JP2008295957A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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高史 角橋
Koichi Niwa
浩一 丹羽
Yuzuru Miyano
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Abstract

【課題】
本発明は、洗濯槽内を見るための透明部内側の透明性を保ち、洗濯乾燥工程において洗濯槽内を確実に見渡せる洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、本体と、該本体内に配置され、上部が開口した外槽と、上部が開口し、前記外槽内に回転自在に配置された内槽と、前記外槽の上部を覆う内蓋と、前記外槽,内槽及び内蓋を覆う外蓋と、洗濯及び/又は乾燥の運転工程を有する洗濯乾燥機において、前記内槽は少なくとも一部が透明又は半透明で構成され、透明又は半透明で構成された内蓋の内部側の面にはナノサイズの酸化チタンを施したことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、衣類投入口の内蓋部に透明又は半透明で構成され、該透明又は半透明部において、水滴や蒸気の結露による曇り防止、更には消臭機能を有する洗濯乾燥機に関するものである。
洗濯から乾燥までできる洗濯乾燥機は全自動式洗濯機に類似外観形態をした上面に開口部を持つ縦型式洗濯乾燥機と、衣類乾燥機様の外観形態をした前面に開口部を持つドラム式洗濯乾燥機が主流である。
縦型式洗濯乾燥機では、従来の全自動洗濯機と異なり、乾燥工程において温風を気密するため、外蓋の他に、洗濯水を溜める外槽部に内蓋が設けられている。該内蓋は、万一内部の洗濯物が発火した場合においても延焼しないように、不燃材で構成されるのが一般的である。
縦型式洗濯乾燥機において、該内蓋部の一部をガラスで構成することで、蓋を閉めた状態でも内部が可視可能な洗濯乾燥機が存在する。
ドラム式洗濯乾燥機においては、前面部に設けられたドアが2重構造になっていて、外面を透明なプラスチックで、内面をガラスで構成され、内部が可視可能な構造が一般的である(特開2006−223539号公報)。
特開2006−223539号公報
上記従来技術においては、縦型洗濯乾燥機の場合は内蓋に透明部が設けられ、外蓋を更に透明の素材で構成することで、内部が可視構造になり、又、ドラム式洗濯乾燥機の場合も前面ドアが透明素材で構成されているため、やはり、内部が可視構造となっていて、洗濯乾燥工程における動作状況や洗濯槽内に置き忘れた衣類があるか否かを、蓋体を開けることなく確認することができる。しかしながら、実際には、洗濯工程においては、洗濯液やすすぎ水の水はねにより内蓋あるいは前面ドアの内面に水滴が付着し、又、乾燥工程においては、乾燥運転による蒸気の結露により蓋内面が曇った状態となり、洗濯槽内部は見えにくくなる、という欠点があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、洗濯槽内を見るための透明部内側の透明性を保ち、洗濯乾燥工程、或いは、冬場の結露しやすい状況においても、洗濯槽内を確実に見渡せる洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
本発明は、本体と、該本体内に配置され、上部が開口した外槽と、上部が開口し、前記外槽内に回転自在に配置された内槽と、前記外槽の上部を覆う内蓋と、前記外槽,内槽及び内蓋を覆う外蓋と、洗濯及び/又は乾燥の運転工程を有する洗濯乾燥機において、前記内槽は少なくとも一部が透明又は半透明で構成され、透明又は半透明で構成された内蓋の内部側の面にはナノサイズの酸化チタンを施したことを特徴とする。
又、本発明は、本体と、該本体内に配置され、前部が開口した外槽と、前部が開口し、前記外槽内に回転自在に配置されたドラムと、前記外槽の開口を覆う蓋体とを有し、洗濯及び/又は乾燥の運転工程を有するドラム式洗濯乾燥機において、前記蓋体は少なくとも一部が透明又は半透明で構成され、透明または半透明で構成された蓋体の内部側の面には、ナノサイズの酸化チタンを施したことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。
