JP3173982U - 発光ダイオード照明器具用放熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気の流入及び流動に依存せずに熱放散を行うことができる発光ダイオード照明器具用放熱装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード照明器具用放熱装置は、その底部に少なくとも1つの照明プレート20が設けられる。前記照明プレート20は、底面と、前記発光ダイオード照明器具用放熱装置に連結されるための上面と、該照明プレート20の底面に設けられる少なくとも1つの発光ダイオード21とを有する。また、中空ハウジング10は、平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部12と、伝熱性を持つ周壁111と、内部に形成される密閉収容部と、前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプ14と、を備える。各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部141と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部142とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】発光ダイオード照明器具用放熱装置は、その底部に少なくとも1つの照明プレート20が設けられる。前記照明プレート20は、底面と、前記発光ダイオード照明器具用放熱装置に連結されるための上面と、該照明プレート20の底面に設けられる少なくとも1つの発光ダイオード21とを有する。また、中空ハウジング10は、平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部12と、伝熱性を持つ周壁111と、内部に形成される密閉収容部と、前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプ14と、を備える。各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部141と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部142とを有する。
【選択図】図3
Description
本考案は、特に空気の流入及び流動に依存せずに熱放散を行うことができる発光ダイオード照明器具用放熱装置に関するものである。
従来、電球が照明器具として広く用いられるが、大光量な照明が求められ、大電流を従来の電球に適用しなければならない場合に、この大電流で電球の寿命が著しく低下させてしまう問題があるので、発光ダイオードの技術の進歩と共に、電球の代わりに発光ダイオードが一般の照明器具として使用されるようになる。
発光ダイオードの温度が上昇すると、発光量が衰えてしまうので、市販の発光ダイオード照明器具は、普通、放熱器具が取り付けられているものである。
前記従来の発光ダイオード照明器具用放熱器具は、伝熱性を持つベースを具備する。該ベースに複数の放熱プレートが形成される。また、該ベースの底面は照明プレートに熱伝導可能に接触されており、該照明プレートの底面に複数の発光ダイオードが設けられる。該発光ダイオードが発生した熱量は、該照明プレートに密着的に接触される放熱器具に伝導され、空気流動により外部環境へ発散されることから、発光ダイオードの熱発散を行うことができる。
しかしながら、前記従来の放熱器具は、放熱プレートに経由する空気流動により熱量を外部環境へ発散させる、開放的な構成からなるものである。この空気流動が塵を前記放熱器具及びその放熱プレートに積み上げてしまう。放熱器具を被覆する塵を通さなければ、空気流動で放熱器具に伝導された熱量を外部環境へ発散させることができなかった。これにより、前記従来の放熱器具の放熱効果が低下してしまう。
また、この従来の放熱器具の開放的な構成により、水の浸入を防ぐことができないので、金属製の放熱プレートにサビが付いてしまい、放熱器具の放熱効果がさらに低下するだけでなく、放熱が確実に行われていない発光ダイオードの寿命も低下してしまう。
そこで、案出されたのが本考案であって、空気流動に依存せずに有効な熱放散効果を提供することができる発光ダイオード照明器具用放熱装置を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部と、
伝熱性を持つ周壁と、
内部に形成される密閉収容部と、
前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプと、
を備える中空ハウジングを具備し、
各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部とを有することを特徴とする発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
伝熱性を持つ周壁と、
内部に形成される密閉収容部と、
前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプと、
を備える中空ハウジングを具備し、
各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部とを有することを特徴とする発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記中空ハウジングは、照明フードと、底板と、蓋とを備え、
前記照明フードは、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁を有し、
前記底板は、前記照明フードの周壁の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材であり、
