JP2011044790A - マルチファンクションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワークに接続されている機器が多くなるほど、処理・表示に時間を要するという問題がある。
【解決手段】 ユーザが使用している機器と、ネットワークに接続されている複数の画像入力機器あるいは複数の画像出力機器とで連携動作を行わせる場合において、全てのネットワーク接続機器を対象として連携可能な複合動作を表示させるのではなく、ユーザが指定した場所でネットワーク接続されている機器との連携可能動作のみを表示させるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続され、該ネットワークを介して画像データの入出力を行う画像入力機器及び画像出力機器を有する、印刷システム等のマルチファンクションシステム構成及びその機能設定方法に関する。
従来、スキャナに代表される画像入力機器とプリンタやファクシミリ(以下、「FAX」という)等の画像出力機器とをネットワークを介して互いに接続し、画像入力機器と画像出力機器との組み合わせによって複数の機能を実現可能なマルチファンクションシステム(以下、「MFPシステム」という)が、数多く実現されている。
この種のMFPシステムは、ネットワーク上にデータを一時的に蓄えておくファイルサーバと、画像入力機器からのデータ読取及び画像出力機器へのデータ出力を指示するクライアントホスト(該クライアントホストはファイルサーバを兼ねる場合がある)とを必要とする。例えば、特開2000−187573により開示されている技術においては、管理サーバによるネットワークに接続された入出力機器の機能連携による複合動作が記載されている。この開示技術のシステム構成概要図を図4に示す。図4において、401はスキャナ、402はFAX、403はMFP、404はプリンタである。405はネットワークに接続された機器、即ち、スキャナ401、FAX402、MFP403、プリンタ404の機能情報を管理している管理サーバ、406はネットワークである。開示技術によれば、例えばユーザがスキャナ401の前に行き、原稿台上に原稿を設定すると、スキャナ401は管理サーバ405から機能情報を受信し、ネットワーク406に接続されている機器との連携によって実現出来る機能をユーザインターフェース(以下、「UI」という)上に表現する。このUIの一例を図5に記す。図5において、501はスキャナ401に構成されているオペレーションを指示するパネルの例である。502は選択された機能を表示する表示部、503、504、505はネットワーク接続機器との連携で実現することが可能な機能を表示する部分であり、503はコピー機能、504ではFAX機能、505では図示しないネットワークに接続されたPCに対して読取データを送信する機能を選択する場合に使用する。なお、図5において、505がグレー表示になっていることは、ネットワークに対してPCが接続されていない、あるいは、PCに対してデータを送信することが出来ない状態であることを示し、機器連携により機能の実現が実施出来ないことを示している。506、507、508は機能の詳細を設定する部分であり、例えば、506は等倍コピーを実現する場合に設定する。507は原稿データに対して解像度変換(拡大/縮小を含む)を設定し、508は例えば画像出力が関係する機能が選択された場合に、出力紙を選択する。509は、読取時あるいは記録時の濃度を調整する場合に設定し、510は部数設定に用いるテンキーである。511は出力時にソータを使用する場合に設定し、512は両面印刷時に設定する。
このように、開示技術によれば、ユーザの利便性を向上させるため、ネットワークに接続された画像入力機器及び画像出力機器それぞれの機能に関する情報(機器情報)に基づいて、ネットワークに接続されている画像入力機器及び画像出力機器の組み合わせによって実現し得る機能の全てを示す転送パス情報を作成する。
そして、前記転送パス情報に基づいて、当該MFPシステムにおいて実行可能な機能の全てを表示し、表示された機能の中から所望の機能を設定するようにしている。これにより、ユーザは、ネットワーク上で実行可能な機能を容易に把握することができるとともに、所望する機能を容易に設定できるようになる。
特開2000−187573号公報