又、前記透明又は半透明で構成され酸化チタンを施した内蓋部に、光が照射されるように光源を設置したことを特徴とする。
又、前記透明又は半透明で構成され酸化チタンを施した内蓋部に照射する光の波長が少なくとも380nm以下の紫外光成分を含む光源を設けたことを特徴とする。
又、前記、内蓋、或いは、蓋体の内面に施された酸化チタンの粒子径は360μm以下であることを特徴とする。
本発明によれば、洗濯乾燥工程中において、蓋体の内面に飛び跳ねした水滴や蒸気の結露による見えにくさを解消し、洗濯槽内を見渡せることが可能な洗濯乾燥機を提供できる。
≪第1実施形態≫
以下、本発明の第1実施形態について、図面1から図5を引用して説明する。
まず、図1を引用し、縦型洗濯乾燥機の概要について説明する。
洗濯乾燥機の外枠1は、洗濯水を内置する外槽2を内置する。外槽2は外枠1に防振支持される。洗浄したり、乾燥したりされる洗濯物を収納する洗濯脱水槽(内槽)3は、外槽2内に回転自在に支持される。
内槽3は、胴部に多数の脱水孔9を有する。この脱水孔9から、脱水回転時に洗濯物27に含まれる水分が遠心脱水される。
洗濯物を撹拌して洗う撹拌翼10は、内槽3に回動自在に内置される。洗濯運転時、および乾燥運転時には、撹拌翼10は正転/逆転が繰り返される。脱水運転時には、撹拌翼10は内槽3と一緒に高速回転し、内槽3内の洗濯物に含まれる水分が脱水される。
洗濯乾燥用駆動モータ11は、撹拌翼10、および内槽3の回転駆動を行う。洗濯乾燥用駆動モータ11は、DCブラシレスモータを使用する。
外蓋17は外枠1の上部に備わるトップカバー7に開閉自在に設けられている。
更に、内蓋18は外槽2の上部に設けられた上面開口を持つ槽カバー35に開閉自在に設けられ、乾燥工程時に外槽2からの温風や湿気を含んだ空気の漏れを防止するため、パッキン(図示せず)を設けた気密構造になっている。
外蓋17を開いて、更に内蓋18を開き、内槽3内に洗濯物の出し入れを行う。
水道水給水弁14は、トップカバー7の後側内部に置かれる。水道水給水弁14の上流側に接続された水道水ホース16の他端は水道栓(図示せず)に接続される。水道水給水弁14の下流側に接続された注水路15は蛇腹注水管100を介して外槽2の上側に連通するように接続される。
水道水は、水道水給水弁14を開放作動させることにより、注水路15を流れて外槽2や内槽3に注がれる。
排水電磁弁12は、外槽2の底部下方の外枠1内に設けられる。排水電磁弁12の上流側に接続された内部排水ホース19の反対側は外槽2の底部に連通するように接続される。排水電磁弁12の下流側に接続される排水ホース13の反対側は家屋に備わる排水路に挿入される。
外槽2内の洗濯水は、排水電磁弁12を開放作動させることにより、内部排水ホース19,排水ホース13を流れて機外に排出される。
送風ファン25は、水冷除湿器24と送風口26の間の通風路に設けられる。この送風ファン25に送られて、乾燥用空気が内槽3,水冷除湿器24を環流する。
内槽3内で洗濯物27から奪取した多くの水分を含む乾燥用空気は、送風ファン25に吸気されて水冷除湿器24に流入し、冷却される。水分を凝縮水として排出した乾燥用空気は湿度が低下する。
低湿度になった乾燥用空気は、ヒータ29に流れて温められ、更に湿度が低下する。温度が高く、湿度のより低くなった乾燥用空気が送風ファン25により洗濯槽3内に送り込まれるので、洗濯物27の水分が多く蒸発され、乾燥が速く、良く行われるのである。
次に本発明の主要部になる内蓋透明部について図1から図5を引用し説明する。
内蓋18には槽内が見えるように、中央に開口部が設けてある。本実施形態では、開口部にガラス製の透明窓30aを固定するため、内側(槽内部側)にはステンレス鋼板をプレスした内蓋サポート32を設けた2重構造になっている。内蓋サポート32にも内蓋18の開口部同様、槽内部が見えるように開口部が設けている。
さらに内蓋サポート32の開口部には、内部が見えるように透明窓30aが、透明窓パッキン33を介して設けている。
透明窓30aはガラス製である。これは槽内側では、万一、槽内の洗濯物が発火した場合にも延焼防止ができるため、このような不燃のガラス製であることが好ましい。又、後述する酸化チタン光触媒31との親和性(密着性)においても、プラスチック素材よりガラスの方がより好ましい。
