JP2011042416A - 給紙装置と、これを用いた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】分離部材の交換が容易で、かつジャム紙の除去性を向上させた給紙装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート給送装置8のピックアップローラ20と、これを回転可能に支持する支持体30と、フィードローラ28とを一体的に組み付け、分離ユニット78の分離部材(リバースローラ29)とは別体の給送ユニット31を構成する。また分離部材と、これを支持する支持体30と、記録シート7を搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、給送ユニット31とは別体の分離ユニット78を構成し、この分離ユニット78を開閉ドア27に支持させ、かつ給送ユニット31を画像形成装置本体1に支持させた構成とする。
【選択図】図6
【解決手段】シート給送装置8のピックアップローラ20と、これを回転可能に支持する支持体30と、フィードローラ28とを一体的に組み付け、分離ユニット78の分離部材(リバースローラ29)とは別体の給送ユニット31を構成する。また分離部材と、これを支持する支持体30と、記録シート7を搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、給送ユニット31とは別体の分離ユニット78を構成し、この分離ユニット78を開閉ドア27に支持させ、かつ給送ユニット31を画像形成装置本体1に支持させた構成とする。
【選択図】図6
Description
本発明は、給紙装置と、これを用いた画像形成装置に関する。
電子複写機、レーザプリンタ、ワイヤドットプリンタ、インクジェットプリンタ、感熱プリンタ、ファクシミリ、印刷機又はこれらの少なくとも2つの機能を備えた複合機などとして構成される前記形式の画像形成装置は従来周知である。
この種の画像形成装置においては、給送部の分離部材が経時的に劣化し、記録シート分離機能が低下したとき、その部材を新たな部材と交換する必要がある。また、部材に多量の紙粉などの異物が付着すると、その機能が低下するので、時々に応じて部材を清掃する必要がある。
ところが、従来の画像形成装置においては、交換又は清掃するとき、作業者が画像形成装置本体内に手を入れ、手探りで画像形成装置本体から取り外し、同様に手探り状態で画像形成装置本体に取り付ける必要があったため、その作業に多大の時間と手間がかかる欠点を免れなかった。
さらに、フィードローラおよび分離部材の間に用紙が挟まった状態でジャムが発生した場合に、用紙を分離ニップから引っ張り出す必要があるが、その際に分離ニップによる負荷があり、操作者に負担を与える恐れがある、また薄紙等の破れの危険がある、といった問題があった。
これらのような問題を解決するために、例えば、特許文献1〜3のような技術が提案されている。
<特許文献1>
特開昭61−94939号公報では、複数の転写紙収納部をほぼ水平に重ねて設けると共に、単一の給紙装置が選択された転写紙収納部位置に上下移動する手段と、選択された転写紙収納部を給送方向の給紙位置へ移動させる手段とを有し、転写紙給送側に設けられて、転写紙を、複写機本体へ搬入する開閉自在の搬送路を具備する転写紙供給装置において、搬送路の開放動作により転写紙と呼び出しロ−ラが離間する様に呼び出しロ−ラが待避することを特徴とする転写紙供給装置が提案されている。
<特許文献2>
特開2000−229737号公報では、画像形成装置本体の内部に装着された装着位置および外部に移動した外部位置との間で移動可能な給紙ユニット本体と、前記給紙ユニット本体に着脱可能且つ回動軸回りに回動可能に装着されるロールユニットとにより構成した給紙装置であって、前記給紙ユニット本体に装着されたロールユニットを前記回動軸回りに回動可能且つロールユニットに支持された給紙ロールおよびピックアップロールに回転力を伝達可能に構成した給紙装置が提案されている。
<特許文献3>
また特開2000−118745号公報では、ピックアップローラを支持体に回転自在に支持して、そのピックアップローラと支持体より成る給送ユニットを構成し、その給送ユニットを画像形成装置本体に対して着脱自在に装着する、という装置が提案されている。
<特許文献1>
特開昭61−94939号公報では、複数の転写紙収納部をほぼ水平に重ねて設けると共に、単一の給紙装置が選択された転写紙収納部位置に上下移動する手段と、選択された転写紙収納部を給送方向の給紙位置へ移動させる手段とを有し、転写紙給送側に設けられて、転写紙を、複写機本体へ搬入する開閉自在の搬送路を具備する転写紙供給装置において、搬送路の開放動作により転写紙と呼び出しロ−ラが離間する様に呼び出しロ−ラが待避することを特徴とする転写紙供給装置が提案されている。
<特許文献2>
