JP2011045873A - 公転・自転撹拌機 - Google Patents

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Abstract

【課題】撹拌容器が高速で回転する公転・自転撹拌機において、撹拌容器内の混合物の温度を簡単な構成で且つ使い勝手良く正確に制御することができるとともに、撹拌・混合しながら混合材料を少しずつ供給する。
【解決手段】基体に軸支した公転軸に固着されて水平面内で回転する回転体と、回転体の回転中心から半径方向に距離を隔てた位置に回転体の回転中心方向に傾斜した自転軸を中心に自転する撹拌容器を挿入保持する容器ホルダーを備えた公転・自転撹拌機において、容器ホルダーの上端よりも上方位置に配置した水平面と平行な第2の基板に、上端に供給物質の送入口を有するとともに公転軸と同心に且つ公転軸と同期して回転可能に軸着されて下方に容器ホルダーに向けて開口する供給口部が連設された容器ホルダー内に供給物質を駆動状態で供給する物質供給管を備えさせた。
【選択図】図1

Description

本発明は、撹拌容器を公転および自転させることによる複合遠心力を用いた公転・自転撹拌機に関するものである。
従来、撹拌容器を収容した容器ホルダーを、公転させながらその公転軌道上で遊星歯車や伝動ベルトにより自転させることにより混合撹拌や脱泡を行う公転・自転撹拌機が知られており、例えば特開昭61−290946号公報、特開平10−43567号公報などに提示されている。
前記公転・自転撹拌機は、撹拌容器に公転と自転による合成遠心力により撹拌能力に優れていることから、通常の撹拌機では混合し難い混合物や脱泡し難い混合などに用いられている。
ところで、前記撹拌機において撹拌容器内の撹拌材料の混合は例えば常温では粘度が高すぎて撹拌が困難であったり、撹拌により生じる摩擦熱による温度の上昇による分離や分解などが生じたりする場合があり、撹拌容器内の撹拌材料の温度制御が重要な課題となっているが、高速で回転する撹拌容器に直接加熱装置や冷却装置を付設することは構造的な面や安全性の面からきわめて困難であり、従来、例えば特公表2005−25717号公報などに提示されているように装置全体を覆うケース(チャンバー)内の雰囲気を制御するもの、特開2007−136868号公報などに提示されているような撹拌容器ホルダーを二重にして別に冷却しておいた保冷剤を収容するもの、特開2006−305512号公報に提示されているように公転や自転の速度を制御するものなどが知られている。
しかしながら、前記ケース内の雰囲気温度を制御する場合には所定の温度に設定するまでに時間が掛かるとともにエネルギーの無駄となるばかりか撹拌容器を直接温度制御するものでなく迅速な対応が困難である。また、撹拌容器ホルダーを二重にして保冷剤などを収容するものにあっては一々、別に冷却しておいた保冷剤などを装着することから手間が掛かるとともに所望の温度に制御することができない、更にまた、公転や自転の回転を変化させるものにあっては混合時の摩擦による温度の上昇には対処することができるが、反面、混合能力の低下を招くことになり効率が良くないなどの問題がある。
また、従来の公転・自転撹拌機は撹拌容器に混合物を収容した後に、回転駆動して撹拌・混合するものであるが、例えば撹拌容器内に流体と粉黛を一度に入れて混合すると、継粉や二次凝集が発生し易いという問題もある。
特開昭61−290946号公報 特開平10−43567号公報 特公表2005−25717号公報 特開2007−136868号公報 特開2006−305512号公報
本発明は、撹拌容器が高速で回転する公転・自転撹拌機において、撹拌容器内の混合物
の温度を簡単な構成で且つ使い勝手良く正確に制御することができるものであり、また、撹拌・混合しながら混合材料を少しずつ供給することもできる。
前記課題を解決するために成された本発明である公転・自転撹拌機は、基体に軸支した公転軸に固着されて水平面内で回転する回転体と、前記回転体の回転中心から半径方向に距離を隔てた位置に前記回転体の回転中心方向に傾斜した自転軸を中心に自転する撹拌容器を挿入保持する容器ホルダーを備えた公転・自転撹拌機において、前記容器ホルダーの上端よりも上方位置に配置した前記水平面と平行な第2の基板に、上端に供給物質の送入口を有するとともに前記公転軸と同心に且つ前記公転軸と同期して回転可能に軸着されて下方に前記容器ホルダーに向けて開口する供給口部が連設された前記容器ホルダー内に供給物質を駆動状態で供給する物質供給管を備えたことを特徴とする。