本実施形態では、内蓋18の外面側にも透明部材でできた内窓30bを設けた二重構造になっているが、この素材については、透明のプラスチックであっても、ガラスその他の透明材であっても構わない。
本実施形態においては、コスト面を考慮して、透明プラスチックである透明ABSを用いた。
無論、透明であれば、PETやアクリル,PS,PCなど、その他の素材を用いることも可能である。
但し、PCやPSは洗剤に対して環境応力割れを生じることがあるので、素材の選定については、耐洗剤、その他の薬剤(柔軟仕上げ剤,漂白剤など)に対する耐性を考慮しなければならないことはいうまでもない。
該内蓋透明窓30aの槽内側の面には酸化チタン光触媒31が塗布されている。
又、外蓋17の内面には光源28が設けられている。この光源28の光の波長範囲は、可視光領域から紫外光までの範囲のうち、少なくとも可視光の一部、及び、紫外光の一部を含むことで、可視光により槽内部の視認性を向上させるとともに、紫外光により酸化チタン光触媒31を活性化させることが可能である。
通常、透明窓30aから、外光が差し込むため、これにより酸化チタン光触媒31は活性化されているが、このように光源28を設けることで、さらに活性化させ酸化チタン光触媒31の効果を向上させることができる。
酸化チタン光触媒31の粒子径は透明性を阻害しないように、可視光の波長下限である360nm以下であることが望ましく、さらには可視光波長の1/3となる120nm以下であることがより望ましい。
本発明では、酸化チタン光触媒31として、粒径20〜30nmのものを用いたため、極めて高い透明性を実現した。
酸化チタン光触媒31は、光により活性化されると、水酸イオンなどの活性酸素を発生し、塗布された表面層を親水化する効果がある。図4及び図5に示すように、この効果により、水滴34aや結露水34bの接触角が小さくなり、水滴ではなく、膜状に形成されるため、表面の水滴により光が散乱されることがなく、透明性が確保される。
さらに、酸化チタン光触媒31には、臭い成分などの有機化合物を分解消臭する機能を有しており、槽内面側に塗布することで、槽内で衣類から発生した臭いを消臭除去する効果もある。
酸化チタン光触媒31は、水に分散させたものを用い、ガラス表面をアルカリ洗浄剤で清浄にした後、塗布し、膜厚1μmの層を形成した。
酸化チタン光触媒31はガラスに対して親和性が高く、かつ、本発明においては、酸化チタン光触媒の粒径をナノサイズにすることで、酸化チタン粒子の質量に対する親和力が相対的に強くなり、ガラス表面にバインダーのような接着剤を用いなくても、強固にガラス表面に固着するのである。
又、粒径がナノサイズであることは、比表面積が大きくなるため、光触媒としての親水化効果や消臭効果も高く、さらにバインダーを用いることなく表面層を形成しているので、酸化チタン粒子の光活性を持つ活性点が覆われることもないため、より有効に機能させることができるのである。
もちろん、光触媒効果は低減するがバインダーを用いて、酸化チタン光触媒層を形成することも可能である。特に、透明部材としてプラスチックのような素材を用いた場合、親水性の酸化チタンは固着しにくいため、バインダーを用いて酸化チタン光触媒層を形成することは有効な手段となりうる。
≪第2実施形態≫
次に、本発明の第2実施形態について、図6から図14を引用して説明する。
<ドラム式洗濯乾燥機の構成>
第2実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機101は、筐体110と、外槽120と、回転ドラム130と、乾燥時に作動する乾燥手段と、ベローズ150と、ドア160と、ヒンジ170と、ロック手段と、押ピン180A,180B(図9参照)とを主に備えている。そして、回転ドラム130の回転軸Aは斜めに配置されている(図8参照)。ここで、明確に説明するため、図6に示すように、前後上下左右を設定する。
<筐体>
筐体110は、図6に示すように、ドラム式洗濯乾燥機101の外枠筐体であって、運転時の振動を減衰させるため、四隅にゴム製の脚111aを有する筐体ベース111上に配置されている。ただし、筐体ベース111のない構成でもよい。
筐体110は、例えばプレス成型によって得られた金属製の前パネル112(図7参照)、左パネル,右パネル,後パネル等によって構成されたフレームと、このフレームを覆いドラム式洗濯乾燥機101の外観意匠面を形成する樹脂製の前パネル113等とを備えて構成されている。
