JP2011041746A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、ベローズの外箱からの抜けを抑える。
【解決手段】外箱14の投入口12と水槽16の開口部28との間を水密に接続する弾性変形可能な円筒状のベローズ34を備えたドラム式洗濯機において、ベローズ34に、投入口12の開口縁部に外嵌する環状の固定片部68を設け、該固定片部にリング状のワイヤ70を外嵌させることで外箱14に固定するようにし、更に、固定片部68には、ワイヤ70による締付部よりも外周側の先端部に、前記締付部での肉厚T0よりも肉厚T1を大きく設定することでベローズ34の抜けを防ぐための突起80を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドラム式洗濯機に関するものである。
一般にドラム式洗濯機においては、外箱前面に円形に形成された洗濯物の投入口とこれに内方から臨むように円形に形成された水槽の開口部との間が、防振及び防水機能を有する弾性材製で蛇腹円筒状のベローズによって連結されている。かかるベローズを外箱の投入口に固定する方法として、投入口の開口縁部にベローズの外箱側端部に形成されたフランジ部を被せ、これをリング状のワイヤで締め付ける方法がある。しかしながら、このような固定構造の場合、水槽内に配設された回転槽から洗濯物を取り出したり、回転槽内に洗濯物を投入したりする際に、ベローズが洗濯物に引き摺られるとその外箱側端部が前方又は回転槽の内部方向に引っ張られてワイヤから外れるように動き、その結果、ベローズが外箱の前記投入口から抜けるおそれがある。そのため、ベローズの外箱側端部を、リング状に形成されたベローズ固定金具を用いたネジ締結により前記フランジ部を外箱に固定することで、抜け力を確保する構成が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−211382号公報
しかしながら、上記従来のようにベローズ固定金具及びネジを用いた固定方法では、部品点数が多くなり、構造も複雑である。
そこで、本発明は、簡単な構成で、ベローズの外箱投入口からの抜けを抑えることができるドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るドラム式洗濯機は、洗濯物の投入口を有する外箱と、前記外箱内に弾性支持して収納された水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、前記水槽に設けられ前記外箱の投入口から前記回転槽内に洗濯物を投入するための開口部と、前記外箱の投入口と前記水槽の開口部との間を水密に接続する弾性変形可能な円筒状のベローズとを備え、前記ベローズは、前記外箱の投入口のフランジ状の開口縁部に外嵌する環状の固定片部を有し、前記固定片部にワイヤをリング状に外嵌させることで前記外箱の投入口に固定されており、前記固定片部には、前記ワイヤによる締付部よりも外周側の先端部に、前記締付部での肉厚よりも肉厚を大きく設定することで前記ベローズのワイヤからの抜けを防ぐための突起が、周方向の少なくとも一部に設けられたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ベローズの外箱側の固定部において、抜け止め形状の突起を設けたことにより、ワイヤによる固定構造でありながら、十分な抜け力を確保することができ、ベローズの外箱からの抜けを抑えることができる。
第1実施形態に係るドラム式洗濯機の斜視図である。 同洗濯機の投入口周辺部における要部拡大断面図である(図1のII−II線断面図)。 同洗濯機の投入口周辺部における一部切断正面図である(図2のIII−III線に相当する位置で切断)。 第1実施形態に係るベローズの正面図である。 同ベローズの断面図である。 第2実施形態に係るベローズの要部拡大断面図である。 第3実施形態に係るベローズの正面図である。 同ベローズの要部拡大断面図であり、(a)は図7のVIIIa−VIIIa線に相当する断面、(b)はVIIIb−VIIIb線に相当する断面である。 第4実施形態に係るベローズの正面図である。 第5実施形態に係るベローズの要部拡大断面図である。 第6実施形態に係るベローズの要部拡大断面図である。 第7実施形態に係るベローズの要部正面図である。 第8実施形態に係るベローズの要部正面図である。 第9実施形態に係るベローズの要部正面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1,2に示すように、ドラム式洗濯機10は、洗濯物の投入口12を有する外箱14と、外箱14内に収納され弾性支持された貯水容器としての水槽16と、水槽16内に回転可能に配設されたドラムとしての回転槽18とを備えてなる。
