JP2023090736A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像処理装置におけるデフォルトゲートウェイの設定を容易にすることを目的とする。【解決手段】 複数の異なる通信インタフェースを介して外部にデータを送信可能なMFP101は、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付けるための第1の設定画面を介して、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付ける。また、MFP101は、ルーティング経路の設定を受け付けるためのルーティング設定画面を介して、ルーティング経路の設定を受け付け、かつ、ルーティング設定画面介して、デフォルトルートを表すルーティング経路の設定は受け付けない。【選択図】 図8

Description

本発明は、外部にデータを送信する画像処理装置に関するものである。
近年、ネットワークに求められるセキュリティや、機能性の複雑化に伴い、オフィスや商業施設などで複数のLAN(Local Area Network)を使い分ける構成が一般的になってきた。このような環境下で利用される画像処理装置も複数のLANに対してサービスを提供することが求められる。
ここで、複数のネットワークインタフェースを用いて複数のLANに接続する装置において、ユーザの意図通りにLANを使い分けるには、どのLANにネットワークパケットを送信するかの経路情報を設定する必要がある。
特許文献1には、ネットワークパケットの送信宛先と、ゲートウェイアドレスとを対応付けたルーティング経路をOSが管理するルーティングテーブルに登録することにより通信先を切り替える仕組みが開示されている。
また、特許文献2には、複数のLANに対応すべく複数のネットワークインタフェースを搭載したMFP(Multi Function Peripheral)が開示されている。これらのMFPなどの画像処理装置では、通信で用いるIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの設定を1つの設定画面を介して受け付けネットワーク全般の設定として登録することが一般的に行われている。
特開平07-162416号公報 特開2019-22038号公報
MFPなどの画像処理装置では、通信で用いるIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの設定を1つの設定画面を介して受け付け、ネットワーク全般の設定として登録することが従来から行われている。これらの画像処理装置においても、適切にネットワークを使い分けることができるようユーザがルーティング経路を入力できる設定画面を設けることが考えられる。
ところで、ネットワークの設定として、ルーティング経路に、「0.0.0.0/00」で示されるデフォルトルートをルーティングテーブルに追加することで、デフォルトゲートウェイを指定することがネットワークデバイスにおいて一般的に知られている。
ここで、単純にルーティング経路を入力できるようにすると、ルーティングテーブルからもデフォルトゲートウェイを設定することが可能となる。従来の設定画面と、ルーティング経路の設定画面の両方でデフォルトゲートウェイの設定が行えるようになると、各設定画面で異なった値が設定されてしまう恐れがある。この場合、どちらのデフォルトゲートウェイが実際に有効となっているのか管理者等のユーザにとってわかりづらいといった問題がある。
本発明は上述の問題点の少なくとも1つを鑑みなされたものである。本発明の1つの側面としては、ルーティング経路の設定を受け付ける場合において、デフォルトルートを設定できないようにすることで、デフォルトゲートウェイの設定が異なる設定方法で重複しないよう制御することを目的とする。
上記の少なくとも1つの目的を達成するために本発明の画像処理装置は、複数の異なる通信インタフェースを介して外部にデータを送信可能な画像処理装置であって、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付けるための第1の設定画面と、ルーティング経路の設定を受け付けるためのルーティング設定画面を表示部に表示する表示制御手段と、前記第1の設定画面を介して、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付ける第1の受付手段と、前記ルーティング設定画面を介して、ルーティング経路の設定を受け付け、かつ、前記ルーティング設定画面を介して、デフォルトルートを表すルーティング経路が設定されることは受け付けない第2の受付手段を有することを特徴とする。
本発明の1つの側面によれば、デフォルトゲートウェイの設定が異なる設定方法で重複して設定されることを抑制できる。
画像処理システムの一例を示す図である。 MFP101のハードウェア構成の一例を示す図である。 MFP101のソフトウェア構成の一例を示す図である。 OSが管理するルーティングテーブルの一例を示す図である。 MFP101の操作部116に表示される画面の一例である。 MFP101の操作部116に表示される画面の一例である。 MFP101の操作部116に表示される画面の一例である。 ユーザ定義の経路設定を受け付ける制御の一例を示すフローチャートである。 ルーティングテーブルへの経路を登録する制御の一例を示すフローチャートである。 MFP101の操作部116に表示される画面の一例である。 データ送信制御の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるルーティングテーブルへの経路を登録する制御の一例を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるルーティングテーブルへの経路を登録する制御の一例を示すフローチャートである。 MFP101の操作部116に表示される画面の一例である。
以下、本発明を実施するための実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施の形態で説明されている特徴の組み合わせのすべてが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
