JP2011044389A - Led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱効果を高めてLEDの発光効率の向上と寿命延長を図ることができるLED照明装置を提供すること。
【解決手段】平坦な底面の周囲から垂直に立ち上がる大径筒部(側壁)5Aの外面に放熱フィン(ヒートシンク)7を形成して成る密閉ケース5内にLEDとこれを実装する基板3を収容して成るLED照明装置1において、前記密閉ケース5の底面の周囲に袋状傘部材9を設ける。又、前記袋状傘部材9と前記密閉ケース5の側壁との間に隙間δを形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、LEDを光源とするLED照明装置に関するものである。
近年、省電力で高寿命のLED(発光ダイオード)を光源とするLED照明装置が出現しているが、その一例を図7に示す。
即ち、図7は従来のLED照明装置の側面図であり、図示のLED照明装置101は、光源である複数のLEDを実装した円板状の基板(何れも不図示)を密閉ケース105内に収容して構成されている。ここで、LEDは発熱によってその発光効率と寿命が低下するため、基板と密閉ケース105の材質には熱伝導率の高いアルミニウムが使用され、密閉ケース105の外面にはヒートシンクとして複数の放熱フィン107が形成されており、LEDの温度上昇を放熱によって抑えるよう工夫されている。
ところで、LED照明装置の冷却に関して特許文献1には、透光パネルをLEDから離れた位置に配置するとともに、この透光パネルに蛍光膜を形成することによって、蛍光膜における変換ロスで発生する熱によるLEDの温度上昇を招くことなく、蛍光膜における変換ロスで発生する熱を透光パネルを介して外部に放熱させてLEDの出力低下を抑えるようにした構成が提案されている。
又、特許文献2には、レンズ部を保持する保持部材の底部と側部に放熱孔をそれぞれ貫設し、底部に形成された放熱孔から保持部材の内部に流入する空気を側部に形成された放熱孔から流出させ、空気の対流によって保持部材内部に発生するLEDからの熱を効率良く外部に排出してLEDの温度上昇を抑えるようにした構成が提案されている。
特開2008−218238号公報 特開2008−186636号公報
図7に示した従来のLED照明装置101においては、LEDや電源回路から発生する熱を密閉ケース105から自然空冷によって放熱することによってLED等の温度上昇を抑える方式が採用されている。ここで、図8に図7のD部における空気の流れの様子を示すが、自然空冷による対流(空気の流れ)が密閉ケース105の発熱によって自然発生し、LED照明装置101の下方からの上昇気流が図8に矢印dにて示すように密閉ケース105の下面に当たり、その向きが真横に向けられる。そして、密閉ケース105の下面に当たって真横に向けられた空気の流れは、図8に矢印eにて示すように、惰性によって放熱フィン107を避けるように放熱フィン107から離れて上昇する流れとなる。
上述のように密閉ケース105の下面に当たって真横に向けられた空気が放熱フィン107から離れて流れ、放熱フィン107に直接当たらないため、この空気が放熱フィン107からの放熱を促進する機能を果たすことができず、従って、LEDの冷却効率が低下し、該LEDのジャンクション温度が上昇して発光効率や寿命の低下を招く。
尚、特許文献1,2において提案された構成は上記問題を解決するものではなく、特に特許文献2に記載された発明は、内部が大気に開放されたLED照明装置を適用対象とするものであって、密閉式のLED照明装置には適用することができない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、放熱効果を高めてLEDの発光効率の向上と寿命延長を図ることができるLED照明装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、平坦な底面の周囲から垂直に立ち上がる側壁の外面にヒートシンクを形成して成る密閉ケース内にLEDとこれを実装する基板を収容して成るLED照明装置において、前記密閉ケースの底面の周囲に袋状傘部材を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記袋状傘部材と前記密閉ケースの側壁との間に隙間を形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、密閉ケースの発熱によって自然発生する上昇気流の一部が袋状傘部材によってその内面に沿う流れとなり、空気が密閉ケースの下部外面に形成されたヒートシンクに向かって流れて該ヒートシンクに直接当たってその放熱効果を高めるため、LEDの温度上昇が効果的に抑制され、該LEDの発光効率の向上と寿命延長が測られる。