前記蓋は、前記照明フードの周壁の上端における開口に設けられ、
前記密閉収容空間は、前記照明フードの周壁と、底板と、蓋との間に形成され、
各前記ヒートパイプの吸熱部は前記底板の上面に設けられると共に、各前記ヒートパイプの放熱部は前記照明フードの周壁の内周面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
前記照明フードは、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁を有し、
前記底板は、前記照明フードの周壁の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材であり、
前記蓋は、前記照明フードの周壁の上端における開口に設けられ、
前記密閉収容空間は、前記照明フードの周壁と、底板と、蓋との間に形成され、
各前記ヒートパイプの吸熱部は前記底板の上面に設けられると共に、各前記ヒートパイプの放熱部は前記照明フードの周壁の内周面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記中空ハウジングの照明フードの周壁の下端から遮光部が延出されることを特徴とする請求項2に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項4の考案は、前記中空ハウジングの底板の底面にカバーが設けられ、該カバーに開口が形成され、該カバーの開口に透光性プレートが設けられることを特徴とする請求項3に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項5の考案は、前記中空ハウジングの照明フードの周壁の断面の内周面は円形を呈することを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項6の考案は、前記複数のヒートパイプは、等間隔で前記中空ハウジングの底板の上面に放射状に配置されることを特徴とする請求項5に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項7の考案は、前記中空ハウジングの照明フードの周壁の内径は上端へ行くほど小さくなることを特徴とする請求項6に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項8の考案は、前記蓋に吊りリングが設けられることを特徴とする請求項7に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項9の考案は、前記透光性プレートはガラスからなるものであることを特徴とする請求項8に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置、を提供する。
本願の請求項10の考案は、少なくとも1つの照明プレートと、
少なくとも1つの発光ダイオード照明器具用放熱装置と、
を具備し、
前記照明プレートは、底面と、発光ダイオード照明器具用放熱装置に連結されるための上面と、該照明プレートの底面に設けられる複数の発光ダイオードとを備え、
前記発光ダイオード照明器具用放熱装置は、
平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部と、
伝熱性を持つ周壁と
内部に形成される密閉収容部と、
前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプと、
を備える中空ハウジングを備え、
各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部とを有し、
前記照明プレートは前記中空ハウジングの底部の底面に熱伝導可能に設けられることを特徴とする発光ダイオード照明器具、を提供する。
少なくとも1つの発光ダイオード照明器具用放熱装置と、
を具備し、
前記照明プレートは、底面と、発光ダイオード照明器具用放熱装置に連結されるための上面と、該照明プレートの底面に設けられる複数の発光ダイオードとを備え、
前記発光ダイオード照明器具用放熱装置は、
平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部と、
伝熱性を持つ周壁と
内部に形成される密閉収容部と、
前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプと、
を備える中空ハウジングを備え、
各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部とを有し、
前記照明プレートは前記中空ハウジングの底部の底面に熱伝導可能に設けられることを特徴とする発光ダイオード照明器具、を提供する。
本願の請求項11の考案は、前記中空ハウジングは、照明フードと、底板と、蓋と、密閉収容空間とを備え、
前記照明フードは、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁を有し、
前記底板は、前記照明フードの周壁の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材であり、
前記蓋は、前記照明フードの周壁の上端における開口に設けられ、
前記密閉収容空間は、前記照明フードの周壁と、底板と、蓋との間に形成され、
各前記ヒートパイプの吸熱部は前記底板の上面に設けられると共に、各前記ヒートパイプの放熱部は前記照明フードの周壁の内周面に設けられ、
前記照明プレートは前記中空ハウジングの底板の底面に熱伝導可能に設けられることを特徴とする請求項10に記載の発光ダイオード照明器具、を提供する。
前記照明フードは、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁を有し、