特開2000−229737号公報では、画像形成装置本体の内部に装着された装着位置および外部に移動した外部位置との間で移動可能な給紙ユニット本体と、前記給紙ユニット本体に着脱可能且つ回動軸回りに回動可能に装着されるロールユニットとにより構成した給紙装置であって、前記給紙ユニット本体に装着されたロールユニットを前記回動軸回りに回動可能且つロールユニットに支持された給紙ロールおよびピックアップロールに回転力を伝達可能に構成した給紙装置が提案されている。
<特許文献3>
また特開2000−118745号公報では、ピックアップローラを支持体に回転自在に支持して、そのピックアップローラと支持体より成る給送ユニットを構成し、その給送ユニットを画像形成装置本体に対して着脱自在に装着する、という装置が提案されている。
しかしながら、上述した特許文献1〜3に開示されている装置にはそれぞれ以下に示す問題点がある。
特許文献1の装置では、実施例として開閉ドアに分離部も含めた給送部全体を持たせたものを例示しているが、このような構成にした場合、フィードローラおよび分離ローラに用紙が挟まってジャムが発生した場合、ドアの開閉と同時に用紙を引張るため、用紙の破損の恐れがある。また特許文献2の装置では、開閉ドアを開けることで、給送ユニットが本体に対し回動して外部へと露出するが、給送ユニット内部の分離部材の位置関係は変わらないため、部材の交換為の作業スペースが狭いという欠点がある。さらに特許文献3の装置では、ピックアップローラを保持する給送ユニットおよび分離部を保持する分離ユニットが装置本体に対し取り外し可能な構成となっているが、分離ユニットを取り外すためには各種ロック機構は外し、さらに直線上に引き抜くことで取り外すため、作業の手間や多くの作業スペースが必要という欠点がある。
特許文献1の装置では、実施例として開閉ドアに分離部も含めた給送部全体を持たせたものを例示しているが、このような構成にした場合、フィードローラおよび分離ローラに用紙が挟まってジャムが発生した場合、ドアの開閉と同時に用紙を引張るため、用紙の破損の恐れがある。また特許文献2の装置では、開閉ドアを開けることで、給送ユニットが本体に対し回動して外部へと露出するが、給送ユニット内部の分離部材の位置関係は変わらないため、部材の交換為の作業スペースが狭いという欠点がある。さらに特許文献3の装置では、ピックアップローラを保持する給送ユニットおよび分離部を保持する分離ユニットが装置本体に対し取り外し可能な構成となっているが、分離ユニットを取り外すためには各種ロック機構は外し、さらに直線上に引き抜くことで取り外すため、作業の手間や多くの作業スペースが必要という欠点がある。
そこで、本発明は前記従来の問題点にかんがみ、分離部材の交換が容易で、かつジャム紙の除去性を向上させた給紙装置を用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の給紙装置のうち請求項1に係るものは、画像形成装置本体に対し挿抜可能なシート載置台上に載置された記録シートの上面に当接しながら回転し、摩擦力によって当該記録シートを送り出すピックアップローラと、該ピックアップローラにより送り出された記録シートをさらに搬送するフィードローラと、該フィードローラと突当り、最上位の記録シートとその他の記録シートとを分離するための分離部材とを有するシート給送装置と、画像形成装置本体の設置面に対して上方に立上った閉鎖位置と画像形成装置本体の内部を開放する開放位置との間を回動開閉可能に支持される開閉ドアとを具備し、前記シート給送装置によって給送された記録シートに、画像形成部において画像を形成する画像形成装置において、前記シート給送装置のピックアップローラと、該ピックアップローラを回転可能に支持する支持体と、前記フィードローラとを一体的に組み付けて、前記分離部材とは別体の給送ユニットを構成すると共に、前記分離部材と、該分離部材を支持する支持部材と、シートを搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、前記給送ユニットとは別体の分離ユニットを構成し、前記分離ユニットを前記開閉ドアに支持させ、かつ前記給送ユニットを前記画像形成装置本体に支持させてなる構成としている。
請求項2に係るものは、請求項1記載の画像形成装置において、前記分離ユニットを前記開閉ドアに対して回動可能に支持させる構成とすることで、前記分離ユニット内のガイド板を開閉可能とし、該ガイド板の前後両側を搬送路として用いる場合においても、両経路のジャム処理性を確保することを目的としている。
請求項3に係るものは、請求項1記載の画像形成装置において、前記分離ユニットは前記開閉ドアが閉鎖位置にある場合に前記給送ユニットと係合するための係合部を有することを特徴とする構成とすることで、給送ユニットと分離ユニットを高精度で位置決めできるようにすることを目的としている。