まず、図1を用いて、本発明に係る画像処理システムの構成を説明する。本実施形態に係る画像処理システムは、MFP(Multi Function Peripheral)101、GW(ゲートウェイ)102、GW104、サーバ103、サーバ105を含む。本実施形態では、画像処理装置の一例としてMFP101を説明する。MFP101は、複数のネットワークインタフェースを有し、第1のネットワークインタフェースは、NW1に接続され、第2のネットワークインタフェースはNW2に接続されている。ここでは一例として、第1のネットワークインタフェースに対して「192.168.0.10」のIPアドレスが設定されており、NW1のゲートウェイ装置のIPアドレスが「192.168.0.1」である場合を例示している。また、第2のネットワークインタフェースに対して「172.16.0.10」のIPアドレスが設定されており、NW3のゲートウェイ装置のIPアドレスが「192.168.0.1」である場合を例示している。なお、NW1上とNW3上には、図示省略のクライアントデバイスや、図示省略の内部サーバなどが接続されていてもよい。
また、GW102の先にはサーバ103が接続され、GW104の先にはサーバ105が接続されている。サーバ103、105は例えばSMB(Server Message Block)サーバや、WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)サーバである。また、FTP(File Transfer Protocol)サーバなどファイルを受信して記憶可能なサーバであってもよい。なお、サーバの種類は、一例であり、MFP101が収集したデータを収集するサーバなどであってもよい。
MFP101は、サーバ103や105にスキャンして得られた画像に基づくデータを送信したり、MFP101が収集したデータをサーバ103や105に送信したりすることができる。サーバにデータを送信する際の送信経路の決定処理については後述する。
続けて、図2を用いて、MFP101について説明する。図2は、MFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。MFP101はシート上の画像を読み取る読取機能、当該読み取った画像を外部の通信装置に送信可能なファイル送信機能などを有している。また、シートに画像を印刷する印刷機能も有する。
なお、本実施形態では印刷装置の一例としてMFP101を説明するが、これに限定されるものではない。例えば、印刷機能を有さないSFP(Single Function Peripheral)等のスキャナー装置などであってもよい。また、メインとなる種回線とその他通信先に対する通信経路を切り替えることが望まれる各種デバイスに適用することができる。
CPU(Central Processing Unit)111を含む制御部110は、MFP101全体の動作を制御する。CPU111は、ROM(Read Only Memory)112又はストレージ114に記憶された制御プログラムを読み出して、印刷制御や読取制御などの各種制御を行う。ROM112は、CPU111で実行可能な制御プログラムを格納する。RAM(Random Access Memory)113は、CPU111の主記憶メモリであり、ワークエリア又は各種制御プログラムを展開するための一時記憶領域として用いられる。ストレージ114は、印刷データ、画像データ、各種プログラム、及び各種設定情報を記憶する。本実施形態ではストレージ114としてHDD(Hard Disk Drive)等の補助記憶装置を想定しているが、HDDの代わりにSSD(Solid State Drive)などの不揮発性メモリを用いるようにしても良い。このように、CPU111、ROM112、RAM113等のハードウェアは、いわゆるコンピュータを構成している。
なお、本実施形態のMFP101では、1つのCPU111が1つのメモリ(RAM113)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の様態であっても構わない。例えば複数のCPU、RAM、ROM、及びストレージを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行することもできる。また、ハードウェア回路を用いて一部の処理を実行するようにしてもよい。
操作部インタフェース(I/F)115は、操作部116と制御部110を接続する。操作部116には、タッチパネル機能を有する液晶表示部や各種ハードキーなどが備えられ、情報を表示する表示部やユーザの指示を受け付ける受付部として機能する。
読取部I/F117は、読取部118と制御部110を接続する。読取部118は現行台やADFに載置された原稿を読み取って、読取画像を生成する。なお、生成された読取画像はストレージ114又はRAM113に格納されるものとする。読取部118によって生成された読取画像は通信装置に送信されたり、シート上への画像の印刷に用いられたりする。
印刷部I/F119は、印刷部120と制御部110を接続する。読取部118で生成され、ストレージ114又はRAM113に格納された読み取り画像は印刷部I/F119を介して制御部110から印刷部120に転送される。印刷部120は制御部110を介して読取画像を受信しシート上に当該読取画像を印刷する。また、外部装置から受信した印刷ジョブに基づく印刷を行うこともできる。なお、印刷部120の印刷方式は、電子写真方式であってもよいし、インクジェット方式であってもよい。また、熱転写方式などその他の印刷方式を適用することもできる。
通信部I/F121は、MFP101が備える第1の通信インタフェースである。制御部110は、通信部I/F121を介してNW1に接続される。通信部I/F121は、NW1上のデバイスやサーバやNW1上のGW102を経由してNW2などNW1とは異なるネットワークセグメントのデバイスやサーバにデータを送受信する。
