JP2011038654A - 異常診断装置 - Google Patents
異常診断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011038654A JP2011038654A JP2009184038A JP2009184038A JP2011038654A JP 2011038654 A JP2011038654 A JP 2011038654A JP 2009184038 A JP2009184038 A JP 2009184038A JP 2009184038 A JP2009184038 A JP 2009184038A JP 2011038654 A JP2011038654 A JP 2011038654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- abnormality
- switch means
- drive signal
- energization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 170
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 87
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 51
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 23
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 22
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 17
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 17
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 101150090280 MOS1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100401568 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) MIC10 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 102100030393 G-patch domain and KOW motifs-containing protein Human genes 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229910052982 molybdenum disulfide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/021—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
- F02P19/023—Individual control of the glow plugs
Abstract
【解決手段】複数のスイッチ手段31毎に出力異常検出手段を設け、複数のスイッチ手段31のうち、駆動信号にしたがって一のスイッチ手段31が開放状態となったときにスイッチ手段31の出力異常の有無を出力異常検出手段33によって検出する一次判定手段と、駆動信号を停止し、複数のスイッチ手段31の全てを一時的に開放状態として、一次判定手段で出力異常と判定されたスイッチ手段31に対して再度、出力異常の有無を検出する二次判定手段とを具備する。
【選択図】図1
Description
このため、スイッチ手段に短絡が発生した場合には、確実にグロープラグへの通電を遮断しなければならない。
このような水滴の付着によりスイッチ手段間に短絡が発生した場合、スイッチ手段そのものに異常は発生しておらず、負荷への通電を維持できれば、その間に結露によって発生した水滴が蒸発し、正常な状態に復帰する場合もある。
さらに、配線のかみこみ等で配線間、つまりスイッチ手段間で短絡が発生する虞がある。このような場合にも、振動等により正常な状態に復帰する場合もある。
したがって、運転者の利便性を考慮すると、必ずしもスイッチ手段間で短絡異常が発生した場合に一律に通電を停止するのが望ましいとは限らない。
また、複数のスイッチ間に短絡が生じた場合、グロープラグへの通電過多によりグロープラグが破壊される虞もある。
したがって、スイッチ手段そのものの短絡と複数のスイッチ手段間の短絡とを区別できない従来の異常検出装置では、スイッチ手段の異常ではなく、一時的な障害であり回復可能な水滴の付着等によるスイッチ手段間の短絡であっても、スイッチ手段に短絡が生じた場合と同様に一律に通電の停止をせざるを得ない。
上記複数のスイッチ手段毎に各スイッチ手段の出力異常を検出する出力異常検出手段を設け、上記複数のスイッチ手段のうち、上記駆動信号にしたがって一のスイッチ手段が開放状態となったときに該スイッチ手段の出力異常の有無を上記出力異常検出手段によって判定する一次判定手段と、該一次判定手段で出力異常と判定した後に、異常の発生しているスイッチ手段の駆動信号を停止し、他のスイッチ手段を開閉する駆動信号によって、駆動信号の停止されたスイッチ手段を開閉駆動して複数の負荷への通電を試みる代替通電手段とを具備することを特徴とする(請求項1)。