しかしながら、オフィスにおけるインフラストラクチャ整備に伴い、ネットワークもオフィス内の事務室、部署に拡大され、接続される入力機器および出力機器も多種多様となっている。背景技術に記載した技術においては、ユーザが操作している機器と、連携可能な機器の機能の組み合わせを把握した上で、転送パス情報を作成、使用しているため、ユーザが在籍しているオフィス内の機器との連携であれば良いが、そうでない場合、ユーザが、どの事務室、部署、あるいは拠点の機器と、どのような連携機能が可能であるかがわかりずらいという問題がある。また、連携対象機器の電源OFFや紙詰まりによるエラーなどの状態把握を行う上においても、ユーザが使用時に、連携機器が存在する場所を指定することが出来ないため、ネットワーク上の接続機器全ての情報を取得した後に、表示に用いる転送パス情報を作成することになり、ネットワークに接続されている機器が多くなるほど表示に時間を要するという問題がある。ネットワークに複数のサーバを配置し、1つのサーバで管理する機器を制限したとしても、サーバ間通信分、および情報統合時間のオーバーヘッドがあるため連携可能機能を示すまでの時間は長くなる。
本発明は、上記問題点の解決を目的とするものであり、その解決手段として、異なる場所で共通のネットワークに接続される複数の画像入力機器および複数の画像出力機器と、異なる場所間の該画像入力機器および該画像出力機器が連携動作することによって複合機能を実現するマルチファンクションシステムにおいて、
ネットワークに接続された該画像入力機器および該画像出力機器に対して、機器の機能および状態を把握するための情報を発信し、その発信情報に対応した情報を受信することでネットワークに接続された該画像入力機器と該画像出力機器の機能情報を把握し管理する管理手段と、該画像入力機器あるいは該画像出力機器内部に構成される連携先の場所を指定する指定手段とを設け、
更に、該管理手段が、該指定手段によって指定がなされた時点で、該指定手段による指定場所でネットワーク接続されている該画像入力機器および該画像出力機器の機能および状態を把握するための情報のみを再構築して、該指定手段が行使された該画像入力機器あるいは該画像出力機器に対して該再構築情報を発信する工程と、該指定手段が行使された該画像入力機器あるいは該画像出力機器が前記発信工程による情報を受信する工程と、前記受信工程によって得られた情報と該指定手段が行使された機器内部の機能および状態を示す情報との整合を取る工程と、前記整合工程によって実現し得る複合機能の全てを該指定手段が行使された機器の表示部に表示する工程とを設けたものである。
本発明によれば、連携動作指定時、ユーザが使用している機器と、指定した場所に存在している機器との連携により実現可能な機能に対応した表示をすることが可能となる。また、管理サーバは、ユーザが指定した場所の画像入力機器あるいは画像出力機器のみと情報通信を行うため、連携動作による機能の表示を高速に出来るという効果がある。
本発明のシーケンスを示す図。 本発明におけるユーザインターフェース表示の変化を示す図。 本発明のおけるユーザインターフェース表示の一例を示す図。 従来例におけるシステム構成を示す図。 従来例におけるユーザインターフェース表示を示す図。 本発明の実施形態を説明する上での構成図。 本発明を適用したネットワーク接続機器内部に構成されるネットワーク制御部の構成を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図6に、本実施例の説明をするためのオフィス構成を示す。図6において、601から604は事務室であり、601は事務室A、602は事務室B、603は事務室C、604は事務室Dである。各事務室間は連続してはおらず、例えばビル内における別フロアであるものとする。各事務室間にはネットワーク605が整備されており、事務室内のOA機器、例えばスキャナ、複写機、FAX、プリンタなどは、このネットワーク605に接続されている。ネットワーク605は、例えばTCP/IPプロトコルによるイーサネット(登録商標)が使用される。事務室601内には、モノクロ複合機601a、モノクロFAX601b、モノクロ大判プリンタ601c、モノクロFAX601dがネットワーク605に接続されている。事務室602内には、スキャナ602a、モノクロ複写機602b、FAX602c、MFP602d、モノクロプリンタ602eがネットワーク605に接続されている。同様に、事務室603内においては、スキャナ603a、モノクロプリンタ603b、カラープリンタ603cが、事務室604内においては、カラー複写機604a、モノクロプリンタ604b、カラープリンタ604c、モノクロ複写機604d、カラー複写機604eがネットワーク605に接続されている。606は管理サーバであり、ネットワーク605に接続されたOA機器の情報を管理する。具体的には、ネットワーク605に接続されたOA機器の組み合わせにより実現可能な複数の機能を有する仮想マルチファンクション(仮想MFP)システムを構成する際の機能情報(以下、「転送パスプロファイル」という)を生成し、ネットワーク605に接続されている画像入力機器、画像出力機器等の要請により、転送パスプロファイルの提供を行う管理サーバである。管理サーバ606は、通常、パーソナルコンピュータやワークステーションにサーバソフトウェアを導入することによって実現される。