公転軸と同心に且つ前記公転軸と同期して回転可能な物質供給管から加熱空気、冷却空気である供給物質を容器ホルダーまたは容器ホルダーに収容した撹拌容器に供給することにより混合物の温度制御を行う、また、供給物質として混合材料を供給することにより混合材料を少しずつ供給することもできる。
また、本発明において、物質供給管を公転軸と同期させるには、第2の基板に設置した電動機により同期させる場合、或いは、前記容器ホルダーに嵌挿される撹拌容器が蓋体を有しているとともに前記蓋体に形成された挿通孔に前記物質供給管の供給口部が差し込まれるとともに前記蓋体と供給口部とにそれぞれ配置した磁石の吸着力または反発力により同期させることができる。
特に、基体に軸支した公転軸に固着されて水平面内で回転する回転体と、前記回転体の回転中心から半径方向に距離を隔てた位置に前記回転体の回転中心方向に傾斜した自転軸を中心に自転する撹拌容器を挿入保持する容器ホルダーを備えた公転・自転撹拌機において、前記容器ホルダーの開口部の少なくとも一部が前記公転軸と同心に配置されているとともにこの容器ホルダーの上端よりも上方位置に配置した前記水平面と平行な第2の基板に、上端に供給物質の送入口を有するとともに前記公転軸と同心に配置されて下方に前記容器ホルダーに向けて開口する供給口部が連設された前記容器ホルダー内に供給物質を駆動状態で供給する物質供給管を備えたことにすれば、供給物質管を回転駆動させることなく固定した状態とすることができるので更に簡単な構成で且つ廉価に実施することができる。
更に、前記各容器ホルダーに嵌装される撹拌容器が蓋体を有しているとともに前記蓋体に前記容器ホルダー内の空気を排出するための通孔が形成されている場合には、容器ホルダー内に供給した加熱空気や冷却空気が容器ホルダー内を循環して容器ホルダー内の温度を効率よく且つ正確に制御することができる。
更にまた、前記各発明において、前記容器ホルダーが内側に撹拌容器を保持するとともに前記容器ホルダーとの間に空隙を形成する中間ホルダーを有している場合には、撹拌容器に加えられた過熱空気により供給される熱が容器ホルダーに伝わり容器ホルダーを軸着している軸受などが過過熱されて劣化、損傷するのを防止するばかりか、空隙に保冷剤や加熱剤を充填して更に効率のよい温度制御をすることもできる。
加えて、前記供給口部が少なくとも先端が前記容器ホルダーとほぼ同経であって先端面の中央には前記容器ホルダー内への第1の送風口が形成されているともに周囲には前記容器ホルダーと中間ホルダーとの間に形成される空隙へ送風する多数の小孔からなる第2の送風口が形成されている場合には容器ホルダー全体を均一な温度に迅速に且つ効率良く保
つことができるばかりか、使用目的に応じて送風手段を選択することもできる。
特に、前記第2の基板に、前記物質供給管を構成する供給管本体の上端に形成される供給物質の供給口に送出口を接続した加熱空気または冷却空気の製造器或いは物質排出機が設置されている場合には、第2の基板を前記機器と一緒に取り外すことにより上方部分が開放されるので混合容器の着脱作業をきわめて容易に行うことができる。
本発明の好ましい実施の形態を示す説明図。 図1に示した実施の形態の使用状態を示す説明図。 図1に示した実施の形態に用いる容器ホルダー等の詳細を示す説明図。 本発明に使用する物質導入管の実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す説明図。
図1は本発明の好ましい実施の形態を示すものであり、公転・自転撹拌機1は、全体が上面を開口した筒状の基体2の内部に配置した基板21に公転軸3が軸受31により貫通して軸着されている。特に本実施の形態では前記公転軸3は基体2の底板22上に配置された電動機32の電動機軸を兼ねており、上部には水平面内で回転する回転体33が固着されている。
また、前記回転体33は、その回転中心である公転軸3から半径方向に距離を隔てた位置に回転体33の回転中心方向に傾斜した自転軸34,34が軸受35,35により軸着されており、その上端に撹拌容器51を挿入保持する容器ホルダー52,52が備えられている。
そして、本実施の形態も従来の公転・自転撹拌機と同様に電動機32の回転を従来周知の遊星機構や伝動ベルトなどを用いて前記容器ホルダー52,52が公転軸3を中心として回転するとともに自転軸34を中心として自転するものであるが、それらの機構については図示ならびに説明を省略する。
