JP2011046412A - 自働包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】今までの射出成型機から直接包装する装置は製品の方向がないので袋内で不定状態となり、製品の曲がりや、シール機での挟み等が起き不良が起った、又ロール状のシートの場合は包装機にシートを設定する場合に先に製袋機により袋を作成する必要があり、二度手間であった。製袋と包装を同時に解決するプラスチック射出成型用自働包装機を提供する。
【解決手段】原反ビニールシート1を本機の袋作成装置で作成し、射出成型機から放出された成型品を整列機に投入し、袋に投入する事により、成型品の曲がりがなくなり、シートの長さが旧機の半分になり、幅が狭くなったので、全体の梱包状態が小さくなり、袋のコストも半分になり、機械の停止も少なくなって生産性が上った。
【選択図】図1

Description

本発明はプラスチック射出成型用自働包装機に関する。
プラスチック射出成型用自働包装機(以下自働包装機という)は、包装技術の難易度から、一度袋を作成し、ロール状にしてから再度包装機に装着するものが主流であったが本装置によりロール状の原反より自働製袋し、細長のプラスチック材を方向整列して包装する場合は、ロール状原反が倍に供用することが出来るようになった。
従来は製袋機と包装機は別々の機械であったが、これを一体にするには、装置をコンパクトに製作し、機械動作時間を早くし、また射出成型機から放出された成型品は不特定の方向に落下散らばるので、袋を小型半減化するには、成型品をコンパクトに箱内に押し込み、一定の横方向に整列した後、袋に投入する必要があるため装置の製作が困難であった。
プラスチックの射出成型機から放出された成型品を原反ビニールシートにより包装するにあたり、包装機で作成した袋を開口装置により開口する自働包装機によって、成型品を整列機に投入し、一定量をくり返して整列して袋に投入する整列機を有することを特色とする自働包装機において、その整列機は成型品投入箱の内部に上向きに傾斜を持たせた内壁を備え、成型品投入箱は揺動モータに連結されたクランク棒により往復運動を可能とした揺動手段を有し、成型品投入箱の下部にスライド開閉する底を有し、その底の側方には底の開閉手段を持ち、その底下方には下部投入箱を備え、その下部投入箱の側方に成型品落下用シリンダを固着配置したことを特徴とする整列機を持った自働包装機。
いままでの包装機は包装と製袋が別々の行程で作成され、手間が必要であった。又射出成型機によって放出された成型品はバラバラに包装機に投入されるため袋が大きくなり、シート材が多く必要となり、コストが高くつき、包装された常態もバラバラなので成品をキズつけたり曲がったりした。本装置は成品がきれいに整列して自働包装されるため、商品の見バエもよくなり検査もし易く、袋の材料のコストも半分になり、成型機の停止も3回分なくなるために、生産性も向上した。又袋を外部で作成する場合は袋巻取り時に空気が袋に入り、ロールが巨大化するので袋に脱気穴を開ける必要が有るが本装置は、袋に脱気穴を開けずに包装できるので、ナイロン製品に必要の水の注入も可能になった。
本発明品の全体を現す正面からみた概略図である。 本発明品の上面から見た概略図である。
射出成型機より落下したプラスチック成型品を自働包装する場合において、製袋装置は、原反ビニールシート材が袋状になっているので、この中間にインナーを挿入し、シート定尺装置により定尺動作後、後方をシールし、袋口止め後、前方のカッターで袋口を作成した袋を、開口装置により開口し、射出成型機より落下した成型品を整列機により整列し、投入装置により投入した成型品をシール包装し、包装形態を小形化し、シート材の減量を得るようにした。
成型品投入箱の揺動手段は揺動モータの回転力と、そのモータの回転軸に取付けられたクランク棒によるものであり、成型品投入箱の底の開閉手段は成型品投入箱の側面に備えられたシリンダにより、底面を開閉動作するものである。
