JP3167066U - ヘアドライヤー用断熱マイナスイオングローブ - Google Patents

Abstract

【課題】断熱効果とマイナスイオン効果を取り入れたヘアドライヤー用グローブを提供する。【解決手段】外側の素材には綿の布、中間の素材にはマイナスイオンを発生させる物質を付けた布、内側の素材には断熱の布を使用した三層構造の布体でヘアドライヤー用断熱マイナスイオングローブを形成する。指を自在に動かすことが出来るように該グローブは５本指の形とする。【選択図】図３

Description

本考案は断熱効果とマイナスイオン効果を取り入れたヘアドライヤー用グローブに関するものである。

ドライヤーでヘアをセットする時ドライヤーを持つ反対の手を添えてヘアの形を整える時、添える手に直接に熱風を受け、かなり熱いために思うようにセットが出来ない。思うように形を決められないために何度も熱風をかけなければならないのでヘアを傷めてしまう。

ドライヤーの熱で添える手が熱くなるのでタオルなどを用いているが、熱さを遮断することは殆ど出来ないだけでなく、指を動かすことが出来ず、思う様にヘアの形を決めることが出来ずに時間がかかり、直接熱風を受ける時間が長いのでヘアが傷む。
思い通りに整えることが難しいために解決しようとするものである。

本考案は添える方の手が熱を受けても熱くならない様に断熱素材の布を使用して熱を包み込み、髪型を維持することを可能にする。また髪のダメージを減らすためにマイナスイオンを発生させる物質を布に付ける。左右どちらの手でも使える構造にする。
５本の指が自由に動かせ自在にヘアスタイルをコントロール出来るグローブにする事により問題点を解決している。

上述の様に断熱素材の布を用いたグローブで熱を遮断し受け止め包み込みドライヤーの電源を切り、ほどよい湿度の余熱を維持する事により短時間でセットが出来る。
ドライヤーを当てる時間を短縮できる事と、マイナスイオン効果で乾燥を多少防げて髪の傷みを減少出来る。
５本の指が自由に動かせるのでただ添えているだけでなく、ヘアを自由に扱えて思うままに綺麗にセットできる。ドライヤーの使用時間が減るので省エネと二酸化炭素の排出が削減出来る。

平面図 断面図 実施例の図

グローブの中心に熱を遮断する為の断熱素材の布を使う。外側の面と断熱素材の布の間にマイナスイオンを発生させる布を使う。外側の布は水分を吸い易く、乾燥し易く、髪の毛に優しい綿地を使う。指を自由に動かす事が出来る様に５本指にする。

外布地１は静電気を起こさないように綿の布にして、ヘアをコントロールし易いように５本指にする。中布地２は乾燥で痛み易いヘアを保護するマイナスイオンを発生させる布にする。中布地３は断熱素材の布にする。
外布地１と中布地２と中布地３を重ねると厚くなり指関節を動かしにくくなるので手の甲側は外布地１の１枚だけにする。手の甲側を薄くすることにより指を動かし易くする。

１ グローブの外布地 綿の布
２ グローブの中布地 マイナスイオンを発生させる布
３ グローブの中布地 断熱素材の布

Claims (3)

1. 本考案はヘアのセットをする時、ドライヤーの熱を受ける手に直接熱風が当たり熱くて思い通りにセットが出来ないのでドライヤー熱を遮断して掌の熱さの負担を軽減することを目的とする他に、熱で痛み易いヘアの保護を目的としてマイナスイオンを発生する物質を付けた布を使用する。この布に熱を当てるとマイナスイオン効果を高める事が出来、より綺麗に仕上がる。
2. より早く綺麗に仕上げる為にグローブの指を５本にする事も重要とする。
   グローブを５本指にする事ではめていない時と同じ様に指が自由に動くので自在にセットが出来、ヘアの質をより保護し綺麗になる。
   速やかに仕上がる結果、ドライヤーの使用時間が短時間で済み髪の傷みが減ると同時に省エネにもなる。
3. 本考案グローブは静電気の発生が少なく、ドライヤーで痛み易いヘアに優しく水分の吸収が良い綿の布を外側に使用している。そして内側のマイナスイオンを発生させる物質を付けた布や断熱素材の布も伸縮のないうえに分厚くなる三層構造の為指を動かしにくいので、手の甲側の布は薄くし一枚にした。マイナスイオンを発生させる物質を付けた布と断熱素材の布が掌側になるようにして指を難なく曲げられる様に工夫した。

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