筐体110の前側には洗濯物Wの投入口110aが形成されており(図8参照)、投入口110aはドア160によって、適宜に開閉されるようになっている。また、筐体110の右側面には、後記する排水ホース124が掛止される掛止穴110bが形成されている。
筐体110の前面右上には、ドア160のロックを解除するために押されるロック解除ボタン114が配置されている。
その他、筐体110の前面には、後記する洗剤ケース119の他、フィルタケース115A,フィルタケース115B,操作部116A,116Bが配置されている。フィルタケース115Aには、洗濯及びすすぎ時に循環する循環水に同伴する糸くず等を回収するフィルタが装填されている。フィルタケース115Bには、乾燥時に循環する空気に同伴する埃等を回収するフィルタが装填されている。操作部116Aは、運転者が洗濯モード等を選択するために操作する部分であり、表示部116Bは選択された洗濯モード等を表示する部分である。
さらに、筐体110の左側面及び右側面には、ドラム式洗濯乾燥機101を持ち運ぶための把手117が適所に設けられている。
図8に示すように、筐体110の内部上側には、電磁式の給水弁118と、洗剤が投入される洗剤ケース119とが配置されている。そして、給水弁118が開かれると、水道の蛇口(図示しない)から、給水ホース118a,給水弁118,注水ホース118bを介して、洗剤ケース119に水道水が流れ込み、洗剤を溶かした後、フレキシブルホース119aを介して、外槽120内に流れ込むようになっている。
なお、洗剤ケース119には、すすぎ時に洗濯物Wの仕上がりを良くするための柔軟剤が投入される柔軟剤投入ケース(図示しない)も並設されている。
<外槽>
外槽120は、洗濯水又はすすぎ水を溜める有底円筒体であって、筐体110内に、サスペンション121によって、その下方より支持された状態で配置されている。また、外槽120の軸線は斜めで、その後側が下がった状態となっており、その前側が開口している。さらに、外槽120には、乾燥時に空気が通過する通気孔120a,通気孔120bが形成されている。
外槽120及びこれと同軸である回転ドラム130の回転軸Aの傾きの程度は、洗濯物Wの取り出し等を考慮して、回転軸Aと水平面とのなす角θ1が5〜30°であることが好ましく、15°が最適である。
サスペンション121は、例えば、シリンダと圧縮コイルバネとを備えて構成される減衰装置である(図7参照)。また、サスペンション121は、外槽120の周方向において、複数(例えば3つ)で配置されると共に、外槽120の略重心を支持している。
外槽120の上部は、引きバネ122A,引きバネ122B(引張コイルバネ)を介して、筐体110に接続されている。これにより、外槽120の倒れが防止されると共に、外槽120の姿勢が維持されつつ、脱水時における外槽120の上下,左右振動が低減されるようになっている。
外槽120の下部は、洗濯及びすすぎの終了時や、脱水時に開かれる排水弁123を介して、排水ホース124に接続されている。
<回転ドラム>
回転ドラム130は、例えばステンレス製の有底円筒体であって洗濯物Wを収容する槽であり、外槽120と同軸で、外槽120内に回転自在に配置されており、その前斜め上側が開口している。外槽の120の底壁の外側には、ブラケット(図示しない)等を介して、モータ131(例えばDC−DCブラシレスモータ)が取り付けられており、モータ131の出力軸131aは、外槽120の底壁の出力軸孔を介して、外槽120内に伸びている。そして、回転ドラム130の底壁は、フランジ,底壁を補強する円盤状の補強板(図示しない)を介して、出力軸131aに固定されている。すなわち、回転ドラム130は、モータ131に片持ちで回転自在に支持されている。
また、回転ドラム130の周壁には、複数の脱水孔130aが形成されている。そして、脱水時において、モータ131により回転ドラム130が回転すれば、遠心力によって、洗濯物Wの水分が脱水孔130aを介して外槽120に脱水されるようになっている。
さらに、回転ドラム130の底壁には、乾燥時に空気が通過する複数の通気孔130bが形成されている。