一方、上記スイッチ手段内部に短絡が発生している素子内短絡の場合には、代替通電を試みても、異常の発生していないチャンネルの駆動信号が異常の発生しているチャンネルへ伝達されることはなく、異常の発生しているチャンネルへの通電の停止により、素子内短絡の発生している負荷へ通電されることがない。
また、素子間短絡は、スイッチ手段自体には異常がなく、複数の素子間に短絡が生じている状態であり、負荷への通電を制御することが可能な場合もある。
そこで、素子間短絡と判定した場合には、駆動信号の発信を再開し、負荷への通電を継続することも可能である。この場合、素子間短絡の発生している複数のスイッチ手段が互いの負荷を駆動するのでデューティ時間が重なって各負荷への通電時間が長くなるが、素子間短絡と判定した場合にはデューティ時間を短く補正することによって通電電力量の適正化を図ることも可能となる。
尚、本実施形態においては、4気筒エンジンの場合について例示しているが、本発明は本実施形態に限定するものではない。また、本発明は、負荷として低定格セラミックグロープラグを用いたグロープラグ通電制御装置における異常診断装置として特に好適であるが、複数の負荷を制御する通電制御装置全般に適用し得るものである。
ECU20は、ディーゼル機関の運転状況に応じて、グロープラグ50への通電を制御すべく、GCU30に対して駆動信号SIを発信し、DCU32からスイッチ手段31のゲートGに駆動信号SIにしたがってオンオフする駆動電圧VGがパルス状態で印加され、スイッチ手段31が開閉駆動される。各気筒に設けられたグロープラグ50の発熱タイミングを機関の運転状態に応じて調整すべく、DCU32では、タイミングを所定の間隔でずらしてG1〜G4から駆動電圧VGを出力している。
ステップ100〜ステップ104では、一次判定手段として、何らかの短絡異常の有無についての判定が行われる。
ステップ100の素子開放時出力検出手段では、ECU20からの駆動信号SIにしたがって駆動制御手段(DCU)32によって開閉駆動されるスイッチ手段31が開放されたときに、出力異常検出手段33として設けられた出力電位検出手段によって、スイッチ手段31が開放された状態(オフ状態)での出力の有無を検出する。具体的な出力異常判定手段の構成として、出力検出手段によって検出された出力側の出力電圧VSSと入力電圧VDDとの比較によって出力の有無を検出するようにしても良い。
次いで、ステップ101の素子開放時出力判定手段では、ステップ100の検出結果の判定を行う。ステップ100においてスイッチング素子31の出力側にバッテリ電圧VDDが検出された場合には、スイッチ手段31がオフ状態であるにも関わらず出力レベルがHiとなるので、何らかの異常が発生している虞があると判定し、ステップ102に進む。
次いで、ステップ102の異常回数計数手段によって、異常検出回数nをカウントする。ステップ103の誤検出判定手段では、異常の検出された回数nが閾値(例えば5回)以下であるか否かによって、ステップ101で検出された異常が、ノイズの影響による誤検出によるものであるか、真に異常が検出されたものであるかを判定する。
異常検出回数nが閾値以下の場合には、誤検出の虞があるので、ステップ103の判定はYesとなり、ステップ100に戻り、駆動信号SIにしたがってスイッチ手段31が開閉駆動され、再度スイッチ手段31がオフの状態での出力の有無を確認する。
何らかの原因により異常が検出されるとステップ100からステップ103が繰り返され、異常を検出する度に異常検出回数nが増加される。
ステップ100においてスイッチング素子31の出力側にバッテリ電圧VDDが検出されない場合には、ステップ101の出力レベルはLoとなり、異常なしと判定し、ステップ102に進む。
このとき、異常検出回数nが1以上で、閾値以下の場合に、ステップ101の出力レベルがLoとなった場合には、先にステップ103において検出された異常は、誤検出によるものであると判定し、それまでにカウントされた異常検出回数nをステップ104のカウント初期化手段によって0にリセットする。
さらにステップ100に戻り、次の駆動信号SIの開閉時に異常出力が検出されるか否かの判定を繰り返す。
ステップ103で異常検出回数nが閾値を超えた場合には、異常が誤検出によるものではなく、真に異常が発生しているものと判断し、ステップ103の判定はNoとなり、ステップ105からステップ110の二次判定手段に進む。このとき、何らかの異常が発生していることを示す一次判定信号DI1を発信する。
ステップ105からステップ110の二次判定手段では、一次判定手段によって検出された出力異常が、スイッチ手段31内に短絡の発生した素子内短絡によるものなのか、複数のスイッチ手段31間に短絡の発生した素子間短絡によるものなのかを判定する。
ステップ105の駆動信号停止手段では、上述の一次判定手段から発信された一次判定信号DI1を受けて、駆動信号SIの発信、又は、駆動制御手段32からの駆動電圧VGの出力を一時的に停止し、複数のスイッチ手段31の全てを同時に開放状態とする。
次いで、ステップ106の素子駆動停止時出力検出手段では、全てのスイッチ手段31が開放状態での出力の有無を出力異常検出手段32として設けられた出力電位検出手段によって検出する。
ステップ107の素子駆動停止時出力判定手段において、全てのスイッチ手段31が開放状態で、ステップ106において出力側でバッテリ電圧VDDが検出された場合には、ステップ107の出力レベルはHiとなり、ステップ108に進む。