前記底板は、前記照明フードの周壁の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材であり、
前記蓋は、前記照明フードの周壁の上端における開口に設けられ、
前記密閉収容空間は、前記照明フードの周壁と、底板と、蓋との間に形成され、
各前記ヒートパイプの吸熱部は前記底板の上面に設けられると共に、各前記ヒートパイプの放熱部は前記照明フードの周壁の内周面に設けられ、
前記照明プレートは前記中空ハウジングの底板の底面に熱伝導可能に設けられることを特徴とする請求項10に記載の発光ダイオード照明器具、を提供する。
本願の請求項12の考案は、前記中空ハウジングの底板の底面にカバーが設けられ、該カバーに開口が形成され、該カバーの開口に透光性プレートが設けられることを特徴とする請求項11に記載の発光ダイオード照明器具、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、前記発光ダイオード照明器具用放熱装置の底部に設けられる例えば照明プレートなど発光ダイオード照明器具に通電し点灯させると、照明プレートの底面に設けられる発光ダイオードが発生する熱量は該照明プレートから、前記中空ハウジングの底部を通して、前記ヒートパイプの吸熱部に伝導される。熱量を吸収した各ヒートパイプの内部の液体は気体となり、ヒートパイプの放熱部に移動し、熱量を該中空ハウジングの周壁に伝導し、該伝熱性を持つ周壁により熱量を外部環境へ発散させる。熱量を発散させられた各ヒートパイプの内部の気体は液体に復元し、吸熱部に戻るので、放熱の循環を構成する。
また、本考案に係る発光ダイオード照明器具用放熱装置は、空気の流入及び流動に依存せずに、ヒートパイプ及び中空ハウジングの熱伝導効果により、有効に発光ダイオードが発生する熱量の放散を、密閉的な構成で行うものであるので、熱放散を行う同時に、塵、水の浸入を防止することができることから、前記照明プレートの発光ダイオードの寿命を伸ばすことができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1乃至図3に示すように、本考案に係る発光ダイオード照明器具用放熱装置は、その底部に少なくとも1つの照明プレート20が設けられる。前記照明プレート20は、底面と、前記発光ダイオード照明器具用放熱装置に連結されるための上面と、該照明プレート20の底面に設けられる少なくとも1つの発光ダイオード21とを有する。また、該発光ダイオード照明器具用放熱装置は中空ハウジング10を具備し、該中空ハウジング10は、照明フード11と、底板12と、蓋13と、複数のヒートパイプ14とを備える。
前記照明フード11は、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁111を有する。この実施例において、前記周壁111の断面の内周面は円形を呈し、前記周壁111の内径は上端へ行くほど小さくなると共に、前記周壁111の下端から遮光部が延出される。また、他の実施例において、該周壁111の断面の内周面は矩形、六辺形、又は他の多辺形を呈しても構わない。
前記底板12は、前記照明フード11の周壁111の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材である。
前記蓋13は、前記照明フード11の周壁111の上端における開口に設けられるものである。前記蓋13に、該発光ダイオード照明器具用放熱装置を吊るための吊りリング16が設けられてもよい。また、前記照明フードと、底板と、蓋との間に、密閉収容空間が形成される。
前記複数のヒートパイプ14は、前記密閉収容部の内部に設けられ、各前記ヒートパイプ14は、湾曲状を呈し、前記底板12の上面に熱伝導可能に設けられる吸熱部141と、前記周壁111の内周面に熱伝導可能に設けられる放熱部142とを有する。また、この実施例において、前記複数のヒートパイプ14は、等間隔で前記底板12の上面に放射状に配置される。
前記実施例において、前記底板12の底面にカバー17が設けられ、該カバー17に開口が形成され、該カバー17の開口に透光性プレート18が設けられる。前記透光性プレート18はガラスからなるものであってもよい。
前記照明プレート20は、前記中空ハウジング10の底板12とカバー17との間に設けられても良い。前記照明プレート20の上面は、前記中空ハウジング10の底板12の底面に熱伝導可能に接触されており、発光ダイオード照明器具を構成する。
該発光ダイオード照明器具を起動させることにより点灯する照明プレート20の底面の発光ダイオード21が発生する熱量は、照明プレート20から前記発光ダイオード照明器具用放熱装置の底板12を通して、前記ヒートパイプ14の吸熱部141に伝導される。熱量を吸収した各ヒートパイプ14の内部の液体は気体となり、ヒートパイプ14の放熱部142に移動し、熱量を該周壁111に伝導し、該伝熱性を持つ周壁111により熱量を外部環境へ発散させる。熱量を発散させられた各ヒートパイプ14の内部の気体は液体に復元し、吸熱部141に戻るので、放熱の循環を構成する。
本考案は上記の構成を有するので、空気の流入及び流動に依存せずに、前記底板12、ヒートパイプ14及び照明フード11の熱伝導効果により、有効に発光ダイオード21が発生する熱量の放散を、ヒートパイプ14が中空ハウジング10の内部に密閉的に設けられるといった密閉的な構成で行うものであるので、熱放散を行う同時に、塵、水の浸入を防ぐことができることから、該塵、水の浸入による放熱効果の低下を防止し、前記照明プレートの発光ダイオードの寿命を伸ばすことができる。
10 中空ハウジング
111 周壁
11 照明フード
12 底板
13 蓋
14 ヒートパイプ
141 吸熱部
142 放熱部
16 吊りリング
17 カバー
18 透光性プレート
20 照明プレート
21 発光ダイオード