特に、本実施の形態では、前記容器ホルダー52は、図3に示すように内側に撹拌容器51を保持するとともに容器ホルダー52との間に空隙53を形成するための中間ホルダー54を有しており、撹拌容器51は、図1に示すように開口部55の周縁に立設したフランジ部56が立設されていて、必要な場合には中央部に開口部57を有する蓋体58を被せることも可能であり、特に、本実施の形態では蓋体58はその周壁に撹拌容器51内の空気を排出するための多数の通孔59が形成されている。従って、物質供給管から連続的に供給される加熱空気または冷却空気が撹拌容器51の内面や混合物に衝って撹拌容器から排出される際に前記通孔59が通り道となって風の循環をきわめて効率よく行うことができる。
また、本実施の形態では、前記容器ホルダー52の上端よりも上方位置である基体2の上面の開口部に蓋体を兼ねる板状の第2の基体6が開閉可能、または取り外し可能に配置されており、この第2の基体6は前記回転体33が公転する水平面と平行であるとともに前記公転軸3と同心位置に容器ホルダー52内に保持される撹拌容器51に供給物質を駆動状態で供給する物質供給管7が軸受71を介して軸着されている。
特に、物質供給管7は、前記第2の基体6から突出した上端に供給物質の送入口72の外周にプーリ73が固着されており、第2の基体6上に配置された電動機74に固着されたプーリ75位巻回させたベルト76を介して公転軸3と同心に且つ公転軸3と同期して回転可能とされている。
更に、物質供給管7は、下方に容器ホルダー52の自転軸34に向けて開口する供給口部77が連設されており、物質供給管7の前記送入口72には第2の基体6上に配置された加熱空気または冷却空気の製造器7の送出口81が物質供給管7を回転可能な状態に差し込み接続されている。
本実施の形態では、加熱空気または冷却空気の製造器8は、前記送出口81に加熱用のヒーター82、冷却用のベルチェ素子83、送風ファン84を有しており、加熱用のヒーター82または冷却用のベルチェ素子83により加熱空気または冷却空気をファン84により送出口81から吐出させて物質供給管7の前記送入口72に供給する。
尚、図面中、符号85は容器ホルダー52内に保持される撹拌容器51内に収容される混合物の温度を感知する赤外線式の温度センサー、符号86は排気ファン、符号87は先部を基体2の外部へ挿出させた排気管であり使用時に基体2内の過熱または過冷空気を外部へ排出するために設置されている。
次に、本実施の形態である公転・自転撹拌機1の使用方法について説明すると、先ず、図2に示すように、基体2を覆っている蓋を兼ねる第2の基体6を外し、基体2を開口して少なくとも容器ホルダー52,52を露出させ、従来のものと同様に、所定の混合物(図示せず)を収容した撹拌容器51,51を挿着する。勿論、撹拌容器51,51を挿着してから混合物を収容してもよい。
そして、次に、図1に示すように第2の基体6を元に戻す。このとき、物質供給管7の前記供給口部77,77をそれぞれ容器ホルダー52,52の中心に位置する回転位置に合致させる位置に停止させておくとともに、前記加熱空気または冷却空気の製造器8に配置したヒーター82、またはベルチェ素子83に通電して混合物に好適な混合雰囲気を作成するための加熱空気または冷却空気をファン84により供給口81から吐出させて物質供給管7へと供給しておく、尚、本実施の形態では混合物の温度を感知する温度センサー85が配置されているのでそのセンサー信号を利用して混合物が常に所定の雰囲気温度にあるように制御装置(図示せず)により自動的に制御することもできる。
次に、従来の公転・自転撹拌機と同様に容器ホルダー52,52を公転・自転させて撹拌・混合を行うことになるが、本実施の形態では、公転軸3を回転させる電動機32と物質供給管7を回転させる電動機64の回転を制御して公転軸3と物質供給管7とが同軸で且つ回転を同期させるように制御する。
従って、物質供給管7の各供給口部77,77が撹拌容器51(容器ホルダー52)の開口中央に位置したままの状態を保持して撹拌容器51(容器ホルダー52)が公転ならびに自転するので撹拌容器51内の混合物が所望の温度で撹拌・混合される。従って、確実且つ迅速に混合や脱泡などの作業を行うことができる。
特に、本実施の形態では物質供給管7に赤外線式のセンサー85が備えられているので撹拌容器51内の混合物の温度変化に応じて加熱空気または冷却空気の製造器8に配置したヒーター82、またはベルチェ素子83の能力を自動的に変化させることもできる。
また、作業が終わったら図2に示すように再び基体6を取り外して撹拌容器51を取り
出せばよく、殊に、基体6は基体2と機械的接続や電気的な接続がないので開閉ならびに保守なども簡単に行うことができる。
また、本実施の形態では、図3に示すように容器ホルダー52と撹拌容器51との間に空隙53を形成するための中間ホルダー54を有しており、撹拌容器51が容器ホルダー52に対して断熱されるので熱効率よく作業を行うことができる。
