JP2011030996A - ヘアドライタオル - Google Patents

Abstract

【課題】濡れた長い髪を快適に早く乾かす為、頭部の髪を縛る部分と、垂らした髪をらせん状に巻く部分を合わせたヘアドライタオルを提供する。
【解決手段】首から頭頂部へ回して髪を縛る部分のタオル生地と、垂らした髪をらせん状に巻く部分のタオル生地を合わせる事により、濡れた髪が空気に触れる部分を作り、垂らした髪はタオル生地に平均して広く接し絞り易くする。
【選択図】図１

Description

この発明は濡れた長い髪を早く快適に乾かすヘアドライタオルに関する

吸水率の良い生地を使ったり、髪を頭頂部でまとめて包み込む形状のもがある。

これには次のような欠点があった。
Ａ：髪をゴム等でまとめたり、包んでしまうと通気性が悪くなり、髪を早く乾かす上での効率が悪くなる。また蒸れてしまう。
Ｂ：タオルで抑えたり、叩いたりして髪の水分をとっても、髪が長い場合は髪を垂らして置くと、水滴が頭頂部から髪先端に集まってきてポタポタと、肩、背中、胸あたりの服を濡らし不快感を与える。
Ｃ：タオルを首から両胸に回して掛け、濡れた髪をタオル部分に垂らした場合。
首筋と両胸付近のタオル部分が集中して水滴を吸う為、首筋、胸辺りに不快感を与える。
Ｄ：髪の水分がある程度とんだ状態でないと、ドライアーで乾かすのに時間が掛かる、また暑い季節や狭く通気性の悪い場所では大量の汗をかく事になる。

首から頭頂部へ回して髪を縛る部分のタオル生地と、垂らした髪をらせん状に巻き易い形状にしたタオル生地を合わせた形状にする。

首から頭頂部へ回して髪を縛る部分のタオル生地と、垂らした髪をらせん状に巻く部分のタオル生地を合わせた形状により、後頭部の広い部分は空気に触れ、垂らした髪はらせん状に巻く事により、平均的に広く髪とタオル生地が接し絞りやすく、水滴が垂れる事なく早く半乾きの状態にする事が出来る。

長い濡れた髪に使用したところ、水滴が垂れず不快感がなく、従来より早く半乾きの状態に出来た。
お下げと言われる髪形の状態に髪がまとめられるので、濡れた髪が邪魔にならずに、他の作業等がし易かった。

通気性がよいので早く半乾きの状態にできる。
濡れた髪から水滴が垂れてこないので不快感がない。
ドライアーで髪を乾かす時間が短縮できる。
長い髪が充分半乾きにできるので、半乾きになったところでヘアドライタオルを外せば、それ以降水滴が垂れてくる事なく、不快感なく自然乾燥も出来る。
濡れた髪をしっかりまとめるので髪が邪魔にならず、半乾きになるまで他の作業がし易く、時間が有効に使える。

本発明の装着図である。 本発明の平面図である。

Claims (1)

1. 濡れた長い髪を快適に早く乾かす為、頭部の髪を縛る部分と、垂らした髪をらせん状に巻く部分を合わせたヘアドライタオル。

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