外箱14は、略矩形箱状をなし、その前面に円形の凹所20が設けられ、該凹所20に円形の洗濯物投入口12が形成されている。凹所20には、前記投入口12を開閉するドア22が取り付けられている。ドア22は、投入口12の開口縁部の左右いずれか一方に設けられたヒンジ23により回動可能に設けられ、投入口12を閉鎖した状態で凹所20内に収納されるよう構成されている。ドア22は、環状のドアフレーム24と、その内側において洗濯機内部を透視できる材料からなるガラス窓としてのドア本体部26とからなり、ドア本体部26の裏面形状は投入口12より奥内方に膨出した形状をなしている。
水槽16は、軸芯を略水平方向、厳密には前方に向かってやや上方に傾斜した方向に向け、かつ後面が閉塞された円筒状をなすものであり、不図示のダンパを介して外箱14の底板に弾性支持されている。水槽16の前面は、上記外箱14の投入口12を後方から臨む位置において前方に開口して設けられており、投入口12から回転槽18内に洗濯物を投入するための円形の開口部28を構成している。
回転槽18は、水槽16の内部において水槽16と同軸に配され、かつ後面が閉塞された円筒状部材であり、不図示のモータに接続されて、水槽16と同軸の軸芯を中心に回転可能に構成されている。回転槽18の前面の開口部30は、水槽16の開口部28の後方において軸方向に対向して設けられており、投入口12から開口部28及び開口部30を通して洗濯物が回転槽18内に投入されるように構成されている。なお、回転槽18の円筒壁には複数の貫通孔32が形成されており、回転槽18内の水と水槽16内の水がこれら複数の貫通孔32を通して相互に流通可能とされている。
外箱14の投入口12と水槽16の開口部28との間には、図2に示すように、円筒状のベローズ34が介設されており、両者の間を水密に接続している。ベローズ34は、EPDM(エチレン−プロピレンゴム)等のエラストマー(弾性材料)からなり、水槽16が洗い時、すすぎ時及び脱水時の振動で外箱14に対して相対的に振動することに追従して弾性変形することによる防水機能と、洗濯時のモータの振動が水槽16から外箱14に伝わるのを抑制する防振機能を発揮する。
ベローズ34は、軸方向の一端部(前端部)に外箱14の投入口12に取り付けられる外箱側取付部36を有し、軸方向の他端部(後端部)に水槽16の開口部28に取り付けられる水槽側取付部38を有する短円筒状部材である。ベローズ34は、外箱側取付部36から後方(奥方)に延びる円筒状の筒状部39と、該筒状部39の後端から外周側に蛇腹状に折り返されて水槽側取付部38に連結された伸縮部40とを備える。
筒状部39の外周には、円筒状の緩衝部材41が配されている。緩衝部材41は、水槽16の振動時に伸縮部40が弾性変形して筒状部39に直接当接することにより異音が発生するのを防止するクッション材であり、EPDMの発泡体などで形成されている。
また、筒状部39の外周面には、径方向外方に向けてフランジ状の緩衝壁42が一体に形成されている。緩衝壁42は、伸縮部40とその前方に位置する外箱14の前板44との間に介在して、伸縮部40が弾性変形したときに前板44の裏面に直接当接するのを防止する。
ベローズ34の前端部に相当する外箱側取付部36には、径方向内方側に向けて環状のリップ46が突設されている。リップ46は、ドア22の閉塞状態において、ドア本体部26の裏面に当接することにより、ドア22との間でシール機能を発揮する。
水槽側取付部38の水槽16への固定構造について説明する。水槽16の前端部には、径方向内方に突出する内フランジ部48が設けられ、内フランジ部48の内側が開口部28として形成されている。内フランジ部48には、前方に向けて突出した円筒状の取付筒部50と、該取付筒部50の先端から径方向外方に突出した取付フランジ部52とが設けられ、これにより、取付筒部50の外周側に嵌合凹溝54が形成されている。ベローズ34の水槽側取付部38は、取付フランジ部52が嵌入する溝部56と、嵌合凹溝54に外嵌する断面略U字状の係合部58を備え、係合部58の外周にワイヤ60をリング状に外嵌し締め付けることにより、水槽側取付部38は水槽16の開口部28に取り付け固定されている。
