JP2011042154A - 含浸メラミン樹脂発泡体とその製造方法。 - Google Patents

含浸メラミン樹脂発泡体とその製造方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】 清掃効率の高さと、近年安全性が確認されたメラミン樹脂発泡体の剥離破損等引張り強度の弱さを克復し、口腔内等において安全に繰り返し使用できるメラミン樹脂発泡体の開発を課題とした。
【解決手段】 メラミン樹脂発泡体気泡内に熱可塑性樹脂を熔解圧縮により含浸後、冷却固定することでメラミン樹脂発泡体気泡を繋ぐ構成壁の強度上昇により引張り強度の上昇を計り、繰り返しの使用に対応した商品とした。
【選択図】図2

Description

含浸メラミン樹脂発泡体とその製造方法に関する。
防音、防熱等建築用材として広く使用されてきたメラミン樹脂発泡体において、その組織構造上から極小凹部に付着した茶シブ等の汚れや着色に有効なことが分かり生活用品に対する清掃具として注目されるようになってきた。しかしながら、メラミン樹脂発泡体を電子顕微鏡により拡大し観察すると理解できるように、その大半部分が気泡からなりそれを繋ぐ構成壁の厚さも平均で約2〜3マイクロメートルと極細であるため、一回の使用により次々と剥離破損する欠点があった。
前記欠点を解決する手段として、メラミン樹脂発泡体を圧縮加工することで強度上昇を計りナプキン等の清掃具としての品質の向上を考えた特許文献1が発表されている。市販される一般のメラミン樹脂発泡体の引張り強度はJISK6301により0.6〜1.6kg/mとなっているが圧縮比2の場合は約2倍となり圧縮比8の場合は約5.5倍の数値となる。
しかしながら、前記した圧縮比8の場合の数値においても数回の使用により各部より剥離による破損がおこり、強くメラミン樹脂発泡体の特徴を失わない清掃用具が求められてきた。
それに加え近年、メラミン樹脂発泡体の口腔内使用に対する安全性も認められ、その優れた清掃効果つまり、歯面エナメル質微細凹部内に付着したタバコのヤニ、コーヒー、日本茶等による生体外由来の着色汚れを短時間で効果的に除去できるとする特許文献2や、それを使用した歯ブラシに関する特許文献3等も照会されている。
特許第 3674907号公報 特許第 3783039号公報 特開 2003−250818公報
発明者が解決しようとする課題
前記したように、その清掃効率の高さと安全性から口腔内で使用されるようになったメラミン樹脂発泡体及び、圧縮メラミン樹脂発泡体の強度を上昇させることにより、使用回数を増やしエンドユーザーの負担軽減と口腔内における剥離破損を減少させることを課題とした。
又、一般的に使用される清掃具においても強度上昇を課題として一回でも多く使用できるメラミン樹脂発泡体を考え、建築用材としての従来の目的においても、挟小空間に正確に設置できる構造を考えた。
防熱の観点からも軽量、小型化できる商品たとえば保温水筒等への利用も課題とした。
課題を解決するための手段
市販されるメラミン樹脂発泡体及び、圧縮メラミン樹脂発泡体表面に板形状の薄い熱可塑性樹脂又は、伸縮自在を特徴とする熱可塑性ゴムシートを積層した後、樹脂熔解温度以上に加熱した熱板を押し付け圧縮によりメラミン樹脂発泡体気泡内に樹脂成分を含浸冷却固定することで強度上昇を計った。
又、前記する方法から、従来使用される歯ブラシ台座部分を熱により熔解と同時に軟化させ、メラミン樹脂発泡体に押し付け圧縮することにより正確に固定することが簡易にできた。これによりホテル等で使用される1〜2回使用目的の歯ブラシを低価格で製造することが可能となった。
発明の効果
前記した製造方法により、メラミン樹脂発泡体気泡内に熔解した樹脂が含浸することにより引張り強度が大幅にアップする。
含浸させる樹脂量も、気泡内面に含浸させ樹脂成形面を製造することから、含浸量を任意にコントロールすることも可能である。含浸量を気泡容積に対し50%とした場合、歯面等に付着したタバコのヤニ等の生体外由来の付着汚れに対しての除去効率は多少低下するが、その反面引張り強度は圧縮比4の圧縮メラミン樹脂発泡体と比較した場合、約4倍の数値となり、100%含浸の場合は10倍以上の数値となった。又、この含浸量は用途により10%〜100%の範囲で任意に変更できる。前記した加工工程によりメラミン樹脂発泡体の使用分野を拡大させることが考えられる。
又、前記商品開発途中において、歯ブラシ台座部分のように凹凸を有する熱可塑性樹脂面を熱板又は、温風等により熔解温度まで加熱した後、メラミン樹脂発泡体を上部より押し付け圧縮によりメラミン樹脂発泡体気泡内に熱可塑性樹脂を含浸後冷却固定により安全に固定することができた。この方法によりホテル等で使用される歯ブラシを安価で量産することができる。リサイクル面からも、従来の歯ブラシのように糸束固定用の金属板の使用がなく簡易にリサイクルが進められる利点が考えられる。
次に、発明を実施するための最良の形態を図をもって説明する。
図1において市販されるメラミン樹脂発泡体1を示した。次にメラミン樹脂発泡体1を、プレステーブルの上に置く。このプレステーブル4のプレステーブル表面部4aには剥離性を向上する目的からテフロンコーティング等の表面処理をすると作業効率の上昇となる。前記したメラミン樹脂発泡体1と同寸法にカットした熱可塑性樹脂シート2を置き、熱板プレス3圧縮部熱板プレスコーティング部3aを加熱後、メラミン樹脂発泡体1と熱可塑性樹脂シート2に押し付けてメラミン樹脂発泡体気泡内に樹脂成分を含浸させ強度上昇を計った。熱板プレスコーティング部3aに対しても剥離性を向上させるためテフロンコーティング等の表面処理をおこなった。熱板プレス3の温度はナイロン樹脂シートの場合、設定温度を200℃〜260℃位とした。ナイロン樹脂を使用した理由は歯ブラシ糸束として広く使用される樹脂であり安全性も高い。それに加え加熱温度が230℃位を超えると粘性が極端に低下し含浸性に優れているためである。
前記、熱板プレス3による圧縮の際、水蒸気を使用するとメラミン樹脂発泡体の反り返りを防ぐことができる。図2でその製造方法を示し、含浸メラミン樹脂発泡体のイメージを図3で示した。
図3に示した含浸メラミン樹脂発泡体を取り替え自由に色々な物体に取り付ける目的から、含浸部分に粘着成分シート5を塗布しその上から乾燥を防ぎ清潔を保つ目的から、フィルム6を被せた。
図4で示した取り替え自由な含浸メラミン樹脂発泡体を歯ブラシ7の台座反対面に粘り付けた状態を示すイメージ図が図5である。
図6に示すメラミン樹脂発泡体取り付け方法は、歯ブラシ7の植え込み台座部分を発熱体8により加熱熔解軟化後、メラミン樹脂発泡体を押し付け圧縮することで気泡内に樹脂を含浸させることにより固定する方法を示す。この方法を使用することで接着剤を一切使用する必要がなくなり、安全で安心、安価な歯ブラシを提供することができる。
市販メラミン樹脂発泡体の形状を示す斜指図。 市販メラミン樹脂発泡体一方平面に熱可塑性樹脂シートを置き熱板プレスにより圧縮、樹脂成分をメラミン樹脂発泡体組織内に含浸させる方法を示す正面図。 図2の製造方法で製造した含浸メラミン樹脂発泡体イメージ斜指図。 図2の製造方法で製造した含浸メラミン樹脂発泡体の一方平面に粘着成分シートを塗布し薄いフィルムにより保護し歯清掃具に取り替え自由に使用できる構造を示す正面図。 図4で示す含浸メラミン樹脂発泡体を歯ブラシ先端台座反対面に貼り付けた正面図。 歯ブラシ台座部にメラミン樹脂発泡体を熱により固定する方法を示す正面図。
1. メラミン樹脂発泡体
2. 熱可塑性樹脂シート
3. 熱板プレス
3a.熱板プレスコーティング部
4. プレステーブル
4a.プレステーブル表面部
5. 粘着成分シート
6. フィルム
7. 歯ブラシ
8. 発熱体