ステップ108の素子内短絡判定では、全てのスイッチ手段31が全く作動していないにも関わらず、出力レベルHiを検知しているので、スイッチ手段31の内部に短絡異常が発生している素子内短絡と判定する。
ステップ107の素子駆動停止時出力判定手段において、全てのスイッチ手段31が開放状態で、ステップ106において出力側でバッテリ電圧VDDが検出されなかった場合には、ステップ107の出力レベルはLoとなり、ステップ109に進む。
ステップ109の素子間短絡判定では、一次判定手段において検出対象となっているスイッチ手段31が開放状態で、他のスイッチ手段31が開閉駆動されている状態では、ステップ101の出力レベルはHiとなっているのにも関わらず、二次判定手段において全てのスイッチ手段31が開放状態の時には、ステップ107で、出力レベルがLoとなっているので、スイッチ手段31そのものには異常がなく、複数のスイッチ手段31の間に短絡異常が発生している素子間短絡と判定する。
以上により、スイッチ手段31の出力異常が素子内短絡異常によるものであるか素子間短絡異常によるものであるかを判別し、その結果を二次判定信号DI2としてECU20に発信する。
また、上記一次判定手段と二次判定手段によって、複数のスイッチ手段32に対して、異常診断を順次行い、異常の発生しているスイッチ手段の特定をすることができる。
ステップ110では、二次判定信号DI2に応じて、その後の処理を如何様にするかを適宜選択することが可能となる。
例えば、素子内短絡が生じている場合、スイッチ手段31が破壊されており、復旧不可能であるので、ステップ108で素子内短絡と判定した場合には、ECU20に素子内短絡であることを示す二次判定信号DI2を発信し、通電遮断手段として設けたリレー40を開放(ブレイク)させ、直ちにグロープラグ50への通電を遮断し、負荷の損傷を防ぐようにしたり、警報を発信して、スイッチ手段31、又は、GCU30の交換を促したりすることができる。
そこで、ステップ109において素子間短絡と判定した場合には、ステップ110において、駆動信号SIの発信を再開し、負荷(グロープラグ)50への通電を継続することも可能である。
この場合、素子間短絡の発生している複数の素子が互いの負荷を駆動するのでデューティ時間が重なって各負荷への通電時間が長くなるが、素子間短絡と判定した場合にはデューティ時間tdを短く補正することによって発熱量の適正化を図ることも可能である。
さらに、例えば、結露による水滴の付着が原因で素子間短絡が発生した場合には、通電を継続している内に、水滴が蒸発し、素子間短絡の状態が解消され通常の通電制御に移行することも可能である。
また、素子間短絡と判定された場合には、素子間短絡の発生しているスイッチ手段31を停止状態とし、他のスイッチ手段31は通常の開閉駆動を選択する処理を行っても良い。具体的な二次判定後の処理については後述する。
図3(a)に示すようにスイッチ手段31(MOS)に素子内短絡が発生した場合には、入力端子Dと出力端子Sとの間が短絡している。上記ステップ100〜ステップ104の一次判定手段による作動は、本図(b)〜(d)に対応し、上記ステップ105〜ステップ110の二次判定手段による作動は、本図(e)〜(g)に対応する。
本図(b)に示すように、例えばPWM制御等の、所定のデューティ時間tdと周期Tとでオンオフする駆動信号SIが発信されている状態で、素子内短絡が発生すると、本図(c)に示すように、駆動信号SIのオンオフに関わらず、出力電圧VSSは入力電圧VDDにほぼ等しい電位(Hi)となる。
この状態で駆動信号SIの立ち下がりタイミングで出力異常検出手段32によって出力電圧VSSを検知し、本図(d)に示すように、一次判定信号DI1を発信する。駆動信号SIのオンオフの度に一次判定信号DI1が発信され異常検出回数nが閾値(例えば5回)以上検出されると、本図(e)に示すように、駆動信号SIが停止される。
この状態で出力電圧VSSを検出すると、本図(f)に示すように、駆動信号SIが完全停止状態であるにも関わらず出力レベルHiが検出され、本図(g)に示すように、素子内短絡ありと判断され、素子内短絡であることを示す二次判定信号DI2が発信される。二次判定手段によって、素子内短絡と判定された場合には、グローリレー40を開放し、グロープラグ50への通電を遮断して、過電流によるグロープラグ50の破損を防止することもできる。
端子間短絡が生じている場合の上記ステップ100〜ステップ104の一次判定手段による作動は、本図(b)〜(g)に対応し、上記ステップ105〜ステップ110の二次判定手段による作動は、本図(h)〜(k)に対応する。
本図(b)に示すように一方のスイッチ手段32(MOS1)を駆動する駆動信号G1が発信され、本図(c)に示すように他方のスイッチ手段32(MOS2)を駆動する駆動信号G2が駆動信号G1に所定のタイミングtgだけ遅れて発信されている場合、本図(a)に示すような素子間短絡が生じると、素子間短絡の生じている複数のスイッチ手段32(MOS1、MOS2)は互いのデューティ時間tdをタイミングギャップtg分だけ長くしたように、駆動電圧VGが印加され、本図(d)、(f)に示すように出力電圧VSSは、見かけのデューティ時間(td+tg)でオンオフすることになる。
このため、本図(e)に示すように、MOS1を駆動する駆動信号G1の立ち下がりから一定時間内の駆動信号G1がオフのタイミングで出力異常検出手段32によって出力電圧VSSを検知し、出力レベルがHiとなり、一次判定信号C11が出力される。