次に、外箱側取付部36の外箱14への固定構造について説明する。外箱14の前面部には金属板よりなる前板44が設けられ、該前板44に円形の開口部が設けられることで、当該開口部により投入口12が形成されている。より詳細には、前板44の前面は樹脂製の化粧板62により覆われており、該化粧板62により外箱14前面部の上記凹所20が形成されている。
投入口12の開口縁部は、外向き逆テーパ状に折り返して突出させたフランジ状をなしている。より詳細には、投入口12の開口縁部は、前板44の開口縁部を前方かつ径方向外方側に折り返すことで逆テーパ状に広がる前側フランジ部64を全周にわたって形成し、これにより、前側フランジ部64の外周に前板44の本体部分との間で断面略V字状、即ち鋭角状の嵌合溝66を形成してなる。
一方、ベローズ34の外箱側取付部36は、上記嵌合溝66に外嵌する環状かつヒレ状の固定片部68を有し、固定片部68にワイヤ70をリング状にして外嵌させることで前板44に固定されている。詳細には、固定片部68は、図2,5に示されるように、外側取付部36の前端から後方に延びる第1片部68Aと、第1片部68Aの後端から径方向外向きに延びる第2片部68Bとからなり、第1片部68Aの内周側に前側フランジ部64が嵌合する後方に向けて開かれた溝部72が設けられて、断面略Z字状をなしている。
ワイヤ70は、周方向の一部にコイルバネ部74を有し(図3参照)、その縮径しようとするスプリング力により、固定片部68を前板44に締め付け固定する。すなわち、固定片部68は、ワイヤ70によって嵌合溝66内に押し込まれ、ワイヤ70の締め付け力によって当該嵌合溝66内に固定される。
図3に示すように、ワイヤ70は、一端部70Aが外箱14の投入口12の開口縁部に設けられた第1取付け孔76に引っ掛けることで固定され、そこから投入口12の周りにリング状に1周巻き付けられ、更に、他端部70Bが投入口12の開口縁部に設けられた第2取付け孔78に引っ掛けることで固定されることにより、リング状に取り付けられている。他端部70Bには上記コイルバネ部74が設けられており、このコイルバネ部74を含む周方向部分が上記一端部70Aと周方向で所定の重なり部分70Cを持つようにして、他端部70Bは第2取付け孔78に引っ掛け固定されている。この重なり部分70Cは、ワイヤ70の取付作業性の点から、投入口12の上縁側に配されている。
図2に示すように、固定片部68には、ワイヤ70による締付部よりも外周側の先端部にベローズ34のワイヤ70からの抜けを防ぐための突起80が設けられている。突起80は、固定片部68の先端部での肉厚T1が、ワイヤ70による締付部での肉厚T0よりも大きくなるように、固定片部68の先端部に突設されている。より詳細には、突起80は、前板44の壁面に沿って延びる第2片部68Bの径方向外周縁部において、前記壁面から離れる方向に向けて突出し、即ち、該壁面に対し直立して設けられている。
突起80は、固定片部68の先端部において周方向に沿って延びる突条からなり、この例では、図3,4に示すように、1重の略環状をなして、ワイヤ70の上記重なり部分70Cに相当する周方向位置(即ち、上側部分)に切り欠き部82を有する平面視で略C字状に形成されている。また、突起80は、周方向で高さ一定、かつ幅も一定に設定されている。なお、図3,4では突起80の形状を分かりやすくするために塗り潰して示している。
以上よりなる本実施形態の洗濯機10であると、次の作用効果が奏される。すなわち、ベローズ34の外箱側取付部36においては、回転槽18内から洗濯物を取り出したり、投入口12から回転槽18内に洗濯物を投入したりする際、ベローズ34のリップ46が洗濯物によって前方又は回転槽18の内部方向に引っ張られることがある。これにより、ベローズ34の固定片部68には、外箱14の前側フランジ部64を乗り越えて径方向内側に引っ張られるような力が作用するので、ワイヤ70による締結部から固定片部68が外れ、その結果、ベローズ34が外箱14から抜けるおそれがある。
