JP2011036636A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のノズルを自励振動しても、自励振動する機構が大きくさせることなくコンパクトにできることを目的とする。
【解決手段】外気を取り入れる吸込口と、吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路で構成された吸込風路と、高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズル5まで案内する風路で構成された吹出風路を備え、複数のノズル5を間隔7をおいて配列し、ノズル5から噴出される噴流が自励振動するようにした手乾燥装置であって、ノズル5をノズル保持部を介してクランクアーム11に固定し、クランクアーム11をクランク12に接続し、クランク12を回転することによりノズル5が自励振動することにより、複数のノズル5を自励振動しても、自励振動する機構が大きくさせることなくコンパクトにできる手乾燥装置を提供できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗面所やトイレなどで手を洗った後、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来より、洗浄後の濡れた手を乾燥させる装置として、高速噴流を送出するためのファンモータを用いて、手を挿入して乾燥させるための乾燥室へノズルから高速空気流を噴出し、手に付着した水滴を吹き飛ばして乾燥させる、手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−039270号公報
このような従来の手乾燥装置では、複数のノズルを自励振動する際、横方向および縦方向の機構が必要なり、その機構が大きくなってしまうという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、複数のノズルを自励振動しても、自励振動する機構が大きくさせることなくコンパクトにできる手乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路で構成された吹出風路を備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルから噴出される噴流が自励振動するようにした手乾燥装置であって、前記ノズルを3部分から構成されたノズル保持部を介してクランクアームに固定し、前記クランクアームをクランクに接続し、前記クランクを回転することにより前記ノズルが自励振動するものである。
また、他の手段は、ノズルの自励振動の方向を、挿入した手の幅方向の全体に噴流されるものである。
また、他の手段は、ノズルの材質を、軟質の材質とするものである。
また、他の手段は、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cの材質を、軟質の材質とするものである。
また、他の手段は、軟質の材質を、シリコン等の耐薬品性の材質とするものである。
また、他の手段は、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Aの材質の厚みを、振動で折れない程度の厚みにするものである。
また、他の手段は、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、ノズル保持部Aに対して上下方向に挟み込まない構成とするものである。
また、他の手段は、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、左右に動作するノズル保持部Aに対して接触しない構成とするものである。
また、他の手段は、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Bを、ノズルを支持する固定板を設け、前記ノズルの間隔であるピッチに対して隣合うノズルが接触しない程度の寸法にするものである。
また、他の手段は、ノズルを差し込むノズル差込穴の対面に、V字形状のリブを設けるものである。
本発明によれば、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路で構成された吹出風路を備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルから噴出される噴流が自励振動するようにした手乾燥装置であって、前記ノズルを3部分から構成されたノズル保持部を介してクランクアームに固定し、前記クランクアームをクランクに接続し、前記クランクを回転することにより前記ノズルが自励振動することにより、複数のノズルを自励振動しても、自励振動する機構が大きくさせることなくコンパクトにできるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、ノズルの自励振動の方向を、挿入した手の幅方向の全体に噴流されることにより、手に付着した水分を、確実に吹き飛ばすことができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