さらにまた、回転ドラム130の内周面には、周方向に複数本のリフター132が等間隔で設けられている(例えば3本の場合、120°間隔)。これにより、回転ドラム130奥側(底側)の洗濯物Wも、効率的にかき上げられるようになっている。
また、回転ドラム130の前側開口の縁部には、リング状の流体バランサ133が設けられている。流体バランサ133は、脱水時に回転する回転ドラム130のバランスを保ち、振動を低減させるものである。
このような流体バランサ133は、その内部にリング状の空間を有しており、この空間に塩化カリウム水溶液等の比重の高い流体が収容されている。
<乾燥手段>
乾燥手段は、乾燥時に作動することで、洗濯物Wを乾燥する手段であって、ファン141と、ヒータ142と、除湿器143とを備えている。ファン141及びヒータ142は、外槽120の上に配置されている。
除湿器143は、外槽120の底壁の外側で、モータ131とずれた位置に配置されている。なお、除湿器143は、水道水等の低温流体が通流する冷却管(図示しない)を備えている。
そして、乾燥時に、ファン141,ヒータ142及び除湿器143が作動すると、ファン141からの空気が、ヒータ142で暖められた後、外槽120の通気孔120aを介して、回転ドラム130内に送り込まれるようになっている。
次いで、この空気は、回転ドラム130の通気孔130b,外槽120の通気孔120bを介して、除湿器143に送り込まれ、除湿器143で除湿された後、ファン141に戻り、循環するようになっている。
<ベローズ>
ベローズ150は、外槽120と筐体110との隙間をシールする環状のシール部材であって、可撓性を有するゴム等から形成され、蛇腹状を呈している(図8,図10〜図12参照)。このようなベローズ150は、環状のバネ158,バネ159によって、筐体110を構成する前パネル112と、外槽120とにそれぞれ取り付けられている。これにより、筐体110の内部に、洗濯水及びすすぎ水が、浸入しないようになっている。
また、ベローズ150は、径方向内側で斜めに突出した環状のリップ151を有している(図10〜図12参照)。そして、ドア160が閉じられ、その閉位置に配置されると、ドア160の後記するドア本体163がベローズ150内に押し込まれ、ドア本体163とベローズ150とが密着するようになっている。これにより、洗濯水,すすぎ水,乾燥時の空気が外部に漏れないようになっている。
詳細には、ドア160が閉じられると、ドア本体163によって、リップ151が径方向外側に押し広げられる共に、リップ151がドア本体163を径方向内側に締め付け、その結果、ドア160とベローズ150とが密着するようになっている(図10参照)。
<ドア>
ドア160は、回転ドラム130に洗濯物Wを出し入れするため、筐体110にヒンジ170を介して開閉自在に設けられ、筐体110の投入口110aを適宜に開閉する蓋である。
また、ドア160は、その閉位置において斜め、詳細には、回転ドラム130の前側開口が属する面と平行となるように、斜め(例えば、鉛直方向とドア160とのなす角度θ2は15〜30°、図8参照)で配置されている。
ドア160は、円形を呈しており、図10から図13に示すように、その骨格を構成するリング状のフレーム161と、フレーム161の前側に取り付けられドラム式洗濯乾燥機101の前側意匠面を形成する表面カバー162と、ドア本体163と、ドア160の周縁部に配置されるリング状の押え板164と、を備えている。そして、ドア本体163は、フレーム161の筐体110側に配置されると共に、ドア本体163の縁はフレーム161と押え板164とによって挟まれている。
ドア本体163は筐体110側に隆起しており、ドア160が閉じられ、その閉位置に配置されると、環状のベローズ150の中空部に押し込まれるようになっている。そして、このように押し込まれると、前記したように、ドア本体163の外周面にベローズ150のリップ151が密着し、その結果、ドア160とベローズ150とが密着するようになっている。このようなドア本体163は、乾燥温度に耐え得る材料、例えば、耐熱ガラスから形成される。
また、ドア本体163及び表面カバー162は、透明の材料から形成されており、ドア160が閉じた状態で、回転ドラム130内を視認可能となっている。
押え板164(当接部)は、ドア160が閉じられた場合に、筐体110の前パネル112に当接する部分である。