また、通信部I/F122は、MFP101が備える第2の通信インタフェースである。制御部110は、通信部I/F122を介してNW3に接続される。通信部I/F122は、NW3上のデバイスやサーバやNW3上のGW104を経由しNW4などNW1とは異なるネットワークセグメントのデバイスやサーバにデータを送受信する。
本実施形態では、通信部I/F121および122がイーサネット(登録商標)に準拠する有線通信を行う通信インタフェースである場合を想定しているがこれに限定されるものではない。例えば、一方がIEEE802.11シリーズに準拠する無線通信インタフェースであってもよい。また、両方が無線通信インタフェースであってもよい。さらには、3以上の通信インタフェースを備えていてもよい。
このように複数の通信インタフェースを有するMFP101において、ユーザの意図通りに出力先のNWを使い分けるには、どのNWにネットワークパケットを送信するかの経路情報を設定する必要がある。ところで、MFPなどの画像処理装置では、通信で用いるIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの設定を1つの画面を介して受け付け、ネットワーク全般の設定として登録することが一般的である。一方で、出力先のNWを適切に使い分けるために、ユーザにルーティング経路を設定させる設定画面を新たに設けることが考えられる。ここで、従来の設定画面と、新たに設けたルーティング経路の設定画面の両方でデフォルトゲートウェイに関する設定が行われると、どちらのデフォルトゲートウェイ設定が実際に有効となっているのか管理者等のユーザにとってわかりづらいという問題がある。
本実施形態は上述の問題点の少なくとも1つを鑑みて、ルーティング経路の設定を受け付ける設定画面を介しては、デフォルトルートを設定できないようにすることで、デフォルトゲートウェイの設定が1箇所で行われるよう制御する仕組みを提供する。以下具体的な仕組みについて説明する。
図3は、MFP101のソフトウェア構成の一例である。設定制御部300は、各通信インタフェースに対する設定機能を提供する回線設定制御部301と、ユーザにルーティング経路の設定機能を提供するルーティング設定制御部302を有する。
回線設定制御部301は、通信インタフェースに関する動作設定値を管理する。動作設定値には、通信インタフェースに割り当てたIPアドレス、サブネットマスク及びデフォルトゲートウェイの設定値が記憶される。ルーティング設定制御部302は、ユーザにより定義された経路設定値を管理する。経路設定値には、宛先、サブネットマスク長、出力先ゲートウェイが関連付けられたルーティング経路が記憶される。
回線設定制御部301で設定されたゲートウェイの設定や、ルーティング設定制御部302で設定された経路設定値は、OS310のネットワーク制御部311によって参照され、OS310が管理するルーティングテーブル400に登録される。OS310のネットワーク制御部311は、図示省略の送信アプリケーションからデータが送信されると、当該送信されたデータを受信し、ルーティングテーブル400に基づき当該データの出力先を決定する。また、ネットワーク制御部311は、決定した出力先に対してデータを送信する。
図4は、OS310が管理するルーティングテーブル400の一例である。ルーティングテーブルは、複数のエントリで構成され、それぞれのエントリは宛先、サブネットマスク長、ゲートウェイアドレスの3つの情報で構成されている。宛先とサブセットマスク長は、このエントリが適用されるべき宛先を特定するための情報である。一方、ゲートウェイアドレスは、送信時の宛先が、宛先とサブセット長のエントリに合致する場合にデータを送信すべきゲートウェイ装置のIPアドレスを示している。
例えば、行1のエントリは、172.16.0.1~172.16.255.254を宛先としたパケットを172.16.0.1のゲートウェイ装置(すなわち図1のGW104)に送信すればよいことを示している。また、行2のエントリは、ルーティングテーブルに次のパケットの送り先がない場合のデフォルトルートを示している。このようにOS310のルーティングテーブルにおいては、宛先「0.0.0.0」かつサブネットマスク長が「0」の情報に関連付けられたゲートウェイが、デフォルトゲートウェイとなる。なお、複数のエントリが同じ宛先に合致する場合、サブネットマスク長が長いエントリが優先的に利用される。すなわち、172.16.0.0/16に合致する宛先に対するデータは、172.16.0.1のゲートウェイ装置(すなわち図1のGW104)に送信される。一方、それ以外の宛先へのデータは192.168.0.1のゲートウェイ装置(すなわち図1のGW102)に送信されることになる。なお、同一セグメント宛てのデータは、ゲートウェイ宛てではなく直接相手先を特定しデータが送信される。
続けて、MFP101の動作設定値の変更について、図5乃至図7を用いて説明する。図5乃至図7はMFP101の操作部116に表示される画面の一例であり、いずれもMFP101の操作部116に表示される設定画面の一例である。
MFP101のユーザは、図示省略のメインメニュー画面からMFP101の動作設定値を変更する画面を表示する操作を行う。CPU111は、当該動作設定値を変更する画面の表示指示を検知すると、操作部116上に表示する画面を図5(a)に例示する設定画面に遷移する。図5(a)の画面には、設定の種別を示す大分類のボタンが表示される。ユーザは図5(a)の設定画面を介して詳細な設定を行うための画面を呼び出すことができる。ネットワーク設定キー502は、MFP101のネットワーク関連の設定画面を呼び出すキーであり、機器設定キー503は、印刷やスキャン、日時設定などの機器設定を行う場合に使用するキーである。また、個人設定キー504は、MFPを利用している(MFPにログインしている)ユーザごとの個別設定(例えば、使用言語やメインメニュー上に表示するアイコンのパーソナライズなど)を行う場合に使用するキーである。ネットワーク設定キー502が選択されたことを検知すると、CPU111は、操作部116上に表示する画面を図5(b)のネットワーク設定画面に遷移する。ユーザは図5(b)の画面を介して、様々なネットワーク関連の設定を行うことができる。キー512は、第1の通信インタフェースに関する設定を行う場合に使用するキーであり、キー513は、第2の通信インタフェースに関する設定を行う場合に使用するキーである。当該キーが選択された場合の個別設定については、図6を用いて後述する。また、ルーティング設定キー516は、ユーザが明示的にルーティング経路を登録したい場合に使用するキーである。キー516が選択された場合のルーティング経路の設定については図7を用いて説明する。インタフェース設定キー514は、通信インタフェースの有効化/無効化を設定する場合に使用するキーである。CPU111は、キー514が選択されたことを検知すると、操作部116上に表示する画面を図5(c)に例示する設定画面に遷移させる。
