップに必要なツールの準備や管理がシンプルになる。また、モード切替えにより、従来通り、パソコン2と設定表示装置1のどちらからでも、FA装置3に対する所望の設定や状態表示を行うことができる。
尚、設定表示装置1は、ハードウェア的には設定表示装置10と同様に、マイコン(メモリ内蔵)、ディスプレイ、入力装置(テンキーやアップ/ダウンキー等;タッチパネル方式であってもよい)などを有する。マイコンに対しては、予め、開発設計者等によりプログラミングが行われている。マイコンは、このプログラム(内蔵メモリ等に記憶されている)を実行することにより、上記表示部11、設定部12の機能や、上述したモード設定/変更処理等の各種機能・処理を実現する。尚、表示部11、設定部12の機能には、汎用通信ポート13を介したFA装置3との通信機能等も含まれている。
尚、設定表示装置1の駆動電源は、一般的に、FA装置3から上記通信ケーブル5を介して給電する。また尚、モード選択メモリ16は、揮発メモリであってもよいし、不揮発メモリであってもよい。
また、尚、FA装置3は上記の通り例えばサーボドライバ等であるが、サーボドライバが1台のみとは限らず、例えば多軸構成等としてもよい。この場合でも、1台の設定表示装置1により(その通信変換機能により)対応可能であり、複数のサーボドライバ各々に通信変換機能を備えさせる構成に比べて、簡略化・コストダウンを図ることができる。また、ユーザは、本例の設定表示装置1を一度購入すれば、サーボ等で構成されるFA装置3を量産製作・セットアップする毎に、設定表示装置1を用いて通信変換を行いつつ設定等を行える(恒久的に使用できる)。
次に、以下、実施例2について説明する。上記実施例1ではモード選択メモリ16の内
容の設定/変更は、ユーザの操作により行うものとしたが、実施例2では設定表示装置1が自動的に設定/変更する。この点以外は、既に説明した通りであり、特に説明しない。
図2は、実施例2について説明する為の図である。
図2において、USBポート17は、設定表示装置1における上記USBポート14の一例であり、ここではBタイプ(4ピンポート)を例にして示しているものである。尚、この例に限らず、ミニBタイプ(5ピンポート)等であっても構わない。
図示の通り、USBポート17に対する信号線は、VBus、DATA−、DATA+、及びGNDである。
VBusは、USBの電源であり、ホスト装置から給電されるものであり、ここではパソコン2から給電され、その電圧は例えば5[V]である。DATA−、DATA+は、USBの差動の信号線である。GNDは、他信号の基準電位信号である。尚、これら信号名称、信号使用は、USB仕様によるものであり、ここでは簡単に説明するのみである。
そして、本例では、設定表示装置1に更に電圧監視部18を備える。
電圧監視部18には、上記VBus信号が入力される。電圧監視部18は、予め設定される所定の閾値(例えば3[V]程度)に基づいて、VBus信号の電圧有り、または電圧無しを判定する。電圧有りの場合にはモード2、電圧無しの場合はモード1と判定し、この判定結果によってモード選択メモリ16の内容の更新を行う。
尚、電圧監視部18は、例えば所定のプログラムをCPUが実行することにより実現される機能部であるが、この例に限らず、専用のハードウェアにより実現してもよい。専用のハードウェアによる構成は、例えばコンパレータにVBus信号と所定の基準電圧(例えば3[V])とを入力させる簡単な構成で実現できるので、特に図示、説明はしない。
ここでは作業者の利便性を考えて、モード1とモード2との切換えを、作業者が上記USBケーブル4を着脱することにより行うことを想定している。ここでは、上記USBケーブル4を、例えばその一端はパソコン2のUSBポート22、または設定表示装置1のUSBポート14のどちらかに常に接続しておくものとする。本説明では仮に、設定表示装置1のUSBポート14に常に接続しておくものとする。尚、モード1ではUSBケーブル4を完全に外した状態とし、モード2にする際にUSBケーブル4をUSBポート14、22の両方に接続するようにしてもよいが、手間が掛かるので、ここでは上記の通りどちらか一方に常時接続しておくものとする。
そして、作業者は、パソコン2を用いて設定/状態表示を行いたい場合には、USBケーブル4をパソコン2のUSBポート22に接続すればよい(勿論、パソコン2は電源ONとなっているものとする)。これによって、パソコン2から給電される状態となり、VBus信号の電圧有りの状態となるので、モード2と判定される。
その後、設定表示装置1を用いて設定/状態表示を行いたい場合には、パソコン2のUSBポート22からUSBケーブル4を外せばよい。
この様に、直感的且つ簡単な作業により、モード変更を行うことができる。