請求項4に係る画像形成装置は、画像形成装置本体に対し挿抜可能なシート載置台上に載置された記録シートの上面に当接しながら回転し、摩擦力によって当該記録シートを送り出すピックアップローラと、該ピックアップローラにより送り出された記録シートをさらに搬送するフィードローラと、該フィードローラと突当り、最上位の記録シートとその他の記録シートとを分離するための分離部材とを有するシート給送装置と、前記画像形成装置本体の設置面に対して上方に立上った閉鎖位置と画像形成装置本体の内部を開放する開放位置との間を回動開閉可能に支持される開閉ドアとを具備し、前記シート給送装置によって給送された記録シートに、画像形成部において画像を形成する画像形成装置において、前記シート給送装置のピックアップローラと、該ピックアップローラを回転可能に支持する支持体と、前記フィードローラとを一体的に組み付けて、前記分離部材とは別体の給送ユニットを構成すると共に、前記分離部材と、該分離部材を支持する支持部材と、シートを搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、前記給送ユニットとは別体の分離ユニットを構成し、前記分離ユニットを前記開閉ドアに支持させ、かつ前記給送ユニットを前記画像形成装置本体に支持させてなることを特徴とする。
請求項5に係るものは、請求項4記載の画像形成装置において、前記分離ユニットを前記開閉ドアに対して回動可能に支持させることを特徴とする。
請求項6に係る請求項5記載の画像形成装置において、前記分離ユニットは前記開閉ドアが閉鎖位置にある場合に前記給送ユニットと係合するための係合部を有することを特徴とする。
本発明によれば、シート給送装置のピックアップローラと、このピックアップローラを回転可能に支持する支持体と、フィードローラを一体的に組み付けて、分離部材とは別体の給送ユニットを構成すると共に、分離部材と、分離部材を支持する支持部材と、シートを搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、給送ユニットとは別体の分離ユニットを構成し、分離ユニットを画像形成装置本体の開閉ドアに支持し、給送ユニットは画像形成装置本体に支持する構成とし、開閉ドアを開けることで、分離ユニットにアクセス可能にし、分離部材の交換性を向上させると共に、分離部材とフィードローラの分離ニップを離間させ、ジャム紙の除去性を向上させることが可能となる。
以下本発明を実施するための形態を、図に示す実施例を参照して説明する。なお本発明は図示の画像形成装置への実施には限定されず、画像形成を行う種々の装置に適用可能である。
本発明を適用可能な画像形成装置について説明を行う。
図1は電子複写機として構成された画像形成装置の一例を示す概略垂直断面図であり、画像形成装置本体1の上部にコンタクトガラス2が固設され、その上面には図示していないが原稿が載置され得るようになっている。この原稿の画像は、画像形成装置本体1内に設けられた露光装置3によってドラム状の感光体4(像担持体の一例である)に結像され、感光体4の表面が原稿の画像に対応して露光される。感光体4は図1における時計方向に回転駆動され、前記像露光に先立って帯電装置5により表面を一様に帯電され、その帯電面を像露光されることにより、感光体表面に原稿画像に対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置6によってトナー像として可視像化される。
図1は電子複写機として構成された画像形成装置の一例を示す概略垂直断面図であり、画像形成装置本体1の上部にコンタクトガラス2が固設され、その上面には図示していないが原稿が載置され得るようになっている。この原稿の画像は、画像形成装置本体1内に設けられた露光装置3によってドラム状の感光体4(像担持体の一例である)に結像され、感光体4の表面が原稿の画像に対応して露光される。感光体4は図1における時計方向に回転駆動され、前記像露光に先立って帯電装置5により表面を一様に帯電され、その帯電面を像露光されることにより、感光体表面に原稿画像に対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置6によってトナー像として可視像化される。
一方、感光体4の図中下方には、カット紙又は樹脂シートなどの記録シート7を1枚ずつ給送するシート給送装置8が設けられ、ここから給送された記録シート7は、レジストローラ対9によって所定のタイミングをとられ、感光体4と転写装置10との間の転写部11に送り込まれる。記録シートがこの転写部11を通るとき、転写装置10の作用により、感光体4の表面に形成されたトナー像が記録シート7に転写される。
このように、本例の画像形成装置においては、転写部11が、記録シート7に画像を形成する画像形成部を構成している。
トナー像を転写され、感光体4から分離された記録シート7は、定着装置12を通り、このとき熱と圧力の作用により記録シート7上のトナー像が記録シート7に定着される。次いで画像を定着された記録シート7は、画像形成装置本体1外の排紙トレイ13上に排出される。