事務室内の各OA機器には、機器の単独機能動作としてのコピー動作やファクシミリ送受信に必要となる制御部の他に、図7に示す制御部が構成される。図7において、701はネットワークi/f、702は管理サーバ606から連携する相手機器の情報を獲得するデバイスプロファイル獲得部、703は自機のプロファイル情報を生成するプロファイル生成部、704はプロファイル生成部703により生成されたプロファイルを出力するプロファイル出力部、705は連携機器の情報を保持しているデバイスプロファイルデータベース、706は連携動作時にどのようにデータを転送するのかを示すプロファイルを保持している転送パスプロファイルデータベースである。
なお、前記記載における、情報あるいはプロファイルとは、例えば各々の機種が対応する属性(カラー/モノクロ)、解像度、ネットワーク605への接続情報等を含むものであり、管理サーバ606との送受信を行う場合のフォーマットに準ずるものである。ただし、本発明においては、前記フォーマットに準ずることは必須ではなく、各機器に構成された制御部に、管理サーバ606が制御出来るフォーマットに変換を行う構成部を持つようにしても良い。707はネットワークに接続された機器の連携に必要となる制御を行うCPU、708はCPU707が制御時に使用するRAMである。なお、本説明においては、CPU707は、連携動作時の制御のみ行うように記載しているが、連携以外の制御、即ち、機器単体で動作する場合の制御を共通に行わせるようにしても良い。
別図を用いて、本発明における機器連携方法の詳細を説明する。なお、本説明においては、ネットワーク605に接続される機器が、前述した図7の構成に対応した制御部を有するものとして記載する。図6において、ネットワーク605に接続された画像入力機器と画像出力機器とを連携動作させたいユーザが事務室602に存在したとする。図1に、この場合のユーザ、管理サーバ、ネットワーク接続機器の動作シーケンスを示す。また、図2に、各シーケンスにおける、UI上の表示状態を示す。
図1(a)において、管理サーバ606は、定時刻に、その時点におけるネットワーク605に接続された入出力機器の機能、状態を示す情報を受け取る(S101)。また、ネットワーク605に接続されている機器は、各機器内に構成した図7の構成を有する制御部を介して、管理サーバ606から定時刻に、その時点において連携可能な機器情報を各々受信する(S102)。なお、前記記載における、定時刻とは、例えば使用される頻度の少ない朝や夜間に行うようにしても良いし、一日に数回、定期的に受信するように構成しても良い。即ち、管理サーバ606およびネットワーク605に接続された入出力機器が、連携機器の状態把握を所定のサイクルで出来るようになっていれば良い。
ユーザは、連携動作で使用する原稿を所持し、スキャナ602aの原稿台に原稿を設定する。この時点でのUI表示は図2(a)のようになっており、ユーザは連携機器が置かれている場所、すなわち、本説明においては事務室の指定を促す画面となっている。
ユーザが連携先の指定場所として、事務室Dの設定を行うと、UI表示は図2(b)に切り替わる。この時、ユーザの使用機器、すなわちスキャナ602aは管理サーバ606に対して、連携先機器として事務室Dの機器が選択されたことを管理サーバ606に通知する(S103)。管理サーバは連携先場所指定通知S103を受けると、ネットワーク605に接続された事務室D内の各機器に対して、機能取得要求を出力する。つまり、カラー複写機604aには機能取得要求S103を、モノクロプリンタ604bには機能取得要求S104を、カラープリンタ604cには機能取得要求S105を、モノクロ複写機604dには機能取得要求S106を、カラー複写機604eには機能取得要求107を出力する。なお、前記説明においては、管理サーバ606が、各機器に対応する分の機能取得要求を出力するように記載しているが、共通の機能取得要求フォーマット構成として、ヘッダ部分を設け、接続される全ての機器に対する機能取得要求が出来るように構成しても良い。ネットワーク605に接続されている事務室D内の機器は、前記要求を受けると、自機の機能を含むプロファイルデータを管理サーバ606に対して出力する(S109、S110、S111、S112、S113)。