尚、本実施の形態では、撹拌容器51に蓋体58を用いない場合を示したが図3に示すように蓋体58を用いた場合には撹拌容器51内がより疲弊されてさらに精度のよい温度制御をすることができる。
図4は本発明において用いられる物質供給管7の実施の形態を示すものであり、図4(
a)に示したものは先部の供給口部77がほぼそのままの状態で開口しているものであっ
て、図1に示した撹拌容器51の中央部分に過熱空気や冷却空気の供給物質を供給する際に適したもの、図4(b)に示したものは先部の供給口部77が狭められており撹拌容器51の中心部分に集中して過熱空気や冷却空気の供給物質を供給する際に適したもの、図4(c)に示したものは先部の供給口部77が拡げられており撹拌容器51の全体に過熱空気や冷却空気の供給物質を供給する際に適したもの、図4(d)に示したものは先部の供給口部77が容器ホルダー52とほぼ同経に拡げられて中央に撹拌容器51への第1の送風口78が形成されているとともに周囲に容器ホルダー52と中間ホルダー54との間に形成される空隙53に過熱空気や冷却空気の供給物質を供給する多数の小孔からなる第2の送風口79が形成されており、第1の送風口78から撹拌容器51内に過熱空気や冷却空気の供給物質を直接、供給することができるとともに、第2の送風口79から空隙53へも過熱空気や冷却空気の供給物質を供給することにより撹拌容器51自身を外側から過熱または冷却することにより迅速且つ安定した温度制御を可能にするものである。
図5は本発明の異なる実施の形態を示すものであり、全体の構成は前記図1に示した実施の形態とほぼ同様であるが、公転軸3と物質供給管7との回転を同期させる手段が異なる。即ち、本実施の形態では、容器ホルダー52に嵌挿される撹拌容器51が蓋体59を有しているとともに蓋体59に形成された挿通孔57に物質供給管7の供給口部77が差し込まれるとともに蓋体59と供給口部77とにそれぞれ配置した磁石91,92の吸着力により容器ホルダー51が自転可能且つ公転軸3と同期して回転可能としたものである。
本実施の形態によれば、図1に示した電動機74やこれらを制御する電機機器類が不要であり、きわめて簡易に実施をすることができる。また、図6は図5に示した実施の形態と同じく磁石91,92を用いたものであるが、前記図1に示した実施の形態が吸着力を利用しているのに対して、反発力を利用して物質供給管7を回転同期させるものである。
更に、図7は本発明の更に異なる実施の形態を示すものであり、全体の構成は前記図5に示した実施の形態とほぼ同様であるが、加熱空気または冷却空気の製造器8の送出口81の上方が開口しており、この開口部101に第2の基体6に設置された混合材料の少なくとも一部を収容した収容部102を備えた物質排出機10の排出口103が配置されている。
本実施の形態によれば、前記図5に示した実施の形態と同様に公転ならびに自転している撹拌容器51に過熱空気や冷却空気を供給することができることはいうまでもなく、公転ならびに自転した状態の撹拌容器51に物質供給管7を介して混合材料或いは混合材料の一方を排出口103および物質供給管7を介して少しずつ供給することができるものである。従って、例えば撹拌容器51内に流体と粉黛を一度に入れて混合すると、継粉や二
次凝集が発生し易いという問題も解消することができる。
尚、本実施の形態では公転軸3と物質供給管7との回転を同期させるのに図5に示したと同じく磁石91,92を用いたが、図1に示したような電動機74を用いたものであってもよく、また、特に温度制御を要しない場合には加熱空気または冷却空気の製造器8を設置する必要もない(図示せず)。
図8は本願発明における異なる実施の形態の一例を示すものであり、公転・自転撹拌機1についての全体の構成は前記図1等に示した実施の形態とほぼ同様であるが、前記回転体33に軸着された容器ホルダ52が、前記前記回転体33の一端に1つだけ配置されているとともに容器ホルダ52に被せられた蓋体58の開口部57の少なくとも一部が前記回転体33における公転軸と同心に配置されている点ならびに回転体33の他端には前記容器ホルダ52との重量バランスの均衡を図って回転体33を円滑に回転させるための錘装置111が配置されている点が異なる。
また、本実施の形態では、前記各実施の形態と異なり、容器ホルダー52の上端よりも上方位置に配置した第2の基板に配置した、前記公転軸と同心に配置されて下方に容器ホルダー52に向けて開口する供給口部77が連設された容器ホルダー52内に供給物質を供給する物質供給管7を回転させることなく配置すればよく、簡単な構成で且つ廉価に本発明を実施することができる。