ユーザは、図5(c)の画面を介して使用する通信インタフェースに関する設定を行うことができる。チェックボックス522および523はいずれか一方が排他的に選択されるよう構成されたチェックボックスである。522が選択された場合、通信部I/F121のみが有効化される。一方、523が選択された場合、主回線として通信部I/F121が有効化され、副回線として通信部I/F122が有効化される。なお、主回線は副回線よりも使用優先度の高い第1の通信インタフェースとして取り扱われる。OKキー524は図5(c)の画面を介してなされた設定を反映する場合に使用するキーである。図5(c)の画面を介してなされた設定は、ストレージ114又はRAM113に記憶されるものとする。なお、MFP101が3つ以上の通信インタフェースを備える場合、1つの主回線と、その他使用する1以上の副回線が選択できるようなユーザインタフェースを適宜採用すればよい。
図6を用いて主回線及び副回線のネットワーク設定について説明する。図6は、回線設定制御部301が提供する画面の一例である。前述したように、主回線は利用優先度の高いインタフェースとして取り扱われる。したがって、図6(a)に示すように主回線側のネットワーク設定には、図6(b)に示す副回線側のネットワーク設定にはないデフォルトゲートウェイの設定項目が表示される。CPU111は、主回線設定キー512が選択されたことを検知すると、操作部116上に表示する画面を図6(a)の画面に遷移し、副回線設定キー513が選択されたことを検知すると、操作部116上に表示する画面を図6(b)の画面に遷移する。
ユーザは、領域602~604に対して設定値を入力することができる。領域602は、主回線である通信部I/F121に割り当てるIPアドレスを入力する領域である。領域603は、サブネットマスクを入力する領域であり、領域604は、MFP101が次に送信すべき宛先がわからない場合に使用するデフォルトゲートウェイアドレスを入力する領域である。OKキーが選択されたことを検知すると、回線設定制御部は、図6(a)を介してなされた設定を動作設定値としてストレージ114又はRAM113に記憶する。当該設定は後述するフローチャートにて適宜参照される。なお、図6(a)の画面を介して、DHCPサーバからIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを自動取得するDHCPサーバを使用する設定を行えるようにしてもよい。この場合、DHCPサーバから配布されたIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスが、通信部I/F121の設定として記憶される。また、当該記憶された設定は、領域602~604上に表示される。
図6(b)の副回線の設定画面では、IPアドレス及びサブネットマスクに対応する設定を入力する領域612~613が設けられており、通信部I/F122に対する設定を受け付けることができる。OKキーが選択されたことを検知すると、回線設定制御部301は、当該設定をストレージ114又はRAM113に記憶する。なお副回線の設定もDHCPで取得するようにしてもよい。ただし、副回線のネットワーク設定の場合、MFP101は、DHCPサーバから、デフォルトゲートウェイのアドレスが取得できたとしても、ゲートウェイの設定を行わないよう制御するものとする。
続けて、図7を用いてルーティング設定を受け付ける画面について説明する。図7は、ルーティング設定制御部302が提供する画面の一例である。CPU111は、ルーティング設定キー516が選択されたことを検知すると、操作部116上に図7(a)に示すルーティング設定画面を表示する。表示領域702は、ユーザにより登録済みのルーティング経路の一覧が表示される。ここでは、一例として、図4で説明した行1のエントリに対応するユーザ設定がなされている場合を例示している。領域702上の各行はユーザ操作により選択することができ、選択された行に対応するルーティング経路は、キー712やキー713を用いて修正したり削除したりすることができる。また、キー711は、新たにルーティング経路を追加する場合に使用するキーである。領域703は、ユーザに対する警告やヘルプなどのメッセージが表示される領域である。
キー711または712が選択されたことを検知すると、ルーティング設定制御部302は、操作部116上に新規登録または編集を行うためのポップアップ画面を表示する。図7(b)のポップアップ画面721は、ポップアップ画面の一例を示している。ユーザは、領域722~724に対して設定値を入力することができる。領域722は、ルーティング経路を提供させる宛先のIPアドレスを入力する領域である。領域723は、宛先に指定したIPアドレスのサブネットマスク長を入力する領域である。また、領域724は、領域722~723の設定により特定されるアドレス範囲の宛先にデータを送信する場合におけるゲートウェイアドレスを入力する領域である。
OKキー725は、登録または編集を確定するユーザ操作を受け付けるためのキーである。当該キーが押下されたことを検出すると、図7(b)を介してなされた設定に基づいて、ユーザ定義のルーティング経路の新規登録または修正を行う。登録されたルーティング経路はストレージ114又はRAM113に格納される。
