JP2011036349A - 分離式ラチェットバックル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラッチ部と引っ張り部から構成され、ラッチ部と引っ張り部が、連接棒により連接され、引っ張り部が操作される時、ラッチ部のラッチに嵌合して回旋し、連接棒が、一方向に回旋し、連接棒上に巻き込まれる帯が、締め付けられるラチェットバックルであって、引っ張り部は、押圧機能を有するものとし、押圧することにより、引っ張り部を操作しても、ラッチ部が回旋せず、引っ張り部は、折り畳まれて収納されることができ、ラッチ部と連接棒から分離できるように構成された分離式ラチェットバックル。
【選択図】図2
Description
引っ張り部が、帯を締めた後、取り外すことができ、ラッチ部だけでは、帯を緩めることができず、荷物の安定保持に有用であり、盗難を有効に防止でき、また、引っ張り部を不用意に取り扱うことにより、不意に帯が緩められることを防止でき、荷物運送中、より安全な分離式ラチェットバックルが提供される。
ラッチ部と引っ張り部からなる分離式ラチェットバックルであって、
ラッチ部と引っ張り部が、連接棒により連接され、ラッチ部は、両側において、連接棒と同期に回旋できるラッチが連接棒に螺着され、その中央において、ばねによりラッチに付勢されるチェックシートが設けられ、チェックシートが、ラッチ部の両側に設けられた軌道溝に位置し、引っ張り部は、主体とチェックシート、ねじりばね及び側カーバを有し、主体の一端に、連接棒が枢着される枢着穴が形成され、中段に、軌道溝が形成され、上記チェックシートが、軌道溝に枢着されて、軌道溝に沿って移動でき、上記チェックシートの両側から軌道溝の外まで伸びる羽部があり、その上に、更に、チェックシートと一体に連結される作動部があり、ねじりばねが、チェックシートと軌道溝の間に固定され、上記チェックシートが結合された後、ねじりばねにより付勢されて、ラッチに噛み合い、ラッチが、一方向に回旋し、枢着穴の一側に、連接棒周縁より大きい直径を有する欠け口が形成され、引っ張り部が、上記欠け口を利用して、連接棒に対して離間及び結合をすることができ、側カーバが、主体の外側面に嵌合され、連接棒から離間した一端が、上記主体上に結合固定され、側カーバが、金属シートであるため、結合されても、そのもう一端を外へ開くことができ、また、側カーバにおいて、主体の枢着穴と軌道溝に対応する位置に、それぞれ、係合穴と羽部が退避できる退避溝が設けられてあり、係合穴が、主体の枢着穴の枢着することに補助でき、その欠け口を隠れて封止し、退避溝が、チェックシートが移動する時、その辺壁で、羽部に当接して、側カーバが外へ開かれるように構成された
ことを特徴とする分離式ラチェットバックル
が提供される。
1.引っ張り部20は、帯を締め付けた後、取り外すことができるため、ラッチ部10だけで帯を緩めることができない。従って、荷物の紛失及び盗難のおそれが低減され、また、引っ張り部20を不用意に操作することにより、不意に帯が緩められることを防止でき、荷物運送中、より安全になる。
2.一つの引っ張り部20を、複数組のラッチ部10に共通して使用でき、ラチェットバックルを購入するコストを節約できる。
11 ラッチ
12 ばね
13 チェックシート
14 軌道溝
20 引っ張り部
21 主体
211 枢着穴
212 欠け口
213 軌道溝
22 チェックシート
221 羽部
222 作動部
23 ねじりばね
24 側カーバ
241 係合穴
242 退避溝
243 リブ
30 連接棒
Claims (6)
- ラッチ部と引っ張り部からなる分離式ラチェットバックルであって、
ラッチ部と引っ張り部が、連接棒により連接され、ラッチ部は、両側において、連接棒と同期に回旋できるラッチが連接棒に螺着され、その中央において、ばねによりラッチに付勢されるチェックシートが設けられ、チェックシートが、ラッチ部の両側に設けられた軌道溝に位置し、引っ張り部は、主体とチェックシート、ねじりばね及び側カーバを有し、主体の一端に、連接棒が枢着される枢着穴が形成され、中段に、軌道溝が形成され、上記チェックシートが、軌道溝に枢着されて、軌道溝に沿って移動でき、上記チェックシートの両側から軌道溝の外まで伸びる羽部があり、その上に、更に、チェックシートと一体に連結される作動部があり、ねじりばねが、チェックシートと軌道溝の間に固定され、上記チェックシートが結合された後、ねじりばねにより付勢されて、ラッチに噛み合い、ラッチが、一方向に回旋し、枢着穴の一側に、連接棒周縁より大きい直径を有する欠け口が形成され、引っ張り部が、上記欠け口を利用して、連接棒に対して離間及び結合をすることができ、側カーバが、主体の外側面に嵌合され、連接棒から離間した一端が、上記主体上に結合固定され、側カーバが、金属シートであるため、結合されても、そのもう一端を外へ開くことができ、また、側カーバにおいて、主体の枢着穴と軌道溝に対応する位置に、それぞれ、係合穴と羽部が退避できる退避溝が設けられてあり、係合穴が、主体の枢着穴の枢着することに補助でき、その欠け口を隠れて封止し、退避溝が、チェックシートが移動する時、その辺壁で、羽部に当接して、側カーバが外へ開かれるように構成された、
ことを特徴とする分離式ラチェットバックル。 - 上記側カーバが、リベットにより、上記主体上に結合固定されることを特徴とする請求項1に記載の分離式ラチェットバックル。
- 上記チェックシートの羽部が、三角形状であることを特徴とする請求項1に記載の分離式ラチェットバックル。
- 上記主体と上記チェックシートの両側に、ともに、ねじりばねが設けられることを特徴とする請求項1に記載の分離式ラチェットバックル。
- 上記ねじりばねが、上記主体と上記チェックシートの対向する一側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の分離式ラチェットバックル。
- 上記側カーバの係合穴の外周縁に、リング状のリブが設けられることを特徴とする請求項1に記載の分離式ラチェットバックル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009185296A JP2011036349A (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | 分離式ラチェットバックル |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009185296A JP2011036349A (ja) | 2009-08-07 | 2009-08-07 | 分離式ラチェットバックル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011036349A true JP2011036349A (ja) | 2011-02-24 |
Family
ID=43764790
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011036349A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101222418B1 (ko) * | 2011-05-30 | 2013-01-15 | 정희석 | 분리형 버클 |
KR20190003213U (ko) * | 2018-06-20 | 2019-12-30 | 신성혁 | 래칫버클 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3145816U (ja) * | 2008-08-08 | 2008-10-23 | 張文成 | 分離式ラチェットバックル |
-
2009
- 2009-08-07 JP JP2009185296A patent/JP2011036349A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3145816U (ja) * | 2008-08-08 | 2008-10-23 | 張文成 | 分離式ラチェットバックル |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101222418B1 (ko) * | 2011-05-30 | 2013-01-15 | 정희석 | 분리형 버클 |
KR20190003213U (ko) * | 2018-06-20 | 2019-12-30 | 신성혁 | 래칫버클 |
KR200491252Y1 (ko) | 2018-06-20 | 2020-03-09 | 신성혁 | 래칫버클 |
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