尚、本実施の形態では錘装置111は回転体33に固着されたケース体112に架設された調節ねじ杆113に螺着された錘本体114を調節ねじ杆113を回転させることにより回転体33の半径方向に移動させて容器ホルダー52および内部に収容する所定の混合物を収容した撹拌容器51の重量との回転軸3(公転軸)を中心とした半径方向の重量バランスを調整して高速での円滑な回転を確保するものである。
1 公転・自転撹拌機、2 基体、3 公転軸、6 第2の基体、7 物質供給管、8 加熱空気または冷却空気の製造器、10 物質排出機、33 回転体、34 自転軸、51 撹拌容器、52 容器ホルダー、53 空隙、54 中間ホルダー、58 蓋体、59 通孔、77 供給口部、78 第1の送風口、79 第2の送風口、81 供給口、74 電動機、91,92 磁石

Claims (10)

  1. 基体に軸支した公転軸に固着されて水平面内で回転する回転体と、前記回転体の回転中心から半径方向に距離を隔てた位置に前記回転体の回転中心方向に傾斜した自転軸を中心に自転する撹拌容器を挿入保持する容器ホルダーを備えた公転・自転撹拌機において、
    前記容器ホルダーの上端よりも上方位置に配置した前記水平面と平行な第2の基板に、上端に供給物質の送入口を有するとともに前記公転軸と同心に且つ前記公転軸と同期して回転可能に軸着されて下方に前記容器ホルダーに向けて開口する供給口部が連設された前記容器ホルダー内に供給物質を駆動状態で供給する物質供給管を備えたことを特徴とする公転・自転撹拌機。
  2. 前記物質供給管が前記第2の基板に配置した電動機により公転軸と同期して回転可能である請求項1に記載の公転・自転撹拌機。
  3. 前記容器ホルダーに嵌挿される撹拌容器が蓋体を有しているとともに前記蓋体に形成された挿通孔に前記物質供給管の供給口部が差し込まれるとともに前記蓋体と供給口部とにそれぞれ配置した磁石の吸着力または反発力により前記容器ホルダーが自転可能且つ前記公転軸と同期して回転可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の公転・自転撹拌機。
  4. 基体に軸支した公転軸に固着されて水平面内で回転する回転体と、前記回転体の回転中心から半径方向に距離を隔てた位置に前記回転体の回転中心方向に傾斜した自転軸を中心に自転する撹拌容器を挿入保持する容器ホルダーを備えた公転・自転撹拌機において、
    前記容器ホルダーの開口部の少なくとも一部が前記公転軸と同心に配置されているとともにこの容器ホルダーの上端よりも上方位置に配置した前記水平面と平行な第2の基板に、上端に供給物質の送入口を有するとともに前記公転軸と同心に配置されて下方に前記容器ホルダーに向けて開口する供給口部が連設された前記容器ホルダー内に供給物質を駆動状態で供給する物質供給管を備えたことを特徴とする公転・自転撹拌機。
  5. 前記供給物質が加熱空気、冷却空気または混合物の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の公転・自転撹拌機。
  6. 前記容器ホルダーに嵌装される撹拌容器が蓋体を有しているとともに前記蓋体に前記容器ホルダー内の空気を排出するための通孔が形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の公転・自転撹拌機。
  7. 前記容器ホルダーが内側に撹拌容器を保持するとともに前記容器ホルダーとの間に空隙を形成する中間ホルダーを有していることを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6に記載の公転・自転撹拌機。
  8. 前記供給口部が少なくとも先端が前記容器ホルダーとほぼ同経であって先端面の中央には前記容器ホルダー内への第1の送風口が形成されているともに周囲には前記容器ホルダーと中間ホルダーとの間に形成される空隙へ送風する多数の小孔からなる第2の送風口が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の公転・自転撹拌機。
  9. 前記第2の基板に、前記物質供給管を構成する供給管本体の上端に形成される供給物質の供給口に送出口を接続した加熱空気または冷却空気の製造器或いは物質排出機が設置されていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8に記載の公転・自転撹拌機。
  10. 前記第2の基板が取り外し可能であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8または9に記載の公転・自転撹拌機。

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