このとき、本図(f)に示すように、MOS2を駆動する駆動信号G2の立ち上がり前にも駆動信号G2がオフであるにもかかわらずMOS2の出力が検出されるので、一次判定信号C12が出力される。
駆動信号G1、G2のオンオフの度に一次判定信号C11、C12が発信され異常検出回数nが閾値(例えば5回)以上検出されると、一次判定出力DI1が出力される。
二次判定信号DI2が出力されない場合には、本図(k)に示すように、駆動信号SIの停止を解除して、本図(h)に示すように駆動信号SIの発信を再開することができる。
ステップS120の端子間短絡判定後処理が開始されると、ステップS121の素子間短絡検出チャンネル出力停止手段において素子間短絡の検出された複数のスイッチ手段(例えば、MOS1、MOS2)を駆動する駆動信号(G1、G2)の一方(G1)が停止される。
ステップS122の代替通電回数初期化手段において、代替出力回数を計数する代替出力回数計数手段としてのカウンタが初期化され、ステップS123の素子間短絡時代替通電処理手段において、素子間短絡の発生している複数のスイッチ手段を駆動する駆動信号(G1、G2)の内、駆動信号(G2)の停止されていない他方のスイッチ手段(MOS2)を代替通電手段として用いて、駆動信号の停止された側のスイッチ手段(MOS1)の代わりに負荷への通電を行う代替通電処理を行う。
ステップS124の代替通電処理回数判定手段では、ステップS123の代替通電処理が行われた代替出力回数nを閾値(例えば5回)と比較し、閾値より少ない場合、判定Yesとなり、ステップS125に進む。
ステップS126の素子間短絡解消判定手段では、代替出力の有無を判定し、代替出力が検出された場合には判定Noとなり、ステップS127に進む。
ステップS127の代替出力回数計数手段では、代替通電処理を行った回数nを計数すべくカウント加算し、ステップS123に戻る。
ステップS124で代替通電処理回数が閾値以上であると判定されると判定Noとなり、ステップS125に進む。
ステップS125の三次判定手段では、代替通電処理中であることを示す三次判定信号DI3が出力され、ステップS123に戻る。
端子間短絡が解消され、ステップS125で代替出力なしと判定されるまで。S123の代替通電処理が繰り返し行われる。
ステップS125で代替出力が検出されず、Yesと判定されるとステップS128に進む。
ステップS128の素子間短絡解消判定後処理手段では、ステップS126において代替通電による出力がなくなり素子間短絡が解消されたものと判定されると、三次判定信号DI3の出力を解除し、素子間短絡が検出され駆動信号(G1)の発信が停止されていたスイッチ手段(MOS1)への駆動信号(G1)の出力が再開され、ステップS129の正常復帰手段によって正常な通電状態に復帰する。
素子間短絡であると判定されると、上述の如く、二次判定期間中停止されていた駆動信号SIが復帰し、本図(a)に示すように、駆動信号SIの発信が再開される。
駆動信号SIにしたがって、本図(b)、(c)に示すように、駆動信号G1、G2の発信も再開されるが、素子間短絡が生じているので、素子間短絡の生じているスイッチ手段(MOS1、MOS2)の出力電位VSS1、VSS2はそれぞれ本図(d)、(f)に示すように、デューティ時間が互いに重複した状態となり、駆動信号(G1、G2)がオフとなっているにもかかわらず出力されている場合には出力異常として本図(e)、(f)に示すように異常検出がカウントされる。
本実施形態の代替通電処理が始まると、本図(b)に示すように、素子間短絡の発生している複数のスイッチ手段(MOS1、MOS2)を駆動する駆動信号(G1、G2)の内、一方(G1)が停止され、スイッチ手段(MOS1、MOS2)は、停止のされていない駆動信号(G2)によって開閉駆動されるので、それぞれの負荷を駆動する出力電位VSS1、VSS2は、本図(d)、(f)に示すように、デューティ時間が重なることがない。
駆動信号(G1)が停止された状態で代替通電されているスイッチ手段(MOS1)側の出力は、スイッチ手段がオフ状態であるにもかかわらず出力されているので、本図(e)に示すように、代替通電回数係数手段によって異常検出回数がカウントされ、本図(g)に示すように、駆動信号(G2)が停止されていないスイッチ手段(MOS2)の出力は正常な出力と判定され、異常出力の検出カウントはされなくなる。
代替通電回数計数手段によって計数された代替通電回数nが閾値(例えば5)以上となると、本図(h)に示すように代替通電期間中であることを示す三次判定出力フラッグDI31が立ち上がる。
このとき、上述のステップS120〜ステップS125にしたがって出力されるDI出力は、本図(i)に示すように、スイッチ手段(MOS1)に異常があることを示す情報(D1)が立ち上がり、これが代替通電によるものであることを示す情報(ERR2)が立ち上がる。
素子間短絡が発生している間は、代替通電処理がなされ、本図(b)に示すように、素子間短絡が解消されると、本図(d)に示すように、代替通電されていた側のスイッチ手段(MOS1)からの出力がなくなり、ステップS128において、異常検出カウンタC1(代替通電回数n)がクリアされ、本図(h)に示すように三次判定出力フラッグDI31が解除される。
ステップS128において、停止されていた駆動信号(G1)が再開され、本図(b)〜(f)に示すように、通常の通電制御に復帰する。
このとき、本図(j)に示すように、正常状態であることを示す全ての情報ビットが立ち下がったDI出力となる。