Claims (7)

  1. メラミン樹脂発泡体において、その表面に板形状の薄い熱可塑性樹脂又は、伸縮自在を特徴とする熱可塑性ゴムシートを積層した後、熱により熔解圧縮することによりメラミン樹脂発泡体気泡内に前記成分を含浸冷却固定することにより強度上昇を目的とした含浸メラミン樹脂発泡体。
  2. 圧縮メラミン樹脂発泡体において、請求項1に示す方法で強度上昇を目的とした含浸メラミン樹脂発泡体。
  3. 請求項1乃至2の含浸メラミン樹脂発泡体において、多平面に前記含浸加工を行ったことを特徴とする含浸メラミン樹脂発泡体。
  4. 請求項1乃至3の含浸メラミン樹脂発泡体において、熱可塑性樹脂成分含浸後粘着物を塗布し取り替え自由としたことを特徴とする含浸メラミン樹脂発泡体。
  5. 請求項1乃至4のメラミン樹脂発泡体を使用した口腔内清掃具。
  6. 請求項1乃至4の含浸メラミン樹脂発泡体の製造方法。
  7. メラミン樹脂発泡体、圧縮メラミン樹脂発泡体、含浸メラミン樹脂発泡体を歯ブラシハンドル先端台座部に固定する方法として、歯ブラシハンドル台座植毛用小孔表面部分を熔解した後、前記各種メラミン樹脂発泡体を熔解面に押し付けメラミン樹脂発泡体気泡内に含浸させることにより固定した口腔内清掃具。
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