なお、機能取得要求を受けた時点で、例えば自機の電源が入っていない場合や紙づまりなどによるエラーが発生している場合、更には画像出力機器において、記録媒体(紙、トナー、インク等)がない場合などは、各々、あらかじめ定義されたプロトコルにより、管理サーバ606に機能連携出来ない旨を通知する。管理サーバ606は、事務室D内の各機器からの機能通知を受けると、S101にて、定時刻に受け取った情報と、S109〜S113により受け取った機能通知との差分の解析を行う。差分があった場合は、連携先場所指定通知S103を発行した機器、即ち、スキャナ602aに対して、差分情報をまとめて通知する(S114)。なお、差分がない場合においても、全ての連携機器情報に更新情報がないことを示すものとしてS114の発行を行う。スキャナ602aは、管理サーバ606からのS114の通知情報を装置内部に構成した制御部のネットワークi/f701を介して受けると、装置内部に構成したデバイスプロファイル獲得部702により、一端受け取る。受け取った情報が、デバイスプロファイルデータベース705に保持されている情報と差分があった場合は、デバイスプロファイルデータベース705の情報および転送パスプロファイルデータベース706の情報を更新する。例えば、受け取った機能通知情報が、機能実現不可能となる情報であった場合は、デバイスプロファイルデータベース705のデータを機能実現出来ないことを示すものに更新し、転送パスプロファイルデータベース706の転送パス情報から該当する機器との連携パスを削除する。
スキャナ602aは、前記デバイスプロファイルデータベース705および転送パスプロファイルデータベース706の情報更新を終えると、連携により実現可能な機能の解析を行う。解析結果に応じて、実現可能な機能に関しては、転送パスプロファイルデータベース706に保持しているデータに応じて、転送パスを構築する。スキャナ602aは、前記転送パス構築により実現可能な機能をUIに表示する。図2(c)に、表示の一例を示す。事務室Dには、カラー複写機2台、カラープリンタ1台、モノクロ複写機1台、モノクロプリンタ1台がネットワーク605に接続されているため、自機の機能、即ちスキャナ機能との連携により実現可能な機能を選択可能な状態として表示する。事務室Dには、カラーおよびモノクロの複写機が接続されているため、カラーコピーおよびモノクロコピーの機能が選択出来るようになっている。また、付随する設定として、等倍コピー、解像度変換コピー、用紙選択、ソータ使用、2in1コピーが設定可能な状態となっている。しかし、事務室Dには、FAXがネットワーク605に接続されていない。したがって、図2(c)においては、“Send to FAX"が選択不可能な状態(グレー表示)となっている。
ユーザの指定が事務室Dではなく、事務室Aであった場合の表示を図3に示す。事務室Aには、モノクロ複合機、モノクロFAX2台、モノクロ大判プリンタがネットワーク605に接続されている。出力機器の能力がいずれもモノクロであるため、この場合、カラーコピーの選択が出来ない状態となっている。しかし、事務室AにはFAXが2台存在するため、事務室Dの選択では実現できなかった連携機能、“Send to FAX"が選択可能な状態となっている。
また、本発明においては、機能実現出来る機器連携対象機種に関しても表示を行う。すなわち、連携対象機器名やIPアドレスを表示し、ユーザに対して連携対象機器を明示的に通知する。機能実現にあたって、実現出来る機種が複数存在する場合は、例えば、高機能な機器から表示するように優先順位をもたせるようにしても良いし、連携時点において、空いている機器から表示するようにしても良い。また、図示しない設定手段により、連携対象機器を切り替えるように構成し、切り替わった機種に応じた機能および等倍や解像度変換、ソータの使用などの付随する設定が、その都度切り替わるように構成しても良い。
また、上記説明においては、管理サーバ606が、ユーザ使用機器に対して、連携先場所機器からの全ての機能通知を受けてからUI表示を行うこととしたが、図1(b)に示すシーケンスのように、機能通知(S115、S116、S117、S118、S119)があったものから順番に機器の機能および状態を通知するように構成し、前記通知を受けた機器は、通知毎に実現可能な機能を解析して表示するようにしても良い。
S101 ネットワーク接続機器から管理サーバに出力される機能/状態通知
S102 管理サーバからユーザ使用機器に出力される機能/状態通知
S103 ユーザ使用機器から管理サーバに出力される連携先指定場所通知
S104 管理サーバからネットワーク接続機器1に対して出力される機能取得要求通知