一方、トナー像転写後の感光体4の表面に付着する転写残トナーは、クリーニング装置14によって除去され、次いで感光体4の表面が除電装置15によって除電作用を受け、その表面電位が初期化される。
図2は、シート給送装置8を拡大してその概略のみを模式的に示す説明図であり、図3は画像形成装置の外観斜視図である。シート給送装置8は、図1及び図2に示すように、積載された記録シート7を収容するトレイ16と、そのトレイ内に配置されたシート載置台17を有し、シート載置台17上に記録シート7が載置されている。またトレイ16内の底部には、図示していない駆動モータによって回転駆動される駆動軸18と、基端部が駆動軸18に固定され、該駆動軸18の回転によって回動する上昇レバー19とがそれぞれ設けられ、上昇レバー19の回動によってシート載置台17が持ち上げられ、最上位の記録シート7が、その上方に配置されたピックアップローラ20に圧接する。
図1及び図3に示すように、画像形成装置本体1は、その上部21と、これと反対側の底部22と、上部21及び底部22の間の4つの側部23、24、25、26を有し、その外観形状がほぼ直方体状に形成されている。図示した画像形成装置においては、4つの側部23、24、25、26のうちの1つの側部23が画像形成装置本体1の前部を構成し、オペレータは通常この前部に対面した姿勢で所定の操作を行う。なお外観形状がほぼ直方体状とは、図示のように直方体に非常に近い形状から、直方体からはかなり離れており、外形状をかなり抽象化することで直方体と言える形状をも含む。
シート給送装置8のトレイ16は、図3に矢印Aで示すように、画像形成装置本体1の前部側に引き出し可能に画像形成装置本体1に支持されている。トレイ16を画像形成装置本体1の手前側に引き出すとき、上昇レバー19が下降し、これによってシート載置台17とこれに支持された記録シート7が下方に下がる。再びトレイ16を画像形成装置本体内に押し込むと、上昇レバー19が図2に示すように上昇し、最上位の記録シート7がピックアップローラ20に圧接する。
また画像形成装置本体1の右側の側部24には、図1から図3に示すように、開閉ドア27が設けられている。記録シート7の給送時に、ピックアップローラ20は、最上位の記録シート7の上面に当接しながら、図2における反時計方向に回転駆動され、このときピックアップローラ20と記録シート7とに作用する摩擦力によって、その最上位の記録シート7が矢印Bで示す方向に送り出される。
この送り出し方向におけるピックアップローラ20の下流側には、フィードローラ28が配置され、さらにこのフィードローラ28の下方には、分離部材の一例であるリバースローラ29が配置されている。上述のようにピックアップローラ20が回転すると、これに同期してフィードローラ28も、図2における反時計方向に回転し、ピックアップローラ20により送り出された最上位の記録シート7は、フィードローラ28とリバースローラ29とに挟持されてさらに搬送される。
後で詳しく説明するように、ピックアップローラ20とフィードローラ28は、これらを回転可能に支持する支持体30と共に給送ユニット31を構成しているが、フィードローラ28とリバースローラ29の間を出た最上位の記録シート7は、図2に示すように、上述の支持体30により形成されたガイド面32と、これに対向したターンガイド部材33のガイド面34とによって案内されながら、矢印Cで示すように上方に向きを変えながら搬送される。また、リバースローラ29とターンガイド部材33と分離部支持体77により、分離ユニット78を構成している。
さらに、この記録シート7は、反時計方向に回転駆動される搬送ローラ35と、この搬送ローラ35と対をなし、かつ前述の開閉ドア27に回転自在に支持された従動ローラ36との間に挟持されて給送ユニット31から送り出される。図示の例では、記録シート7の搬送方向におけるフィードローラ28の下流側に配置された搬送ローラ35も、支持体30に回転可能に支持され、該ローラ35が給送ユニット31の一構成要素をなしている。
そして、上述の給送ユニット31から送り出された記録シート7は、図1に示すように、画像形成装置本体1の一部を構成するガイド板37のシートガイド面38と、これに対向する開閉ドア27のシートガイド面39によって案内されながら上方に搬送され、前述のようにレジストローラ対9を介して、転写部11に給送され、その記録シート7の表面にトナー像が転写される。
図2に示すように、開閉ドア27の下部はピン41を介して画像形成装置本体1のフレームに揺動可能に支持されており、分離ユニット78の下部はピン40を介して開閉ドア27に揺動可能に支持されている。
上述のように画像形成動作が行われるとき、ターンガイド部材33と開閉ドア27は上方に立上った閉鎖位置を占め、記録シートを上方に案内する。なお、ターンガイド部材33を開閉ドア27との間には、上述の給紙部からの搬送経路C以外にも、図示されない給紙部からの搬送経路Dを持つ。