これに対し、本実施形態のものでは、ベローズ34の固定片部68の先端部に抜け止め形状となる突起80を設けたので、ワイヤ70が突起80を乗り越えるまでの間、換言すれば突起80がワイヤ70を潜り抜けるまでの間、ベローズ34の外箱14からの抜けを防止することができる。突起80の高さにもよるが、固定片部68が外箱14から外れるのに要する力である抜け力を、例えば2倍以上に設定することができる。よって、ワイヤ70による固定構造でありながら、突起80という簡単な構成の付加で、十分な抜け力を確保することができ、ベローズの外箱からの抜けを抑えることができる。
突起80は周方向の少なくとも一部に設けられていればよいが、本実施形態のものでは、周方向に沿った突条により形成したので、点状に設けられた突起の場合に比べて、周方向で補強し合うことができ、そのため、ワイヤ70がより乗り越えにくくなって、抜け止め効果を向上することができる。
また、本実施形態では、突起80がワイヤ70の重なり部分70Cで切り欠き部82を有しており、すなわち、重なり部分70Cには突起80が設けられていない。そのため、例えば、ワイヤ70のコイルバネ部74が突起80上に乗り上げた状態で組み付けられる不具合を回避でき、ワイヤ70の取付作業性が向上する。また、この突起80を設けていない切り欠き部82では、重なり部分70Cによりワイヤ70が二重に巻き付けられているので、突起80がなくてもある程度の抜け力を確保することができる。
なお、ベローズ34の水槽側取付部38においては、ワイヤ60によって締め付けられる係合部58にはこのような抜け止めの突起を設けていない。水槽側取付部38は、ベローズ34の筒状部39よりも径方向外方に位置し、かつ伸縮部40を介して接続されているため、洗濯物の出し入れの際に過大な力が作用することがない。そのため、外箱側取付部36のように大きな抜け力を確保する必要がないので、水槽側取付部38の係合部58は、嵌合凹溝54に沿って断面略U字状に設けられているにすぎない。
(第2実施形態)
図6は、第2実施形態に係るベローズ34Aの要部を示した断面図である。この例では、ベローズ34Aの固定片部68に設けた突起80Aが、高さ方向の段付き形状とされた点で、第1実施形態とは異なる。
すなわち、この例において、突起80Aは、図6に示す断面形状において、ワイヤ70による締結部に近い側の内周側部分84と、該内周側部分84よりも突出高さの低い外周側部分86とからなる段付き形状をなしている。この場合、突出高さの高い内周側部分84が、ワイヤ70の乗り越えを防止する本来の抜け止め突起であり、内周側部分84の外周に一体に設けられた高さの低い外周側部分86は、内周側部分84を補強して抜け止め効果を向上するために設けられている。
この段付き形状の突起80Aは、周方向で一定の断面形状としてもよく、あるいはまた、外周側部分86を有しない断面形状と周方向で交互に設けてもよい。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第3実施形態)
図7は、第3実施形態に係るベローズ34Bの平面図である。この例では、ベローズ34Bの固定片部68に設けた突起80Bが、固定片部68の周方向において幅広の第1突条部分88と幅狭の第2突条部分90とを交互に設けてなる点で、第1実施形態とは異なる。なお、図7では突起80Bの形状を分かりやすくするために塗り潰して示している(但し、拡大図は除く)。
すなわち、この例において、平面視C字状をなす突起80Bは、幅広の第1突条部分88と、これよりも幅の狭い第2突条部分90とが周方向に交互に設けられることで、幅方向での段付き形状とされている。より詳細には、図7,8に示されるように、幅広の第1突条部分88は、幅狭の第2突条部分90に対して径方向外方側に増肉することにより、周方向の所定間隔毎に径方向外方側に張り出した形状に形成されている。
この場合、幅広の第1突条部分88を周方向に断続状に設けたことにより、抜け止め形状が補強されて、ワイヤ70からのベローズ34Bの外れをより効果的に防止することができる。また、周方向の全体で幅広の第1突条部分を設ける場合に比べて、ベローズ34Bを外箱14に組み付ける際に、固定片部68を広げて嵌合溝66に装着しやすく、よって、取付作業性と抜け止め効果を両立することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第4実施形態)
図9は、第4実施形態に係るベローズ34Cの平面図である。この例では、ベローズ34Cの固定片部68に設けた突起80Cが、周方向において断続状に設けられた点で、第1実施形態とは異なる。なお、図9では突起80Cの形状を分かりやすくするために塗り潰して示している。