、ノズルの材質を、軟質の材質とすることにより、クランク半径の減少により、モータの回転軸(シャフト)にかかるスラスト方向の力を軽減し動きが滑らかにし、手に付着した水分を、確実に吹き飛ばすことができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cの材質を、軟質の材質とすることにより、始動の動作音の低減とコスト、省スペース化をすることができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、軟質の材質を、シリコン等の耐薬品性の材質とすることにより、ノズル、ノズル保持部を薬品で洗浄しても、材質の品質を劣化させることができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cの材質の厚みを、振動で折れない程度の厚みにすることにより、ノズルの自励振動の始動動作音の低減とコスト、省スペース化ができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、ノズル保持部Aに対して上下方向に挟み込まない構成とすることにより、ノズルの自励振動の始動動作音の低減とコスト、省スペース化ができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、左右に動作するノズル保持部Aに対して接触しない構成とすることにより、ノズル保持部の磨耗による経年劣化を抑制しノズル機構部の寿命低下を妨ぐことができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Bを、ノズルを支持する固定板を設け、前記ノズルの間隔であるピッチに対して隣合うノズルが接触しない程度の寸法にすることにより、ノズルの自励振動の始動動作音の低減とコスト、省スペース化ができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、ノズルを差し込むノズル差込穴の対面に、V字形状のリブを設けることにより、ノズル落下防止とV字形状のVが溝部形状になるため吹き出し部の圧力損失(抵抗)を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の斜視図 同手乾燥装置のノズルの動作を示す斜視図 同手乾燥装置の上面斜視図 同手乾燥装置のノズルの動作を示す正面図 同手乾燥装置のモータの動作を示す詳細図 同手乾燥装置のノズルの動作を示す側面図 同手乾燥装置のノズルの動作を示す拡大図 同手乾燥装置の複数のノズルの間隔を示す拡大図 同手乾燥装置のノズル保持部Cのクリアランスを示す拡大図 同手乾燥装置のV字形状のリブ示す拡大図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置のノズル付近を示す拡大側断面図 同手乾燥装置のノズル付近を示す拡大正面図
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路で構成された吹出風路を備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルから噴出される噴流が自励振動するようにした手乾燥装置であって、前記ノズルを3部分から構成されたノズル保持部を介してクランクアームに固定し、前記クランクアームをクランクに接続し、前記クランクを回転することとしたものであり、ノズルが、ノズル保持部を介してクランクアームに固定されたクランクアームをクランクに接続されたクランクを回転すし、ノズルが自励振動するという作用を有する。
また、ノズルの自励振動の方向を、挿入した手の幅方向の全体に噴流されることとしたものであり、手の左右方向に振動するノズルから吹き出す噴流が、手挿入した手の幅方向の全体に噴流を噴射するという作用を有する。
また、ノズルの材質を、軟質の材質とすることとしたものであり、ノズルの駆動部分に与えられる力とノズルの質量がノズル駆動中心部に対し加速度をもち、材質の弾性力によりノズルの自励振動する角度以上の角度でノズルを振るという作用を有する。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cの材質を、軟質の材質とすることとしたものであり、軟質の弾性(伸縮性)が、始動トルクの負荷を小さくするという作用を有する。
また、軟質の材質を、シリコン等の耐薬品性の材質とすることとしたものであり、耐薬品性の材質が、薬品による侵食、劣化を防ぐという作用を有する。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Aの材質の厚みを、振動で折れない程度の厚みにすることとしたものであり、より弾性(伸縮)することができ、ノズルの自励振動の始動トルクの負荷を小さくするという作用を有する。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、ノズル保持部Aに対して上下方向に挟み込まない構成とすることとしたものであり、より弾性(伸縮)することができ、ノズルの自励振動の始動トルクの負荷を小さくするという作用を有する。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、左右に動作するノズル保持部Aに対して接触しない構成とすることとしたものであり、ノズル保持部が、クランクアームに接触せず、自励振動するという作用を有する。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Bを、ノズルを支持する固定板を設け、前記ノズルの間隔であるピッチに対して隣合うノズルが接触しない程度の寸法にすることとしたものであり、より弾性(伸縮)することができ、ノズルの自励振動の始動トルクの負荷を小さくするという作用を有する。