図2に示したリバースローラ29は、トルクリミッタを介して図2における反時計方向、すなわちピックアップローラ20と同じ方向に回転駆動されるが、このリバースローラ29とフィードローラ28との間に、前述の如く最上位の記録シート7だけが送り込まれたときは、この記録シート7から受ける摩擦力によって、リバースローラ29は図2における時計方向に回転する。
これに対し、ピックアップローラ20によって複数枚の記録シート7が共に送り出され、これらの記録シートの先端がフィードローラ28とリバースローラ29との間に至ると、そのリバースローラ29に作用する抵抗が低下し、これによってリバースローラ29は図2における反時計方向、すなわち記録シート7を送り出す方向とは逆の方向に回転し、最上位の記録シートと、これと共に送り出された他の記録シートとを分離する。
これにより、記録シートの重送が阻止され、最上位の記録シートだけが前述のように転写部11へ向けて給送される。
シート載置台17上の記録シート7が1枚ずつ順次送り出され、その最上位の記録シートの高さレベルが所定量だけ低下すると、これを図示していないセンサが検知し、その検知信号に基づいて駆動軸18が所定角度だけ回転駆動され、これによって上昇レバー19が上昇する向きに回動し、記録シート7を所定の高さレベルまで持ち上げ、その最上位の記録シートの上面をピックアップローラ20に圧接させる。
図2に示すように閉鎖位置にある開閉ドア27を右方に引くと、該開閉ドア27はその下部のピン41のまわりに図2における時計方向に回動し、図4に示した開放位置を占める。これにより分離ユニット78が装置外部に露出し、開放された開口を通してリバースローラ29が交換可能な状態になる。
また、この時には、リバースローラ29とフィードローラ28の分離ニップが解除されているため、ジャム除去時に開閉ドア27を開いた場合、残留紙の引抜負荷は非常に少ない。
次に図5と図2を参照して、シート給送装置8のより詳細な構成と作用を説明する。なお、図2はシート給送装置8の概略図であり、図5は開閉ドア27を取り外した状態での装置本体の構成を示す便宜図である。
図2に輪郭だけを示した給送ユニット31の支持体30は、図5に示すように、その本体42とアーム43とを有しており、このアーム43は、軸44を介して本体42に矢印D方向に揺動可能に枢着されている。この軸44に、前述のフィードローラ28が、相対回転不能に、但し軸線方向には離脱可能に支持されている。また、アーム43の先端部に固定されたピックアップローラ軸45に前述のピックアップローラ20が相対回転不能ではあるが、軸線方向には離脱可能に支持されている。フィードローラ28とピックアップローラ20には、それぞれ歯車46、47が固定され、これらの歯車46、47は、アーム43に回転自在に支持された中間歯車48にそれぞれ噛み合い、両歯車46、47が中間歯車48を介して互いに駆動連結されている。
また、上述の軸44には、もう1つの歯車49が固定され画像形成装置本体1に回転自在に支持された駆動歯車50に噛み合う。この駆動歯車50は画像形成装置本体1に設けられた図示していない駆動モータによって回転駆動され、その回転が、画像形成装置本体1に取り付けられた給送ユニット31の歯車49及び軸44を介してフィードローラ28に伝えられ、さらにその回転が3つの歯車46、48、47を介してピックアップローラ20に伝えられる。これにより、前述のように、ピックアップローラ20とフィードローラ28がそれぞれ図2における反時計方向に同期して回転し、最上位の記録シート7を送り出すことができる。
また分離ユニット78には、リバース駆動軸51が回転自在に支持され、この駆動軸51の一端には、揺動アーム52の基端部が相対回転自在に枢着され、この揺動アーム52の先端部と画像形成装置本体1とに、リバースローラ軸53の軸線方向各端部が回転自在に支持されている。さらにリバースローラ軸53には、トルクリミッタ54を介して前述のリバースローラ29が支持されている。またリバース駆動軸51と、リバースローラ軸53には、互いに噛み合う歯車55、56がそれぞれ固定され、さらにリバース駆動軸51には、駆動歯車57が固定されている。
この駆動歯車57は画像形成装置本体1または給送ユニット31に回転自在に支持された図示していない歯車が噛み合っていて、この図示していない歯車が同じく図示していない駆動モータにより回転駆動されると、その回転が駆動歯車57、リバース駆動軸51及び歯車55、56を介してリバースローラ軸53に伝えられる。そして、その回転がトルクリミッタ54を介してリバースローラ29に伝えられる。このとき、画像形成装置本体1のフレームと揺動アーム52との間に圧設された圧縮ばね58の作用でリバースローラ29は、図2に示すように画像形成装置本体内にセットされた給送ユニット31のフィードローラ28に圧接し、前述のように、ピックアップローラ20によって2枚以上の記録シートが同時に給送されたとき、フィードローラ28と協働して、最上位の記録シートとその他の記録シートを分離する働きをなす。
