JP3170698U

JP3170698U - ドライキャップ

Info

Publication number: JP3170698U
Application number: JP2011003089U
Authority: JP
Inventors: 邦江森山
Original assignee: 邦江森山
Priority date: 2011-05-16
Filing date: 2011-05-16
Publication date: 2011-09-29
Anticipated expiration: 2021-05-16

Abstract

【課題】濡れた髪を、急速に乾燥する事のできるドライキャップを提供する。【解決手段】使用者の頭部が入り、頭部とドライキャップの間に十分な空間をもつ大きさとし、使用者は下部開口部より頭部をいれて、かぶる。また、顔の輪郭より大きく取った顔側開口部の円周部端を折り返し形成された通し孔にチューブ２を通し、開口部を広げ固定し、それにより生じた頭部とドライキャップとの間の空間に、ドライヤーの風が取り込まれ、送り込まれた風が、ドライキャップ内で循環する。さらに、ドライキャップ本体内側に、保温効果を高める断熱シート３を内張りする。【選択図】図１

Description

本考案は、洗髪後の髪をドライヤーを使い乾燥させる時に頭部に被り急速に髪を乾燥させる事ができる頭巾型ドライキャップに関する。

従来ドライヤーを使い、濡れた髪を乾燥させる時、頭部にタオル等をかぶせていた。

しかし、これではドライヤーの風が放散し、また頭に被せたタオルと頭が密着し、その間に風を送り込めない為、熱効率が悪く、乾燥時間が長くかかる。本考案は洗髪後の頭部に被り、急速に髪を乾燥させる頭巾型ドライキャップの提供を目的とする。

顔の輪郭より大きくとったドライキャップ顔側開口部の円周部端を折り返し形成された通し孔に、チューブを通す。
それにより開口部が広く固定されドライヤーの風が取り込みやすくなる。また、頭部とドライキャップとの間の空間でドライヤーの風が循環するため熱効率が高まる。

ドライキャップ本体内側に、断熱シートを内張りする事で、保温効果が高まる。

本考案のドライキャップによれば、ドライキャップ顔側開口部の円周部端を折り返し形成された通し孔に、通したチューブが開口部を広げ固定し、ドライヤーの風が取り込まれやすくなり、また送り込まれた風が放散せずドライキャップ内で循環するため熱効率が高まる。またドライキャップ本体内側に内張りした断熱シートにより保温効果が高まる。よって洗髪後の髪をドライヤーで乾燥させる時間を短縮することができる。

本考案のドライキャップの使用状態を示す図である。

本考案にかかるドライキャップは図１に示すように使用者の頭部が入り、頭部とドライキャップの間に十分な空間をもつ大きさとし、使用者は下部開口部より頭部をいれて、かぶる。
顔の輪郭より大きく取った顔側開口部の円周部端を折り返し形成された通し孔にチューブ２を通し、開口部を広げ固定し、それにより生じた頭部とドライキャップとの間の空間に、ドライヤーの風が取り込まれ、送り込まれた風が、ドライキャップ内で循環する。

ドライキャップ本体内側に、保温効果を高める断熱シート３を内張りする。

１ドライキャップ本体
２チューブ
３断熱シート

Claims

ドライキャップ本体顔側開口部の円周部端を折り返し形成された通し孔に、チューブを通す事により開口部が広がり固定され、ドライヤーの風を取り込みやすくする事と、ドライキャップと頭部の間に生じた空間にドライヤーの風を循環させる事を特徴とするドライキャップ。
ドライキャップ本体内側に、断熱シートを内張りする事で、ドライキャップの保温効果を高め、乾燥時間を短縮するドライキャップ。