また、ノズルを差し込むノズル差込穴の対面に、V字形状のリブを設けることとしたものであり、ノズルを押し込む際、V字形状のリブに接触するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図10に示すように、外気を取り入れる吸込口1と、吸込口1から取り込んだ空気2を高圧気流発生装置3まで案内する風路で構成された吸込風路4と、高圧気流発生装置3により昇圧された空気をノズル5まで案内する風路で構成された吹出風路6を備え、複数のノズル5を間隔7をおいて配列し、ノズル5から噴出される噴流が自励振動するようにした手乾燥装置であって、ノズル5を3部分から構成されたノズル保持部として3つのノズル保持部A8とノズル保持部B9とノズル保持部C10を介してクランクアーム11に固定し、クランクアーム11をクランク12に接続し、クランク12をモータ13に接続し、クランク12を回転14することによりノズル5が自励振動する構成とする。
上記構成により、ノズル5が、ノズル保持部を介してクランクアーム11に固定されたクランクアームをクランク12に接続されたクランクを回転し、ノズル5が自励振動する。
このように、複数のノズルを自励振動しても、自励振動する機構が大きくさせることなくコンパクトにできることとなる。
また、ノズル5の自励振動の方向を、挿入した手15の幅方向16の全体に噴流17される構成とする。
上記構成により、手の左右方向18に振動するノズル5から吹き出す噴流17が、手挿入した手15の幅方向16の全体に噴流17を噴射する。
このように本発明の実施の形態2の手乾燥装置によれば、手に付着した水分を、確実に吹き飛ばすことができることとなる。
また、ノズル5の材質を、軟質の材質とする構成とする。
上記構成により、ノズル5の駆動部分19に与えられる力とノズル5の質量がノズル駆動中心部20に対し加速度をもち、材質の弾性力によりノズル5の自励振動する角度以上の角度でノズル5を振る。
このように本発明の実施の形態3の手乾燥装置によれば、クランク半径21の減少により、モータ13の回転軸(シャフト)22にかかるトルク23の力を軽減し動きが滑らかにし、手に付着した水分を、確実に吹き飛ばすことができることとなる。
また、ノズル保持部C10の材質を、軟質の材質とする構成とする。
上記構成により、軟質の弾性(伸縮性)が、始動トルクの負荷を小さくする。
このように、始動の動作音の低減とコスト、省スペース化をすることができることとなる。
また、軟質の材質を、シリコン等の耐薬品性の材質とする構成とする。
上記構成により、耐薬品性の材質が、薬品による侵食、劣化を防ぐ。
このように、ノズル、ノズル保持部を薬品で洗浄しても、材質の品質を劣化させることができることとなる。
また、3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部A8の材質の厚み24を、振動で折れない程度の厚みにする構成とする。
上記構成により、より弾性(伸縮)することができ、ノズル5の自励振動の始動トルクの負荷を小さくする。
このように、ノズルの自励振動の始動動作音の低減とコスト、省スペース化ができることとなる。
また、ノズル保持部C10を、ノズル保持部A8に対して上下方向に挟み込まない構成、すなわち、ノズル保持部C10がノズル保持部A8と接触しない、すなわち、クリアランス28を設ける構成とする。
上記構成により、より弾性(伸縮)することができ、ノズル5の自励振動の始動トルクの負荷を小さくする。
このように、ノズルの自励振動の始動動作音の低減とコスト、省スペース化ができることとなる。
また、ノズル保持部C10を、左右に動作するノズル保持部A8に対して接触しない構成とする。
上記構成により、ノズル保持部が、クランクアーム11に接触せず、自励振動する。
このように、ノズル保持部の磨耗による経年劣化を抑制しノズル機構部の寿命の低下を妨ぐことができることとなる。
また、ノズル保持部としてのノズル保持部B9を、ノズル5を支持する固定板29を設け、ノズル5の間隔であるピッチ30に対して隣合うノズル5が接触しない程度の寸法、すなわち、ノズル5がノズル保持部B9に接触しない大きさにノズル保持部B9の間隔25にする構成とする。
上記構成により、より弾性(伸縮)することができ、ノズル5の自励振動の始動トルクの負荷を小さくする。
このように本発明の実施の形態9の手乾燥装置によれば、ノズルの自励振動の始動動作音の低減とコスト、省スペース化ができることとなる。
また、ノズル5を差し込むノズル差込穴26の対面に、V字形状のリブ27を設ける構成とする。