以上説明したように、本手法によれば、FA装置と、当該FA装置に関する設定/表示を行うパソコン及び設定表示装置とから成り、FA装置とパソコンの通信方式が異なるシステムにおいて、パソコン−FA装置間の通信を可能とする為の通信変換機能を設定表示装置に内蔵させて、設定表示装置においてFA装置に関する設定/表示を自装置が行うモードと、通信変換機能を介してパソコンにより行わせるモードとに切り替える構成とすることで、FA装置のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図ることができ、セッ
トアップに必要なツールの準備や管理がシンプルになる。
また、設定表示装置が自動的にモードの切換えを行うようにすることもできる。これは、例えばUSBケーブル4の着脱という直感的且つ簡単な作業により、モード変更を行うことができるものである。
また、上記の通り、従来の特許文献1の発明では、サーボアンプ側に通信変換機能がある為、変換機能×軸数分のコストアップになる。一方、本手法では、設定表示装置1に通信変換機能を有する構成であるので、例えばサーボアンプをRS485通信で多軸構成する場合でも、変換機能は1つで済む。ユーザにとっては、本例の設定表示装置1を1度、購入すれば、サーボ等で構成されるシステム装置を量産製作・セットアップするときも、恒久的に使えるというメリットが得られる。
1 設定表示装置
2 パソコン
3 FA(ファクトリ・オートメーション)装置
4 USBケーブル
5 通信ケーブル
11 表示部
12 設定部
13 汎用通信ポート
14 USBポート
15 USB−汎用通信変換部
16 モード選択メモリ
17 USBポート
18 電圧監視部
21 設定表示ツール
22 USBポート
51 汎用通信ポート

Claims (5)

  1. FA装置と、該FA装置と通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う情報処理装置及び設定表示装置とから成り、前記FA装置は汎用通信によって通信を行い前記情報処理装置はUSB通信によって通信を行うFAシステムにおいて、
    前記設定表示装置は、
    前記USB通信により前記情報処理装置との通信を行う第1の通信手段と、
    前記汎用通信により前記FA装置との通信を行う第2の通信手段と、
    前記汎用通信とUSB通信との通信変換を行う通信変換手段と、
    前記第2の通信手段を介して前記FA装置との通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う設定/表示手段と、
    モード1、モード2の2種類のモードに応じて、モード1である場合には前記設定/表示手段によって前記FA装置に関する設定/表示を行い、モード2である場合には前記第1の通信手段、第2の通信手段、通信変換手段によってFA装置−情報処理装置間の通信を汎用通信−USB通信変換を実行しつつ中継することで、該情報処理装置に前記FA装置に関する設定/表示を行わせる制御手段と、
    前記モードを設定するモード設定手段と、
    を有することを特徴とするFAシステム。
  2. FA装置と、該FA装置と通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う情報処理装置及び設定表示装置とから成り、前記FA装置は汎用通信によって通信を行い前記情報処理装置はUSB通信によって通信を行うFAシステムにおける前記設定表示装置であって、
    前記USB通信により前記情報処理装置との通信を行う第1の通信手段と、
    前記汎用通信により前記FA装置との通信を行う第2の通信手段と、
    前記汎用通信とUSB通信との通信変換を行う通信変換手段と、
    前記第2の通信手段を介して前記FA装置との通信を行って該FA装置に関する設定/表示を行う設定/表示手段と、
    モード1、モード2の2種類のモードに応じて、モード1である場合には前記設定/表示手段によって前記FA装置に関する設定/表示を行い、モード2である場合には前記第1の通信手段、第2の通信手段、通信変換手段によってFA装置−情報処理装置間の通信を汎用通信−USB通信変換を実行しつつ中継することで、該情報処理装置に前記FA装置に関する設定/表示を行わせる制御手段と、
    前記モードを設定するモード設定手段と、
    を有することを特徴とする設定表示装置。
  3. 前記モード設定手段は、入力装置を介して任意のモードを選択させるものであることを特徴とする請求項2記載の設定表示装置。
  4. 前記モード設定手段は、前記USB通信に係り前記情報処理装置から供給されるUSB電源電圧を監視し、該USB電源電圧の有無に応じて、USB電源電圧有りの場合にはモード2に設定し、USB電源電圧無しの場合にはモード1に設定することを特徴とする請求項2記載の設定表示装置。
  5. 前記汎用通信は、EIA−422またはEIA−485であることを特徴とする請求項2〜4に記載の設定表示装置。
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