S105 管理サーバからネットワーク接続機器2に対して出力される機能取得要求通知
S106 管理サーバからネットワーク接続機器3に対して出力される機能取得要求通知
S107 管理サーバからネットワーク接続機器4に対して出力される機能取得要求通知
S108 管理サーバからネットワーク接続機器5に対して出力される機能取得要求通知
S109 ネットワーク接続機器1から管理サーバに出力される機能通知
S110 ネットワーク接続機器2から管理サーバに出力される機能通知
S111 ネットワーク接続機器3から管理サーバに出力される機能通知
S112 ネットワーク接続機器4から管理サーバに出力される機能通知
S113 ネットワーク接続機器5から管理サーバに出力される機能通知
S114 管理サーバからユーザ使用機器に対して出力される機能/状態の差分通知

Claims (5)

  1. 異なる場所で共通のネットワークに接続される複数の画像入力機器および複数の画像出力機器と、異なる場所間の該画像入力機器および該画像出力機器が連携動作することによって複合機能を実現するマルチファンクションシステムであって、
    ネットワークに接続された該画像入力機器および該画像出力機器に対して、機器の機能および状態を把握するための情報を発信し、その発信情報に対応した情報を受信することでネットワークに接続された該画像入力機器と該画像出力機器の機能情報を把握し管理する管理手段と、該画像入力機器あるいは該画像出力機器内部に構成される連携先の場所を指定する指定手段とで構成され、
    該管理手段が、該指定手段によって指定がなされた時点で、該指定手段による指定場所でネットワーク接続されている該画像入力機器および該画像出力機器の機能および状態を把握するための情報のみを再構築して、該指定手段が行使された該画像入力機器あるいは該画像出力機器に対して該再構築情報を発信する工程と、該指定手段が行使された該画像入力機器あるいは該画像出力機器が前記発信工程による情報を受信する工程と、前記受信工程によって得られた情報と該指定手段が行使された機器内部の機能および状態を示す情報との整合を取る工程と、前記整合工程によって実現し得る複合機能の全てを該指定手段が行使された機器の表示部に表示する工程と、
    により実現されるマルチファンクションシステム。
  2. 請求項1において、該管理手段は、あらかじめ設定された時刻に、ネットワーク接続された該画像入力機器および該画像出力機器に、機器の持つ機能あるいはその時点における機器の状態の通知を促す情報を発信する工程と、前記発信工程に対応した情報を受信する工程と、該指定手段が行使された機器に対して、受信工程により受信した情報のうち、更新された情報のみを発信する工程と、
    により実現されるマルチファンクションシステム。
  3. 請求項1において、該管理手段は、あらかじめ設定された時刻に、ネットワーク接続された該画像入力機器および該画像出力機器に機器の持つ機能あるいはその時点における機器の状態の通知を促す情報を発信する工程と、前記発信工程に対応した情報を受信し、受信した情報から順次該指定手段が行使された機器に対して受信情報を発信する工程と、
    により実現されるマルチファンクションシステム。
  4. 請求項1および請求項2において、該指定手段が行使された機器は、該管理手段からの更新情報を受信する工程と、前記更新情報により得られた情報に基づき実現し得る複合機能の全てを同時に表示する工程と、
    により実現されるマルチファンクションシステム。
  5. 請求項1および請求項3において、該指定手段が行使された機器は、該管理手段から発信される情報を順次受信する工程と、前記受信情報により得られた情報に基づき、実現し得る複合機能を順次表示する工程と、
    により実現されるマルチファンクションシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018148566A (ja) * 2018-04-26 2018-09-20 ブラザー工業株式会社 コンピュータプログラム、および、通信装置
JP2019067414A (ja) * 2018-10-25 2019-04-25 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US10863053B2 (en) 2016-05-06 2020-12-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer readable medium

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