上記実施形態においては、ステップS126の端子間短絡解消判定手段において、代替通電処理によって出力が検出されなくなると素子間短絡解消と判断し直ちに正常復帰する構成としたが、本実施形態においては、代替通電処理によって出力が検出されなくなった回数を検出し、正常復帰する点が相違する。
ステップS120aの端子間短絡判定後処理が開始されると、ステップS121aの素子間短絡検出チャンネル出力停止手段において素子間短絡の検出された複数のスイッチ手段(例えば、MOS1、MOS2)を駆動する駆動信号(G1、G2)の一方(G1)が停止される。
ステップS122aの端子間短絡解消判定変数初期化手段において、端子間短絡解消を示す変数mを計数する端子間短絡解消変数計数手段としてのカウンタが初期化され、ステップS123aの素子間短絡時代替通電処理手段において、素子間短絡の発生している複数のスイッチ手段を駆動する駆動信号(G1、G2)の内、駆動信号(G2)の停止されていない他方のスイッチ手段(MOS2)を代替通電手段として用いて、駆動信号の停止された側のスイッチ手段(MOS1)の代わりに負荷への通電を行う代替通電処理を行う。
素子間短絡が解消されると駆動信号の停止されているチャンネルは、代替通電処理によって駆動されなくなるので、代替通電処理による出力がなくなる。
ステップS124aの端子間短絡解消判定手段では、代替通電による出力の有無によって端子間短絡が解消されたか否かを判定する。
代替通電処理によって停止したチャンネルからの出力が検出されている間はNoに進み、ステップ123aの素子間短絡時代替通電処理が繰り返される。
ステップS124aにおいて、停止したチャンネルからの出力が検出されない場合には、Yesに進み、ステップ125aの端子間短絡解消変数加算処理がなされ、ステップS126aの代替処理終了判定手段において、S125aの代替出力の検出されなくなった端子間短絡解消変数kを閾値(例えば5回)と比較し、閾値より少ない場合、判定Noとなり、ステップS123aの素子間短絡時代替通電処理が繰り返され、誤検出が防止される。
ステップ126aで端子間短絡解消変数kが閾値以上となると、素子間短絡が解消されたものと判定され、Yesに進み、ステップ127aの素子間短絡解消判定後処理がなされる。
ステップS127aの素子間短絡解消判定後処理手段では、ステップS124aにおいて代替通電による出力がなくなり素子間短絡が解消されたものと判定されると、素子間短絡が検出され駆動信号(G1)の発信が停止されていたスイッチ手段(MOS1)への駆動信号(G1)の出力が再開され、ステップS128aの正常復帰手段によって正常な通電状態に復帰する。
先ず、上述した一次判定手段(S100〜S104)によって、何らかの短絡異常が検出されると、ステップS120bの一次判定後処理が開始される。
ステップS120bの一次判定後処理が開始されると、ステップS121bの短絡異常検出チャンネル出力停止手段において短絡異常の検出されたスイッチ手段(例えば、MOS1)を駆動する駆動信号(G1)が停止される。
ステップS122bの代替通電回数初期化手段において、代替出力回数を計数する代替出力回数計数手段としてのカウンタが初期化され、ステップS123bの代替通電処理手段において、短絡異常の検出されたスイッチ手段(MOS1)を駆動する駆動信号(G1)の代わりに他のスイッチ手段(例えば、MOS2)を代替通電手段として用いて、駆動信号の停止された側のスイッチ手段(MOS1)の代わりに負荷への通電を行う代替通電処理を行う。
ステップS124bの代替通電処理回数判定手段では、ステップS123bの代替通電処理が行われた代替出力回数nを閾値(例えば5回)と比較し、閾値より少ない場合、判定Yesとなり、ステップS125に進む。
ステップS125bの代替出力判定手段では、代替出力の有無を判定し、代替出力が検出された場合には判定Yesとなり、ステップS126bに進み、代替出力が検出されなければ判定Noとなり、ステップS127bに進む。
代替通電処理通電回数nが閾値以下で代替通電によって代替出力が検出されない場合には、一次判定手段(S100〜S104)によって検出された短絡異常は、素子間短絡ではなく、素子内短絡であると考えられ、ステップ127bにおいて素子内短絡判定がなされ、上述のステップS110において素子内短絡処理がなされる。本実施形態においては、一次判定で異常が検出されたチャンネルの出力が停止されているので、S127bの素子内短絡判定となった場合には、このまま出力停止が維持される。
ステップS125bで代替通電出力が検出された場合、ステップS126bの代替出力回数計数手段で、代替通電処理を行った回数nを計数すべくカウント加算し、ステップS123bに戻る。
ステップS124bで代替通電処理回数nが閾値より大きいと判定されると判定Noとなり、ステップS128bに進む。
ステップS128bの三次判定信号出力手段では、代替通電処理中であることを示す三次判定信号DI3が出力される。
さらに、ステップS129bの端子間短絡解消判定手段では、端子間短絡が解消されると代替出力がなくなるので代替出力が検出されている間は、判定Noとなり、ステップS123bに戻って代替通電処理を繰り返す。
端子間短絡が解消され、ステップS129bで代替出力が検出されず、Yesと判定されるとステップS130bに進む。
ステップS130bの素子間短絡解消判定後処理手段では、ステップS129bにおいて代替通電による出力がなくなり素子間短絡が解消されたものと判定されると、三次判定信号DI3の出力を解除し、短絡異常が検出され駆動信号(G1)の発信が停止されていたスイッチ手段(MOS1)への駆動信号(G1)の出力が再開され、ステップS131bの正常復帰手段によって正常な通電状態に復帰する。