すなわち、この例において、突起80Cは、ワイヤ70の重なり部分70Cに相当する位置において切り欠き部82が設けられた平面視C字状である点では第1実施形態と同様であるが、該C字状部分において、周方向に連続した突条ではなく、所定間隔において断続状に設けられている。
このように突起80Cを断続状に設けることにより、ベローズ34Cを外箱14に組み付ける際に、固定片部68を広げて嵌合溝66に装着しやすく、取付作業性を向上することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第5実施形態)
図10は、第5実施形態に係るベローズ34Dの固定片部68における要部拡大断面図である。この例では、固定片部68の断面形状において、第2片部68Bに対する突起80Dの付け根部の形状が第1実施形態とは異なる。
すなわち、この例では、第2片部68Bから突出する突起80Dの付け根部の曲率半径が、内周側と外周側とで異なっており、ワイヤ70側に位置する内周側の付け根部の曲率半径R1よりも、外周側の付け根部の曲率半径R2の方が大きく設定されている。
このように内周側の曲率半径R1を小さくすることで、ワイヤ70が突起80Dに乗り上げにくくすることができ、また、外周側の曲率半径R2を大きくすることで、突起80Dを外側に倒れ込みにくく補強することができるので、ワイヤ70からのベローズ34Dの外れをより効果的に防止することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第6実施形態)
図11は、第6実施形態に係るベローズ34Eの固定片部68における要部拡大断面図である。この例では、固定片部68の断面形状において、突起80Eを、第2片部68Bの表裏両面に設けた点で第1実施形態とは異なる。
すなわち、この例において、突起80Eは、第2片部68Bの表面(即ち、前面)から前方に突出する第1凸部92と、第2片部68Bの裏面(即ち、後面)から前板44側に突出する第2凸部94とからなる。
このように裏面側にも突起(第2凸部94)を設けた場合、固定片部68をワイヤ70で締め付けたときに、裏面側の第2凸部94の存在によって表面側の第1凸部92がワイヤ70側に傾いた状態となり、第1凸部92を外側に倒れにくくすることができる。そのため、ワイヤ70からのベローズ34Eの外れをより効果的に防止することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第7実施形態)
以上の実施形態では、突起80、80A〜Eはいずれも1重に設けられていたが、2重ないし3重に多重に設けることもできる。
図12は、第7実施形態に係るベローズ34Fに関し、この例では、突起80Fを2重に設けている。そして、単に内外2重に設けるだけでなく、内周側の突条96と外周側の突条98との間に、放射状のリブ100を設けて両突条96,98を連結している。リブ100は、周方向において所定の間隔をおいて設けられている。なお、図12では突起80Fの形状を分かりやすくするために塗り潰して示している。
このように内外2重の突条96,98を設け、両者を放射状のリブ100で連結したことにより、ワイヤ70の抜けを防止する内周側の突条96を補強して、ワイヤ70からのベローズ34Fの外れを効果的に防止することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(第8実施形態)
図13は、第8実施形態に係るベローズ34Gに関し、この例では、突起80Gを2重に設けているが、内外の突条96,98ともに断続状に設けており、しかも、内周側の突条96と外周側の突条98が周方向で互い違いに配されている。このように構成することで、ベローズ34Gの外箱14への取付作業性と抜け止め効果を両立することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。なお、図13では突起80Gの形状を分かりやすくするために塗り潰して示している。
(第9実施形態)
以上の実施形態では、いずれも突起80、80A〜Gを周方向に沿って延びる突条により構成したが、かかる突起は周方向の少なくとも一部に設けられていれば、周方向に延びる突条には限定されない。