また、押え板164には、ヒンジ170の後記する回動アーム171が取り付けられるアーム取付部164aが形成されている(図9参照)。
さらに、押え板164には、クランプ165が設けられており、ドア160が閉位置に配置された場合、クランプ165が後記するクランプ保持機構175(図12参照)によって保持され、ドア160が閉位置でロックされ、その結果、ドア160が閉状態で維持されるようになっている。
<ヒンジ>
ヒンジ170は、図7,図10及び図12に示すように、筐体110に対してドア160を回動自在とする機構である。ヒンジ170は、その一端側がドア160のアーム取付部164a(図9参照)に取り付けられた回動アーム171と、回動アーム171の他端側を軸支すると共に、筐体110の前パネル112に取り付けられたブラケット172と、ヒンジバネ(図示しない)と、を備えている。
ヒンジバネは、例えば特開2005−143794号公報に記載されているように、ドア160を開方向に付勢するバネであって、回動軸周り等の適所に配置されている。このようなドア160を開方向に付勢するヒンジバネを備えることにより、ドア160の開閉動作における操作性が向上するようになっている。
すなわち、小さな力でもヒンジバネによってアシストされるので、ドア160を容易に開くことが可能となっている。一方、ドア160を閉じる場合、ドア160を閉める力に対して、ヒンジバネの開方向に付勢する力が抗力となるので、ドア160が勢いよく閉じられないように設計されている。
また、ヒンジ170は、高さ方向において、ドア160の中間位置に配置されており、ドア160が略横方向に開くようになっている。
<ロック手段>
ロック手段は、ドア160を閉位置でロックするための手段であって、前記したクランプ165と、クランプ165を適宜に保持するクランプ保持機構175(図12参照)と、を備えている。クランプ保持機構175は、スライダ176と、スライダ176を付勢する圧縮コイルバネ177とを備えている。
そして、ドア160が閉じられ、その閉位置に配置されると、スライダ176がクランプ165の中空部に挿通され(図12、矢印A1参照)、これにより、ドア160が閉位置でロックされるようになっている。
一方、ロック解除ボタン114(図6参照)が押されると、連動アーム(図示しない)等を介して、スライダ176がクランプ165から抜かれ(図12、矢印A2参照)、ドア160のロックが解除されるようになっている。
なお、ドア160が閉じられた際に、クランプ165によってスライダ176が矢印A2の方向に後退するように、クランプ165に当接するスライダ176の当接面176aはテーパ面となっている。
<押ピン>
押ピン180A,180Bは、ドア160の初期開放を促進するためのピンである。すなわち、押ピン180A,180Bは、ロック解除ボタン114(図6参照)が押され、ロック手段によるドア160のロックが解除された後、ドア160と筐体110との間に、手を差し込める程度の隙間を形成するため、筐体110を押し、ドア160と筐体110とを離間させるためのピンである。
このような押ピン180A,180Bは、第2実施形態では、円形のドア160の周縁部に設けられている。さらに説明すると、押ピン180A,180Bは、ヒンジ170から異なる位置,詳細には、図9に示すように、一方の押ピン180Aはヒンジ170(アーム取付部164a)から近い位置に、他方の押ピン180Bはヒンジ170から遠い位置に配置されている。
なお、ドア160はヒンジ170を支点として開き、押ピン180A,180Bの位置を作用点としてドア160を押し開く力が作用するので、押ピン180A,180Bは、ヒンジ170及び円形のドア160の中心を通る直径線D上で、近い位置と遠い位置とに振り分け配置されることが好ましい。
次に、本発明の第2実施形態の主要部になるドア本体163について説明する。
ドア本体163については、前述の縦型洗濯乾燥機でも述べたように、内面側となるドア本体163は不燃のガラスでできている。
内面側は、前述の縦型同様、水滴や蒸気の結露により洗濯乾燥工程において、内部が見えにくくなることがある。従って、前述同様、内面側にナノサイズの酸化チタン光触媒31を塗布することで、表面に付着した水滴や結露水を水膜とすることができ、内部の透明性を確保することができる。
さらには、消臭機能を付与できることも前述の通りである。