本実施形態では、当該ルーティング設定画面を介しデフォルトルートが設定されないように制御する。具体的な仕組みについて図8、図9、図11のフローチャートを用いて説明する。図8、図9、図11のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、CPU111がROM112またはストレージ114に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM113に呼び出し、実行することにより実現される。なお、データの送受信処理などは、各通信部I/Fと協働して実現されるものとする。また、処理の主体を明確にしたいケースにおいては、CPU111により実行されるソフトウェアモジュールを主語として説明する。
図8に例示するフローチャートは、ユーザ定義のルーティング経路の設定を説明するためのフローチャートであり、ルーティング経路の新規登録または編集操作を受け付けたことに従って実行される。S801において、ルーティング設定制御部302は、操作部116を介したユーザ操作に基づいて静的なルーティング経路の設定操作を受け付ける。
続けて、S802において、ルーティング設定制御部302は、当該設定を確定するユーザ操作を受け付けたか否かを判断する。当該設定を確定するユーザ操作を受け付けた場合は処理をS803に進め、受け付けていない場合は、S801に戻り更なる設定を待ち受ける。設定を確定するユーザ操作は例えば、OKキー725の選択操作の受け付けである。
S803において、ルーティング設定制御部302は、S801で入力を受け付けた送信宛先に「0.0.0.0」がセットされているか否かを判断する。送信宛先に「0.0.0.0」がセットされている場合は処理をS805に進め、送信宛先に「0.0.0.0」がセットされていない場合は、処理をS804に進める。S803の処理は、デフォルトルートが設定されたかどうかを判定するための処理である。
S804において、ルーティング設定制御部302は、S801で入力された設定に基づきルーティング経路の新規登録又は編集を受け付け、ユーザ定義のルーティング経路の設定値としてストレージ114又はRAM113に保存し、一連の登録処理を完了する。なお、S804の処理では、領域722で入力された宛先を、領域723で入力されたサブネットマスク長でマスクすることで導出された宛先アドレスをルーティング経路の宛先としてセットすることもできる。
一方、S805において、ルーティング設定制御部302は、操作部116に警告を示す通知を表示し、一連の処理を終了する。ここでの警告は例えば、「デフォルトルートは本機能を用いて設定できないこと、主回線のネットワーク設定で行えること」を通知すればよい。通知が完了すると一連の処理を終了する。なお、エラーで処理を終了した場合、さらに、領域703にもエラー通知を表示するようにしてもよい。また、当該領域703やエラー警告に対するユーザ操作を受け付けたことに従い、図6(a)に例示した主回線に関する設定画面に遷移するよう構成してもよい。
また、本実施形態では、エラーとなった場合に、通知を行って登録処理を中断する場合を例示したがこれに限定されない。S805でエラーを通知した場合にS801の処理に遷移するようにしてもよい。
また、図8では、デフォルトルートが設定されているかどうかの判定を登録または編集を確定するユーザ操作を受け付けたことを条件に行う場合を例示したがこれに限定されるものではない。例えば、図7(b)のポップアップ画面を介して入力が行っている最中に判定を行うようにしてもよい。具体的には領域722に「0.0.0.0」が入力されたことを検知したことに従って警告を表示するようにしてもよい。
続けて、OS310のネットワーク制御部311によるルーティングテーブルの登録処理について図9のフローチャートを用いて説明する。図9のフローチャートは、システムの起動時、及びネットワーク設定の変更を確定させるユーザ操作を受け付けたことに従って実行される制御である。
S901においてネットワーク制御部311は、回線設定制御部301が管理する動作設定値を取得し、主回線のデフォルトゲートウェイ設定をOSのルーティングテーブルに登録する。図6(a)で例示したデフォルトゲートウェイアドレスが設定されている場合、宛先が「0.0.0.0」、サブネットマスク長が「0」、ゲートウェイアドレスが「192.168.0.1」の経路情報がOSのルーティングテーブルに登録される。
S902において、ネットワーク制御部311は、ルーティング設定制御部302が管理するユーザ定義の経路設定情報を参照し、ユーザ定義の経路設定値が登録されているかどうかを判断する。ユーザ定義の経路設定値が登録されていれば、処理をS903に進め、ユーザ定義の経路設定値が登録されていなければ、一連の登録処理を終了する。
S903において、ネットワーク制御部311は、ユーザ定義の経路情報の1つをOSのルーティングテーブルに登録する。続けて、S904において、ユーザ定義の経路情報のすべてについて登録を試みたかどうかを判断する。ユーザ定義の経路情報のすべてについて登録を試みたと判断すると、一連の処理を終了し、登録を試みていない経路が残っていると判断すると、処理をS903に戻し、次の経路をOS310のルーティングテーブルに登録することを試みる。
以上説明した図8及び図9の処理により、異なる設定画面からデフォルトルートが重複設定されることを抑制することができる。
最後に、図10及び図11を用いて具体的なルーティングについて説明する。図10は、MFP101の操作部116に表示される送信機能の画面の一例である。CPU111は、図示省略のメインメニューから送信機能を利用するユーザ操作を受け付けると図10(a)に示す画面を表示する。図10(a)は送信機能の宛先設定画面の一例である。ここでは、SMBサーバの宛先として、「172.16.23.233」といったアドレスの「Scan」ディレクトリにファイルを送信する宛先が設定されている場合を例示している。
ユーザは宛先の指定キーを用いて、あらかじめストレージ114に登録されたアドレス帳や宛先の直接入力などの入力方式で宛先を設定することができる。図10(b)はファイル送信の宛先をユーザがソフトウェアキーボードなどを用いて指定する宛先指定画面の一例である。ユーザは、送信プロトコルを選択し、ホスト名(IPアドレス)やフォルダパス、サーバへのアクセスに用いるユーザ名、パスワードを設定し、送信機能の宛先に設定することができる。