短絡異常について、素子内短絡と素子間短絡との区別を行えない従来の異常判定フローでは、図9に示すようにステップ200の素子開放時出力検出手段では、ECU20からの駆動信号SIにしたがって駆動制御手段(DCU)32によって開閉駆動されるスイッチ手段31が開放されたときに、出力異常検出手段33として設けられた出力電位検出手段によって、スイッチ手段31が開放された状態(オフ状態)での出力の有無を検出する。
ステップ200においてスイッチング素子31の出力側にバッテリ電圧VDDが検出されない場合には、ステップ201の出力レベルはLoとなり、異常なしと判定し、ステップ200に戻り、判定が繰り返される。
このため、一方のスイッチ手段32(MOS1)の出力電圧VSSは、本図(d)に示すように見かけのデューティ時間(td+tg)で駆動されているようになり、一方の駆動信号G1がオフの状態でも出力が検知され、本図(e)に示すように異常検出信号DIが発信され、通電停止ラッチを作動させ負荷への通電を遮断する。
したがって、素子間短絡のように、回復可能な状態であっても、素子内短絡との区別ができないため、一律に負荷への通電が遮断される。
また、クランキング時等のノイズの発生し易い時期には、ノイズの影響により、異常検出信号DIが誤って発信された場合にも、通電停止ラッチが作動し、負荷への通電が遮断される虞もある。
例えば、上記実施形態においては、出力異常検出手段として、素子の出力側の電位を検出して素子の導通の有無を検知する出力電位検出手段を用いた例を示したが、出力異常検出手段として、従来なされているような、シャント抵抗を設けて過電流を検出したり、スイッチ手段が閉じられている状態で電流センサによって出力電流を測定して断線を検出したりする構成を加えても良い。
11 キースイッチ
20 電子制御装置(ECU)
30 通電制御ユニット(GCU)
31 スイッチ手段(MOS1、MOS2、MOS3、MOS4)
32 駆動制御手段(DCU)
33 出力異常検出手段(出力電位検出手段)
34 異常診断装置(DIU)
40 通電遮断手段(リレー)
50 負荷(グロープラグ)
SI、G1、G2、G3、G4 駆動信号
DI1 一次判定信号
DI2 二次判定信号
S100〜S103 一次判定手段
S100 素子開放時出力検出手段
S101 素子開放時出力判定手段
S102 異常回数計数手段
S103 誤検出判定手段
S105〜S110 二次判定手段
S105 駆動信号停止手段
S106 素子駆動停止時出力検出手段
S107 素子駆動停止時出力判定手段
S108 素子内短絡判定
S109 素子間短絡判定
S120〜S129 代替通電手段
S120 端子間短絡判定後処理
S121 素子間短絡検出チャンネル出力停止手段
S122 代替通電回数初期化手段
S123 素子間短絡時代替通電処理手段
S124 代替通電処理回数判定手段
S125 三次判定手段
S126 素子間短絡解消判定手段
S127 代替出力回数計数手段
S128 素子間短絡解消判定後処理手段
S129 正常復帰手段
Claims (7)
- 電源と、複数の負荷に対して負荷毎に設けられ、開閉により上記電源から上記負荷への電力の供給と停止とを制御するスイッチ手段と、該スイッチ手段の開閉を制御する駆動信号を発信する駆動信号発信手段と、上記駆動信号にしたがって上記スイッチ手段を開閉駆動する駆動制御手段とを具備し、上記負荷への通電を制御する通電制御装置の異常を検出、診断する異常診断装置において、
上記複数のスイッチ手段毎に各スイッチ手段の出力異常を検出する出力異常検出手段を設け、
上記複数のスイッチ手段のうち、上記駆動信号にしたがって一のスイッチ手段が開放状態となったときに該スイッチ手段の出力異常の有無を上記出力異常検出手段によって判定する一次判定手段と、
該一次判定手段で出力異常と判定した後に、異常の発生しているスイッチ手段の駆動信号を停止し、他のスイッチ手段を開閉する駆動信号によって、駆動信号の停止されたスイッチ手段を開閉駆動して複数の負荷への通電を試みる代替通電手段とを具備することを特徴とする異常診断装置。 - 上記一次判定手段で出力異常と判定した場合、上記駆動信号を停止し、上記複数のスイッチ手段の全てを一時的に開放状態として、上記一次判定手段によって出力異常が検知されたスイッチ手段に対して上記出力異常検出手段によって再度、出力異常の有無を判定する二次判定手段とを具備する請求項1に記載の異常診断装置。
- 上記一次判定手段が、上記スイッチ手段が開放状態であるときの出力を検出する素子開放時出力検出手段と、該素子開放時出力検出手段の検出結果を判定する素子開放時出力判定手段と、該素子開放時出力判定手段で検出された異常回数を計数する異常回数計数手段と、該異常回数計数手段によって計数された異常回数と閾値との比較によって誤検出であるか否かを判定する誤検出判定手段とを具備する請求項1、又は、2に記載の異常診断装置。
- 上記二次判定手段が、上記駆動信号を停止する駆動信号停止手段と、
該駆動信号停止手段によって上記駆動信号が停止された状態で、上記スイッチ手段の出力を検出する素子駆動停止時出力検出手段と、
該素子駆動停止時出力検出手段の検出結果を判定する素子駆動停止時出力判定手段とを具備し、
上記一次判定手段によって出力異常と判定され、かつ、上記駆動停止時出力判定手段によって出力異常と判定された場合には、素子内短絡と判定し、