図14は、第9実施形態に係るベローズ34Hに関し、この例では、突起80Hは略ピン形状をなして、周方向に所定間隔をおいて並設されている。このように点状に独立した突起80Hであっても、固定片部68の先端部の厚くすることでベローズ34Hの抜けを防止することができる。その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
(その他の実施形態)
上記各実施形態の他、図示はしないが突起形状としては種々の形状を採用することができる。例えば、突起を3重以上に設けて、それらの径方向での間隔を不等間隔に配置してもよい。また、上述した各実施形態の突起形状は、適宜に組み合わせて採用することができる。
なお、図6や図7、図10〜12のような突起の補強構造を設ける場合、投入口12の周方向において、その開口縁の下側部分のみに設けてもよい。投入口12の下縁側部分は、洗濯物を出し入れする際に、他の部分よりもベローズ34に力がかかりやすく、抜け易いため、この部分に限定して補強構造を設けることで、より効果的なベローズの抜け止めを図ることができる。その他、一々列挙しないが、本発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
10…ドラム式洗濯機 12…投入口 14…外箱
16…水槽 18…回転槽 22…ドア
28…水槽の開口部 34(A〜H)…ベローズ 36…外箱側取付部
44…外箱の前板 64…前側フランジ部 66…嵌合溝
68…固定片部 70…ワイヤ 70A…一端部
70B…他端部 70C…重なり部分 80(A〜H)…突起
82…切り欠き部 84…内周側部分 86…外周側部分
88…第1突条部分 90…第2突条部分
T0…ワイヤによる締結部での固定片部の肉厚 T1…先端部での固定片部の肉厚

Claims (6)

  1. 洗濯物の投入口を有する外箱と、前記外箱内に弾性支持して収納された水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、前記水槽に設けられ前記外箱の投入口から前記回転槽内に洗濯物を投入するための開口部と、前記外箱の投入口と前記水槽の開口部との間を水密に接続する弾性変形可能な円筒状のベローズとを備え、
    前記ベローズは、前記外箱の投入口のフランジ状の開口縁部に外嵌する環状の固定片部を有し、前記固定片部にワイヤをリング状に外嵌させることで前記外箱の投入口に固定されており、前記固定片部には、前記ワイヤによる締付部よりも外周側の先端部に、前記締付部での肉厚よりも肉厚を大きく設定することで前記ベローズのワイヤからの抜けを防ぐための突起が、周方向の少なくとも一部に設けられたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記突起が、前記固定片部の先端部に設けられた周方向に沿って延びる突条よりなることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記ワイヤは、一端部を前記外箱の投入口の開口縁部に固定し、前記外箱の投入口周りにリング状に巻き付け、更に、他端部を前記一端部と周方向に重なり部分を持たせて前記投入口の開口縁部に固定することにより、リング状に取り付けられており、
    前記突条が、前記ワイヤの重なり部分に相当する周方向位置に切り欠き部を持つ環状に設けられたことを特徴とする請求項2記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記突条が、前記固定片部の周方向において断続状に設けられたことを特徴とする請求項2又は3記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記突条が、内周側部分と前記内周側部分よりも突出高さの低い外周側部分とを含む高さ方向の段付き形状をなしていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
  6. 前記突条が、前記固定片部の周方向において幅広の第1突条部分と幅狭の第2突条部分とを交互に備えてなることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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