図10(a)の画面が表示された状態で図示省略の送信キーが選択されたことを検知すると、CPU111は、読取部118と協働して原稿の読み取り及び読取画像の生成を開始する。続けて、CPU111は、生成された読取画像を、図10(a)の画面で設定されているファイル形式に変換し、指定された送信宛先に向けてデータを送る。当該データはOS310のネットワーク制御部311に送信される。ネットワーク制御部311は、図11に示す一連のフローチャートに例示する制御を実行することで、データの送信先を決定する。
S1101において、CPU111は、送信開始の指示を受け付けると処理をS1102に進める。送信開始の指示を受け付けると、送信機能のモジュールは、原稿を読み取って送信すべきファイルを生成する。そして、当該ファイルを指定されたプロトコルで送信するようにネットワーク制御部311に依頼する。なお、ここでは一例としてスキャンデータを送信する送信機能が外部装置にデータを送信する場合を例示したがこれに限定されるものではない。MFP101が収集したデータ(例えば印刷枚数のカウンタや部品や消耗材の消耗度など)などを外部サーバに対するデータ送信であってもよい。
S1102において、ネットワーク制御部311は、送信機能などのモジュールからデータの送信依頼を受信し、当該送信依頼に含まれる送信宛先が主回線又は副回線と同一のセグメントに属する宛先であるか否かを判断する。具体的には、図6(a)、(b)で説明したIPアドレスとサブネットマスクで特定できるサブネット内に送信宛先が含まれている場合、主回線又は副回線と同一のセグメントに属する宛先であると判断する。主回線又は副回線と同一のセグメントに属する宛先であるとした場合、処理をS1103に進める。一方、主回線又は副回線と同一のセグメントに属する宛先でないと判断された(すなわち、主回線及び副回線のいずれのセグメントにも属さない宛先であると判断された)場合、処理をS1104に進める。
S1103において、ネットワーク制御部311は、当該指定された宛先と同一セグメントのIPアドレスが設定されている通信部I/Fを用いて前述した送信宛先に直接データを送信する。送信が完了すると一連の処理を終了する。
一方、S1104において、ネットワーク制御部311は、ルーティングテーブル400を用いて、送信宛先に対応するゲートウェイを特定できたか否かを判断する。具体的には、送信宛先がいずれかのエントリの宛先及びサブネットマスクで特定されるアドレス範囲に合致する場合は、ゲートウェイを特定できたと判断し、処理をS1105に進める。送信宛先が複数のエントリのアドレス範囲に合致する場合、サブネットマスク長の値が大きい(すなわち、影響範囲が狭いエントリ)が優先的に選択される。なお、デフォルトルート(0.0.0.0/0)のエントリが登録されている場合、他のエントリの条件に合致しない送信宛先はすべてデフォルトルートのエントリに合致することとなる。すなわちルーティングテーブル400上でデフォルトルートが設定されている場合、必ず出力先のゲートウェイが特定できる。一方、信宛先がいずれのエントリの宛先及びサブネットマスクで特定されるアドレス範囲にも合致しない場合は、ゲートウェイが特定できなかったと判断し、処理をS1106に進める。
S1105において、ネットワーク制御部311は、ルーティングテーブルに基づき特定したゲートウェイアドレスに、送信宛先宛のデータを送信する。当該送信が完了すると、一連の処理を終了する。
一方、S1106において、ネットワーク制御部311は、送信をエラーとし、依頼元のモジュールに送信ができなかったことを通知し、一連の処理を終了する。
以上説明した一連の処理によって、ルーティング設定画面を介してデフォルトルートが設定されることを制限することができる。この処理により、管理者等のユーザがデフォルトゲートウェイを入力する方式を1つに絞り込むことができる。また、ルーティング設定画面を介してデフォルトルートの設定が試行された場合には、警告が表示される。当該警告によりデフォルトゲートウェイの入力は別の方式で行えることをユーザに示唆することができる。さらには、当該警告表示に対するユーザ操作に従って操作部116上に表示する画面を主回線の設定画面に遷移させることができる。したがって、ユーザは設定画面の階層を意識することなく、簡単にゲートウェイの設定画面にたどり着ける。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、ルーティング設定画面を介したデフォルトルートの設定を禁止する場合について説明した。第2の実施形態では、ルーティング設定画面からもデフォルトルートの設定を行えるようにするが、主回線に対するネットワーク設定として設定されたデフォルトゲートウェイの設定を優先する場合について説明する。なお、ハードウェア構成やソフトウェア構成は第1の実施形態と同様であるため省略する。
図14(a)は第2の実施形態において、操作部116上に表示される画面の一例である。第2の実施形態では、第1の実施形態と異なり、ユーザ定義のルーティング経路として、デフォルトルートを示すルーティング経路が登録されることを許容する。図14(a)では、デフォルトルートを示すルーティング経路が登録された状態を例示している。通知アイコン1401は、当該設定がルーティングテーブルに反映されない可能性があることを示唆するためのアイコンである。また、デフォルトルートが登録された場合、当該設定が正しくルーティングテーブルに反映されない可能性があることを通知するメッセージ1403が表示される。ここでは別の画面でデフォルトゲートウェイが設定済みである場合、別画面で設定されたゲートウェイ設定が優先されることをユーザに通知するようにしている。
続けて、図12を用いて、ルーティングテーブルへの登録処理について説明する。図12は、第1の実施形態の図9のフローチャートに変えて実行される処理の一例である。図9との差異は、S1211とS1212の判断のステップが追加されている点である。
S1201~S1202の処理は、図9のS901~S902と同様のため省略する。S1202でユーザ定義の経路設定値が設定されていると判定された場合、CPU111は、処理をS1211に進める。