ドア本体163の形状は、内部の気密・水密を保持するためベローズ150と接触する円周状の側面部(図14に示す範囲S)と、概略平面形状の底面部(図14に示す範囲L)を持つ鍋状の形状をしている。酸化チタン光触媒31の塗布範囲としては概略平面形状の底面部(範囲L)だけで充分であるが、それ以外の部分についても塗布することを妨げるものではない。
塗布方法については、前述縦型洗濯乾燥機同様、ナノサイズの酸化チタン粒子を水に分散させたものを、アルカリ洗浄により清浄にしたドア本体のガラス表面に塗布し、酸化チタン層を形成した。
第1実施形態に係る縦型洗濯乾燥機の概要を示す図である。 第1実施形態に係る内蓋の部分断面図である。 第1実施形態に係る外蓋内部に取付けられた光源と内蓋との位置関係の概略を示す図である。 本発明の実施例に係る水滴が付着したときの様子を示すイメージ図である。 本発明の実施例に係る蒸気が結露したときの様子を示すイメージ図である。 第2実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図である。 第2実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機の斜視図であり、ドアが開き、前パネルを外した状態を示す。 第2実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機の縦断面図である。 第2実施形態に係るドアを後方から見た図である。 第2実施形態に係るヒンジを示す図であって、図6のX1−X1線断面図であり、ドアが閉じている状態である。 第2実施形態に係るヒンジを示す図であって、図6のX1−X1線断面図であり、ドアが開いている状態である。 第2実施形態に係るロック手段を示す図であって、図6のX2−X2線断面図である。 第2実施形態に係る押ピンを示す図であって、図3のX3−X3線断面図である。 第2実施形態に係るドア本体の断面図である。
符号の説明
2 外槽
3 内槽
17 外蓋
18 内蓋
25 循環ファン(送風手段)
28 光源
29 ヒータ(加熱手段)
30 透明窓
31 酸化チタン光触媒
33 透明窓パッキン
34,34b 結露水
34a 水滴
40 ヒータ(加熱手段)
101 ドラム式洗濯乾燥機
110 筐体
112,113 前パネル
114 ロック解除ボタン
120 外槽
130 回転ドラム
150 ベローズ(シール部材)
151 リップ
160 ドア
161 フレーム
163 ドア本体
164 押え板
165 クランプ(ロック手段)
170 ヒンジ
171 回動アーム
177 圧縮コイルバネ
180A,180B 押ピン
181 ピン本体
183A,183B 押しバネ
W 洗濯物

Claims (5)

  1. 本体と、該本体内に配置され、上部が開口した外槽と、上部が開口し、前記外槽内に回転自在に配置された内槽と、前記外槽の上部を覆う内蓋と、前記外槽,内槽及び内蓋を覆う外蓋と、洗濯及び/又は乾燥の運転工程を有する洗濯乾燥機において、前記内槽は少なくとも一部が透明又は半透明で構成され、透明又は半透明で構成された内蓋の内部側の面にはナノサイズの酸化チタンを施したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 本体と、該本体内に配置され、前部が開口した外槽と、前部が開口し、前記外槽内に回転自在に配置されたドラムと、前記外槽の開口を覆う蓋体とを有し、洗濯及び/又は乾燥の運転工程を有するドラム式洗濯乾燥機において、前記蓋体は少なくとも一部が透明又は半透明で構成され、透明または半透明で構成された蓋体の内部側の面には、ナノサイズの酸化チタンを施したことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。
  3. 前記透明又は半透明で構成され酸化チタンを施した内蓋部に、光が照射されるように光源を設置したことを特徴とする請求項1又は2の洗濯乾燥機。
  4. 前記透明又は半透明で構成され酸化チタンを施した内蓋部に照射する光の波長が少なくとも380nm以下の紫外光成分を含む光源である請求項3の洗濯乾燥機。
  5. 前記酸化チタンの粒子径は120μm以下である請求項1又は2の洗濯乾燥機。
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