また、図5に示すように、支持体30の本体42には、ローラ軸59が回転自在に支持され、このローラ軸59に前述の搬送ローラ35が固定されている。図示した例では3個の搬送ローラ35が設けられているが、その数は適宜設定できる。
またこのローラ軸59には、歯車60が固定され、図2に示すように画像形成装置本体に回転自在に支持された駆動歯車61(図5には示さず)に噛み合う。
この駆動歯車61が図示していない駆動モータにより回転駆動されることにより、その回転が歯車60及びローラ軸59を介して搬送ローラ35に伝えられ、該搬送ローラ35が図2における反時計方向に回転駆動され、これによって前述のように記録シート7を上方に案内しながら搬送することができる。また図5に符号62で示す要素は、ピックアップローラ20によって送り出された記録シート7を案内する案内板であり、この案内板62はその下部が分離ユニット78に固定されている。図2及び図4には、この案内板62の図示を省略してある。
以上のように、図示した画像形成装置は、シート載置台17上に載置された記録シート7の上面に当接しながら回転し、摩擦力によってその記録シート7を送り出すピックアップローラ20と、そのピックアップローラ20によって複数枚の記録シート7が共に送り出されたとき、最上位の記録シートだけが給送されるように、最上位の記録シートとその他の記録シートとを分離するためのリバースローラ29として構成された分離部材とを有するシート給送装置8を具備しており、このシート給送装置8によって給送された記録シートに、画像形成部の一例である転写部11において画像を形成するように構成されている。
上述した形式の画像形成装置においては、リバースローラ29の周面が経時的に摩耗して、記録シートに対するリバースローラ周面の摩擦係数が低下し、或いはその径が減少するなどしてリバースローラが劣化すると、そのリバースローラの記録シート分離機能が低下する。またリバースローラ29の周面に多量の紙粉などの異物が付着しても、その機能が低下する。これは、フィードローラ28や、ピックアップローラ20、或いは搬送ローラ35も同様であり、これらのローラが劣化し、又はその周面に多量の異物が付着すると、記録シートの分離機能や記録シートの搬送機能が低下する。
このため、従来これらのローラが劣化し、或いはその使用時間が所定時間に達したとき、これらのローラを新たなものと交換し、或いはそのローラの周面を時々清掃するようにしている。その際、先にも説明したように、従来の画像形成装置においては、これらのローラを交換し、又はその周面を清掃するとき、シート給送装置のトレイを画像形成装置本体から引き出した上で、作業者が画像形成装置本体内に手を入れ、手探りでローラを取り外し、さらに清掃後のローラ又は新たなローラを同様に手探り状態で取り付けていたため、その作業が極めて煩雑なものとなっていた。このような作業は、専門のサービスマンでも楽な作業ではなく、一般のユーザにとっては一層困難な作業である。
このような観点から、図示した画像形成装置においては、シート給送装置8のピックアップローラ20と、ピックアップローラ20を回転可能に支持する支持体30とを一体的に組み付けた給送ユニット31と、分離部材の一例であるリバースローラ29を回転可能に支持する分離部支持体77とを一体的に組付けた分離ユニット78とを別体に構成するとともに、給送ユニット31を装置本体1に支持し、分離ユニット78を開閉ドア27に支持することで、開閉ドア27の開閉動作によってリバースローラ29とフィードローラ28の分離ニップを解除できるとともに、リバースローラ29を画像形成装置本体1から取り外すことができるように構成している。
また図6は、開閉ドア27を開放位置にした状態で分離ユニット78を回動させた場合の図である。このように分離ユニット78を回動させることで、搬送経路Dにてジャムした用紙にアクセス可能となり、ジャム除去性を確保できる。
なお本発明においては、分離ユニット78の幅方向端部に位置決めピンを設け、この位置決めピンが給送ユニット31に設けた係合溝に係合し、かつ分離ユニット78に設けた突き当て部が、給送ユニット31の一端に突当ることで、分離ユニット78が給送ユニット31に対して位置が決まる構成にしてもよい。この構成の場合は、分離ユニット78のピン40は開閉ドア27に対し、ある程度のクリアランスを設けておく。このようにすることで、分離ユニット78と給送ユニット31とが高精度で位置が決まり、分離に用いるローラ対の位置精度を確保できる。