111 周壁
11 照明フード
12 底板
13 蓋
14 ヒートパイプ
141 吸熱部
142 放熱部
16 吊りリング
17 カバー
18 透光性プレート
20 照明プレート
21 発光ダイオード
Claims (12)
- 平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部と、
伝熱性を持つ周壁と、
内部に形成される密閉収容部と、
前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプと、
を備える中空ハウジングを具備し、
各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部とを有することを特徴とする発光ダイオード照明器具用放熱装置。 - 前記中空ハウジングは、照明フードと、底板と、蓋とを備え、
前記照明フードは、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁を有し、
前記底板は、前記照明フードの周壁の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材であり、
前記蓋は、前記照明フードの周壁の上端における開口に設けられ、
前記密閉収容空間は、前記照明フードの周壁と、底板と、蓋との間に形成され、
各前記ヒートパイプの吸熱部は前記底板の上面に設けられると共に、各前記ヒートパイプの放熱部は前記照明フードの周壁の内周面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。 - 前記中空ハウジングの照明フードの周壁の下端から遮光部が延出されることを特徴とする請求項2に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 前記中空ハウジングの底板の底面にカバーが設けられ、該カバーに開口が形成され、該カバーの開口に透光性プレートが設けられることを特徴とする請求項3に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 前記中空ハウジングの照明フードの周壁の断面の内周面は円形を呈することを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 前記複数のヒートパイプは、等間隔で前記中空ハウジングの底板の上面に放射状に配置されることを特徴とする請求項5に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 前記中空ハウジングの照明フードの周壁の内径は上端へ行くほど小さくなることを特徴とする請求項6に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 前記蓋に吊りリングが設けられることを特徴とする請求項7に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 前記透光性プレートはガラスからなるものであることを特徴とする請求項8に記載の発光ダイオード照明器具用放熱装置。
- 少なくとも1つの照明プレートと、
少なくとも1つの発光ダイオード照明器具用放熱装置と、
を具備し、
前記照明プレートは、底面と、発光ダイオード照明器具用放熱装置に連結されるための上面と、該照明プレートの底面に設けられる複数の発光ダイオードとを備え、
前記発光ダイオード照明器具用放熱装置は、
平らな底面を有すると共に、伝熱性を持つ底部と、
伝熱性を持つ周壁と
内部に形成される密閉収容部と、
前記密閉収容部の内部に設けられる複数のヒートパイプと、
を備える中空ハウジングを備え、
各前記ヒートパイプは、湾曲状を呈し、前記底部の上面に設けられる吸熱部と、前記周壁の内周面に設けられる放熱部とを有し、
前記照明プレートは前記中空ハウジングの底部の底面に熱伝導可能に設けられることを特徴とする発光ダイオード照明器具。 - 前記中空ハウジングは、照明フードと、底板と、蓋と、密閉収容空間とを備え、
前記照明フードは、上端及び下端に夫々開口が形成される筒状を呈すると共に、伝熱性を持つ周壁を有し、
前記底板は、前記照明フードの周壁の下端における開口に設けられ、上面と、平らな底面とを有すると共に、伝熱性を持つ板状部材であり、
前記蓋は、前記照明フードの周壁の上端における開口に設けられ、
前記密閉収容空間は、前記照明フードの周壁と、底板と、蓋との間に形成され、
各前記ヒートパイプの吸熱部は前記底板の上面に設けられると共に、各前記ヒートパイプの放熱部は前記照明フードの周壁の内周面に設けられ、
前記照明プレートは前記中空ハウジングの底板の底面に熱伝導可能に設けられることを特徴とする請求項10に記載の発光ダイオード照明器具。 - 前記中空ハウジングの底板の底面にカバーが設けられ、該カバーに開口が形成され、該カバーの開口に透光性プレートが設けられることを特徴とする請求項11に記載の発光ダイオード照明器具。
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TW099224617 | 2010-12-20 | ||
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JP2014130756A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
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2011
- 2011-12-19 JP JP2011007470U patent/JP3173982U/ja not_active Expired - Fee Related
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