図1は本発明品を用いて袋状の原反ビニールシート1を開口させて袋にし、整列機(32)により成型品を袋に詰め込む常態を表している。図面に沿って説明すると、原反(1)は、シートの中心が中空で全体はロール状にしたもので、シリンダ(2)は、袋を作成するための袋作成シリンダで、押え板(3)は、袋作成用押え板であり、ローラー1(4)、ローラー2(5)は、インナーガイドローラーであり、カッター(6)は、シリンダに取付けられた袋作成用カッターであり、インナー(7)は、シートの片側に口を開け袋にするための構造物であり、押えシリンダ1(8)、押えシリンダ2(9)は、シートを挟み付けるためのシート押えシリンダであり、案内上板(10)、案内下板(11)は、シートを直接挟み付ける板であり、送りモータ(12)は、シートを定尺の長さに設定するためのシート送りモータで、ベルト(13)は、モータの力を伝えるタイミングベルトで、ローラA(14)はモータに取付けられた回転ローラで、ローラB(15)は、タイミングベルトを介してモータの力を伝達するための回転ローラで、袋案内ローラ1(16)とローラ2(17)の間にシートは挟むように挿入され、モータ(18)は、シートとローラ1を介して上下する袋上下動作用モータである
シール(19)は、袋の端面をシールして袋にしたり、成型品を投入後シートの口をシールするシール用装置であり、カッター(20)は、成型品投入完量後、シートを切断するカッター用装置であり、袋開口用シリンダ(21)は、シートの開口を広くして、成型品を投入し易くするためのシリンダであり、板(22)は、そのシリンダの回転軸に取付けられた袋開口板であり、ノズル(23)はシートの開口を安定するためにシートの一方を真空器により吸着し口を拡げるための真空ノズルであり、斜線部で表す袋(24)は、機械にセットされた袋である。
本発明の特徴である整列機について説明すると、射出成型機から落下した成型品は内部に図の点線で示す上向きの傾斜を持たせた成型品投入箱(25)に投入され、揺動モータ(26)の動力をクランク棒(27)を介して往復運動とし、成型品が一方方向に整列され、その整列された成型品は、開放シリンダ(28)により箱の底部が開放され、箱(29)の下部投入箱に落下し、その落下した成型品は成型品落下用シリンダ(30)により、案内板(31)を介して前方のセットされた袋に投入される。
本発明の活用例として、ビニールシート原反より射出成型機に直接の設置が可能になり、機械の停止が1/4になり生産性が上がり、又射出成型品が整列よく並ぶためビニールシートが半文程になり、袋の単価が安くなる。又袋には空気抜けの穴がないため、食品の包装にも可能性が生じ、ナイロン成品の水注入も可能となった。
1 原反ビニールシート
2 袋作成シリンダ
3 袋作成用押え板
4 インナーガイドローラー1
5 インナーガイドローラー2
6 袋作成用カッター
7 インナー
8 押えシリンダ1
9 押えシリンダ2
10 案内上板
11 案内下板
12 シート送りモータ
13 タイミングベルト
14 回転ローラA
15 回転ローラB
16 袋案内ローラ1
17 袋案内ローラ2
18 袋上下動作用モータ
19 シール用装置
20 カッター用装置
21 袋開口用シリンダ
22 袋開口板
23 真空ノズル
24 袋
25 成型品投入箱
26 揺動モータ
27 クランク棒
28 開放シリンダ
29 下部投入箱
30 成型品落下用シリンダ
31 案内板
32 整列機

Claims (1)

  1. プラスチックの射出成型機から放出された成型品を原反ビニールシートにより包装するにあたり、包装機で作成した袋を開口装置により開口する自働包装機によって、成型品を整列機に投入し、一定量をくり返して整列して袋に投入する整列機を有することを特色とする自働包装機において、その整列機は成型品投入箱の内部に上向きに傾斜を持たせた内壁を備え、成型品投入箱は揺動モータに連結されたクランク棒により往復運動を可能とした揺動手段を有し、成型品投入箱の下部にスライド開閉する底を有し、その底の側方には底の開閉手段を持ち、その底下方には下部投入箱を備え、その下部投入箱の側方に成型品落下用シリンダを固着配置したことを特徴とする整列機を持った自働包装機。
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