以上説明してきたように、本発明に係る給紙装置では、画像形成装置本体に対し挿抜可能なシート載置台上に載置された記録シートの上面に当接しながら回転し、摩擦力によって記録シートを送り出すピックアップローラと、このピックアップローラにより送り出された記録シートをさらに搬送するフィードローラと、このフィードローラと突当り最上位の記録シートとその他の記録シートとを分離するための分離部材とを有するシート給送装置と、画像形成装置本体の設置面に対して上方に立上った閉鎖位置と画像形成装置本体の内部を開放する開放位置との間を回動開閉可能に支持される開閉ドアとを具備し、シート給送装置によって給送された記録シートに対して画像形成部において画像を形成する画像形成装置において、シート給送装置のピックアップローラと、ピックアップローラを回転可能に支持する支持体及びフィードローラを一体的に組み付けて、分離部材とは別体の給送ユニットを構成し、また分離部材と、この分離部材を支持する支持部材と、記録シートを搬送方向下流側へと案内するガイド部材とをやはり一体的に組み付けて、給送ユニットとは別体の分離ユニットを構成し、この分離ユニットを開閉ドアに支持し、給送ユニットは画像形成装置本体に支持することで、開閉ドアを開けることによって分離ユニットにアクセス可能にし、分離部材の交換性を向上させ、分離部材とフィードローラの分離ニップを離間させてジャム紙の除去性を向上させ得る。
また、本発明は、分離ユニットを開閉ドアに対して回動可能に支持することで、分離ユニット内のガイド板が開閉可能になり、ガイド板の前後両側を搬送路として用いる場合においても、どちらの経路のジャム処理も確保し得る。
また、本発明は、分離ユニットが給送ユニットと係合する係合部を有し、開閉ドアが閉鎖位置にある場合に給送ユニットと係合するように構成することで、給送ユニットと分離ユニットを高精度で位置決めし得る。
1:画像形成装置本体
2:コンタクトガラス
3:露光装置
4:感光体(像担持体)
5:帯電装置
6:現像装置
7:記録シート
8:シート給送装置
9:レジストローラ対
10:転写装置
11:転写部
12:定着装置
13:排紙トレイ
14:クリーニング装置
15:除電装置
16:トレイ
17:シート載置台
18:駆動軸
19:上昇レバー
20:ピックアップローラ
21:画像形成装置本体の上部
22:同底部
23、24、25、26:同側部
27:開閉ドア
28:フィードローラ
29:リバースローラ
30:支持体
31:給送ユニット
32:ガイド面
33:ターンガイド部材
35:搬送ローラ
36:従動ローラ
37:ガイド板
38、39:シートガイド面
40、41:ピン
42:給送ユニットの本体
43:アーム
44:軸
45:ピックアップローラ軸
46、47:歯車
48:中間歯車
49:歯車
50:駆動歯車
51:リバース駆動軸
52:揺動アーム
53:リバースローラ軸
54:トルクリミッタ
55、56、60:歯車
57、61:駆動歯車
58:圧縮ばね
59:ローラ軸
62:案内板
77:分離部支持体
78:分離ユニット
2:コンタクトガラス
3:露光装置
4:感光体(像担持体)
5:帯電装置
6:現像装置
7:記録シート
8:シート給送装置
9:レジストローラ対
10:転写装置
11:転写部
12:定着装置
13:排紙トレイ
14:クリーニング装置
15:除電装置
16:トレイ
17:シート載置台
18:駆動軸
19:上昇レバー
20:ピックアップローラ
21:画像形成装置本体の上部
22:同底部
23、24、25、26:同側部
27:開閉ドア
28:フィードローラ
29:リバースローラ
30:支持体
31:給送ユニット
32:ガイド面
33:ターンガイド部材
35:搬送ローラ
36:従動ローラ
37:ガイド板
38、39:シートガイド面
40、41:ピン
42:給送ユニットの本体
43:アーム
44:軸
45:ピックアップローラ軸
46、47:歯車
48:中間歯車
49:歯車
50:駆動歯車
51:リバース駆動軸
52:揺動アーム
53:リバースローラ軸
54:トルクリミッタ
55、56、60:歯車
57、61:駆動歯車
58:圧縮ばね
59:ローラ軸
62:案内板
77:分離部支持体
78:分離ユニット
Claims (6)
- 画像形成装置本体に対し挿抜可能なシート載置台上に載置された記録シートの上面に当接しながら回転し、摩擦力によって当該記録シートを送り出すピックアップローラと、該ピックアップローラにより送り出された記録シートをさらに搬送するフィードローラと、該フィードローラと突当り、最上位の記録シートとその他の記録シートとを分離するための分離部材とを有するシート給送装置であって、
前記画像形成装置本体が、該画像形成装置本体の設置面に対して上方に立上った閉鎖位置と画像形成装置本体の内部を開放する開放位置との間を回動開閉可能に支持される開閉ドアと、前記シート給送装置によって給送された記録シートに画像を形成する画像形成部を有し、
シート給送装置は、
前記ピックアップローラと、該ピックアップローラを回転可能に支持する支持体と、前記フィードローラとを一体的に組み付けて、前記分離部材とは別体の給送ユニットを構成すると共に、
前記分離部材と、該分離部材を支持する支持部材と、シートを搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、前記給送ユニットとは別体の分離ユニットを構成し、
前記分離ユニットを前記画像形成装置本体の前記開閉ドアに支持させ、かつ前記給送ユニットを前記画像形成装置本体に支持させてなる、