請求項2記載の発明によれば、袋状傘部材によって取り込まれた空気が袋状傘部材と密閉ケースの側壁との間に形成された隙間を通って上昇し、密閉ケースの下部外面に形成されたヒートシンクに直接当たってその放熱効果を高めるため、LEDの温度上昇が一層効果的に抑制される。
本発明に係るLED照明装置の側面図である。 本発明に係るLED照明装置の平面図である。 本発明に係るLED照明装置の底面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 図1のC部における空気の流れを示す図である。 従来のLED照明装置の側面図である。 図7のD部における空気の流れを示す図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るLED照明装置の側面図、図2は同LED照明装置の平面図、図3は同LED照明装置の底面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図3のB−B線断面図、図6は図1のC部における空気の流れを示す図である。
本発明に係るLED照明装置1は、図4に示すように、光源である6つ(図2参照)のLED2を実装して成る円板状の基板3とその下方に配されたリフレクタ4を密閉ケース5内に収容して構成されている。ここで、基板3とリフレクタ4及び密閉ケース5の材質には熱伝導率の高いアルミニウムが使用されており、図2に示すように、基板3の下面には6つのLED2が同一円周上に同一角度ピッチ(60°ピッチ)で実装されている。
密閉ケース5は、その下面が円孔状に開口しており、この開口部は前記リフレクタ4を下方から支えるように取り付けられた透明な円板状カバー6によって閉じられている。そして、図5に示すように、密閉ケース5は、下部に形成された大径筒部5Aと、該大径筒部5Aの上方に同心的に垂直に立設された小径筒部5Bと、該小径筒部5Bと前記大径筒部5Aとを接続する水平部5Cとで構成されており、小径筒部5Bの下部には下方に向かって広がるテーパ壁5B1が形成されている。又、密閉ケース5の外面にはヒートシンクとして縦方向に延びる24枚の放熱フィン7が等角度ピッチ(15°ピッチ)で放射状に一体に形成されている(図2参照)。尚、密閉ケース5の小径筒部5Bの上端には口金8が取り付けられている。
而して、複数のLED2を実装して成る前記基板3は、図4及び図5に示すように、その外周部が密閉ケース5の水平部5Cの内面(下面)に密着しており、この密着された外周部の下面に6つのLED2が配置されている。又、図2に示すように、各LED2は、平面視において放熱フィン7に重なる位置に配置されている。
前記リフレクタ4は、図4及び図5に示すように、密閉ケース5の大径筒部5Aの内部に収容されており、密閉ケース5の下面に開口する円形の開口部を塞ぐよう密閉ケース5の下面に取り付けられた前記円板状カバー6によって下方から支えられている。そして、図4に示すように、リフレクタ4の各LED2に対応する位置には、各LED2から下方に向かって出射される光を反射させて配光を制御するための反射孔4a(図4には1つのみ図示)がそれぞれ形成されている。
ところで、本実施の形態においては、密閉ケース5の底面の周囲にリング状の袋状傘部材9が取り付けられている。この袋状傘部材9は、図4及び図5に示すように、密閉ケース5の底面から下方に向かって拡径するテーパ壁9Aと該テーパ壁9Aから下方に向かって縮径するテーパ壁9Bとて縦断面「く」の字状となり前記「く」の字の中心の角度が90°となるように成形されている。そして、図3及び図5に示すように、袋状傘部材9と密閉ケース5の大径筒部5Aとの間にはリング状の隙間δが形成されている。
而して、本実施の形態に係るLED照明装置1においては、光源である各LED2に通電されて各LED2が発光すると、その光は、リフレクタ4の各反射孔4a内を下方に向かって通過する過程で反射して配光が制御された後、透明な円板状カバー6を透過して下方へと照射されて照明に供される。
ところで、LED2は発光によって熱を発生するが、その熱は基板3から密閉ケース5の水平部5Cを図5に示す第1の熱伝導経路S1に沿って伝導すると同時に、密閉ケース5の小径筒部5Bを第2の熱伝導経路S2に沿って伝導し、これらの熱は放熱フィン7からの放熱によって外気へと排出される。又、第1の熱伝導経路S1に沿って密閉ケース5の水平部5Cを伝導する熱は、第3の熱伝導経路S3に沿って密閉ケース5の大径筒部5Aを伝導し、放熱フィン7からの放熱によって外気へと排出される。
以上のように、LED2において発生した熱は、基板3から第1〜第3の熱伝導経路S1,S2,S3に沿って伝導し、放熱フィン7からの放熱によって外気へと排出されるため、各LED2の温度上昇が抑えられるが、本実施の形態では、基板2の密閉ケース5の水平部5Cに密着する部分にLED2を配置したため、LED2において発生した熱は、基板3での長い熱伝導経路を経ることなく基板3から密閉ケース5の水平部5Cを経て小径筒部5B及び大径筒部5Aへと直ちに伝導し、放熱フィン7から外気へと効率良く放熱される。このため、LED2の温度上昇が効果的に抑えられ、該LED2の発光効率の向上と寿命延長が図られる。又、本実施の形態では、図2に示すように各LED2を平面視において放熱フィン7に重なる位置に配置したため、LED2からの熱が放熱フィン7まで最短経路を経て伝導して放熱フィン7から外気へと効率良く放熱される。
ところで、LED2からの熱伝導によって密閉ケース5が発熱すると、該密閉ケース5の周囲に対流による上昇気流が自然発生するが、本実施の形態に係るLED照明装置1には密閉ケース5の底面の周囲にリング状の袋状傘部材9を取り付けたため、図6に矢印aにて示すように上昇気流の一部は袋状傘部材9によってその内面に沿う流れとなり、空気が密閉ケース5の下部外面に形成された放熱フィン7に向かって流れ、この空気が放熱フィン7に直接当たってその放熱効果を高めるため、LED2の温度上昇が一層効果的に抑制され、該LED2の発光効率の向上と寿命延長が図られる。
特に、本実施の形態では、袋状傘部材9によって取り込まれた空気が図6に矢印bに示すように袋状傘部材9と密閉ケース5の大径筒部5Aとの間に形成されたリング状の隙間δを通って上昇し、密閉ケース5の外面に形成された放熱フィン7に直接当たってその放熱効果を高めるため、LED2の温度上昇が一層効果的に抑制される。尚、袋状傘部材9によって取り込まれた空気以外の他の空気は、図6に矢印cにて示すように従来と同様に袋状傘部材9の外側を放熱フィン7から離れるように上方に向かって流れる。
尚、本実施の形態では、密閉ケース5の下面の形状を円孔状としたが、楕円形状、長方形等の多角形状としても良く、それに沿って袋状傘部材についても底面と同じ形状としても良い。又、袋状傘部材9の下部は図6に示すようにLED照明装置1の底面の外側に向かうほど側面がLED照明装置1の外側に向かって上昇し、袋状傘部材9の上部は、LED照明装置1の底面の内側に向かうほど側面がLED照明装置1の内側に向かって上昇するものであれば放熱効果があるため、該袋状傘部材9の縦断面は「く」の字状の他、円弧状であっても良い。
ところで、本発明に係るLED照明装置1と図7に示す従来のLED照明装置101に対して熱流体解析を実施した結果、従来のLED照明装置101でのLEDのジャンクション温度77.6℃に対して、本発明に係るLED照明装置1でのLED2のジャンクション温度は74.9℃と2.4℃だけ下げることができることが分かった。
尚、LED照明装置におけるLEDや放熱フィンの数は以上の実施の形態において示したものに限定されず、任意に設定し得るものである。
本発明は、LEDを光源とする室内照明や屋外照明用のLED照明装置に対して適用可能である。
1 LED照明装置
2 LED
3 基板
4 リフレクタ
4a リフレクタの反射孔
5 密閉ケース
5A 密閉ケースの大径筒部
5B 密閉ケースの小径筒部
5B1 小径筒部のテーパ壁
5C 密閉ケースの水平部
6 円板状カバー
7 放熱フィン(ヒートシンク)
8 口金
9 袋状傘部材
9A,9B 袋状傘部材のテーパ壁
S1 第1の熱伝導経路
S2 第2の熱伝導経路
S3 第3の熱伝導経路
δ 袋状傘部材と密閉ケースの間の隙間

Claims (2)

  1. 平坦な底面の周囲から垂直に立ち上がる側壁の外面にヒートシンクを形成して成る密閉ケース内にLEDとこれを実装する基板を収容して成るLED照明装置において、
    前記密閉ケースの底面の周囲に袋状傘部材を設けたことを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記袋状傘部材と前記密閉ケースの側壁との間に隙間を形成したことを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
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JP3135391U (ja) * 2007-07-03 2007-09-13 浩然科技股▲ふん▼有限公司 Led発光モジュールの散熱装置

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