上記構成により、ノズル5を押し込む際、V字形状のリブ27に接触する。
このように、ノズル落下防止とV字形状のVが溝部形状になるため吹き出し部、すなわち、ノズルから噴出される噴流の圧力損失(抵抗)を低減することができることとなる。
(実施の形態2)
実施の形態1と同じ構成ついては同じ符号を付し、詳しい説明は省略する。
実施の形態1と異なるところは、図11、図12に示すように、ノズル保持部A8に、ノズル保持部C10の押し込み、すなわち、例えばノズル5の押し込みによって生ずるノズル保持部C10の押し込みを防止する押し込み防止リブ31を設け、更に、押し込み防止リブ31を、ノズル5の近傍に設けたことである。
このような構成により、ノズル保持部C10が押し込まれても、ノズル保持部A8に設けられた押し込み防止リブ31によりノズル保持部C10が押し込み防止リブ31に乗るようにせき止められ、ノズル保持部Cの押し込み防止リブ31より奥の押し込みが防止でき、ノズル5の自励振動の阻害を阻止し、更に、ノズル5の近傍に押し込み防止リブ31設けたことで、よりノズル保持部Cの変形による押し込みも防止でき、ノズル5の自励振動の阻害を更に阻止するようになっている。
よって、ノズル保持部Cの押し込みによるノズルの自励振動の阻害を、上記2つの手段で防止でき、結果、自励振動する機構を大きくすることを防ぐことができることとなる。
本発明の手乾燥装置は、レストランやホテルなどの洗面所やトイレに設置され、また病院や手術室や調理場においても適用される。
1 吸込口
2 空気
3 高圧気流発生装置
4 吸込風路
5 ノズル
6 吹出風路
7 間隔
8 ノズル保持部A
9 ノズル保持部B
10 ノズル保持部C
11 クランクアーム
12 クランク
13 モータ
14 回転
15 手
16 幅方向
17 噴流
18 左右方向
19 駆動部分
20 ノズル駆動中心部
21 クランク半径
22 回転軸(シャフト)
23 トルク
24 厚み
25 間隔
26 ノズル差込穴
27 リブ
28 クリアランス
29 固定板
30 ピッチ
31 押し込み防止リブ

Claims (12)

  1. 外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路で構成された吹出風路を備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し前記ノズルから噴出される噴流が自励振動するようにした手乾燥装置であって、前記ノズルを3部分から構成されたノズル保持部を介してクランクアームに固定し、前記クランクアームをクランクに接続し、前記クランクを回転することにより前記ノズルが自励振動することを特徴とする手乾燥装置。
  2. ノズルの自励振動の方向を、挿入した手の幅方向の全体に噴流されることを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  3. ノズルの材質を、軟質の材質とすることを特徴とする請求項1または2記載の手乾燥装置。
  4. 3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cの材質を、軟質の材質とすることを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  5. 軟質の材質を、シリコン等の耐薬品性の材質とすることを特徴とする請求項3または4記載の手乾燥装置。
  6. 3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Aの材質の厚みを、振動で折れない程度の厚みにすることを特徴とする請求項1または4記載の手乾燥装置。
  7. 3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、ノズル保持部Aに対して上下方向に挟み込まない構成とすることを特徴とする請求項1、4、6のいずれかに記載の手乾燥装置。
  8. 3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Cを、左右に動作するノズル保持部Aに対して接触しない構成とすることを特徴とする請求項1、4、6、7のいずれかに記載の手乾燥装置。
  9. 3部分から構成されたノズル保持部の1つであるノズル保持部Bを、ノズルを支持する固定板を設け、前記ノズルの間隔であるピッチに対して隣合うノズルが接触しない程度の寸法にすることを特徴とする請求項1、4、6〜8のいずれかに記載の手乾燥装置。
  10. ノズルを差し込むノズル差込穴の対面に、V字形状のリブを設けることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の手乾燥装置。
  11. ノズル保持部Aに、ノズル保持部Cの押し込みを防止する押し込み防止リブを設けたことを特徴とする請求項1、4、6〜9のいずれかに記載の手乾燥装置。
  12. 押し込み防止リブを、ノズルの近傍に設けたことを特徴とする請求項11記載の手乾燥装置。
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