上記一次判定手段によって出力異常と判定され、かつ、上記駆動停止時出力判定手段によって出力なしと判定された場合には、素子間短絡と判定する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の異常診断装置。 - 上記代替通電手段による代替通電処理を、上記一次判定後かつ上記二次判定前、又は、上記二次判定後に実施する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の異常診断装置。
- 上記代替通電手段によって上記駆動信号を停止した状態で出力される代替出力回数を計数する代替出力回数計数手段と該代替出力回数計数手段によって計数された代替出力回数と閾値との比較によって代替通電処理中であるか否かを判定する三次判定手段と、
代替通電処理中に代替出力が検出されない場合には、素子間短絡が解消されたと判定する素子間短絡解消判定手段と、
該素子間短絡解消判定手段によって素子間短絡が解消されたと判断された場合には、上記駆動信号の停止を解除し通常の通電制御に復帰する正常復帰手段とを具備する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の異常診断装置。 - 上記負荷はディーゼル機関の気筒毎に設けられ、混合気を加熱し着火を補助するグロープラグである請求項1ないし6のいずれか1項に記載の異常診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009184038A JP5441557B2 (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | 異常診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009184038A JP5441557B2 (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | 異常診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011038654A true JP2011038654A (ja) | 2011-02-24 |
JP5441557B2 JP5441557B2 (ja) | 2014-03-12 |
Family
ID=43766614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009184038A Active JP5441557B2 (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | 異常診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5441557B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2947310A1 (en) | 2014-05-19 | 2015-11-25 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Energization control apparatus for a glow plug |
JP2017008885A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 日本特殊陶業株式会社 | 制御装置および電力の供給を制御する方法 |
CN109210568A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-01-15 | 广州爱孚圣电子科技有限公司 | 一种电子火柴检测点火装置 |
KR102659049B1 (ko) * | 2016-12-28 | 2024-04-19 | 현대자동차주식회사 | 차량의 점화 제어 장치 및 그 오류 감지 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000074629A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-03-14 | Sunx Ltd | 多光軸光電スイッチ |
JP2008031979A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-02-14 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 異常検出装置 |
JP2008121457A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Denso Corp | 回路異常検出装置 |
-
2009
- 2009-08-07 JP JP2009184038A patent/JP5441557B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000074629A (ja) * | 1998-08-27 | 2000-03-14 | Sunx Ltd | 多光軸光電スイッチ |
JP2008031979A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-02-14 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 異常検出装置 |