ことを特徴とする給紙装置。 - 請求項1記載の給紙装置において、前記分離ユニットを前記開閉ドアに対して回動可能に支持させることを特徴とする給紙装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、前記分離ユニットは、前記開閉ドアが前記画像形成装置本体に対して閉鎖位置にある場合に前記給送ユニットと係合する係合部を有することを特徴とする給紙装置。
- 画像形成装置本体に対し挿抜可能なシート載置台上に載置された記録シートの上面に当接しながら回転し、摩擦力によって当該記録シートを送り出すピックアップローラと、該ピックアップローラにより送り出された記録シートをさらに搬送するフィードローラと、該フィードローラと突当り、最上位の記録シートとその他の記録シートとを分離するための分離部材とを有するシート給送装置と、
前記画像形成装置本体の設置面に対して上方に立上った閉鎖位置と画像形成装置本体の内部を開放する開放位置との間を回動開閉可能に支持される開閉ドアとを具備し、
前記シート給送装置によって給送された記録シートに、画像形成部において画像を形成する画像形成装置において、
前記シート給送装置のピックアップローラと、該ピックアップローラを回転可能に支持する支持体と、前記フィードローラとを一体的に組み付けて、前記分離部材とは別体の給送ユニットを構成すると共に、
前記分離部材と、該分離部材を支持する支持部材と、シートを搬送方向下流側へと案内するガイド部材とを一体的に組み付けて、前記給送ユニットとは別体の分離ユニットを構成し、
前記分離ユニットを前記開閉ドアに支持させ、かつ前記給送ユニットを前記画像形成装置本体に支持させてなる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、前記分離ユニットを前記開閉ドアに対して回動可能に支持させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項5記載の画像形成装置において、前記分離ユニットは前記開閉ドアが閉鎖位置にある場合に前記給送ユニットと係合するための係合部を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009189828A JP2011042416A (ja) | 2009-08-19 | 2009-08-19 | 給紙装置と、これを用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009189828A JP2011042416A (ja) | 2009-08-19 | 2009-08-19 | 給紙装置と、これを用いた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011042416A true JP2011042416A (ja) | 2011-03-03 |
Family
ID=43830155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009189828A Pending JP2011042416A (ja) | 2009-08-19 | 2009-08-19 | 給紙装置と、これを用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015067383A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2019034860A (ja) * | 2018-12-10 | 2019-03-07 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2021024687A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | キヤノン株式会社 | シート給送装置、及び画像形成装置 |
-
2009
- 2009-08-19 JP JP2009189828A patent/JP2011042416A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015067383A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2019034860A (ja) * | 2018-12-10 | 2019-03-07 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
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JP7346145B2 (ja) | 2019-08-02 | 2023-09-19 | キヤノン株式会社 | シート給送装置、及び画像形成装置 |
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