S1211において、ネットワーク制御部311は、ユーザ定義の経路情報の1つを登録候補として選択し、当該経路情報の宛先に「0.0.0.0」がセットされているか否かを判断する。宛先に「0.0.0.0」がセットされている場合は処理をS1212に進め、送信宛先に「0.0.0.0」がセットされていない場合は、処理をS1203に進める。
S1212において、ネットワーク制御部311は、ルーティングテーブル400にデフォルトゲートウェイを示すデフォルトルートが登録済みであるか否かを判断する。登録済みであると判断すると、当該登録候補の経路情報をルーティングテーブルに登録することなく処理をS1204に進める。登録済みでないと判断すると、処理をS1203に進め、当該登録候補の経路情報をルーティングテーブルに登録する。S1203~S1204の処理はS903~S904と同様であるため省略する。
以上説明した制御により、ルーティング設定画面からもデフォルトルートの設定を行えるようにしつつ、かつ、主回線に対するネットワーク設定として設定されたデフォルトゲートウェイの設定を優先できるようになる。また、主回線に対するネットワーク設定としてデフォルトゲートウェイが設定されていない場合は、代替設定としてルーティング設定画面を介して設定されたデフォルトゲートウェイを使用することができる。
<第3の実施形態>
第2の実施形態では、ルーティング設定画面からもデフォルトルートの設定を行えるようにするが、主回線に対するネットワーク設定として設定されたデフォルトゲートウェイの設定を優先する場合について説明した。第3の実施形態では、ルーティング設定画面の設定を優先し、主回線に対するネットワーク設定として設定されたデフォルトゲートウェイの設定を代替設定として用いる場合について説明する。なお、ハードウェア構成やソフトウェア構成は第1の実施形態と同様であるため省略する。
図14(b)は、第3の実施形態において、操作部116上に表示される画面の一例である。第3の実施形態では、第2の実施形態と同様に、ユーザ定義のルーティング経路として、デフォルトルートを示すルーティング経路が登録されることを許容する。図14(b)では、デフォルトルートを示すルーティング経路が登録された状態を例示している。通知アイコン1411は、当該設定がほかの設定値よりも優先される可能性があることを示唆するためのアイコンである。また、デフォルトルートが登録された場合、他の画面でなされた設定よりも、本画面でなされた設定が優先されることを通知するメッセージ1414が表示される。
続けて図13を用いて、ルーティングテーブルへの登録処理について説明する。図13は、第1の実施形態の図9のフローチャートに変えて実行される処理の一例である。
S1301において、ネットワーク制御部311は、ユーザ定義の経路設定値が登録されているか否かを判断する。ユーザ定義の経路設定値が登録されている場合は、処理をS1302に進め、ユーザ定義の経路設定値が登録されていない場合は、処理をS1305に進める。
S1302において、ネットワーク制御部311は、ルーティング設定制御部302が管理するユーザ定義の経路設定値を参照し、ユーザ定義の経路情報の1つをOSのルーティングテーブルに登録する。続けて、S1303において、ユーザ定義の経路情報のすべてについて登録を試みたかどうかを判断する。ユーザ定義の経路情報のすべてについて登録を試みたと判断すると、処理をS1304に進め、登録を試みていない経路が残っていると判断すると、処理をS1302に戻し、次の経路をOS310のルーティングテーブルに登録することを試みる。
S1304では、ルーティングテーブル400にデフォルトゲートウェイが登録済みであるか否かを判断する。デフォルトルートである「0.0.0.0/0」が登録済みであればデフォルトゲートウェイが登録済みであると判断し、一連の処理を終了する。一方、登録済みでないと判断すると、処理をS1305に進める。
S1305では、ネットワーク制御部311は、主回線のデフォルトゲートウェイの設定をOSのルーティングテーブルに登録する。S1305の処理は、ルーティング設定画面でデフォルトゲートウェイが設定されていない場合の代替処理である。
以上説明した制御により、ルーティングテーブル画面を介してなされたデフォルトゲートウェイの設定を優先することができる。
<変形例>
なお、本実施形態では、MFP101の操作部116を介したユーザ操作に基づきルーティングテーブルなどに代表されるネットワーク設定を行う場合を例示したがこれに限定されるものではない。
例えば、MFP101は、リモートUIサービスなどを備え、MFP101の機器設定及び管理を外部のWebブラウザを介して実行するリモートユーザインタフェース機能を提供してもよい。この場合、Web画面経由でネットワーク設定を行える。ユーザは、外部装置のWebブラウザなどからリモートUIサービスを利用することで、MFP101の多種多様な機器設定をPCなどのディスプレイ上で確認したり、変更したりすることができる。または、JSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)形式のファイルなどで、機器の設定を一括で登録する(インポート)する機能を有する場合にも適用可能である。この場合、実施例1であれば、ユーザ定義の経路情報にデフォルトルートが指定されていたとしても、当該ルートをインポートせずに破棄する。実施形態2及び3であれば、いずれのネットワーク設定もインポートすることを許容し、そののちに上述したルーティングテーブルへの登録制御を行うようにすればよい。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASICやFPGA)によっても実現可能である。
101 MFP
111 CPU
121 通信部I/F
122 通信部I/F

Claims (15)

  1. 複数の異なる通信インタフェースを介して外部にデータを送信可能な画像処理装置であって、
    ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付けるための第1の設定画面と、ルーティング経路の設定を受け付けるためのルーティング設定画面を表示部に表示する表示制御手段と、
    前記第1の設定画面を介して、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付ける第1の受付手段と、
    前記ルーティング設定画面を介して、ルーティング経路の設定を受け付け、かつ、前記ルーティング設定画面を介して、デフォルトルートを表すルーティング経路が設定されることは受け付けない第2の受付手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1の受付手段で受け付けたデフォルトゲートウェイの設定と、前記第2の受付手段で受け付けた設定に基づきルーティングテーブルにルーティング経路を登録する登録手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1の受付手段は、前記第1の設定画面を介して、第1の通信インタフェースに対するネットワーク設定として、前記デフォルトゲートウェイの設定と、IPアドレスの設定と、サブネットマスクの設定を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、さらに、前記第1の通信インタフェースとは異なる第2の通信インタフェースに対するネットワーク設定として、IPアドレスの設定と、サブネットマスクの設定を受け付けるための第2の設定画面を前記表示部に表示し、
    さらに、前記第2の設定画面を介して、前記第2の通信インタフェースに対するネットワーク設定として、IPアドレスの設定とサブネットマスクの設定を受け付け、かつ、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付けない第3の受付手段を有することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第2の受付手段は、前記ルーティング設定画面を介して入力されたルーティング経路の項目として所定の宛先の設定を受け付けないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記所定の宛先は0.0.0.0であることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記ルーティング設定画面を介して入力されたルーティング経路の項目として所定の宛先の設定を受け付けなかった場合に、ユーザに対する所定の通知を行う通知手段を更に備えることを特徴とする請求項5又は請求項6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記第2の受付手段は、前記ルーティング設定画面を介して、宛先と、サブネット長と、ゲートウェイアドレスの入力を受け付けた後に、ルーティング経路を登録するユーザ操作を受け付けたことに従って、当該入力された宛先と、サブネット長及びゲートウェイアドレスを、ユーザ定義のルーティング経路を示す記憶領域に登録することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 複数の異なる通信インタフェースを介して外部にデータを送信可能な画像処理装置の制御方法であって、
    ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付けるための第1の設定画面を表示部に表示する第1表示制御工程と、
    ルーティング経路の設定を受け付けるためのルーティング設定画面を前記表示部に表示する第2の表示制御工程と、
    前記第1の設定画面を介して、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付ける第1の受付工程と、
    前記ルーティング設定画面を介して、ルーティング経路の設定を受け付け、かつ、前記ルーティング設定画面を介して、デフォルトルートを表すルーティング経路が設定されることは受け付けない第2の受付工程有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 前記第1の受付工程で受け付けたデフォルトゲートウェイの設定と、前記第2の受付工程で受け付けた設定に基づきルーティングテーブルにルーティング経路を登録する登録工程を更に有することを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置の制御方法。
  11. 前記第1の受付工程は、前記第1の設定画面を介して、第1の通信インタフェースに対するネットワーク設定として、前記デフォルトゲートウェイの設定と、IPアドレスの設定と、サブネットマスクの設定を受け付けることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置の制御方法。
  12. 前記第1の通信インタフェースとは異なる第2の通信インタフェースに対するネットワーク設定として、IPアドレスの設定と、サブネットマスクの設定を受け付けるための第2の設定画面を前記表示部に表示する第3の表示制御工程と、
    さらに、前記第2の設定画面を介して、前記第2の通信インタフェースに対するネットワーク設定として、IPアドレスの設定とサブネットマスクの設定を受け付け、かつ、ネットワークの設定としてデフォルトゲートウェイの設定を受け付けない第3の受付工程を有することを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置の制御方法。
  13. 前記第2の受付工程は、前記ルーティング設定画面を介して入力されたルーティング経路の項目として所定の宛先の設定を受け付けないことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  14. 前記所定の宛先は0.0.0.0であることを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置の制御方法。
  15. 請求項9乃至14のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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