JP2008121457A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Denso Corp | 回路異常検出装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2947310A1 (en) | 2014-05-19 | 2015-11-25 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Energization control apparatus for a glow plug |
JP2017008885A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 日本特殊陶業株式会社 | 制御装置および電力の供給を制御する方法 |
KR101945589B1 (ko) | 2015-06-25 | 2019-02-07 | 니혼도꾸슈도교 가부시키가이샤 | 제어장치 및 전력의 공급을 제어하는 방법 |
KR102659049B1 (ko) * | 2016-12-28 | 2024-04-19 | 현대자동차주식회사 | 차량의 점화 제어 장치 및 그 오류 감지 방법 |
CN109210568A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-01-15 | 广州爱孚圣电子科技有限公司 | 一种电子火柴检测点火装置 |
CN109210568B (zh) * | 2018-08-31 | 2021-11-23 | 广州爱孚圣电子科技有限公司 | 一种电子火柴检测点火装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5441557B2 (ja) | 2014-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5027285B2 (ja) | スタータ駆動用半導体スイッチ装置 | |
US8006678B2 (en) | Igniter system | |
US7176588B2 (en) | Starter drive device | |
JP5223936B2 (ja) | スタータ制御装置 | |
JP5441557B2 (ja) | 異常診断装置 | |
JP2007300469A (ja) | Ad変換装置及び電子制御装置 | |
SE521256C2 (sv) | Förfarande och anordning för övervakning av en strömförbrukares funktionsduglighet | |
JP2008297925A (ja) | グロープラグの故障診断装置 | |
JP4477607B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
JP5506251B2 (ja) | 通電制御装置 | |
KR101898204B1 (ko) | 범용 칩을 통한 차량 시동모터의 로우 사이드 릴레이의 고장 여부 진단 시스템 및 진단 방법 | |
US7156063B2 (en) | Starter device for an internal combustion engine as well as a method for starting an internal combustion engine | |
WO2019220716A1 (ja) | 負荷駆動装置 | |
JP4542133B2 (ja) | センサの汚れを低減するための装置及び方法 | |
JP2006117131A (ja) | 車両用電子制御装置 | |
JP2004084655A (ja) | エンジン始動制御装置 | |
US9194355B2 (en) | Method and device for monitoring an attachment for switching a starter | |
JP5811917B2 (ja) | スタータ制御装置 | |
US7269492B2 (en) | Control system | |
JP2000032650A (ja) | 負荷の制御のための方法及び装置 | |
US11459996B2 (en) | Electronic control unit | |
WO2022113471A1 (ja) | 負荷駆動装置、負荷駆動装置の診断方法 | |
JP5278485B2 (ja) | アイドリングストップ制御装置 | |
US9291140B2 (en) | Method and device for activating a starter, which is controllable by a driver unit, for an internal combustion engine of a motor vehicle | |
JP6473072B2 (ja) | 車両制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130919 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130919 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5441557 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |